2009'11.06 (Fri)
スペル
スペル (2009 アメリカ)
DRAG ME TO HELL
監督: サム・ライミ
製作: ロブ・タパート
グラント・カーティス
製作総指揮: ジョー・ドレイク
ネイサン・カヘイン
脚本: サム・ライミ
アイヴァン・ライミ
撮影: ピーター・デミング
視覚効果監修: ブルース・ジョーンズ
特殊メイク効果: グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
プロダクションデ
ザイン: スティーヴ・サクラド
衣装デザイン: アイシス・マッセンデン
編集: ボブ・ムラウスキー
音楽: クリストファー・ヤング
出演: アリソン・ローマン ( クリスティン・ブラウン)
ジャスティン・ロング ( クレイ・ダルトン)
ローナ・レイヴァー (ガーナッシュ夫人)
ディリープ・ラオ (ラム・ジャス)
デヴィッド・ペイマー (ジャックス氏 )
アドリアナ・バラーザ (ショーン・サン・デナ)
チェルシー・ロス
レジー・リー
モリー・チーク
ボヤナ・ノヴァコヴィッチ
ケヴィン・フォスター
アレクシス・クルス
銀行で働く クリスティンは恋人もおり、
仕事では昇進話もあり順調な日々を送っていた。
そんなある日、彼女の窓口にローン返済を待ってくれるように老婆が頼みにきた。
自分の昇進もあった彼女はここはきっぱり決断を・・・と
心ならずも、断わりの答えをしてしまう。
頼み込む老婆にそれでも考えを変えない彼女。
ついに、老婆は彼女に、恐るべき呪いをかけてしまう。
感想
サム・ライミ監督のホラーファンでもないのですが、
アリソン・ローマンがどんな災難に巻き込まれるのか興味あって
行ってきました。久々のアリソンちゃん。相変わらず綺麗だな〜〜〜と
思っていたら
あんなこともこんなことも体験しちゃって・・・かわいそう・・・笑
ホラーということですけど、
それほど怖くなく、楽しんで観れる一本でした。
こういう演出がこの監督の持ち味なのかな。他のホラー作品知らないので
よくわかりませんが、
初心者の私でもOKということで、ホラーの垣根が低くなった感じではあります・・笑
大きな音の脅かしとか
突然の人物登場の脅かしとか、
お化け屋敷的な盛り上がり方ですね。
音に弱いとダメかも。
とにかく、ヒロイン、アリソンちゃんを襲う、老婆がすさまじい。
迫力&存在感抜群です。
駐車場で彼女を襲うときの、
老婆の執念は、まあ、言葉に表せないくらい。
かみつきですよ、かみつき。
ベロベロじゃないですか・・・。
やっつけても、やっつけても立ちあがる老婆。
ここまで、しぶとかったら、長生き絶対するよね・・・と
思っていたのに中盤でころりといってしまったのはびっくり。
もちろん、そのあとでも(墓場でのシーン)存在感は薄まっていませんでしたけどね。
それにしても、
終始優しいアリソンちゃんの恋人。
マザコン気味なの?と疑ってしまりして悪かったです。
最後まで、彼女を守ろうとする姿勢に感動・・・・・笑
というか、体は張っていないけど、お金は出してくれたものね・・・・。
アリソンちゃんはあの整った顔が
時々、ふにゃ・・・となってしまう瞬間もあってびっくり。
老婆のパンチがそのまんま、口に。。だものね・・・笑
ハエが鼻や口に入るところも、観ていてむずがゆくなってしまう感じ。
おまけに、銀行内での
鼻血ブ〜〜。
それもあんなに飛んじゃってね・・・・・・。
血生臭い映画といえば、そのとおりだよね・・・笑
あとは、やたら、
口から、排出物が多かった気がするわね。
唾液とか、なんだかわからない物体とか・・・とにかく、べたべた気持ち悪い感じが
漂っていたわ。
加えて、アリソンちゃんは髪の毛も引っ張れたり、むしられたり?して
ボロボロ状態。
呪いを解くために頼るのが、妖しい霊媒師。
しかし、実際、ちゃんとした霊媒師みたい。
コートのボタンも見抜いていたしね。
さらに、ベテランの霊媒師のところに彼女を連れていき、
呪いを解くために、
霊を呼びだす儀式をするシーン。緊張感よりも
どこか、おかしささえ感じるんですよね。本当に、悪霊が降りてくるのかって
疑っていたから。
でも、くるんですよ・・・ここに。
そして、その場にいたヤギに霊が乗り移ってしまうの。
霊の乗り移ったヤギっていうのも
なんだか妙なのよね。顔がへん・・笑
なんだかんだと、苦労したけど
結局、呪いは解けず、とうとう最後の日に。
そこで、最初に相談した霊媒師から
思わぬ、助言が。
呪いのかけられたコートのボタンを誰かに渡し、
別の人に呪いを移せば大丈夫と・・・・。
だったら、早く教えてよ・・・と思うものの、自分が助かるために誰かを犠牲にするのは
良心が痛むよね、やっぱり。
じゃあ、どうするか・・・・ヒロイン、アリソンちゃんは・・・
ここからは
反撃する強い…・彼女が見られます。
最後は衝撃の60秒でしたっけ?触れ込みは
大きいけれど、予想できる範囲。
でも、ものは考えようで、ある意味、すっぱり終われるのであとは引かないかな。
<予告、まんまじゃないかと思うけど・・・・・。いい場面見せすぎ)
アリソンちゃんが
恋人の家にお食事に行くときの、イエローワンピースが可愛いです。
またラスト、恋人の待つ、駅に向かうときのお洋服。
ピンクのカーディガン&ワンピースもグット。
途中で購入のブルーのコートも素敵です。
そういえば、呪いのもとにもなるコートのボタン。もともとのコートも
クラシカルでかわいいんだよね。
そんな彼女が痛めつけられる姿が
存分に描かれて
ちょっとかわいそうなくらいです・・
↓美しい顔を楽しんでください。

DRAG ME TO HELL
監督: サム・ライミ
製作: ロブ・タパート
グラント・カーティス
製作総指揮: ジョー・ドレイク
ネイサン・カヘイン
脚本: サム・ライミ
アイヴァン・ライミ
撮影: ピーター・デミング
視覚効果監修: ブルース・ジョーンズ
特殊メイク効果: グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
プロダクションデ
ザイン: スティーヴ・サクラド
衣装デザイン: アイシス・マッセンデン
編集: ボブ・ムラウスキー
音楽: クリストファー・ヤング
出演: アリソン・ローマン ( クリスティン・ブラウン)
ジャスティン・ロング ( クレイ・ダルトン)
ローナ・レイヴァー (ガーナッシュ夫人)
ディリープ・ラオ (ラム・ジャス)
デヴィッド・ペイマー (ジャックス氏 )
アドリアナ・バラーザ (ショーン・サン・デナ)
チェルシー・ロス
レジー・リー
モリー・チーク
ボヤナ・ノヴァコヴィッチ
ケヴィン・フォスター
アレクシス・クルス
銀行で働く クリスティンは恋人もおり、
仕事では昇進話もあり順調な日々を送っていた。
そんなある日、彼女の窓口にローン返済を待ってくれるように老婆が頼みにきた。
自分の昇進もあった彼女はここはきっぱり決断を・・・と
心ならずも、断わりの答えをしてしまう。
頼み込む老婆にそれでも考えを変えない彼女。
ついに、老婆は彼女に、恐るべき呪いをかけてしまう。
感想
サム・ライミ監督のホラーファンでもないのですが、
アリソン・ローマンがどんな災難に巻き込まれるのか興味あって
行ってきました。久々のアリソンちゃん。相変わらず綺麗だな〜〜〜と
思っていたら
あんなこともこんなことも体験しちゃって・・・かわいそう・・・笑
ホラーということですけど、
それほど怖くなく、楽しんで観れる一本でした。
こういう演出がこの監督の持ち味なのかな。他のホラー作品知らないので
よくわかりませんが、
初心者の私でもOKということで、ホラーの垣根が低くなった感じではあります・・笑
大きな音の脅かしとか
突然の人物登場の脅かしとか、
お化け屋敷的な盛り上がり方ですね。
音に弱いとダメかも。
とにかく、ヒロイン、アリソンちゃんを襲う、老婆がすさまじい。
迫力&存在感抜群です。
駐車場で彼女を襲うときの、
老婆の執念は、まあ、言葉に表せないくらい。
かみつきですよ、かみつき。
ベロベロじゃないですか・・・。
やっつけても、やっつけても立ちあがる老婆。
ここまで、しぶとかったら、長生き絶対するよね・・・と
思っていたのに中盤でころりといってしまったのはびっくり。
もちろん、そのあとでも(墓場でのシーン)存在感は薄まっていませんでしたけどね。
それにしても、
終始優しいアリソンちゃんの恋人。
マザコン気味なの?と疑ってしまりして悪かったです。
最後まで、彼女を守ろうとする姿勢に感動・・・・・笑
というか、体は張っていないけど、お金は出してくれたものね・・・・。
アリソンちゃんはあの整った顔が
時々、ふにゃ・・・となってしまう瞬間もあってびっくり。
老婆のパンチがそのまんま、口に。。だものね・・・笑
ハエが鼻や口に入るところも、観ていてむずがゆくなってしまう感じ。
おまけに、銀行内での
鼻血ブ〜〜。
それもあんなに飛んじゃってね・・・・・・。
血生臭い映画といえば、そのとおりだよね・・・笑
あとは、やたら、
口から、排出物が多かった気がするわね。
唾液とか、なんだかわからない物体とか・・・とにかく、べたべた気持ち悪い感じが
漂っていたわ。
加えて、アリソンちゃんは髪の毛も引っ張れたり、むしられたり?して
ボロボロ状態。
呪いを解くために頼るのが、妖しい霊媒師。
しかし、実際、ちゃんとした霊媒師みたい。
コートのボタンも見抜いていたしね。
さらに、ベテランの霊媒師のところに彼女を連れていき、
呪いを解くために、
霊を呼びだす儀式をするシーン。緊張感よりも
どこか、おかしささえ感じるんですよね。本当に、悪霊が降りてくるのかって
疑っていたから。
でも、くるんですよ・・・ここに。
そして、その場にいたヤギに霊が乗り移ってしまうの。
霊の乗り移ったヤギっていうのも
なんだか妙なのよね。顔がへん・・笑
なんだかんだと、苦労したけど
結局、呪いは解けず、とうとう最後の日に。
そこで、最初に相談した霊媒師から
思わぬ、助言が。
呪いのかけられたコートのボタンを誰かに渡し、
別の人に呪いを移せば大丈夫と・・・・。
だったら、早く教えてよ・・・と思うものの、自分が助かるために誰かを犠牲にするのは
良心が痛むよね、やっぱり。
じゃあ、どうするか・・・・ヒロイン、アリソンちゃんは・・・
ここからは
反撃する強い…・彼女が見られます。
最後は衝撃の60秒でしたっけ?触れ込みは
大きいけれど、予想できる範囲。
でも、ものは考えようで、ある意味、すっぱり終われるのであとは引かないかな。
<予告、まんまじゃないかと思うけど・・・・・。いい場面見せすぎ)
アリソンちゃんが
恋人の家にお食事に行くときの、イエローワンピースが可愛いです。
またラスト、恋人の待つ、駅に向かうときのお洋服。
ピンクのカーディガン&ワンピースもグット。
途中で購入のブルーのコートも素敵です。
そういえば、呪いのもとにもなるコートのボタン。もともとのコートも
クラシカルでかわいいんだよね。
そんな彼女が痛めつけられる姿が
存分に描かれて
ちょっとかわいそうなくらいです・・
↓美しい顔を楽しんでください。

2009'11.04 (Wed)
ダッシュ! 著 五十嵐 貴久
ダッシュ! 著 五十嵐 貴久
陸上部のヒロイン、菅野桃子。
今は高三で引退の身だが彼女は
後輩4人にとっては憬れの存在。
「ねーさん」と呼ばれ、どんな命令でも従う状態。
そんな彼女が、病魔に冒されていると知る彼ら。
骨肉種・・・結局片足を失うことになる。
そんな彼女のために
初恋の相手、杉田さんを探すべく努力する彼ら。
感想
ダッシュ・・というから、陸上関係かなと思ったのですが
半分だけ当たったという感じ。
陸上部というのは正解だけど、走りに関しては出番としては少ないのです。
それよりも、そこにかかわり人々の話。
大好きな、ねえさんのために、一肌脱ごうとする
若者たちの、その熱意にほだされます。
元恋人の杉田さんが外国にいるということで
探しだすのは国際電話を使って。
彼は元サーファーなんだそう。退学して外国へ・・ってどんな高校生よ。
そんなうまく、探せないよ…と思うものの、
彼らの行動力に圧倒されて細かいことは気にしなくなります。
高速飛ばして
成田まで行くのも、実際、現実離れしているでしょうと
突っ込みいれたいところだけれど
これも許します。
とにかく、ベタなお話を
相変わらず、テンポよく読ませます。
主人公はイノケンこと、井上健一君。他のメンバーの男の子たちも
みな個性的で楽しいです。
イノケンは、後輩の草野さんと恋の話も今後ありそう。
(ただ一筋縄ではいかないと思うけど)
そんなラストが気持ち良かったです。

陸上部のヒロイン、菅野桃子。
今は高三で引退の身だが彼女は
後輩4人にとっては憬れの存在。
「ねーさん」と呼ばれ、どんな命令でも従う状態。
そんな彼女が、病魔に冒されていると知る彼ら。
骨肉種・・・結局片足を失うことになる。
そんな彼女のために
初恋の相手、杉田さんを探すべく努力する彼ら。
感想
ダッシュ・・というから、陸上関係かなと思ったのですが
半分だけ当たったという感じ。
陸上部というのは正解だけど、走りに関しては出番としては少ないのです。
それよりも、そこにかかわり人々の話。
大好きな、ねえさんのために、一肌脱ごうとする
若者たちの、その熱意にほだされます。
元恋人の杉田さんが外国にいるということで
探しだすのは国際電話を使って。
彼は元サーファーなんだそう。退学して外国へ・・ってどんな高校生よ。
そんなうまく、探せないよ…と思うものの、
彼らの行動力に圧倒されて細かいことは気にしなくなります。
高速飛ばして
成田まで行くのも、実際、現実離れしているでしょうと
突っ込みいれたいところだけれど
これも許します。
とにかく、ベタなお話を
相変わらず、テンポよく読ませます。
主人公はイノケンこと、井上健一君。他のメンバーの男の子たちも
みな個性的で楽しいです。
イノケンは、後輩の草野さんと恋の話も今後ありそう。
(ただ一筋縄ではいかないと思うけど)
そんなラストが気持ち良かったです。

2009'10.31 (Sat)
絶望ノート 著 歌野 晶午
絶望ノート 著 歌野 晶午
いじめに遭っている中学2年の太刀川照音。
彼は、日々の学校生活を「絶望ノート」と名づけた
日記帳に書いていた。
彼はあるとき、校庭で石をみつけ、そこに神が宿っていると思いこむ。
オイネプギプト・・・・。彼はオイネブギプト様に、いじめの首謀者たちを殺してくれと
懇願する。
そして、ノートに綴ったとおり、実際に、いじめにかかわった子供たちがつぎつぎと
死んでしまう。
感想
太刀川照音・・・。あだ名はタチション。
照音・・という名は、ジョン・レノン好きの父親がつけた名前。
主人公はこの、妙に凝った名前の男の子です。
彼はいじめられています。こんな名前はこどもにとっても
不幸ですよね。
本は、この少年の日記文章をそのまま列記したものがほとんどで
章によっては彼に関係する、親・刑事・同級生・などの視点からの文章となっています。
主人公の日記から
彼の学校の様子が赤裸々にわかります。
実際、こんな巧みな状態でいじめが行われていたら
誰でもわからないんじゃあないのかな・・。
いじりあいといじめ
からかいといじめって、線引きが難しいもの。
さらに、ジョン・レノンかぶれの父親。
困るよね、実際、こんな父親いたら。
最近読んだ重松清の「希望が丘〜」でもえいちゃんを尊敬する父親が出てきて
いじめの場面で大活躍するというのがあったけれど。
この本では逆。
働かなく飲んだくれで、それでいて、理想ばかりいっている・・。
子供のいじめにかんしても
驚くような行動しかとれないんだよね。
さ〜〜て、このお話。
感想書くとネタばれになってしまうので難しいです。
たしかに、最後にあっと・・・なります。
想像しがたいような結末が待っているかと思います。
素直に驚くには、ネタばれは一切読まないことをお薦め。
こうであると、自分が物語の方向性を考えた
時点で
もう間違っているという感じですね。
ミスリードですよね。
そうであると思わせる。
ここまでか・・・笑
ラストは、
しょうがないよね、自業自得だと思います。
主人公には
あまりいい印象はないかな。
かといって、ムカムカするまではありませんけど。
だから「少女」のときのように、後味はそんなに悪くなかったのです。
ダークな終わり方ですけど、
まあ、しょうがないかな・・・・と。
一つ一つの
殺人については
そう簡単に思うように人が動かせるのかと
感じるところがありますが、よく練られた作品だと思ます。
前半9ページの
「行きたくない」オンパレード。
これ、怖いな・・・。
こんな日記見たら、熱でます。

いじめに遭っている中学2年の太刀川照音。
彼は、日々の学校生活を「絶望ノート」と名づけた
日記帳に書いていた。
彼はあるとき、校庭で石をみつけ、そこに神が宿っていると思いこむ。
オイネプギプト・・・・。彼はオイネブギプト様に、いじめの首謀者たちを殺してくれと
懇願する。
そして、ノートに綴ったとおり、実際に、いじめにかかわった子供たちがつぎつぎと
死んでしまう。
感想
太刀川照音・・・。あだ名はタチション。
照音・・という名は、ジョン・レノン好きの父親がつけた名前。
主人公はこの、妙に凝った名前の男の子です。
彼はいじめられています。こんな名前はこどもにとっても
不幸ですよね。
本は、この少年の日記文章をそのまま列記したものがほとんどで
章によっては彼に関係する、親・刑事・同級生・などの視点からの文章となっています。
主人公の日記から
彼の学校の様子が赤裸々にわかります。
実際、こんな巧みな状態でいじめが行われていたら
誰でもわからないんじゃあないのかな・・。
いじりあいといじめ
からかいといじめって、線引きが難しいもの。
さらに、ジョン・レノンかぶれの父親。
困るよね、実際、こんな父親いたら。
最近読んだ重松清の「希望が丘〜」でもえいちゃんを尊敬する父親が出てきて
いじめの場面で大活躍するというのがあったけれど。
この本では逆。
働かなく飲んだくれで、それでいて、理想ばかりいっている・・。
子供のいじめにかんしても
驚くような行動しかとれないんだよね。
さ〜〜て、このお話。
感想書くとネタばれになってしまうので難しいです。
たしかに、最後にあっと・・・なります。
想像しがたいような結末が待っているかと思います。
素直に驚くには、ネタばれは一切読まないことをお薦め。
こうであると、自分が物語の方向性を考えた
時点で
もう間違っているという感じですね。
ミスリードですよね。
そうであると思わせる。
ここまでか・・・笑
ラストは、
しょうがないよね、自業自得だと思います。
主人公には
あまりいい印象はないかな。
かといって、ムカムカするまではありませんけど。
だから「少女」のときのように、後味はそんなに悪くなかったのです。
ダークな終わり方ですけど、
まあ、しょうがないかな・・・・と。
一つ一つの
殺人については
そう簡単に思うように人が動かせるのかと
感じるところがありますが、よく練られた作品だと思ます。
前半9ページの
「行きたくない」オンパレード。
これ、怖いな・・・。
こんな日記見たら、熱でます。

2009'10.28 (Wed)
鬼の跫音 著 道尾秀介
鬼の跫音 著 道尾秀介
著者初の短編集。
感想 道尾作品は長編しか読んでいなく
かつミステリー分野ばかりだったのですが今回はホラーテイスト。
今まであまりホラー的なお話は読んだことがなかったので不安な部分も
あったのですが、いやいや・・・やっぱり道尾さん。
読んで正解・・・面白かったです。
後から背筋の寒くなる恐さ、
何気ない表現に潜む、深い意味・・・
あっというどんでん返し・・・
短いながらも、凝縮した内容で、恐いけれど先が読みたいという
ジレンマに襲われました。
すべての章に共通して
登場するのがSという人物。もちろん、同一人物ではありませんが
どの作品でも重要なポジションを占めております。
また、鴉・・・という不吉なイメージを連想させる
ところどころにでてきて、不気味さをかもしだしておりました。
「鈴虫」
鈴虫はみていた・・・・
悪いことはできないものです・・・。
「ケモノ」・・・囚人が残したイスに残されていたメッセージ。
その謎を求めて、主人公はさまようのだが。
ラストに驚愕。
そうだったの・・・・・。
怖いよ・・怖すぎ。
椅子に残されたメッセージのなぞ解きはそれほど衝撃はなかったものの
最後にやられた感・・ありです。
「よいぎつね」・・・過去におかした罪におびえる主人公。
今年久々にその現場にやってくるが・・・
しょうがないです…主人公。
自業自得でしょう。
「箱詰めの文字」・・・・ある日、自分の部屋から貯金箱を盗んだという青年が
あらわれる。自分には見覚えがないその貯金箱。
なかからは奇妙なメッセージが出てきて。
これもどんでん返し・・・ありで
面白かったです。
「冬の鬼」・・・日記形式。女性の過去、現代がつぎつぎに明らかになっていき・・・
主人公の女性の顔を思い浮かべながらの読書でした。
「悪意の顔」・・・Sが嫌いな主人公。
自分をいじめるSをなんとかしたい。
偶然であった、謎の女性に、Sのことを話すと
私が消し去ってあげるというのだが・・・
不思議なキャンバスですね。・
いった真実は何?
そんな思いを感じながら
これまた、驚きのラスト。
そうか・・・S.。
君は怖いやつだな・・・・

著者初の短編集。
感想 道尾作品は長編しか読んでいなく
かつミステリー分野ばかりだったのですが今回はホラーテイスト。
今まであまりホラー的なお話は読んだことがなかったので不安な部分も
あったのですが、いやいや・・・やっぱり道尾さん。
読んで正解・・・面白かったです。
後から背筋の寒くなる恐さ、
何気ない表現に潜む、深い意味・・・
あっというどんでん返し・・・
短いながらも、凝縮した内容で、恐いけれど先が読みたいという
ジレンマに襲われました。
すべての章に共通して
登場するのがSという人物。もちろん、同一人物ではありませんが
どの作品でも重要なポジションを占めております。
また、鴉・・・という不吉なイメージを連想させる
ところどころにでてきて、不気味さをかもしだしておりました。
「鈴虫」
鈴虫はみていた・・・・
悪いことはできないものです・・・。
「ケモノ」・・・囚人が残したイスに残されていたメッセージ。
その謎を求めて、主人公はさまようのだが。
ラストに驚愕。
そうだったの・・・・・。
怖いよ・・怖すぎ。
椅子に残されたメッセージのなぞ解きはそれほど衝撃はなかったものの
最後にやられた感・・ありです。
「よいぎつね」・・・過去におかした罪におびえる主人公。
今年久々にその現場にやってくるが・・・
しょうがないです…主人公。
自業自得でしょう。
「箱詰めの文字」・・・・ある日、自分の部屋から貯金箱を盗んだという青年が
あらわれる。自分には見覚えがないその貯金箱。
なかからは奇妙なメッセージが出てきて。
これもどんでん返し・・・ありで
面白かったです。
「冬の鬼」・・・日記形式。女性の過去、現代がつぎつぎに明らかになっていき・・・
主人公の女性の顔を思い浮かべながらの読書でした。
「悪意の顔」・・・Sが嫌いな主人公。
自分をいじめるSをなんとかしたい。
偶然であった、謎の女性に、Sのことを話すと
私が消し去ってあげるというのだが・・・
不思議なキャンバスですね。・
いった真実は何?
そんな思いを感じながら
これまた、驚きのラスト。
そうか・・・S.。
君は怖いやつだな・・・・

2009'10.25 (Sun)
くまちゃん 著 角田光代
くまちゃん 著 角田光代
くまちゃん
アイドル
勝負恋愛
こうもり
浮き草
光の子
乙女相談室
7つの短編からなる恋愛小説。
感想 20代前半から30代半ばの男女たちのふられ小説です。
全部の章につながりがあります。
一章のくまちゃんの主人公が古平苑子・・23歳・
つきあう男性が
くまちゃんこと、持田秀之。
2章はその持田秀之27歳が主人公。付き合うのは岡崎ゆりえ・・28歳。
3章は、岡崎ゆりえ29歳が主人公。付き合うのが保土谷槇仁。
4章は保土谷槇仁、32歳が主人公。付き合うのは片田希麻子。
5章は片田希麻子、36歳が主人公。付き合うのは林久信。
6章は林久信が主人公で、相手は野坂文太。
7章は山里こずえ、36歳が主人公。でてくるのは2章に出てきたゆりえとおぼしき女性。
というぐあいの、バトンリレーのような短編小説です。
パターンは同じですが(最後に別れがくる。ちなみに最後の章だけは違う感じ)
なかなか面白いお話ばかりで
楽しんで読むことができました。
どの物語の主人公たちも
けっして、優等生タイプでなく、人生もがいているようなふわふわしたような
生き方しかできない不器用な感じの人たちばかり。
正直、そういう行為はしないだろう・・・
それやちゃったら、幻滅だよと
恋愛過程を見ながら、しょうがないね・・・・という思いも作品によっては感じておりました。
でも、人って面白いのね。
違う視点からみてみると、こんな一面があったのか・・・って気づくことが多いから。
そしてやっぱり、結末がふられるという形式であるからかもしれないけれど
付き合っている同士の、その恋愛温度が同じレベルではないのよね・
どっちか一方は熱い思いなんだけれど、
もう一人はトーンダウンした状態。
それでもなんとなく関係が成立しちゃうんだよね。
もちろん、相手の熱い思いに感化されて自分も盛り上がり
うまくいくパターンもあろうかと思うけれどね。
この小説では、みな、お別れになっちゃう・・・
タイミングというのもあるのかな・・・

くまちゃん
アイドル
勝負恋愛
こうもり
浮き草
光の子
乙女相談室
7つの短編からなる恋愛小説。
感想 20代前半から30代半ばの男女たちのふられ小説です。
全部の章につながりがあります。
一章のくまちゃんの主人公が古平苑子・・23歳・
つきあう男性が
くまちゃんこと、持田秀之。
2章はその持田秀之27歳が主人公。付き合うのは岡崎ゆりえ・・28歳。
3章は、岡崎ゆりえ29歳が主人公。付き合うのが保土谷槇仁。
4章は保土谷槇仁、32歳が主人公。付き合うのは片田希麻子。
5章は片田希麻子、36歳が主人公。付き合うのは林久信。
6章は林久信が主人公で、相手は野坂文太。
7章は山里こずえ、36歳が主人公。でてくるのは2章に出てきたゆりえとおぼしき女性。
というぐあいの、バトンリレーのような短編小説です。
パターンは同じですが(最後に別れがくる。ちなみに最後の章だけは違う感じ)
なかなか面白いお話ばかりで
楽しんで読むことができました。
どの物語の主人公たちも
けっして、優等生タイプでなく、人生もがいているようなふわふわしたような
生き方しかできない不器用な感じの人たちばかり。
正直、そういう行為はしないだろう・・・
それやちゃったら、幻滅だよと
恋愛過程を見ながら、しょうがないね・・・・という思いも作品によっては感じておりました。
でも、人って面白いのね。
違う視点からみてみると、こんな一面があったのか・・・って気づくことが多いから。
そしてやっぱり、結末がふられるという形式であるからかもしれないけれど
付き合っている同士の、その恋愛温度が同じレベルではないのよね・
どっちか一方は熱い思いなんだけれど、
もう一人はトーンダウンした状態。
それでもなんとなく関係が成立しちゃうんだよね。
もちろん、相手の熱い思いに感化されて自分も盛り上がり
うまくいくパターンもあろうかと思うけれどね。
この小説では、みな、お別れになっちゃう・・・
タイミングというのもあるのかな・・・

2009'10.24 (Sat)
風の中のマリア 著 百田尚樹
風の中のマリア 著 百田尚樹
オオスズメバチ、マリア。
戦いを使命とする彼女の日々は・・・
感想 初作者さんです。
予備知識なしで、手にとったので、ちょっとびっくり。
なぜなら、主人公はハチ・・・だったから・・・。
動物を擬人化した作品は児童書などにもたくさんありますけれど、
大抵ファンタジック・・。
そういえば、昔、ハチのアニメもありましたっけ。
マーヤにしろ、ハッチにしろ、子供に夢や希望を与えてくれるような
素敵なアニメでした。涙も誘われたかな〜〜。
しかし、こちらは夢見がちなお話ではありませんでした。
生態に忠実。学識的な説明もあり、なるほど・・・・と思うこともしばしば。
子供を産むこともせず、
女王蜂が生んだ幼虫を育て上げるため、
日々、他の昆虫を殺し、肉団子にし、運ぶという日々。
戦いが彼女=マリアのすべて。
生きることのできる期間が羽化して30日。
戦いのために、多くの仲間が死んでいく現実。
自分の使命に、ときに疑問を感じるものの、やはり、それしか自分は生きるすべがないと
悟るさまは、なんともせつなくなるけれど・・・。
それが、生き物の性なのだからしかたがないのかな・・
死闘の末、餌にされる昆虫たち・・・。
哀願しても容赦なく命を絶つ・・・。
それが、この世界で生きる道だから・・・
帝国の女王までも、能力がなくなったから、襲うなんて・・・
う〜〜ん、非情なんだね、ハチの世界は。
今までにない小説で
非常に興味深く読みことができました。
ただし、小説を読んだからといって、ハチにより親近感がわき
優しくなった・・とは言えないのが現実。
やっぱり、ハチがいたら怖い・・もの。
今年、家の軒下に
ハチが巣を作ったし。
そりゃあ、壊すのに、難儀したのよね。

オオスズメバチ、マリア。
戦いを使命とする彼女の日々は・・・
感想 初作者さんです。
予備知識なしで、手にとったので、ちょっとびっくり。
なぜなら、主人公はハチ・・・だったから・・・。
動物を擬人化した作品は児童書などにもたくさんありますけれど、
大抵ファンタジック・・。
そういえば、昔、ハチのアニメもありましたっけ。
マーヤにしろ、ハッチにしろ、子供に夢や希望を与えてくれるような
素敵なアニメでした。涙も誘われたかな〜〜。
しかし、こちらは夢見がちなお話ではありませんでした。
生態に忠実。学識的な説明もあり、なるほど・・・・と思うこともしばしば。
子供を産むこともせず、
女王蜂が生んだ幼虫を育て上げるため、
日々、他の昆虫を殺し、肉団子にし、運ぶという日々。
戦いが彼女=マリアのすべて。
生きることのできる期間が羽化して30日。
戦いのために、多くの仲間が死んでいく現実。
自分の使命に、ときに疑問を感じるものの、やはり、それしか自分は生きるすべがないと
悟るさまは、なんともせつなくなるけれど・・・。
それが、生き物の性なのだからしかたがないのかな・・
死闘の末、餌にされる昆虫たち・・・。
哀願しても容赦なく命を絶つ・・・。
それが、この世界で生きる道だから・・・
帝国の女王までも、能力がなくなったから、襲うなんて・・・
う〜〜ん、非情なんだね、ハチの世界は。
今までにない小説で
非常に興味深く読みことができました。
ただし、小説を読んだからといって、ハチにより親近感がわき
優しくなった・・とは言えないのが現実。
やっぱり、ハチがいたら怖い・・もの。
今年、家の軒下に
ハチが巣を作ったし。
そりゃあ、壊すのに、難儀したのよね。

2009'10.14 (Wed)
私の中のあなた
私の中のあなた(2009)
MY SISTER'S KEEPER
監督: ニック・カサヴェテス
製作: マーク・ジョンソン
チャック・パチェコ
スコット・L・ゴールドマン
製作総指揮: ダイアナ・ポコーニイ
スティーヴン・ファースト
メンデル・トロッパー
トビー・エメリッヒ
メリデス・フィン
マーク・カウフマン
原作: ジョディ・ピコー
『わたしのなかのあなた』(早川書房刊)
脚本: ジェレミー・レヴェン
ニック・カサヴェテス
撮影: キャレブ・デシャネル
プロダクションデ
ザイン: ジョン・ハットマン
衣装デザイン: シェイ・カンリフ
編集: アラン・ハイム
ジム・フリン
音楽: アーロン・ジグマン
出演: キャメロン・ディアス (サラ・フィッツジェラルド )
アビゲイル・ブレスリン (アナ・フィッツジェラルド )
アレック・ボールドウィン (キャンベル・アレグザンダー)
ジェイソン・パトリック (ブライアン・フィッツジェラルド)
ソフィア・ヴァジリーヴァ (ケイト・フィッツジェラルド)
ジョーン・キューザック ( デ・サルヴォ判事)
トーマス・デッカー (テイラー・アンブローズ)
ヘザー・ウォールクィスト (ケリーおばさん)
エヴァン・エリングソン (ジェシー・フィッツジェラルド)
デヴィッド・ソーントン ドクター・チャンス
ブレンダン・ベイリー
エミリー・デシャネル
マット・バリー
アニー・ウッド
マーク・M・ジョンソン
サラとブライアン夫妻には3人の子供がいた。
長男ジェシー、長女ケイト、次女アナ。
実はアナは、白血病であると判明したケイトを救うべく
ドナーになる目的で作られた子供だった。
アナは幼いころから
ケイトのために何度も手術を受けてきた。
ところがある日11歳になったアナが突然、姉ケイトへの腎臓の提供を拒んで
両親を訴えるという行為を引き起こす。
お金を貯め弁護士を雇ったのだ。
ケイトを助けるために人生をささげてきたサラは衝撃を受ける。
感想 ジョディ・ピコーの世界的ベストセラー小説『わたしのなかのあなた』の映画化。
原作は未読です。
映画を観た後に知ったのですが、原作と映画とではラストが違うそうです。
これ以外のラストっていったいどんなものなんだろう。
とっても興味深く感じました。
映画のラストは悲しいけれど、それだけで終わらない
ある種の希望を感じるので、気分がどんよりとはしないんですよね。
難病ものは進んでみようとは思わないのですが
今回は、臓器提供をするために遺伝子操作で子供を作り、その子が
親を訴えるという今までにない展開に、興味を持ちしました。
まずですね、
私が思っているのとは違うような展開でした。
もっとこう、裁判中心で、訴えたという子供、アナの心理的な部分を
描いていくのかなと思ったのです。
しかし、実は、家族の絆の物語。ケイト自身の闘病の様子も描かれます。
親を訴えたというアナが、家族の中で孤立することもなく
訴えるという行為自体で、家族が崩壊していってしまうという
危機感は感じませんでした。
そもそも、それには、理由があるわけで。
ラストで明かされるように、アナの真意は別のところにあり、
少なくとも、長男ジェシーは、そのことを知っ
ているわけなんですよね。
考えてみれば、病に冒されているケイトもそんな行為をする
妹に何か意見をすることもなかったし・・・。
けんかもなかった・・・。
冷静に考えてみれば、ああそうか、そういうわけか・と答えが想像できなくは
ないですよね。
このアナの行為に対して
やっきになって、取り乱すのは母親サラのみ。父親はもっと冷静な態度で
アナの行為をとらえていたように思います。
物語は時間を行きつ戻りつつしながら
展開していきます。
アナの語りで、始まり
父親ブライアン、母親サラ、長男ジェシーがどのような気持で
白血病の姉ケイトと接していたかが語られていくのです。
ケイトが生まれ、白血病を告知される夫妻。(医者は子供がいる前で
さらりと真実を告知してしまうんですね。驚きです)
ケイトを助けるためには、もう一人の子供を作り、ドナーになってもらう方法もあると聞くと
即座に決断する母親サラ。
そのうち、長男ジェシーは失語症になってしまうなど・・・
(これはやはりケイトにかかりっきりな生活だったので寂しさからなのか・・)
ケイト中心で家庭は動いていたわけですが
けっして、日々悲観しながら生活してきたわけではない家族。
もちろん、それぞれがそれぞれに
思うこと色々あったようには思います。
病に冒されていない子どもたちは親の愛情がどこにあるのか不安を感じていただろうし、
夫はこの一生懸命の妻に複雑な思いを感じていたのかもしれない・・
もちろん、病のケイト自身は、それ以上に悩んでいたと思われるけど。
早い段階から自分の状況を理解していたケイト。
前向きな気持ちを持ちながら一方で、気持ちの整理もしていったのかもしれない・・
そう思うとつらい・・
お互いがお互いを思いやる心。
家族の
温かい愛情に包まれて生きることはどんなに素敵なことか。
自分を守ってくれる存在がいるということ。
一生懸命生きることの意味
どういう最期を自分は迎えればいいのか・・
どの部分に自分が一番心を打たれるのかは
どの家族に感情移入するのかでも
また違ってくると思います。
私はいろんな場面でツツツ〜〜と涙していたのですが
マックスはやっぱり、最後の母親サラと娘ケイトが病室で
アルバムを見ながら話すところでしたね。
自分も娘を持つ身なのでこういう言葉&行動を娘からされたらと思うと
そりゃ・・・もう・・・・・・。
よくあるような難病物とはまた違った奥の深い作品でも
あったかなと思いました。
素敵な作品であったと思いますよ。
が・・・あえて、言わせてもらうと。
ケイトの恋人の存在。あれは、
結末がきっとそうなるであろうと予想でき、それがあまりにも当たってしまい
う〜〜んの部分がありました。
素敵な場面であると重々わかっています。
確かに素敵な恋もさせてあげたい・・・
一瞬でも幸せにさせてあげたいとそういう思いから素直に観れる部分も
あったのですが、どうしても、きっと最後はそういう結末ではと
よぎるところもあり・・・、(そう思えてしまう自分も嫌だったけど)
それはありがちでは・・・・と思うところもありました。
「ガンになったから君に会えた」・・・これは
彼女ケイトにとっては、どんな言葉よりも心に響いたと思いますが
でも、やっぱり、複雑だな・・・・観ている身としては。
恋人のテイラー役のトーマス・デッカは
ドラマの、「ターミネーター」の子なんですね。なかなか素敵です。
また、どうしても気になるのは
子どもを助けるために存在するもう一人の子供という発想。
母親サラの思いは充分理解できます。
子を助けるために自分のキャリアを投げうって
なりふりかまわず突き進む行為には、ある種の、感動もします。
が、それしか見えなくなる部分には同時に疑問も感じるのです。
自分がそういう状況に置かれているわけではないので
軽々しくはいえないけど。
こういう状況を受けて
生死を離れたところで考えてみたんです。
子どもが複数入る場合
比べてはいけないし、
愛情に差をつけてはいけないし
ましてや、生き方を押し付けるのはいけない・・・よねって。
だから、アナの誕生をそういうふうにさせてしまったことに(姉のために産んだということ)
私はすでに親として、
納得できないところがあるんですよね。
母親サラのあの考え方に
どこかモヤモヤさを感じるのです。
子どもへの愛情は平等でなくてはいけない。
わかっていたって、健康児がいたとしても、現実問題、いろいろと難しかったりするんですよね。
ましてや、一方が病の子なおさら難しい。
アナは本当のところどう思っていたんだろうって、思っていました。
もっともっと自分の存在に疑問を感じたのではないのかな・・
その部分はそういうところは映画では
あまり描かれていなかったみたいだけど(意外と、葛藤が少なかった様子)
すごく気になるところでした。
実際自分がアナのような存在であったならば、もっとひねた部分があっただろうから。
音楽は明るめで
キャメロンも今までにない役で頑張っていました。
家族はみないい人で、俳優さんたちも好演。
何より
ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァは素晴らしかったです。
自分たちの家族のありようとか
子育てについても考えたくなるそんな映画でした。

MY SISTER'S KEEPER
監督: ニック・カサヴェテス
製作: マーク・ジョンソン
チャック・パチェコ
スコット・L・ゴールドマン
製作総指揮: ダイアナ・ポコーニイ
スティーヴン・ファースト
メンデル・トロッパー
トビー・エメリッヒ
メリデス・フィン
マーク・カウフマン
原作: ジョディ・ピコー
『わたしのなかのあなた』(早川書房刊)
脚本: ジェレミー・レヴェン
ニック・カサヴェテス
撮影: キャレブ・デシャネル
プロダクションデ
ザイン: ジョン・ハットマン
衣装デザイン: シェイ・カンリフ
編集: アラン・ハイム
ジム・フリン
音楽: アーロン・ジグマン
出演: キャメロン・ディアス (サラ・フィッツジェラルド )
アビゲイル・ブレスリン (アナ・フィッツジェラルド )
アレック・ボールドウィン (キャンベル・アレグザンダー)
ジェイソン・パトリック (ブライアン・フィッツジェラルド)
ソフィア・ヴァジリーヴァ (ケイト・フィッツジェラルド)
ジョーン・キューザック ( デ・サルヴォ判事)
トーマス・デッカー (テイラー・アンブローズ)
ヘザー・ウォールクィスト (ケリーおばさん)
エヴァン・エリングソン (ジェシー・フィッツジェラルド)
デヴィッド・ソーントン ドクター・チャンス
ブレンダン・ベイリー
エミリー・デシャネル
マット・バリー
アニー・ウッド
マーク・M・ジョンソン
サラとブライアン夫妻には3人の子供がいた。
長男ジェシー、長女ケイト、次女アナ。
実はアナは、白血病であると判明したケイトを救うべく
ドナーになる目的で作られた子供だった。
アナは幼いころから
ケイトのために何度も手術を受けてきた。
ところがある日11歳になったアナが突然、姉ケイトへの腎臓の提供を拒んで
両親を訴えるという行為を引き起こす。
お金を貯め弁護士を雇ったのだ。
ケイトを助けるために人生をささげてきたサラは衝撃を受ける。
感想 ジョディ・ピコーの世界的ベストセラー小説『わたしのなかのあなた』の映画化。
原作は未読です。
映画を観た後に知ったのですが、原作と映画とではラストが違うそうです。
これ以外のラストっていったいどんなものなんだろう。
とっても興味深く感じました。
映画のラストは悲しいけれど、それだけで終わらない
ある種の希望を感じるので、気分がどんよりとはしないんですよね。
難病ものは進んでみようとは思わないのですが
今回は、臓器提供をするために遺伝子操作で子供を作り、その子が
親を訴えるという今までにない展開に、興味を持ちしました。
まずですね、
私が思っているのとは違うような展開でした。
もっとこう、裁判中心で、訴えたという子供、アナの心理的な部分を
描いていくのかなと思ったのです。
しかし、実は、家族の絆の物語。ケイト自身の闘病の様子も描かれます。
親を訴えたというアナが、家族の中で孤立することもなく
訴えるという行為自体で、家族が崩壊していってしまうという
危機感は感じませんでした。
そもそも、それには、理由があるわけで。
ラストで明かされるように、アナの真意は別のところにあり、
少なくとも、長男ジェシーは、そのことを知っ
ているわけなんですよね。
考えてみれば、病に冒されているケイトもそんな行為をする
妹に何か意見をすることもなかったし・・・。
けんかもなかった・・・。
冷静に考えてみれば、ああそうか、そういうわけか・と答えが想像できなくは
ないですよね。
このアナの行為に対して
やっきになって、取り乱すのは母親サラのみ。父親はもっと冷静な態度で
アナの行為をとらえていたように思います。
物語は時間を行きつ戻りつつしながら
展開していきます。
アナの語りで、始まり
父親ブライアン、母親サラ、長男ジェシーがどのような気持で
白血病の姉ケイトと接していたかが語られていくのです。
ケイトが生まれ、白血病を告知される夫妻。(医者は子供がいる前で
さらりと真実を告知してしまうんですね。驚きです)
ケイトを助けるためには、もう一人の子供を作り、ドナーになってもらう方法もあると聞くと
即座に決断する母親サラ。
そのうち、長男ジェシーは失語症になってしまうなど・・・
(これはやはりケイトにかかりっきりな生活だったので寂しさからなのか・・)
ケイト中心で家庭は動いていたわけですが
けっして、日々悲観しながら生活してきたわけではない家族。
もちろん、それぞれがそれぞれに
思うこと色々あったようには思います。
病に冒されていない子どもたちは親の愛情がどこにあるのか不安を感じていただろうし、
夫はこの一生懸命の妻に複雑な思いを感じていたのかもしれない・・
もちろん、病のケイト自身は、それ以上に悩んでいたと思われるけど。
早い段階から自分の状況を理解していたケイト。
前向きな気持ちを持ちながら一方で、気持ちの整理もしていったのかもしれない・・
そう思うとつらい・・
お互いがお互いを思いやる心。
家族の
温かい愛情に包まれて生きることはどんなに素敵なことか。
自分を守ってくれる存在がいるということ。
一生懸命生きることの意味
どういう最期を自分は迎えればいいのか・・
どの部分に自分が一番心を打たれるのかは
どの家族に感情移入するのかでも
また違ってくると思います。
私はいろんな場面でツツツ〜〜と涙していたのですが
マックスはやっぱり、最後の母親サラと娘ケイトが病室で
アルバムを見ながら話すところでしたね。
自分も娘を持つ身なのでこういう言葉&行動を娘からされたらと思うと
そりゃ・・・もう・・・・・・。
よくあるような難病物とはまた違った奥の深い作品でも
あったかなと思いました。
素敵な作品であったと思いますよ。
が・・・あえて、言わせてもらうと。
ケイトの恋人の存在。あれは、
結末がきっとそうなるであろうと予想でき、それがあまりにも当たってしまい
う〜〜んの部分がありました。
素敵な場面であると重々わかっています。
確かに素敵な恋もさせてあげたい・・・
一瞬でも幸せにさせてあげたいとそういう思いから素直に観れる部分も
あったのですが、どうしても、きっと最後はそういう結末ではと
よぎるところもあり・・・、(そう思えてしまう自分も嫌だったけど)
それはありがちでは・・・・と思うところもありました。
「ガンになったから君に会えた」・・・これは
彼女ケイトにとっては、どんな言葉よりも心に響いたと思いますが
でも、やっぱり、複雑だな・・・・観ている身としては。
恋人のテイラー役のトーマス・デッカは
ドラマの、「ターミネーター」の子なんですね。なかなか素敵です。
また、どうしても気になるのは
子どもを助けるために存在するもう一人の子供という発想。
母親サラの思いは充分理解できます。
子を助けるために自分のキャリアを投げうって
なりふりかまわず突き進む行為には、ある種の、感動もします。
が、それしか見えなくなる部分には同時に疑問も感じるのです。
自分がそういう状況に置かれているわけではないので
軽々しくはいえないけど。
こういう状況を受けて
生死を離れたところで考えてみたんです。
子どもが複数入る場合
比べてはいけないし、
愛情に差をつけてはいけないし
ましてや、生き方を押し付けるのはいけない・・・よねって。
だから、アナの誕生をそういうふうにさせてしまったことに(姉のために産んだということ)
私はすでに親として、
納得できないところがあるんですよね。
母親サラのあの考え方に
どこかモヤモヤさを感じるのです。
子どもへの愛情は平等でなくてはいけない。
わかっていたって、健康児がいたとしても、現実問題、いろいろと難しかったりするんですよね。
ましてや、一方が病の子なおさら難しい。
アナは本当のところどう思っていたんだろうって、思っていました。
もっともっと自分の存在に疑問を感じたのではないのかな・・
その部分はそういうところは映画では
あまり描かれていなかったみたいだけど(意外と、葛藤が少なかった様子)
すごく気になるところでした。
実際自分がアナのような存在であったならば、もっとひねた部分があっただろうから。
音楽は明るめで
キャメロンも今までにない役で頑張っていました。
家族はみないい人で、俳優さんたちも好演。
何より
ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァは素晴らしかったです。
自分たちの家族のありようとか
子育てについても考えたくなるそんな映画でした。

2009'10.02 (Fri)
タップ・ドッグス
タップ・ドッグス(2000)
BOOTMEN
監督: デイン・ペリー
製作: ヒラリー・リンステッド
製作総指揮: デイン・ペリー
原案: スティーヴ・ワーランド
ヒラリー・リンステッド
デイン・ペリー
脚本: スティーヴ・ワーランド
撮影: スティーヴ・メイソン
音楽: チェザリー・スカビスゼウスキー
出演: アダム・ガルシア
ソフィー・リー
サム・ワーシントン
ウィリアム・ザッパ
リチャード・カーター
スージー・ポーター
アンソニー・ヘイズ
クリストファー・ホーシー
鉄鋼所で働きながら父と兄と暮らすショーン。
彼には、タップ・ダンスでスターになりたいという夢があった。
オーデションに合格し、街でショーに出ることになったショーンだが
出演者ともめてしまいあえなく挫折。
生まれ故郷に戻り、鉄鋼所で仲間たちに呼びかけて
タップ・グループ“ブーツメン”を結成するが・・
感想 先日の深夜放送で鑑賞。
ダンス映画だと聞いていたのでちょっと期待・
でもいまいちだったかな・・・
タップダンスは見ごたえあったと思うけど。
鉄鋼所での斬新なタップって今まで見たことない分
やっぱり目を見張るものはありましたよ。
ただ、夢をかなえるために努力する・・・という
ダンス映画にありがちな、その部分は良しとして、
主人公のプライベートに関する話がイマイチ。
兄と、恋人をめぐるいさかい。三角関係だよ。
恋人が兄とも関係。さらに妊娠・・・って・・・・おお〜〜〜
これがどうにも嫌だったな・・・
酔った勢いとはいえ、弟が都会に出ている間に
そうなってしまう、恋人の愚かさに……ダウン。
お兄さんが
サム・ワーシントンだったというのが、収穫。
ターミネーターに出演していた彼?だよね。
若い〜〜
でも、意外な退場をしてしまい、これもトホホだったな。
ということで簡単な感想になってしまいました・
BOOTMEN
監督: デイン・ペリー
製作: ヒラリー・リンステッド
製作総指揮: デイン・ペリー
原案: スティーヴ・ワーランド
ヒラリー・リンステッド
デイン・ペリー
脚本: スティーヴ・ワーランド
撮影: スティーヴ・メイソン
音楽: チェザリー・スカビスゼウスキー
出演: アダム・ガルシア
ソフィー・リー
サム・ワーシントン
ウィリアム・ザッパ
リチャード・カーター
スージー・ポーター
アンソニー・ヘイズ
クリストファー・ホーシー
鉄鋼所で働きながら父と兄と暮らすショーン。
彼には、タップ・ダンスでスターになりたいという夢があった。
オーデションに合格し、街でショーに出ることになったショーンだが
出演者ともめてしまいあえなく挫折。
生まれ故郷に戻り、鉄鋼所で仲間たちに呼びかけて
タップ・グループ“ブーツメン”を結成するが・・
感想 先日の深夜放送で鑑賞。
ダンス映画だと聞いていたのでちょっと期待・
でもいまいちだったかな・・・
タップダンスは見ごたえあったと思うけど。
鉄鋼所での斬新なタップって今まで見たことない分
やっぱり目を見張るものはありましたよ。
ただ、夢をかなえるために努力する・・・という
ダンス映画にありがちな、その部分は良しとして、
主人公のプライベートに関する話がイマイチ。
兄と、恋人をめぐるいさかい。三角関係だよ。
恋人が兄とも関係。さらに妊娠・・・って・・・・おお〜〜〜
これがどうにも嫌だったな・・・
酔った勢いとはいえ、弟が都会に出ている間に
そうなってしまう、恋人の愚かさに……ダウン。
お兄さんが
サム・ワーシントンだったというのが、収穫。
ターミネーターに出演していた彼?だよね。
若い〜〜
でも、意外な退場をしてしまい、これもトホホだったな。
ということで簡単な感想になってしまいました・
2009'09.30 (Wed)
スマイルコレクター
スマイルコレクター (2007 フランス)
LA CHAMBRE DES MORTS
MELODY'S SMILE
CHAMBER OF DEATH[加]
ROOM OF DEATH[米]
監督: アルフレッド・ロット
製作: シャルル・ガッソ
製作総指揮: ジャック・アンスタン
原作: フランク・ティリエ
『死者の部屋』(新潮文庫刊)
脚本: アルフレッド・ロット
撮影: ジェローム・アルメーラ
美術: ジャン=ピエール・フイエ
衣装デザイン: オリヴィエ・ベリオ
編集: マリリーヌ・モンティウ
音楽: ナサニエル・メカリー
出演: メラニー・ロラン
エリック・カラヴァカ
ジル・ルルーシュ
ジョナサン・ザッカイ
セリーヌ・サレット
ナタリー・リシャール
ステファーヌ・ジョベール
アントワーヌ・オッペンハイム
アレクサンドル・カリエール
ファニー・コタンソン
失業中のヴィゴとシルヴァンは、
ある夜、見知らぬ男をはねてしまう。
その男はバックに、200万ユーロの大金をもっていた。
金に目がくらんだ彼らは、死体を始末し、そのまま金をねこばば。
しかし、新たな事実が判明。その男は、誘拐された娘のために、身代金を運んでいた
途中だったのだ。
誘拐された娘、・・それは、このひき逃げ事件の翌朝、死体となって発見される。
その少女は、80年代に流行した、アナベル人形と同じドレスが着せられ、
口元はほのかに微笑んでいるように細工されていた。
犯人のプロファイリングに長けているリューシー巡査長(メラニー・ロラン)が
この事件の捜査にかり出されるが・・・・。
感想 タラちゃん監督・ブラッド・ピット主演の話題作(11月公開かな)
「イングロリアス・バスターズ」にも出演しているメラニー・ロラン主演の未公開作品。
長ったらしい形容詞つけたのは、
DVDのパッケージにも同じようなことが書いてあったから。
パッケージはちょっと、異様な感じがして好きじゃあないんだけれど、
主演のメラニー・ロランは美人で素敵。
↓これがパッケージね。
実はこれ映画でも重要な一場面でもある映像。
映画観てから、このパッケージみると、気持ちが悪くなるんだよね・・。

メラニーロラン、ファンならチェックしてみて・・・といいたい作品。
もちろん、内容も未公開ながらも、そんなに悪くはないと思います。
フランス版「羊たちの沈黙」という感じなので
その方面(ややグロ系)が苦手な人はペケかな。
原作はフランスで数々の賞を受賞したベストセラー「死者の部屋」。
冒頭に、登場するとあるシーンは
これから始まる物語に一見、なんの関係もないのではと思われるのですが
実はこれが、大いにメイン物語の伏線になっているんです。
メインの物語は少女誘拐事件。
犯人は、殺された少女にアナベル人形と同じドレスを着せ
さらに、微笑みを作らせるという奇異な行動をとっていた・・・。
まずは、この妙な行為にどんな意味があるのかがポイント。
さらに、誘拐事件に絡んで、もう一つ、その身代金を奪った二人の男の物語が
繰り広げられるんです。この二人の末路にも注目。
実は、かなり悲惨な目にあってしまうんですよね。
まあ、自業自得だと言われればしょうがないのですが
二人のうち、一人は、やめようと・・・一度は拒否しているわけです。
なのに、もう一人が強引に・・どうせわからないんだから、もらちゃえ・・・!!と
言いくるめたんですよ。
やめとけば・・・良かったのに・・・・・・泣。
この二つの事件のつながりを見つけ出し、
犯人をジワジワ・・追い詰めるのが女刑事のリューシー。
実は、彼女、未婚ですが、双子のママであります。
捜査の時は、ママに子どものお守りを頼んでいくんですね。(この子どもが
まだベビーちゃんたちで非常に可愛いの)
実生活は、かなり個性的ですよね・・・笑
子どもの父親は不明・・・・・。そもそも産んだこともしらないみたいだったな・・・。
しかし、ちゃんと、同僚刑事に、恋人と思われるような、気持ちが通った
人がいる様子。
私生活は子持ちと言えども、順調なのです・・。
そんな状態ですが、お仕事の能力はきちんと発揮。
他の誰よりも洞察力は抜群で、犯人像を明かしていきます。
で・・・それだけですか・・・と思うでしょ?
それが違うんですよね。
このお話の一番の見所は・・・彼女の過去。
それがどう絡んでいくのか。
冒頭の場面と、
さらに途中で挟み込まれる、彼女の幼少期の記憶。
さらに、それは、ラストの場面で、意外な・・・結果をもたらすのです。
そうだったのか・・・・・と・・・。
まあ、ネタバレはこのくらいで、あとはみて楽しんでください。
ただし、最初にも書きましたけど、気持ち悪いシーンもありますので注意。
それは、剥製・・・なんですよ。動物を剥製するシーンがあるのです。
これはなかなか厳しいものがあります(←つまり、グロイということ)
さらに、誘拐され殺されるのが、少女と言うことで見ていて、いい気分がしないこと。
あと、え〜〜〜どうしてあの人たちも・・・と思う人が亡くなってしまうこと。
サスペンスだからしょうがないんどすけれどね。
幼少期のトラウマが人生を変える・・・
そういうお話でしたけど、よくよく考えると、せつないお話でもあるんですよね。
LA CHAMBRE DES MORTS
MELODY'S SMILE
CHAMBER OF DEATH[加]
ROOM OF DEATH[米]
監督: アルフレッド・ロット
製作: シャルル・ガッソ
製作総指揮: ジャック・アンスタン
原作: フランク・ティリエ
『死者の部屋』(新潮文庫刊)
脚本: アルフレッド・ロット
撮影: ジェローム・アルメーラ
美術: ジャン=ピエール・フイエ
衣装デザイン: オリヴィエ・ベリオ
編集: マリリーヌ・モンティウ
音楽: ナサニエル・メカリー
出演: メラニー・ロラン
エリック・カラヴァカ
ジル・ルルーシュ
ジョナサン・ザッカイ
セリーヌ・サレット
ナタリー・リシャール
ステファーヌ・ジョベール
アントワーヌ・オッペンハイム
アレクサンドル・カリエール
ファニー・コタンソン
失業中のヴィゴとシルヴァンは、
ある夜、見知らぬ男をはねてしまう。
その男はバックに、200万ユーロの大金をもっていた。
金に目がくらんだ彼らは、死体を始末し、そのまま金をねこばば。
しかし、新たな事実が判明。その男は、誘拐された娘のために、身代金を運んでいた
途中だったのだ。
誘拐された娘、・・それは、このひき逃げ事件の翌朝、死体となって発見される。
その少女は、80年代に流行した、アナベル人形と同じドレスが着せられ、
口元はほのかに微笑んでいるように細工されていた。
犯人のプロファイリングに長けているリューシー巡査長(メラニー・ロラン)が
この事件の捜査にかり出されるが・・・・。
感想 タラちゃん監督・ブラッド・ピット主演の話題作(11月公開かな)
「イングロリアス・バスターズ」にも出演しているメラニー・ロラン主演の未公開作品。
長ったらしい形容詞つけたのは、
DVDのパッケージにも同じようなことが書いてあったから。
パッケージはちょっと、異様な感じがして好きじゃあないんだけれど、
主演のメラニー・ロランは美人で素敵。
↓これがパッケージね。
実はこれ映画でも重要な一場面でもある映像。
映画観てから、このパッケージみると、気持ちが悪くなるんだよね・・。

メラニーロラン、ファンならチェックしてみて・・・といいたい作品。
もちろん、内容も未公開ながらも、そんなに悪くはないと思います。
フランス版「羊たちの沈黙」という感じなので
その方面(ややグロ系)が苦手な人はペケかな。
原作はフランスで数々の賞を受賞したベストセラー「死者の部屋」。
冒頭に、登場するとあるシーンは
これから始まる物語に一見、なんの関係もないのではと思われるのですが
実はこれが、大いにメイン物語の伏線になっているんです。
メインの物語は少女誘拐事件。
犯人は、殺された少女にアナベル人形と同じドレスを着せ
さらに、微笑みを作らせるという奇異な行動をとっていた・・・。
まずは、この妙な行為にどんな意味があるのかがポイント。
さらに、誘拐事件に絡んで、もう一つ、その身代金を奪った二人の男の物語が
繰り広げられるんです。この二人の末路にも注目。
実は、かなり悲惨な目にあってしまうんですよね。
まあ、自業自得だと言われればしょうがないのですが
二人のうち、一人は、やめようと・・・一度は拒否しているわけです。
なのに、もう一人が強引に・・どうせわからないんだから、もらちゃえ・・・!!と
言いくるめたんですよ。
やめとけば・・・良かったのに・・・・・・泣。
この二つの事件のつながりを見つけ出し、
犯人をジワジワ・・追い詰めるのが女刑事のリューシー。
実は、彼女、未婚ですが、双子のママであります。
捜査の時は、ママに子どものお守りを頼んでいくんですね。(この子どもが
まだベビーちゃんたちで非常に可愛いの)
実生活は、かなり個性的ですよね・・・笑
子どもの父親は不明・・・・・。そもそも産んだこともしらないみたいだったな・・・。
しかし、ちゃんと、同僚刑事に、恋人と思われるような、気持ちが通った
人がいる様子。
私生活は子持ちと言えども、順調なのです・・。
そんな状態ですが、お仕事の能力はきちんと発揮。
他の誰よりも洞察力は抜群で、犯人像を明かしていきます。
で・・・それだけですか・・・と思うでしょ?
それが違うんですよね。
このお話の一番の見所は・・・彼女の過去。
それがどう絡んでいくのか。
冒頭の場面と、
さらに途中で挟み込まれる、彼女の幼少期の記憶。
さらに、それは、ラストの場面で、意外な・・・結果をもたらすのです。
そうだったのか・・・・・と・・・。
まあ、ネタバレはこのくらいで、あとはみて楽しんでください。
ただし、最初にも書きましたけど、気持ち悪いシーンもありますので注意。
それは、剥製・・・なんですよ。動物を剥製するシーンがあるのです。
これはなかなか厳しいものがあります(←つまり、グロイということ)
さらに、誘拐され殺されるのが、少女と言うことで見ていて、いい気分がしないこと。
あと、え〜〜〜どうしてあの人たちも・・・と思う人が亡くなってしまうこと。
サスペンスだからしょうがないんどすけれどね。
幼少期のトラウマが人生を変える・・・
そういうお話でしたけど、よくよく考えると、せつないお話でもあるんですよね。
