手紙は憶えている

手紙は憶えている(2015)
REMEMBER
製作国 カナダ/ドイツ

監督: アトム・エゴヤン
製作: ロバート・ラントス
アリ・ラントス
製作総指揮: マーク・マセルマン
アナント・シン
モイセス・コジオ
マイケル・ポーター
ジェフ・サガンスキー
D・マット・ゲラー
ローレンス・ガターマン
脚本: ベンジャミン・オーガスト
撮影: ポール・サロッシー
プロダクションデ
ザイン: マシュー・デイヴィス
衣装デザイン: デブラ・ハンソン
編集: クリストファー・ドナルドソン
音楽: マイケル・ダナ

出演: クリストファー・プラマー ゼヴ・グットマン
ブルーノ・ガンツ ルディ・コランダー
ユルゲン・プロフノウ ルディ・コランダー
ハインツ・リーフェン ルディ・コランダー
ヘンリー・ツェーニー チャールズ・グットマン
ディーン・ノリス ジョン・コランダー
マーティン・ランドー マックス・ザッカー
ピーター・ダクーニャ
ジェームズ・ケイド
ソフィア・ウェルズ
キム・ロバーツ
アマンダ・スミス
ショーン・フランシス
ハワード・ジェローム
ダニエル・カッシュ
デュアン・マレー

 最愛の妻に先立たれ、認知症も日々悪化していく90歳の老人ゼヴ。ある日、友人のマックスから1通の手紙を託される。そこには、目覚めるたびに記憶を失ってしまうゼヴのために、彼が果たそうとしていたある使命が詳細に綴られていた。2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、ともに家族を収容所の看守に殺されていた。しかも、その犯人は身分を偽り、今ものうのうと生き延びていたのだ。手がかりは“ルディ・コランダー”という名前で、容疑者は4人にまで絞り込まれている。そこで車椅子で体の自由が利かないマックスに代わり、手紙とかすかな記憶を頼りに、たった1人で復讐へと旅立つゼヴだったが…。

感想

エゴヤン久しぶりです。
ご無沙汰していて
最近の作品すでに2作ぐらい見ていないのよね。でも今回は惹かれるものあっての鑑賞

新聞批評で衝撃結末の文字をみてしまったから(笑)→こういう紹介文は良くないと思っているけどね。

で・・・物語のあらすじを知って、あ~~~って思うことありました。
人探し・・認知症・・
全然ジャンル違いますが似たような作品を思い出してしまったもので。

だから、最終的にたどり着く結末に
衝撃的ならばこれだろうという…予測がたてられてしまったわけですが(最終的に当たり)
それでも、この映画はひきつけるものが沢山あって
さすがの作品だな・・と感じました。

面白いと言ったら語弊がありますけれど
よくできているな・・・と感じているので、映画しては良かったです。
単なるオチありきの作品ではなくメッセージ性が重く、観終わった後の余韻が強烈でした。
けして長くない上映時間でしたけれど
最初から終わりまで終始ハラハラ。
それは
主人公が90歳の老人ということもあるのだろうと思います。
もう心配で心配で。
サスペンスの行方が気になるのは当然ですが、
ちゃんとたどり着けるのかな
体は大丈夫なのかな
助けてくれる人はいるのかな
病気なのに・・・と

主人公の行動すべてが気になってしまいました。


せつなくて
つらいストーリーです。
いろんな人の気持ちがよくわかります。
立場立場で
いろいろ苦しんできたのだろうな・・・・と思うと、いたたまれなくなります。

戦争が残した傷跡は
年月がたっても
そうそう簡単に消えることはないということを思い知らされます。

忘れたくても忘れられない事実。

復讐を果たせて
あとに何らかのもやもやが残らないのだろうか。
むなしさが襲ってこないのだろうか。
たとえ
本人がそれを望んでいたとしても。
いや、それほどまでに、深い悲しみ、憎しみだったに違いない。
そこまでの気持ちにさせる戦争って・・・。

とまあ、
悶々と自分も考えてしまいました。

クリストファー・プラマー が素晴らしい。
ブルーノ・ガンツも出演。
流石の存在感。

全体的に年配の出演者でかためているので
それだけでも重々しい雰囲気が漂います。


結末わかっていても
知ったうえでも観る価値ある作品だと思うし
それほど、凄い作品だったと思います。
ただ再見はつらいところもあるかな。

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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016)

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016)
BRIDGET JONES'S BABY
上映時間 123分
製作国 イギリス/フランス/アメリカ

監督: シャロン・マグアイア
製作: ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
デブラ・ヘイワード
製作総指揮: アメリア・グレインジャー
ライザ・チェイシン
ヘレン・フィールディング
キャラクター創造: ヘレン・フィールディング
原案: ヘレン・フィールディング
脚本: ヘレン・フィールディング
エマ・トンプソン
ダン・メイザー
撮影: アンドリュー・ダン
プロダクションデ
ザイン: ジョン・ポール・ケリー
衣装デザイン: スティーヴン・ノーブル
編集: メラニー・アン・オリヴァー

出演: レニー・ゼルウィガー ブリジット
コリン・ファース マーク
パトリック・デンプシー ジャック
ジム・ブロードベント ブリジットの父
ジェマ・ジョーンズ ブリジットの母
エマ・トンプソン ドクター・ローリングス
サリー・フィリップス
ジュリアン・リンド=タット
シャーリー・ヘンダーソン
ベン・ウィルボンド
カーチャ・エリザローヴァ
ニール・ピアソン
ジェームズ・キャリス
ジェシカ・ハインズ
セリア・イムリー
ジェームズ・フォークナー


  すっかりアラフォーとなってしまったブリジットは、テレビ局の敏腕プロデューサーとして順調にキャリアを積んでいたが、プライベートでは残念なことに未だ独身。ダニエルは事故で亡くなり、マークも別の女性と結婚してしまっていた。そんなある日、ブリジットは野外ロック・フェスでイケメン実業家ジャックと出会い、お酒の勢いでそのままベッドイン。ところが数日後、マークと気まずい再会を果たすも、“妻と別れた”という彼の思いがけない告白に気持ちが高ぶり、こちらでもまさかのベッドイン。それから数ヵ月後、ブリジットのオメデタが判明する。しかし肝心の父親がジャックかマークか分からず、そのことを2人に告げるブリジットだったが…。

<allcinemaより引用>
感想

ヒューが出演していないとわかっていて内心がっかりした私。
しかし、それでも
面白かった★
死んじゃうってどうよ…と思ってはいたけれど(これは事前に知っていた)
納得した流れになっていて、とりあえず良かったです。(本編見てね、ただし本人は出ていないよ)
たぶん、ラブコメでは今年一番。

高慢と偏見をモチーフにした現代版の作品だものね。
期待は裏切らず、
落ちるところに落ちてくれた結末。
誰の子供か・・・って
もう見る前から答えが出ているようなものだけれど、それでも良いのよ。

12年ぶりか・・・
私も年を取ったけれど
出演者もね、やっぱり年はとっていました。
男性はちょっと、有利なところもあるのよね。より渋みが加わって、程よい雰囲気にもなるからね==
確かにコリンに関しては最高(笑)
3作品で一番素敵じゃあないのかと思わせる雰囲気。
若さではないプラスアルファーがなんともいい味わい。

その分レニーちゃんはね、確かに思っていた以上に年取ったかなとは思うものの、
いやいや、性格は変わっていないし
何よりあのキュートな声は健在だから、すぐに年齢云々のことは忘れてしまいます。見ていると慣れてくるしね。
安定の乙女心くすぐる設定は、女性で良かったと思えます。(笑)

子供の父親は誰というストーリー展開上、
そういう事実を描かなくてはならないのはしょうがないですよね。
ですから前半は、ブリジットはそのきかっけになるシチュエーションを2回・・・・。
コリンは久々の再会で、燃え上がっちゃう・・・。
コリンも思いはあるのですぐね(笑)
しかし結婚していたのね、別居中だったみたいだけど(バツ2になってしまうのね)

もう一人が初登場になるパトリック・デンプシー 扮するジャック。
出会いは音楽フェスで、あったその日にとは・・・と、いくらなんでもお手軽すぎ・・と突っ込みは
多少あり。
そんな出会いの彼が(たまたま出会ってノリで一回きり)すぐさま、
子供の父親に乗り気で、コリンとライバル関係になるというのも、いささか強引すぎるよな~~。
まあ、物語上、そうなるしかないのだろうけど、せめて
身近な同僚とか、すくなくとも、ブリジットのことよくわかっている
人であってほしかったかも。
過去に愛していた人と、これから愛するかもしれない人との戦いは
勝敗つきやすい感じでもあるよね。

ということで、↑のような経緯のためか
下ネタ多かったです(笑)
でもそんな不快には思わず(みなさん中高年だしね・・・)
笑うのも何だけれど(笑)
しっかり笑わせてもらいました。

後半は
シリアスムードにも。
コリンが、俺が父親の可能性低いかもと去る感じに。
淋しくなるレニーちゃん・・・・。

コリンが
昔を思い出すシーンで、
(過去作品の映像が流れ始める場面では)
不覚にも感動してしまった自分。
ああ^^^2人も若かったけれど
そのとき、確かに私も若かったな~~~と過ぎ去りし日々がよみがえってきましたよ、映画とともに。
あのセーター、きちんとタンスにしまっていたのね、感激。


結局仕事はやめてしまったのかしら。
子育て落ち着いたら
また何か始めるんだろうね。
どんなことにもめげずに前向きな
ブリジットに元気と勇気と明るさをもらいました。
幸せに・・

エンドロールあとの3ショットも確実にみましょうね。
素敵よ。

今回の素敵台詞。

ずっと世界を救いたいと思っていた
しかし
僕の世界は君だ・・・

わ~~~★

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世界一キライなあなたに

世界一キライなあなたに(2016)
ME BEFORE YOU
製作国 アメリカ

監督: テア・シャーロック
製作: カレン・ローゼンフェルト
アリソン・オーウェン
製作総指揮: スー・ベイドン=パウエル
原作: ジョジョ・モイーズ
『ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日』(集英社文庫刊)
脚本: ジョジョ・モイーズ
撮影: レミ・アデファラシン
プロダクションデ
ザイン: アンドリュー・マッカルパイン
衣装デザイン: ジル・テイラー
編集: ジョン・ウィルソン
音楽: クレイグ・アームストロング

出演: エミリア・クラーク ルイーザ・クラーク(ルー)
サム・クラフリン ウィル・トレイナー
ジャネット・マクティア カミーラ・トレイナー
チャールズ・ダンス スティーブン・トレイナー
ブレンダン・コイル バーナード・クラーク
スティーヴン・ピーコック ネイサン
マシュー・ルイス パトリック
ジェナ・コールマン カトリーナ・クラーク(トリーナ)
サマンサ・スパイロ ジョージー・クラーク
ヴァネッサ・カービー アリシア


ジョジョ・モイーズのベストセラー『ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日』を「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと「ハンガー・ゲーム」シリーズのサム・クラフリン共演で映画化したラブ・ストーリー。不慮の事故で四肢麻痺となり生きる希望を失った元実業家の青年と彼の介護師として雇われたヒロインの切ない恋の行方を描く。監督は長編デビューのテア・シャーロック。
 イギリスの田舎町に暮らす天真爛漫でおしゃれが大好きな26歳の女性、ルー。ある日、働いていたカフェの閉店で失業してしまう。ようやく見つけた仕事は、交通事故で車椅子生活を余儀なくされたイケメン大富豪ウィル・トレイナーのお世話係というもの。それは6ヵ月の期間限定という条件付きだった。生きる意欲を失い、すっかり心を閉ざしていたウィルだったが、ルーは持ち前の明るさで少しずつ彼との距離を縮めていく。そしていつしか恋に落ちるルーとウィルだったが…。
 
 <allcinemaより引用>


感想

公開中の秋のラブストーリーがこれしか見当たらないので鑑賞。(その後、別の恋愛ものも公開されたのでみましたよ♪・・)
サム・クラフリンが出演していたから(笑)というミーハー理由での鑑賞でもあります。


ほ~~~そうきましたか・・・映画でした。
この映画、私「博士と彼女のセオリー」をみてからの鑑賞だったのよね~~
ちょっと複雑・・・

かたや精一杯生きていく主人公、
かたや死に向かって一直線主人公なんですもの。



単なる王子様、一般人の格差恋愛という単純図式でなく
根底にはかなり深いテーマが入り込んでいて
いわゆるヒューマンドラマでもありました。
主人公の成長物語でもあるかな。
あなたによって変わった私・・・みたいな。


以下、ネタバレ。


「最強の二人」の男女バージョン。
ということで、恋愛感情が入り込みます。
テーマとしては
「海の飛ぶ夢」に近いもの(尊厳死ね)ですね。

宣伝が
甘めの恋愛映画オーラを出しているのに、
実際は、重めのテーマが隠されているという意外性。
そういう点では、興味深い映画になっているのではと思いました。
それと
尊厳死を扱っている割には、全体的にさらりとしたつくりかな。
笑いを引き起こすセリフもありますし、
音楽も恋愛映画によくあるような曲でロマンチックな雰囲気が漂っておりました。
主人公の女の子は奇抜なファッションで男性主人公とはまた別に意味での
目の保養にもなります。(妹ちゃんのほうも可愛いとは思いました。
主人公は眉毛が気になる・・・)
見た後精神的に落ち込むようないや~~~な後味にはならない映画だので
わりと見やすいと思います。
(結果は主人公尊厳死しちゃうんですがね。)

私としては
「海に飛ぶ夢」のほうが数倍感動したし
精神的にグわわ~~んときてしまった記憶があるし、
すでにこの手のテーマに免疫ができていたからか
世間一般よりは感動は薄かった気がします。

海には~~実話ですから実話のほうがより重みますのは当然ですが。

主人公の男性、 サム・クラフリン 扮するウィルが超金持ちというのが
気持ちが入り込みにくいところでもありました。
金持ちで
苦労あまり知らないという部分が共感もちにくいというか。
死ぬ前の至れり尽くせりの豪華な旅行も
金持ちだからなのね・・・と思えてしまって・・・。


ウィルが彼女の為に生きる選択をしなかったことに関して強い不満があるわけではありません。
そりゃあ、生きていてほしかったけれど。
それが間違っていると言い切れる立場の状況に自分がいないので
よくわからないというのが現状です。
自分の人生を自分で決めたいという気持ちもわかるし、
相手を自分の人生に巻き込みたくないというのもわかります。
ただ、
そういう選択をするのなら
もう少しそこに時間をかけて、描いた方が良いのにな・・・、それをただ前の自分と違うから
体が動かないから、生きていても絶望の毎日、
もう無理だ…の一点張りで
押し切ってしまい、人生に終止符を打つという流れは
誤解されやすい解釈をうみはしないかな・・・ってね。

海辺で台詞だけで済ましていましたけど、
もう少しなんとかならなかったのかってね。

もしかしたらこの映画は
このデリケートな部分はあまり深く考えず、
(深く考えるのはたぶん別の映画に託して)
主人公ルイーザ、素晴らしい未来を与えられたのよね・・・・・彼も誰かの為に最後に役立てて良かったのよね・・・・・・という解釈で
気持ちよく鑑賞するのが
ベターな鑑賞方法なのかなと思うようにしています。


ルイーザの未来が彼が与えたお金というのも
ちょっとひっかかりますが
目をつむって。

そもそも架空の物語、おとぎ話なら
彼女の夢をかなえるのを見届けたい・・とか
俺も夢をもつことにしたとか・・・
やっぱり
前向きな選択をしてもらった方が好みではありますね。
いかにも頑固・・なんだもの。


お部屋のベットカバーのパッチが可愛かったです。
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Re:LIFE~リライフ~

Re:LIFE~リライフ~(2014)
THE REWRITE
上映時間 107分
製作国 アメリカ


監督: マーク・ローレンス
製作: マーティン・シェイファー
リズ・グロッツァー
製作総指揮: デヴィッド・コプラン
脚本: マーク・ローレンス
撮影: ジョナサン・ブラウン
プロダクションデ
ザイン: オラ・マスリク
衣装デザイン: ゲイリー・ジョーンズ
編集: ケン・エルート
音楽: クライド・ローレンス
音楽監修: リンダ・コーエン

出演: ヒュー・グラント キース・マイケルズ
マリサ・トメイ ホリー・カーペンター
ベラ・ヒースコート カレン・ギャブニー
J・K・シモンズ ハロルド・ラーナー学科長
クリス・エリオット ジム・ハーパー教授
アリソン・ジャネイ メアリー・ウェルドン教授
アニー・Q サラ
アヤ・ナオミ・キング ローザ
エミリー・モーデン アンドレア
スティーヴン・カプラン クレム
ダマリス・ルイス マヤ
マギー・ゲハ フロー
ニコール・パトリック ジェシカ
ローレン・マックリン レイチェル
アンドリュー・キーナン=ボルジャー ビリー
オリヴィア・ルッカルディ
キャロライン・アーロン
ジェイソン・アントゥーン
マーク・ネルソン
フランク・ハーツ


キース・マイケルズは、若くしてアカデミー賞脚本賞を受賞したハリウッドの脚本家。しかしそれ以降、15年間まったくヒット作とは無縁のまま。すっかりハリウッドからもお呼びがかからなくなっていた。そんな彼に唯一残されていたのは、田舎の大学が用意したシナリオコースの講師という働き口だけだった。背に腹はかえられず渋々引き受けたものの、案の定やる気ゼロ。いきなり学生に手を出したり、受講生を顔で選んだりとやりたい放題のキースだったが


<allcinemaより引用>

感想

これ、私の好みにあっていて
面白かったです。
脚本がやっぱりよかったです。
ヒューのコメディーって定番といっては定番だけど
あきないです。
いくつになっても♪
安定のだめっぷり、でも憎めないの。
いいわ~~~
今も変わらずの路線。
いいわ~~~

このさい
ず~~とやってほしい。

学生に手を出していても
憎めないなんて
いまどきヒューだけ(笑)


教師仲間のキャラも素敵。
家族話で
すぐ泣いちゃう校長先生がJ・K・シモンズ なんだもん。
メアリー・ウェルドン教授
は、ジェーン・オースティン好きで、最後は、グッズのバックまで持っちゃって笑。

小ネタがうれしい・・

マリサ・トメイの裸足でダンスもキュート。


とにかく
ものすごく感動するわけではないけれど
ほわわ~~んとした気分になる作品で
映画好き、本好きにはうれしいネタ話も興味深く
すべてが
好きな作品でした。

riraifu desuyo

鑑定士と顔のない依頼人

鑑定士と顔のない依頼人(2013)
LA MIGLIORE OFFERTA
THE BEST OFFER
製作国 イタリア
監督: ジュゼッペ・トルナトーレ
製作: イザベラ・コクッツァ
アルトゥーロ・パーリャ
脚本: ジュゼッペ・トルナトーレ
撮影: ファビオ・ザマリオン
プロダクションデ
ザイン: マウリツィオ・サバティーニ
衣装デザイン: マウリツィオ・ミレノッティ
編集: マッシモ・クアッリア
音楽: エンニオ・モリコーネ

出演: ジェフリー・ラッシュ ヴァージル・オールドマン
シルヴィア・フークス クレア
ジム・スタージェス ロバート
ドナルド・サザーランド ビリー
フィリップ・ジャクソン
ダーモット・クロウリー


 一流の美術鑑定士にして、カリスマ的オークショニアのヴァージル・オールドマン。極端に人間嫌いで独身を貫く彼が唯一愛情を注ぐのが、女性の肖像を描いた名画たち。これはと思う肖像画が出品されると、相棒のビリーを使い、不正な手段で自分のコレクションに加えてしまうのだった。そんなある日、彼のもとに、亡くなった両親が遺した家具や美術品の鑑定をしてほしいという若い女性からの依頼が舞い込む。ところが依頼人は、決してヴァージルの前に姿を見せようとはしなかった。憤慨するヴァージルだったが、依頼人の屋敷である歴史的名品の一部とおぼしき部品を発見してしまい、この依頼を引き受けずにはいられなくなる。そして屋敷に通ううち、姿の見えない依頼人に少しずつ興味を抱き始めるヴァージルだったが…。

<allcinemaより引用>


感想

今頃ですがレンタル鑑賞。

私でさえ薄々感じていましたが
主人公感じなかったのかな~~
本当に自分のことを好きだと思っていたのかな。
あの年になって・・・なんか可哀想。
素直で純粋な私は(笑)
単純にこの主人公がかわいそうって思っちゃいました。

恋愛の高揚感も知らずに生涯を閉じたほうが良かったのか
知れただけ、体験できただけ良かったのでは・・・という
ことも多少は考えましたけれど、
穏やかにあのままで暮らして欲しかったかな。
本人、満足していたみたいだったしね・・今までの生活。

とりあえず、
その年その年で経験できるものは
すべて経験しておかないとやっぱりだめですよね
女性に免疫がなかったのがあの年まで
堅物だったのが悲劇だったんですよね。
あそこまでやられるってことは
きっと
恨まれるってことが多々あったということだけど。

でもそんなに悪い人には思えなかったな。
関わっていないからそんなこと言えるんだろうけど
傍にいたらムッって思うのかな。


音楽といい
絵画やお屋敷の調度品といい
お相手の女性も含め
全てにおいて
高級感ただよう
雰囲気で見ごたえありました。
その空間を共有できて
楽しくもありました。
ご本人はかえすがえす
可哀想だとは思いますがね。
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この絵がなくなっていたあの映像は
衝撃的でしたね
淋しい部屋になっていたな~~~

博士と彼女のセオリー

博士と彼女のセオリー(2014)
THE THEORY OF EVERYTHING
上映時間 124分
製作国 イギリス

監督: ジェームズ・マーシュ
製作: ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
リサ・ブルース
アンソニー・マクカーテン
製作総指揮: アメリア・グレインジャー
ライザ・チェイシン
デヴィッド・コス
原作: ジェーン・ホーキング
脚本: アンソニー・マクカーテン
撮影: ブノワ・ドゥローム
プロダクションデ
ザイン: ジョン・ポール・ケリー
衣装デザイン: スティーヴン・ノーブル
編集: ジンクス・ゴッドフリー
音楽: ヨハン・ヨハンソン

出演: エディ・レッドメイン スティーヴン・ホーキング
フェリシティ・ジョーンズ ジェーン・ホーキング
チャーリー・コックス ジョナサン・ヘリヤー・ジョーンズ
エミリー・ワトソン ベリル・ワイルド
サイモン・マクバーニー フランク・ホーキング
デヴィッド・シューリス デニス・シアマ



この作品で アカデミー主演男優賞に輝いたエディ・レッドメイン。
 1963年、イギリス。名門ケンブリッジ大学大学院で理論物理学を研究する天才学生スティーヴン・ホーキング。彼は、パーティで出逢った女性ジェーンと恋に落ちる。ところが、その頃からスティーヴンの体調に異変が起き始める。やがてALSと診断され、余命2年と宣告されてしまう。将来を悲観し、ジェーンとの未来も諦めるスティーヴンだったが、ジェーンはひるむことなく、周囲の反対を押し切ってスティーヴンと結婚する道を選ぶ。結婚2年目には長男のロバートも誕生し、当初の余命を越えて生き続けるスティーヴンは、ジェーンの励ましに支えられ、研究者としても着実に実績を上げていくが…。

<allcinema>より引用


感想

今更ながら鑑賞。
やっぱりこの年の(第87回ね) アカデミーノミネート作品はみんなよかったなとしみじみ。
といいながら、バードマンや6歳の僕は~~まだ未見なのでいつか見ないと。


映画は前半は
若者恋愛ドラマ
後半は夫婦の葛藤ドラマ
で、がらりと
雰囲気が変わっていきました。

若いころはスティーヴン・ホーキング博士がリードの形で
お互いを意識し付き合うまでが
丁寧に描かれていたので
キュンとしながら一般的な恋愛映画としての感覚で
楽しんでみることができました。
特に、理系男子と文系女子の会話が興味深かったです。
花火バックのお二人は本当綺麗でした。

後半は結婚後。
病に陥ってしまうのでスティーヴン・ホーキング博士の行動が限られます。
言葉を失ってからは顔の、目の表情だけになるのです。
圧倒されますね。
主演男優賞も納得の演技です。
もちろん、奥様ジェーンを演じる
フェリシティ・ジョーンズがどんどん精神的に力強くなっていくさまも見ごたえありました。
私は女性なのでやはり妻の立場、母親の立場で
みてしまうので
彼女の苦悩は相当のものだったのだろうな・・・・って思うと心は痛く・・・。
映画ではそれはほんの一部だけれど
実際はその何倍あるわけで
考えただけで、倒れてしまいそうな気分になります。


純粋に愛しているだけでは、乗り越えられないことも多々あっただろうし、
彼女自身の人生も見つめなおす瞬間もきっと何回も
あったのだろうな・・・と想像していました。

また、どんな状況でも
子供をつくり
家族を増やすということを実行していましたよね。
尊敬の念を覚えます。
ためらったり、迷ったりしなかったのかな…と。



ラストはお互い別々の道。
こういう夫婦の終わりもありかな…と思えます。
結局夫婦という形式にさようならをしたわけですが
日々成長していく過程の中で
この男女の決断はやはり
ありなのかな・・・と考えます。
日本だと
なぜこんな最後になって・・・って思いがちだけれど。

お互い才能もあり、
人を愛する能力も年を取ってからも衰えないで
人生常に前向きに生きているお二人だから
選ぶことができたのかなと。
実際のところ別れの真相は当人しかわかりませんが
いまもって
良い関係が築けていけているのならば
受け入れられる結果ではありますよね。

それでも
ラスト・・・
時間が遡っていくシーンは
ちょっと複雑な気持ちもしたのは事実です。

すれ違う心の部分を
見せつけられていく
映像だったからかな。
一番いい時って
やっぱり一瞬しかないのかなとも思えたし。

でも素敵な映画でした。
音楽も美しく恋愛映画として
何年後かにまた見たくなる一本になるなと感じました


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ソウォン/願い

ソウォン/願い(2013)
HOPE
上映時間 123分
製作国 韓国
監督: イ・ジュンイク
脚本: チョ・ジュンフン
キム・ジヘ
撮影: キム・テギュン
音楽: パン・ジュンソク

出演: ソル・ギョング ドンフン
オム・ジウォン ミヒ
イ・レ ソウォン
キム・ヘスク ひまわりセンター心理療法士
キム・サンホ ヨンソクの父
ラ・ミラン ヨンソクの母
キム・ドヨプ ヨンソク


 ある雨の朝。登校中の8歳の少女ソウォンは、酒に酔った男に捕まり、はげしく乱暴される。一命は取り留めたものの、身体にも心にも生涯消えることのない傷を負ってしまう。病院のベッドに横たわる娘の痛々しい姿に、父親のドンフンと母親ミヒは絶望の余り泣き崩れる。さらに家族は、マスコミの苛烈な報道合戦に巻き込まれていく。そんな中、事件の恐怖が蘇り、父親にさえ怯えてしまうソウォン。最愛の我が娘を助けてあげたいと願いながらも、近づくことさえ出来なくなってしまったドンフンだったが…。

<allcinema>より引用

感想

わ~~~もうダメ。
これはきつい

知っていてレンタルしたわけだけど
想像以上にきつかったです。

最初から泣きっぱなし。

もうつらくてつらくて。

しかしこれ
男性の方がみていてつらく感じるはず。
とくに子を持つ父親はね。
娘を外に出したくなくなるんじゃあないのかな


すべてにおいて
そうだろうな…そういう感情持つよな・・・と
共感出来ることが多すぎて
入り込んで鑑賞してしまいました。

気軽に
お勧めを誰かにするなんてできないです。
心してみて~・・・と覚悟をもって~~~
と前置きしてからじゃあないと
精神的にグワときます。


日本ではこういう作品はつくれないだろうな・・・って思います
容赦なく
描くものね・・あちらは。
現実をそのまま・・素直に描いている感じ。


まわりの
大人そして友達の男の子
みんないい人で良かったです。
それが救い。

それにしてもあの犯人の態度
覚えていないっていいながら
父親にはあんな暴言はいているから
確信犯で嘘ついていたのよね
最低です。
刑も短いでしょ。納得いかないわ。

子役が健気でね。
そういうところでもつらく感じちゃいました。

女の子はいろいろ心配ですよね。

子供の好きなキャラクターの着ぐるみを着て病室を訪れるソル・ギョング扮する父親。
とにかく自分ができることをしようという姿勢からなんでしょうね。
子供に拒絶されて
そのままではなく
努力しなきゃ・・と前向きな姿。
親として学ぶことも多かったです。
普通はどうしていいかわからなくってまごまごしてしまうような気がしたので。

トガニ・・・と同じくらい(路線同じなので)
衝撃的で苦しい作品でしたけれど
見て良かったです。
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ピエロがお前を嘲笑う

ピエロがお前を嘲笑う(2014)
WHO AM I - KEIN SYSTEM IST SICHER
WHO AM I
上映時間 106分
製作国 ドイツ

監督: バラン・ボー・オダー
製作: クイリン・ベルク
マックス・ヴィーデマン
脚本: バラン・ボー・オダー
ヤンチェ・フリーセ
撮影: ニコラウス・スメラー
音楽: ミヒャエル・カム

出演: トム・シリング ベンヤミン
エリアス・ムバレク マックス
ヴォータン・ヴィルケ・メーリング シュテファン
アントニオ・モノー・Jr ポール
ハンナー・ヘルツシュプルンク マリ
トリーヌ・ディルホム
シュテファン・カンプヴィルト


 突然警察に出頭した天才ハッカー青年を主人公に、彼の語る事件の顛末と、その自白に翻弄される捜査の行方を、予測不能のストーリー展開で描き出すドイツ製クライム・サスペンス。主演は「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリング。監督は、これが長編2作目となる注目の新鋭バラン・ボー・オダー。
 ある日、殺人事件への関与を疑われ国際指名手配されていた天才ハッカー、ベンヤミンが自ら警察に出頭してきた。その自白によれば、きっかけは、想いを寄せる女性マリのために試験問題を入手しようとしたことだった。その後、野心家のマックスと出会い、2人を中心にハッカー集団“CLAY(クレイ)”が結成される。遊び半分に手当たり次第にハッキングを繰り返し、世間の注目が高まっていくことでいつしか有頂天に。やがて不用意なハッキングがもとで殺人事件が起こってしまったというものだったが…。


<allcinema>より引用


感想


これ宣伝のコピーが印象的だったでしょ?
<106分間、あなたが目にしたものは、果たして真実か?>
最初から
騙しにきますよ~~
わかりますか~~~
と観客を挑発するタイプの映画でしたものね。


そういういい方されると
どうしてもハードルあがってしまいますよね。
また
騙される・・・っていわれると
心理的に
なにくそ・・・見破ってやる・・っていう気持ちにもなるので
いろんなシーンを疑ってみてしまうところがありますよね~~
私は最初から主人公の話に
絶対裏があるって、思っていましたもん。
だからいろんな意味で
ちょっと疲れる感じの作品ではありました(笑)
音楽も今風でかっこいいことはかっこいいけれど
逆にイライラするときもありましたね(笑)

結論から言って、私は騙されたと言われれば
そうだった・・わけですが
この最終オチって
なかなか気づけないんじゃあないのかな。
どんでん返しのどんでん返しでしょ?
少なくとも
いい線まではいくだろうけれど、最後の最後までは答えに
行きつかない作り方ですね。

矛盾点など
いろいろ感じることはありましたけれど
もう一度見ようとは思えなかったかな。
なんだろう・・・。
再確認しても
いまさら・・・って思っちゃったからかな。
どこかで見たような作品がいくつか頭をよぎったし、
そもそも
騙すっていうことをかなり意識した作りが
嫌だったのかもしれないですね。


この手の映画(どんでん返しがあると言われる映画ね)って
結構出尽くした感あるんじゃないのかな・・・って
思っているんですよね。
その手の作品はもう
いっぱい見ているから
逆に、あれもこれもそれも思い出すよ~~~ってなってしまうんですよね。

確かに
違った方向から攻めてきたって感じで
今までにはないパターンではありましたけど
なぜか爽快さは感じませんでしたね。
あ~~騙された、そうだったか・・・という
降参したような気持にはならないの。

語り口
ユージュアル・サスペクツに似ていました。
ブラビの某作品の雰囲気もありました。


しかし上記2作品は
何回か見てみたいって思うんですよね。
ユージョアル~~~はビデオ保管しているくらい好きな作品だもの。
主人公
ノートン君の雰囲気もあったかな。あの気弱そうな感じ。
もう一本ノートン君のの○○の行方もオチとしては、似ているじゃあないですか。
ほら~~~やっぱりどこかで見た感がありありです。


ネット世界を表現するときの
映像などは、
斬新で面白いな~~~と思ったりもしましたが
なんだろう。
雰囲気重視で
肝心の中身に多少、魅力少なかったのかもしれません。
いずれにしろ
宣伝が逆にハードルあげすぎちゃったかなという印象の作品ではありました。
ただ公開時は
劇場行こうと思ったんですよね。
だから、宣伝効果はあったかもしれません。
本編より
予告編のほうが
面白かったし。
想像力が広がってしまうからね♪

主人公は「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングということで。(この段階で未見)



トムシリングは気になったので
前から地味映画でお勧めされていた
この作品を近々みます★

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リメイクは一応楽しみだけどね

イット・フォローズ

イット・フォローズ(2014)
IT FOLLOWS
上映時間 100分
製作国 アメリカ
監督: デヴィッド・ロバート・ミッチェル
製作: レベッカ・グリーン
ローラ・D・スミス
デヴィッド・ロバート・ミッチェル
デヴィッド・カプラン
エリク・ロメスモ
製作総指揮: フレデリック・W・グリーン
ジョシュア・アストラカン
P・ジェニファー・デイナ
ジェフ・シュロッスマン
ビル・ウォールワーク
アラン・パオ
コーリー・ラージ
ミア・チャン
脚本: デヴィッド・ロバート・ミッチェル
撮影: マイケル・ジオラキス
プロダクションデ
ザイン: マイケル・T・ペリー
衣装デザイン: キンバリー・ライツ=マッコーリー
編集: フリオ・ペレス四世
音楽: ディザスターピース

出演: マイカ・モンロー ジェイ
キーア・ギルクリスト ポール
ダニエル・ゾヴァット グレッグ
ジェイク・ウィアリー ヒュー/ジェフ
オリヴィア・ルッカルディ ヤラ
リリー・セーペ ケリー

 19歳のジェイは、新しい彼氏ヒューとデートし、そのままセックスに興じる。ところが、ことが終わるやヒューに薬を嗅がされ気絶してしまう。手足を拘束された状態でようやく意識を取り戻したジェイに対し、ヒューはにわかには信じがたい告白を始める。曰く、ジェイはある呪いに感染したという。それによって、感染者にしか見えない“何か”が、ゆっくりと、しかし確実に迫ってくる。そして最後には必ず殺される。それを回避したければ、誰かとセックスして移す以外に方法はない、というのだった。以来、ヒューの言葉通り、他人には見えないそれは、様々な人の姿をして自分に向かって歩いてくるようになる。いつ、どこからやって来るかも分からないそれに常に怯え、必死で逃げまどうジェイだったが…。

<allcinemaより引用>

感想

今までにないホラーで面白かったです。
あんまりグロイやつはダメなんですけれど
これは日本人向けな感じですよね(笑)
あちらのホラーって、勢いでぐわ~~っていうものが多いですけれど
これはじわじわ、でるかな・・・でるかな・・・みたいな
幽霊感覚でまさに日本風土にあったホラーだと思いました。
逆に
スローテンポなので、展開の速さ望んでいる人にとっては退屈かもしれませんね。
音で驚かすという演出もなく
実に淡々としていて
ホラー界の地味映画というところでしょうか。

突っ込みどころも多いし、謎が多すぎないかという欠点もありますけれど
青春映画としての見どころももっているので
見て損はない作品だと思いました。(若者がメインのお話)
また映像的にも綺麗だな~~と思う部分がいくつかあって
ホラー映画を見ている感覚を一瞬忘れるときもありました。

で・・・一番気になる
主人公を襲ってくる”もの”ですよね。
映画では
それ・・・と表現されています。


”それ”の正体は・・・・
なんでしょうね~~~(笑)
場面場面でいろんな人の形をしているので
説明しにくいですよね。
貞子なら髪の長い女性ってことでわかりやすいけれど
このそれ・・・は
男だったり女だったり。
また、襲われて初めて
そいつが、それ…と言われるやつか・・って
わかるわけで
ただ単に近寄ってくるだけなら
そいつが、それ・・なのか
ただの変質者なのか判別しにくいですよね。
また相手は
徒歩でしかやってこないというのも
どうしてなんだか・・・・(笑)

つまり自分が車で逃げたり
圧倒的に速く走れば
逃げられるってことですね。
落ち着いてそれでいて素早く行動すれば大丈夫ってことですか(笑)

そもそも
なぜ、
そんなやつに
殺されるのかもよくわかりませんよね。
恨みかのろいか
説明なし。
性行為すると怖い目に合うって
何か教育的な意味合いがあるの?と
いろいろ考えてしまいますが
そんな深い意味はないのかな。
軽々しくするな・・・・とか。
いや、でも得体のしれない何かから逃れるには
性行為を使って移すしかないということだから
行為を推進しているということに繋がるわけでもありますし・・・。
よくわからないですよね。
移したとしても
うつした本人そのものは100%危険から逃れられるってわけじゃあないんでしょ?
それも日々不安だと思います。

主人公の
ジェイがまず付き合っていた男、ヒューからそれを移されるわけだけど。
気づいたら車いすにしばりつけられて
ほらほら~~~おまえにも見えるだろう
変なやつが・・・
そいつに殺されないうようにお前も誰かと性行為をしろ・・・という
恋人の行動が
とっても怖かったですね。
いくら自分が助かりたいからと言って
あの行為は卑劣な感じ。もっと誠意をもって接してほしかったです。

そういう意味では
ジェイのことひそかに好きだって思っていた地味目の男の子。
一生懸命助けようとする姿が
印象深かったですし
こういう子こそ
ジェイの彼氏にふさわしいじゃん・・・って思いました。


結局その男の子と
関係を結んで。
最後はどうなる?って感じですが・・・。
曖昧でしたね。

彼らの後ろを怪しい男がいるような・・・いないような・・・

でも、
本当に信頼し合って2人で前に進もうといった
2人の強い気持ちがあの後ろ姿から感じ取れたので。
きっと
危ない変なものから
逃れることが出来るんじゃあないかな・・・・って
勝手に想像しちゃうラストでした。

やっぱり
本当に愛しあう2人で
行為をしよう・・・という
そういう映画かな…違うかな・・笑
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マイ・インターン  

マイ・インターン(2015)
THE INTERN

製作国 アメリカ

監督: ナンシー・マイヤーズ
製作: ナンシー・マイヤーズ
スザンヌ・ファーウェル
製作総指揮: セリア・コスタス
脚本: ナンシー・マイヤーズ
撮影: スティーヴン・ゴールドブラット
プロダクションデ
ザイン: クリスティ・ズィー
衣装デザイン: ジャクリン・デメテリオ
編集: ロバート・レイトン
音楽: セオドア・シャピロ
音楽監修: ランドール・ポスター
ジョージ・ドレイコリアス

出演: ロバート・デ・ニーロ ベン
アン・ハサウェイ ジュールズ
レネ・ルッソ フィオナ
アンダーズ・ホーム マット
アンドリュー・ラネルズ キャメロン
アダム・ディヴァイン
セリア・ウェストン
ナット・ウルフ
リンダ・ラヴィン
ザック・パールマン
ジェイソン・オーリー
クリスティーナ・シェラー


 ファッション通販サイトを起業し、ニーズを的確に掴んで短期間で急成長させることに成功したジュールズ。そんな彼女の会社に、シニア・インターン制度によって採用された70歳のベン。妻に先立たれ、新たなやりがいを求めて再び働くことを望んだ彼だったが、若者ばかりの会社ではすっかり浮いた存在に。ところが、ベンはそんなカルチャー・ギャップを楽しみ、たちまちオフィスの人気者に。一方、ここまで仕事も家庭も順調そのものだったジュールズは、急速に拡大した会社の経営にうまく対応することができず大きな試練に直面していた。そんな時、彼女の支えになってくれたのは、どこか疎ましく思っていた人生の先輩、ベンだった。

<allcinema>より引用

感想

みやすい映画で、安定の内容でした。
働く女性を描くというのは、
日本のTVドラマでよくみかけるし、映画ならではの奇抜さがあったわけではなかったので
大きな感動というのも逆にありませんでした。
つまり
この設定に興味がない人にとってはな==んてことはない物語になりますね。
そもそも興味がなければ、見ないわけだけど・・・・(笑)

それにしても
ちょっと
長かったかな・・・。
もうちょっとコンパクトでもよかったかも。

働く女性が元気になるお話。
夢物語的なお話でもあります。
なぜかって…現実には都合良いでしょう・・・っていうところが数々あったからね。

私は
バリバリのキャリアウーマンでもないし
子供旦那さんに面倒見させて(専業主夫ね)
働く家庭でもないので
その大変さ、苦悩さは、リアルではわからない身ではあるけれど、
それでももし、私がこういう境遇だったらと一生懸命歩み寄って
鑑賞していた感じです。


こういう人生だったらどうだったかな・・・ってね。

主人公は
夫の為にでもあるのだけど
家庭を立て直すために
会社経営を別に一人あてて、自分は一線から退くということを考えるという一件が冒頭でありました。
う~~ん、そこは迷わず、仕事を第一に考える強い女性であっても良かったかなとは思います。
本当は弱いんだ・・・っていうのも
見せたかったのかと思いますけれど
弱かったら
あそこまで、頂点に上っていかなかったと思うんですよね。

バリバリのキャリアウーマンで、
従業員を大勢従えているトップの女性が
自分の家庭のためという、個人の理由で(もちろん、それがすべてではない)仕事でも迷ったり。
または、夫が浮気していて、
夫婦仲が危ないのは耐えられんと悩み、
さらに、一人なるのは怖い・・、お墓一人はいやよ、別れた夫が幸せになるのはいや
私は次は結婚できないかも・という発想をもってしまっている・・・。
ちょっと性格的にあまりにもマイナス過ぎないかな・。。って感じです。

浮気をした夫
はママ友と浮気していたのです。
またする可能性はありますね(笑)
謝ったって、私は嫌だし。

子供可愛いのにそんなまねして・・・・怒

だいたい夫は仕事できた人なのに、家事にまわって
まあ、それのストレスかなにかなのか知らないけれど、
自分が家庭を世話すると決めたんだったらやれよ…と言いたいのです。

そもそも、、物語のメインは夫の浮気ではありませんけど。
主人公の、
(30代のキャリアウーマンは アン・ハサウェイ なんだけれど、ビジュアル的には目の保養になって良し)
そういう精神的な弱さ(家庭での問題)や
仕事への不安な部分を
インターンとしてやってきた70過ぎのおじさんロバートデニーロに
癒されていくという筋書きが本来のメイン部分なので
弱い部分を描かなければいけなかったのかとは思います。
でも、ちょっと情けない主人公ではと思いました。

今回、ロバートデニーロがいい人(笑)でね~~~
毒抜けちゃって
面白くない感じでもあるのです。
本当にデニーロ?って感じで温和(笑)最近この手の役柄が多いような気がします。

デニーロは
会社でも
特に目立った言動はしていないんだけど
年の功で
よいしょよいしょで、他の人の心を使んでいき・・・・。
そこの部分はとっても良かったです。
高齢者にとっては、夢のような活躍。


若い人たちの手助けになれる部分がたくさんある、
社会に役立てるところがまだまだあると思えるところは
希望が持てるので
デニーロ世代には、うれしい限りでしょうね。

実際は結構年上を敬わないで
優しく扱わられないことが多々あると思うけれど。

デニーロ世代で鑑賞するとうんうん良いね~~という話で
アンの世代からだと
え~~もっとしっかりしてよ、アンって感じになるのではないでしょうかね。


このアンとデニーロは
結構信頼できる関係になっていきます。
それは
あくまでも友人関係。

年齢的なギャップがあって
アンとしては多少疎ましく思っていたデニーロさんだけれど
意外と的確に補助してくれるので
彼への思いが変わってくるという感じですね。

上司と部下で、出張で
同じベットでというのには
ひっかかりもありましたが。
なんともない関係ではあるけれど
そういう設定になるかね・・・・相談だとしても
ベットで
と思う私は、悪の心でいっぱい(笑)です。

デニーロは
会社の
マッサージの女性(バツイチの年齢近い女性ね)に
ちょっと気が合って
まだまだ現役と同僚たちにもからかわれているほどの
パワーのある人だから(笑)
若い女性で
頼ってこられて
娘みたいには思っていても
危なくないかな・・・・と勘ぐってしまうのは
邪道な私の心です、すみません(笑)


ラストは
夫が謝っって
会社も自分でバリバリ今後もやるぞ~~という決心にもなって
めでたしめでたしの、ハッピー状態。
なんでデニーロ
太極拳?にその日休んでいったのか、
今まで休んでいなかったように思うけれどと
最後は疑問も感じましたが
ハッピーエンドなので
気持ちは良かったです。

仕事はやっぱり大変だものね

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