ゆれる人魚
ゆれる人魚(2015)
CORKI DANCINGU
THE LURE
上映時間 92分
製作国 ポーランド
監督: アグニェシュカ・スモチンスカ
製作: ヴォジミェジュ・ニデルハウス
脚本: ロベルト・ボレスト
撮影: クバ・キヨフスキ
プロダクションデ
ザイン: ヨアンナ・マハ
衣装: カタジナ・レヴィンスカ
編集: ヤロスワフ・カミンスキ
振付: カヤ・コロジェイチク
ヤロスワフ・スタニエク
作詞作曲: バルバラ・ヴロンスカ
ズザンナ・ヴロンスカ=バラディ
出演: マルタ・マズレク シルバー
ミハリーナ・オルシャニスカ ゴールデン
キンガ・プレイス クリシャ (シンガー)
ヤクブ・ギェルシャウ ミェテク (ベーシスト)
アンジェイ・コノプカ ドラマー
ジグムント・マラノヴィチ ナイトクラブの支配人
マグダレナ・チェレツカ ミス・ムフェト
カタジナ・ヘルマン 民兵官
マルチン・コヴァルチク トリトン
カタジナ・サヴチュク ナンシー
これが長編デビューとなるポーランドの女性監督アグニェシュカ・スモチンスカがアンデルセンの『人魚姫』をモチーフに、1980年代のポーランドに現われた人魚姉妹の運命を、ホラーやコメディ、ミュージカルをはじめ様々なジャンルの要素を織り交ぜ、シュールかつダークでポップに描き出した異色のファンタジー・ミュージカル。主演はマルタ・マズレクとミハリーナ・オルシャニスカ、共演にキンガ・プレイス。
1980年代のポーランド、ワルシャワ。美しい人魚の姉妹はある日、ビーチに遊びに来ていたバンドマンたちを目撃し、彼らを追って陸に上がる。そしてナイトクラブへとたどり着くと、姉妹はステージで歌や踊りを披露するようになり、たちまち人気者に。そんな中、姉のシルバーはバンドメンバーの青年ミーテクと恋に落ちる。一方、妹のゴールデンは、本来は人魚の獲物である人間たちを食べたいという衝動を抑えられなくなっていくのだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
久々のカルトムービー♪
いや~~~、ツボにはまり面白かったです(笑)
不思議な世界をありがとう・・・・です。
とはいっても
童話の人魚姫まんまのストーリーなので、わけわからない、というお話ではなく
結構はいっていけます。
ファンタジー、ラブストーリー、ミュージカルそして、ホラーですね。
このホラー部分は本格的でして、覚悟してみないといけませんね。⇒でも直接的は少ない方かな。
この人魚、人を食いますので、バシバシ・・やりますから~~~(笑)血なまぐさいです。
時代は80年代。
舞台はナイトクラブです。
海に漂っていた人魚二人が、地上にいたバンドマンの歌に惹かれて
陸に上がってきたわけです。
人魚であることは
周知なわけで、少しも驚かない人間たち(笑)
あら、人魚ねということで。
早速、クラブで、踊り&歌で
お客を接待。
シュールです。
歌も踊りも、独特の雰囲気。
人魚は姉妹です。
金髪の姉
黒髪の妹。
人魚の下半身がグロ。
魚色満載です。魚ですからいいのですが(笑)
ぬるぬるの、そう、ウナギみたいな、皮膚?感触。
気持ち悪いです。
そして長い・・・・(笑)
姉はシルバー。
妹はゴールデン。
姉は、バンドメンバーのベーシスト、ミーテクに恋をします。
彼が意外とイケメン♪
思わず、過去作品検索・・(笑)
しかし、チャライ男で最終的にはシルバーを捨てて他の女に走ります。
シルバーが彼に送った
ウロコのピックなんて素敵だったなあ・・(笑)
愛の証。
ちなみにゴールデンはそんな姉を冷ややかな目で。
人間なんてよしなさいと。
そもそも人間は、食べ物だから笑
という考えで、時折、クラブ客を殺害して、食べていました・・・
やがて
シルバーは尻尾の切断手術を受け
人間の下半身をつなぎ合わせます。
ものすごく、グロ・・・笑
なんとか見ることができるけど、けっこうくる・・・
そんな簡単にできちゃうんだ・・・と一瞬感心すら覚えるけど。
そんな痛々しい行為をしたシルバーだけど
ミーテクは怖気づいちゃうんだなあ・・結局。
あ・・・ここは童話と同じだけど、人間の脚を手に入れたので、声を失ってしまいます。
もう、歌えないのよ・・・・泣
最後は
童話と同じく
泡となり・・・・と。
あ・・・じゃあ、、ミーテク?
それは確認してくださいな。興味あれば
途中、
わかりづらいエピソードもあったりするので
全てが満足ではないのだけれども
雰囲気と音楽重視と考えれば、とても楽しめました。
音楽いいよね・・・

関連記事 オフィシャル・サイト
CORKI DANCINGU
THE LURE
上映時間 92分
製作国 ポーランド
監督: アグニェシュカ・スモチンスカ
製作: ヴォジミェジュ・ニデルハウス
脚本: ロベルト・ボレスト
撮影: クバ・キヨフスキ
プロダクションデ
ザイン: ヨアンナ・マハ
衣装: カタジナ・レヴィンスカ
編集: ヤロスワフ・カミンスキ
振付: カヤ・コロジェイチク
ヤロスワフ・スタニエク
作詞作曲: バルバラ・ヴロンスカ
ズザンナ・ヴロンスカ=バラディ
出演: マルタ・マズレク シルバー
ミハリーナ・オルシャニスカ ゴールデン
キンガ・プレイス クリシャ (シンガー)
ヤクブ・ギェルシャウ ミェテク (ベーシスト)
アンジェイ・コノプカ ドラマー
ジグムント・マラノヴィチ ナイトクラブの支配人
マグダレナ・チェレツカ ミス・ムフェト
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いや~~~、ツボにはまり面白かったです(笑)
不思議な世界をありがとう・・・・です。
とはいっても
童話の人魚姫まんまのストーリーなので、わけわからない、というお話ではなく
結構はいっていけます。
ファンタジー、ラブストーリー、ミュージカルそして、ホラーですね。
このホラー部分は本格的でして、覚悟してみないといけませんね。⇒でも直接的は少ない方かな。
この人魚、人を食いますので、バシバシ・・やりますから~~~(笑)血なまぐさいです。
時代は80年代。
舞台はナイトクラブです。
海に漂っていた人魚二人が、地上にいたバンドマンの歌に惹かれて
陸に上がってきたわけです。
人魚であることは
周知なわけで、少しも驚かない人間たち(笑)
あら、人魚ねということで。
早速、クラブで、踊り&歌で
お客を接待。
シュールです。
歌も踊りも、独特の雰囲気。
人魚は姉妹です。
金髪の姉
黒髪の妹。
人魚の下半身がグロ。
魚色満載です。魚ですからいいのですが(笑)
ぬるぬるの、そう、ウナギみたいな、皮膚?感触。
気持ち悪いです。
そして長い・・・・(笑)
姉はシルバー。
妹はゴールデン。
姉は、バンドメンバーのベーシスト、ミーテクに恋をします。
彼が意外とイケメン♪
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ウロコのピックなんて素敵だったなあ・・(笑)
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そもそも人間は、食べ物だから笑
という考えで、時折、クラブ客を殺害して、食べていました・・・
やがて
シルバーは尻尾の切断手術を受け
人間の下半身をつなぎ合わせます。
ものすごく、グロ・・・笑
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そんな簡単にできちゃうんだ・・・と一瞬感心すら覚えるけど。
そんな痛々しい行為をしたシルバーだけど
ミーテクは怖気づいちゃうんだなあ・・結局。
あ・・・ここは童話と同じだけど、人間の脚を手に入れたので、声を失ってしまいます。
もう、歌えないのよ・・・・泣
最後は
童話と同じく
泡となり・・・・と。
あ・・・じゃあ、、ミーテク?
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