スリー・ビルボード

スリー・ビルボード(2017)
THREE BILLBOARDS OUTSIDE EBBING, MISSOURI
上映時間 116分
製作国 イギリス/アメリカ
監督: マーティン・マクドナー
製作: グレアム・ブロードベント
ピート・チャーニン
マーティン・マクドナー
製作総指揮: バーゲン・スワンソン
ダーモット・マキヨン
ローズ・ガーネット
デヴィッド・コス
ダニエル・バトセク
脚本: マーティン・マクドナー
撮影: ベン・デイヴィス
プロダクションデ
ザイン: インバル・ワインバーグ
衣装デザイン: メリッサ・トス
編集: ジョン・グレゴリー
音楽: カーター・バーウェル

出演: フランシス・マクドーマンド ミルドレッド
ウディ・ハレルソン ウィロビー
サム・ロックウェル ディクソン
アビー・コーニッシュ アン
ジョン・ホークス チャーリー
ピーター・ディンクレイジ ジェームズ
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
ルーカス・ヘッジズ
ケリー・コンドン
ダレル・ブリット=ギブソン
ジェリコ・イヴァネク
キャスリン・ニュートン
サマラ・ウィーヴィング
クラーク・ピータース
サンディ・マーティン


 「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンドが娘を殺された母親の怒りと悲しみを体現して絶賛された衝撃のサスペンス・ドラマ。アメリカの田舎町を舞台に、主人公がいつまでも犯人を捕まえられない警察に怒りの看板広告を掲げたことをきっかけに、町の住人それぞれが抱える怒りや葛藤が剥き出しになっていくさまを、ダークなユーモアを織り交ぜつつ、予測不能のストーリー展開でスリリングに描き出す。共演はウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル。監督は「ヒットマンズ・レクイエム」「セブン・サイコパス」のマーティン・マクドナー。
 アメリカ、ミズーリ州の田舎町エビング。ある日、道路脇に立つ3枚の立て看板に、地元警察への辛辣な抗議メッセージが出現する。それは、娘を殺されたミルドレッド・ヘイズが、7ヵ月たっても一向に進展しない捜査に業を煮やして掲げたものだった。名指しされた署長のウィロビーは困惑しながらも冷静に対処する一方、部下のディクソン巡査はミルドレッドへの怒りを露わにする。さらに署長を敬愛する町の人々も広告に憤慨し、掲載を取り止めるようミルドレッドを説得するのだったが…。

<allcinemaより引用>



感想

なかなかに・・・・面白かったです・・・・(笑)
アカデミー賞絡みで、広く公開されていて注目されている作品ですが
わかりやすいエンタメ作品ではないので、好みがわかれるかと思います。
大きな感動やサスペンスあふれるワクワク感などは、皆無な作品なので。
あ、訂正です。
違った意味合いでのドキドキ、ワクワク感はありました。
それは、登場人物たちの行動すべてが
先が読めないものばかりだから。
さらに、唐突さも伴っているので(ここで、そんなことをする?そうくる?的なもの)
なぜか、興奮はします・・・・・(笑)
きちんとしたメッセージ性はある映画ですので、かめばかむほど、面白いかな…という感じです。

私は好きでした。この今までにない、感覚が…笑


ジャンル的にはヒューマンストーリー(群像劇?的な要素)&ブラックユーモアあり・・・な物語です。
↑のあらすじをみると
サスペンス色が強い謎解き映画のように感じますが
違います。
(ネタバレですが)
結果、犯人がみつかるという、わかいりやすい結末にはたどり着いていません。

このユーモアー的な部分は、まだまだ、ピンとこないところも私、あったかと思います。

もちろん、ピンときたところもありますが・・
それぞれの人物たちの、セリフが、こういうこと言うのか・・・・と思える部分がいくつかあるのですよ。
聖人君子的な素晴らしい言葉をはいたというわけではないのです。
嫌味的な表現、遠回しに打撃を与える言葉・・・
それは、なんともいえなく、刺激的です。
まねできないな・・・という技でした…笑

ブラックユーモア・・・いいですね

主人公のミルドレッド。
娘をレイプされ燃やされた(すごい、残忍)という事件の被害者母。
数か月たっても捜査進行していないことにいらだち、道路わきに3枚の広告を掲げます。
この3枚の広告・・・なんていう広告を出したのかな?いう部分が、まず注目されるところ。(予告観ないで是非まっさらでみてください・・予告にはでてきます。・・ちなみに予告観なかったです今回。)
見せ方もうまいです。一つ一つじっくり・・・みせる。
ほ~~~という感じ。看板デザインもシンプルで非常に惹かれます。これは、車の人は注目しますね。


広告で名指しされたのは
ウィロビー署長。ウディ・ハレルソンが演じています。
これが仕事もしなく非情な人だったら、そりゃあこの母親に同情もして、そう、この行動にも共感100パーできるでしょう。
しかし、ウィロビー署長は、町の人の信頼も厚く、家族思いの、そんなに悪い人ではなかったのです。
言い分としては、一生懸命捜査はしているが、難航していると。
いろいろな制約もあるため、やたらめったら、DNA収集もできないし、無理やりな捜査はこれ以上できないという話。
さらに、署長、自分はガンを患っているため、まあ、正直あまり無理なことをしたくなく平和な生活を送りたいと願っているという感じでやんわり話します。
ミルドレッドとしては、そんなの関係ない、第一あなたが余命僅かなのは皆知っている(狭い土地柄か、情報網凄い)、署長が死んだらお終いだから、今やったんだ!!!という始末←結構シビアです。

当然、立場が違う分、それぞれの言い分がありますよね~~。

この物語、上記の署長をはじめ(最初は悪い奴ではと思っていた)、登場人物たちの印象が二転三転します。
ミルドレッド自身の印象も最初は可哀想な母親的な印象をもっていたのですが、物語が進むにつれ
色々な部分がみえてきて、けっして品行方正で生きてきた人物ではないことが発覚します。
娘にも息子にも結構暴言、はいていて、好かれていたとはいえない状態。夫とは離婚です(夫は若い娘とお付き合い~~)
娘が悲惨な事件にあったのも自分に責任があるかとも思っている模様(生前、娘と口論してかなりひどいことを言っいた)
もちろん、母親なんてそういうキャラの人多いとは思いますし、見た目口が悪くても
子供たちは心では愛情持っていたでしょうし・・・。
ただ、
彼女、暴力的な要素が強くてそれがだんだんとエスカレートしていくので、
ちょっとひいてしまうところはあります。
優しいところや可愛げあるところもあるのですが(スリッパ事件。。。(笑))、なにせ、つなぎ着て、無表情での振る舞いですから
近寄りがたい、怖さはあります。

このミルドレッドに
警察側で、部下のディクソン巡査がからんできます。
彼は切れやすく、頭は良くない感じで、マザコン気味、さらに差別主義、暴力的と
かなりの問題児です。
でも署長を尊敬している模様。
ディクソンは、私には
お久しぶりのにサム・ロックウェル。
うまい・・・素敵。あの歩き方はこのキャラを象徴するため?
この方も、前半の印象とは違い
後半、がらりと違った一面をみせてくれることとなります。

この3人の他に。

ミルドレッドの元夫のチャーリー
ミルドレッドに好意をもつ小男
ミルドレッドの息子・・・マンチェスター・バイ・ザ・シーの息子と同じでした、またまた家庭的に問題抱えていて可哀想・・
ミルドレッドが広告を依頼する軽めの男レッド。ケイレブ・ランドリー・ジョーンズが演じていました。
<病院内でディクソンと出会うシーンでは、複雑な状況ながらも人柄の良さを感じさせて、何とも言えない雰囲気を味わいました>


などが関わってきます。

そう・・
みな、キャラがよい・・のです。
個性的で実に魅力的。

<<怒りは怒りしか生まない・・>>・
そんな言葉を
元夫と付き合う
19歳の若い娘に言われる…ミルドレッド

そこには大きなメッセージがあるように思います。
署長がディクソンに託した言葉にも深いものがあったし、それもまた、観るものへのメッセージにつながっているのではと
感じました。



とにかく
書きたいことはいっぱい・・・
一つ一つに意味があるようで
結構深い物語


ツボなのは
ディクソン母が
飼っている亀・・・歩いているよ・・・寝ているときに
かわいい~~
この母親の存在強烈でした。


音楽も、シーンシーン、よく練られていて好みでした。

アバのチキチータは
やけに劇場内に音楽鳴り響いた感じで
ちょっとあとをひきました。

色々あるけれどそれも含めて人生。
その中で怒りも憎しみ、当然生まれていくのはしょうがない。
でも、それは永久に続くのでなくいつかそれに意味がないことも
学んでいくはず。
人とのかかわりによって。
学ぶことによって。
まあ・・・そんなことを自分に置き換えたりしながら・・笑
受け止めてみました。
本能のまま、行動できるって一瞬でもうらやましく思ったけどね・・
フィクションですからこれは。

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スター・ウォーズ/最後のジェダイ

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017)
STAR WARS: THE LAST JEDI
上映時間 152分
製作国 アメリカ
監督: ライアン・ジョンソン
製作: キャスリーン・ケネディ
ラム・バーグマン
製作総指揮: J・J・エイブラムス
トム・カーノウスキー
ジェイソン・マクガトリン
キャラクター創造: ジョージ・ルーカス
脚本: ライアン・ジョンソン
撮影: スティーヴ・イェドリン
プロダクションデ
ザイン: リック・ハインリクス
衣装デザイン: マイケル・カプラン
編集: ボブ・ダクセイ
音楽: ジョン・ウィリアムズ

出演: マーク・ハミル ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー レイア・オーガナ
アダム・ドライヴァー カイロ・レン
デイジー・リドリー レイ
ジョン・ボイエガ フィン
オスカー・アイザック ポー・ダメロン
アンディ・サーキス 最高指導者スノーク
ルピタ・ニョンゴ マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン ハックス将軍
アンソニー・ダニエルズ C-3PO
グウェンドリン・クリスティー キャプテン・ファズマ
ケリー・マリー・トラン ローズ
ローラ・ダーン アミリン・ホルドー中将
ヨーナス・スオタモ チューバッカ
ジミー・ヴィー R2-D2
ベニチオ・デル・トロ DJ
ビリー・ロード
ワーウィック・デイヴィス
ハーマイオニー・コーフィールド
ティム・ローズ アクバー提督
ヴェロニカ・ンゴー ペイジ
ジャスティン・セロー
ゲイリー・バーロウ
(クレジットなし)
トム・ハーディ
(クレジットなし)
声の出演: フランク・オズ ヨーダ
ジョセフ・ゴードン=レヴィット

 SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」サーガの新3部作の幕開けとして2015年に公開され、世界中で空前の大ヒットとなった「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のその後を描く続編。ついにフォースを覚醒させ、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーと出会ったレイを待ち受ける驚愕の運命と、ファースト・オーダーとレジスタンスの戦いの行方を描く。主演は引き続きデイジー・リドリー。共演陣にはアダム・ドライヴァー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、マーク・ハミルら前作の主要キャストのほか、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロ、ケリー・マリー・トランらが新たに参加。なお2016年12月に他界したキャリー・フィッシャーは本作がシリーズ最後の出演作となる。監督は新たに「LOOPER/ルーパー」のライアン・ジョンソン。
 レイア将軍率いるレジスタンスはファースト・オーダーの猛攻に晒され、基地を手放し決死の脱出を図る。その頃、レイは伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを連れ戻そうと説得を試みていた。あるトラウマから心を閉ざし、ジェダイの訓練を請うレイに対しても頑なな態度を崩そうとしないルークだったが…。

<allcinemaより引用>


感想


時間的都合で吹き替えで観ました。

長さは感じませんでしたが
だんだん自分の知っているスターウォーズが遠くなってきているような気がしました。

新しいキャラになれていかなくてはならないので
あまり前キャラをいつまでも引きずっていてはいけないのでしょうけどね。
昔のキャラが好きなんだもの。

でもな~~
全体的にこれだ・・・・という決定打のキャラが今回のシリーズないような気がします。

アダム・ドライヴァー演じる
カイロ・レンも、前回よりは魅力的には描かれていましたけれど(慣れたし)
やっぱり、ハンソロのハリソンフォードや、ダースベーダーとか色々いますけれど・・・、そっちの方がインパクト大。
オビワンのユアンも良かったし。


昔の作品をどうも引きずってしまう私にとっては
ヨーダが久々に登場でうれしかったです。
師匠~~~~♪

あんなに年を取ったルークでも
やはりヨーダには頭が上がらないのよね。
そしてヨーダの語りかける言葉には、なんとも説得力があるではないですか。
ここ好き。
また、懐古趣味で申し訳ないのですが
レイアとルークの再会にも、ウルウルに。
まさか、こんなに年月が経って共演するとは
同じ作品で・・・ですよ・・・
お二人とも思っていなかっただろうな~~~と。
そういえば
オビワンにメッセージを送る
若き日のレイア姫の映像もちらりと、映っていましたね。
綺麗だったな、キャリー・フィッシャー・・・・涙


ストーリーは3場面が並行で描かれます。

①ルーク・スカイウォーカー の住む島?惑星かな・・・?に説得に訪れるレイ
②フィンと ローズ (お姉さんが冒頭の攻撃で亡くなっている。整備工?みたいな裏方の人?・・そしてあまり可愛くはない・・笑)
が、敵のコンピューターシステムを解除するために、その専門職を探しに、カジノ?みたいな星にいく
③レイア率いるレジスタンス群の基地➡レイアの代わりの途中でローラ・ダーン が頑張る、こちらも年配者・・・笑

簡単にこんな↑感じです。


ルークの住んでいる島の動物?たちがユニークで可愛かったです。
目の大きい鳥とか。
水分補給できる恐竜みたいなやつとか?あれ何が出ているのかな。
シスターみたいな服装したお掃除のおばさんみたいな生物とか・・・・笑

カジノで現れるのは
ベニチオ・デル・トロ なのね~~
吹き替えだと声も怪しくて…笑
まさかああいう行動をとるとはね・・
でも最後にもう一押しの絡みもなく消えてしまって残念。

カイロ・レンが
暗黒に陥るかどうか
わからなくって
ヤキモキ。レイと超能力?フォースの力で会話していたけれど、結構見どころでしたね。しかし、フォースの力すごいな。

そして最終、あの、くちゃくちゃしたおじいさんを
ばさっり真っ二つにきるから・・・てっきり、レンはレイの味方になるのね
それなら良いわ・・・・感激じゃん・・・と思ったのに。
なんで~~~ぷんぷん。
さらなる裏切りじゃん。
あ~~~やっぱり許せないと
思った次第・・・笑


ルークの最後の場面は
あれはもう何の力かわからない状態で
ややびっくり。
超能力?
瞬間移動?
あれは力使い果たしての・・・さようなら・・・なのね。
さよなら・・・ルークでがっかり。


でもマーク・ハミル
出番も多くていろんな意味で
良かったじゃん…って思ってしまいました。
昔のルークはもっとスリムで可愛かったなあ

次回もみにいくかな
迷うところ
そんなに執着はないんだけどね。
ラストの少年が絡むのかな
でももう旧作メンバーはでないんだよね

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スプリット

SPLIT
上映時間 117分
製作国 アメリカ
監督: M・ナイト・シャマラン
製作: M・ナイト・シャマラン
ジェイソン・ブラム
マーク・ビエンストック
製作総指揮: スティーヴン・シュナイダー
アシュウィン・ラジャン
ケヴィン・フレイクス
脚本: M・ナイト・シャマラン
撮影: マイケル・ジオラキス
音楽: ウェスト・ディラン・ソードソン

出演: ジェームズ・マカヴォイ ケビン
アニヤ・テイラー=ジョイ ケイシー
ベティ・バックリー Dr.カレン・フレッチャー
ジェシカ・スーラ マルシア
ヘイリー・ルー・リチャードソン クレア
ブラッド・ウィリアム・ヘンケ
セバスチャン・アーセラス
ニール・ハフ
キム・ディレクター
リン・ルネー
M・ナイト・シャマラン
ブルース・ウィリス
(クレジットなし)

 M・ナイト・シャマラン監督がジェームズ・マカヴォイを主演に迎えて贈るサスペンス・スリラー。23人もの人格を持つ多重人格の男に誘拐監禁された3人の女子高生を待ち受ける戦慄の恐怖と驚きの顛末をスリリングに描き出す。共演はアニヤ・テイラー=ジョイ、ベティ・バックリー。
 ケイシー、クレア、マルシアの女子高生3人は、友だちの誕生パーティの帰り道に見ず知らずの男に拉致監禁されてしまう。やがて鍵の掛かった薄暗い密室に閉じ込められていた3人の前に、誘拐犯が女性の格好で現われる。その後も潔癖症の青年や9歳の無邪気な少年など、現われるたびに格好ばかりか性格まで変ってしまう誘拐犯。なんと、男には23もの人格が宿っていた。そしてさらに“ビースト”と呼ばれるもっとも恐るべき24番目の人格も潜んでいたのだったが…。
<allcinemaより引用>


感想



期待した割にはイマイチ

ハラハラ、ドキドキもあまりなし。

ラストのオチも
そもそも、例の映画をみていないので
なにがなにやら・・・と・・・涙。
結局続編?という話もきくけど
例の映画見ていないから・・・・・笑


見どころとしては ジェームズ・マカヴォイ の
多重人格者演技ぐらいかな。
人格数は、23人で
最後の一人がビーストと呼ばれる強力な人格。
もはや、人間離れした力で
ちょっと嘘くさい・・

23人の人格と言いながら
実際映画でみることができるのは
数人のみ、
たしかに23人もでてきたら
こちらがわからなくなっちゃうけど…笑

9歳の少年
ヘドウィッグの、素敵なダンスとか
デザイナーである女性キャラの女言葉とか
マカヴォイがあんなことも、こんなこともという
凄さはありました。
最後までみないといけないな・・・とも
思い続けていましたが結構、つらかったかも。


多重人格の映画って
もっと面白いのが沢山あるので
それと比べちゃうと
ダメかな・・・。

助かった女の子の
その理由も、う~~ん。
納得できないような。
あれだけで、あの男は納得したってこと?
自分も虐待されていたから?
でも一瞬ちらとみただけで。
殺されちゃった人も可哀想。
カウンセラーのおばあさんも、同様。

supuritto gadayo

スウィート17モンスター

スウィート17モンスター(2016)
THE EDGE OF SEVENTEEN
上映時間 104分
製作国 アメリカ
監督: ケリー・フレモン・クレイグ
製作: ジュリー・アンセル
ジェームズ・L・ブルックス
脚本: ケリー・フレモン・クレイグ
プロダクションデ
ザイン: ウィリアム・アーノルド
衣装デザイン: カーラ・ヘットランド
編集: トレイシー・ワドモア=スミス
音楽: アトリ・オーヴァーソン

出演: ヘイリー・スタインフェルド ネイディーン
ヘイリー・ルー・リチャードソン クリスタ
ブレイク・ジェナー ダリアン
キーラ・セジウィック モナ
ヘイデン・セットー アーウィン
アレクサンダー・カルヴァート ニック
ウディ・ハレルソン ミスター・ブルーナー


 「トゥルー・グリット」「ベアリー・リーサル」のヘイリー・スタインフェルドが、ままならない日常に空回りしてしまう痛々しくも愛すべき女子高生を好演し、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされるなど高い評価を受けた青春コメディ。共演はウディ・ハレルソン、キーラ・セジウィック。監督は長編デビューにして一躍ハリウッド期待の女性監督となった新鋭、ケリー・フレモン・クレイグ。
 イケメンでモテモテの兄ダリアンとは対照的に、まだキスの経験すらないイケてない自分に自己嫌悪の日々を送る17歳の女子高生、ネイディーン。最大の理解者だった父を幼い頃に亡くして以来、家庭でも学校でも居場所を見つけられないまま。たったひとりの親友クリスタだけがネイディーンの心の支えだった。ところがある日、そのクリスタが、よりによって兄ダリアンと付き合い出したことを知ってしまう。唯一の心の友にまで裏切られたと世の中を恨み、孤独と絶望に打ちひしがれるネイディーンだったが…。
<allcinema より引用>


感想

「はじまりのうた」(ちょうど今年観ました)「ピッチパーフェクト2」の
ヘイリー・スタインフェルド主演作品。(彼女を有名にしたのは
「トゥルー・グリット」だけれど、こちらは未見です。)

彼女がこのキャラを演じたから良かったのよね~~と思わせる作品でした。

ふてぶてしさとか
屈折した感じとか
生意気な口調とか・・
美人すぎる子が演じてしまうとなんだか・・・共感しにくくなってしまうんだけれど
ヘイリー・スタインフェルドのこのお顔だと
妙にしっくりくるから不思議・・・笑


主人公ネイディーン。
優秀な兄と比べられ自信が持てない自分。
学校でもいじめられ
疎外感

周りの友達はみんな、何一つ悩みなんかなくって幸せそう・・に見えていて。
どうせ私なんか・・・
人気者ではないし
好かれないし・・

私ってきっとダメ人間なんだな~~と自己否定の塊

唯一の理解者だった父親を幼いころに亡くしてさみしい思い。
母親は兄にべったり。自分のことなんか、理解もしてくれない。
そんな彼女にも、仲良しの気の合う友達が一人だけできて。
ヘイリー・ルー・リチャードソン演じる クリスタ(のちにDVDスプリット鑑賞でみかけた)。
良い関係だったんだけれど
よりによって
兄貴とラブラブの関係になってしまったから大変。

ひどい・・・・
絶交よ~~~
という
流れのお話。


思春期って↑こういうことでいろいろと悩みがち。
そしてその悩みが人生のすべてだと思いがち。

誰もが周りの目を気にして
皆と同じでないといけないんだなという思いにとらわれがち
みんな違っていてそれでもいいんだけれど
いまは違っていると
変だとたたかれたり・・・・
疎外感をおぼえたり
意外と面倒。
息苦しいよね・・・10代って

そんな女の子のお話だから
同年代の子が見ると
たぶん、共感したくなるんじゃあないのかな。

↑だからといって、暗いお話では全然なくって
主人公は毒舌はいていて
適度にストレスためないように生きているから
わりと深刻にならないで鑑賞できます。
先生相手に会話するのも
あれは一種のストレス解消になっているのかもね

主人公の周りの人たち
良い人ばかりで良かったね…いう感じですよ。
友達もお兄さんも
そして隣の席に座っていた韓国人のアニメ制作好きの男の子も
みな、結局は悪い人じゃあなかったじゃあないですか
恵まれていると思いました。
さらに先生。
ウディ・ハレルソン扮する ミスター・ブルーナー先生ですよ。
まさか結婚しているとは思わなかったな~~~(笑)

主人公と先生のやりとりは
本当に可笑しいです。
先生が的確な返しをするから
主人公もそれが息抜きなっているのよね。
だいたいあんな寛容な先生いないと思います。

同じく
韓国人、友達も意外と寛容だったし。
主人公のことをかなり気に入っていた様子だったけれど
主人公は、冷たかったりしたからね。言葉が・・・・・笑
普通だったら男の子のほうがメンタルまいってしまいそうだけれど、
そういうものの言い方全てをひっくるめて
彼女が気になるな~~~と思っているのかな
寛容~~

自分に自信がもてないというのは
思春期にはよくあることで
わからなくはないけれど
大人目線でみると
若干わがままだよ…と思うところもありましたが・・・笑

友達と自分のお兄さんが
つきあうのって
やっぱり、複雑な心境ですよね。

今回は主人公寄りというよりも
ついつい周りの大人たちの目線でみてしまったかな。

実際
自分は長女ですし
誰かに比べられるというのはあまりなかったのでピンとこないところもあったし、
ここまでこじらせた青春は送っていなかったので。

自分のことではなく
立場を変えて
自分の子育てをみてみると・・・・・。


うんうん・・・17歳の
扱いにくい子というのは経験したような気がします・・・笑
今も十分あつかいにくいので
苦労は十分わかります。


きっと
私は年をとりすぎて
あの頃(10代の)自分を忘れてしまったのかもしれませんね。
皆平等に
こじらせ10代を経験しているんだと思いますけどね。

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シチリアの恋

シチリアの恋(2016)
NEVER SAID GOODBYE
上映時間 100分
製作国 中国
監督: リン・ユゥシェン
製作: スタンリー・クワン
脚本: フー・ロンロン

出演: イ・ジュンギ ジュンホ
チョウ・ドンユイ シャオユウ
レイザ
シン・チアントン
ユソン
イーサン・ルアン
(ゲスト出演)


 「王の男」の韓流スター、イ・ジュンギが中国映画に主演したラブ・ストーリー。ヒロインは「サンザシの樹の下で」のチョウ・ドンユイ。監督は「ジャンプ!ボーイズ」のリン・ユゥシェン。上海とシチリアを舞台に、幸せの絶頂で突然別れを切り出されたヒロインの絶望と悲恋に隠された衝撃の真実を描く。中国に留学中の韓国人学生ジュンホは、一目惚れしたシャオヨウに猛アタックの末、晴れて恋人同士に。同じ会社に就職したのを機に同棲を始め、結婚の約束も交わす。そんな幸せの絶頂にいた2人だったが、突然ジュンホが理由も言わず別れを告げ、単身イタリアへと旅立ってしまう。3ヵ月後、未だ悲しみに暮れるシャオヨウのもとに、ジュンホが事故死したとの知らせが届くが…。
<allcinemaより引用>


感想

韓ドラ「麗~~」が面白かったのでイ・ジュンギ主演のこちらの映画みてみました。
特にファンではありませんが時代劇のドラマはとっても面白かったし、キャラが魅力的だったので
好き(ドラマの役がね)
で・・・わかったことは、時代劇だとよいのだな~~~と(笑)
現代劇だとちょっとまた雰囲気が変わりますね。好みの問題でもありますが。
ちなみに、出始めの頃(王の男あたり)は、あまり興味もなかったのか、韓国映画まで当時手が回っていなかったのか
ほとんど知識ありません(ということで20代はよくわからず・・・・)


本人、35オーバーだと思いますが、役柄は大学生あたりまで遡っていました。
全然違和感なく、若々しい~~そして、かわいいですな・・・あ(笑)
一方の「サンザシの樹の下で」(未見)のチョウ・ドンユイも、良いお歳でしょうがこちらも
若々しくて、大学生演じても違和感なし。⇒25歳でしたね、妥当な年ですかね。
そういう意味ではすごい組み合わせです。


物語は時間軸を多少いじくっておりまして、
最初に別れのシーンを描き
過去に遡り、出会いのシーンまでいき
なぜ、別れたのか
彼に隠された秘密・・・・を
小出しにしていくという構成でした。
視点も前半は彼女から後半は彼氏からと移り変わっていきます



今回、こちらの恋愛劇も、嵌りませんでしたね。
ファンなら、素敵なシーン(なぜか、フラッシュモブシーンあり、そこは楽しい)
もあるので楽しめると思いますが私にはいまいち。
致命的なのは、女性キャラに、感情移入がまったくできないところです。
ゆえに、こんな女性を選んだ男性にも???がついてしまいます。
なぜ、付き合ってくれなんていったの?
可愛いから?
気が強くて、面倒な感じじゃない?
守ってあげたいというよりも振り回されてしまうんじゃあないかな
そもそも社会に出てからも、人間関係を上手にとれていないじゃん!!
同僚に対して上司に対して、社会人として大人の女性としてどうよ・・という
反発ありでした。


一緒の仕事場で、ラブラブだった二人
結婚の約束もしていた模様。
しかし突然、イ・ジュンギがシチリア(姉と一緒に暮らしていた場所、姉は既婚者ね)にかえると言い出し、
チョウ・ドンユイに別れを切り出す。
数か月も連絡はなくいらだつチョウ・ドンユイ。
そしてシチリアで、事故にあい、イ・ジュンギ死亡の知らせ。
事務所の所長は、葬式に駆けつけるが
ショックのチョウ・ドンユイは葬式にもいかず、乱れ、仕事もままならない状態。
ちなみに、ジュンギは優秀な人だったみたいだが、チョウ・ドンユイは仕事能力がない感じ・・・
狭いトイレをデザインしてしまい、顧客のクレームも多いんだって
ダメじゃん…笑

チョウ・ドンユイがその後も性格の悪さを露見
仲間内にも悪態をつくし
隣人にも迷惑をかける始末。
手が付けられないよ

恋人が死んだからだけでは済まされない
もともとの性格の悪さがみえますね


中盤から新事実が発覚。
実はイジュンギ、脳の病気を患っており余命宣告されていた・・
だから彼女の為に別れを切り出しシチリアに旅立ったのだ。
さらに、彼女に自分を忘れさせようと、生前葬を行い、死んだことにしてもらいという手の込みよう。
最初、事務所の所長がまんまとだまされたけれど
真実をイジュンギが伝えたことにより、・・しょうがないなということで
協力者となったという筋書き。

ここからがちょっと疑問ではあるんだけれど、
そこまで手の込んだことしたのだけれどやっぱり彼女が心配。
イジュンギ、上海に再び戻ってきて、彼女の部屋の2階にこっそり住み、自分を失った彼女の
その後の生活を、じ~~~と見つめる?支えようと試みるのよね。
ちょっとどうよ…という感じ…笑
隠れてこそこそって…変だよね。真実は、伝えないのだからさあ。
だったら最初から、傍にい続ければいいじゃん・・・・と思ってしまいます。

その後も、いろいろありますが
予想通りの展開。


フレンチブルドックのカンカンと
お姉さんのイタリア人との子供が
可愛かったです

ファンならお勧め
そうでなければとくに・・・・です。
DVDパッケージには三人が映っていまして、男二人女一人です。イジュンギじゃない男の子は
あまり物語には絡んでこない感じでした。残念ね。

chishirianokoi ijunngidayoe34fd12b4b270c5d140c9cfed54033dc

時間離脱者

時間離脱者(2016)
TIME RENEGADES
上映時間 107分
製作国 韓国
監督: クァク・ジェヨン
脚本: コ・ジョンウン
クァク・ジェヨン
イ・サンヒョン
撮影: イ・スンジェ
美術: イ・ヨハン
音楽: キム・ジュンソン

出演: イム・スジョン
チョ・ジョンソク
イ・ジヌク
チョン・ジニョン
イ・ギウ
オン・ジュワン

2014年大晦日、刑事ゴヌ(イ・ジヌク)は窃盗犯を追う中、銃弾に倒れ、瀕死の重傷を負う。
32年前の同日、同じ場所で、高校教師のジファン(チョ・ジョンソク)は恋人のユンジョン(イム・スジョン)がスリに遭い、
その犯人を追う中、刃物で刺され重傷を負うが、その日を境にゴヌとジファンは互いの夢を通して過去・未来を知ることになる。
ある日、ジファンはユンジョンが何者かに喉を切られ殺害される未来を見てしまう。一方、ゴヌは夢の中のユンジョンと
瓜二つのソウン(イム・スジョン)に運命のように出会うが、彼女の身にも危険が・・・。
(amazonnより引用)


感想

B級っぽい題名がイマイチですが
出演者もわりとメジャーな方ですし
監督は「ラブストーリー」の クァク・ジェヨン なのですよね
<32年前の主人公はチョ・ジョンソクで
気になったのでそのあと、映画、「建築学概論」も観てみました>


既成感あるストーリーなので好みはわかれるところです。

私は盛り込みすぎかな・・・・と思いました。
恋愛あり、サスペンスありで
そこに過去と現代、行ったり来たりもあるので
まあ・・忙しい映画です…笑
この、サスペンス部分は
容赦ない描写ばかりなので(ちょっと残忍で怖い・・)
おおお~~と目をそらしたくはなります。

「オーロラの彼方に」
「君の名」
「バタフライエフェクト」
「愛と死の間に」などなど
いろんな映画を思い出しました・・


興味がある人はぜひ~~
あらすじを丁寧に書くのは疲れるので省略です・・笑
複雑なのですよ・笑
文章で読むより、映像で見たほうが
わかりやすいかもしれません。

本当、よくこんな話考えられるよね・・・という感じでありますが
とりあえず、強引でしたが
ハッピーエンドな着地点に
もっていくので
後味は良いです
ただし周りの人間たちの人生も大幅に変わるので
そこは目をつむらないと・・・笑



生まれ変わっても
この人と一緒になりたい・・・
が根底に流れている映画なので
そこを
素敵と感じれば、満足感は得られる映画だと思います

私はちょっとお腹いっぱいな感じでしたけど。
輪廻転生とか、タイムトラベルものって
韓国も多いですね・・ドラマでも多いし。

そんな気がしました。

HPのおしどりがもうすぐなくなってしまうので
↑にあげた「オーロラ~~」
作品感想を
UPしておきます~~(古い感想なので文体もバラバラ~~)

どれだけ
タイムトラベルものみているのか…自分っていう感じですね…笑


★オーロラの彼方へ   (2000  アメリカ)    監督  グレゴリー・ホブリット  出  デニス・クエイド  ジム・カヴィーゼル
NYでオーロラが見えるとき、1999年と1969年が
1本の無線で繋がった。それは父と子の絆を確認する無線。楽しい話題、懐かしい声。息子ジョンにとって父親フランクは
 遠い昔に亡くなっている存在。消防士だった父はこの無線が繋がった次の日に死ぬ運命なのだ。愛する父を救うため、
危険を知らせるジョン。そのことで未来が少しづつ変わっていく事態になろうとは気づきしなかった。

感想 

 現在と未来を扱った映画は色々あるが、この映画は父と子の交流と、殺人事件の犯人探しというサスペンスの要素が
 含まれているので、目新しい映画だと思う。最後まで飽きずに観ることができる。無線で初めて父と子が会話出来たところは
 ジーンとさせる。亡くなっている人と話ができるなんて、それだけで夢を与える。死ぬはずだった人を生き返らせたことで
 いままで生きていた人が死んでいたりと、ストーリーが複雑になっている。
 こういう話は多少つじつまが合わないところが出てくるんだけど、展開が早いので疑問を感じさせずに観ることができる。
父親を生かしてしまったことで、どこかで他人の運命が狂ってきていると思う。それを、考えてしまうと、自分勝手なお話だ
 と思ってしまうのだが、この親子だけなら、本当にハッピーエンドだったといえるんだろうな。「バック・トゥ・ザ・フィーチャー」
 では、過去を変えちゃあだめだ・・・ということで奮闘するのに、この映画は過去を変えてしまうんだから驚き。
 無線、オーロラっていう小道具を使ったのも今までになかったと思う。父と子の愛情の深さに免じて、何でも許してしまおう
 と思える映画。 デニス・クエイドは野球好きで逞しくって、アメリカの父親像にピッタシ。
 その割に息子の方は線が細いなーと感じた。


↓時間離脱者の画像ね
左女性、イム・スジョン(サイボークでも大丈夫、とか、コンユの映画にも出ていた人ね)
は、過去パートも現代パートも同じです。
生まれ変わっても同じ姿で・・・ということですね♪


jikannridatusha kowainejikanridatsusha

幸せなひとりぼっち

幸せなひとりぼっち(2015)
EN MAN SOM HETER OVE
A MAN CALLED OVE
上映時間 116分
製作国 スウェーデン
監督: ハンネス・ホルム
製作: アニカ・ベランデル
ニクラス・ヴィークストレム・ニカスト

製作総指揮: フレデリク・ヴィークストレム・ニカス
トロ
ミカエル・ユルト
原作: フレドリック・バックマン
『幸せなひとりぼっち』(早川書房刊)
脚本: ハンネス・ホルム
撮影: ギョーラン・ハルベリ
音楽: グーテ・ストラース

出演: ロルフ・ラッスゴード オーヴェ
イーダ・エングヴォル ソーニャ
バハール・パルス パルヴァネ


 フレドリック・バックマンの同名ベストセラーを映画化したスウェーデン製ハートウォーミング・コメディ・ドラマ。愛する妻に先立たれ、長年勤めた職場もクビになった孤独な不機嫌オヤジが、近所に越してきた移民家族に振り回されながらも、彼らとの思いがけない交流によって再び生きる希望を見出していく姿をユーモラスなタッチで綴る。主演は「アフター・ウェディング」のロルフ・ラッスゴード。監督は「青空の背後」のハンネス・ホルム。
 最愛の妻ソーニャを病で亡くし、長年勤めてきた仕事も突然のクビを宣告されてしまった59歳の孤独な男オーヴェ。すっかり絶望し、首を吊って自殺を図ろうとした矢先、向いに大騒ぎをしながらパルヴァネ一家が引っ越してきた。自殺を邪魔されておかんむりのオーヴェだったが、陽気な主婦パルヴァネは、そんなことお構いなしにオーヴェを積極的に頼るようになっていく。何度も自殺を邪魔された上、遠慮のないパルヴァネに最初は苛立ちを隠せないオーヴェだったが…。

<allcinemaより引用>

感想

素敵な作品
コメディというジャンル分けしてあったのでもうちょっと笑いが多いのかと思っていましたが
真面目な作品でした。
意外な展開でもう、ウルウル。
こういう展開には弱くて・・・・ダメですね。
スウェーデンの福祉の事情も垣間見られますし
自分の人生を振り返るきかっけにもなりました。
まだ老齢でもないし、寂しくはないのですが・・・・・笑
もし自分が配偶者もいなくなって一人になったらと・・想像しちゃったんですよね。
主人公は偏屈じいさんっていう感じですが
そもそも、ある程度年をとった人にとっては
若い子のすることって、いろいろ気に障ることが多くなると思うんですよね。
苦労して人生重ねてきている分(たぶん、ほとんどの人がそうであろうと思うし)
規則に基づかないとか、だらしがないとか・・・そういう不真面目な部分って
ムカっとするのではないかな・・
あ・・私がおばさん化すでにしているのかな・・・笑
まあ、この主人公のように、あからさまに大声あげたり
イヤラシイ物言いをするのは、ちょっと度が過ぎているとは思うけれど。
残された人生が少なくなったと自覚したあたりからは、生き方、考え方ってちょっと変わってくると思うし
うつ状態になることもあるんじゃあないのかな・・・
なにもかも~~~いや~~~、俺も死にたいって・・・ね。

主人公は妻を亡くした時点で、もう
世の中嫌気もさしてしまったようで。妻大好きだったら、張合いもなくなったのよね。

そんな主人公なんだけれど、
ご近所さんは、容赦なく面倒なことを押し付けてくるの。
主人公も迷惑だと思いながらなんとなくかかわっていって・・・・。
展開はだいたい想像できる範囲。それが自然な感じであるのがみていて心地よいです。
いやらしさ、押し付けがましくはない・・・人と人との触れ合い。
とにかく、ご近所さんが、基本良い方たちなのよ。
悪い人はいない・・・
強いて言えば、福祉関係の方かしらね~~。
あ・・若い頃は同僚もいじわるだったっけ。

映画は
ご近所さんとの交流描きながら
ところどころで主人公の人生が段階を追って語られていくので
その構成が、涙腺刺激してしまいますね。

何度か主人公
奥さんを追っての自殺を試みます。
首つりだったり、飛び込みだったり・・・・
(もはや全然笑えないんだけど)
その瞬間瞬間で
さ~~~と自分の人生が走馬灯のように浮かんできて
あ~~主人公こういう人生を送って来たのかと私たちも理解するんだけれど
そこがね・・・・もう・・・・ダメ。

最初からおじいさんでなく(あたりまえだけど)、もちろん親もいて、恋もして、
色鮮やかな出来事&悲しい出来事、いろいろ経験してきていたんです。

もちろん、生きている人すべて、みんな、語る価値のあるもの持っているとは思うけどね。

こういう映画観ると
死ぬときは一人でも
自分の存在価値を認めてくれている人に
囲まれてさようならしたいなとつくづく思います。
だから
主人公
とっても幸せな人生を最終的に送ったんじゃあないのかな。
奥さんはず~~と待っていてくれたと思います
すぐにこなくても。
最後の奥さんとの出会いシーンは、泣く泣く・・・・

ひとりぼっちという題名だけれど
精神的には一人ではなかったはずだよねと感じながら
温かい気持ちで映画を見終わりました。

お勧め~~


トムハンクスがリメイクですってね・・

あのこだわりの車の部分は
(ボルボと張り合っていたところ)
どうなるのかな

hitoribocchiiyayoshiawasenahitoribocchi_01.jpg

白い家の少女

白い家の少女(1976)
THE LITTLE GIRL WHO LIVES DOWN THE LANE
上映時間 94分
製作国 カナダ/フランス/アメリカ
監督: ニコラス・ジェスネール
製作: ゼヴ・ブラウン
製作総指揮: ハロルド・グリーンバーグ
アルフレッド・パリサー
原作: レアード・コーニッグ
脚本: レアード・コーニッグ
撮影: ルネ・ヴェルジェル
音楽: クリスチャン・ゴベール

出演: ジョディ・フォスター
マーティン・シーン
アレクシス・スミス
スコット・ジャコビー
モート・シューマン


 人里離れた一軒家に暮らす詩人の父親と娘のリン。しかし父親は閉じ籠りっきりで姿を見せたことが無い。そして不審をおぼえた家主がその家を訪ねると、リンによって殺されてしまう。やがて彼女の犯した恐るべき事実が明らかになっていく……。冷酷な少女の、悪魔のような所業を描いたサイコ・スリラー。クールな魅力をたたえたJ・フォスターによる“恐るべき子供たち”の現代版。
 アメリカ北東部、ニューイングランド地方。人里離れた白い一軒家には少女リンがひっそりと暮らしていた。青年フランクがハロウィーンで彼女の家を訪れた際の話では、母親がすでに他界し、詩人の父親と暮らしているが今は留守にしている、という。そんなある日、リンの家の家主であるハレット夫人が彼女のもとへ訪ねてきた。そして、地下室へ足を踏み入れようとした時、リンに殺されてしまうのだった。やがて、リンは少年マリオと親しくなり、彼には心を開いていく。こうしてある時、リンは秘密にしていた悲しく恐ろしい事実をマリオに打ち明けるのだが…。

<allcinemaより引用>


感想

HDリマスター版 をレンタルしました。
日曜洋画劇場時の吹き替え版は仙道敦子さんだそうですね。懐かしい~~

恥ずかしながら
今まで未見でした。洋画劇場でもみたことなくって・・・。

70年代の映画もよいですね。

ジョディ・フォスター の魅力もあって
この映画の雰囲気をより一層ミステリアスなものにしていたと思いますが
マーティン・シーン も、なかなかの曲者で、みていてあきなかったです。

若いな~~~とも思ったし。

マーティン・シーン の息子の
エミリオ・エステベスや
チャーリーシーンの映画から入った私にとっては
若い頃のパパの演技は新鮮でした。
ジョディ・フォスターも
「ホテル・ニューハンプシャー」が初めてかも。
若い頃はみてなくってね。
タクシードライバーも未見なの。


この映画では
紅茶のシーンが印象的。
2回でてきましたけれど、
会話の流れが興味深くってドキドキしながら観ていました。
マリオじゃあないけれど、あの状況なら、心配よ…(笑)

でもリン
マリオに出会って良かったね。
マジシャンという設定に
おお~~~と思ったけれど、
なんだか不思議な感じの少年でした。

ハムスターのゴードン
虐待シーンには
ひえ~~~~と。
投げつけちゃったら可哀想よ。

昔の映画もぜひ見て欲しいものです。

ラストのUP
何を考えているのかな
可愛いお顔の少女でしたね、ジョディ。
しかし
歩き方はいかつい感じで(表現しにくいけど)
そのアンバランスさが
たまらなく良かったです


shiroiienoshujo shiroiie



サスペクト 哀しき容疑者

サスペクト 哀しき容疑者(2013)
THE SUSPECT
上映時間 137分
製作国 韓国
監督: ウォン・シニョン
脚本: イム・サンユン
撮影: イ・スンジェ
音楽: キム・ジュンソン

出演: コン・ユ チ・ドンチョル
パク・ヒスン ミン・セフン大佐
ユ・ダイン チェ・ギョンヒ
チョ・ソンハ キム・ソッコ
キム・ソンギュン リ・グァンジョ
チョ・ジェユン
ナム・ボラ
イ・ナウン
ソン・ジェホ
キム・ウィソン

 「トガニ 幼き瞳の告発」、TV「コーヒープリンス1号店」のコン・ユが、妻子を奪われ復讐に執念を燃やす元北朝鮮工作員役で壮絶なアクションに挑んだサスペンス・アクション。共演は「依頼人」のパク・ヒスン。国家的陰謀に巻き込まれ、当局の執拗な追跡を受けてもなお、哀しみを背負い復讐へと突き進む男の悲壮な運命を迫力のアクションとともに綴る。監督は「セブンデイズ」のウォン・シニョン。
 ソウルの片隅で孤独に暮らす元北朝鮮特殊部隊のエリート工作員、チ・ドンチョル。愛する妻子を殺された彼は、韓国へ逃げ延びた同郷の犯人への復讐を誓い、運転代行業をしながらその行方を追っていた。そんなドンチョルの唯一の理解者が、今は韓国財界の大物となっている元脱北者のパク会長だった。ところが、そのパク会長が何者かに暗殺されてしまう。その現場に偶然居合わせたばかりに、絶命寸前の会長からある品を託される一方、会長殺しの容疑者にもなってしまうドンチョル。やがて対北情報局室長キム・ソッコがドンチョル追跡に乗り出し、“国家の狩猟犬”の異名を持つスパイ狩りの大ベテラン、ミン・セフン大佐が捜査の最前線へと送り込まれるのだったが…。

(allcinemaより引用)


感想

一連の流れから鑑賞しています~~(笑)
この作品だけは未見でしたので。
公開は知っていたのですが、題材的にその時は惹かれなかったのよね~~


主人公はコン・ユ扮する チ・ドンチョル 。カッコいいです・・(笑) 今回台詞は少な目。
アクションオンリー~~

お話は前半、早くも、とある事件の疑いがかかるのですが
ここはちょっとわかりづらいです。
彼にはそもそも、妻子を殺された故、ある人物を探し、復讐するという
目的があります。それがあるのに、面倒な事件の容疑者にもなってしまって・・・・
どうなる~~というストーリーです。
とにかく、逃げて、逃げて・・・です。そこに報道関係の女性も絡んできます。(でも恋愛にはならない)

アクションがとにかく見どころなので
まあ、そこを楽しむという感じですかね。あとは彼を追う
大佐さんの存在ですかね。男同士の絆?みたいなのも感じられて
良いシーンもあります。追うもの、追われるもの・・・の関係ですけどね。
妻子への愛がいっぱいなので、そこも見どころ・


アクションはなかでもカーアクションが凄いです。
階段降りるのにバックでおりていく様にはドキドキ。
助手席には乗りたくないな~~
また、正面衝突に挑むカーアクションもありましたっけ・
とにかく、見せ場が多い(アクションのね)

コン・ユ・・生身の体で屋根を飛び回り、銃弾潜り抜けるさまはお見事(絶対無理だよ)
橋の上からの華麗なるジャンプ(大丈夫なのかい)
極めつけは
拷問シーン。絞首刑の場面ありましたけれど、力業で乗りきって助かっているんですよ(いやいや、無理でしょ)
と、目を見開くくらいの、強引すぎるアクション連発でした・・笑
ランボーのよう。
突っ込みしたいけれど、そのときはできないくらいの、勢いで映画は進んでいきますので
そこを含めて面白いです…笑
後半、悪の親玉と対決する場面では、カメラの切りかえしがはやくて、目が疲れてしまうかな。
どれが誰で・・どうなっているかもわからない速さです(私だけかな・・・笑)

ラストは
娘との再会まで描いていましたが
個人的には大佐との車内シーンで終わっても良かったかと。
娘は気になりますが、あとは想像ででもよしかと思いました。
その分、大佐がクローズUPされるから。
娘が出てきた時点で、大佐のあの粋な計らいがちょっと存在薄くなったようにも感じましたけれど。


このお話で137分はちょっと長いかな・・・。
sasupekuto gazouyougisha



新感染 ファイナル・エクスプレス

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)
TRAIN TO BUSAN
上映時間 118分
製作国 韓国
監督: ヨン・サンホ
脚本: パク・ジュスク
撮影: イ・ヒョンドク
音楽: チャン・ヨンギュ

出演: コン・ユ ソグ
チョン・ユミ ソギョン
マ・ドンソク サンファ
キム・スアン スアン
チェ・ウシク ヨングク
アン・ソヒ ジニ
キム・ウィソン ヨンソク


ソウルからプサンへと向けて走る高速鉄道KTXの車内で繰り広げられる壮絶なゾンビ・パニックを描き、本国韓国のみならず世界中で大きな話題を集めたノンストップ・サバイバル・アクション。謎の感染爆発に直面した登場人物たちによる、愛する者を守るための決死のサバイバルの行方を、極限状況であぶり出される人間ドラマを織り交ぜつつ、圧倒的テンションのスリルとともに描き出す。主演は「トガニ 幼き瞳の告発」「サスペクト 哀しき容疑者」のコン・ユ、共演にキム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク。監督はアニメ出身で実写デビューとなる本作で一躍世界的注目監督となったヨン・サンホ。
 韓国の各地で謎のパンデミックが発生し、凶暴化した感染者が次々と増殖蔓延し始めていた。そんな大惨事がすぐそこまで迫っているとは知りもしないやり手ファンドマネージャーのソグ。娘のスアンを別居中の妻に会わせるため、ソウル発プサン行きのKTXに乗り込む。同じ列車には、身重の若い女性とその夫、高校球児とその恋人といった人々が乗り合わせていた。そんな乗客たちの中に、感染者の女が紛れ込んでしまう。そして出発して間もなく、その女が暴れ出し、密室と化した列車内はたちまちパニックに。湧き出るように増殖していく感染者の襲撃から愛する娘を守るべく、他の乗客たちとともに必死の抵抗を続けるソグだったが…。
<allcinemaより引用>


感想

観に行けました♪
年明けから楽しみにしていたので大画面でうれしいです。こんなダジャレっぽい邦題になってしまったのはがっかりでしたが…笑

コン・.ユ目当てでもありましたけれど
映画自体、非常によくできていて
時折号泣しながら最後まで堪能しました。
エンターテイメントな作品(^^♪

ちなみに、ゾンビ映画ということですが、内臓が飛び出たりする目を覆うような残忍な場面は
出てこず、グロイという言葉は当てはまらない作品なので、とっても見やすいです。
ただし、容赦なく大勢死にます・・・。
<私も、お家ではゾンビ映画少し観たことありますが、劇場では初めてだったので
不安感ありましたけれど、全然大丈夫でした…笑>


お話は・・・
主人公 ソグ (コン・ユ)はやり手ファンドマネージャー。仕事中心で母親に娘を任せているため、親子の会話も少ない。
妻とは別居中。 娘スアンはそんな父親に不満を持っていて、母親に会いたい様子。誕生日に釜山にいる母親に会いに行きたいと言い出し、仕方なく、ソグが特急列車に娘と一緒に乗ることに・・・・
この父娘をメインにして
他の乗客の運命も同時に描いていく構成。
列車に乗り込む前、乗り込んだ直後に、簡単に彼らの人柄、人間関係を観客たちに、わからせるような脚本はうまいな~~という感じ。
会話等で彼らの人柄もなんとなく想像できるのですよね。
ちなみに、主人公ソグは多少自分勝手な人柄に見受けられます(まあ、この惨劇の中で変わっていくのですが・・・)
むしろ、人間臭いとも言えますかね。エリートサラリーマンでやり手なので、自分が自分がという思いは強いでしょうし。
仕事人間だから他人にも厳しいんでしょうね~~。
他の乗客は
バスの運転手のおじさん⇒この人が結構、重要。悪役というか、最後まで自己中を発揮。
老姉妹⇒姉さんは地味、妹は派手。見た目ですぐわかり、姉が世話好きというのもすぐわかる。そしてかなり泣けるシーンが
用意されている。いや~~~、この年だとこういう姉妹には感情移入してしまいます。
妊婦さんとその夫。夫は体格も良く、一見強面。口も悪そう。でも妻思い。⇒主人公親子を食ってしまうほどの、おじさんの活躍。
う~~ん、男だね
野球部部員&応援部?だっけ?の女子、彼女かな⇒女の子が押せ押せで男の子が気恥ずかしそうな感じの初々しいカップルでした。でもね・・・・結局・・・


↑その他、駅員さんとか、列車運転手とかもからんできました。

発端は
一人の感染者が乗り込んだため。列車は密室だから逃げ場なく怖いよね~~

どんどんその感染は増殖。

前方車両(感染者がいない車両へ)へと、逃げ込む乗客たち。

列車はすぐさま
釜山にいくわけでなく
諸事情で途中駅で止められて降ろされたり、
列車を乗り換えたりと
まあ・・・いろいろな困難が待ち受けるのです。


見どころはゾンビの疾走感。
速さが半端ないです。それだけでも怖い・・・
どうもこのゾンビたち、暗闇では動きが止まるようで(みえないみたい)
そういう特質を利用して、どんどん困難さを乗り越えていく乗客たち。
頭が良くないといけませんな~~

とにかく
列車が出発してからは怒涛のような展開が待ち受けますので
是非是非、堪能してくださいな。

ラストもそうきたか・・・・の結末。
日本だとああはならないような気がします。

韓国映画って、情に訴えるような部分はしっかり描くのよね。
そして、手も抜かないから
すごいのよね。
救いようがない・・とまでの結末ではないけれど
う~~ん、そうきたかとさすがに思ったかな。


前半の伏線
歌ね・・・
うまく回収されていて、脚本、演出もやっぱりうまいな~~~と感心。

あ・・・ゾンビの動きもうまいよ・・・・みんな(本物観たことないけど・・笑)
しかしゾンビたち、あんなに執念深く、生きている人間襲うのね。気持ち悪いくらいの群れだったな~~


ちなみに
血なまぐさくない
コン・ユ を観たい人は
恋愛映画「男と女」をどうぞ・・
レンタル開始されました。
ちなみに今日、みたので、今の、私の気持ちはフィンランドへ(^^♪
『密偵』は11月11日公開。他の出演者も豪華。これは劇場行けるかな




しんかんせん  ファイナルエックスプレス
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みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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