エレクトリック・ドリーム(1984)

エレクトリック・ドリーム(1984)
ELECTRIC DREAMS
上映時間 96分
製作国 イギリス/アメリカ
監督: スティーヴ・バロン
製作: ラスティ・レモランデ
ラリー・ドヴェイ
製作総指揮: リチャード・ブランソン
脚本: ラスティ・レモランデ
撮影: アレックス・トムソン
音楽: ジョルジオ・モロダー

出演: レニー・フォン・ドーレン マイルズ
ヴァージニア・マドセン マデリーン
マックスウェル・コールフィールド ビル
バッド・コート “エドガー”
メアリー・ドーラン
ミリアム・マーゴリーズ
クー・スターク

 思考と感情を持ったパソコンが巻き起こす騒動を軸に、さえない青年と美人チェリストの恋をさわやかに描いたロマンティック・ファンタジー。ヴァージン・レコードが設立したヴァージン・ピクチャーズの第一回作品で、マイケル・ジャクソンのビデオクリップ等で知られるS・バロンが演出した。音楽と映像のコンビネーションで見せる作品だが、“恋するパソコン”を始めキャラクターの情緒面がきちんと処理されており、MTV感覚の映画としては断然、上の部に入る。


<allcinema  引用>

感想

ツ○タ、発掘作品特集の中から初DVD化のこの作品をレンタル

80年代なのにこれだけは知らなかったわ~~
映画好きなのに・・なんで情報なかったんだろう。

パソコンが題材なので当時としてはとても進化した作品だったでしょうね。

今の時代でみると懐かしい形のパソコンだけど(デスクトップ型)
それがまたよいわ

ラスト不覚にもうるうるしました。

パソコンのかなわぬ思いに涙しちゃった。


素敵な女性
マデリーンをめぐって、弱っちそうな(笑)マイルズと
パソコン君が三角関係を繰り広げる物語りなんだけど、
勝負はマイルズ君の方に早々あって、パソコン君はやきもきするばかりなのよね~~

実際歩いて出かけられるわけでもないし・・・


キャストにに書いてあるけれど
パソコン君には名前があって。
<僕の名前はエドガーだよ>・・・・ってラストに告白

そして身を引いて・・・自爆・・

愛とは奪うものでない与えるものだとわかった・・・と言い残して。

うんうん・・・パソコンえらい


おお~~~~泣ける。


ヴァージニア・マドセンも可愛かったです


私は当時この映画は全く知らなかったけれど
当時見た方は相当熱い思いを持った人が多いみたいですよ。
アマゾンレビューなどをみていたら
そういうあつい感想がいっぱいあって
その部分に
映画以上に
感動をおぼえてしまいました

あの頃
80年代は
スプラッシュ
とか
マネキンとか

人間じゃあないものの
恋・・っていう図式はいろいろあったのよね~~

ああ^^^
80年代はそれはそれでよい映画多かったな

erekutorikkudori-mu gazou
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エクス・マキナ

エクス・マキナ(2015)
EX MACHINA
製作国 イギリス


監督: アレックス・ガーランド
製作: アンドリュー・マクドナルド
アロン・ライヒ
製作総指揮: スコット・ルーディン
イーライ・ブッシュ
テッサ・ロス
脚本: アレックス・ガーランド
撮影: ロブ・ハーディ
プロダクションデ
ザイン: マーク・ディグビー
衣装デザイン: サミー・シェルドン・ディファー
編集: マーク・デイ
音楽: ベン・ソーリズブリー
ジェフ・バーロウ

出演: ドーナル・グリーソン ケイレブ
アリシア・ヴィカンダー エヴァ
オスカー・アイザック ネイサン
ソノヤ・ミズノ キョウコ


アカデミー賞、視覚効果賞を受賞。
 世界最大の検索エンジンを運営するブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、社内試験の結果、社長のネイサンが隠遁生活を送る山荘に招かれ、1週間滞在できることに。しかし人里離れたその場所は、ネイサンが人工知能を開発するための研究施設だった。そしてケイレブに与えられた役目は、ネイサンが開発した人工知能の実用性と人間性についてのテストに協力することだった。そんなケイレブの前に、女性型の美しきロボット“エヴァ”が姿を現わす。精巧なエヴァに興味を抱き、戸惑いつつも彼女との会話を重ねていくケイレブだったが…。


allcinemaより引用

感想

評判どおり面白かったです。
登場人物が少なく
密室でのシーンも多く
会話がすべての映画ですがこの緊張感、心理合戦がたまらなく魅力的です。


ドーナル・グリーソン
オスカー・アイザック(別人のよう)は
スターウォーズつながり。
アリシア・ヴィカンダーは、この映画でお初。
この次に「リリー~~」鑑賞したので
その存在感は完璧に脳裏にインプットされますね。
ロボットのあの体は
なんとなくエロチックですね。

近未来
人工知能は考えさせられますね。

人間大丈夫か
のんきにかまえていると
危険よね。

ケイレブが自分の体を痛めつけるシーンはきつかったな。
結構グロ。
しかし感覚的にああいう行動に陥っていくのもわかる気がするな~~



人里離れた研究施設っていうのが
いかにも怪しい~~雰囲気ですよね

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イット・フォローズ

イット・フォローズ(2014)
IT FOLLOWS
上映時間 100分
製作国 アメリカ
監督: デヴィッド・ロバート・ミッチェル
製作: レベッカ・グリーン
ローラ・D・スミス
デヴィッド・ロバート・ミッチェル
デヴィッド・カプラン
エリク・ロメスモ
製作総指揮: フレデリック・W・グリーン
ジョシュア・アストラカン
P・ジェニファー・デイナ
ジェフ・シュロッスマン
ビル・ウォールワーク
アラン・パオ
コーリー・ラージ
ミア・チャン
脚本: デヴィッド・ロバート・ミッチェル
撮影: マイケル・ジオラキス
プロダクションデ
ザイン: マイケル・T・ペリー
衣装デザイン: キンバリー・ライツ=マッコーリー
編集: フリオ・ペレス四世
音楽: ディザスターピース

出演: マイカ・モンロー ジェイ
キーア・ギルクリスト ポール
ダニエル・ゾヴァット グレッグ
ジェイク・ウィアリー ヒュー/ジェフ
オリヴィア・ルッカルディ ヤラ
リリー・セーペ ケリー

 19歳のジェイは、新しい彼氏ヒューとデートし、そのままセックスに興じる。ところが、ことが終わるやヒューに薬を嗅がされ気絶してしまう。手足を拘束された状態でようやく意識を取り戻したジェイに対し、ヒューはにわかには信じがたい告白を始める。曰く、ジェイはある呪いに感染したという。それによって、感染者にしか見えない“何か”が、ゆっくりと、しかし確実に迫ってくる。そして最後には必ず殺される。それを回避したければ、誰かとセックスして移す以外に方法はない、というのだった。以来、ヒューの言葉通り、他人には見えないそれは、様々な人の姿をして自分に向かって歩いてくるようになる。いつ、どこからやって来るかも分からないそれに常に怯え、必死で逃げまどうジェイだったが…。

<allcinemaより引用>

感想

今までにないホラーで面白かったです。
あんまりグロイやつはダメなんですけれど
これは日本人向けな感じですよね(笑)
あちらのホラーって、勢いでぐわ~~っていうものが多いですけれど
これはじわじわ、でるかな・・・でるかな・・・みたいな
幽霊感覚でまさに日本風土にあったホラーだと思いました。
逆に
スローテンポなので、展開の速さ望んでいる人にとっては退屈かもしれませんね。
音で驚かすという演出もなく
実に淡々としていて
ホラー界の地味映画というところでしょうか。

突っ込みどころも多いし、謎が多すぎないかという欠点もありますけれど
青春映画としての見どころももっているので
見て損はない作品だと思いました。(若者がメインのお話)
また映像的にも綺麗だな~~と思う部分がいくつかあって
ホラー映画を見ている感覚を一瞬忘れるときもありました。

で・・・一番気になる
主人公を襲ってくる”もの”ですよね。
映画では
それ・・・と表現されています。


”それ”の正体は・・・・
なんでしょうね~~~(笑)
場面場面でいろんな人の形をしているので
説明しにくいですよね。
貞子なら髪の長い女性ってことでわかりやすいけれど
このそれ・・・は
男だったり女だったり。
また、襲われて初めて
そいつが、それ…と言われるやつか・・って
わかるわけで
ただ単に近寄ってくるだけなら
そいつが、それ・・なのか
ただの変質者なのか判別しにくいですよね。
また相手は
徒歩でしかやってこないというのも
どうしてなんだか・・・・(笑)

つまり自分が車で逃げたり
圧倒的に速く走れば
逃げられるってことですね。
落ち着いてそれでいて素早く行動すれば大丈夫ってことですか(笑)

そもそも
なぜ、
そんなやつに
殺されるのかもよくわかりませんよね。
恨みかのろいか
説明なし。
性行為すると怖い目に合うって
何か教育的な意味合いがあるの?と
いろいろ考えてしまいますが
そんな深い意味はないのかな。
軽々しくするな・・・・とか。
いや、でも得体のしれない何かから逃れるには
性行為を使って移すしかないということだから
行為を推進しているということに繋がるわけでもありますし・・・。
よくわからないですよね。
移したとしても
うつした本人そのものは100%危険から逃れられるってわけじゃあないんでしょ?
それも日々不安だと思います。

主人公の
ジェイがまず付き合っていた男、ヒューからそれを移されるわけだけど。
気づいたら車いすにしばりつけられて
ほらほら~~~おまえにも見えるだろう
変なやつが・・・
そいつに殺されないうようにお前も誰かと性行為をしろ・・・という
恋人の行動が
とっても怖かったですね。
いくら自分が助かりたいからと言って
あの行為は卑劣な感じ。もっと誠意をもって接してほしかったです。

そういう意味では
ジェイのことひそかに好きだって思っていた地味目の男の子。
一生懸命助けようとする姿が
印象深かったですし
こういう子こそ
ジェイの彼氏にふさわしいじゃん・・・って思いました。


結局その男の子と
関係を結んで。
最後はどうなる?って感じですが・・・。
曖昧でしたね。

彼らの後ろを怪しい男がいるような・・・いないような・・・

でも、
本当に信頼し合って2人で前に進もうといった
2人の強い気持ちがあの後ろ姿から感じ取れたので。
きっと
危ない変なものから
逃れることが出来るんじゃあないかな・・・・って
勝手に想像しちゃうラストでした。

やっぱり
本当に愛しあう2人で
行為をしよう・・・という
そういう映画かな…違うかな・・笑
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エレファント・ソング

エレファント・ソング(2014)

ELEPHANT SONG
製作国 カナダ

監督: シャルル・ビナメ
製作: リチャード・グードゥロー
レニー・ジョー・グードゥロー
原作戯曲: ニコラ・ビヨン
脚本: ニコラ・ビヨン
撮影: ピエール・ギル
編集: ドミニク・フォルタン
音楽: ガエタン・グラヴェル
パトリス・デュビュック

出演: ブルース・グリーンウッド トビー・グリーン院長
グザヴィエ・ドラン マイケル・アリーン
キャリー=アン・モス オリビア
ギィ・ナドン クレイグ・ジョーンズ医師
コルム・フィオール ジェームズ・ローレンス医師
キャサリン・キーナー スーザン・ピーターソン

ある日、精神病院で一人の医師が失踪する。事情を知っているのは彼の患者で病院で一番の問題児であるマイケルだけ。院長のグリーンは、自らマイケルに質問して真相を聞き出そうと試みる。そんなグリーンに対し、マイケルをよく知る看護師長のピーターソンは、作り話が得意な彼に注意するよう警告するが…。


allcinema より引用



感想

ドラン作品これで全部制覇かな。
今回は主演のみ。

心理ドラマはトム・アット・ザ・ファームの方がぐいぐいきたし、ビジュアル面でも金髪の方が素敵だったのにと
個人的には思いました。彼の監督作が好きなのかな~~~きっと。

でも
これはこれで興味深く見ることができましたよ。
ああいう青年との会話は疲れそうですね。
精神病院ということだから、主人公は病んでいるわけだけど、どこがどう・・・というのはよくわからなかったし
(人を煙に巻くようなああいう会話を好むということが、そもそも変わっているということなんでしょうかね)
どういう背景でこうなっちゃったのかな…と気になることろではありました。
母親に愛されないからといって、病院にはいるのは、極端だしね。
ラストまで見届けると
結局、本人ああいう意思が最初からあったわけだから
そうか・・・・そういう行為をしちゃうことも精神病んでいるということなのかな・・・・と思いますけど。
なんだか可哀想ではありました。
母親に愛されなかったということよりも
誰も救うことができなかったという事実がせつないよね。


舞台劇だそうで
ほぼ、密室会話がメイン。

会話だけを漏らさず聞かないと
お話は面白くないから、集中力はちょっといるかな・・・・という映画ですね。

彼の話す象のお話
興味深かったです。

マイケルに失踪の話を聞く
院長。
マイケルを良く知るこの病院の看護師長は
院長の元奥さん。
いろいろ過去にあるみたいで・・・・。そこの人間関係が随所随所で明らかになる過程も面白かったです。
マイケルを通して
2人の関係に違ったものが流れでいくのだったら、それはそれで良かったのではないかな・・・・って思いました
死んでしまえばお終いだからね。

ちなみに
失踪事件は
全然失踪事件でなかったのにはびっくりしました(笑)

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ヴィクとフロ 熊に会う

ヴィクとフロ 熊に会う<未>(2013  カナダ)
VIC + FLO ONT VU UN OURS
VIC + FLO SAW A BEAR

監督: ドゥニ・コーテ
脚本: ドゥニ・コーテ
撮影: イアン・ラガルド

出演: ピエレット・ロビタイユ
ロマーヌ・ボーランジェ
マルク=アンドレ・グロンダン
マリー・ブラッサール
オリヴィエ・オーバン

刑務所から出所した61歳の女性のヴィク(トリア)。
山小屋に住む叔父を訪ねて、そこで暮らすことを選択。
叔父は病気なので世話をするという口実で、村に入り込む。
やがて
刑務所仲間のフロ(レンス)を呼び寄せるヴィク。
二人は服役中から愛し合っていたのだ。


感想

友達のサイトでみつけて
ものすごく気になっていた一本
レンタル屋で見つけて早速鑑賞。


題名からは想像できない物語展開。

熊・・・って単語が出てくるので
動物関係物語って思うじゃないですか。
小熊を見つけて育てるとか
それとも熊に襲われちゃうとか。
まあ、いろいろ想像していたんですけど
まったく出てきませんでした…笑

意外と淡々とした物語です。
まあ、最後は衝撃的ですが・・・。

主人公はなにやらわけありな老女?(とまではいかないか)
なんだけど、
その女性の愛する人は同性なんですよね。
つまり、レズのお話。
刑務所時代からの仲みたいだけど
お相手の
若い方、フロさんね、
こちらの方は、実はバイでもあるので
時々、彼を探しにバーにいったりもします。⇒したい放題ね。

それでも
穏やかに
2人は日常暮らしているんですよね。
ヴィクはフロのこと大好きみたいだから、いろいろあっても受け入れて
問題なく過ごそうとしているんだろうね。

そんな2人のもとに
ある女が現れるの。
しいて言えば
これが
熊さんにあたるのかな。

この女が、声はかわいらしいけど行動が荒い…笑
手下の男を引き連れて、フロに迫ってくるの。
どうやら、昔、フロと何かあった模様で
かなり恨みをもっているみたい⇒過去は不明。

そして・・・


唐突に事件は起こる・・・


以下ネタバレ。


このフロに恨みをもっている女が
仕掛けた
熊狩りの道具?に
2人が、突然とらわれてしまうのですよ。
映画みていたら、
突然
わ~~~~~って叫ぶから
何事かと思えば2人が、わなにかかっている・・・驚。
なんで急によ・・・・・。

それも
かなり痛い図。

森の中で仕掛けにかかったのだから
助けを呼ぼうとしてもムダ。
2人ともに、別々の道具にかかったから、
もう、可哀想しか思えないのよね。
道挟んで、2人、同時だよ。

苦しんで苦しんで。。。
最後は。。。絶命。

ここで絶命する前に
冒頭で目にした
トランペット吹きの少年が通りかかるんだけどね。
助けようとしない。。。。(笑)
映画の冒頭に
少年とヴィクのシチュエーションがあったのだけど
それがここで生きてくるとは全然予想しなかったわ。
瀕死の重傷を負っているヴィクの目の前で
トランペッドを吹き鳴らし
前より、上手になったねとヴィクに言わせると
黙って帰ってしまうというシュールなシーン。
う~~~ん、よくわからない。。。

そして
そのあとの
映像も
実はよくわからないものが展開されていくの。
死んだ2人を生きていた2人が見ているシーンとか
村の人々の様子とかが映し出されるんだけど
どういう意図かは不明。

観終わった後
う~~~ん
この映画は
結局どういう映画なんだろうと考えてしまったのだけど
こう結論づけました。


<人生何があるかわからない・・・>
<人の恨みは、一生続くんだ>
<溶け込んだと思っても、やっぱりなかなか他人は受け入れてくれないのかな>
<愛するものと一緒に一生を終えられたのは幸せだったのかな>

そんなことかな…笑


↑こういうお話だったけどつまらなくはなかったわ
むしろ好き…笑
この不思議な感じが。
美しい森のシーンで
癒されながら最後までも見ることできたし
登場人物たちの
誰もが、美しいとか、かっこいいとか
ビジュアルで際立っていなかったことが
逆に興味深かったです。
<第63回ベルリン国際映画祭アルフレード・バウアー賞に輝いた異色作。>
恐るべし、ベルリン。

ポルカさん、ありがとうございました。
furo kumaniau

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密  (2014   イギリス・カナダ)
THE IMITATION GAME


監督: モルテン・ティルドゥム
製作: ノラ・グロスマン
イドー・オストロウスキー
テディ・シュウォーツマン
製作総指揮: グレアム・ムーア
原作: アンドリュー・ホッジェズ
脚本: グレアム・ムーア
撮影: オスカル・ファウラ
プロダクションデ
ザイン: マリア・ジャーコヴィク
衣装デザイン: サミー・シェルドン・ディファー
編集: ウィリアム・ゴールデンバーグ
音楽: アレクサンドル・デスプラ

出演: ベネディクト・カンバーバッチ アラン・チューリング
キーラ・ナイトレイ ジョーン・クラーク
マシュー・グード ヒュー・アレグザンダー
ロリー・キニア ロバート・ノック刑事
アレン・リーチ ジョン・ケアンクロス
マシュー・ビアード ピーター・ヒルトン
チャールズ・ダンス デニストン中佐
マーク・ストロング スチュアート・ミンギス
ジェームズ・ノースコート
トム・グッドマン=ヒル
スティーヴン・ウォディントン
アレックス・ロウザー
ジャック・バノン
タペンス・ミドルトン



天才数学者アラン・チューリングの人生を映画化。
敵の暗号機“エニグマ”の解読のために
解読チームが組織される。
その中の一人、天才数学者アラン・チューリング。
彼はひとり
奇妙なマシンを作り始め、協調性はない。
次第に孤立を深めていくチューリング。
やがてジョーン・クラーク が加わり
周囲との溝を埋めていく役目となる。
エニグマ解読はできるのか。


感想

いまさらですが、近場に流れてきたので観賞。
キラーとの共演て「つぐない」以来かな。
シャーロックとは違ったカンバーバッチを見ることができました⇒天才には違いないが。

伝記ドラマなんですよね。そう考えると、あらためて観終わった後、凄いな~~と思ってしまいます。
時代に翻弄された人生で、物悲しい部分もたくさんあったけど、
誰にもできないことを成し遂げ、信頼できる人物にでも出会えているのだから
数学者としては充実していたのでは⇒そう思わないとやっていられません。
あのラストはやはりせつなさを感じるので。
願っても叶えられない夢っていっぱいありますものね。
でも、長らく伏せられていたんでしょ?この事実。
それって醜いな。死後評価っていうのは、ちょっと可哀想な気もしますね。

数学者ときいて
「ビューティフルマインド」を真っ先に思い出してしまいました。
あちらも、謎めいた部分がありましたけれど
こちらも、やはり、ミステリー部分が大いにあり。
副題に秘密とあるように
彼はいっぱい秘密をかかえてしました。

彼個人の秘密もあり
エニグマを解読したということの秘密
さらには
スパイが誰かわかっていたという・・・

なにやら、いろいろかかえていて、
苦しい部分も多かったでしょうね。
そういう
秘密が明らかになる過程が
面白く、
最後まで、興味深く惹きつけられました。


彼の青春時代の恋。
思いを伝えることさえできなかったからこそ、
後悔もあり、いつまでも引きづる要因になってしまったのかな。
人生をかえた出会いでもあるものね。
彼が数学者として歩み出すのも、この青年との出会いがあったからじゃあないのかな。

コンピューターにクリストファーとつけるところが
なんとも涙誘います。
でも彼には、理解を示す、異性の友人がいて。
婚約までするけど、結局、別れてしまうキーラ・ナイトレイ扮する ジョーン・クラーク。
彼女との別れは、
彼女の人生を思っての、彼の優しさだな・・・・・と感じていたので
あの、2人の会話にはやはり涙。巻き込みたくなかったんだよね、きっと。
同性愛って告白したときも
それを承知で、それでも寄り添うと、誓う彼女の言葉も
素敵だったな。
愛情っていろんな形があるから
こういう2人の関係って存在してもいいっておもっていたけど、
叶わなくって残念でした。
救いとしては、ラスト、
ホルモン治療をうけている、アラン・チューリング のもとに
彼女が駆けつけるシーンを見ることができたこと。
あ・・・あれっきりじゃあ、なかったのね・・・・涙。

キラーは、キリットしていて女性から見ても憧れちゃう。
チューリングと仲間との関係をよりよくしたのも
彼女のおかげじゃない?
気が利くよね。
りんご配ったチューリングはかわいかったよね…笑

あの時代、彼女のような才能を持った女性は
生きづらい世の中だったと思うけれど
それを、乗り越えてやっていこうとする精神力の強さに
同じ女性として、尊敬の念を覚えてしまったわ。

暗号解読グループの面々も
皆個性的で、魅力的でしたね。
マシュー・グード も、よいよい・・・笑
イケメンパートをしっかり守って、目の保養。

<誰にも思いつかない人物が、誰にも思いつかないことをやってのけたりするんだよ>

前向きになるような言葉ですよね。
どんな人にも可能性はあるのだから、
沈んでいたらダメだと思うな・・・。



いみてーしょんげーむ

海にかかる霧

海にかかる霧 (2014 韓国)
SEA FOG
HAEMOO

監督: シム・ソンボ
製作: ポン・ジュノ
脚本: シム・ソンボ
ポン・ジュノ
撮影: ホン・ギョンピョ

出演: キム・ユンソク 船長 カン・チョルジュ
パク・ユチョン 新人乗組員 ドンシク
キム・サンホ 甲板長 ホヨン
イ・ヒジュン 船員 リャンウク
ムン・ソングン 機関長 ワノ
ユ・スンモク 船員 ギョング
ハン・イェリ 朝鮮族 ホンメ
チョン・インギ 朝鮮族 教師
ユン・ジェムン 海洋警察の監視長


2001年に韓国で実際に起きた“テチャン号事件”を基にした舞台劇の映画化。
ポン・ジュノ監督が製作と脚本した作品。
漁船“チョンジン号”の船長カン・チョルジュは不漁続きで金も不足し
中国からの密航者を運ぶ仕事を請け負うことにした。
新人船員のドンシクは
密航者の中の一人若い女性、ホンメを何かと気にかけていた。
そんな中ある日、
監視船の目を避けるべく、密航者たちを魚を保管する船倉に閉じ込めることにしたのだが
ある事件が起きてしまい・・・。

感想

パク・ユチョン ファンなら、きっと観に行くよね。
私はそこまで深い思いはなく、そもそも出演していることも知らないで
今回
たまたま時間があったので、観に行ったという感じ。
でも、今まで、テレビドラマでしか彼、観たことなかったから
映画館で出会えたのはラッキー。
こういう骨太作品をセレクトしているっていうのも、驚きだったわ。
冒頭では出演者みなさんのご挨拶もあったりしてサービス満点でした。

で・・映画。
サスペンスあり、恋愛ありで、
なかなか面白かったです。
やっぱり韓国映画、容赦ない描写が多いですね。
前半は、船員たちの日常が描かれ
個々の船員の性格付けがなんとなくわかる感じで
見る側としては淡々とした思いでの鑑賞。
みな、生活には困っている感じだったけど、とりたてて
悪い人はいないようだったしね。
でも
密航者を乗せ始めてから、なんとなく怪しい雰囲気になり
どうなるどうなる・・・・の胸騒ぎの連続。
乗組員たちもどんどん変化していったわ~~泣
そしてそして
ぎゃ~~~~という展開にも・・・・笑

乗組員としてはまだまだ、
初々しいパク・ユチョンだったのに
次第に海の男らしくたくましくなっていくのは
やっぱり、うれしいというか、素敵というか、見守っていたいというか・・・笑
まあ・・・ファンじゃなくても
ちょっとわくわくするような気分にはなります・・・・笑
あ~~~、私も守ってもらいたい~~って思うでしょう……
密航者の中に若い女性がいて
なんだかんだ世話していたんだけど
ある事件が起きたことから、彼女を守る羽目になるのね。
実は当初、密航者って多くいたんだけど
最終的に、彼女以外全員死んじゃうのよ。⇒ガスの影響で、一斉に死亡。
船長は、この事実を隠すために
彼らの死体を、切り刻んで魚のえさにしろ~~~と命令するの。
死体が海に流れたら、密航の事実もわかっちゃうし、死なせたっていうこともわかっちゃうから
自分たちの身が危ない・・・って考えたのよね。
そんな場面をみてしまう、唯一の生き残りの女性、ホンメ。
彼女のことを好きになった、パク・ユチョン演じる
ドンシクは、荒くれの乗組員から、彼女を守ることを誓う・・・という流れ。
こんな状況下なら
初々しいドンシクも
どんどん男らしくなる、
いやならざる得ない状況に追い詰められるわけよね。
守るべき人もいるしね。
こういう設定だと、若い女性に自分の身を重ねてしまうかも⇒ずいずいしいですかね…笑。

しかし・・・
この映画は
恋愛部分だけでなく
極限状態になったときの
人間の心理状態も描かれているので
そこも同時にチェックしなくてはいけませんよ。
人間追い詰められると、ものすごい恐ろしい行為もできるし
今までにない欲望も、ぞろぞろ出てくるというのは、悲しいかな、お約束のよう。

人間の怖さを痛いほど知るっていうのはいろんな映画で見たことあるけれど
何度見ても、こういうのって気分はよくないですよ。

船長演じるのは
「チェイサー」のキム・ユンソクなんだけど、
ものすごい狂気よ。
正直、そこまで悪い人には思わなかったんだけど
、結構激しい行為もしておりました。
船長の船を愛する気持ちも
少しはわかるけど
あそこまで、過激な行為をしちゃうと
もはや尋常ではないよ・・・・と、いいたくなるわ。

サスペンスだけど
やはり最後は恋愛で終わっているので
こっちのほうが、メインにしたかったのかな…という気はします。


ハッピーエンドではありませんね。
そうならないだろうな・・・とは思うけれど
実際見ると、悶々とはしますよね。
彼がかわいそうって…ふつうは思いますよね。


でも、あれはあれで、ありだろうな…現実的に…と思いました。
あの体験を共有して生きていくっていう選択は
彼女には酷過ぎるのかもしれないよね。
そもそも彼女には彼に対して
そこまでの思いはなかったかもしれないしね

「極限状態で結ばれた恋は長続きしないのよ」と
映画、「スピード」でも言っていたけど
やっぱりその通り。

悲しいのは
彼は本気だったけど
彼女はその気持ちには答えられない・・・という現実。
せつないね~~~

それにしてもラストシーンいいよね
ちょっと船から脱出してからの物語はしつこいかな、長いかな・・と一瞬思ったけど
いいラストだったので、帳消し。
あそこで彼女の後姿っていうのがいいよね
想像力を掻き立てるわ、子供に関してもね。

上映少ないけど、よい映画だったので
興味があれば是非~~
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アメリカン・スナイパー

アメリカン・スナイパー(2014    アメリカ)

AMERICAN SNIPER

監督:
クリント・イーストウッド
製作:
ロバート・ロレンツ
アンドリュー・ラザー
ブラッドリー・クーパー
ピーター・モーガン
クリント・イーストウッド
製作総指揮:
ティム・ムーア
ジェイソン・ホール
シェローム・キム
ブルース・バーマン
原作:
クリス・カイル
『ネイビー・シールズ 最強の狙撃手』(原書房刊)
スコット・マキューアン
ジム・デフェリス
脚本:
ジェイソン・ホール
撮影:
トム・スターン
プロダクションデ
ザイン:
ジョームズ・ムラカミ
シャリーズ・カーデナス
衣装デザイン:
デボラ・ホッパー
編集:
ジョエル・コックス
ゲイリー・D・ローチ
出演:
ブラッドリー・クーパー
(クリス・カイル)
シエナ・ミラー
(タヤ・カイル)
ルーク・グライムス
(マーク・リー)
ジェイク・マクドーマン
(ビグルス)
ケヴィン・レイス
(ドーバー)
コリー・ハードリクト
(“D”)
ナヴィド・ネガーバン
(アル=オボーディ師)
カイル・ガルナー
(ベン・リード)
エリース・ロバートソン
ブランドン・サルガド・テリス
キーア・オドネル
マーネット・パターソン
サミー・シーク
ティム・グリフィン
ルイス・ホセ・ロペス
ブライアン・ハリセイ
ミド・ハマダ
ケーテ・メイザー
サム・ジェーガー
チャンス・ケリー
ロバート・クロットワーシー

 米海軍のエリート部隊“ネイビー・シールズ”の兵士としてイラク戦線で活躍した伝説の狙撃手クリス・カイルの回顧録『ネイビー・シールズ 最強の狙撃手』の映画化。
青年クリス・カイルは、ネイビー・シールズで狙撃手としての訓練をうけ
やがてイラクへ。
彼は、妻タヤと子どものいる父親でもあるのだが・・・。

感想

クリント・イーストウッド、84歳ですよ。今回も、秀作を送り出してくれました。
お年を召しても精力的に映画に携わる、そのエネルギッシュさに
尊敬の念を覚えます。
私にとっては「グラントリノ」以来の彼の作品ですが、今回もいろいろ考えさせられました。
今回、実話ですから余計に・・・です。

この作品は、米海軍の特殊部隊(Navy SEALs)の元隊員、クリス・カイルの自伝をもとにした映画化。
映画を見る前
<カイル氏は、公認だけで160人と、米軍史上最も多くの敵を射殺したスナイパー>とだけは情報として
得ていました。
ただその後どうなったかは知らなかったので(てっきり存命かと)
お亡くなりになっていたこと
さらに、ああいう最後(軍人をやめてから、元兵士に射殺されたとのこと、それも最近のことだよ)
だったので、それはそれは衝撃的でしたね。映画の中で、ストレスなのか、私生活で高血圧だと分かるシーンが
あったので、もしや病死にでもなるのか・・・とは思っていたのですが、まさか暗殺とは。
極限状態を経験し、やっと、普通の日常に戻れるんだなと思った矢先だったので
その現実は、痛ましかったですね。

戦争映画というジャンルですが、ただただ戦いの激しさを描くのではなく
その背景にある主人公の苦しみ、葛藤を丁寧に描いていたので
人間ドラマとして見ごたえ十分でした。
また私が女性であるゆえ、妻側の気持ちも手にとるようにわかり
ああ・・・こういう夫が傍にいたら、心は落ち着かないだろうな・・・・と妻側の気持ちにも寄り添えました。
妻自身も、あなたは体は戻ってきても心は戻ってこないと訴えていましたが
まさにそのとおりでしょうね・・。
家庭に戻ってきたからって、何もかも忘れるっていう風には簡単にいきませんものね。
彼は何度も戦地に向かっていったのだから
プライベートに戦争の影をまったく引きづらなく生きることの方が困難だったでしょうに。
スサンネ・ビア 「ある愛の風景」で戦争の影響で家庭が崩壊するっていう話がありましたけど、
こちらは実話で、より戦争の恐ろしさを感じましたね。

映画は冒頭から緊張感に満ちていました。
主人公が爆弾をもっている子どもを、いままさに狙っているシーン。
判断はお前に任せると言われる彼。
葛藤はあるもの、仕留める彼。
戦地派遣の最初の方だったけれど、射撃と言うのは常に厳しい判断を咄嗟にしなければ
ならない、神経をすり減らす職務なんだな・・・というのが
冒頭から見てとれました。

幼少から番犬になれ・・・と教育され、
強い愛国心を持っていた彼が、シールズという特殊部隊に入ったのは
当然の流れでもあったのかもしれません。
戦地においての戦いも誰よりも、強靭な精神力で乗り切っていたように
思うし、仲間のためという強い思いも感じました。
ただ、そのことが、素晴らしいんだとは映画では言っていなかったと思うし
英雄という名声に溺れているだけの主人公だとは思えなかったし
いや、かえって、戸惑っている(凄い、凄いと言われれば言われるほど)風にも感じました。
戦争を経験したことゆえに、苦しみ増大していた感の方が後半強いので
やっぱり、この映画は反戦映画でもあるのかな・・・と感じましたね。

主人公目線での描き方なので
相手側の事情は極力排除。
的を絞っていることで、彼の心情にどっぷり入り込め、
戦争場面では、疑似体験ごとくの緊張感を味わえました。その分疲れた・・・。


シールズ仲間は何人か死ぬのですが
特に、ビグルス。
婚約者に指輪買う~~っていっていたけど、撃たれて全盲になっちゃう人。
その後手術に失敗して亡くなったって会話の中であったのですが
それが
淡々としていたゆえ、余計悲しかったです。
もちろん、焦点が当たらないだけで、より多くの人が亡くなっていく映画なんですけどね。


後半、敵の狙撃手との攻防戦。砂嵐からの脱出。ここは砂嵐が凄くて
誰が誰だかまったくわからなかったのですが・・・笑
手に汗握るシーンでした。

無音の中でのエンドロールは
映画の余韻をいつまでも残すものでしたね。


クーパーさんは製作にもかかわっているそうですが
久々に画面で見て、こんなに体大きい人だったかとビックリ。
半端なくがっしりしている・・・・・笑

戦争映画ということで
なかなか足を運びにくいとは思いますが、
世界を知るためにも、多くの人に見ておしい映画だな・・・と思いました。


ちなみに
素晴らしい映画でしたが
今の私にとっては精神的に厳しい映画で
もうちょっとぼ~~とできる映画の方が
心境としては良かったです。
title.jpg

あと1センチの恋 

あと1センチの恋  (2014年  イギリス・ドイツ)
LOVE, ROSIE

監督: クリスティアン・ディッター
製作: ロバート・クルツァー
サイモン・ブルックス
製作総指揮: マーティン・モスコウィック
原作: セシリア・アハーン
『愛は虹の向こうに』(小学館刊)
脚本: ジュリエット・トウィディ
撮影: クリスティアン・ライン
プロダクションデ
ザイン: マシュー・デイヴィス
衣装デザイン: レオニー・プレンダガスト
編集: トニー・クランストゥーン
音楽: ラルフ・ヴェンゲンマイアー

出演: リリー・コリンズ   (ロージー )
サム・クラフリン   (アレックス )
クリスチャン・クック   (グレッグ)
タムシン・エガートン (サリー )
スーキー・ウォーターハウス( ベサニー )
ジェイミー・ビーミッシュ (フィル )
ジェイミー・ウィンストン (ルビー)

セシリア・アハーンの『愛は虹の向こうに』を映画化したロマンティック・コメディ。
 英国の小さな田舎町に暮らす幼馴染のロージーとアレックス。
2人の夢は、米国ボストンの大学に一緒に進学すること。
しかし、ロージーは気軽なセックスで妊娠してしまう。
地元で子育てをするロージー。
一方アレックスはボストンの大学へ。


感想

ベタな恋愛映画で、若者向けなんだけど、
この年で劇場鑑賞。ごめん・・・笑
デートムービーには最適だよね。カップルで見るなら、ゴーンガールより全然良いでしょう。
若い、特に女の子は好きなんじゃあないのかな。
キュンとなっちゃう・・。


私もこういう系は今なお好き。
「恋しくて」から始まり「恋人たちの予感」最近では
「ワンデイ」もこの系統だよね。
イギリス・ドイツ製作なので
舞台となる街並みもおしゃれで素敵。
こういう街で素敵な男の子と出会いたいわよ。

実はこの映画R-12。
気になっていたけど
そういうことかって・・・納得。
意外とハードなネタもあるけど、テンポが良いから
インパクトは薄くなり笑ってすませられるかな。
それに、最近の子は、この程度は気にならないのかな。
時代に即したラブコメだろうから、(セシリア・アハーン 原作だものね)
受け入れなくてはダメだよね・・笑


それにしても
アレックス・・結局バツ2かい。
すごいな~~とくに2回目は
元カノと再会して結ばれるのはいいとしても、見切りが早い~~~笑
2回とも、モデル系、スレンダー美人とお付き合いするっていうのも
男として見る目がなさすぎと思うけどね。
もうちょっと、性格いい女性とお付き合いしてほしかったよ。
対する
ロージーも、学生時代からイケイケでビックリ。
軽々しく初エッチしちゃうのは大目に見るにしても
子どもが出来たら、すぐ養子に出そう・・・いう発想をきいたときは
ちょっと引いちゃったわ。
最終的に母性愛に目覚めたっていうから良し・・・になるけどね。


という感じで
結構、年齢が上がっている方がこういう映画を観るとえ~~~って突っ込みを入れたくなる部分は
多くなるし、親の立場でも見ちゃうからか、軽々しいエッチにム。。。ときたりしたところもあるのが正直なところ。
が・・
この手のお話は
2人の心の動きだけに注目~~で、
細かい部分は大目に見るというのが
鉄則だからその点で考えると、非常にせつない感じに仕上がっているし
雰囲気もあるので、素敵な映画だったよね・・・という結論に至ると思うわ。
やっぱり、ロマンチックな恋愛物語を観に来たのだから
それにまさに答えてくれる王道の作品だったっていうことはうれしいところではあるよ。
映画は、現実ばかりじゃなく、夢をみさせてほしいからね。
ラストで
18歳のパーティーでキスしなかった・・・みたいな事実がわかって
だからそれぞれちがう異性を誘っちゃったんだ・・・
そもそも最初のすれ違いがいけなかったんだ・・・・って
お互い確認しあうシーン見ちゃうだけで、
私は、ごわ~~と涙なんか出ちゃう始末だからまだまだ乙女心はあるんだわ。・笑
まあ、どうみても
最初からこの2人、付き合っているでしょ・・・みたいな雰囲気プンプンだったから
誰が観ても相思相愛ってわかるよ。
むしろ、それ以上踏み込めなかったのが不思議なくらい。
アレックスがボストンの大学、行ってしまう時の空港での別れも
エッチしてたベサニーじゃなくって
幼馴染のロージーだったしね。
あれは、彼女みたいな扱いだったよ。


近すぎで恋人同士になかなかなれないっていう状況は
経験したことないからわからないけど、
あそこまでくっつき合っていながらそういう関係にならなかったのは
不思議だよやっぱり。
あ・・この人って!!気づいたら
行動しなくては・・・ってことかな。


この映画では
ロージーのお父さんが良い味出していたね。
あんな包容力がある父親はいないよ。
どんな時も娘の状況を
受け止めてくれるんだもの。お父さん亡くなっちゃった時は
胸痛かったよ。

あと、こういう映画は
主演の2人の魅力にかかってるんだけど
これは条件クリアー。2人とも美男美女で良かったよ。
ロージー役は
「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズ。白雪姫は未見だけど
まゆ毛の濃い女優さんだよね。
現代劇だと髪型もいろいろ変化するから
それほど気にならなかったよ、まゆ毛・・・笑
男性は好みなのかな、こういう人。
私は女性だから
彼氏の方、アレックス役の子に注目。
「スノーホワイト」「ハンガー・ゲーム2」のサム・クラフリン。
ムキムキ系だけど、イギリス人らしく、紳士的な部分もあって
う~~~~ん、学生時代演じているころから
イケメンって思っちゃった。
だから目の保養はバッチシ。


また音楽
これもよいね。
随所に流れるんだけど、お家でまったりしながら
流したい曲ばかり。
イギリスラブコメって、
雰囲気作りが上手いね。


ということで
いろいろ書いたけど
楽しめる映画にはなっていたので
こういう系のお話が好きな人は是非~~
ハピーエンドなので
後味も最高よ。

あといっせんち

インターステラー

インターステラー(2014   アメリカ)

INTERSTELLAR

監督:
クリストファー・ノーラン
製作:
エマ・トーマス
クリストファー・ノーラン
リンダ・オブスト
製作総指揮:
ジョーダン・ゴールドバーグ
ジェイク・マイヤーズ
キップ・ソーン
トーマス・タル
脚本:
ジョナサン・ノーラン
クリストファー・ノーラン
撮影:
ホイテ・ヴァン・ホイテマ
プロダクションデ
ザイン:
ネイサン・クロウリー
衣装デザイン:
メアリー・ゾフレス
編集:
リー・スミス
音楽:
ハンス・ジマー
出演:
マシュー・マコノヒー
(クーパー)
アン・ハサウェイ
(ブランド)
ジェシカ・チャステイン
(マーフ)
エレン・バースティン
(マーフ)
マイケル・ケイン
(ブランド教授)
マッケンジー・フォイ
(マーフ)
ティモシー・シャラメ
(トム)
ジョン・リスゴー
(ドナルド)
デヴィッド・オイェロウォ
(校長)
コレット・ウォルフ
フランシス・エグゼビア・マッカーシー
アンドリュー・ボルバ
ウェス・ベントリー
ウィリアム・ディヴェイン
デヴィッド・ジャーシー
ケイシー・アフレック
リーア・ケアンズ
トファー・グレイス
マット・デイモン
声の出演:
ビル・アーウィン
TARS


 近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパーや生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフがいた。このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。それでも、泣きじゃくるマーフに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。
<allcinemaからの引用>


感想

忙しい忙しいといいながら
169分の映画を観に行ってしまった・・・・・笑

ちょっと電車に乗り遅れて、最初の10分見逃してしまったんだけど
まだ宇宙にでていなかったので、一安心。
子どもの面談、云々のシーンからのスタートでした。


宇宙の話ときいていたけど、宇宙に出る前の話がちょっと長め・・・。
宇宙シーンを期待している人は、しばらく我慢しないといけないかな。

主人公が
意外と簡単に、宇宙に出ちゃうのには、え~~~って思ったりもしたけれど
見どこころは宇宙シーンだと思うから、ツッコミはなしで。


難しい理論はわからないところもあるんだけれど
単純に住める星を探すという目的のために
頑張る飛行士たち・・という大筋を抑えれば
結構楽しく鑑賞できるはず。
長いけど・・・笑

ラストは
どうなるどうなる・・・・と思ったら
次元を超えて
あの本箱のシーンに繋がるとは・・・

やられたな・・・。


世間では賛否両論かもしれないけれど
私は
家族愛の部分で結構泣かせてもらったり、
これまた、素晴らしい映像美を堪能できたので
満足でした。
日常世界を忘れちゃうほどの
壮大な世界をみせてもらえるんだよ、映画ならではだよね。
できれば映画館で・・・だね。
さらに、人類滅亡という危機的な状況下だったけれど
観終わってみれば、ハッピーな結末ではあったので
気分はすこぶるいいよね。
これで、
メランコリアみたいだと、鬱になっちゃうし・・・・笑


宇宙では月日の早さが違うってことで・・・
別れた娘がどんどん年取ってしまっても
主人公は、同じまま(見た目が)なのよね。
そういうのみると
そのギャップに、ものすごく、切ないもの感じちゃっうわ。


23年分のビデオを再生している主人公をみていたら
思わず、私も泣いちゃったし・・。


それにしてもマットも出てきて出演者、豪華。(ケイシーもいるよ)
でも、すご~~いい卑怯な奴で
思わず笑っちゃった・・・。
そんな役だった、かいって。

アンとマシュー・マコノヒー
は、生き残れて、他の乗組員がつぎからつぎへといなくなってしまうのは
定番だったけど
奇妙な異星人が出現してこなくて
かえって良かったかも。
コピーどおり、父と娘の愛の物語に
徹底していたのが
良かったんじゃあないのかな。


忙しい今こそ・・
大画面でどうぞ・・・・笑

innta-sutera- dayo
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