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トップガン・マーヴェリック  (2020  アメリカ)

トップガン・マーヴェリック  (2020  アメリカ)

監督
ジョセフ・コシンスキー
プロデューサー
ジェリー・ブラッカイマー
トム・クルーズ
デヴィッド・エリソン
脚本・プロデューサー
クリストファー・マッカリー
脚本
アーレン・クルーガー
製作総指揮
トミー・ハーパー
デイナ・ゴールドバーグ
ドン・グレンジャー
エリック・ウォーレン・シンガー
原案
ピーター・クレイグ
ジャスティン・マークス
音楽
ハロルド・フォルターメイヤー
レディー・ガガ
ハンス・ジマー
作曲
ローン・バルフェ
衣装
マーリーン・スチュワート
編集
エディ・ハミルトン
プロダクションデザイン
ジェレミー・ヒンデル
撮影監督
クラウディオ・ミランダ

キャスト
トム・クルーズ(ピート・マーヴェリック・ミッチェル)
マイルズ・テラー(ブラッドリー・ルースター・ブラッドショー海軍大尉)
ジェニファー・コネリー(ペニー・ベンジャミン)
ジョン・ハム(サイクロン・シンプソン海軍中将)
グレン・パウエル(ジェイク・ハングマン・セレシン海軍大尉)
ルイス・プルマン(ロバート・ボブ・フロイド海軍大尉)
チャールズ・パーネル(ウォーロック海軍少将)
バシール・サラフディン(バーニー・ホンド・コールマン准尉)
モニカ・バルバロ(ナターシャ・フェニックス・トーレス大尉)
ジェイ・エリス(ルーベン・ペイバック・フィッチ海軍大尉)
ダニー・ラミレス(ミッキー・ファンボーイ・ガルシア海軍大尉)
グレッグ・ターザン・デイヴィス(ジャヴィ・コヨーテ・マチャド海軍大尉)
ヴァル・キルマー(トム・アイスマン・カザンスキー海軍大将)
エド・ハリス

あらすじ

マーヴェリック(トム・クルーズ)は、かつて自身も厳しい訓練に挑んだアメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称「トップガン」に教官として戻ってくる。父親と親友を空で失った過去を持つ彼の型破りな指導に、訓練生たちは反発する。彼らの中には、かつてマーヴェリックの相棒だったグースの息子ルースター(マイルズ・テラー)もいた。

(シネマトゥディより、あらすじ、キャスト、画像、引用)

感想

(内容に触れているので、観る予定の人は、スルーで・・・お願いします)


コロナの影響で公開が遅れた作品で
結局、36年ぶりの続編公開ということとなりました
ブレードランナーを越したみたいですね。
なにがすごいって、続編の主人公もまた同じ
トム・クルーズ・・ということでしょう。

戦闘物の映画で、この時期、複雑な心境にもなるけれど。
でも、私個人としては、是非とも見たかった・・・。
36年ぶりの続編・・・・元映画も、劇場で見ているものとしては
あの頃の…自分を思い出そう~~~みたいな気持ちのほうが強かったし。
めちゃ・・・大雨・・・大風だったのに・・・・(笑)公開初日、初回、いきました→速攻は珍しい。


前作の監督は、トニースコット。リドリースコットはお兄さんですね
残念ですが、監督さんは2012年にお亡なりになってしまいました。
映画の最後に、メッセージの字幕もありましたが、
前作に敬意を表する演出が多かったです
冒頭もそうですが、エンドクレジット前の人物アップ&人物紹介のやりかたは、同じでしたね。

全てにおいて、感慨深かったなあ・・・その一言に尽きます。
王道のストーリー展開も安心してみることができましたし(絶対トムは死なない&ミッションは成功する&恋愛もうまくいく(笑))
迫力ある映像が多かったので、まさに映画館で楽しむべき作品となっておりました==



ケリー・マクギリス や
メグライアンは出演しないというのはわかっていたので、それはそれは残念だけど(メグライアンは、過去映像で出演していたね)
アイスマン役ヴァル・キルマーが出演していたのは、うれしかった・・・です。
また少ないセリフながら、ものすごい温かみのある言葉を、ヴァル・キルマー、語るの。まったくもう・・泣かせるよ・・・(笑)
アイスマンとマーヴェリックが、ライン交換しているっていうのも、新鮮だったけど(笑)

病気もしていたし。それを考えてのああいう設定だったのかな・・・途中で亡くなるという設定だったけど
もう本当に残念だったよ。映画で死なせないで欲しかったなあ・・・(ストーリー上致しかたない)
周りは確実に年取っているけど
トムだけが、(もちろん、しわもあったりして確実に容姿は老いてはいるけど)
見た目、若々しのよね。体も動くし・・・・(笑)


中盤戦闘訓練場面は、コックピット内で顔がわかりづらく(とくに訓練生たち、トムはわかる。。。目力で・・(笑))
なにがどうして・・・撃たれたんだ‥負けたんだ?が
よくわからなくって(なにせ、スピード早いから・・戦闘機・・(笑))
ついていけなかったところもあったけど、負けたら腕立て伏せして・・・という罰ゲームがあったので、ストーリー上
戸惑うことはなかったです。⇒それだけ、スピード感あった・・・操縦場面・・ということで。



アイスマンが亡くなって
予定されていたミッションにトムも、参加するあたりからの・・・終盤にかけては大盛り上がり。やはり
教官という位置づけでは、収まらなかった~~。指導して、訓練生だけに過酷なミッションを任せるなら
主役トムにならないものね。誰も死なせない・・・という固い決意のもと自らも突撃。

トム・・・死んだのか・・と思いきや、敵陣に落ちて、命拾い。いがみあって微妙な関係であった、グースの息子、ルースターが
助けにきてくれて
なんと・・・懐かしいF-14機を使っての脱出劇。⇒(トム走りがみられますが、このあたり
ミッション: インポッシブルのイーサン・ハント・・入っています)
やられるかと思えば、これもグースの息子と、いがみあっていたハングマンが助けに来て・・。
胸熱くなる・・展開でした。⇒ルースターとハングマンの関係性は昔のマーヴェリックとアイスマンを思い出すな。

グースの息子、ルースタとの反発するような関係とは→前作「トップガン」で、トムの相棒のグースを事故でなくしてしまうんですね。
息子、ルースタは、トムのせいだと思っていて(事故です)。さらに、ルースタの海軍の願書を勝手にトムが破り捨ててしまったことで
入隊が遅れたとか(これも、トムのせいではなく、なんでも母親、メグライアンが息子はパイロットにしないで~~という
遺言のために、そういう行動としたとか→あ~~メグライアン・・・いないのか・・・)
数々の誤解の中で、2人は当初出会ってしまうということなのです。


正直、前作のトップガンより、物語的には、深みは増していたのかな・・・って思います。
主人公の心の葛藤が細やかに描かれていたし、それはまた、年相応に大人の分別を身につけてきた主人公が
そこにいたからだと思います。だてに、年月たっていません。主人公も成長はしているの。もちろん
無謀なことをしでかしたりも、今もしているけど、それでもそれなりに…大人になった・・・・(笑)
なんたって、24歳で出演していた「トップガン」のマーヴェリックは若くて尖がっていて、まだまだ子供だった~~(笑)
映画の前半でも、描かれるのですが、息子ルースターが、父親グースと同じく、酒場でピアノの弾き語りし、
賑やかに仲間と集うシーン。これ、前作にも同じシーンがあるの。それを見るマーヴェリックは、若かりし日を思い出す→あ~~私も
その時の自分を思い出す→よって、涙する・・・(笑)という感じですよ・・まったくもう・・・泣かせてね~~え(笑)。
マーヴェリックは今もなお、失った友人への、気持ちがあったということなんですよ。
この続編で
息子と触れ合ったことで、心の重みは軽くなったはずだと思うな


海辺で上半身裸で、ビーチラグビーだっけ?そんなシーンもまたありました。
ジェニファーコネリーもそんなお姿に、にこにこ・・・(笑)
あ・・・ジェニファーコネリーは、今回初参加ですが、え・・前作にも出ていたっけ?と思うほど、作品に馴染んでいました
ちなみに、彼女の名前は、前作のトップガンで。冒頭にちらっと出てきます。つまり過去にいろいろ・・まあ
あったという感じでしょう~~~

トムはほんと、女性陣にもモテモテで・・・(笑)、女教官のあとも(前作の恋人ね)、きっといろいろ、あったんだろうな…とは推測。
今回はジェニファー・コネリーとの恋愛
ジェニファー・コネリー、元のさやには戻らないよ・・・的なことをいっていたけど
なんだかんだ・・・自分の方から、トムを迎え入れちゃうところが・・・トムの魅力強しと・・・・・・思った次第です(笑)


あと追加で一つ。冒頭で短いんですが、エドハリス出てきます。青い目が素敵
昔から好きです。71かあ~~こちらも感慨深いです。

戦闘機のこととか
バイクのこととか
ポルシェのこととか・・・
私はそれは詳しくないけど
きっと、好きな人にはたまらないんだろうな~~
熱い感想もいくつか、他の人から~上がってくると思うので
他の人の感想も楽しみに思っています。

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トランス・ワールド

トランス・ワールド(2011  アメリカ)

<人里離れた森の中で、夫とドライブ中にガス欠になり、ガソリンを買いに行った夫を待つサマンサは、同じように車のトラブルで立ち往生しているトムに遭遇し、無人のキャビンで一緒に夫を待つことに。>

アマゾンよりあらすじ引用


監督 ジャック・ヘラー
出演 サラ・パクストン, スコット・イーストウッド, キャサリン・ウォーターストーン



感想

GYAOにて視聴。
こちらも、上映時間が短いのでサクサク見れます


スコット・イーストウッドって、イーストウッドの息子さんなのね。

まあまあ、面白かったです。
これは途中で、オチは、わからなかったなあ・・・
時代が違う人たちが、みんな集まっているっていうシチュエーションって
初めてだったかも。
それも全部が血縁関係って
いや~~~すごい、設定だわ(笑)


物語は、ほとんど、小屋の中で、みんなが勢ぞろいしてあれやこれやと、
話し合っているような感じなので、ちょっとした舞台劇のよう。

以下ネタバレ

「バタフライエフェクト」系のお話ですなあ。
過去を変えることで、未来が変わる
変わったことで、他の人たちはどうなったの?は、気になるところだけど、そういうことは目をつぶるのがお約束かなあ

サマンサという女性⇒妊娠している
トムという男性。
ジョディという女性。
こちら3人が小屋に集まってくるわけです。


サマンサの父は戦争で死ぬ
死んだことで母親が再婚
サマンサは、お産のときに、死んでしまう
その時の子供がジョデイ。
ジョデイは、グレて、犯罪を犯す。
そして、刑務所で死亡。そのとき生れた子どもがトム。トムもやがて死んじゃう。

まあ、そういうつながり。
このままでは、みんな死んでしまうので、過去を変えるってわけですね。


そういうお話です・・・・・・(笑)


気になるのは、犯罪を犯さないことになったジョデイ。
ということは悪い仲間と出会わないので、トムは?トムはどうなるんでしょうか


親の影響で
子どもの人生が変わってしまうとは思いたくはないけど
このお話をみていると、家庭環境って大事なのかなあ…と思ってしまいます。
そうでない場合もあるけど、このお話は、それが強いんだもん・・

ドクタースリープ

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)
Doctor Sleep
製作国:
アメリカ
上映時間:152分
『シャイニング』の続編となる同名ベストセラーを「トレインスポッティング」「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」のユアン・マクレガー主演で映画化。前作の40年後を舞台に、惨劇を生き延びた少年ダニーのその後の物語を描く。共演はレベッカ・ファーガソン、クリフ・カーティス、カイリー・カラン。監督は「ジェラルドのゲーム」「オキュラス/怨霊鏡」のマイク・フラナガン。
40年前、雪山のホテルで惨劇が起き、父親に殺されかけた少年ダニー。大人になってからも深いトラウマを克服できず、アルコール依存症に苦しみながらも、今はホスピスで働き、“ドクター・スリープ”とあだ名されて終末期の患者たちから頼りにされる存在となっていた。ある日、そんなダニーのもとに謎のメッセージが届く。送ってきたのは彼と同じ特別な力“シャイニング”を持つ少女アブラだった。折しも巷では不可解な児童連続失踪事件が起きていて、やがて自分にも危機が迫っていることを察した彼女は、ダニーに助けを求めるのだったが…。
allcinema
より引用
監督
マイク・フラナガン
製作
トレヴァー・メイシー
ジョン・バーグ
製作総指揮
ロイ・リー
スコット・ランプキン
アキヴァ・ゴールズマン
ケヴィン・マコーミック
原作
スティーヴン・キング
『ドクター・スリープ』(文春文庫刊)
脚本
マイク・フラナガン
撮影
マイケル・フィモナリ
プロダクションデザイン
メイハー・アーマッド
編集
マイク・フラナガン
音楽
ザ・ニュートン・ブラザーズ
出演
ユアン・マクレガー
(ダニー)
レベッカ・ファーガソン
(ローズ・ザ・ハット)
カイリー・カラン
(アブラ)
クリフ・カーティス
(ビリー)
カール・ランブリー
ザーン・マクラーノン
エミリー・アリン・リンド
ブルース・グリーンウッド
ジョスリン・ドナヒュー
アレックス・エッソー


感想

ユアン目当てでの鑑賞。
シャイニングの続編と言う位置づけだったけど
前作みていなくても、大丈夫な作品。みていれば、後半はより一層、楽しめるかも。
前作のイメージとはちょっと違う感じなので、前作好きな人には、合わないかもと個人的には思いました。
話がすっごいところにとんでいくから・・・・笑、
原作は未読だけど、原作の世界観はこんな感じみたいですね・・。
そもそも、キューブリックの作品はキングが不満だったというのは有名な話だから
これはこれで、原作どおりなら原作者は満足なのでは。

ユアン・・最初登場シーンが
ふとっちょ、ユアンで、おひげボ~~ボ~~で精神的に病んでいて
え~~嫌だ・・て思いました(笑)、アル中ですねえ。

ユアン扮するダニー、
強い力をもつアブラ(ユアン扮するダニーと同じ能力をもつ、少女、かなりのパワー)、
人の生気を吸って生きながらえている、怪物集団(吸血鬼みたいね‥ゾンビっぽいか?)たち、
それぞれの数年を、同時進行で描いていき、
なんだかんだ8年経った現在で、ようやく、みんなが一つの場所に集合して、バトルし合うという構成でした。
ユアン&アブラ、グループ対
レベッカ・ファーガソン率いる集団ね。
超能力合戦ですね

後半は因縁のホテルへ。
(ジャックニコルソン似の俳優も登場?なの?あのバーのシーン)⇒のちにETの少年ヘンリートーマスと判明。うそ~~笑
当時を再現する場面もあり、懐かしいな~~と思うサービスもあり。

レベッカ・ファーガソンは悪のトップって感じで、奇麗だけど残忍さが際立っておりました
何かと、ヨガポーズしているので、ヨガの先生のようです。
超能力は優れているようで、相手の居場所を、体ごと瞬間移動して探しだす。
あれは精神だけがとんでいるのかな・・よくわからないけれど笑
生気を吸い込むシーンは、気持ち悪いわねえ。飢えているゾンビみたいで。
野球少年が、痛いの嫌だよ~~言っているのに、苦痛こそ、すごいパワーだといって、
痛めつけながら殺していくシーンは、きつかったなあ。可哀想だったよ。
アブラのパパもあっけなく殺されちゃうし、
ユアンを支援してくれた友人のとってもいい人も
あっけなく殺されちゃって、そこも可哀想。ホラーは容赦なしだよね、一般人には。
朝の4時ごろ起こされてユアンとドライブし、死体発見に協力したのにあげくに殺されちゃうのって、不憫よ

てっきり永遠の命をもっている
怪物集団かと思ったらよく食べて長生きするっていっていたとおり、意外にも簡単に死んじゃうのね
銃で撃たれると死んじゃうっていうのが解せなかったなあ。
レベッカ・ファーガソンの最後も、
ユアンの頭の中にしまい込んだ、沢山の怪しい集団に、生気吸われて、終わっちゃうという、あっけなさ。
アブラがなんとかするのかと思ったけど、そうでもなかったのよね。
ユアンは死んじゃったの?ホテルとともに燃えて…と思ったら
なにやら、肉体は滅びても精神はいきているみたいで
アブラのもとに登場をしていたっけね・・・
ちょっと、スターウォーズを思いだしたねえ・・・
フォースも超能力だしね。

というわけで、長いけど、私はあきることもなく、楽しく鑑賞しました。



チョコレートドーナツ

チョコレートドーナツ(2012)
ANY DAY NOW
上映時間 97分
製作国 アメリカ
監督: トラヴィス・ファイン
製作: トラヴィス・ファイン
クリスティーン・ホスステッター・ファ
イン
チップ・ホーリハン
リアム・フィン
脚本: トラヴィス・ファイン
ジョージ・アーサー・ブルーム
撮影: レイチェル・モリソン
プロダクションデ
ザイン: エリザベス・ガーナー
衣装デザイン: サマンサ・クースター
編集: トム・クロス
音楽: ジョーイ・ニューマン
音楽監修: PJ・ブルーム

出演: アラン・カミング ルディ・ドナテロ
ギャレット・ディラハント ポール・フラガー
アイザック・レイヴァ マルコ・ディレオン
フランシス・フィッシャー マイヤーソン判事
グレッグ・ヘンリー ランバート
クリス・マルケイ 州検察官ウィルソン
ドン・フランクリン ロニー・ワシントン(黒人の弁護士)
ジェイミー・アン・オールマン マリアンナ・ディレオン(マルコの母)
ケリー・ウィリアムズ ミス・フレミング
アラン・レイチンス レズニック判事
ミンディ・スターリング ミス・ミルズ
ダグ・スピアマン ジョニー・ボーイ
ランディ・ロバーツ PJ
ミラクル・ローリー モニカ
マイケル・ヌーリー マイルズ・デュブロー
ジェフリー・ピアース プリット警察官

 1970年代のアメリカを舞台に、世間の無理解と葛藤する一組のゲイ・カップルが、親に見放されたダウン症の少年と一つの家庭を築き、家族としての愛情と絆を育んでいくさまと、やがて少年を守るため、理不尽な差別や偏見に対して決然と立ち上がる姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ。主演は「アニバーサリーの夜に」、TV「グッド・ワイフ」のアラン・カミング、共演にギャレット・ディラハント、アイザック・レイヴァ。監督は俳優出身のトラヴィス・ファイン。監督作はこれが日本初紹介となる。
 1979年、アメリカ。ゲイのルディはシンガーを夢見ながらも、口パクで踊るショーダンサーとして働く日々。そんな彼にある日、ゲイであることを隠して生きる検事局の男性ポールが一目惚れ、2人はたちまち恋に落ちる。一方で、ルディはアパートの隣に暮らすダウン症の少年、マルコのことを気に掛ける。母親は薬物依存症で、マルコの世話もまともにしていなかった。そしてついに、母親は薬物所持で逮捕され、マルコは施設行きに。見かねたルディとポールはマルコを引き取り、面倒を見るのだったが…。

感想

家のDVDを整理していたらでてきたので鑑賞
未見でした・・
そういう作品、いっぱいあるんだよね~~(笑)

アラン・カミング の歌にぐっときてしまったわ。
ラストがああいう感じだとは思わなかったので
ちょっとショック。
号泣というより、驚いてしまって。

素直なマルコの姿に
中盤のほうが、
結構泣いていました。
裁判中
帰宅できるかなと荷物用意して、待っている姿が
いじらしくて、いじらしくて。

家庭のあり方ってなんだろう・・

考えさせられる
作品でした。

多くのテーマが盛り込まれている作品なので
この短さで、よくまとめたな…と思っています。
マルコを引き取る過程が、ちょっと、うん?とも思いますが
→子供とは縁がなかった二人の生活で、ダウン症の子を引き取るというのは
ハードルが高いと思うのに、わりと、ポンポンといってしまったかなあ・・・と思ったりもします。

素敵な子育ての姿をみることができて
素直に感動できました。
幼児虐待
今の世の中多いからこういう作品を見て
いろいろ学んでほしいと思うわ

追想

追想(2018)
ON CHESIL BEACH
上映時間 110分
製作国 イギリス
監督: ドミニク・クック
製作: エリザベス・カールセン
スティーヴン・ウーリー
製作総指揮: ジョー・オッペンハイマー
ベス・パッティンソン
ノーマン・メリー
ピーター・ハンプデン
トーステン・シューマッハー
キアラ・ジェラルディン
ジギー・カマサ
原作: イアン・マキューアン
『初夜』(新潮社刊)
脚本: イアン・マキューアン
撮影: ショーン・ボビット
プロダクションデ
ザイン: スージー・デイヴィーズ
衣装デザイン: キース・マッデン
編集: ニック・フェントン
音楽: ダン・ジョーンズ
音楽監修: カレン・エリオット

出演: シアーシャ・ローナン フローレンス・ポンティング
ビリー・ハウル エドワード・メイヒュー
ジェフリー・ポンティング



 「つぐない」の原作者イアン・マキューアンの傑作恋愛小説『初夜』を、主演に「つぐない」のシアーシャ・ローナンを迎え、マキューアン自ら脚本を手がけて映画化した切なくも心に沁みる感動作。社会的にも文化的にもいまだ保守的な1962年の英国を舞台に、結婚式を無事に終え、新婚旅行先の海辺のホテルで初夜を迎えようとしていた若いカップルが、互いに愛し合いながらも幼さゆえの行き違いへと発展していくまでの揺れる心の軌跡を、回想シーンを織り交ぜつつ緊迫感溢れる筆致で繊細に綴る。共演は「ベロニカとの記憶」のビリー・ハウル。監督は舞台を中心に活躍し、TV「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」でも高い評価を受けたドミニク・クック。本作が長編映画監督デビューとなる。
 1962年、夏。バイオリニストとしての野心を秘めたフローレンスと歴史学者を目指すエドワード。偶然の出会いをきっかけに一瞬で恋に落ちた2人は、対照的な家庭環境などさまざまな困難を乗り越え、ついに結婚式の日を迎えた。式を終えた2人が新婚旅行へと向かった先は風光明媚なドーセット州のチェジル・ビーチ。幸せいっぱいでホテルにチェックインした2人の心に、数時間後に迫る初夜を上手く終えられるか、という不安が次第に重くのしかかっていくのだったが…。

<allcinemaより引用>


感想

まず、追想という邦題。
未見だけれど、有名な作品があるので、同じというのはどうかと・・・。
まあ、「男と女」も同じ題名作品がありましたから、しょうがないですかねえ・・。
原作の、「初夜」でも良いし、ON CHESIL BEACHそのままでも良かったかなとも思っています。

さて、映画。
舞台は
1962年のロンドン。
フローレンス(シアーシャ演じる)はバイオリニストを目指す女性。
そんな彼女が恋をしたのは、歴史学者を目指すエドワード(ビリー・ハウル演じる)。
2人は、住む世界が違う。
フローレンス(シアーシャ)は中流階級の家庭育ち。
母親は厳格。父親も経営者じゃあなかったかな(うる覚え)、父親の力、大という家庭で、非常に保守的です。
出会った当時は、楽団のリーダー的な存在で活躍していました。彼女に気がある男性一人いましたね。
一方のエドワードは、神経的な病をもつ母親、父、妹たちと暮らす、労働者階級家庭です。
暮らしぶりもけっして裕福ではない感じ。
そんな2人ですが
階級の違いを乗り越えて愛を育み結婚です。

物語の前半はその結婚後の初夜の一日をクローズUPさせ、
そこに、彼らの出会いから結婚までの過程を回想という形で入れ込んでいきます。
行ったりきたりですね。

美しい海岸。
素敵なホテル内。
美味しい食事。
でも2人はこれから待ち受ける行為が気になって、ドキドキ。落ち着かないのです。
誰でも初めてはあるのだろうけれど、このシチュエーションでが、初めてでというのは
現代においては、少なくなっているかもと、推測。
いままでの映画でも、このシチュエーションで観たことなかったかもしれないもの。
両方とも初めて★ですからね。
最近はすぐしちゃうし・・・(笑)

そう、誰でも初々しい時代はあるはずなんですよね。
緊張も絶対あるはずで。そんな自分の、過去の自分の、そんなときを、思い出してみたり(笑)、それゆえ、
なんだか気恥ずかしい気持ちになりました。
そんなシーンが連続してあった、前半の、ホテル内の描写でありました。

出会いから愛を育む過程が
とってもほほえましいので、このまま、ホテルでもぜひぜひ成功してほしい?(笑)
と願いながらの鑑賞でしたが、残念ながらの・・・。
予告での、初夜に何かあった・・・というのは
本当にひねりなく、ただただ、うまく行かなかった・・・というシンプルな理由でして
そこは、正直驚きも感じました。
もっと、重大な出来事(確かにうまくいかなかったということは人によっては重大なことでしょうが)
かとも思いましたので。

 うまくいかない初夜。
な~~んだというのは、結局、年を重ねたからの感想であって
たぶん、当事者としては、切々な問題だったのでしょう。

この初夜の出来事が引き金にはなりましたが
遅かれ、早かれ、この2人は結局うまくいかなかったのではないのかなとも思えます。
例え、このときうまく行っても・・・かもしれません。

誰が何がいけなかったのか。
フローレンスのあの言葉?関係を持たずの結婚生活の受け入れ?
潔癖すぎるフローレンスの罪?
彼女の思いを受け止めることができなかったエドワードの未熟さ?

エドワードは可哀想なのか、エドワードがいけないのか・・・(↓でもういちど私、言及します)

私は誰もなにも悪くなかったのかなと思います。
結局、縁がなかったのかと。
そう言ったら元もこうもないかもしれないけれど。
結婚は、忍耐と寛容さ・・あらゆる感情が必要な、そういうものだから。
そこを乗り越えられなかったのは、やはり縁がなかったのでしょう。

後半。
別れた2人が再び出会う11年後(実際には女には会っていない)、1973年場面。
曲は一気に、20th Century Boy。
エドワードの容姿もすっかり変わってしまい長髪。
後悔の念が見受けられます。
働くレコードショップに現れた少女から、
フローレンスは結婚して娘がいると悟るのです。
女性は成功。男性は夢に描いた自分ではない自分でいるのです。
ここはやはり男と女の特性ゆえ、ありがちなのでしょうか。

さらに時は経ち2007年?。
初老の2人は、しっかりと再会します。コンサート会場です。
過去の美しい日々をそれぞれが思い起こし、
男は涙を流すとういう結末です。
ともにどう思っていたのか・・・。
やはり男は、悔いていて、女は、また違った感情で男を見つめていたのかもしれません。
ありがとう・・・でしょうか。あなたと添い遂げたかったとは思っていたのかどうか。
今の家庭、幸せそうにみえるからです。
今ある自分は男のおかげでもあるし
男との別れあっての今の家庭なのですから
男以上の後悔は少なくともなかったように感じます。


後半は原作にないオリジナルだとか。
わかりやすいララランド的な締めくくりで
そこはやっぱり、過去を振り返るという点も重なり
感傷的な気持ちにもなります。
が・・
個人的には
コンサート場面までは私は描かなくてもと思いました。
もっとさりげなく・・・て良かったかもと。
老後の2人の顔はみなくてよかった・・・。
結局、女性は歩んでいったのですね。

フローレンス演技るシアーシャ
美しです。
凛とした気高い感じがピッタシ。ブルードレスがまた似合いすぎ。

初夜での出来事では、誰も悪くなかったと↑で
述べましたけど、
フローレンスのあの異常なまでの潔癖さはやっぱり・・・気にはなりますよね。
例の失敗の後((笑)、汚ない、汚ないとの激怒状態はあれはちょっと異常的で
さすがに、エドワードに対して、そりゃああまりにも
ひどいのではと思います。我慢に我慢を重ねていたエドワードだったし。汚いと言われたら
ちょっとショックでもあろうかと(笑)
ただわからないのは、彼女がどうしてそこまでの嫌悪感なのか。
不安とか、初めてとか以前に、家庭的に問題があったのではないか・・
例えば父親の問題とか?と推測ができるものの、そこは非常に映画ではぼかしぎみで確証もてませんでした。
観た人はどうとらえたのかしら。
そもそも、原作はどうなんでしょうか。
しかし、彼女が、なんらかの問題を抱えていたのだったら
それを補ってあげるのが夫でもあるわけで。そこの役目から離脱してしまったのですから
そこはもう、縁がなかったとしかいいようがありません。
なにせ、フローレンスはその後、結婚し、子供を授かっているのです。
そしてその相手は、同じ音楽仲間で、きっと同じレベルの家庭環境&価値観の持ち主。
結局のところ、未熟であり、一種病的なものをかかえていた彼女を
受け入れる余裕があった男性が、彼女の夫という居場所を獲得できたのです。
やはり、縁なのですよ、エドワード。君ではなかったのです。それが現実。タイミングにもよりますが
そういうすれ違いは、誰にもあるのかもしれません。
そういう部分ではせつないですよね。



エドワードの母親は
アンヌ=マリー・ダフ。
彼女いいですよね。体当たり。裸体も多かったです。
フローレンスの母親は エミリー・ワトソン。
太ったわね。「奇跡の海」ですよ。
あの映画の題材を考えると(性的に不能の夫の為に、娼婦になる)
そんな彼女がこの映画では、母親、それも保守的な・・・・となると
不思議な気持ちがわいてきますね。

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ドリーム

ドリーム(2016)
HIDDEN FIGURES
上映時間 127分
製作国 アメリカ
監督: セオドア・メルフィ
製作: ドナ・ジグリオッティ
ピーター・チャーニン
ジェンノ・トッピング
ファレル・ウィリアムス
セオドア・メルフィ
製作総指揮: ジャマル・ダニエル
ルネー・ウィット
イヴァナ・ロンバルディ
ミミ・ヴァルデス
ケヴィン・ハロラン
原作: マーゴット・リー・シェッタリー
脚本: アリソン・シュローダー
セオドア・メルフィ
撮影: マンディ・ウォーカー
プロダクションデ
ザイン: ウィン・トーマス
衣装デザイン: レネー・アーリック・カルファス
編集: ピーター・テッシュナー
音楽: ハンス・ジマー
ファレル・ウィリアムス
ベンジャミン・ウォルフィッシュ

出演: タラジ・P・ヘンソン キャサリン・G・ジョンソン
オクタヴィア・スペンサー ドロシー・ヴォーン
ジャネール・モネイ メアリー・ジャクソン
ケヴィン・コスナー アル・ハリソン
キルステン・ダンスト ヴィヴィアン・ミッチェル
ジム・パーソンズ ポール・スタフォード
マハーシャラ・アリ ジム・ジョソン
オルディス・ホッジ
グレン・パウエル
キンバリー・クイン
 NASAで初期の宇宙開発計画を陰で支えた3人の黒人女性数学者の知られざる活躍を映画化した感動の実話ドラマ。人種や性別の壁に直面しながらも、卓越した知性と不屈の信念を武器に、自ら道を切り開いていった彼女たちのユーモアとバイタリティにあふれた生き様を、軽妙かつ前向きな筆致で感動的に描き出す。主演はタラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、共演にケヴィン・コスナー、キルステン・ダンスト、ジム・パーソンズ。監督は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィ。
 米ソ冷戦下の1960年代初頭。アメリカはソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。そんな中、NASAのラングレー研究所には、優秀な頭脳を持つ黒人女性たちが計算手として働く“西計算グループ”という部署があった。ドロシー、キャサリン、メアリーはそこで働く仲良し3人組。ドロシーは西計算グループのまとめ役だったが、管理職への昇進は叶わないまま。エンジニアを目指すメアリーも、そのために学ぶ必要のあった大学は黒人に対して門を閉ざしていた。一方、幼い頃から類いまれな数学の才能を発揮してきたキャサリンは、その実力が認められ、ハリソン率いる宇宙特別研究本部に配属される。しかしそこは白人男性ばかりの職場で、黒人女性であるキャサリンを歓迎する雰囲気は微塵もなかった。それでも3人は、自分たちの力を信じて、国家的一大プロジェクトに貢献すべく奮闘していくのだったが…。

<allcinemaより引用>

感想

新生活が始まりましたが
働き始めた新社会人にも、この映画はお勧め~~

頑張っている人にはそれなりの評価が与えられるっていう流れは
みている人にも勇気を与えますよね


頑張ろうかな~~~って思えるし。

ちょっと横道それちゃったけど・・笑

3人の女性たちが
知恵を振り絞って
性別や人種の差別に立ち向かっていく姿が
心地よいですよね。
女だからどうだなんて
言わせない。
やっぱり頭の回転が速いと
どんな状況でも対応できちゃうのね。
ただ、やみくもに、
差別だわ・・ぷんぷんと思ったり
抗議したりするんじゃあなくって、
能力をみせつけることで
相手をぎゃふんとさせちゃうっていうところが
気持ちよいのよね

こう生きたいものよね。

今回は
ケビンコスナーをみよう・・・という目的でレンタルしたわけだけれど、
久々に彼のヒットではないかな(って最近みていないけれど・・・・(笑))
理想の上司像にみえますよね?
彼がトイレの表示を壊しちゃうシーンでは
惚れ惚れしちゃったもの(黒人と白人ではトイレが分かれていたのよね。すごいね=-)


キルステン・ダンストも
こういう役いいよね===( ´艸`)
似合いすぎて・・・・(笑)

オクタヴィア・スペンサー は
他の作品で
何回もみるわ~~
シェイプでも良かったしね



実話ということで、
いろいろためになることも多かったし、
物語にも入り込みやすかったです。
この時代に
こんな、強く生きた人たちがいたんだな~~~と思うと
同じ女性として励みになりますよね。

頑張りましょう~~~
仕事はできたほうがよいしね。

あ・・
キルステン・ダンストといえば、
オクタビア・ スペンサーと最後の方でやりとりするシーンがあるでしょ?
< 「差別はしていないわ」>とキルティンいうのよね。

それに対して
<解ってる・・そう思っていることも・・・>(違ったかな、うるおぼえ)

だったかな。

意味深いですよね。
差別って意識しないで
していることもあるものねえ・・・

その点↓の飛行士は良かったよね
まっさきに挨拶に行ったのよね
ああいう人素敵
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T2 トレインスポッティング

T2 トレインスポッティング(2017)
T2 TRAINSPOTTING
上映時間 117分
製作国 イギリス
監督: ダニー・ボイル
製作: アンドリュー・マクドナルド
ダニー・ボイル
クリスチャン・コルソン
バーナード・ベリュー
製作総指揮: アーヴィン・ウェルシュ
アロン・ライヒ
原作: アーヴィン・ウェルシュ
脚本: ジョン・ホッジ
撮影: アンソニー・ドッド・マントル
プロダクションデ
ザイン: マーク・ティルデスリー
パトリック・ロルフ
衣装デザイン: レイチェル・フレミング
スティーヴン・ノーブル
編集: ジョン・ハリス
音楽: リック・スミス

出演: ユアン・マクレガー マーク・レントン
ユエン・ブレムナー スパッド
ジョニー・リー・ミラー サイモン(シック・ボーイ)
ロバート・カーライル ベグビー
ケリー・マクドナルド ダイアン
シャーリー・ヘンダーソン ゲイル
ジェームズ・コスモ レントンの父
アンジェラ・ネディヤルコーヴァ ベロニカ
アーヴィン・ウェルシュ
アイリーン・ニコラス
ポーリーン・リンチ



 閉塞感漂う英国の若者の冴えない青春の日々をスタイリッシュな映像と音楽で描き出し、90年代青春映画のエポック・メイキングとなった「トレインスポッティング」。本作は主演のユアン・マクレガーやダニー・ボイル監督はじめ、オリジナルの主要キャストとスタッフが20年ぶりに再結集して贈る待望の続編。20年ぶりに故郷に戻った主人公と、中年となっても相も変わらぬ荒んだ日常を送るかつての仲間たちとのほろ苦い再会の行方を綴る。共演はユエン・ブレムナー、ジョニー・リー・ミラー、ロバート・カーライル、ケリー・マクドナルド。
 スコットランド、エディンバラ。仲間を裏切り、大金を持ち逃げしたマーク・レントンは、オランダから20年ぶりに帰郷した。母は既に亡くなっており、実家には年老いた父が一人で暮らしていた。一方、ジャンキーのスパッドは妻子に愛想を尽かされ、孤独に押しつぶされようとしていた。シック・ボーイことサイモンは、パブを経営する裏で、売春やゆすりに手を染めていた。そして、もっとも血の気の多い男ベグビーは殺人を犯して服役中。20年経っても大人になりきれず、相変わらずな人生を歩んでいた4人だったが…。
<allcinemaより引用>

感想

すぐにでも観たかったのですが
料金安くなるのをまってのレンタルDVD鑑賞。


1か月前に、旧作再見していたので、キャラも世界観もより身近に感じられて
満足度の高い鑑賞となりました。
予習もたまには大事です(笑)

この作品はやっぱり、旧作みていないと面白さは半減かも。
作品中でも
前作のシーンがところどころ入り込むので(私は、スパッドが街中でふとユアンとともに走り回っていたシーンを回想する所が好き)
そこはやっぱり、知っていないと、心の中まで響いてこないんじゃあないのかな。
懐かしさを登場人物と同時に
自分も味わえるという感覚は、ものすごく魅力的なことですもの。

とにかく、内容以前に
懐かしくって懐かしくって
もう、関係ないところ、ここでウルウルする?ってところで
ちょっと泣いてしまいました。
これがノスタルジーな気分ってことなのかな。


スパッド遺書で泣き、
トミーへの思い出話で泣き
カーライルの息子への言葉で泣き、
なんかもう涙もろかったです、自分。

ユアン46でカーライル56・・
世代的には真ん中?・・自分・・・笑
置かれている境遇は全く違うけれど
20年たった人間を描くっていう設定にいろんなこと思っちゃうのよね。

変わったものもあるし
変わらないものもある・・・


トレスポ彼らが
20年もたっているのに、
変わっていないじゃん・・・・と思える部分で、安心したり・・・。
大人になりきれずとあるけれど、それなりに(笑)
成長している部分は最終的に出てきたりしたでしょ?
親への思い、息子への思い、妻への思いとかね・・・
そういうところ気づいたりするのが、またうれしくもありました。
成長はね・・やっぱり、多少はするんだよね・・・・笑
そしてスパットみて思ったけれど
まだまだ希望に満ちた未来はあるのだろうと思います。

結婚も一応できていたんだから
ねえ・・・笑(皆さん、うまくいかない感じだけど)
ロバート・カーライルの奥さんなんて
すごいよね・・・て個人的には思っちゃいました・・・・・笑


今回は
サイモンとお仕事している
アンジェラ・ネディヤルコーヴァ 演じるベロニカちゃんというのが
マドンナ的な役割で。
ユアンとも絡んじゃう・・・・笑

前作のユアンの彼女の
ケリー・マクドナルド扮する ダイアンも今作では弁護士として登場。
うれしいですよね・・・ちゃんと登場してくれて。年月たっていてもいい女、素敵・・♪
案の定、できる女になっていました・・笑
「マーク、彼女若すぎるわよ」っていうことばも
彼女が言うと説得力があるな~~~

レストランで
ベロニカにユアンが「人生を選べ」に関して、長々と一人語りするところ。
聞き入ってしまいました。ここも良いよね~~

ユアンのあの早口の言葉は、声質も好きなので何度でもききたいわ

バーでユアンの歌も聞けたし・・・楽しい時間もたくさん(^^♪
(カード詐欺しているところ。カトリックとプロテスタントの話の場面ね)

ラストもなかなか粋な感じで
良く練られた脚本でした

やっとレコードが聞けて
最高

トレイン模様の壁紙・・最初はびっくりですが
気にならなくなります・・・笑

イーギーポップの
Lust For Lifeは
カッコいいね・・・♪
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トレインスポッティング  

トレインスポッティング(1996)
TRAINSPOTTING
上映時間 93分
製作国 イギリス
監督: ダニー・ボイル
製作: アンドリュー・マクドナルド
原作: アーヴィン・ウェルシュ
脚本: ジョン・ホッジ
撮影: ブライアン・テュファーノ
衣裳: レイチェル・フレミング
編集: マサヒロ・ヒラクボ

出演: ユアン・マクレガー マーク・レントン
ユエン・ブレムナー スバッド
ジョニー・リー・ミラー シック・ボーイ
ロバート・カーライル ベグビー
ケリー・マクドナルド ダイアン
ピーター・ミュラン
ケヴィン・マクキッド
 ヘロイン中毒のレントンは、仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしていた。ロンドンで仕事を見つけたものの、仲間たちのせいで結局クビに。そんなところへ、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられて……。イギリスでカルト的な人気を得、舞台にもなったI・ウェルシュの同名小説に、秀作スリラー「シャロウ・グレイブ」のチームが挑んだ話題作。スコットランドの、今の若者をリアルに描いているが、D・ボイルの斬新な映像センスはそこかしこに溢れ、まったくもってユニークな作品に仕上がっている。本国はもとより、アメリカ、日本でも大ヒットとなった。
<allcinema>より引用

感想

2を絶対
観るよ~~


レンタルはもうすぐ(始まったかな)


みるよ~~

そのために
また旧作借りてきて再見。

やっぱりいいよ。

この映画をみていた
私を思い出すよ・・

ユアン若い。
カーライルも沢山叫んでいた…笑

カーライル作品
あのあとたくさんみたのよね~~

ピーター・ミュランもいるよ・・

あ~~~死んじゃったキャラいたね
猫が原因だったのね。ちょっと忘れていたよ



あ~~~はやく2みたいな

映画館行けなかったのは残念。


HP時代に
みた感想も
転記
記録のため(もうすぐ消えちゃうので)

トレインスポッティング  (1996  イギリス)   監督  ダニー・ボイル   
感想 

 これ、余りにも有名ですよね。ユアン、カーライルを語る時は必ずこの作品が出るといっていいくらい。私は、二人の最近の作品を観てから、この原点の作品を観たので、若さと細さに驚いてしまったんですよ。
この映画は、ヘロイン中毒の若者とその仲間の無鉄砲な青春をエネルギッシュに描いているけど、何よりも音楽と映像のスタイリッシュさが売りでしょうね。音楽が映画の勢いと同じくらいの強さがあるんですよね。もうそれだけで、この映画を堪能できるって感じです。
結構、ぶっとんじゃったり、いっちゃっている若者達をリアルに見せているんです。すごっく、独特のユーモアーを含めてね。
薬はいけないんだよなんて説教くさい感じに作っていないの。そういうことは、自分で判断しなさいって突き放している感じ。
だから観る人が観たら、嫌だ~若者に悪影響あるじゃないの、なんて思うかもしれないね。ディカプリオの「バスケットボール・ダイアリー」は、最後に反省みたいな形で終わっていたりするでしょ。
でもこれって、最後の最後まで、同じノリで終わちゃう。
レントンの新たな生活がどういうものかはわからないけど、仲間との訣別をしたってことで違う人生が開かれるってことは、確かじゃあないかな。有名なトイレのシーン。きたないトイレって生理的に受けつけないからさ、やっぱり気持ち悪かったな。ユアンの用を済ませた後の顔は案外好きなんだけどね。あの発想(便器に吸い込まれるの)は想像つかないでしょ。
彼の感覚をね、ああいうふうに描くのって斬新だよね。じゅうたんに吸い込まれる所も同じように思ったんだけどね。
 あと、ヘロインを断つ時に見る幻覚の映像。特に、赤ちゃんが天井を歩いてくるのは怖かったね。首がクルリンコって回るんだけど下手なホラーよりすごいよ。こういうところみて、薬の怖さ感じとってもらえると思うんだけどな。
冒頭の街を疾走するシーンは爽快。あの爽快さがこの映画の全てのイメージなんだよね。
ユアンの語りがかなり入るんだけど、彼の声がとっても好きなんですよね。ちょっと高めの甘い感じ。沢山聞けて良かったですよ。
カーライル・・・まあまあ、落ち着いてよっていって、お水でも飲ませたいほど熱くなっていました。血圧上がちゃいそうで心配。
目も口も大きく開いちゃって、迫力がすごくあったかな。小さい体にエネルギーみなぎっていた。それが印象的だった。
自分の感性にどれだけあうかってことで好き、嫌いが別れると思うけど、私は、好きでしたね、あの勢いが。
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誰のせいでもない

誰のせいでもない(2015)
EVERY THING WILL BE FINE
上映時間 118分
製作国 ドイツ/カナダ/フランス/スウェーデン/ノルウェー
監督: ヴィム・ヴェンダース
製作: ジャン=ピエロ・リンゲル
製作総指揮: ジェレミー・トーマス
フサイン・アルマシ
エアヴィン・M・シュミット
ヴィンス・ジョリヴェット
脚本: ビョルン・オラフ・ヨハンセン
撮影: ブノワ・デビエ
プロダクションデ
ザイン: エマニュエル・フレシェット
衣装デザイン: ソフィー・ルフェーヴル
編集: トニ・フロッシュハマー
音楽: アレクサンドル・デスプラ

出演: ジェームズ・フランコ トマス
シャルロット・ゲンズブール ケイト
マリ=ジョゼ・クローズ アン
ロバート・ネイラー
パトリック・ボーショー
ピーター・ストーメア
ジュリア・セーラ・ストーン
ジャック・フルトン
レイチェル・マクアダムス サラ

 「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダース監督が、一つの事故によって人生が変わってしまった主人公の心の軌跡を3Dで描き出した異色ドラマ。主演は「127時間」「オズ はじまりの戦い」のジェームズ・フランコ。共演にシャルロット・ゲンズブール、レイチェル・マクアダムス、マリ=ジョゼ・クローズ。
 カナダ、モントリオール郊外。作家のトマスが夕暮れの雪道を車で走っていると、突然、丘からソリが滑り降りてくる。慌ててブレーキをかけ、車から飛び出すと、幼い少年が呆然と座り込んでいた。幸いにもケガはしていないようで、車をその場に残し、彼を家まで送り届ける。すると出迎えた母親は、弟がいないことに気づき半狂乱となる。ほどなく弟は、車の下で亡くなっているのが発見される。罪悪感に苛まれたトマスは、恋人サラとの関係も壊れてしまう。心に大きな傷を抱えながらも、書き続けることで自らの責任と向き合おうとするトマス。やがて月日は流れ、作家として成功を収め、編集者のアンとその娘ミナと新たな生活を始めようとしていたトマスだったが…。

<allcinema より引用>

感想

地味映画として紹介された一本。いつもありがとうございます。

地味映画ということで当然淡々としたストーリー。

まず、フランコ。私の中では非常にお久しぶり感がありました。
あまりにも久々だったので、こんな雰囲気だったけ?と驚きさえ、感じました。

物語初めに事故が起きます。
映画の内容はざっと聞いてはいたのですけど、詳細はまったく知らず。
予告編もみていなかったので、いろいろショッキングな部分はありました。
事故に関してです。
主人公と同じような流れで受け止めてしまっていたのですよね。

つまりですね・・・。
フランコが
急ブレーキをかけ、車が止まったところに子供。
あ・・・生きていた、良かった・・
フランコとともに安堵。
子供ひきそうだったけれど、事故に合わずにすんだのね・・・
ここからドラマが始まるのね。でも大したことなかったから良かったじゃない。
フランコが事故にあった子供とともにお家に向かう。
母親
シャルロットにあって、
いや~~、危なかったですけれど、オタクのお子さん無事でした、

そのあとの

シャルロットの一言。

弟のニコラスはどこ
え~~~~
が~~~~ん。

ダメだ・・・・・。これは悲惨。
そこから私の気持ちはもうどんよりでした。
まるで自分が罪をおかしたような気分。


映画はその後
数年にわたっての主人公と彼にまつわる人々の生活が描かれます
それは実に淡々でして・・・・・。
弟君がなくなったのはわかるけれど、具体的な描写はなし。
泣きわめくような修羅場はとくになし。
劇的な展開はとくにないですが
やはり生活の変化はそれぞれにはありました。
当然ですよね。
これだけのことがあれば、人生観も変わってしまうはずですよね。
フランコが作家として大成していくのは
やはりこの事件がきかっけだと思いましたし
恋人と別れてしまったのも、この事件の影響あったのかもしれません。(前から微妙ではありましたが)
いや、恋人との関係は事件がなくても終わっていたのかもしれませんね~~

不可抗力の事故。
誰が悪いわけでもない・・・
そう物語では皆が言っていましたが
責任の所在がどこかわからないほど
その事故に関わった人間にとって
つらいことはないのではとも思いました。
しかし、世の中、意図しないで人を傷つけてしまう事例はどこでも転がっているし
傷つけられてしまう側にまわってしまうことだって
いつ何時あるかわかりません。

そしてその場合どうやって人は心の傷を癒していくのか。
難しいですよね

映画は想像力を働かす部分も多くて
わかりやすい映画にはなっていないように感じました。

フランコは
物を書くことで自分が経験した出来事を
乗り越えていこうとしたのかもしれません。
むしろ、それしか、自分が救われる道はないと考えたのかもしれませんね。

こういった事件がおきてからの人々の変化を描く作品は
よくありますけれど
いままではなかった感覚で描いた映画だったように感じて
理解難しいなと思う部分もありました。
観客の解釈に委ねる部分も多い作品でしたから。

具体的には
フランコ
とシャルロットの
心の揺れ動きには
寄り添うのが、難しいな・・・と思う部分が多々ありました。

とくに
シャルロットがフランコを夜に呼び出すシーン
う~~んと思いながら観ていました。
暖炉を囲んで語らい
膝枕で寝る・・・
できるのだろうか…数年たっての関係ではあるものの。
自分はちょっとできないな・・・と。
事故の当事者に対して。
人間としてなかなかハードルは高いことですよね、心を通わすのは。
同じ事件の被害者同士ならまだしも
お互い反対の立場の場合、複雑な心境は数年たとうが、拭えない気がします。

逆に
フランコにまつわる女性
後のパートナー、マリ=ジョゼ・クローズ扮する アンや
元彼女の レイチェル・マクアダムス扮するサラの
立ち位置については
充分共感はもてました。


数年後にあったレイチェルが
フランコにビンタを与えるシーンでは
ああ~~~そうだよな、それは当然だよな
ともっとも大きな頷きはありました。


シャルロットはとても信仰深い女性で
フランコは作家であるという設定だったゆえか
どこか、感情に控えめな部分が多かったように思います。

いろいろと
鑑賞しながら複雑な心境を覚えたのは
事実ですが
ラスト、
残されたシャルロットの息子が大きくなって会いに来た場面では
少し気持ちが楽になった気もしました。

シャルロットの息子にとっては
肩車の記憶、かなりの印象が強かったのでしょうね。


最初から最後まで
ず~~と静かな静かな映画でした。
心情を丁寧に追った作品であり
映像も音楽もとても上品で
素敵な小説を読んでいるような気分になりました。
ただ上記でも書いたように
理解できない感情もあったことは事実。
すべてにおいて共感できるとは言い難かったです。


でも
人ぞれぞれの感情だから
同じでないからといって
否定するべきではないのかもしれません。
不幸があって
それをどう感情整理をしていき、
前に進むのかは
人それぞれだもの。
言えることは、
日々迷い悩みながらも
みんな前を向いていきていかなければいけないってこと。
それが生きている人の義務だと思うしね。
映画はフランコの
アップで
終わるのですが
そのお顔を見ながら
まあ・・・上のようなことを
つらつらと思いました。

darenoseidemonai640.jpg

ドント・ブリーズ

ドント・ブリーズ(2016)
DON'T BREATHE
上映時間 88分
製作国 アメリカ
監督: フェデ・アルバレス
製作: サム・ライミ
ロブ・タパート
フェデ・アルバレス
製作総指揮: ネイサン・カヘイン
ジョー・ドレイク
エリン・ウェスターマン
J・R・ヤング
マシュー・ハート
脚本: フェデ・アルバレス
ロド・サヤゲス
撮影: ペドロ・ルケ
プロダクションデ
ザイン: ネイマン・マーシャル
衣装デザイン: カルロス・ロサリオ
編集: エリック・L・ビーソン
ルイーズ・フォード
音楽: ロケ・バニョス

出演: ジェーン・レヴィ ロッキー
ディラン・ミネット アレックス
ダニエル・ゾヴァット マニー
スティーヴン・ラング 盲目の老人
 リメイク版「死霊のはらわた」のフェデ・アルバレス監督が再びサム・ライミ製作の下で撮り上げた戦慄のサスペンス・スリラー。盲目の老人の家に盗みに入った若者3人が、相手の思わぬ反撃に遭い、逃げ道を塞がれた真っ暗闇の家の中で想像を絶する恐怖に見舞われるさまを緊張感あふれる筆致で描き出す。出演は若者3人に「死霊のはらわた」のジェーン・レヴィ、「プリズナーズ」のディラン・ミネット、「イット・フォローズ」のダニエル・ゾヴァット。彼らを恐怖のどん底に突き落とす盲目の老人に「アバター」のスティーヴン・ラング。
 長引く不況ですっかり荒廃した街デトロイトで、少女ロッキーと恋人のマニー、友人のアレックスの3人は重罪にならない程度の空き巣を繰り返していた。自堕落な親を見限り、幼い妹を連れてここを出て行こうと考えていたロッキーにはまとまった金が必要だったが、そこへマニーがある強盗話を持ちかけてきた。ターゲットは孤独な盲目の老人で、娘を事故で失った彼は、賠償で得た大金を自宅の地下室に隠し持っているらしいというのだった。最初は嫌がっていたアレックスも加わり、真夜中の老人宅に侵入した3人だったが、すぐに彼らは自分たちが相手にしている男が、単なる目の見えない無力な老人ではないことを悟るのだった…。

<allcinema  より引用>

感想

レンタルしていたDVDに入っていた予告が面白そうだったので鑑賞。

老人宅に泥棒として忍び込む⇒老人、盲目⇒ラッキー、盗みは楽勝ね⇒おお~~目が見えないのに、めちゃめちゃ強い、

このギャップ。
この意外性が面白いのですよね。
アイディアの勝利かな。

お家のテレビでみたのですが
結構暗めのシーンが続くので、ちょっと見づらい部分はありました。

恐ろしい目に合うのは
この泥棒たちなんですけれど
私、この泥棒たちに、可哀想・・・って思う気持ちが全然わかなくって。
むしろ、老人のほうに味方したくなりました。
だって、悪いのはそもそも泥棒達じゃない?
彼らは
少女ロッキー
恋人のマニー
友人のアレックス

私ロッキー嫌だったな(笑)
恋人マニーは早々と殺されてしまい(老人にね)
後半まではアレックスとともにロッキーは行動。
アレックスはそもそも
銃をもってこの老人宅に忍び込むのは反対だったのよね。
でもロッキーに言われてしぶしぶ。
泥棒する目的も
なんだか自分勝手じゃない?
家を出たいからって
弱い状態の(実際は強かったが)
老人を狙うっていうのがいやらしいよ。
だから
彼らが老人に逆襲されるのは自業自得だと思っている部分はありました。

まあ、
老人も過激と言えば過激だけど。
娘を事故で失って
ちょっとねじ曲がってしまったのかなと考えれば
そんなに悪い人には思えなくってね。

ただ老人
途中から変態チックになるので((笑)

ロッキーを監禁。
娘を失った代わりに子供が欲しい
だから自分の子供を産んでほしい・・・
ええ~~~~。
お前に子供を産んでもらうと・・・
ええ~~~~。
凄い発想のじいさん。
でも
~~~レイプにならないところがやや安堵(笑)
別の方法があるんだけれど
ちょっと気持ちはわるいよね・・・あの行為(映画鑑賞でどうぞ・・・・)

後半は
アレックスもいなくなり
ロッキーと老人のバトル


逃げ出したかと思えば
引き戻されたり。

ちょっとしつこいけど(笑)

最後はなんとか無事に解決。
そしてちょっとしたオチあり。

もともと短い映画だから
突っ込みどころがあってもあまりきにならなかったかな。

アイディア勝負の作品って感じでした。

老人それにしても
強かったな~~
座頭市みたい

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みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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