ピンクとグレー

ピンクとグレー(2015)
上映時間 119分
製作国 日本
監督: 行定勲
製作: 堀内大示
豊島雅郎
藤島ジュリーK.
企画: 菊池剛
エグゼクティブプ
ロデューサー: 井上伸一郎
長澤修一
プロデューサー: 井上文雄
片山宣
千綿英久
小川真司
ラインプロデュー
サー: 佐藤雅彦
原作: 加藤シゲアキ
『ピンクとグレー』(角川文庫刊)
脚本: 蓬莱竜太
行定勲
撮影: 今井孝博
美術: 相馬直樹
衣裳: 高橋さやか
編集: 今井剛
振付: 矢内原美邦
音響効果: 岡瀬晶彦
音楽: 半野喜弘
音楽プロデューサ
ー: 北原京子
主題歌: ASIAN KUNG-FU GENERATION
『Right Now』
VFXスーパーバ
イザー: 進威志
アートディレクタ
ー: 手島領
スクリプター: 押田智子
ヘアメイク: 倉田明美
小道具: 矢野浩加
照明: 松本憲人
制作担当: 田辺正樹
装飾: 田口貴久
録音: 伊藤裕規
助監督: 増田伸弥

出演: 中島裕翔 白木蓮吾
菅田将暉 河田大貴
夏帆 サリー
岸井ゆきの
柳楽優弥
小林涼子
千葉哲也
マキタスポーツ
篠原ゆき子
矢柴俊博
宮崎美子
滝沢聖波
込江海翔
二階堂梨花
入江甚儀
橋本じゅん
松永玲子
白石和彌
三浦誠己
岡本あずさ
伊藤さとり



加藤シゲアキの処女作を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。
関西から埼玉に引っ越してきた小学生の河田大貴は、同級生の真吾とサリーと出会い友情を育んでいく。高校生となった大貴と真吾は芸能界の道へと進み、やがて真吾は新進俳優の白木蓮吾としてスター街道を突き進む。蓮吾との格差を痛感し、苛立ちを募らせる大貴。そんな中、蓮吾は突然、自殺してしまう。第一発見者となった大貴のもとには6通の遺書が残されていた。これを境に、大貴の運命も大きく変わっていくのだったが…。
<allcinema>より引用

感想

これ衝撃的なコピーがあったのですね。
私全然知らなくって。
原作も知らず(原作とはかなり違う様子)
予備知識もまったくなかったので、素直に驚きました。

映画の中
半分近くまできて
こんな仕掛けがあるとはね。

後半からは色合いも変わり
かなり大胆な試みをしているなと感じました。
洋画では、こういうカラー、白黒っていう使い分けはみたことあるのですが。

冒頭はスターの中島君、ごっち=白木蓮吾の自殺シーンから。
早くも強烈です。
踊りの舞台が映っていましたが、(最初は意味がわからなかったのですが)
あとから考えると、伏線になっているのですね。中島君のお姉さんの舞台ですね。
人物整理。
ごっち:中島裕翔
リバちゃん:菅田将暉
サリー:夏帆


なぜスター白木蓮吾は自殺したのか。物語は上記3人の出会いに遡る・・・。
そこから回想場面に入ります。
なるほど、白木蓮吾の死の真相を探し出す物語になるのね(と、私は理解し)と
誰もが思い、見続けます。

この3人の関係がキュンキュン系の青春物語になっていてなかなかよろしいです(笑)
男2人と女1人。
菅田将暉演じるリバちゃんは思春期に入るとサリーを意識し始めるので2人はギクシャクしはじめるの。
よいね~~あるある…笑
リバちゃんと中島裕翔演じる、ごっちは、同じエキストラとして芸能プロダクションにスカウトされたのだけど
頭角をあらわしたのは、ごっちのみ。しだいにリバちゃんは劣等感と嫉妬に苛まれて、荒れ気味になるの。
当然男2人の間もギクシャクする。
リバちゃんは、サリーに泣きつく感じで、関係を持ち
そのままダラダラと居座る⇒しょうがないな~~もう(笑)、結局、ひもみたいな生活に。
ごっちはスター街道一直線で華々しい生活。
さらに数年たって、久々に同窓会で出会う2人。2人きりでお酒を飲んだ後ごっちに
有名にさせてあげるよ・・・という言葉を聞かされるリバちゃん。
どういうこと?
そして次の日、ごっちは自殺。発見者はリバちゃんで一躍時の人・・・。


ここまで前半。
え~~自殺の理由わかんないじゃん・・・と悶々としている私に
突きつけられた場面は
なぜだか
拍手喝采、お疲れ様の言葉。・・・・自殺者、ごっちが生き返る(驚)


そう、ここまではお芝居の世界だったんですよ。

つまり、劇中劇。

え~~~(驚)
場面は一転、ピンクからグレーに(現実ってことね)

ここで後半の物語の人物整理。

後半=現実。

今までごっちだと思っていた人物はリバちゃん、河鳥大が演じていました。

•ごっち:本当の白木は死亡、⇒なんと柳楽優弥が演じていた
•リバちゃん:中島裕翔
•サリー:岸井ゆきの

前半は劇中劇なので
リバちゃんだと思っていた菅田将暉は、本人でなく役者であったということ。
サリーの夏帆も本人でなく役者だったわけですね。

リバちゃん役を演じていた菅田将暉は、劇中劇のような素朴な人でなく
めちゃめちゃチャラく、プライド高い嫌味な役者。
サリー役を演じていた夏帆も
劇中劇のような清純派な女性でなく
もまれにもまれた擦れた、女優さんでした(笑)
この2人の2面性が怖い。

ごっちの自殺を発見したリバちゃんが小説を書き
その小説が映画化されたという設定だったんですね。
ついでにごっち役としてリバちゃんも役者としてもデビューしたという流れですね。
ごっちのいうように
リバちゃんは有名人になったわけですよ。


前半の信じていた世界はすべてつくりもの。
演じる人と実際の人ではイメージの違いがある。
信じていた世界は全て虚構だったのか!とわかることが
この映画の一番ピーク部分ですね。
また芸能界の裏と表もみることができるので
より一層怖いな~~と思ってしまうのです。

本当のところ
芸能界ってこんな感じなの?

あ・・
結局のところ、ごっちの自殺理由はよく分からない感じ。
本人の
柳楽君も
「他人のことは分からないし、他人にはなれない。それでいい。」といっているし。

母親が思わせぶりなビデオをみせて、
なんだか姉の後追い自殺ぽい描写もあって(エ・・近親かとまで連想するが)そっち系かなと思うものの
ちょっとあやふや。
母親も
そんな姉弟のビデオ発見しちゃったらちょっと悩んじゃうよね

予期せぬ仕掛けがあって面白い映画でした。
ただ、後半がちょっと過激エロシーンがあるので、そこはジャニーズファンのおこちゃまには
刺激が強ぎるのでは思いました。親子ではみたくないな~~(笑)

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ピース オブ ケイク

ピース オブ ケイク(2015)
製作国 日本
監督: 田口トモロヲ
製作総指揮: 高橋善之
エグゼクティブプ
ロデューサー: 永田芳弘
プロデューサー: 加茂義隆
西口典子
アソシエイトプロ
デューサー: 梅本竜矢
共同プロデューサ
ー: 大畑利久
原作: ジョージ朝倉
『ピース オブ ケイク』(祥伝社フィールコミックス)
脚本: 向井康介
撮影: 鍋島淳裕
美術: 丸尾知行
衣裳: 安野ともこ
編集: 上野聡一
音楽: 大友良英
主題歌: 加藤ミリヤ
『ピース オブ ケイク-愛を叫ぼう-』(feat.峯田和伸)
スクリプター: 大西暁子
ヘアメイク: 中西樹里
照明: 豊見山明長
制作担当: 島根淳
録音: 久連石由文
助監督: 茂木克仁

出演: 多部未華子 梅宮志乃
綾野剛 菅原京志郎
松坂桃李 オカマの天ちゃん
木村文乃 ナナコ
光宗薫 成田あかり
菅田将暉 川谷
中村倫也 多田
安藤玉恵 黒沢年子
森岡龍 キンジ
小澤亮太 ミツ
山田キヌヲ 神田
宮藤官九郎 阿佐ヶ谷ロフトの店長
廣木隆一 映画監督
柄本佑 正樹
峯田和伸 千葉

 周りに流されるままに恋愛を重ねてきた25歳の梅宮志乃。浮気がバレて、彼氏の正樹にフラれてしまう。バイトも辞め、木造のオンボロアパートに引っ越した志乃は心機一転、“仕事も恋愛も、ちゃんとしよう”と決意する。ところが、隣室から顔を出したヒゲの男を見た途端、早くも心揺らぐ志乃。翌日、親友のオカマの天ちゃんにレンタルビデオ店のバイトを紹介してもらい、面接に訪れてみれば、店長の菅原京志郎はなんと隣室のヒゲの男だった。運命を感じずにはいられない志乃だったが、京志郎にはあかりという彼女がいた。それでも京志郎への想いが募っていく志乃だったが…。


<allcinema>より


感想

邦画の恋愛ものも何気によくみます・・・。
最近はヒロイン失格かな。

学生メインの恋愛映画って多いですよね。
でも20代メインの作品は少ないような。
私がみなかっただけかな。
全然年齢被らない鑑賞者ですが恥ずかしげもなく鑑賞。


漫画が原作だということで
登場人物たちに思い入れがあれば
いろんな感想を持てるんじゃあないのかなって思います。

きっとTVでは流れないとでしょうね~~~
エッチなシーンはそんなにありませんでしたけれど・・・・。

多部ちゃん可愛いよね
あやしい彼女も映画館に行きました。

お相手は綾野剛君ですね
なんだか、某電話会社の
キャラとかぶります。

多部ちゃんも綾乃君も
どちらのキャラにも
共感はできなかったけれど、
なんとなく最後までみてしまいましたね。
ラブラブはかわいかったし
温泉喧嘩シーンも楽しかったし
ボ~~としながら楽しめた作品でした。
桃李君のおかまちゃんは
大きな挑戦で
そこは見どころでは。

個人的には菅田将暉の
なんともいえない・・・・あの軽い感じね
でも色っぽい感じ
見入っちゃいました(笑)

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画像は主演じゃないのにのせました。

一瞬で風が吹きてきた…(恋に落ちる)っていう感覚は
あまりないかな・・・今まで。
じわじわじわじわ・・・・できたような。
あ・・・もしかしてそうかもと
時間かけてが、よいですね、やっぱり。

64 前篇 後編

64-ロクヨン-前篇。後編(2016)

監督: 瀬々敬久
企画: 越智貞夫
エグゼクティブプ
ロデューサー: 平野隆
プロデューサー: 木村理津
大原真人
渡邉敬介
浅野博貴
伊藤正昭
ラインプロデュー
サー: 武石宏登
共同プロデューサ
ー: 藤井和史
原作: 横山秀夫
『64(ロクヨン)』(文藝春秋刊)
脚本: 瀬々敬久
久松真一
撮影: 斉藤幸一
美術: 磯見俊裕
編集: 早野亮
音楽: 村松崇継
主題歌: 小田和正
『風は止んだ』
VFXスーパーバ
イザー: 立石勝
サウンドエフェク
ト: 北田雅也
スクリプター: 江口由紀子
スタイリスト: 纐纈春樹
ヘアメイク: 那須野詞
照明: 豊見山明長
制作担当: 篠宮隆浩
装飾: 柳澤武
録音: 高田伸也
助監督: 海野敦

出演: 佐藤浩市 三上義信
綾野剛 諏訪
榮倉奈々 美雲
夏川結衣 三上美那子
緒形直人 目崎正人
窪田正孝 日吉浩一郎
坂口健太郎 手嶋
筒井道隆 柿沼
鶴田真由 村串みずき
赤井英和 望月
菅田俊 漆原
烏丸せつこ 日吉雅恵
小澤征悦 御倉
金井勇太 蔵前
芳根京子 三上あゆみ
菅原大吉 石井
柄本佑 落合
椎名桔平 辻内欣司
滝藤賢一 赤間
奥田瑛二 荒木田
仲村トオル 二渡真治
吉岡秀隆 幸田一樹
瑛太 秋川
永瀬正敏 雨宮芳男
三浦友和 松岡勝俊


 人気作家・横山秀夫の傑作ミステリー巨編を佐藤浩市をはじめとする実力派キャストの豪華共演で映画化したミステリー・ドラマ。本作は前後編2部作の後編。警察庁長官の来県を目前に発生した新たな誘拐事件で県警全体に激震が走る中、さらなるマスコミ対応に追われる広報官・三上が迫る“ロクヨン”捜査の知られざる真相と、現在進行形で展開していく新たな誘拐事件の衝撃の顛末をスリリングに描き出していく。監督は「ヘヴンズ ストーリー」「ストレイヤーズ・クロニクル」の瀬々敬久。
 平成14年12月。時効まであと1年と迫った“ロクヨン”の捜査員激励と被害者家族・雨宮の慰問を目的とした警察庁長官の視察が翌日に迫る中、管内で新たな誘拐事件が発生する。しかも犯人は“ロクヨン”と同じように身代金2000万円をスーツケースに入れ、父親が一人で運転する車で運ぶよう要求する。事件の性質上、広報室の三上は記者クラブと報道協定を結ぶ必要に迫られるが、肝心の捜査情報はほとんど提供されず、記者たちは一斉に反発、各社が独自に動き出しかねない危険な状況に。そんな中、一向に情報が出てこないことに自らも業を煮やした三上は、ロクヨン捜査にも関わった刑事部時代の上司・松岡が指揮を執る捜査車両に単身乗り込んでいくのだったが…。

allcinemaより引用


感想

前篇から一か月後編も観に行き
とりあえずすっきり。

前篇観終わったあとから
配役を知っていたこともあって、唯一前篇に出て来なかった人が
きっと怪しいんだろうな・・・という推理は当たった…笑

またなんとなく、64の事件と同じ誘拐が起こったということで
これもまた、内容的に読めた部分は少しだけあったかな。

小説ドラマは未読、未見。

これはサスペンス部分より、警察内部の人間関係の方に重点が置かれた
作品なのかなと前篇を見た時感じました。
その部分でいえば
すっごく、前篇面白く感じていました。
広報仕事、新聞記者のやりとり
県警本部の考え等
普段見聞きしたことのない、世界が繰り広げられているので目新しさを感じたのですよね。
ああ・・・警察内部も
なんら会社関係と変わらない複雑な人間関係があるのね・・・・と。
また、主役佐藤さんも、普段はきりりとした出来る男のイメージが強いのに
上からも下からも、攻められて、苦労するキャラだったこともあって
アラ・・意外だわ
と、身近にかんじられ共感もてました。
瑛大も良かったな。
とここまでが前半・

後半は事件解決までいきつくので
すっきり感はあるものの、散漫な感じがしました。
原作を変えた結末ということですが
あの妹のあたりですかね。かと
感動を狙ったのが見えすぎて、ちょっと無理がある演出かと。
姉も誘拐され
そのあと妹も行方不明。
主人公が連れ出し、真犯人に迫る。
娘の前で真犯人を追い詰める。
そのまま、皆、立ち去る。なぜか新聞記者もいる(笑)
娘放置。。。。あれ~~~誰か駆け寄ってあげなよ、主人公も娘無視・・・・(笑)
と、ここはちょっと・・・


64模倣犯が姉を誘拐する(本当は家出だったが)あたりは
緊張感があって見入ることができたし
あら・・・○○君が、声を変えてこの狂言誘拐に関わっていたのというのには
意外性があって(知らない分)興味深く見れました。

演技面では緒方さん良かったね
目が・・一瞬変わるところ怖かったよ。
あと永瀬さんの泣き
よだれまで出して迫真だったな。
でもなぜか、そこのあたり、感動とまではいかなかったんだけど。

後篇は
かなり前の席だったので
佐藤さんのドアップがすごくて・・・・・(笑)
あと
窪田君が
最後の方で
引きこもりから復活してきたけど
あの風貌、いくらなんでも、大げさなきもしたり・・・・


でも、
すべて終わったのですっきり感はありました。


刑事の娘だけは不明だけど
一応
電話もなっていたことだし(笑)
どこかで生きているという推測はできますよね。

つまり
全部にかたをつけたという感じで
すっきり感の映画ではありました

あやしい彼女

あやしい彼女(2016)

監督: 水田伸生
製作: 中山良夫
チョン・テソン
由里敬三
薮下維也
沢桂一
久保雅一
村松俊亮
エグゼクティブプ
ロデューサー: 門屋大輔
プロデューサー: 畠山直人
八尾香澄
ゼネラルプロデュ
ーサー: 奥田誠治
ラインプロデュー
サー: 毛利達也
共同プロデューサ
ー: 伊藤卓哉
里吉優也
脚本: 吉澤智子
撮影: 中山光一
美術: 磯見俊裕
衣裳: 篠塚奈美
編集: 平澤政吾
キャスティング: 杉野剛
音響効果: 松浦大樹
音楽: 三宅一徳
主題歌: anderlust
『帰り道』
VFXスーパーバ
イザー: オダイッセイ
スクリプター: 阿保知香子
ヘアメイク: 酒井夢月
照明: 松本憲人
装飾: 佐原敦史
大庭信正
録音: 鶴巻仁
助監督: 蔵方政俊
監督補: 相沢淳
劇中歌プロデュー
ス: 小林武史

出演: 多部未華子 大鳥節子
倍賞美津子 瀬山カツ
要潤 小林拓人
北村匠海 瀬山翼
金井克子 相原みどり
志賀廣太郎 中田次郎
三鴨絵里子 中田麻衣子
越野アンナ アンナ
久保佑太
Kilt
田村健太郎
温水洋一 オオトリ写真館の店主
小林聡美 瀬山幸恵

73歳の瀬山カツはワガママで無神経な毒舌おばあちゃん。地元商店街ではいつもトラブルの元凶となる鼻つまみ者。女手一つで育て上げた娘の幸恵とバンド活動をしている孫・翼の自慢話に周囲は辟易。そんなカツの唯一の理解者が、昔なじみの中田次郎。彼女を一途に慕い、どんな時でも味方になってくれていた。ある日、幸恵と喧嘩して家を飛び出したカツは、見知らぬ写真館にふらりと足を踏み入れる。やがてふと気づくと、いつの間にか20歳の時の自分に若返っていたのだった。そしてひょんな成り行きから、次郎の家に居候することに。やがて、のど自慢大会がきっかけで翼のバンドにスカウトされたカツ。かわいい孫のためと
ひと肌脱ぐことに。一方、音楽プロデューサーの小林拓人も同じようにカツの歌声に魅了され、その行方を捜していたのだが…。


allcinemaより引用


感想


オリジナルの韓国版は未見。

若返りもの・・・の映画ですね。

入れ替わりものをはじめ、この手のシチュエーションは小説や映画で何度もみているので
目新しさはなかったけれど。
ついつい見てしまう素材ですよね~~

ファンタジーなので、余計なツッコミはなし・・・ですよね(笑)
といいながら
おいおい…と思うことはいろいろありました。

でも~~~
多部ちゃん可愛かったから良し(笑)

コメディータッチだったので
本当楽しかったです。
個人的には
最初に現れた毒舌のおばあちゃん…倍賞さんでしたが
ああいうタイプは苦手かな。
もし、姑だったら強烈な感じ。
いや…逆に根はいい人だから暮らしやすいのか・・・(笑)

多部ちゃんになってからは
見た目とのギャップがあるのか、あまり、強烈さが気にならなくって
単に、ストレートにものをいう、女の子っていう感じで好感もてました。
歌声がさわやかだったから、見とれちゃったのかな。

映画の中では
母娘関係がツボにはまってしまったので、
笑い以上に、ボロボロしちゃったけど。

弱いです・・ああいう母子の関係。


生きてきた人生に悔いなしという流れで
後味もすっきり。
一時のロマンスはロマンスとして心に秘めて
またおばあちゃん前を向いて人生歩んでいくのね~~

後悔しても過ぎた日々は戻らないしね。

年とるのも悪くないな・・・・って思える一本でした。

ローマの休日をモチーフにした演出や
レトロな音楽も、心地よかったです。
年配の方がご覧になっても楽しいし、むしろあの世代の方が見たらまた違った感想になるような
気がします。苦労した時代って、みなさんあっただろうからね。
今は皆物にもあふれ、裕福なところが多いから、我慢して生きてきたってあまりないような気がするわ


ラスト
次郎が野村君に若返っていて
笑っちゃったけど・・・。
さわやかすぎない?


小林聡美、娘の存在も良かったけれど
個人的に
幼馴染次郎ちゃんの存在が素敵でした。
懐大きい人だよね。
婿養子とか言われていたけど
いや~~~包容力あってよいよ。
若返った彼女を応援してくれてねえ・・・

金井克子は本当に本人?って思ったけれど
本人でしたね。歌も歌って、懐かしいな~~
途中退場で・・ああいう最後でちょっぴりせつなかったです。

多部ちゃんは童顔よね・・・
彼女の魅力がいっぱいの映画だったように思います。
息子ちゃんの翼君も
今どきの若者っぽくて良かったです。

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イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ(2015)

監督: 堤幸彦
原作: 乾くるみ
『イニシエーション・ラブ』(文春文庫刊)
脚本: 井上テテ
音楽: ガブリエル・ロベルト

出演: 松田翔太 鈴木
前田敦子 成岡繭子(マユ)
木村文乃 石丸美弥子
三浦貴大 海藤
前野朋哉 梵ちゃん
森岡龍
矢野聖人
藤原季節
吉谷彩子 優子
松浦雅 ナツコ
八重樫琴美 和美
大西礼芳 ジュンコ
佐藤玲 まどか
山西惇 桑島課長
木梨憲武 静岡支店部長
手塚理美 石丸詩穂
片岡鶴太郎 石丸広輝

<Side-A>バブル最盛期の1980年代後半、静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、気乗りしないまま参加した合コンで、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。鈴木はマユに釣り合う男になりたいと自分を磨いていくが…。<Side-B>就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、マユとは遠距離恋愛に。やがて東京本社の同僚・美弥子に心惹かれていく鈴木だったが…。


(allcinema より引用)


感想

原作読んでいます。

松田君とあっちゃんというイメージが強かったので
最初の男の子にはびっくりしたよ・・・・(笑)
もちろん松田君登場はしてくるけど。


あっちゃんかわいかったよ
キャラ的にも似合っていました。
大して
大人っぽい木村さんも
素敵だった☆

映像化難しいんじゃあないのかな・・・って思っていました。
でもうまく映画にしていたな・・・・あ。

以下ネタバレ


たっくんは
2人いた・・夕樹と辰也
呼び名は同じね★
しかしどうみても夕樹がたっくんって苦しい(笑)

そういえば
↑のクレジットにも名前載せていないね。

成岡繭子(マユ)
は同時期に二股かけていたってことね。

小説では
最後に名前を呼ぶことで
たっくんは2人いるということが判明して驚く・・・マユが被害者かと思えば
意外としたたかな女⇒堕胎後平気で違う男と会う・・便秘というし・・、さらにプレゼントも同じものを渡し
浮気ばれないように、2人の男に同じ呼び名をつける・・・というイメージ最悪な女。
わお~~(笑)

映画では
たっくんを見た目まったく違う人間が演じることで錯覚を起こさせようと考えていたのね。
つまり
サイドB、社会人で登場する 松田翔太はサイドAでのぽっちゃりたっくんがダイエットしたあとの姿だと
認識させるために。

そして
最後のクリスマスデートの時
2人のたっくんがマユの前で鉢合わせするシーンを登場させ
丁寧に
時系列つかって
今までの交際の過程をみせる⇒それで観客はたっくんは別人なのね、恋愛は一つでなく
同時進行の恋愛だったのね・・・と気づくことができるようになっているのね
(とっても丁寧)

わかりやすい♪




時代的な背景が懐かしかったのと
役者さんの演技が見どころになっていて、面白く鑑賞できました。
ネタバレ知っていても面白い。

小説のほうが衝撃度は大きかったですけど・・・・。

片岡鶴太郎と手塚理美が
、美弥子(木村文乃)の両親役で登場していました。
なかなか面白い配役。

携帯でなく公衆電話
流れている音楽

ともに
時代感じて懐かしかったな。
雅俊もオメガもCCBも流れていたね…当時。
懐かしいな~~

やっぱりこの年代の人が
一番楽しめそう・・

inishie-sahonn raburabu

そこのみにて光輝く

そこのみにて光輝く (2013  日本)


監督: 呉美保
製作: 永田守
菅原和博
企画: 菅原和博
エグゼクティブプ
ロデューサー: 前田紘孝
プロデューサー: 星野秀樹
原作: 佐藤泰志
『そこのみにて光輝く』(河出書房新社刊)
脚本: 高田亮
撮影: 近藤龍人
美術: 井上心平
編集: 木村悦子
音楽: 田中拓人
キャスティングデ
ィレクター: 元川益暢
照明: 藤井勇
録音: 吉田憲義
助監督: 山口隆治

出演: 綾野剛 佐藤達夫
池脇千鶴 大城千夏
菅田将暉 大城拓児
高橋和也
火野正平
伊佐山ひろ子
田村泰二郎
奥野瑛太
あがた森魚
猫田直
小林万里子
熊耳慶
中村憲刀
小林なるみ
近藤奈保妃
横内宗隆


佐藤泰志の同名小説の映画化
 短い北の夏。ある出来事をきっかけに仕事を辞めてしまい、無為な毎日を過ごす男、佐藤達夫。ある日、パチンコ屋でひとりの青年、大城拓児と知り合う。彼は前科者でチンピラ風情ながら無垢で憎めない奴だった。そんな拓児は海辺に建つ粗末なバラックに家族と暮らしていた。そこで拓児の姉、千夏と運命的な出会いを果たす達夫。しかし千夏は家族を守るために自らの人生を諦め、絶望の中に生きていた。
<allcinema>
より


感想

評判良かったので前から見たいと思っていた一本。

俳優さんが皆、それぞれの人物を魅力的に演じていて
それはそれはもうあっぱれというしかないな・・・って思いました。

言葉にすると
つまらなくなるけれど
生きるために必要なのは
やはり誰かが誰かを思ってくれるという
こと、愛なのかなと感じますね。

愛がなかったら
生きることもきっと困難になるだろうし
愛があるからこそ、
どん底に落ちていても
何とか生きようとする力がわいてくるのかなと思います


それにしても
いろんな意味でリアルさを感じる映画でしたね。

悪ぶっているけど根はやさしくって
お人好しで
大城拓児みたいな弟がいたら
そりゃあ、かわいいでしょう、
姉としては。
パチンコ屋で
波長があっただけで、家に連れていき、ご飯までご馳走してあげる
そんな屈託のない拓児君に微笑ましさを感じましたよ。


しかし
彼の家は
海辺の一軒のバラック。
そこに拓児と、姉・千夏(池脇千鶴)
母親、脳梗塞の父親が暮らしているという・・・
見ただけでどういう暮らしぶりかがなんとなく想像できてしまう・・。

父親は脳梗塞の後遺症なのか、
体が動けないみたいだけど
下の方は元気みたいで
それを母親&(後半、娘も)までもがしてあげるというありさま。
薬使うと頭がおかしくなっちゃうとかなんとか言っていたから
傍から見たら、すごい行為に見えても
そこはある意味父思っての姿なんだろうね。
後半の弟の傷害行為も
なんて馬鹿なことをと思うものの、
姉を思うための行動に他ならないのだから気持ちはわかるのよね。
大好きな姉ちゃんをあんなふうに
痛めつけられて
挙句に
お前の居場所になんてどこにもないなんて言われれば
我慢するのが難しかったとは思うけど。
それにしても
あの会社の社長、上から目線で、あの姉弟をいいように利用しているみたいで
許せなかったな。

不倫と言っても
あれは愛で付き合うんじゃあなくって
家庭生活の憂さ晴らしを都合のよい女で処理している感じで
いやらしかったね。
中盤
千夏に男がいるってわかってベット上で問い詰めるときも
わざとものをあたり構わずぶち投げてね、あれ、顔には当てないようにして
ぶちぎれていたけど
ああいうさま見て
せこい男だな・・・って思うよね・・・・。

千夏の状況は
自力では抜け出せない貧困。
これはどうしようもない現実。
でも家族への愛はあるというのがせつなさを感じるわ。
何もかも嫌なら
親も弟も捨てるという選択もできるけど
あえて、残って、自分を殺して家族のために生きようとしていたでしょ。
逃げ出すような気力がなかったといってしまうこともできるけど
やっぱり、捨てられないものがあったんじゃあないのかな。

そこでしか生きられない・・・

千夏は
確かバーで

<そんな仕事(⇒夜は男をあさっていた)をやめなよ>

という達夫 に対して

<私だって、昔ちゃんと働いたこともあんだよ。だけど、一ヶ月も持たなかった。>

と告白したんだけれど、それきいて

悲しくなってしまったな・・。

皆が皆
同じようなスタイルで生活できるとは限らないんだな・・・って思ってね。
人によっては
それができないこともある・・。
皆が皆周りに溶け込んで
社会生活できるとは限らない
千夏は、そういう人だったのかもしれないって・・・。
でもだからといって
幸せになれないってわけじゃない

どんな状況下においても
平等に幸せになれるチャンスは与えられるはずなんだから

ラストは
素晴らしかったですね。
タイトル通りの
シーンでした。

救いと希望を感じるラストで
終始暗い映画だったにもかかわらず
最後は 心がほっとするのを感じました。


海で二人が抱き合うシーン
素敵だったな

sokonomitehikari.jpg

渇き。

渇き。(2014  日本)


監督: 中島哲也
アニメーション監
督: 大平晋也
アニメーション制
作: STUDIO4℃
製作: 依田巽
鈴木ゆたか
宮本直人
プロデューサー: 小竹里美
鈴木ゆたか
アソシエイトプロ
デューサー: 村野英司
ラインプロデュー
サー: 加藤賢治
協力プロデューサ
ー: 伊集院文嗣
原作: 深町秋生
『果てしなき渇き』(宝島社刊)
脚本: 中島哲也
門間宣裕
唯野未歩子
CGディレクター: 増尾隆幸
撮影: 阿藤正一
美術: 磯見俊裕
編集: 小池義幸
キャスティング: 黒沢潤二郎
細川久美子
音響効果: 伊藤瑞樹
音楽: GRAND FUNK ink.
音楽プロデューサ
ー: 金橋豊彦
VFXスーパーバ
イザー: 柳川瀬雅英
増尾隆幸
VFXプロデュー
サー: 土屋真治
スタイリスト: 申谷弘美
セットデザイナー: 仲前智治
ヘアメイク: 山崎聡
記録: 長坂由起子
照明: 高倉進
装飾: 林千奈
録音: 矢野正人
助監督: 甲斐聖太郎

出演: 役所広司 藤島昭和
小松菜奈 加奈子
妻夫木聡 浅井
清水尋也 ボク
二階堂ふみ 遠藤那美
橋本愛 森下
森川葵 長野
高杉真宙 松永
國村隼 辻村医師
黒沢あすか 桐子
青木崇高 咲山
オダギリジョー 愛川
中谷美紀 東里恵
中島広稀
葉山奨之
佐々木麦帆
渡辺大知
派谷恵美
竹厚綾
篠原ゆき子
星野園美
葛木英
板橋駿谷
桜井聖
志村玲那
古舘寛治
康芳夫
品川徹

 妻・桐子の不倫相手に対して傷害沙汰を起こし警察を追われ、妻とも別れて自暴自棄になった男、藤島昭和。ある日、桐子から娘の加奈子が失踪したとの連絡が入る。成績優秀で容姿端麗な学園のカリスマだった高校3年生の加奈子。そんな彼女が、何日も帰っていないというのだ。自ら捜索に乗り出した藤島は、娘の交友関係を辿っていくうちに、優等生だとばかり思っていた加奈子の意外な一面が次々と暴かれていき、自分が娘のことを何一つ知らなかったことに愕然とする。おまけに行く先々で常軌を逸した狂った奴らに遭遇し、自身の暴走にも歯止めが掛からなくなっていく藤島だったが…。
<allcinema>より


感想

暴力とエロがきつい映画っていうのは
なんとなく想像していたし
その手の話が多い、園監督の作品なども
進んで見る方だから、入っていけるだろうと思っていたけど
この映画に関してはダメだったかな。

そもそも
ストーリー自体が、私にとっては
興味深くなかったように思うの。
原作のあるものなのでその原作が面白くないのかどうかは
読んでみていないのでわからないけど。
映画としてみたとき
なんとなく、わかりづらいというか・・・、話についていけないというか。(若くないからか…笑)

それぞれのキャラがインパクトとつよくて、さらにみな、有名どころの方の演技でしょ。
そちらのほうに目が行っちゃっうって、話に置いてけぼりされちゃう感じ。
わりとぎゃあ~~~ぎゃあ~~~騒ぎ立てる場面が多いから
それだけで息苦しくなっちゃってさ。
最後までそのトーンだし。
回想シーンで3年前の
娘の学校生活&いじめシーンがアニメともに、挿入されていたけど
その場面でさえ、穏やかな空気じゃあなく、いや~~~な場面展開じゃん。
みたくないな・・・・って思っちゃうのよ。

役所広司をはじめ
共感出来る人はほとんどいなかったから
無理ないとは思うけど。

小松菜奈演じる 加奈子みたいな子はね
ここまでひどくないけど
裏表の子っているかもしれないな・・・。


中谷先生に同情はしたよね、
だから、あの行動はそうだろうな・・・とは思ったけど突然な
展開に思えたかな。
突然と言えば
オダギリージョーの存在も、え~~~だと思うし。
急にあらわれ、
説明されても、なんだかな・・・。

唐突に浮上してきて
唐突に死んでいったって感じ。

もう少し後半面白い展開になってくれたらよかったのに

この作品をあえて
見たのは
実は
内野さんの作品(罪の余白)をみたいな…って思っているから
なんとなく、
設定が似ている感じがしているこれを
全然関連性はないのに
今回選択してみました…笑

役所さんはこういう役じゃない方が
やっぱりよいと思うな。


kawaki kawaki

予告犯

予告犯 (2015  日本)

監督: 中村義洋
プロデュース: 武田吉孝
プロデューサー: 辻本珠子
久保田修
アソシエイトプロ
デューサー: 小野原正大
渡辺信也
辻有一
樋口慎祐
ラインプロデュー
サー: 宿崎恵造
共同プロデューサ
ー: 福島聡司
八尾香澄
企画・プロデュー
ス: 平野隆
原作: 筒井哲也
『予告犯』(集英社YJCジャンプ改)
脚本: 林民夫
撮影: 相馬大輔
美術: 清水剛
編集: 松竹利郎
音楽: 大間々昂
VFXスーパーバ
イザー: 村上優悦
スクリプター: 小林加苗
スタイリスト: 小林身和子
ヘアメイク: 酒井夢月
照明: 佐藤浩太
装飾: 岩井健志
録音: 松本昇和
助監督: 佐和田惠

出演: 生田斗真 奥田宏明(ゲイツ)
戸田恵梨香 吉野絵里香
鈴木亮平 葛西智彦(カンサイ)
濱田岳 木村浩一(ノビタ)
荒川良々 寺原慎一(メタボ)
宅間孝行 岡本大毅
坂口健太郎 市川学
窪田正孝 青山祐一
小松菜奈 楓
福山康平 ヒョロ
仲野茂 石田清志
田中圭 北村
滝藤賢一 栗原
本田博太郎 加藤
小日向文世 設楽木匡志


筒井哲也の同名人気コミックスの映画化。
新聞紙を被った男がネット上で予告をする。
標的は集団中毒を起こした食品加工会社。
その会社は放火された。
第2、第3と続いて予告がされる。
ネット犯罪を取り締まる警視庁サイバー犯罪対策課の吉野絵里香は、通称“シンブンシ”と呼ばれるこの予告犯を
逮捕すべき奮闘するが・・・。


感想

生田斗真主演ということで
どうも、「脳男」のイメージがちらほら・・・・していたわけだけど
全然イメージとは違いました。なぜなら、見終わった後、意外にもしんみり、じわ~~んとするから。


新聞紙をかぶって、次々と予告をネット配信する男。
衝撃的ですね。
こういうビジュアルは注目されやすいものね。気になるのはしかたがないわ。
映画では、予告犯がネットに出てくると同時に
画面に、沢山のツイッターコメントが
次から次へと、流されるの。
これは、「白雪姫~~」でも感じたネット世界を象徴する映像よね。
ちょっと見にくいけど。

制裁をくわえるターゲットは、この犯人たちが、理不尽だな~~、憤り感じるよ・・・・と
思う人を勝手に選ぶわけで
どんな人が選ばれるかは、配信してはじめてわかるわけ。
極悪非道な殺人者っていうわけじゃあないのよね。
法律では裁けないけど
でも、ほっとけないだろう…こんなやつ!!という相手だから
たぶん、みるものは、頷ける部分も多々あるんだろうね。
今度はどんな人なんだろう~~という好奇心にもつながるしね。
制裁くわえたいな~~~と思える人々だったけれど、
ああいうレベルの人は世の中にはわんさかいるような気もするわけだから
複雑な心境でもあるかな。
たまたま選ばれただけだしね。
制裁の方法が、ゴキブリ食わせたり、
性的なやつとか・・・・、ちょっと陰湿な部分もあるので、
そこをどうとらえるか。
この程度で可愛いもんだと思うのか
悪趣味と思うのか。
私はちょっとゲンナリ・・・のシーンもあり。

唯一、政治家のドリンク制裁は、
単純に、爽快感があって、面白かったわ。
とくに、大きな犠牲もないしね。

この制裁について、いろいろ思うところが出てくるのは
実は、後半に向けての、伏線でもあるわけよ。
つまり、
こんなこと本当に許されるの?彼らのやっていることっていいの?
という疑問が
後半のストーリー展開で、あ~~なるほど
そういう落としどころとなるのかと納得することになるの。

本来の目的は
ちょっと違う所にあり・・・・だから。


ということで後半は、友情物語。
正直、新聞紙仲間が4人出てきて
一人某氏がいない段階で、
ああ・・・あの労働場で何かあったんだな・・・というのは推測できたんだけど。
「アヒルと鴨のコイン~~~」を思い出す雰囲気・・。

それでも
皆が皆、一生懸命に仲間を思っているということがひしひと伝わる
後半だから
素直に感動しちゃいましたよ。

青酸カリ・・・ファンにもらったとはいえ、
都合よく持ちすぎ・・・とか、
傘を借りたのびただけど
あのラーメン店娘、そんなにのびたが気になっていたか・・・
惹かれるほどの魅力は発していなかったような・・・笑、とか
突っ込みどころもあったけど、よく練られていた、構成だったと思うわ。


シンブンシを追い詰める
女刑事の戸田さんが
ちょっと若すぎでは・・・というのも
気にはなったけどね。
エリートにはみえないような。


でも面白かったです。

鈴木亮平さんも良かったし、
荒川さんも楽しかったな。
濱田岳さんは、いつもより、口数少なかったら、つまらなかった・・・・笑
窪田正孝さんは
また出演していたね
いっぱいでているね。

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カノジョは嘘を愛しすぎてる

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013)

監督: 小泉徳宏
製作: 石原隆
畠中達郎
都築伸一郎
市川南
加太孝明
プロデューサー: 土屋健
石田和義
ラインプロデュー
サー: 巣立恭平
アシスタントプロ
デューサー: 坂上真倫
原作: 青木琴美
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』
脚本: 吉田智子
小泉徳宏
撮影: 柳田裕男
美術: 五辻圭
編集: 森下博昭
音楽: 岩崎太整
音楽プロデューサ
ー: 亀田誠治
サウンドデザイン: 大河原将
浅梨なおこ
スクリプター: 本図木綿子
スタイリスト: 中兼英朗
ビジュアルデザイ
ン: 箭内道彦
大島慶一郎
照明: 宮尾康史
制作担当: 阿部豪
装飾: 折戸美由紀
録音: 小宮元
助監督: 吉田和弘
ヘアメイクディレ
クション: 古久保英人

出演: 佐藤健 小笠原秋
大原櫻子 小枝理子
三浦翔平 坂口瞬
窪田正孝 篠原心也
水田航生 大野薫
浅香航大 矢崎哲平
吉沢亮 君嶋祐一
森永悠希 山崎蒼太
谷村美月 長浜美和子
勝村政信
相武紗季 茉莉
反町隆史 高樹総一郎

女性漫画家の青木琴美による、累計300万部を誇る同名大ヒットコミックを映画化。
大人気バンド“CRUDE PLAY”の元メンバーで天才クリエイターでもある小笠原秋.
彼は素性を隠し、たまたま出会った女子高生の小枝理子と
付き合い始める。


感想

この年代で観ているなんて
変な人だと思われそうだけど、観ました・・・笑

少女漫画なので、当然、ああ・・・漫画的だなと思える
設定がバンバンでてきますが、
音楽にからめたストーリー展開で
面白く見ることができました。


この手の映画は
俳優さんを見る楽しみもありますよね。

やたらラブラブでもなかったのも良かったかな。

ちなみに漫画は見ていません。

簡単に感想。
茉莉は、相武紗季なのね。
一瞬わからなかったけど、きれいだわ。スタイルもいいし。

理子は、大原櫻子。
<オーディションで選ばれた大原櫻子>
そうなのね~~
この初々しいところが、本当かわいいわ。
声も透き通ってよいよ。
歌も上手くてよかったわ。この人の存在にかかってはいるよね。

秋は佐藤健。
佐藤君も、こういうのやっていたのね。るろうに剣心
前後の作品みたいで
ちょっと雰囲気が同じ。苦悩の姿がよいね。
今はいろんな役やっていて、幅広がったよね。
あの前髪が・・・佐藤健!!って感じ。
しかし、ラブシーンはきれいに撮ってもらっていて
絵になるな~~

高樹総一郎 は 反町隆史。
音楽をビジネス中心に考えていてちょっと嫌なやつなんだけど
年齢的に渋みもでてきて、いい俳優さんになったね。

私が一押しの
窪田正孝君も
篠原心也役で出演。
こちらもいろんな役やっているね。

三浦翔平率いるバンドの歌もよかったし、
この手のお話好きな人には
楽しめることでしょう。

イケメンばかりだったね・・・ふっ・・・溜息・・笑
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ソロモンの偽証 前篇・事件  後篇・裁判

ソロモンの偽証 前篇・事件 後篇・裁判 (2015)

監督: 成島出
製作代表: 武田功
木下直哉
岩田天植
宮田謙一
宮本直人
高橋誠
製作総指揮: 大角正
エグゼクティブプ
ロデューサー: 関根真吾
プロデューサー: 矢島孝
秋田周平
アソシエイトプロ
デューサー: 池田史嗣
原作: 宮部みゆき
脚本: 真辺克彦
撮影: 藤澤順一
美術: 西村貴志
衣装: 宮本茉莉
編集: 三條知生
音響効果: 岡瀬晶彦
音楽: 安川午朗
音楽プロデューサ
ー: 津島玄一
主題歌: U2
『ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー』
VFXスーパーバ
イザー: 浅野秀二
スクリプター: 森直子
ヘアメイク: 田中マリ子
照明: 金沢正夫
装飾: 湯澤幸夫
録音: 藤本賢一
助監督: 谷口正行
猪腰弘之

出演: 藤野涼子 藤野涼子
板垣瑞生 神原和彦
石井杏奈 三宅樹理
清水尋也 大出俊次
富田望生 浅井松子
前田航基 野田健一
西畑澪花 倉田まり子
若林時英 向坂行夫
西村成忠 井上康夫
加藤幹夫 橋田祐太郎
石川新太 井口充
六車勇登
石田飛雄馬
鈴木きらり
羽下直希
森田想
榎本実優
加藤実祐紀
宮野薫
大井絵梨花
大西航平
薗田仁南
升澤理子
松浦寿來
佐久間妃南子
鈴木逸豊
西田心
菊地時音
岩田華怜
宮武祭
平祐奈
谷井優貴
望月歩 柏木卓也
佐々木蔵之介 藤野剛
夏川結衣 藤野邦子
永作博美 三宅未来
黒木華 森内恵美子教諭
田畑智子 佐々木礼子
池谷のぶえ 浅井敏江
塚地武雅 浅井洋平
田中壮太郎 茂木悦男
市川実和子 垣内美奈絵
江口のりこ 大出佐知子
高川裕也 大出勝
安藤玉恵 高木学年主任
木下ほうか 楠山教諭
宮川一朗太
中西美帆
井上肇
浜田学
安澤千草
嶋田久作
余貴美子 上野素子校長
松重豊 北尾教諭
小日向文世 津崎正男校長
尾野真千子 中原涼子

宮部みゆきの同名ベストセラー巨編の映画化
クリスマスに謎の死を遂げた
2年A組生徒・柏木卓也。
自殺と思われたが、大出俊次による殺人という匿名の告発状がバラまかれる。
真相究明のため
クラス委員・藤野涼子は、学校内裁判を開くことに。

感想

前篇・後篇、ともに長いです。
とくに後篇は、なかなかの時間…笑  146分かな。
どちらかというと、
前篇のほうが、面白く感じました。
勢いもあったしね。
前篇は
真相がわからないままの終了だったし、
絡み合う人間関係に、想像力も膨らんでしまっていたのでそういう評価なのかも。

もちろん、
後篇には、次々と明かされる真実という
これまた、非常に面白くなりそうな要素があるはずなんだけれど
正直
真相って
あ・・・そういうことなんだ・・・・というレベルのものだったので
私個人としてはちょっとがっかり感もありました。

ミステリーっぽい雰囲気の前半だったので
てっきりものすごいどんでん返しが待っているかと期待しちゃったんですよね。
これは私にも責任があるんだけど
この物語って結局のところ、ヒューマンストーリなわけですよね。
ある事件によって成長していく子供たちという・・・。

原作は長編ということで映画ではわからなかった部分もいろいろ描かれていて
もしかしたら、違った感想をもつのかもしれないけれど
少なくとも映画では
感動した・・・という感じではなかったです。

自分たちの力で裁判を開き、真相を明らかにしようと
動き出した中学生たちの、エネルギーのすごさというのは
素直に感心はするけれど、
それにしても
いろいろえ???って思うところがあるので感動までは至らないのです。

そもそも
柏木君の自殺というのは、物語のきっかけの一つであって
そのこと自体、深追いしてはいけないものなんだろうけど
やはり、中学生の自殺なので
何があったんだ・・柏木君の心の奥は・・・と、悶々さは出てきます。
前篇から、他校の生徒で、裁判では弁護人となる
神原君と、友達関係ということはわかりますが
後篇みても、その友達関係がどういうものかが不明。
友達なのにあの、電話を使ったゲームを持ち出したり
やたら、柏木君、神原君を追い詰めるセリフを言ったりと
まあ・・そういう複雑な性格だから自殺考えるまでの人間になるんだろうなとは
思うものの、みていて不快にしか思えません。
柏木君の人物像が掘り下げられてない分、ただただ身勝手だなと思ってしまうのです。
中学生は繊細でいろんな矛盾を知ることで精神的にも不安定になるだろうし
加えて、生きることの意味に関しても悩む年頃だよねとは思うけど、
それにしても柏木君、自分ばかりがなんでもわかっている風なふり、しすぎない?って思うの。
偽善者、偽善者と相手のこと攻めていたけど
自分だって、何もしないで、ただただ、見ているだけだし。
生きることはむなしいみたいに言っているのも
自己陶酔で、ああ・・いやだと思っちゃった。
正直、神原君のいうことが正しいなら、勝手にしろという最後のセリフはごもっともであると思えてきちゃうのよ。

神原君が最後の目撃者であることを黙っていたのは
うん、早く言っていれば、面倒なことは起こらなかったから、責任はあることはあることはあるよね。
それに、裁判を持ち出すというのも
巻き込まれた人は迷惑だなと思ったけど。

一方
いじめられていた
樹里ちゃんと松子ね。
松子がいい子過ぎて涙だよね。

樹里ちゃんも最後までうそをついていて、腹立たしいよ。
気持ちはわからなくはないけど
あれじゃあ・・・松子がかわいそう。
みんなの前でもっと自分がしたことを謝ったらいいのに。
またいじめをしていた男の子もさ。
親も含めてもっと自分の罪を認めたら、謝ったらって思うけど
なんとなくそこら辺はうやむやで・・・。
みていて、なんだかな~~って思うのよ。

と、まあ
いろんなこと思ったけれど、
若い俳優さんもみな頑張っていたし
ベテラン陣の迫力ある演技にはびっくりしたところもあって⇒やや、過剰な演技もあり
厭きはこないで鑑賞できました。

原作読もうかな~~

soromonngishou.jpg
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みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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