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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 2019
IT: CHAPTER TWO
監督:アンディ・ムスキエティ

監督
アンディ・ムスキエティ
製作
バルバラ・ムスキエティ
ダン・リン
ロイ・リー
製作総指揮
リチャード・ブレナー
デイヴ・ノイスタッター
ゲイリー・ドーベルマン
マーティ・ユーイング
セス・グレアム=スミス
デヴィッド・カッツェンバーグ
原作
スティーヴン・キング
脚本
ゲイリー・ドーベルマン
撮影
チェコ・バレス
プロダクションデザイン
ポール・デナム・オースタベリー
衣装デザイン
ルイス・セケイラ
編集
ジェイソン・バランタイン
音楽
ベンジャミン・ウォルフィッシュ
出演
ジェームズ・マカヴォイ
ビル・デンブロウ
ジェシカ・チャステイン
ベバリー・マーシュ
ビル・ヘイダー
リッチー・トージア
イザイア・ムスタファ
マイク・ハンロン
ジェイ・ライアン
ベン・ハンスコム
ジェームズ・ランソン
エディ・カスプブラク
アンディ・ビーン
スタンリー・ユリス
ビル・スカルスガルド
ペニーワイズ
ジェイデン・マーテル
ビル(1989年)
ワイアット・オレフ
スタンリー(1989年)
ジャック・ディラン・グレイザー
エディ(1989年)
フィン・ウォルフハード
リッチー(1989年)
ソフィア・リリス
ベバリー(1989年)
チョーズン・ジェイコブズ
マイク(1989年)
ジェレミー・レイ・テイラー
ベン(1989年)

 2017年に空前の大ヒットを記録したスティーヴン・キング原作ホラー「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編にして完結編。前作から27年後を舞台に、再び現われたたペニーワイズに立ち向かうべく再結集した大人になった“ルーザーズ・クラブ”の仲間たちを待ち受ける衝撃の運命を、過去と現在を行き来しつつ、ユーモアやエモーショナルなタッチを織り交ぜ描き出す。

allcinema

より引用


感想


前作から27年後ということで、子役から大人の俳優に様変わり。
ビル・デンブロウが、ジェームズ・マカヴォイ
ベバリー・マーシュが、ジェシカ・チャステイン
と、メジャー俳優さんが出演ということで、早速行ってきました。ジェームズ・マカヴォイ好き。
最近、ホラー系にもちょい、ちょい出演してきていますね~~。ちなみに、シャイニング、続編はユアン。こちらも好きな俳優さんですが、こう、ホラー続きですとねえ・・・(笑)

大人の俳優さんになったとき、えええ~~ということも多いのですが、今回はほぼイメージ通り
なるほど~~、少年少女時のイメージ、面影は十分にあります。
唯一、ふとっちょだった、ベン・ハンスコムが、イケメン俳優さんのジェイ・ライアンになっていたのは
驚く要因ではありましたが、性格的な部分ではイケメン少年でありましたので、痩せたらこうなるだろうね・・ということで
十分納得はいきますね

そもそも、ベンは、ロマンチックな詩を書く少年。
1では、あれあれ~~ベバリー気づいてあげなよ、その思い・・というせつなさがあったのですが
2では、きちんと、理解されたようで、見る側としてはうれしい限りでした。

ただ、この映画では仲間7人のうちに2人が死亡。
1人は早くも自殺ということで、いなくなり
恐怖心を克服した矢先にやられてしまうエディに関しては、涙なくしてはみられなかったです。いや、本当。
友が亡くなり、失意の中にいるのかと思いきや、脱出したあとに、水中でキスし始めたカップルをみたときは
おいおい・・・と、突っ込みを入れたくなりましたよ。
だって、エディ不憫だもん。
でも、まあ、ホラーでは、仲間の死はつきものだったりしますから。

そこまで怖いっていう映画ではなかったのです。
お化け屋敷みたいな
くるぞ、くるぞ、的な雰囲気が満載なので、事前の心構えは十分できるため、逆に落ち着いて、、楽しめます。
また、怖いっていうより、
可笑しさっていうのかな?。
ペニーワイズがいろいろ変身して現れる様も、妙な容貌で現れるので、突っ込みどころ沢山です。
前半の同窓会での会食。フォーチューンクッキーから現れた得体の知れない、物体はなんですか?(笑)
奇妙すぎて笑えます。
中盤のベバリーが訪れた昔住んでいた、アパートに住んでいるお婆ちゃん。実に変。
裸だったし・・・(笑)
やらた、クモをイメージした、怪物が多かったな~~
顔から足が出てきたり
おおきければいいってわけじゃあないけど、妙な怪物ばかりで、そっちに目がいってしまて
ノスタルジーな雰囲気は前作よりは薄れていました
でも
久々に
会った友達との友情の再確認には、じ~~んとくるものはあったし
頑張ったゆえに、ペニーワイズ、消滅になったわけだから、良かったかなという感じですね。

TV放送も1はあるので
すっきりしたいかたは是非2も・・って感じですね(笑)
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RAW 少女のめざめ

RAW 少女のめざめ(2016)
GRAVE
RAW
上映時間 98分
製作国 フランス/ベルギー
監督: ジュリア・デュクルノー
製作: ジャン・デ・フォレ
ジュリー・ガイエ
ナディア・トリンチェフ
ジャン=イヴ・ルバン
カッサンドル・ワルノー
脚本: ジュリア・デュクルノー
撮影: ルーベン・インペンス
プロダクションデ
ザイン: ローリー・コールソン
衣装デザイン: エリーズ・アンション
編集: ジャン=クリストフ・ブージィ
音楽: ジム・ウィリアムズ

出演: ギャランス・マリリエ ジュスティーヌ
エラ・ルンプフ アレックス
ラバ・ナイト・ウーフェラ アドリアン
ジョアンナ・プレス ジュスティーヌの母
ローラン・リュカ ジュスティーヌの父
ブーリ・ランネール
マリオン・ヴェルヌー

 これが長編デビューとなるフランスの女性監督ジュリア・デュクルノーが、カニバリズムを少女の性の目覚めのメタファーとして描き世界的にセンセーショナルな話題を集めた異色の青春ホラー。ベジタリアンの少女が自らの内に秘められた本性に目覚め、人肉への渇望と禁忌に対する抵抗のはざまで葛藤を深めていく姿を、過激な描写を織り交ぜつつスタイリッシュなタッチで描き出す。主演は本作が長編映画初出演となるフランス期待の新星、ギャランス・マリリエ。
 ベジタリアンとして育てられた16歳の少女ジュスティーヌは、姉のアレックスも通う獣医科大学に入学する。初めての寮生活で不安いっぱいの彼女を待っていたのは、上級生たちによる新入生を迎え入れるための過激な儀式の数々。そんなある日、ジュスティーヌは儀式の一環として、うさぎの生の腎臓を強制的に食べさせられてしまう。以来、なぜか肉体的にも精神的にも急激に変わっていく自分に戸惑い、原因も分からないまま混乱していくジュスティーヌだっ
たが…。
<allcinemaより引用>

感想

なんだか、いろいろすごかったな~~(笑)
知ってしまった味・・っていう
例のものを
食べる瞬間、ねえ~~。
音楽がまた
いいんだよね~~
危険な香りがしていてさあ(笑)
みていて、ぞくぞくしちゃったもの。

ラストの、彼氏とベットでのシーンね
あれも、おおお~~~って感じで。
これまた、胸騒ぎのする音楽が
同時に流れてきたりして、
演出上手いな~~って思いました。

ラストのオチ?かな。
あれみて
ああ~~
愛にあふれる
映画でもあったなあ、としみじみ思いました。
あの
パパは
愛なくては、ああいう行為、そうそう、できないじゃん?

お姉ちゃんも
妹思っての行動だったし
当然ママもね。

こういう題材のお話だったけど、
思春期の女の子の成長過程が
丁寧に描かれていて
とってもおもしろかったっです。

あと、冒頭のすごいね~~というつぶやきですが。
なによりもすごいのは
私のいつもお世話になっている
映画ブロクのお友達が
み~~んな観てる!!っていう
事実ですよ・・・(笑
ねえ、すごいよね!!(笑)

A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー

A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー(2017)
A GHOST STORY

上映時間 92分
製作国 アメリカ
監督: デヴィッド・ロウリー
製作: トビー・ハルブルックス
ジェームズ・M・ジョンストン
アダム・ドナギー
製作総指揮: デヴィッド・マドックス
脚本: デヴィッド・ロウリー
撮影: アンドリュー・ドロス・パレルモ
プロダクションデ
ザイン: ジェイド・ヒーリー
トム・ウォーカー
衣装デザイン: アネル・ブロデュール
音楽: ダニエル・ハート

出演: ケイシー・アフレック C
ルーニー・マーラ M




感想

「セインツ -約束の果て-」と同じ、ケイシー・アフレックとルーニー・マーラ主演。
相性はバッチリです。


セインツは先日観ましたが、正直、雰囲気は好きでしたが物語にはそれほど入っていけませんでした。
今回は、セインツで感じたマイナス面が
良い方向に影響していたようで、結構嵌っての鑑賞でした。
題材的に興味深かったからかもしれません。

詳しい背景なし
台詞がほとんどなし。
情景描写多し。
そして、1シーン1シーンがとにかく長い。
まったりゆったり・・・じっくりです…笑
正直、面白い・・・・って思う作品ではないので万人受けはしないでしょうね。
好きなように好きな世界を撮ったという感じだし・・。

映画をみたというより、美術館にいって、興味深い絵を見たという印象。
だから自分の中で自由に受け止めて、その世界観を味わえばいいのかな・・・という
ことだと思います
よく言われる
眠い…退屈だった・・・というのは
うん・・・なるほど…と思います。
その退屈だと思う時間・・
私はいろいろ考えながらみていたわけで
それは、別にこの映画の内容について・・・を考えてはいなかったときもあり(笑)
つまり、自分の個人的なことを考えていたわけですよ。
もちろん、主人公の姿に刺激されての自分のこと・・・。
じゃあ・・映画楽しんでいないじゃん・・・・と言われそうだけれど(いや、物語も考えていた・・よん)
自分を見つめなおす時間&空間を与えられたということでは
この映画の意味、私にとっては、すごっくあったんじゃあないのかな・・・って思います
だから好きです(笑)

突然この世を去った夫。名前は映画では語られなかったけれど、C
奥さんはM。
事故みたいですが、
映画では突然、車の中で血を流している場面が現れそのまま、霊安室?のような場所に移るので
どういう過程で事故にあったのかは不明。

悲しみのため、ただただ夫Cの遺体を見つめるM。
その場を離れる、M。
しばらくの、シーツをかぶった死体場面。
そしてそのままぬわ~~~~~と
シーツごと起き上がる、たぶん、C(笑)

そこから、Cは言葉なし。ちなみに、冒頭ではCとMの会話はあり。
仲が良い夫婦の姿も描れます
少しだけど。後半で、またこの夫婦関係が描かれるので、意外と冒頭場面大事。

で・・
幽霊の姿は
あのポスターのビジュアル。目だけがあいているお姿ね。
幽霊で目だけ?あく?と、突っ込みは別にして、意外と素直に受け入れられるビジュアル。
可愛い感じもするからね。

でも、そこからの時間がもう切なさ…切なさ・・・・・マックス。

Cは
最愛の奥さんをただただ、じ~~~と見守る。
ず====と傍にいて黙ってみている。

ただのシーツお化けなわけだけれど、
観ていると、その顔?に切なさを感じるの。
なぜなんだろうね・・・表情がないわけなのに、その存在自体から
ものすごい切なさ、苦しさを感じるの。
これはね・・・観た人しかわからない感覚で、たぶん、個人的にそう感じるだけかも。
だからそう感じない人もいるはず。

死について、非常にナーバスになっていたり、
少しでも、死を身近に感じていた人なら、こういう感覚はわかると思うけど、
まあ、むむむ~~~~~って思う人もいるかもしれない…笑

ケイシー・アフレックなの?本当に?というシーツ。

Cの存在に気付かないM。
ふれることも意志を伝えることもできないんだよ・・
昔見た、デミ・ムアーの、ゴースト/ニューヨークの幻
とは、違うタイプ。
気配も感じ取ってくれないなんて・・・・。

角が丸く、正方形の画面。幽霊と同じ目で私たちもその世界を見ているよう・・。

やがて時空を飛び越え・・・
彷徨うC。
答えを求めて・・・。


Mはやがて、Cを思い出として新しい出会いへと進んでしまうの。
恋もした、する?んだろうと思う。
思いでの家を出て。
CがMを追いかけないのは、Mとの思い出のあの家に執着があるからだと思うのよね。
幸せだったあの日々に。
そして、わからないけど、死ぬ前、夫婦
いろんな思いが渦巻いていて(引っ越しのこととかかな・・・・)
まだまだ話したりないこと、伝えたい思いがいっぱいあったんじゃあないかと思うの。
Cは、生について、妻との生活について、妻への思いについて、
未練がいっぱいあったんじゃあないのかな

だからあの時、天国からの導きを拒否して、妻Mの家に戻ったんだと思う。

ああ~~~
死んでもなお、そんな思いで、ず~~~と彷徨うなんて、つらいし
この上なく残酷だよね。
生きている人は、心の整理をして前に進んでいくのに、
死んだ主人公は心の整理ができないわけだから。
死んだ人も生きている人と同じく、苦しい思いをしているっていう思考
新しいな~~。

と・・
意外と物語の中にも、私↑、入り込んでいましたねえ・・笑
違うこと考えていたといいながら、物語のことも、考えていたじゃん・・・自分・

上映時間だいたい
90分の短い映画。これ以上はたぶん、きつくなるから、(いろんな意味で・・笑)
ちょうどよかったかも。

話題になっている
リンダからの差し入れのパイシーンね。

私は全然苦痛ではなかったけれど
ここが分れ目なのかな、これから物語りについていけるかどうかの。
トイレ行って帰ってきても、同じ場面だったと思える長さだったけどね。


そういえば、
幽霊仲間が
反対の家にいましたね。
なぜか、テレパシーのように
少ない会話をしていました。


誰を待っているかもわからない・・・・・って
言っていた向かいの幽霊。
(声はないよ)

おお~~~~そんな言葉でも反応してしまう
私は、やっぱり、映画にやられてしまいました。

パーティーでの男の話。
この映画では一番、饒舌に語る男性。

ここの話は
正直私はわかるようなわからないような・・・・不思議な感覚だったけど。
ベートーベンはこの世に交響曲第9番を残した
神はいないとか…そういうお話。

いろんな見方があるのかな・・・・。

あの
ラストも好き。


心の整理ができたCに安堵したもの。

死んだら魂はどこにいくのかな~~

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IT/イット “それ”が見えたら、終わり

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017)
上映時間 135分
製作国 アメリカ
監督: アンディ・ムスキエティ
製作: ロイ・リー
ダン・リン
セス・グレアム=スミス
デヴィッド・カッツェンバーグ
バルバラ・ムスキエティ
製作総指揮: デイヴ・ノイスタッター
ウォルター・ハマダ
リチャード・ブレナー
トビー・エメリッヒ
マーティ・P・ユーイング
ダグ・デイヴィソン
ジョン・シルク
ニーヤ・クイケンドール
原作: スティーヴン・キング
脚本: チェイス・パーマー
キャリー・フクナガ
ゲイリー・ドーベルマン
撮影: チョン・ジョンフン
プロダクションデ
ザイン: クロード・パレ
編集: ジェイソン・バランタイン
音楽: ベンジャミン・ウォルフィッシュ
音楽監修: デイナ・サノ

出演: ジェイデン・リーバハー ビル
ビル・スカルスガルド ペニーワイズ
ジェレミー・レイ・テイラー ベン
ソフィア・リリス ベバリー
フィン・ウォルフハード リッチー
ワイアット・オレフ スタン
チョーズン・ジェイコブズ マイク
ジャック・ディラン・グレイザー エディ
ニコラス・ハミルトン ヘンリー
ジャクソン・ロバート・スコット ジョージー
オーウェン・ティーグ
ステファン・ボガルト ベバリーの父
スチュアート・ヒューズ
モリー・アトキンソン エディの母
スティーヴン・ウィリアムズ
メーガン・シャルパンティエ
ジョー・ボスティック
アリ・コーエン


 不気味なピエロ“ペニーワイズ”と少年たちの対決を描いたスティーヴン・キングのベストセラー小説を「MAMA」のアンディ・ムスキエティ監督で映画化し、全米で記録的大ヒットとなりセンセーションを巻き起こしたホラー・サスペンス。子供の失踪事件が続く田舎町を舞台に、弟をさらわれた少年といじめられっ子の仲間たちが力を合わせて、ピエロの格好をした謎めいた存在に立ち向かっていくさまを、少年少女の瑞々しい青春ドラマを織り交ぜつつ、戦慄の恐怖演出で描き出す。主演は「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ミッドナイト・スペシャル」のジェイデン・リーバハー。ペニーワイズ役には「シンプル・シモン」「アトミック・ブロンド」のビル・スカルスガルド。
 1988年、アメリカの田舎町デリー。町では子供ばかりが行方不明になる不可解な事件が続いていた。ある日、内気で病弱な少年ビルの弟ジョージーも1人で遊んでいる時に何者かに襲われ、道端の排水溝に姿を消してしまう。以来、弟の失踪に責任を感じていたビルはある時、見えるはずのないものを見てしまい恐怖に震える。やがて、眼鏡のリッチーや悪い噂のあるベバリーなど同じような恐怖の体験をしたいじめられっ子の仲間たちと協力して、事件の真相に迫ろうとするビルだったが…。

<allcinemaより引用>

感想

評判が良かったホラーなので早速鑑賞。

ちょっと長かったな~~(笑)

ホラー映画って
だいたいDVDになってから鑑賞するので
恐さの点では劇場よりは劣ってしまう気がするかな。
今回もそれほど怖いって感じではなかったのは
DVDだからだろうな~~~と思っています。
家だとリラックスできるし、暗くないしね。
やっぱり大画面で、真っ暗な状態で
大音量だと
雰囲気にも押されて
ビビッてしまうんだろうな~~~私は、きっと・・・( ´艸`)
いつかは本格的ホラー映画を劇場鑑賞してみたいです。。。(笑)


今回
コチラの映画。ホラーなのに
意外と綺麗な映像・・・笑
冒頭からの雰囲気(弟ちゃんが××される前までね)
は、ヒューマンドラマっぽくて
全然ホラー要素感じませんでした。

それなのに・・・弟ちゃん・・・涙

長い映画で
この冒頭の弟シーンが一番の衝撃だったかな。
(詳細はなしで実際みてみて~~)
とっても可愛らしい子だったから
余計・・・悲しかった。

この調子でグイグイ行くのかと思いきや
子ども達の冒険、友情的な物語展開にもなっていったので
意外とソフトな印象となりました。

思い出したように所々で
あのピエロが、出ては来るんだけどね・・・・笑

あのピエロインパクトあったなあ・・・

ペニーワイズ(ピエロ)って
ビル・スカルスガルドって方なのね。
調べたところ
あのスカルスガルド・・・のお子さん。
写真がそのまま
ピエロだった・・・・笑


中盤で
子ども達みなが
映像を見ているシーン(映写機でね)
があるのだけれど
あのあとの流れも、びっくりしたなあ・・・。
というより
笑った・・
実際その場にいたらビックリするけれど
客観的に見て笑える感じでもあったよ・・・

終盤
薄暗いシーンが続くので
ちょっとわかりづらかったのが残念。
お家の環境が悪かったのかな。

初恋物語のような場面も
描かれていて
ちょっとキュンとなったり。
おデブちゃんが
あの詩の主だってわかったのならば
彼女ももうちょっと考えてあげればよいのに。
あ・・好きにはならないか。
やっぱり、あの子の方が良いのね
まあ・・・しょうがないか、
若い時は三角関係は
よくあることだし。

しかし
いじめも厳しかったけれど
紅一点ベバリーだったっけ?
あの子の家庭環境、悲惨だったなあ。
あのお父さん
そういう関係?なんだよね
過酷~~泣。

ぜんそくもちの子も厳しい家庭だし。

弟ちゃんなくした彼も
辛い思いをしてきたと思うと
可哀想だな・・・と思うわ
ラストの弟ちゃんとの再会
よく振り切ったよね・・・
痛々しかったよ。


続編あるとか

27年後かな
つぎ現れるとなると。

今回の子たちは大人になるのか。

どうなるのかな

子どもにしか見えない
あの恐怖は。

気長に待ちます

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ONCE ダブリンの街角で(2006)

ONCE ダブリンの街角で(2006)
ONCE
監督: ジョン・カーニー
製作: マルティナ・ニーランド
製作総指揮: デヴィッド・コリンズ
脚本: ジョン・カーニー
撮影: ティム・フレミング
プロダクションデ
ザイン: タマラ・コンボイ
衣装デザイン: ティツィアーナ・コルヴィシエリ
編集: ポール・ミューレン

出演: グレン・ハンサード 男
マルケタ・イルグロヴァ 女
ヒュー・ウォルシュ ティミー ドラマー
ゲリー・ヘンドリック リード ギタリスト
アラスター・フォーリー ベーシスト
ゲオフ・ミノゲ エイモン
ビル・ホドネット 男の父親
ダヌシュ・クトレストヴァ 女の母親
ダレン・ヒーリー ヘロイン中毒者
マル・ワイト ビル
マルチェラ・プランケット 昔の彼女
ニーアル・クリアリー ボブ



 アイルランドのダブリンを舞台に、地元の男とチェコ移民の若い女がストリートで出会い、音楽を通して心を通わせていくさまを、自然な形で挿入される歌の数々で紡いでいく感動ラブ・ストーリー。主演はアイルランドの人気バンド“ザ・フレイムス”のフロントマン、グレン・ハンサードとチェコのシンガーソングライター、マルケタ・イルグロヴァ。彼らが本作のために書き下ろし楽曲の数々が、口数の少ない主人公たちの繊細な感情の機微をセリフ以上の雄弁さで表現していく。監督は、自身もかつてザ・フレイムスのメンバーとして活動した経歴を持つ「オン・エッジ 19歳のカルテ」のジョン・カーニー。
 男は穴の開いたギターで毎日のように街角に立ち、歌を歌うストリート・ミュージシャン。そんな男の前に現われ、あれやこれやと話しかける花売りの若い女。彼女はチェコからの移民で、楽しみは楽器店でピアノを弾かせてもらうこと。彼女のピアノに心動かされた男は、一緒にセッションしてみないかと持ちかける。やがて、一緒に演奏することで喜びを実感し絆を深めていく2人だったが…。

(allcinemaより引用)

感想

○○○77円旧作セールで鑑賞

これ観ていなかったので。

あ~~~なんで私はこの作品当時劇場で観ていなかったんだろうね
たぶん、観ていたら公開の年、異様にはまったはず。
音楽映画大好きだから。

ということで噂には聞いていたけれど
私好みの素敵な映画で大満足でした。

大人の映画よね。
ほぼ音楽がメイン。
主人公2人の気持ちの揺れは
音楽や雰囲気で理解して~~という流れで。

うんうん・・・わかりますよ・・・(笑)

最初
若い女の子が、ぐいぐい質問してきて、
まあ・・・そんなによく知らない人の過去を掘り返さなくてもと
ドキドキしながらみていたけれど。年上の
男の人も、面倒がらずに受け答えてくれて
良い方ね~~~。

バイクに乗って2人でドライブするところとか・・
チェコ語で
聞き取れない言葉を話す女の子がよいわね・・・。
何言ったかきになるものね~~


夜の街で女の子が歌詞を口ずさんだり。

録音あけに仲間皆で
車でドライブしたり・・

あ~~~最初の方で
楽器屋さんで
2人でオリジナル曲を歌い始またりしたところ

などなど

短い映画の中に印象深いシーンが沢山。

男の人の
お父さん
最終的に
ロンドンに快く送り出してくれてちょっとウル~~ときました。

ラスト
ああいう女の子の決断
わかるような気がしますね。

女の子でなく
子持ちだから女の人か。
でもどこかマイペースでかわいらしいところがあったので
女の子って呼んでみました。掃除機ゴロゴロもマイペースの証だよね(笑)



2人とも
過去を引きずっていたけれど
前向きにはきっとなっていきますよね~~
夢もあるし

いい映画だったわ

お金ないからサントラ買えないけれど
たぶん、リアルで観ていたら買っていたね・・・
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Re:LIFE~リライフ~

Re:LIFE~リライフ~(2014)
THE REWRITE
上映時間 107分
製作国 アメリカ


監督: マーク・ローレンス
製作: マーティン・シェイファー
リズ・グロッツァー
製作総指揮: デヴィッド・コプラン
脚本: マーク・ローレンス
撮影: ジョナサン・ブラウン
プロダクションデ
ザイン: オラ・マスリク
衣装デザイン: ゲイリー・ジョーンズ
編集: ケン・エルート
音楽: クライド・ローレンス
音楽監修: リンダ・コーエン

出演: ヒュー・グラント キース・マイケルズ
マリサ・トメイ ホリー・カーペンター
ベラ・ヒースコート カレン・ギャブニー
J・K・シモンズ ハロルド・ラーナー学科長
クリス・エリオット ジム・ハーパー教授
アリソン・ジャネイ メアリー・ウェルドン教授
アニー・Q サラ
アヤ・ナオミ・キング ローザ
エミリー・モーデン アンドレア
スティーヴン・カプラン クレム
ダマリス・ルイス マヤ
マギー・ゲハ フロー
ニコール・パトリック ジェシカ
ローレン・マックリン レイチェル
アンドリュー・キーナン=ボルジャー ビリー
オリヴィア・ルッカルディ
キャロライン・アーロン
ジェイソン・アントゥーン
マーク・ネルソン
フランク・ハーツ


キース・マイケルズは、若くしてアカデミー賞脚本賞を受賞したハリウッドの脚本家。しかしそれ以降、15年間まったくヒット作とは無縁のまま。すっかりハリウッドからもお呼びがかからなくなっていた。そんな彼に唯一残されていたのは、田舎の大学が用意したシナリオコースの講師という働き口だけだった。背に腹はかえられず渋々引き受けたものの、案の定やる気ゼロ。いきなり学生に手を出したり、受講生を顔で選んだりとやりたい放題のキースだったが


<allcinemaより引用>

感想

これ、私の好みにあっていて
面白かったです。
脚本がやっぱりよかったです。
ヒューのコメディーって定番といっては定番だけど
あきないです。
いくつになっても♪
安定のだめっぷり、でも憎めないの。
いいわ~~~
今も変わらずの路線。
いいわ~~~

このさい
ず~~とやってほしい。

学生に手を出していても
憎めないなんて
いまどきヒューだけ(笑)


教師仲間のキャラも素敵。
家族話で
すぐ泣いちゃう校長先生がJ・K・シモンズ なんだもん。
メアリー・ウェルドン教授
は、ジェーン・オースティン好きで、最後は、グッズのバックまで持っちゃって笑。

小ネタがうれしい・・

マリサ・トメイの裸足でダンスもキュート。


とにかく
ものすごく感動するわけではないけれど
ほわわ~~んとした気分になる作品で
映画好き、本好きにはうれしいネタ話も興味深く
すべてが
好きな作品でした。

riraifu desuyo

MAMA

MAMA(2013)

カナダ/スペイン
監督:
アンディ・ムスキエティ
製作:
バルバラ・ムスキエティ
J・マイルズ・デイル
製作総指揮:
ギレルモ・デル・トロ
原案:
アンディ・ムスキエティ
バルバラ・ムスキエティ
脚本:
アンディ・ムスキエティ
ニール・クロス
バルバラ・ムスキエティ
撮影:
アントニオ・リエストラ
プロダクションデ
ザイン:
アナスタシア・マサロ
衣装デザイン:
ルイス・セケイラ
編集:
ミシェル・コンロイ
音楽:
フェルナンド・ベラスケス
出演:
ジェシカ・チャステイン
(アナベル)
ニコライ・コスター=ワルドー
(ルーカス/ジェフリー)
メーガン・シャルパンティエ
(ヴィクトリア)
イザベル・ネリッセ
(リリー)
ダニエル・カッシュ
(ドレイファス博士)
ハビエル・ボテット
ジェーン・モファット
ジーン
デヴィッド・フォックス
ドミニク・クゾクリア


 アルゼンチン出身の新人アンディ・ムスキエティ監督が2008年に発表した短編。
ギレルモ・デル・トロが自ら製作総指揮を務めてハリウッドで長編化したゴースト・ホラー。
投資仲介会社の経営者であるジェフリーは、
精神を病んで、共同経営者二名と自らの妻を殺害する。
そのあと、幼い娘二人を連れて逃走しある小屋へとたどり着く。
そこでジェフリーだけが姿を消す。
5年後、ジェフリーの弟であるルーカスは、
姉妹を発見する。ドレイファス博士の協力のもと、彼は恋人のアナベルと姉妹とともに一緒に暮らしはじめるが。


感想

可愛かった~~子どもたち。.
冒頭のあどけない姿に癒されていたのに
あの父親はなんてことをするのよ~~

実の父親に車で連れ去られ、とある空き屋に辿りついた姉妹。
そもそもこの父親
精神を病んだみたいで、奥さんを初め数人殺してしまい
子どもを道連れに死のうとしていたんだろうね。
しかし~~何やら怪しい物体が~~~
⇒ここ、ちょっと怖い~
この段階では何が起こったかは不明。

それから5年後。
この姉妹を探していた父親の弟が、ついに、姉妹発見☆
しかし、姉妹は野生化しちゃって~~~。
と・・・まるで狼に育てられた少女というヒューマンストーリーみたいな感じの始まりだけれど
ホラー部分はこれからが本番。
このとき、父親の弟
つまりこの子どもたちのおじさんにあたる人を、子どもたちがね(姉の方)~~
パパ・・・て懐かしむのよ・・涙。実際はおじさんだけど
おんなじ人が演じているし、雰囲気そのままだから、子どもも愛おしく思ったんだろうね。
妹ちゃんの方は、幼い時の記憶が薄くて、親の姿はわからないけれど
お姉ちゃんの方は、父親の存在がまだ記憶に残っていた感じ。
この再会場面は意外と涙もの。
ホラーなのに・・・・笑

で・・・そうそう
問題はその後。
この姉妹、誰に育てられていたのよ・・・・っていう疑問だよね。
親もいないし。
まあ結論から言うと
MAMAという幽霊?に育てられていたってことだけれど、
細かい部分は、あまり追求しないでいた方がよいかと・・・。
実際、育てられるのかってツッコミも入れたくなるよね。


この映画の怖い所は
このMAMA存在がなかなか見えないこと。何かがいるってことは確かなんだけれど
それがわからないって嫌だよね。でも子供には見えているみたいで・・・。
で・・最後の方で
このMAMAのお姿がはっきりわかるんだけれど
結構、怖いよ~~~
襲ってくる姿も
完全に化けもの系なので
ビックとしちゃうけれど、ギリギリ耐えられる範囲かな。


姉妹を守る側の人間として
おじさんとその彼女⇒ジェシカ・チャステインにも注目。
おじさんは途中けが負って入院しちゃうからちょっと姿見えなくなるんだけれど
ジェシカ・チャステインは、活躍するよ~~今までにない雰囲気で
見どころはいっぱい。

ラストは
複雑な心境がムクムクわいてくる・・・のよ。
親の愛情って
死んでも残っているのよね。
まさか、ああいう結末になるとは
思わなかったな。
妹ちゃんにとっては
MAMAの存在って特別だったんだね。ジェシカ・チャステインに懐いているようにも
みえたからちょっと残念でもあったな~~
泣けるホラーで
映像も綺麗なので、恐い映画苦手な人でも
大丈夫かと思います。
たぶん・・・笑

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X-MEN:フューチャー&パスト(2014)

X-MEN:フューチャー&パスト(2014  アメリカ)

X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST

監督: ブライアン・シンガー
製作: ローレン・シュラー・ドナー
ブライアン・シンガー
サイモン・キンバーグ
ハッチ・パーカー
製作総指揮: スタン・リー
トッド・ハロウェル
ジョシュ・マクラグレン
原案: ジェーン・ゴールドマン
サイモン・キンバーグ
マシュー・ヴォーン
脚本: サイモン・キンバーグ
撮影: ニュートン・トーマス・サイジェル
プロダクションデ
ザイン: ジョン・マイヤー
衣装デザイン: ルイーズ・ミンゲンバック
編集: ジョン・オットマン
音楽: ジョン・オットマン

出演: ヒュー・ジャックマン( ウルヴァリン )
ジェームズ・マカヴォイ (チャールズ・エグゼビア)
マイケル・ファスベンダー( マグニートー )
ジェニファー・ローレンス( ミスティーク )
ハル・ベリー( ストーム )
ニコラス・ホルト( ビースト)
エレン・ペイジ (キティ・プライド )
ピーター・ディンクレイジ (ボリバー・トラスク )
ショーン・アシュモア (アイスマン )
オマール・シー( ビショップ)
エヴァン・ピーターズ (クイックシルバー )
ダニエル・クドモア (コロッサス )
ファン・ビンビン (ブリンク )
エイダン・カント( サンスポット )
ブーブー・スチュワート (ウォーパス )
イアン・マッケラン (マグニートー )
パトリック・スチュワート( プロフェッサーX )


 2023年、ロボット“センチネル”の暴走によって地球は滅亡の危機。
センチネルはボリバー・トラスクが開発した最強兵器だ。
プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、
トラスクが開発を始める1973年に遡ってセンンチネルを阻止しようと企てる
そのためにウルヴァリンの魂を50年前へと送り込むのだが・・・

感想


今月は観たいものが他にもあるのでこちらは迷っていたんだけど
ジェームズ・マカヴォイの姿にまけて・・・・笑
劇場へ・・・。

前回のファースト・ジェネレーションは観ておいた方がいいかな。
私は劇場にいっていたのでよ・・・し・・・・♪
チャールズ、 マグニートー、 ミスティーク、3人の人間関係は
ファースト・ジェネレーションをみておかないと分からないと思うのよね。
いろいろ複雑な心理があるのよ・・・ね・・チャールズ~~

それにしてもX-MENシリーズ、かたちをかえてあの手この手で
長いね~~
劇場でみているのは、ファースト・ジェネレーションだけ。
あとはTV・・ファンのかたすみません。
さらに、SAMURAI・ゼロ,
あ・・ファイナル ディシジョンも観ていないのかな・・・
重ね重ね、すみませんね・・・・
どれだけあるのか書きだすと・
『X-メン』(2000年)
『X-MEN2』(2003年)
『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006年)
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009年)
『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年)
『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013年)
『X-MEN: フューチャー&パスト』 (2014年)

ですね。
未見もあるけど、まあ、ファースト・ジェネレーション押さえていれば
・・・いいでしょう…自己解決・・・笑

今回は
未来の世界から過去へひとっ飛び。
過去を変えれば未来が変わるということで選ばれたのはこの時間旅行に
耐えられるというヒュー・ジャックマン演じる ウルヴァリン。
彼の魂だけ昔の世界に戻そうと考えるわけね。
ウルヴァリンは
若き日の
チャールズ・エグゼビア と、 マグニートーに会いに行きある協力を頼みます。
どんな協力かというと
ミスティーク のボリバー・トラスク暗殺行動を止める(これが未来の世界の
戦いに大きく関係あり)ということをお願いするんですね。皆が一緒に頑張らないとミスティークの行動は
止められないから。
ウルヴァリンを過去に送り込んだのは未来のチャールズ・エグゼビア。⇒パトリック・スチュワート演じる
プロフェッサーXということで、ややっこしいわけだけど、演じている人は同じ人じゃなく
プロフェッサーXはパトリック・スチュワートであり
チャールズ・エグゼビアはジェームズ・マカヴォイだから、その点はわかりやすい。
まあ、ジェームズ・マカヴォイは将来はげるんだって思うのも複雑だけど。

冒頭は
未来の暗黒の世界が描かれるわけだけど
とにかく、最初からスピード感あふれるアクションが続くので
なにがなにやら・・・・・って戸惑うところもあり。
ロボット、センチネルがまあ、強い強い。
迫力も凄いよ。
瞬間移動もあるから目があっちいったり、こっちいったりで。
どっちが味方か敵かわからないくらい、激しい戦いよ


そんな未来の世界から一変
1973の世界になると、穏やかというか・・・やる気も能力もなくなったチャールズが出現で
お話はより面白く・・・・。
チャールズ、夢破れて
いろいろな悩みもあって、能力を消し去っていたのね。
薬を使っている生活だったんだけど
その薬で足が動かせる代わりに
副作用で彼自身の特殊能力がきえたみたいで・・・・。
だから最初の頃は車いすじゃあないのよね。良く考えられた内容。

まずは、マイケル・ファスベンダー演じる( マグニートー )と連絡取らなきゃ・・・っていうことだけど
彼はどうも
ある事件が原因で刑務所?のような場所に閉じ込められていて
助け出さなきゃあ・・・・話にならん・・・ってこと。
じゃあ、仲間を集めてその脱獄が困難な場所に行こうということで・・・。


ここで登場するのが
瞬間移動できちゃう、若い男の子。
クイックシルバーっていうの~~
あれ能力もすごいね、スローモーションの映像がカッコよかったです。


まあ・・・その後もいろいろあるので続きは映画みてね~~~~(笑)

それにしても
ジェームズ・マカヴォイ目当てで観に行ったけど
マイケル・ファスベンダーのぶれないあの、素敵な立ち姿はなによ・・・・笑
かっこよすぎだよね。いちいち行動が派手派手しいのでおかしくもあるんだけど。

私もああいうふうに
しゅ~~~と、直立のまま、空飛びあがってみたいもんだね。
ラスト近く
彼の能力で
野球場をこう・・・グワ~~~ト持ち上げて
切り取って、ホワイトハウス自体をとり囲んでしまうっていう荒業を成し遂げたでしょ・・・
あれにはたまげたね・・・
凄い力。
ここまでできれば怖いものなしって感じにも思われるわ。
その戦い中、ウルヴァリン は、飛ばされて海の底に眠っていたというのも可哀そう・・・


シリーズからのファンはもちろん
途中からの私のようなものでも
充分楽しめた
まさにエンターテイメントな作品でした

ジーンもスコットも
最後にちらりと出てきたね
懐かしいね。

映画最後にある映像は
次回の予告でもあるのかな
楽しみだね。

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LIFE!

LIFE!(2013 アメリカ)


THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY


監督:
ベン・スティラー
製作:
サミュエル・ゴールドウィン・Jr
ジョン・ゴールドウィン
スチュアート・コーンフェルド
ベン・スティラー
製作総指揮:
ゴア・ヴァービンスキー
マイヤー・ゴットリーブ
G・マック・ブラウン
原作:
ジェームズ・サーバー
原案:
スティーヴ・コンラッド
脚本:
スティーヴ・コンラッド
撮影:
スチュアート・ドライバーグ
プロダクションデ
ザイン:
ジェフ・マン
衣装デザイン:
サラ・エドワーズ
編集:
グレッグ・ヘイデン
音楽:
セオドア・シャピロ
音楽監修:
ジョージ・ドレイコリアス
出演:
ベン・スティラー
(ウォルター・ミティ)
クリステン・ウィグ
(シェリル・メルホフ)
アダム・スコット アダム・スコット
(テッド・ヘンドリックス)
キャスリン・ハーン
(オデッサ・ミティ)
シャーリー・マクレーン シャーリー・マクレーン
(エドナ・ミティ)
ショーン・ペン ショーン・ペン
(ショーン・オコンネル)
パットン・オズワルト
アドリアン・マルティネス
ポール・フィッツジェラルド
グレイス・レックス
ジョーイ・スロトニック ジョーイ・スロトニック
ゲイリー・ウィルメス
エイミー・スティラー
マッカ・クレイスト


 ジェームズ・サーバーの短編を基にしたダニー・ケイ主演の名作コメディ「虹を掴む男」の
リメイク。
ニューヨークのある雑誌『LIFE』で写真管理部という
仕事についている平凡な男ウォルター。
彼は同僚のシェリルに密かに思いを寄せていた。
そんなとき
雑誌ライフは休刊に。トップがかわり大きなリストラの風がふきはじめていた。
最後の雑誌の表紙を飾る写真は
写真家ショーンの25番ネガ
しかしそのネガが見当たらない
ウォルターは、ネガのありかを直接聞き出すため、世界中を冒険している写真家ショーンを追って
自らも冒険の旅に出る…。


感想


一生懸命働いてきた
お父さん世代なら
こういう映画はじ~んときちゃうんじゃあないのかな。
もちろん
若い世代にも
メッセージ性は伝わるとは思うけど
やっぱりある程度の年齢重ねている人の方が
グワ~~ンとくるよね


空想好きな主人公は
平凡でパッとしない
現実が平凡だから
ついつい大きな空想をしてしまうのかな。

でも
真面目にコツコツ働いて
家族思いで
優しい男。


そんな主人公が
一歩踏み出す勇気が
あるきっかけで
生まれてくる


写真家のネガを探す旅が
彼を大きく成長させたんだよね



グリーンランド
アイスランド
アフガニスタン
ヒマラヤ


100分チョイの映画の中で
主人公は
まあ、ホントあちこち飛んで
御苦労さんって感じだったけれど
その間で得たものは
とっても大きいの


同時に行く先々の自然の大きさを
見るたびに
今いる世界は
なんて小さいんだと思う事しばしば。


愛する女性への思いも
彼の冒険の旅を
大きく支えていたんだよね。



ベンジャミンバトンや
ポニーボーイなどの
セリフに懐かしい映画を感じながら
楽しく映画の中に入って行きました。


ベン・スティラーのスノボ
カッコよかったね。


手に石をつかみネクタイで縛りあげて
なにするのかな・・・・とおもったら
スノボーでコーナーはしるための
必要道具だったのね


写真家ショーンが
最後に


大事なものは
カメラを通してじゃあなくって
自分の目でみたい
そういう瞬間もある(そんな感じだったかな、ニュアンス)

↑のセリフ
心に響いたね


ラスト25番の写真
良いね

いや~~いい写真だったわ。

真面目にコツコツ
働いている人に
光りがあたるのって
気持ちよいよね

いつか花開く・・♪
幸せもやってくる


中年男性への
応援歌でもあるよね
現実が空想に追いついた感じ。



吹き替え版は
岡村さんって
聞いたけど
映画のイメージが変わりそうだから
なんかな・・・って思うよ
思った以上に
真面目な映画だったし
そんなに笑いもなかったし
空想も
ひどくなかった・・・笑

感情移入しやすい
映画だったと思うな


音楽も良いよ


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SUPER 8/スーパーエイト

SUPER 8/スーパーエイト(2011  アメリカ)


SUPER 8


監督: J・J・エイブラムス
製作: スティーヴン・スピルバーグ
J・J・エイブラムス
ブライアン・バーク
製作総指揮: ガイ・リーデル
脚本: J・J・エイブラムス
撮影: ラリー・フォン
プロダクションデ
ザイン: マーティン・ホイスト
衣装デザイン: ハー・ヌウィン
編集: メリアン・ブランドン
メアリー・ジョー・マーキー
音楽: マイケル・ジアッキノ
出演: ジョエル・コートニー ジョー・ラム
エル・ファニング アリス
カイル・チャンドラー ジャクソン・ラム
ライリー・グリフィス チャールズ
ライアン・リー ケイリー
ガブリエル・バッソ マーティン
ザック・ミルズ プレストン
ロン・エルダード ルイス
ノア・エメリッヒ ネレク大佐
ジェシカ・タック カズニック夫人
ジョエル・マッキノン・ミラー カズニック氏
グリン・ターマン ウッドワード
リチャード・T・ジョーンズ オーバーマイヤー
アマンダ・フォアマン 女性キャスター
デヴィッド・ギャラガー ダニー
ブレット・ライス プルイット保安官
ブルース・グリーンウッド
デイル・ディッキー イーディ
ジャック・アクセルロッド ブレークリー
ダン・カステラネタ イジー
トム・クイン マキャンドレス
マイケル・ヒッチコック ロスコ
テリ・クラーク バビット夫人
アマンダ・ミカルカ ジェン
ボー・ナップ ブリーン
ケイティ・ロウズ ティナ
トーマス・F・ダフィ ルーニー
マルコ・サンチェス ヘルナンデス
ブリット・フラトモ ペグ
ベン・ギャビン ミルナー
ジェームズ・ハーバート タリー
ジェイド・グリフィス ベンジー



1979年の夏。
父ジャクソンと2人暮らしの少年ジョーは仲間と映画作りにあけくれていた。
あるとき、チャールズ、アリスら5人の友達と共に駅舎で8ミリ映画の撮影中、
列車の脱線事故に遭遇する。
8ミリカメラには
“何か”が映っていた。
そんな頃、町では不可解な事件が次々と起き始める・・・。





感想

観たのちょっと前ですが年末なので、簡単に感想を・・・・。


お話自体は特に目新しいものはなかったのですが
楽しく鑑賞できました。
たしかこれ、公開時、結構宣伝していたよね?
それも肝心なところを秘密ベールに隠して宣伝していたような・・・。
だから、期待感もった人も多いと思う。
まあ・・期待が大きいと
ちょっとがっかり・・・はしてしまうと思うけど(意外と普通だから)
多くを望まないで
鑑賞すれば、それなりに楽しむことができると思うわ。


私も映画大好き少女だった頃があるので、登場人物たちの映画に対する思いに
共感するところがあったし、
時代背景も懐かしい感じがしたのが良かったので
そんなに悪くない作品だと思いました。


私はお家鑑賞だけど
こういう映画は大きなスクリーンの方が絶対いいよね。
あの列車事故も相当な迫力を感じるんじゃあないのかな。



今回
宇宙人が出てくるので、SFストーリー。
でも同時に描かれる
淡い恋や
家族の絆が私には心地よかったです。
安心して観ることができる内容だったので
素直に心に入り込んできました☆

あの女の子、アリス・・劇中でも仲間が撮る映画(ゾンビ映画ね)
で、演技をしているけどとっても上手いよね。
エル・ファニングちゃんだよね・・
姉妹でさすがだね・・・・。
そういえば、宇宙戦争のダコタちゃんも凄かったよね。





主人公の少年が母親との死別を乗り越えて
だんだんと強くなっていく姿が
母親目線で観たものとしては、うれしかったよ。
父親との関係も良好になっていき、
すべてにおいて
丸く収まるところは気持ち良いよね。



宇宙人は意外と素直に地球を飛び立ってくれたし・・・。
できれば、あまり悪さしないで欲しかったけど、
人間たちにひどい仕打ちされていたら
大暴れするのも当然か・・・。


宇宙人の容姿としては
親しみがある感じではなかったけど・・・笑
宇宙人ポールみたいな(未見だけど顔は知ってるよ)愛嬌があるといいな・・・・・・笑



ラストで流れる
子供たちがとった映画作品。
ゾンビ作品なんだけれど
短い割にクオリティーか高くて面白かった~~~



こういうお楽しみがあるのっていいよね。

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