fc2ブログ

ラブストーリーズ  コナーの涙  エリナーの愛情

ラブストーリーズ コナーの涙(2013)
THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM
上映時間 95分
製作国 アメリカ


監督: ネッド・ベンソン
製作: カサンドラ・クルクンディス
ネッド・ベンソン
ジェシカ・チャステイン
トッド・J・ラバロウスキ
エマニュエル・マイケル
製作総指揮: カーク・ダミコ
ブラッド・クーリッジ
メリッサ・クーリッジ
キム・ウォートリップ
ジム・ケイシー
ピーター・パストレッリ
脚本: ネッド・ベンソン
撮影: クリストファー・ブロヴェルト
プロダクションデ
ザイン: ケリー・マクギー
衣装デザイン: ステイシー・バタット
編集: クリスティーナ・ボーデン
音楽: サン・ラックス

出演: ジェームズ・マカヴォイ コナー・ラドロー
ジェシカ・チャステイン エリナー・リグビー
キアラン・ハインズ スペンサー・ラドロー
ビル・ヘイダー スチュアート
ニナ・アリアンダ アレクシス
ヴィオラ・デイヴィス
ライアン・エッゴールド
キャサリン・ウォーターストン
アーチー・パンジャビ
ウィリアム・ハート
ジェス・ワイクスラー
イザベル・ユペール
クリスチャン・コールソン
マルタ・ミランス
リー・ジュン・リー
ニッキー・M・ジェームズ

 ニューヨーク。ある日、アパートから妻エリナーの姿がなくなっていた。小さなレストランを経営する夫のコナーは、幼い我が子を失った悲しみを2人で乗り越えようと腐心してきた。しかし、エリナーの気持ちを量りかねる日々に苦悩は深まるばかりだった。やがて彼女が大学に通い出したことを知り、ようやく再会を果たしたコナーだったが…。



ラブストーリーズ エリナーの愛情(2013)
THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER
上映時間 105分
製作国 アメリカ
監督: ネッド・ベンソン
製作: カサンドラ・クルクンディス
ネッド・ベンソン
ジェシカ・チャステイン
トッド・J・ラバロウスキ
エマニュエル・マイケル
製作総指揮: カーク・ダミコ
ブラッド・クーリッジ
メリッサ・クーリッジ
キム・ウォートリップ
ジム・ケイシー
ピーター・パストレッリ
脚本: ネッド・ベンソン
撮影: クリストファー・ブロヴェルト
プロダクションデ
ザイン: ケリー・マクギー
衣装デザイン: ステイシー・バタット
編集: クリスティーナ・ボーデン
音楽: サン・ラックス

出演: ジェシカ・チャステイン エリナー・リグビー
ジェームズ・マカヴォイ コナー・ラドロー
ヴィオラ・デイヴィス フリードマン教授
イザベル・ユペール メアリー・リグビー
ウィリアム・ハート ジュリアン・リグビー
ジェス・ワイクスラー ケイティ・リグビー
ニナ・アリアンダ
ライアン・エッゴールド
ビル・ヘイダー
キアラン・ハインズ
アーチー・パンジャビ
キャサリン・ウォーターストン

 ニューヨーク。幼い我が子を失った悲しみから神経をすり減らし、情緒不安定なエリナー。夫コナーにも気持ちを分かってもらえず、互いの心は離れていくばかり。ある日、思いあまってマンハッタン橋から身投げして腕を骨折してしまう。退院した彼女は夫のもとへは戻らず、家族の暮らすウェストポートの実家に身を寄せる。心機一転とばかりに髪を切り、大学に通い始めたエリナー。そんな彼女の前に、彼女の行方を必死に探していたコナーが現われるが…。

<allcinema>より引用


感想


何か月前に観た作品だけど
感想かけなくって。
とっても好きな映画だったので
悩んでしまったのかな。
もうこんな時期で忙しくって
しっかりした感想かけないけど、記録としては残しておかないと…笑

2本まとめてみることをお勧め。
劇場公開はそれぞれ独立して一本づづだったので
観るのも困難だったかもしれないけれど
2本観て初めて成立する映画なのよね。
ちょっと値がはるけど…笑

あと続けてみたほうがよいの。
なぜなら…忘れちゃうから・・・・笑
となるとお家でゆっくり観たほうが味わえる映画かな。

男女の出会いと別れをぞれぞれの視点から描いた映画。
今までにもこういった作品はあったけれど、
2本の作品になっているのは初めてかな。

こういう映画を観ると
男女において物事のとらえ方って
ずいぶん違うんだな・・・ってつくづく思うな・・
言葉とか行動とか。
相手の心の底なんて結局はわかるわけはないんだよね
夫婦といえども
他人だし。
性別違えば、考え方も違う。

子供を亡くすという大きな出来事が
この夫婦の亀裂の要因になっていくわけだけど・・・。
女にとっての子供
男にとっての子供の
位置づけもまた違うんだよね

とっても興味深い映画でした。

私は
奥さん側、エリナからみて
コナーにいったけど、
どちらから鑑賞するかによってもまた感想は分かれるかな。

マカヴォイ君はやっぱり悩んでいる姿も素敵。


rabusuto-ri-zu kona-







ロック・オブ・エイジズ


ロック・オブ・エイジズ(2012)
ROCK OF AGES

上映時間 123分
製作国 アメリカ

監督: アダム・シャンクマン
製作: マット・ウィーヴァー
スコット・プリサンド
カール・レヴィン
トビー・マグワイア
ギャレット・グラント
ジェニファー・ギブゴット
製作総指揮: トビー・エメリッヒ
リチャード・ブレナー
マイケル・ディスコ
サミュエル・J・ブラウン
ヒラリー・ブトラック・ウィーヴァー
ジャネット・ビリグ・リッチ
アダム・シャンクマン
クリス・ダリエンツォ
脚本: ジャスティン・セロー
クリス・ダリエンツォ
アラン・ローブ
オリジナル脚本: クリス・ダリエンツォ
(ミュージカル『ROCK OF AGES』)
撮影: ボジャン・バゼリ
プロダクションデ
ザイン: ジョン・ハットマン
衣装デザイン: リタ・ライアック
編集: エマ・E・ヒコックス
振付: ミア・マイケルズ
音楽: アダム・アンダース
ピアー・アストロム
音楽監修: マット・サリヴァン
音楽総指揮: アダム・アンダース

出演: ジュリアン・ハフ シェリー・クリスチャン
ディエゴ・ボネータ ドリュー・ボーリー
ラッセル・ブランド ロニー
ポール・ジアマッティ ポール・ギル
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ パトリシア・ウィットモア
マリン・アッカーマン コンスタンス・サック
メアリー・J・ブライジ ジャスティス
アレック・ボールドウィン デニス・デュプリー
トム・クルーズ ステイシー・ジャックス
ブライアン・クランストン マイク・ウィットモア
ケヴィン・ナッシュ
ジェフ・チェイス
ウィル・フォーテ
T・J・ミラー
イーライ・ロス
ヌーノ・ベッテンコート
デビー・ギブソン
セバスチャン・バック
コンスタンティン・マルーリス


80年代ロックをフィーチャーして大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化
80年代のハリウッド・サンセット通り。
歌手を夢見て田舎から出てきたシェリー
ライブハウス“バーボン・ルーム”でウェイターをしながら歌手デビューを目指す青年ドリューと出会う。
やがて彼の紹介でシェリーもバーボン・ルームでウェイトレスをする。
2人は次第に親密に。
そんな中、
スーパー・スター、ステイシー・ジャックスのライブがバーボン・ルームで行われようとしていた。



感想

たぶん、トムの夏の大作
「ミッション~~」の映画に合わせての深夜放送だったと思うけど・・

早くすっきりしたアクショントムが見たいと感じさせる一本だった・・・・笑


ミュージカルは嫌いじゃなく、むしろ、好きなほうだけど
これはあんまり…面白くなかったな。
定番なサクセスストーリー、恋愛ものだからというより
そもそもこのロックが
私には合わなかったのかも。
80年代だけど
馴染みはなかったな。
知らないだけか。

あと、メインの若者2人・・・
う~~ん、歌はうまいけど
忘れそうな顔立ち
インパクトが薄いんだよね。

他にも大物俳優さん何人か出ていたけど
強烈過ぎて
そっちのほうに、主役たちが吸い込まれてしまった感じよ。

公開当時
確かにトムのミュージカルということで
話題に上ったし
頑張ったね・・とは思うけど
個人的にあの感じは
私には合わない…笑
そもそも長髪がダメかもな・・
あとあの体も…笑

早くアクション映画のほう
観に行きたいよ・・・

rookkuobu 25014321

レッドライト

レッドライト

監督:ロドリゴ・コルテス
脚本:ロドリゴ・コルテス
撮影:シャビ・ヒメネス
音楽:ビクトル・レイェス


出演:ロバート・デ・ニーロ/キリアン・マーフィ/シガーニー・ウィーヴァー/
    トビー・ジョーンズ/エリザベス・オルセン/ジョエリー・リチャードソン




科学者のマーガレットとトムは、
超能力を科学的に
解き明かしてきたコンビ。
そんなある日、伝説の超能力者サイモン・シルバーが
復活を遂げるのだが・・・


感想


こういうの最近TVで見たことあるわ。
超能力はない・・・
ネタばらしをしよ~~うっていうコーナー。

面白いよね、
こういうネタばらし的な話。

デ・ニーロの
怪しさ・・・
半端ないよ・・・・笑


シガーニー途中退場残念。

トイレシーン
思った以上に残酷


時間がたって思いだすこといったら
あのトイレシーン・・・・・笑



キリアン・マーフィの正体
なんとなくわかってしまったけれど
彼だから
似合っていたっていうのはあるな~~
説得力あったし。
苦悩も分かる気がするし。

ありのままに生きる・・・

今年はこの言葉が流行りだものね

reddoraidogazou.jpg



ちょっと忙しいので
感想短め~~~

[リミット]

[リミット]   (2010  スペイン)
BURIED



監督:
ロドリゴ・コルテス
製作:
エイドリアン・グエラ
ピーター・サフラン
製作総指揮:
アレハンドロ・ミランダ
ロドリゴ・コルテス
脚本:
クリス・スパーリング
撮影:
エドゥアルド・グラウ
編集:
ロドリゴ・コルテス
音楽:
ビクトル・レイェス
出演:
ライアン・レイノルズ
ポール・コンロイ
声の出演:
ロバート・パターソン
ホセ・ルイス・ガルシア・ペレス
スティーヴン・トボロウスキー
サマンサ・マシス
エリク・パラディーノ



 イラクで働くアメリカ人トラック運転手のポール・コンロイ.
目を覚ますと地中に埋められた棺型の狭い箱の中。
襲撃されて意識を失っている間に閉じ込められたようだ。
中には、懐中電灯とライター、そして携帯電話。
携帯電話で懸命に救助を求めようとするポールだが。




感想


なぜか箱の中
息苦しい・・
携帯電話の電池が切れる~~


わ~~~
なんて!!悲惨な状況・・涙
こりゃあ、自分だったらどうしようなんて
考えたくもない設定だね。
狭い中という設定自体、
気が変になっちゃいそう。

箱詰め主人公は
あせっているのに
電話相手が冷静っていうのは
みていて、つらいし、イライラするよね。
電話相手は落ち着いて対応しなくてはいけないのは
しょうがないと思うけど(お互い慌てたら要領得ないしね)
こっちは主人公の様子がわかっているからね・・・・え
まどろっこしい前置きはいいから、早く主人公の救出に動いて欲しいって
思ってしまうのは致し方ないかな。




これ
お家でみたわけだけど、
映画からは
主人公の慌てふためく声とか
叫び声とか、沢山聞こえていて
「一体、どんな映画みているんだい・・・」で家族からツッコミいれられちゃったわ。
趣味悪そうな映画選択だね・・・って言われちゃうよね。



そういえば、
目が覚めたら悲惨な状況って
あの「ソウ」と同じだね。
でもこちらは場面がず~~~と狭いなかで
徹底しているんだよね。登場人物も電話相手を除けば一人だし。
似ているけどまた違った
アイデアで勝負しているね。



蛇が中に入ってきたり
次から次へと難題が・・・涙
どんな危機的状況化でも諦めず、自分自身で解決法を
探し出すしかないんだね・・・
とはいうものの
精神的にくじけそうだし
あきらめちゃいそう・・・・
あ~~~見ていて
どんより・・・・する気分。


最後のオチは救いようもないもの。
もうすぐ助かると思っていたら別の人の棺だなんて・・・涙
もしかして助からないのではと思っていたけど
当たってしまってショック。
救いようのない結末って
後味悪いよね・・


映画館で見たらどんな感じだろう
全面暗い、室内で、動きはないし
出演者も一人だから
目の保養はできないよね。
それを大画面で・・・・か。
ちょっとしんどいかもしれないな。



img_252847_7222260_1.jpg

ロスト・メモリー

ロスト・メモリー  (2012  ドイツ)

DU HAST ES VERSPROCHEN
FORGOTTEN

監督:
アレックス・シュミット
製作:
シュテファン・シューバート
ラルフ・シュヴィンゲル
イュディス・ウージャン
脚本:
アレックス・シュミット
ヴァレンティン・メロイツァ
撮影:
ウェディゴ・フォン・シュルツェンドー

編集:
アンドレアス・ラトケ
音楽:
マリアン・ルクス
出演:
ミナ・タンデル
ラウラ・デ・ブーア
カタリナ・タルバッハ
マックス・リーメルト
クレーメンス・シック
トーマス・サルバッハー




親友だったハンナとクラリッサ.
毎年、それぞれの両親とともに小さな島で夏を過ごしていた。
25年後。
主任の医者として働くハンナ。
その病院に、睡眠薬の過剰摂取でクラリッサが担ぎ込まれてくる。
再び、再会した2人。
2人、友情を確かめ合いながら、幼いころ遊んだ思い出の地、島へ
ハンナの娘を連れて遊びにいくことにした。
あるとき写真をみて、気付いた。
もう一人女の子がいる。マリアという少女。
しかし、ハンナはその子に覚えがない。
マリアは子供のころに失踪しており、いまだに行方不明であるのだ





感想


ドイツのサスペンス。
ビデオ屋さんでパッケージが気になったのでレンタル・
当然予備知識なし。

知らない女優さんばかりだったけど
あちらの方は美人で素敵。


これ面白いね
ラストまでみると
おお~~~って
思うよ。

本当、後悔先に立たず・・だよね


マリアという少女は一体だれ・・・ということなんだけどね。
感じとしてはホラー系になりそうな雰囲気だけど
しっかりサスペンス。

これは復讐劇でした・・



以下ネタバレ・・・未見の人は読まない方が良いよ


どう考えても
ハンナが悪いでしょう。
子供のいたずらではすまされない。
度を越していますね・・
友達なのに
あんな仕打ちをして・・・
マリアを穴に落としてそのままなんだよ・・・
友達だと信じていたのに
ひどい仕打ち。

マリアはその後、精神病院に行き、
そこで看護師だっけ?襲われて、子どもまでできちゃって、人生どん底に。


つまり、
最初にハンナの病院にやってきた
クラリッサは、本人じゃあないってこと。
マリアがクラリッサになりすましていたんだね。
当然、クラリッサは殺されている。
彼女もハンナとともに、マリアを穴に落として逃げた共犯者だからね。


この事実は最後になってから
明らかになるので
こりゃ、驚いた・・・・ってことになるわけ。
上手くできているよね。


しかし、これだけでは
過去にもそんな感じの作品あったよね・・・だけで
終わるんだけど
それだけでなくまだ恐ろしいことが描かれるの。


ハンナはマリアの復讐の結果
マリアと同じように精神病院行きになる可能性。
マリアはハンナの夫を奪い、
ハンナの子の義母となるみたいなんだけど・・

つまり、ハンナの人生そのものを乗っ取ったって感じよ。


だけど・・・・
ハンナの子どもは・・・
それで良かったなんて思っていないわけ
むしろ、自分のもとから、母親を奪った女、マリアを恨んだいるわけ。
だから
あのラストショットの顔になるんだよね
怖い・・怖いよ。

復讐はまだまだ続く・・・という予感

背筋がぞくぞくするお話でした。


映像が綺麗なので
恐ろしい話だけど見入っちゃいます。

子供って
やっぱり残酷な一面持ってるんだよね。
友達だよ・・・と思っていても
相手はそれほどでもなかったんだね。
やっぱりハンナが悪いよ
そもそも
穴に落としたことも忘れて
マリアの存在そのものも忘れて・・・って
人間としてどうよ・・・って思いは、あるわ。
罪悪感から
記憶を消したのかもしれないけど、
マリアが可哀そうだよね。


自業自得だよね、やっぱり。


rosutomemo.jpg




ルビー・スパークス

ルビー・スパークス (2012  アメリカ)

RUBY SPARKS


監督: ジョナサン・デイトン
ヴァレリー・ファリス
製作: アルバート・バーガー
ロン・イェルザ
製作総指揮: ロバート・グラフ
ゾーイ・カザン
ポール・ダノ
脚本: ゾーイ・カザン
撮影: マシュー・リバティーク
プロダクションデ
ザイン: ジュディ・ベッカー
衣装デザイン: ナンシー・スタイナー
編集: パメラ・マーティン
音楽: ニック・ウラタ
音楽監修: ダン・ウィルコックス
出演: ポール・ダノ カルヴィン
ゾーイ・カザン ルビー
アントニオ・バンデラス モート
アネット・ベニング ガートルード
スティーヴ・クーガン ラングドン
エリオット・グールド ローゼンタール博士
クリス・メッシーナ ハリー
アーシフ・マンドヴィ
トニ・トラックス
デボラ・アン・ウォール
アリア・ショウカット

 若くして華々しいデビューを飾った小説家のカルヴィン。
でもその後はスランプ。
あるとき
理想の女の子“ルビー・スパークス”をヒロインにした小説を書き始める。
すると突然、現実の世界で彼の前にルビーが現れる。
2人で同棲し始めるのだが・・・。




感想


部分部分で、似たような設定は過去にいくつかあったかな・・・とは思うものの、
出演者の魅力もあって、楽しく鑑賞できました。

これは、主人公が男性で
男の願望がそのまま・・・という形でもあったので
男女で感想も違ってくるかもしれないですよね。


この映画を観て
恋愛って
相手の感情を左右できないから、逆に
魅力的なのかも・・・と思ってしまいました。
個々の感情はその人独自のものだものね。
操っちゃあ、やっぱりダメなんだよね。

ポール・ダノ演じる
カルヴィンが、創作した女性が
彼の前に現実に現れたという設定。
つまり小説で彼女の性格や容姿を
自由に設定できるっていう点が、ポイントであるんだよね。
これって、よ~~く考えてみればすっごく怖いことだよ。
フランス語が堪能である・・・と一文加えれば、そのとおりになる彼女。
また、カルヴィンなしでは、生きていけない・・・と書けば
そのとおり、彼にべたべたの彼女として現実に登場してくる・・・。


都合の良い女性になるって、わけね。
でも、それは怖い・・・怖いんだよね。



自然が一番。


安易な恋愛は存在しないってことを
肝に銘じないとね


でも恋愛って
難しいからこそ挑戦しがいがあると思うし、
いい意味でも悪い意味でも
思い出も多くなるし、
なにより、
生きている~~~って実感を味わえることだと思うから
恐れずバンバンやって欲しいもんだよね。


映画は
前半はコメディー路線。
お兄さんに主人公が
これこれ、こういう事情で、小説の彼女が現実に現れた!!!と
説明するあたり(部屋に招き入れる・・・)ところは、面白かったな。
確かに、現実に現れたら
そりゃ・・・身内としては
あ、おまえ頭おかしいんじゃあないの・・・って思うよね。



後半からは
カルヴィンが、ルビーにろいろな感情を持ち始め、
自分の小説の中で、
彼女の性格設定を、自分の都合の良い風に変えてしまうの・・・、
やや、ダークな路線に変わってくるの。
身勝手になってしまうんだよね。




この後半部分は映画におけるメッセージ的なもの。
この部分をうけて
主人公が成長していくっていう展開になっていくわけですよね。
ただ、そのために
ルビーに、
君が小説における創作物であるという事実を告げ、
創作物であるという証拠をみせるために、
「脱ぎながら歌を歌え、
カルヴィンが天才だとほめたたえよ、
犬の真似をしろ、
指をならせ・・・」

などなどと、小説に書かせ⇒彼女に実行させる・・・っていう
シチュエーションが
まあ・・・観ている女性としては
気分は良くなかったし、つらかった部分でしたね。
酷い奴だと・・・・・。

・・・彼が自分の間違いに気付くには
これほどの行動をしなくてはいけないのかな・・・とは思いますけど
視覚的には気分が良くないですよ。


ラストは
やはり・・・そうかという感じ。
こういう終わりにしなくては
ルビーという女性が可哀そうでもあるしね。



ルビー役のズーイ・カザンは
エリア・カザンの孫。
今回の映画の脚本を担当しています。
またポールとは恋人同士だって。
ごちそうさま・・・・♪いいな若いって。

51MMOF-IF3L__SL500_AA300_.jpg

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日  (2012  アメリカ)


LIFE OF PI


監督: アン・リー
製作: ギル・ネッター
アン・リー
デヴィッド・ウォマーク
原作: ヤン・マーテル
『パイの物語』(竹書房刊)
脚本: デヴィッド・マギー
ディーン・ジョーガリス
撮影: クラウディオ・ミランダ
プロダクションデ
ザイン: デヴィッド・グロップマン
編集: ティム・スクワイアズ
音楽: マイケル・ダナ
出演: スラージ・シャルマ パイ・パテル(少年)
イルファン・カーン パイ・パテル(成人)
アディル・フセイン サントッシュ・パテル
タブー ジータ・パテル
レイフ・スポール カナダ人ライター
ジェラール・ドパルデュー コック




ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルの世界的ベストセラー小説を
映画化。
小説のネタを探していたカナダ人作家は、
パイ・パテルというインド人男性を訪ね、彼の身に起きた壮絶な話を聞くことになる。
パイは、インドのボンディシェリで動物園を営む一家に育った。
やがてパイが16歳になると
彼らは
カナダに移住することを計画。
パイは両親や動物たちと一緒に日本の貨物船に乗り込むが途中で船が沈没
救命ボートに乗り移ることができたパイだが
そこには
動物園にいた
リチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラもいた。
トラと同乗することになったパイだが、獰猛な虎との共存は大変なことだった・・・



感想


てっきり実話ものの、サバイバル映画だと思っていましたが
小説の映画化なんですね。
なんでもブッカー賞だとか。
単なるサバイバル・漂流物に終わっていないのも納得だわ・・・と
思いました。
正直、虎と漂流したということしか、宣伝で知らなかったので
大体の内容が想像できるだろうな・・・と(失礼・・)思っていたところがありました。
助かっているわけですから、生還までの壮絶な日々が延々と描かれるんだろうな・・・と。
確かに
虎との共存っていうのは、興味深かったし(怖い動物だしね)
どうやって日々送ったのかな・・・という好奇心もあったのでそそられる部分はあったものの
それ以上のものは期待していなかったんですよね。
でもそれ以上のものが、このストーリーにあったんですよん♪
ラスト、この主人公が保険調査員の人たちに
話しだすもう一つの物語に驚きを覚えずにいられません。
深い・・深いよ。
主人公がやたら信仰深かかったり、
船内のコックが、何気にジェラール・ドパルデューだったり(キャラの性格付けはバッシリ)
虎の名前がリチャード・パーカーとやけにインパクトな名前だったり、
シマウマ、ハイエナ、オラウータンなど、個性的な面々が最初のっていたりと・・
様々な設定がありましたが
それら全てに深い意味があったんだな・・・って見終わった後しみじみし考え込んじゃいました。
もちろん、
どっちを信じるかはその人次第。
どれが真実かということよりも
そういう壮絶な経験をしてもなお
生きる希望を失わず、
最後まで戦い抜いた主人公の生きざまを
ほめたたえてあげれば・・・ということなのかな・・・と思いました。

話を聞くライターは
虎との漂流話の方を・・・・と選択していたように
私も、この虎との漂流生活にやはり耳を傾けるかもしれません。
こういう話って
何をどう信じるかということが
個々の性格、考え方につながってくるので非常に面白いですよね。



さて、
映画はライターに
過去の話をするパイという形をとっています。
まずは、
パイの生い立ちから。
どんな少年で、どんな生活を送っていたか・・・の紹介です。
そこで名前の意味・・パイについても語られます。
この前段階が退屈という人もいるだろうけど
私は、意外と興味深かったです。海に出たら虎だけだもの・・・・笑

そして次が
漂流場面。
虎との生活ですね。
海の嵐のシーン、くらげ、トビウオなど
美しい、迫力ある映像が楽しめます
私は2Dでしたが・・。
漂流生活の最後では
無人島に到着するという、話まであります。
このミアーキャットで溢れる無人島が実は相当、危ない島だったんですけどね。

そして・・・最後に
現実に戻り
最初の場面、現代の主人公とライターになります。


虎を殺さなかったパイの心境・・・
最後に救出されるものの、仲間だと信じていた虎は一度も振り返ることなく
去っていく・・・それを泣きながら見ているパイの心境
なんだか、いろいろ考えさせられました。
動物と心を通わせて
めでたしめでたしではなく・・・
やはり虎は虎でしかなかったけれど
それでも、生きるために彼の存在は必要だったいうこと。


さようなら・・・・と別れのあいさつも出来ないことが
一番つらいとか
生きるというのは、常に手離していくことだ・・・など
私たちの胸に響いてくるセリフもいくつかありました。

そうそう
痩せた虎の後姿も印象的でした。
私たちは人間だけど
虎の立場からはどう感じていたのかな。
そんな気持ちもふと湧いてきました。


想像以上に深い読みができて
面白かったです。映像だけがメインでもないよ・・。

lifeo paifpi

レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル( 2012  イギリス)

LES MISERABLES

監督: トム・フーパー
製作: ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
デブラ・ヘイワード
キャメロン・マッキントッシュ
製作総指揮: ライザ・チェイシン
アンジェラ・モリソン
ニコラス・アロット
リチャード・パパス
原作: ヴィクトル・ユゴー
(原作小説)
アラン・ブーブリル
(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)
クロード=ミシェル・シェーンベルク
(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)
脚本: ウィリアム・ニコルソン
アラン・ブーブリル
クロード=ミシェル・シェーンベルク
ハーバート・クレッツマー
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: イヴ・スチュワート
衣装デザイン: パコ・デルガド
編集: メラニー・アン・オリヴァー
クリス・ディケンズ
作詞: ハーバート・クレッツマー
作曲: クロード=ミシェル・シェーンベルク
音楽プロデューサ
ー: アラン・ブーブリル
クロード=ミシェル・シェーンベルク
アン・ダッドリー
音楽監修: ベッキー・ベンサム
出演: ヒュー・ジャックマン ジャン・バルジャン
ラッセル・クロウ ジャベール
アン・ハサウェイ ファンテーヌ
アマンダ・セイフライド コゼット
エディ・レッドメイン マリウス
ヘレナ・ボナム=カーター マダム・テナルディエ
サシャ・バロン・コーエン テナルディエ
サマンサ・バークス エポニーヌ
アーロン・トヴェイト アンジョルラス
イザベル・アレン コゼット(少女時代)



19世紀のフランス。
1本のパンを盗んだ罪で投獄されたジャン・バルジャン。
19年間を監獄を終え、やっと仮出獄。
期日までに出頭せよという命令に逆らい、そのまま逃亡。
司教の施しにふれ、罪深い自分を改心し
やがて市長へとのぼりつめる。
新たな名はマドレーヌ。
そんなある日、ジャベール警部が地域に配属される。
市長の行動(力持ちだった)に不審をもったジャンベールは正体を暴く。
再び逃亡するバルジャン。
その過程で、薄幸の女性ファンテーヌから託された彼女の娘コゼットを預かることになる。





感想

上映時間 158分。結構長めです。
それもやむなしといったところでしょうね。
年月もたっている話だし、内容も盛りだくさんで様々な出演者が登場してくるわけですからね。
セリフほとんどが歌のミュージカル。
ミュージカルというのは知っていたけど、
セリフほとんどとは思わなかったな・・・・。
突然歌い出すミュージカルはあまり・・と言う人もいるけれど
私は多少普通の会話があって、あるとき、ミュージカルっていう
そっち系の方が好きかも。
あと、欲を言えば、おお~~~というような派手な踊りもある方が個人的には好き。
もちろん、この映画はこの映画で、見ごたえ十分だったし
なんといっても、
ヒュー・ジャックマンやラッセル・クロウら、
え~~あの俳優さんが、こんな素敵な歌声で、歌っているの!!っていう事実を知ることができたのは
やっぱり素晴らしいこと。
歌も生歌だっていうからさらに驚き。
男優さんも女優さんも、才能豊かなのね、皆さん。
舞台はほとんど観ないので、この有名な話のミュージカルを映画で鑑賞できるというのは
それだけで、観る価値があるんじゃないのかなって思ってしまいました。
やっぱり行って良かったです★
大画面、大迫力な劇場鑑賞がお勧めですね。



まず、オープニング。
何やら、過激な労働を強いられる人々(囚人)が出てきて
歌も重厚なので思わず引きつけられます。
そしてなにより、どれがヒューか、探すのも楽しみでした。
で・・・かなり汚らしい男が出てきて、それがたぶん、ヒューらしいのですが
ひげが多くて分かりづらかったです・・・・爆。


出演者はヒュー・ジャックマンも
ラッセル・クロウも アン・ハサウェイも
それぞれ皆、見せ場があってブラボーなんだけど
私がお初・・・と思っている人たちをついつい注目して観てしまいました。
コゼット(アマンダ・セイフライド)と両思いになる
マリウス(エディ・レッドメイン)
マリウスの俳優はお初でしたね。
可愛い感じのひとでしたね・・・。(UPで見ると・・・)
私は、マリウスさんの横にいた、赤い服のお友達(結局撃たれて死んじゃうの)アンジョルラスですね、
彼を演じた、アーロン・トヴェイトさんの方が
顔的には惹きつけられました・・・・笑
革命のみに生きる男っていうキャラもいいじゃないですか。
金髪も素敵。でも次あえば、忘れちゃうかもな・・・。


あと、
マリウスへ片思いしている
エポニーヌ役の、サマンサ・バークス。
“オン・マイ・オウン”が素敵でした。片思いの子には応援するたちなので。


また幼少のコゼットちゃんの歌声が可愛らしくって良かったです。

マダム・テナルディエ役の ヘレナ・ボナム=カーターは
またこんな役?って感じだけど、
魅力的でした。いい意味でね。



新しい年の初めに
ミュージカルというのも
なかなかいいものですね。
原作は有名なので大体の内容を知っていたものの、
忘れていたところもあり。
原作も読んでみたいな・・・と思わせる奥深い話でもありました。
ぞれぞれが皆、人生一生懸命生きていることが感じられて
観ているこちらはエネルギーをもらえるようなそんな映画でした。
remizeraburu160086_2.jpg

ラースと、その彼女

ラースと、その彼女 (2007  アメリカ)


LARS AND THE REAL GIRL


監督: クレイグ・ギレスピー
製作: ジョン・キャメロン
サラ・オーブリー
シドニー・キンメル
製作総指揮: ウィリアム・ホーバーグ
ブルース・トール
ピーター・バーグ
脚本: ナンシー・オリヴァー
撮影: アダム・キンメル
プロダクションデ
ザイン: アーヴ・グルーウォル
衣装デザイン: キルストン・マン
編集: タティアナ・S・リーゲル
音楽: デヴィッド・トーン
音楽監修: スプリング・アスパーズ
出演: ライアン・ゴズリング ラース・リンドストロム
エミリー・モーティマー カリン
ポール・シュナイダー ガス
ケリ・ガーナー マーゴ
パトリシア・クラークソン ダグマー・バーマン医師
R・D・レイド
ナンシー・ビーティ
ダグ・レノックス
ジョー・ボスティック
リズ・ゴードン
ニッキー・グァダーニ
カレン・ロビンソン


小さな田舎町。
心優しい青年ラ-ス。
ある日彼の兄夫婦のもとにラースが彼女を紹介しに来た。
しかし驚いたことにその彼女は・・・
リアルドールだった。







感想


新作のドライブが気になるところですよね。
それにしてもここ数年のライアン・ゴズリングの活躍は凄いよね。
こんなにメジャーになってくるとは。
マイケル・ピットもドラマばかりじゃなく映画にも出てよね。



で・・・この映画。
あらすじ聞くと、え???と思ってしまうけど、
意外とソフトな心温まる作品に仕上がっていて
ちょっと驚いてしまったわ。


ファンタジー的な部分もあると思うけど。
実際にこういう方がいて
周りの人が理解し、見守ってくれるのは、難しいからね。


お兄さんの奥さん
兄嫁さん・・ね。
彼女の存在が良かったわね。義理の弟のこと一生懸命に気遣っていたよね。
エミリー・モーティマーって素敵。



クスリとするところも多くてね・・・。
弟が連れてきた彼女がリアルドールだとわかったときの
兄の反応なんかを見ていると
笑っちゃあいけないんだけど、どうしてもにやけてしまう自分がいたよ。


それにしても、
この田舎町の医者ね。女性だったけど、彼女の対応は
素晴らしかったな。
ちゃんと彼の闇を感じ取っていて
彼の思い、妄想・・をきちんと受け止めていたよね。
否定するのは簡単だけど、それではラースを救い出すことはできないじゃない?
町の人々も
同じように、彼を受け入れているのよね。
人と違う行動をした人を攻めて排除するのでなく
まずは受け入れよう、理解しようという内容の映画であるんだよね。
大事なこと教わったような気になるよ。


そんな小難しいことを考えなくとも
今までにないタイプの映画で結構楽しめると思うので
自由な心で見るとよいかな。

最後にラースに心寄せる女性との会話も魅力的だったわ。

それにしても
ビアンカ(人形ね)、今にもしゃべりだしそうな雰囲気だったよ。


ra-suD112827263.jpg

ラストコンサート

ラストコンサート   (1976 イタリア・日本 )
STELLA
DEDICATO A UNA STELLA
THE LAST CONCERT


監督: ルイジ・コッツィ
製作: オヴィディオ・G・アソニティス
古川勝美
脚本: ルイジ・コッツィ
ミケーレ・デレ・アイエ
ダニエレ・デル・ジュディチェ
ソニア・モルテーニ
撮影: ロベルト・デットーレ・ピアッツォーリ
音楽: ステルヴィオ・チプリアーニ
出演: リチャード・ジョンソン
パメラ・ヴィロレッジ
リカルド・クッチョーラ
マリア・アントニエッタ

落ちぶれている作曲家と
病魔に冒されている少女との交流・・





感想


これ2年前の録画分・・・笑
某TVの吹き替え版なので当然カットあり。
でも、当時話題になった作品ということで鑑賞。
「カサンドラ・クロス」の併映作品だったということ。そちらも知らないわ。

青春時代の思い出作品というと
80年代がど真ん中なので、自分としては70年代は微妙な感じ。
もちろん、生まれていたけど・・・笑


やっぱり、こういう作品は思い出とともにあるのよね・・・・
どれだけ自分が思い入れがあるかということ。

今観ると
う~~ん、
きついかも。

作品がどうのこうのというより
観た私の今の状況が…遅すぎたのかも。


それでも70年代の恋愛もの、若い頃みていたものもあり(テレビとかビデオとかで)
好きなものはいくつかあったりするのよね。
「小さい恋のメロディー」・・は大好きだし。DVD持っている・・・
映画館で昨年観た「フォロー・ミー」もすてきだったわ。
青春ものでは、「フレンズ」とかも(若くて出産しちゃうやつ)あったな。
驚きながら観ていた・・・・笑
あと「ジェレミー」も、だいぶ大きくなってから観ているけど・・・
どれも、その時代時代の色合いが出ているから
今観て好きって思うには、内容に共感できるかどうかにかかっているのよね。



↑この映画は
難病もののわりには
悲壮感はないし
映像も綺麗
2人が訪れる場所も美しい・・・

ただ、この2人が共に好きになる過程がイマイチ、安易なので
え~~~、結婚かい。。。とツッコミも出ちゃうのは、しょうがないか・・・・。
若い子と結ばれるのは中年男性の夢でもあるけど
女性側からみれば、納得できるものが今の私なら・・・欲しいし・・・笑
彼が・・・特に好み・・・っていう風にも感じなかったからね・・・ごめん。


音楽はグッド。
美しい・・・
ブラボー・・・


最後も悲しくて悲しくて・・とまではならないような終わり方
死んでしまうんだけど、愛されてだから
どんよりはしないのよね。


たぶん、当時リアルで観ていたら
違った感想になったと思うわ・・


で・・・今回
吹き替え。

吹き替えで観た私が
悪いけど
なんとかならなかったか・・上野樹里。
私とは合わなかった・・・・・涙

これが原因で
半分以上私の評価が下がっていると思うよ




某テレビでみた
タイタニックの吹き替え
妻○○と竹○さんだったかな。
それも悲惨だったけど
それを超えたね。


私の記憶違いじゃなければ
フットルースは、アイドル路線で近藤ちゃんだったよね。


ともかく
安易な
俳優の吹き替えはやめてほしい・・・
上手ければいいけど・・・
耐えられないときも多々あるのよね。


fbb8ada4639628dd566104a3efcf11ff.jpg
プロフィール

みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク