リリーのすべて

リリーのすべて(2015)
THE DANISH GIRL
製作国 イギリス/ドイツ/アメリカ
監督: トム・フーパー
製作: ゲイル・マトラックス
アン・ハリソン
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
トム・フーパー
製作総指揮: リンダ・レイズマン
ウルフ・イスラエル
キャシー・モーガン
ライザ・チェイシン
原作: デヴィッド・エバーショフ
『世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語』(講談社刊)
脚本: ルシンダ・コクソン
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: イヴ・スチュワート
衣装デザイン: パコ・デルガド
編集: メラニー・アン・オリヴァー
音楽: アレクサンドル・デスプラ

出演: エディ・レッドメイン リリー・エルベ(アイナー・ヴェイナー)
アリシア・ヴィカンダー ゲルダ・ヴェイナー
ベン・ウィショー ヘンリク
セバスチャン・コッホ ヴァルネクロス
アンバー・ハード ウラ
マティアス・スーナールツ ハンス
エメラルド・フェネル
エイドリアン・シラー


 世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話を基に、ふとしたきっかけから男性であることに違和感を抱き始めた主人公の苦悩と、そんな夫を献身的に支え続けた妻の葛藤と感動の愛の物語を描いたドラマ。主演は「レ・ミゼラブル」「博士と彼女のセオリー」のエディ・レッドメイン。共演に本作の演技でみごとアカデミー助演女優賞に輝いた「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」「コードネーム U.N.C.L.E.」のアリシア・ヴィカンダー。監督は「英国王のスピーチ」「レ・ミゼラブル」のトム・フーパー。
 1926年、デンマークのコペンハーゲン。風景画家のアイナー・ヴェイナーは結婚して6年目になる肖像画家の妻ゲルダと仲睦まじい日々を送っていた。ある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を引き受けたのがきっかけとなり、自分の中に潜んでいた女性の存在を自覚するようになる。最初は遊びのつもりでアイナーに女装をさせ、“リリー”として外に連れ出し楽しんでいたゲルダも、次第にアイナーが本気だと気づき激しく動揺するが…。
 
<allcinemaより引用>

感想

昨年末に観た一本

素晴らしい映画でした☆

劇場で観たかったです。

なかなか難しいテーマなので
映画化もどんな感じになるのかな・・・と思っていましたけど
美しく、正統派な形で描かれておりました。
私は奥さんの気持ちに入り込むかな。

夫の変化
自分を責めちゃいそう。
変わっていく
夫に
寄り添えるかな。。。。って疑問
自分はどうなんだろうって。
難病で献身的に尽くすというのも大変だけど
こちらもね~~
配偶者の性別が変わるって
衝撃的だものね。

夫として、男として
結婚したわけだからね。

今までの形を否定したところからの出発
なかなか
包み込むようにはできないですよ。


彼は奥さんがいたから
変われた部分があるよね。

そう考えると
やっぱり
女性は強いな~~

女性って
真の強さ?
そういうものが
あるんだよね。

主演2人はもちろん素晴らしいんだけど
友人のマティアス・スーナールツについて。

でてきました、イケメン。
まさかここで再会とは。
またいいやつで。
ちょっとそこだけはニコニコしてみていました。


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ラスト5イヤーズ

ラスト5イヤーズ(2014  アメリカ)
THE LAST FIVE YEARS


監督: リチャード・ラグラヴェネーズ
製作: ローレン・ヴェアセル
カート・ドイチェ
リチャード・ラグラヴェネーズ
ジャネット・ブレナー
原作戯曲: ジェイソン・ロバート・ブラウン
脚本: リチャード・ラグラヴェネーズ
撮影: スティーヴン・マイズラー
プロダクションデ
ザイン: マイケル・フィッツジェラルド
衣装デザイン: シエラ・ウェルズ
編集: サビーヌ・ホフマン
作詞: ジェイソン・ロバート・ブラウン
作曲: ジェイソン・ロバート・ブラウン

出演: アナ・ケンドリック キャシー・ハイアット
ジェレミー・ジョーダン ジェイミー・ウェラースタイン
カサンドラ・インマン エリカ
ベッティーナ・ブレスナン ヘザー
タマラ・ミンツ ダニカ
リサ・ハーリング ジュリー


 オフブロードウェイのヒット舞台の映画化。
ニューヨーク。アパートでひとり傷心のキャシー。5年前に運命の出会いを果たしたジェイミーとの結婚生活は破局を迎え、彼はここを出て行った。新たな人生を歩むために。そう、いまだ傷ついたままのキャシーとは対照的に…。そんな2人の出会いから破局までが、キャシーは別れから出会いへとさかのぼり、反対にジェイミーは出会いから別れへと向かって、互いに逆行する時間軸に沿って、それぞれの歌とともに描かれていく。


allcinemaより引用

感想

シェルブールの雨傘やレ・ミゼと同じく
セリフが全て歌である完全ミュージカル映画。

それをわかっての鑑賞でした。

歌,
さすがに上手いですね。
アナ・ケンドリックはピッチパーフェクト1,2でも楽しませてもらったので
今回も期待。そして期待通りでした★


男性の方はお初で
とくに好みにはならなかったのですが
歌はこれも素敵です。


ただ、
印象的な歌が少なかったかな・・・。
知っている曲ではなかったし。
切ない歌詞もあったことはあったけれど、
曲に惹かれなかったのかも・


ラストの掛け合いの歌だけは
聴きごたえあって、おおお~~~と注目はしてみましたが。


この映画
恋愛ものですが
構成がこっているんですよね

描かれるのは2人の出会いから破局まで。
恋愛のうえ、結婚もするんですが別れます。
2人とも夢がありましたが
男性は成功、女性の方は、思うようにいかないと
現実は厳し状況に。
それが
すれ違いのきかっけになるのかな・・・

誰でも
人生なかなか上手くはいかないのですがね。

女性
キャシーは別れから出会いへとさかのぼり
男性、ジェイミーは出会いから別れへと向かっていくと、2パターンで描かれるのですが
ミュージカルでわざわざここまでしなくてもと思ってしまいます。

この手の描き方は
普通の映画でもみたことあるので
目新しさはなかったし
個人的には
こういう心のすれ違い、破局パターンは
しっかり心の機微が感じられる正統派映画の方が
好みですね。

シェルブールの雨傘も
そんな感じでしたが
あれはフランス映画で映像も素敵だったから嫌いじゃあないのかな
ただし歌は吹き替えだけど。

今回は
現代劇、舞台もニューヨーク。
そんな背景も惹かれなかった理由かも。


でもミュージカルは好きなので
いろんな映画
見ちゃいます。
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ルーム

ルーム(2015)
ROOM

製作国 アメリカ

監督: レニー・アブラハムソン
製作: エド・ギニー
デヴィッド・グロス
製作総指揮: アンドリュー・ロウ
エマ・ドナヒュー
ジェシー・シャピーラ
ジェフ・アークス
デヴィッド・グロス
ローズ・ガーネット
テッサ・ロス
原作: エマ・ドナヒュー
『部屋』(講談社刊)
脚本: エマ・ドナヒュー
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: イーサン・トーマン
衣装デザイン: リア・カールソン
編集: ネイサン・ヌーゲント
音楽: スティーヴン・レニックス

出演: ブリー・ラーソン ママ/ジョイ
ジェイコブ・トレンブレイ ジャック
ジョーン・アレン ばあば/ナンシー
ショーン・ブリジャース オールド・ニック
ウィリアム・H・メイシー じいじ/ロバート
マット・ゴードン
アマンダ・ブルジェル
ジョー・ピングー
トム・マッカムス
ランダル・エドワーズ

 エマ・ドナヒューのベストセラー『部屋』を「ショート・ターム」のブリー・ラーソン主演で映画化
5歳の誕生日を迎えたジャックは、狭い部屋に母親と2人で暮らしていた。外の景色は天窓から見える空だけ。母親からは部屋の外には何もないと教えられ、部屋の中が世界の全てだと信じていた。2人はある男によってこの部屋に監禁されていたのだった。しかし母親は真実を明かす決断をし、部屋の外には本物の広い世界があるのだとジャックに教える。そしてここから脱出するために、ついに行動を開始するのだったが…。

(allcinemaより引用)

感想   

「ディーバン・・・」の映画鑑賞時に、「ルーム」の予告編を観ていたので
(予告編は結構ネタバレしている)、予備知識が多少あったものの、
思っていた以上に感動してしまいました。
アカデミー賞主演女優賞の彼女も良かったけれど
なにより子供の存在が抜群で、彼の一言一言に、涙こぼしてしまう感じでしたね。

前半は監禁生活の様子、そして脱出
後半は脱出後の社会生活を送る親子に焦点がおかれていました。

最初は、閉じ込められた生活というのはわかりません(だから予備知識ない方がその後の驚きが増すのでベター)
ちょっと狭苦しいお部屋に、親子で暮らしているんだな・・・・・程度にしか感じないのよね。
子供の髪が長いのも、そういう髪形かな・・とも思えるし、
質素な生活は、生活が苦しいのかな程度に理解できちゃうから。
一応テレビもあるし、普通食のお食事もしていますからね。
でもなんとなく違和感を感じてくるの。
5歳のお誕生日にケーキを作ったママに
子供が蝋燭をねだっても、それは彼に頼めないとママは拒否。

そう・・・必要な食料は、決まった日にしか届かない。
そして、それを持ってくる男がやってきたその日は、子どもは押し入れで寝なければいけない。

わ~~~。
多少はわかっていたけれど、ものすごい設定でした・・驚。
子供の素直な言葉、しぐさが可愛い分、
現実の深刻さが隠れちゃうところがありますけれど
このママ(ジョイ)と子供(ジャック )が置かれている状況は、悲惨でした。

そして
拉致され監禁されたジョイの身に何が起こったか、
このジャックが、誰の子かというのが、なんとなく観る者が理解できるようになると
観ていて苦しい部分がでてくるんですよ。(ジョイのパパ、ウィリアム・H・メイシー のあの態度もわからなくもない)
そんな悲惨なこととは関係ないところにいる
ジャックが純粋な分、
救われるところも充分あるんだけれど、同時に現実のリアルさが息苦しいというか・・・。


この私が感じる大人の感覚はつまりママ、ジョイの感覚と同じ。
だから
ジョイは監禁から脱出してからの社会生活に相当苦しむことになるの。
世間の目、親の目、失った過去の自分の時間について、自問自答すればするほど精神的に追い込まれていくの。
もう・・・それは十分すぎるほどわかるわ。
私なら、耐えられないもの。

逆に、ジャックにおいてのルームからの脱出はまた違った意味合いを示していると思うのよね。
世界が広くなるということ。
ルームの中が世界のすべてだと思っていた中で
もっともっと広い世界が存在するっていうことを脱出によって認識できたのだから。
ジャックが
はじめて外の世界に出たときの
彼の目に映る世界、空や人や、庭や、地面や草木がすべてにおいて彼の目線で描かれているところが
とっても魅力的でした。
はじめて
この世に生を受けた赤ちゃんもきっとこんな感じの感覚を味わっていたんだろうなって・・・。
赤ちゃんは言葉を発することができないけれど
ジャックすでに5歳で
それを言葉にも表現できるわけでしょ?
その言葉を聞くことが、やっぱり観る者にとっては感動的になるんですよね。

ものに一つ一つ
挨拶するジャックは愛おしかったな。
おはよう…洗面台って・・・。

子供はやっぱり
希望。
なぜ子供を手放さなかったか・・・と記者が質問していたけれど
その言葉は、酷だと思うな…。
ジャックの存在が彼女の生きる支えだったし。
現に
社会に出てからも
彼女を救ったのはやっぱりジャックだったからね。

ジャックの中では
ルームの生活はママとの愛に満ちた生活であったと信じたいし
それにさよなら・・・・を上手にできた
あの最後だから
彼女たち親子には今後希望に満ちた新しい生活が訪れるだろうと信じられる気がしました。


ジョーン・アレンの
ばあばも素敵でしたよね。
自分の娘と孫への接し方が。
綺麗だし。

ばあば大好き・・・
なんて
あんな可愛い男の子に言われたら
うるうるしちゃいますよ。
可愛いな。

設定がかなり特異で
よくこういう設定は復讐劇やホラーテイストでつかわれやすいんだけれど
今回は親子の絆に重点を置いた感じなので見やすいと思います。
設定が設定なので
どうしても大人の感覚でいろいろ想像してしまったり、いやな思いを感じたりするときも
あるけれど
それを恐れて鑑賞チャンスを逃してしまうのはもったいないですよね。

映画は子供の視点で終始物事を見ているということを考えると
自分が得るものはたくさんあると思うから。
とくに
子育て経験のママはいろいろ思うはず。
子供を初めて違った世界に送り出すときの
あのドキドキ感を・・・

ru-mu gazou eiga

ラブストーリーズ  コナーの涙  エリナーの愛情

ラブストーリーズ コナーの涙(2013)
THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM
上映時間 95分
製作国 アメリカ


監督: ネッド・ベンソン
製作: カサンドラ・クルクンディス
ネッド・ベンソン
ジェシカ・チャステイン
トッド・J・ラバロウスキ
エマニュエル・マイケル
製作総指揮: カーク・ダミコ
ブラッド・クーリッジ
メリッサ・クーリッジ
キム・ウォートリップ
ジム・ケイシー
ピーター・パストレッリ
脚本: ネッド・ベンソン
撮影: クリストファー・ブロヴェルト
プロダクションデ
ザイン: ケリー・マクギー
衣装デザイン: ステイシー・バタット
編集: クリスティーナ・ボーデン
音楽: サン・ラックス

出演: ジェームズ・マカヴォイ コナー・ラドロー
ジェシカ・チャステイン エリナー・リグビー
キアラン・ハインズ スペンサー・ラドロー
ビル・ヘイダー スチュアート
ニナ・アリアンダ アレクシス
ヴィオラ・デイヴィス
ライアン・エッゴールド
キャサリン・ウォーターストン
アーチー・パンジャビ
ウィリアム・ハート
ジェス・ワイクスラー
イザベル・ユペール
クリスチャン・コールソン
マルタ・ミランス
リー・ジュン・リー
ニッキー・M・ジェームズ

 ニューヨーク。ある日、アパートから妻エリナーの姿がなくなっていた。小さなレストランを経営する夫のコナーは、幼い我が子を失った悲しみを2人で乗り越えようと腐心してきた。しかし、エリナーの気持ちを量りかねる日々に苦悩は深まるばかりだった。やがて彼女が大学に通い出したことを知り、ようやく再会を果たしたコナーだったが…。



ラブストーリーズ エリナーの愛情(2013)
THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER
上映時間 105分
製作国 アメリカ
監督: ネッド・ベンソン
製作: カサンドラ・クルクンディス
ネッド・ベンソン
ジェシカ・チャステイン
トッド・J・ラバロウスキ
エマニュエル・マイケル
製作総指揮: カーク・ダミコ
ブラッド・クーリッジ
メリッサ・クーリッジ
キム・ウォートリップ
ジム・ケイシー
ピーター・パストレッリ
脚本: ネッド・ベンソン
撮影: クリストファー・ブロヴェルト
プロダクションデ
ザイン: ケリー・マクギー
衣装デザイン: ステイシー・バタット
編集: クリスティーナ・ボーデン
音楽: サン・ラックス

出演: ジェシカ・チャステイン エリナー・リグビー
ジェームズ・マカヴォイ コナー・ラドロー
ヴィオラ・デイヴィス フリードマン教授
イザベル・ユペール メアリー・リグビー
ウィリアム・ハート ジュリアン・リグビー
ジェス・ワイクスラー ケイティ・リグビー
ニナ・アリアンダ
ライアン・エッゴールド
ビル・ヘイダー
キアラン・ハインズ
アーチー・パンジャビ
キャサリン・ウォーターストン

 ニューヨーク。幼い我が子を失った悲しみから神経をすり減らし、情緒不安定なエリナー。夫コナーにも気持ちを分かってもらえず、互いの心は離れていくばかり。ある日、思いあまってマンハッタン橋から身投げして腕を骨折してしまう。退院した彼女は夫のもとへは戻らず、家族の暮らすウェストポートの実家に身を寄せる。心機一転とばかりに髪を切り、大学に通い始めたエリナー。そんな彼女の前に、彼女の行方を必死に探していたコナーが現われるが…。

<allcinema>より引用


感想


何か月前に観た作品だけど
感想かけなくって。
とっても好きな映画だったので
悩んでしまったのかな。
もうこんな時期で忙しくって
しっかりした感想かけないけど、記録としては残しておかないと…笑

2本まとめてみることをお勧め。
劇場公開はそれぞれ独立して一本づづだったので
観るのも困難だったかもしれないけれど
2本観て初めて成立する映画なのよね。
ちょっと値がはるけど…笑

あと続けてみたほうがよいの。
なぜなら…忘れちゃうから・・・・笑
となるとお家でゆっくり観たほうが味わえる映画かな。

男女の出会いと別れをぞれぞれの視点から描いた映画。
今までにもこういった作品はあったけれど、
2本の作品になっているのは初めてかな。

こういう映画を観ると
男女において物事のとらえ方って
ずいぶん違うんだな・・・ってつくづく思うな・・
言葉とか行動とか。
相手の心の底なんて結局はわかるわけはないんだよね
夫婦といえども
他人だし。
性別違えば、考え方も違う。

子供を亡くすという大きな出来事が
この夫婦の亀裂の要因になっていくわけだけど・・・。
女にとっての子供
男にとっての子供の
位置づけもまた違うんだよね

とっても興味深い映画でした。

私は
奥さん側、エリナからみて
コナーにいったけど、
どちらから鑑賞するかによってもまた感想は分かれるかな。

マカヴォイ君はやっぱり悩んでいる姿も素敵。


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ロック・オブ・エイジズ


ロック・オブ・エイジズ(2012)
ROCK OF AGES

上映時間 123分
製作国 アメリカ

監督: アダム・シャンクマン
製作: マット・ウィーヴァー
スコット・プリサンド
カール・レヴィン
トビー・マグワイア
ギャレット・グラント
ジェニファー・ギブゴット
製作総指揮: トビー・エメリッヒ
リチャード・ブレナー
マイケル・ディスコ
サミュエル・J・ブラウン
ヒラリー・ブトラック・ウィーヴァー
ジャネット・ビリグ・リッチ
アダム・シャンクマン
クリス・ダリエンツォ
脚本: ジャスティン・セロー
クリス・ダリエンツォ
アラン・ローブ
オリジナル脚本: クリス・ダリエンツォ
(ミュージカル『ROCK OF AGES』)
撮影: ボジャン・バゼリ
プロダクションデ
ザイン: ジョン・ハットマン
衣装デザイン: リタ・ライアック
編集: エマ・E・ヒコックス
振付: ミア・マイケルズ
音楽: アダム・アンダース
ピアー・アストロム
音楽監修: マット・サリヴァン
音楽総指揮: アダム・アンダース

出演: ジュリアン・ハフ シェリー・クリスチャン
ディエゴ・ボネータ ドリュー・ボーリー
ラッセル・ブランド ロニー
ポール・ジアマッティ ポール・ギル
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ パトリシア・ウィットモア
マリン・アッカーマン コンスタンス・サック
メアリー・J・ブライジ ジャスティス
アレック・ボールドウィン デニス・デュプリー
トム・クルーズ ステイシー・ジャックス
ブライアン・クランストン マイク・ウィットモア
ケヴィン・ナッシュ
ジェフ・チェイス
ウィル・フォーテ
T・J・ミラー
イーライ・ロス
ヌーノ・ベッテンコート
デビー・ギブソン
セバスチャン・バック
コンスタンティン・マルーリス


80年代ロックをフィーチャーして大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化
80年代のハリウッド・サンセット通り。
歌手を夢見て田舎から出てきたシェリー
ライブハウス“バーボン・ルーム”でウェイターをしながら歌手デビューを目指す青年ドリューと出会う。
やがて彼の紹介でシェリーもバーボン・ルームでウェイトレスをする。
2人は次第に親密に。
そんな中、
スーパー・スター、ステイシー・ジャックスのライブがバーボン・ルームで行われようとしていた。



感想

たぶん、トムの夏の大作
「ミッション~~」の映画に合わせての深夜放送だったと思うけど・・

早くすっきりしたアクショントムが見たいと感じさせる一本だった・・・・笑


ミュージカルは嫌いじゃなく、むしろ、好きなほうだけど
これはあんまり…面白くなかったな。
定番なサクセスストーリー、恋愛ものだからというより
そもそもこのロックが
私には合わなかったのかも。
80年代だけど
馴染みはなかったな。
知らないだけか。

あと、メインの若者2人・・・
う~~ん、歌はうまいけど
忘れそうな顔立ち
インパクトが薄いんだよね。

他にも大物俳優さん何人か出ていたけど
強烈過ぎて
そっちのほうに、主役たちが吸い込まれてしまった感じよ。

公開当時
確かにトムのミュージカルということで
話題に上ったし
頑張ったね・・とは思うけど
個人的にあの感じは
私には合わない…笑
そもそも長髪がダメかもな・・
あとあの体も…笑

早くアクション映画のほう
観に行きたいよ・・・

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レッドライト

レッドライト

監督:ロドリゴ・コルテス
脚本:ロドリゴ・コルテス
撮影:シャビ・ヒメネス
音楽:ビクトル・レイェス


出演:ロバート・デ・ニーロ/キリアン・マーフィ/シガーニー・ウィーヴァー/
    トビー・ジョーンズ/エリザベス・オルセン/ジョエリー・リチャードソン




科学者のマーガレットとトムは、
超能力を科学的に
解き明かしてきたコンビ。
そんなある日、伝説の超能力者サイモン・シルバーが
復活を遂げるのだが・・・


感想


こういうの最近TVで見たことあるわ。
超能力はない・・・
ネタばらしをしよ~~うっていうコーナー。

面白いよね、
こういうネタばらし的な話。

デ・ニーロの
怪しさ・・・
半端ないよ・・・・笑


シガーニー途中退場残念。

トイレシーン
思った以上に残酷


時間がたって思いだすこといったら
あのトイレシーン・・・・・笑



キリアン・マーフィの正体
なんとなくわかってしまったけれど
彼だから
似合っていたっていうのはあるな~~
説得力あったし。
苦悩も分かる気がするし。

ありのままに生きる・・・

今年はこの言葉が流行りだものね

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ちょっと忙しいので
感想短め~~~

[リミット]

[リミット]   (2010  スペイン)
BURIED



監督:
ロドリゴ・コルテス
製作:
エイドリアン・グエラ
ピーター・サフラン
製作総指揮:
アレハンドロ・ミランダ
ロドリゴ・コルテス
脚本:
クリス・スパーリング
撮影:
エドゥアルド・グラウ
編集:
ロドリゴ・コルテス
音楽:
ビクトル・レイェス
出演:
ライアン・レイノルズ
ポール・コンロイ
声の出演:
ロバート・パターソン
ホセ・ルイス・ガルシア・ペレス
スティーヴン・トボロウスキー
サマンサ・マシス
エリク・パラディーノ



 イラクで働くアメリカ人トラック運転手のポール・コンロイ.
目を覚ますと地中に埋められた棺型の狭い箱の中。
襲撃されて意識を失っている間に閉じ込められたようだ。
中には、懐中電灯とライター、そして携帯電話。
携帯電話で懸命に救助を求めようとするポールだが。




感想


なぜか箱の中
息苦しい・・
携帯電話の電池が切れる~~


わ~~~
なんて!!悲惨な状況・・涙
こりゃあ、自分だったらどうしようなんて
考えたくもない設定だね。
狭い中という設定自体、
気が変になっちゃいそう。

箱詰め主人公は
あせっているのに
電話相手が冷静っていうのは
みていて、つらいし、イライラするよね。
電話相手は落ち着いて対応しなくてはいけないのは
しょうがないと思うけど(お互い慌てたら要領得ないしね)
こっちは主人公の様子がわかっているからね・・・・え
まどろっこしい前置きはいいから、早く主人公の救出に動いて欲しいって
思ってしまうのは致し方ないかな。




これ
お家でみたわけだけど、
映画からは
主人公の慌てふためく声とか
叫び声とか、沢山聞こえていて
「一体、どんな映画みているんだい・・・」で家族からツッコミいれられちゃったわ。
趣味悪そうな映画選択だね・・・って言われちゃうよね。



そういえば、
目が覚めたら悲惨な状況って
あの「ソウ」と同じだね。
でもこちらは場面がず~~~と狭いなかで
徹底しているんだよね。登場人物も電話相手を除けば一人だし。
似ているけどまた違った
アイデアで勝負しているね。



蛇が中に入ってきたり
次から次へと難題が・・・涙
どんな危機的状況化でも諦めず、自分自身で解決法を
探し出すしかないんだね・・・
とはいうものの
精神的にくじけそうだし
あきらめちゃいそう・・・・
あ~~~見ていて
どんより・・・・する気分。


最後のオチは救いようもないもの。
もうすぐ助かると思っていたら別の人の棺だなんて・・・涙
もしかして助からないのではと思っていたけど
当たってしまってショック。
救いようのない結末って
後味悪いよね・・


映画館で見たらどんな感じだろう
全面暗い、室内で、動きはないし
出演者も一人だから
目の保養はできないよね。
それを大画面で・・・・か。
ちょっとしんどいかもしれないな。



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ロスト・メモリー

ロスト・メモリー  (2012  ドイツ)

DU HAST ES VERSPROCHEN
FORGOTTEN

監督:
アレックス・シュミット
製作:
シュテファン・シューバート
ラルフ・シュヴィンゲル
イュディス・ウージャン
脚本:
アレックス・シュミット
ヴァレンティン・メロイツァ
撮影:
ウェディゴ・フォン・シュルツェンドー

編集:
アンドレアス・ラトケ
音楽:
マリアン・ルクス
出演:
ミナ・タンデル
ラウラ・デ・ブーア
カタリナ・タルバッハ
マックス・リーメルト
クレーメンス・シック
トーマス・サルバッハー




親友だったハンナとクラリッサ.
毎年、それぞれの両親とともに小さな島で夏を過ごしていた。
25年後。
主任の医者として働くハンナ。
その病院に、睡眠薬の過剰摂取でクラリッサが担ぎ込まれてくる。
再び、再会した2人。
2人、友情を確かめ合いながら、幼いころ遊んだ思い出の地、島へ
ハンナの娘を連れて遊びにいくことにした。
あるとき写真をみて、気付いた。
もう一人女の子がいる。マリアという少女。
しかし、ハンナはその子に覚えがない。
マリアは子供のころに失踪しており、いまだに行方不明であるのだ





感想


ドイツのサスペンス。
ビデオ屋さんでパッケージが気になったのでレンタル・
当然予備知識なし。

知らない女優さんばかりだったけど
あちらの方は美人で素敵。


これ面白いね
ラストまでみると
おお~~~って
思うよ。

本当、後悔先に立たず・・だよね


マリアという少女は一体だれ・・・ということなんだけどね。
感じとしてはホラー系になりそうな雰囲気だけど
しっかりサスペンス。

これは復讐劇でした・・



以下ネタバレ・・・未見の人は読まない方が良いよ


どう考えても
ハンナが悪いでしょう。
子供のいたずらではすまされない。
度を越していますね・・
友達なのに
あんな仕打ちをして・・・
マリアを穴に落としてそのままなんだよ・・・
友達だと信じていたのに
ひどい仕打ち。

マリアはその後、精神病院に行き、
そこで看護師だっけ?襲われて、子どもまでできちゃって、人生どん底に。


つまり、
最初にハンナの病院にやってきた
クラリッサは、本人じゃあないってこと。
マリアがクラリッサになりすましていたんだね。
当然、クラリッサは殺されている。
彼女もハンナとともに、マリアを穴に落として逃げた共犯者だからね。


この事実は最後になってから
明らかになるので
こりゃ、驚いた・・・・ってことになるわけ。
上手くできているよね。


しかし、これだけでは
過去にもそんな感じの作品あったよね・・・だけで
終わるんだけど
それだけでなくまだ恐ろしいことが描かれるの。


ハンナはマリアの復讐の結果
マリアと同じように精神病院行きになる可能性。
マリアはハンナの夫を奪い、
ハンナの子の義母となるみたいなんだけど・・

つまり、ハンナの人生そのものを乗っ取ったって感じよ。


だけど・・・・
ハンナの子どもは・・・
それで良かったなんて思っていないわけ
むしろ、自分のもとから、母親を奪った女、マリアを恨んだいるわけ。
だから
あのラストショットの顔になるんだよね
怖い・・怖いよ。

復讐はまだまだ続く・・・という予感

背筋がぞくぞくするお話でした。


映像が綺麗なので
恐ろしい話だけど見入っちゃいます。

子供って
やっぱり残酷な一面持ってるんだよね。
友達だよ・・・と思っていても
相手はそれほどでもなかったんだね。
やっぱりハンナが悪いよ
そもそも
穴に落としたことも忘れて
マリアの存在そのものも忘れて・・・って
人間としてどうよ・・・って思いは、あるわ。
罪悪感から
記憶を消したのかもしれないけど、
マリアが可哀そうだよね。


自業自得だよね、やっぱり。


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ルビー・スパークス

ルビー・スパークス (2012  アメリカ)

RUBY SPARKS


監督: ジョナサン・デイトン
ヴァレリー・ファリス
製作: アルバート・バーガー
ロン・イェルザ
製作総指揮: ロバート・グラフ
ゾーイ・カザン
ポール・ダノ
脚本: ゾーイ・カザン
撮影: マシュー・リバティーク
プロダクションデ
ザイン: ジュディ・ベッカー
衣装デザイン: ナンシー・スタイナー
編集: パメラ・マーティン
音楽: ニック・ウラタ
音楽監修: ダン・ウィルコックス
出演: ポール・ダノ カルヴィン
ゾーイ・カザン ルビー
アントニオ・バンデラス モート
アネット・ベニング ガートルード
スティーヴ・クーガン ラングドン
エリオット・グールド ローゼンタール博士
クリス・メッシーナ ハリー
アーシフ・マンドヴィ
トニ・トラックス
デボラ・アン・ウォール
アリア・ショウカット

 若くして華々しいデビューを飾った小説家のカルヴィン。
でもその後はスランプ。
あるとき
理想の女の子“ルビー・スパークス”をヒロインにした小説を書き始める。
すると突然、現実の世界で彼の前にルビーが現れる。
2人で同棲し始めるのだが・・・。




感想


部分部分で、似たような設定は過去にいくつかあったかな・・・とは思うものの、
出演者の魅力もあって、楽しく鑑賞できました。

これは、主人公が男性で
男の願望がそのまま・・・という形でもあったので
男女で感想も違ってくるかもしれないですよね。


この映画を観て
恋愛って
相手の感情を左右できないから、逆に
魅力的なのかも・・・と思ってしまいました。
個々の感情はその人独自のものだものね。
操っちゃあ、やっぱりダメなんだよね。

ポール・ダノ演じる
カルヴィンが、創作した女性が
彼の前に現実に現れたという設定。
つまり小説で彼女の性格や容姿を
自由に設定できるっていう点が、ポイントであるんだよね。
これって、よ~~く考えてみればすっごく怖いことだよ。
フランス語が堪能である・・・と一文加えれば、そのとおりになる彼女。
また、カルヴィンなしでは、生きていけない・・・と書けば
そのとおり、彼にべたべたの彼女として現実に登場してくる・・・。


都合の良い女性になるって、わけね。
でも、それは怖い・・・怖いんだよね。



自然が一番。


安易な恋愛は存在しないってことを
肝に銘じないとね


でも恋愛って
難しいからこそ挑戦しがいがあると思うし、
いい意味でも悪い意味でも
思い出も多くなるし、
なにより、
生きている~~~って実感を味わえることだと思うから
恐れずバンバンやって欲しいもんだよね。


映画は
前半はコメディー路線。
お兄さんに主人公が
これこれ、こういう事情で、小説の彼女が現実に現れた!!!と
説明するあたり(部屋に招き入れる・・・)ところは、面白かったな。
確かに、現実に現れたら
そりゃ・・・身内としては
あ、おまえ頭おかしいんじゃあないの・・・って思うよね。



後半からは
カルヴィンが、ルビーにろいろな感情を持ち始め、
自分の小説の中で、
彼女の性格設定を、自分の都合の良い風に変えてしまうの・・・、
やや、ダークな路線に変わってくるの。
身勝手になってしまうんだよね。




この後半部分は映画におけるメッセージ的なもの。
この部分をうけて
主人公が成長していくっていう展開になっていくわけですよね。
ただ、そのために
ルビーに、
君が小説における創作物であるという事実を告げ、
創作物であるという証拠をみせるために、
「脱ぎながら歌を歌え、
カルヴィンが天才だとほめたたえよ、
犬の真似をしろ、
指をならせ・・・」

などなどと、小説に書かせ⇒彼女に実行させる・・・っていう
シチュエーションが
まあ・・・観ている女性としては
気分は良くなかったし、つらかった部分でしたね。
酷い奴だと・・・・・。

・・・彼が自分の間違いに気付くには
これほどの行動をしなくてはいけないのかな・・・とは思いますけど
視覚的には気分が良くないですよ。


ラストは
やはり・・・そうかという感じ。
こういう終わりにしなくては
ルビーという女性が可哀そうでもあるしね。



ルビー役のズーイ・カザンは
エリア・カザンの孫。
今回の映画の脚本を担当しています。
またポールとは恋人同士だって。
ごちそうさま・・・・♪いいな若いって。

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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日  (2012  アメリカ)


LIFE OF PI


監督: アン・リー
製作: ギル・ネッター
アン・リー
デヴィッド・ウォマーク
原作: ヤン・マーテル
『パイの物語』(竹書房刊)
脚本: デヴィッド・マギー
ディーン・ジョーガリス
撮影: クラウディオ・ミランダ
プロダクションデ
ザイン: デヴィッド・グロップマン
編集: ティム・スクワイアズ
音楽: マイケル・ダナ
出演: スラージ・シャルマ パイ・パテル(少年)
イルファン・カーン パイ・パテル(成人)
アディル・フセイン サントッシュ・パテル
タブー ジータ・パテル
レイフ・スポール カナダ人ライター
ジェラール・ドパルデュー コック




ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルの世界的ベストセラー小説を
映画化。
小説のネタを探していたカナダ人作家は、
パイ・パテルというインド人男性を訪ね、彼の身に起きた壮絶な話を聞くことになる。
パイは、インドのボンディシェリで動物園を営む一家に育った。
やがてパイが16歳になると
彼らは
カナダに移住することを計画。
パイは両親や動物たちと一緒に日本の貨物船に乗り込むが途中で船が沈没
救命ボートに乗り移ることができたパイだが
そこには
動物園にいた
リチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラもいた。
トラと同乗することになったパイだが、獰猛な虎との共存は大変なことだった・・・



感想


てっきり実話ものの、サバイバル映画だと思っていましたが
小説の映画化なんですね。
なんでもブッカー賞だとか。
単なるサバイバル・漂流物に終わっていないのも納得だわ・・・と
思いました。
正直、虎と漂流したということしか、宣伝で知らなかったので
大体の内容が想像できるだろうな・・・と(失礼・・)思っていたところがありました。
助かっているわけですから、生還までの壮絶な日々が延々と描かれるんだろうな・・・と。
確かに
虎との共存っていうのは、興味深かったし(怖い動物だしね)
どうやって日々送ったのかな・・・という好奇心もあったのでそそられる部分はあったものの
それ以上のものは期待していなかったんですよね。
でもそれ以上のものが、このストーリーにあったんですよん♪
ラスト、この主人公が保険調査員の人たちに
話しだすもう一つの物語に驚きを覚えずにいられません。
深い・・深いよ。
主人公がやたら信仰深かかったり、
船内のコックが、何気にジェラール・ドパルデューだったり(キャラの性格付けはバッシリ)
虎の名前がリチャード・パーカーとやけにインパクトな名前だったり、
シマウマ、ハイエナ、オラウータンなど、個性的な面々が最初のっていたりと・・
様々な設定がありましたが
それら全てに深い意味があったんだな・・・って見終わった後しみじみし考え込んじゃいました。
もちろん、
どっちを信じるかはその人次第。
どれが真実かということよりも
そういう壮絶な経験をしてもなお
生きる希望を失わず、
最後まで戦い抜いた主人公の生きざまを
ほめたたえてあげれば・・・ということなのかな・・・と思いました。

話を聞くライターは
虎との漂流話の方を・・・・と選択していたように
私も、この虎との漂流生活にやはり耳を傾けるかもしれません。
こういう話って
何をどう信じるかということが
個々の性格、考え方につながってくるので非常に面白いですよね。



さて、
映画はライターに
過去の話をするパイという形をとっています。
まずは、
パイの生い立ちから。
どんな少年で、どんな生活を送っていたか・・・の紹介です。
そこで名前の意味・・パイについても語られます。
この前段階が退屈という人もいるだろうけど
私は、意外と興味深かったです。海に出たら虎だけだもの・・・・笑

そして次が
漂流場面。
虎との生活ですね。
海の嵐のシーン、くらげ、トビウオなど
美しい、迫力ある映像が楽しめます
私は2Dでしたが・・。
漂流生活の最後では
無人島に到着するという、話まであります。
このミアーキャットで溢れる無人島が実は相当、危ない島だったんですけどね。

そして・・・最後に
現実に戻り
最初の場面、現代の主人公とライターになります。


虎を殺さなかったパイの心境・・・
最後に救出されるものの、仲間だと信じていた虎は一度も振り返ることなく
去っていく・・・それを泣きながら見ているパイの心境
なんだか、いろいろ考えさせられました。
動物と心を通わせて
めでたしめでたしではなく・・・
やはり虎は虎でしかなかったけれど
それでも、生きるために彼の存在は必要だったいうこと。


さようなら・・・・と別れのあいさつも出来ないことが
一番つらいとか
生きるというのは、常に手離していくことだ・・・など
私たちの胸に響いてくるセリフもいくつかありました。

そうそう
痩せた虎の後姿も印象的でした。
私たちは人間だけど
虎の立場からはどう感じていたのかな。
そんな気持ちもふと湧いてきました。


想像以上に深い読みができて
面白かったです。映像だけがメインでもないよ・・。

lifeo paifpi

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