エンキョリレンアイ 著 小手鞠るい
エンキョリレンアイ 著 小手鞠るい
京都駅の裏のビルディングの書店で
アルバイトしていた花音。担当は児童書売場。
いとこの子どもに本をプレゼントしたいという男性のために
手助けしてあげることに・・
爽やかな印象の彼・・。お互い惹かれるものを感じる。
その日はそのまま別れたが、翌日彼から電話が・・。
彼は井上海晴。
もうじき料理学校に通うためにアメリカへ行ってしまうのだ。
花音もまた、数日後には就職が決まっていた東京へ行くことに
なっていた。
二人のエンキョリレンアイがはじまる・・。
感想 上戸彩さんのコメントが気になった本なので
読んでみましたが、私には合わなかったです。
泣けるような本じゃあないです。
エンキョリレンアイした経験があれば
また違ってくるのかもしれないけれど、
あまりにも、設定が安易だし、偶然が多すぎるので
リアリティを感じないというか・・・。
書店での出会いからして・・・、こんな男いるのか・・・
って思ってしまって、それ以上入り込めませんでした。
展開も、途中で見えてしまったので
読んでいて面白くないのですよね。
綺麗にまとまりすぎていているのが、なんだか・・・。
13年も離れていて
それでもお互いを想わない日がなかった・・という
言葉だけでは、感動はしません。
会いたい、好きだ・・という言葉は
ありましたけれど、表面的な感じがして
心に響かないのです。こちらに突き刺さるような言葉の重みみたいなものが欲しかったな。
1時間枠のトレンディードラマをみたような
読後感でした。

京都駅の裏のビルディングの書店で
アルバイトしていた花音。担当は児童書売場。
いとこの子どもに本をプレゼントしたいという男性のために
手助けしてあげることに・・
爽やかな印象の彼・・。お互い惹かれるものを感じる。
その日はそのまま別れたが、翌日彼から電話が・・。
彼は井上海晴。
もうじき料理学校に通うためにアメリカへ行ってしまうのだ。
花音もまた、数日後には就職が決まっていた東京へ行くことに
なっていた。
二人のエンキョリレンアイがはじまる・・。
感想 上戸彩さんのコメントが気になった本なので
読んでみましたが、私には合わなかったです。
泣けるような本じゃあないです。
エンキョリレンアイした経験があれば
また違ってくるのかもしれないけれど、
あまりにも、設定が安易だし、偶然が多すぎるので
リアリティを感じないというか・・・。
書店での出会いからして・・・、こんな男いるのか・・・
って思ってしまって、それ以上入り込めませんでした。
展開も、途中で見えてしまったので
読んでいて面白くないのですよね。
綺麗にまとまりすぎていているのが、なんだか・・・。
13年も離れていて
それでもお互いを想わない日がなかった・・という
言葉だけでは、感動はしません。
会いたい、好きだ・・という言葉は
ありましたけれど、表面的な感じがして
心に響かないのです。こちらに突き刺さるような言葉の重みみたいなものが欲しかったな。
1時間枠のトレンディードラマをみたような
読後感でした。

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