地震

昨日、関東地方を襲った地震は凄かったですね。
久しぶりに・・大きいと感じました。
この時間はちょうど近所のお祭り。
娘と私は、祭り会場にいました。
会場は音楽も大きくかなりにぎやかだったにもかかわらず、
「地震」を感じたの。お家で1人だったら、
もっと恐ろしさを感じたでしょうね。
 お祭り会場では・・娘たちは他の友達と一緒で、私と
一緒ではなかったの。お小遣いをもたせて、
自由に買い物してきていいよ・・という形式にしていた。
私はお友達のお母さんとおしゃべり中。
「お~い、大丈夫か..」って所在確認してしまいました。
幸い会場内は目が届くところで狭い・・。
やっぱり・・・いついかなるときに・・・・災害がくるか
わからないものなのね・・と痛感。
家族一緒じゃあないときもあるし・・
バラバラだったら、所在確認するのが大変だよね。
子どもなんてまだ携帯も持たせていないから、離れていたら
とっても心配。
 日頃、どうしたらいいかって教えていた方がいいかもしれませんよね。
皆さんのところはいかがだったでしょか・・。
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ベティ・ブルー インテグラル(完全版)

ベティ・ブルー インテグラル(完全版)

監督  ジャン・ジャック・ベネックス
出   ジャン・ユーグ・アングラード
    ベアトリス・ダル

海岸でペンキ塗りの仕事に従事している小説家志望の
青年ゾルグ(ジャン=ユーグ・アングラード)。
そして、勤め先をやめて、転がり込んできたベティ。
2人はそのまま同棲生活に入る。
感情の起伏の激しい性格のベティだが、
ゾルグは、一心に彼女を受け止め、見守っていこうとする。
やがて、海岸の土地を離れ、友を頼って町に出、新たな暮らしを
はじめるのだが。

感想  オリジナルの愛と激情の日々から数年たってから
公開された完全版。こちらの方は、ゾルグ側の視点で
描かれている作品だそうです。初めてなら、インテグラルを
ということで、挑戦してみました。
この作品はファンが多いようですね。
観たあと、数日間引きずってしまうような内容でしたが
満足度は高かったです。
多くの女性がゾルグ扮する男性の姿に
なにかしら惹かれるものを感じるのかもしれません。
どんな状況においても、変わらず、温かく、包み込むような愛を
与えてくれる男性への憧れかと思います。
この映画は、この作品を、とっても好きな方からお薦めされての
鑑賞でしたが、観て本当に良かったです。
たぶん、若かりし日に観たら、違った感想をもってしまう
映画だと思います。


感情起伏の激しいベティの性質は人ごとだと思わなかったです。
私だって、そうなる可能性もあるかもしれないって
思うから。いや・・あそこまで理性なく突っ走ってしまう
ところまでいきませんが
ああやって感情を爆発させてしまいたくなる気持ちって
よくわかるんですよね。ヒステリーを起こす女性って
多いでしょう。ベティはそういった女性を誇張させたタイプだと
思うの。だから親近感が沸く部分もあるんでしょね。
そもそもそういった過激な行動って、
悪気があるのではないのでしょうし・・。
ゾルグのための行動っていうのもあるよね。愛する人のために情熱をかけすぎてしまって、
その思いが強すぎる上に、どんどん自分自身も追い詰められていくなんて
あまりにもかわいそう・・・泣。ゾルグが優しすぎるくらい優しいから、彼女もそれに答えないと
と思いすぎて、焦ってしまうところがあったのかな。
とにかく、愛し合ってゆえに、壊れていく関係は観ていて
とてもつらかったです。

映画は3時間弱と長めですが、一気に観ることができました。
冒頭のシーンから・・ドッキリで・・・・笑、そのあと
ベティが登場してくるシーンを見て・・・さらに、ドッキリで・笑
(登場シーンでのあの服装は刺激的・・・・!!)
裸で歩きまわるシーンが多かった作品でもあります。
だからボカシも多い・・・。
でもいやらしさは少しも感じないのです。
何故って、それが極自然に感じたから。
お互いに情熱をかけあえる関係をとてもうらやましく思えるんですよね。
ラブラブシーンばかりではありません。
ちょっぴりユーモアーも。
ゾルグがお店の気に食わない客に、残り物でつくったピザを
出した時や、譲り受けたベットを解体(2人でボロボロにする)
し、ゴミ屋に出す時のシーンなど、くすりとするシーンが
あるのも、印象的でした。

妊娠が失敗に終った時、ベティは精神的なショックのためか
今まで以上に壊れてしまうのですが・・・。
彼女が家を飛び出したあと、ゾルグも追って・・。
やがてベティを発見!!。彼女は派手な化粧をし、テーブルに
座っています。ゾルグは問い詰めることもせず、黙って自分も顔に
残り物の料理?を塗りたくるのです・
おお~~~~そんなことしたら泣いてしまうよ・・私。
というわけで、号泣。

「俺の奥さんは色気だが、お前の奥さんは気が変だ・・」(だったかな?)と
お友達に言われた時に、真剣の怒ったゾルグ。
彼のベティへの真摯な思いに、何度も胸うたれました。
優しすぎるゆえに、彼女を追い詰めた部分もあったのかと
考えましたが、それはあまりにも酷な意見ですよね。
そうなる運命だったと思うしかないです。

素敵な音楽と共にいつまでも心に残る作品となりました。
紹介してくれてありがとう~~~bettyblue.jpg

父帰る

父帰る  (2003  ロシア)      

 監督  アンドレイ・ズビャギンツェフ
 出   ウラジーミル・ガーリン/イワン・ドブロヌラヴォフ/
コンスタンチン・ラヴロネンコ/ナタリヤ・ヴドヴィナ

母とささやかに暮らしていた二人の兄弟のもとに、12年間家を出ていた父親が帰ってくる。そして父親は二人を連れて旅に出る。
傲慢で優しさのかけらもみせない父に反発する息子。
とくに弟は、憎しみの眼差しさえむけるのだった・・・
2003年、ヴェネチア国際映画祭、金獅子賞、新人監督賞、受賞作品。


感想  ジャンルわけしずらい作品でした。
ミステリアスな雰囲気を秘めたヒューマンストーリーともいえますが
どうでしょう・・・
余計な説明は一切なし。謎もそのまま・・。
観客がどのように感じてもそれはそれでいいよとでも
言いたげな不思議な物語でしたね。解釈もひとそれぞれだと思います。
こういう作品は観る人の好みが分かれますよね。
これで終りだろうか・・・そうなのだろうか・・・と
思えるような作品ってありまが、これもその一つ。
私の中では、「息子のまなざし」以来でした。
その瞬間(終った直後)は何も感じられないのですが、その後・・・冷静になって考えてみると
じわじわ感じてくるものが出てきたりするのですよね、この手の作品って。

で・・どう解釈したらいいのか。不在だった父親が
戻ってきた・・・息子と旅に出るという・・・ストーリー。
ありがちなものとして・・・<いがみ合いながらも心を通わせていく
父子・・ラストは感動の親子愛で締めくくられる>・・・っていう
風になりませんか。
でも、この物語って、衝撃的な出来事にいきつくまでの間に心が通い合うような
温かいエピソードはまったくもって出てこないのですよ。
父親が息子達の為に威厳を見せているんだな・・ていうのはわかるけれど、そこに明確な愛を感じられないんですよね。
観ている方は、なんだ・・この男?となってしまいますよね。
ただただ、傲慢な態度で、終始命令口調。
自分の方針に逆らえば、バツさえも与える非情さ。
息子達が、反発をする気持ちも理解できます。
あんな父なら嫌だもの。
ただ、お兄さんの方は、観念したのか、服従することが利口だと
考えたのか、素直にパパのいうことをきくようになってくるんですよねこれは性格的なものか。。。年齢が上であることで、
感情抑制が上手になっているのかわかりませんが、
なんとか、父親と認めて付き合うことができるのです。

が、弟君のほうは、そう簡単に要領よく付き合うことはできないのか
反発し続け、最後には憎しみさえ感じるようになります。(この弟君の鋭い眼差しが印象的)

そんな感情を持つ息子達の前に突然訪れた衝撃的な出来事。
その後の彼らのとった行動。
そこで、映画の冒頭からは到底想像できないくらいの2人の成長ぶりを感じ取るとは、なんとも皮肉的ですよね。
塔に登り、飛び降りようとまで決意する弟の心・・・。
臆病者で高いところが嫌いな彼をそこまで追い詰めたのは誰か・・・、
事が起きてからの冷静な兄の判断・・・
弟に指示を与える彼は、今までの頼りない兄とは思えないくらい
しっかり見えたのはどうしてか・・・・、

2人は確実に父親との旅行の中で変わっていったのですよね
そこで、父親の話に戻りますが、父親が、いそいで旅行に旅立ったのも、わかりやすい
愛情表現を表さなかったのも、なにか理由があるのではないか。

「誤解している」と叫んだ父。
クルマの中から見つかった家族写真。

親の心は子どもには理解できなかったけれど、お互いがお互いを必要に思っていたことは確かかもしれませんよね。
最後の兄弟達の叫び声「パパ~~~」っていうのも、それを証明する出来事だったじゃない?
親の気持ちなんて年齢重ねないとわからないところもありますしね・・。
ロシアの風景は美しいです。
木々の緑や、真っ青な海・・・絵の具をこぼしたかのような
鮮明さです。
ただただ続く長い道路。
風のざわめきや、雨の音・・・間近に感じられるほどのリアルさです。
素晴らしい映像だと思います。
また不安感を漂わせる音楽も、良かったです。

なかなか言葉で言い表せにくい映画ですが、一度ご覧になって感想を自分の中で整理してみるのもいいかもしれませんね。

本当に大切なものは目にみえない・・
失ったときにこそ、その本質がわかってくるのかもしれませんね。

謎の多い父親の姿は、1人想像してみようかと思います・・笑
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モディリアーニ   真実の愛

モディリアーニ  真実の愛
(2004   フランス・イギリス・イタリア)
監督      ミック・デイヴィス
出        アンディ・ガルシア(モディリアーニ) 
 エルザ・ジルベルスタイン(ジャンヌ)<

1919年、第一次世界大戦後のパリ。
カフェ、”ラ・ロトンド”には、多くの芸術家達が毎夜集まってきていた。
その中でも、成功者である画家のピカソと、貧困にあえぐ、売れない画家モディリアーニとの
ライバル関係は、皆の注目の的だった。
モディリアーニには、彼を献身的に支える、美しい妻ジャンヌがいた。
親に彼との付き合いを反対され、子どもを抱えた彼女は、どうしていいかわからずにいたのだ。
妻のため、自分の為に、モディリアーニは、美術コンテストに出場することを決意する。ピカソと競い合うためにも。


感想  35歳で他界した天才画家モディリアーニと妻ジャンヌの物語です。真実の愛と副題をつけていますが、夫婦間の物語だけでなく、
モディリアーニと成功者ピカソとの友情ともライバル関係ともみなされる不思議な関係をも描いてもいます。
冒頭で、このお話はフィクションであり、登場人物と実在の人物とは関係ない・・・みたいな字幕が出ます。
わざわざ明記しているのですから、かなりの部分、映画的に脚色されているんでしょうね。
後半の展開が、かなりドラマチックだったり、サロン仲間が、知名度の高い人ばっかりだったりするのを
みると大いに頷けますが、そもそも映画は娯楽なので、真実に遠くてもそれはそれでいいのではないかなとも思ったりします。(正直に前置きしているしね)

私はこの手の作品が、好きなので、評価が甘いと思いますが、
全体的には良かったです。
後半の盛り上がりに比べ、前半が面白みに欠けることはありますが、それも○としましょう・・・笑

ガルシアは熱演だったと思います。
ただ、彼でなければ、かなり雰囲気も変わってくるのではないかなとも思いました。
ガルシアは嫌いじゃあないのですが、やはり濃い・・・・笑
私の中では芸術家で、若くして他界ときくと、繊細なイメージを受けてしまうんですよね。
まして、結核におかされていて、病弱・・・貧困ときくと、輪をかけてそう思ってしまいます。
でも、ガルシアは酒こそ飲みますが、体自体は健康そのものって感じ。
精神的にもタフそうで、ちょっとやそっとでは、負けないぞ・・・というハングリー精神を感じとってしまうのです。
男らしさが際立ってしまうということ。

う~~ん、色んな意味でギラギラしていたかしら・・・笑
やっぱりもうちょっと痩せた方がいいと思います。   
中年太りしていましたしね。
顔はもちろんのこと、腰周りとかもうちょっとなんとかしたほうが・・・・笑
35歳のモディリーアニというより、40過ぎのおじさんとしか見えませんでしたが、それもオリジナリティーでいいという
ことでしょうか・・・・笑
ジャンヌとの恋愛。悲劇的な結末を迎えるジャンヌのことは知っていたのでここに関してが一番の注目でした。
子どもを実家においてまで、彼のもとを訪ねるジャンヌ。
彼がいないと私は生きていけないというジャンヌ。  
映画の中のモディリアーニの、どこに、それだけの魅力があるのかが
私の中ではよく理解できなかったのです。
同じく絵をたしなむ学生でもあった彼女ですから、才能に惚れたということもあったのでしょうか。
愛を育んできた過程描写が少ない分、どうしてそこまでの情熱が・・・と思えた部分もありました。
しかし、ジャンヌを演じる女優さん自体は、とっても良かったです。あの首の長い女性の絵の雰囲気、そのものでした。
笑うと小じわができるのもチャーミングで、繊細な中に、強い意志を感じさせる優さんですよね。

パリのカフェ・・・ラ・ロトンドの雰囲気がお気に入りです。  
芸術家のもつエネルギーが、画面いっぱいに出ていて
観ていて楽しかったです。
ユトリロ・コクトー、さらにディエゴ(フリーダの夫)もいってにぎやかでしたね。
日本の着物を着たりするパーティなどもあって、芸術家達のすることは、凡人にはついていけないことばかりね・・・と
思いながら観ておりました。
ドラマチックなのは、終盤のピカソを交えた美術コンテスト。
アベ・マリアをバックに流したコンテスト風景は、見所でしたね。
その後のコンテスト結果には、泣くまいぞ・・・と思っていたのに、しっかり泣いてしまいました。
モディの最後も過剰な演出かもしれませんが、嵌りにはまって、さらに涙・・・。
意外に純粋な自分に驚きを感じた一瞬でもありました。
主題歌が追いうちをかけたのかもしれませんね。
この歌好きですよ。

ガルシアがお嫌いではなく、芸術家映画がお好きならば、是非鑑賞してみてくださいね。
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16歳の合衆国

16歳の合衆国

(2003  アメリカ)
監督・脚本 マシュー・ライアン・ホーグ
出    ドン・チードル/ライアン・ゴズリング/クリス・クライン
     /ジェナ・マローン/レナ・オリン


16歳の少年リーランドはある日、ガールフレンドの弟ライアンを殺害した容疑者として逮捕される。
やがて矯正施設に送られるリーランド。
虫一匹殺さないような彼に、施設の教官パールは
興味を持って近づく。パールは作家でもあり、
この事件を小説の題材にできると考えていたのだ。
彼との会話から彼が抱えていた大きな悲しみを見ることができるのだが・・

感想  繊細な少年が、殺人を犯してしまった・・・何故?
というシリアスな題材をテーマにした映画です。
しかし、明確な答えは出しておりません。
これも観た人が感じ取って欲しいという映画ですね。

淡々と事件にかかわった人たちの心情を描いています。
現代と過去が自然な形で入り込むので、多少わかりづらい
ところはあります。
今は、いつの話?と立ち止まってしまうことがありました。


被害者の悲痛さはかわりますが、
主人公の心の痛みは理解しがたいものに
感じます。「世界は悲しみに満ちている」と
すべての悲しみを自分のことのようにとらえてしまう
繊細な彼の心。
思春期においては危うい心をもった子どもは
たくさんいると思います。
でも、たやすく人は殺さないでしょう。
ではなぜ、彼はそうしたのか。
やはり理由があるはずだと思うのは間違いでしょうか。

恋人の弟を殺す・・・彼は障害者だった・・・

被害者を選んでいる時点で、リーランドには
なんらかの理由があったはずだと私は思っています。


彼はいいます。「その時にことは・・・覚えていない」と。
そのセリフは・・何事だ!!と私は思います。
被害者の立場はどうなるんでしょう。
勝手に人生決められて。その行為は、自分でもわからないなんて
いわれてごらんなさい。
児童カウンセラーでもないので、難しいことはわかりませんが、
やっぱり、自分の犯したことを認識できないのは
どうかと思います。

家族のせい、社会のせいだけだとは
思いませんが、
最終的には当人。

彼を含めて現代の子ども達が甘えすぎているのだと思います。

正直、こういうテーマを映画にしたことの評価は認めます。
でも、もっとわかりやすく描いてくれても良かったかも。
だって、やっぱり理由はあるような気がしたから。
施設の教官パールも、どこか偽善者ぶっている
ところが気になります。
単なる興味本位で話を聞いて、自分(パールね)は好き勝手なことを
している・・・。別に私生活は個人の勝手でどうでもいいんですけれど。なんだか好きになれませんでした。

私は主人公に独りよがりの、生き方に、
まったくついていけませんでしたので、いい印象は持ちません。
彼の独白を聞いて、悲しみを感じる?
全然思いませんよ。
だって、殺された人の気持ちがまったく無視されているから。


気持ちが滅入る映画でした。
ラストもうやむやで終ったようで
なんとも残念です。あれじゃあ、なんの解決にもなっていないし、
やりきれなさだけが残りますね。
ライアン・ゴズリングは役柄かしら・・かなり暗かったです。
あの顔が嫌だな・・・笑


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アイドル 欲望の餐宴(バンケット)

アイドル 欲望の餐宴(バンケット)

(2002 仏・独・日)
監督 サマンサ・ラング
出   リーリー・ソビエスキー、ジェームズ・ホン、ジャン=ポール・ルシヨン、マリー・ロボタ

感想  副題がちょっと気に食わないなと思っている作品。
もうちょっとなんとかならなかったものか・・。
エロチックな映画を想像しがちですが、
それほどでもない映画・・笑。
癒し系の映画で、心理劇でもあります。
古びたマンションの住人同士。
1人は愛人関係で悩む代役女優、
もう1人は1人暮らしをしている中国元料理人のおじさん?いやおじいちゃん?。
お互いがお互いを必要としていく中で、
ともに、生活環境に変化がみえるいった
ストーリーです。
ポイントがお食事・・・・・・というところ
が、面白いんじゃあないかなと思われます。

食も欲望の一種ですからね。
性だけでなく、生きるための欲望にも、興味持ちなさいということで
リーリーちゃんは、どんどん成長。
さすが中国4千年の歴史。どんなお料理なんでしょう。
一度食したいですね。

マンションの住人には、いやらしいオヤジもでてくるんですが
これは典型的なエロオヤジ。若い女がきたことで、
欲望がむらむらわいてくるんです。
中国料理人のほうは、もうちょっと理性があるので、
たぶん・・色々と妄想はしただろうけれど・・笑、
彼女を世話するくんだりで、自分の中で、幸せを感じるんですよね。

この踏み留まりぐあいが、いいかな・・て思いましたけれど。
でもあの料理人・・年をとっても男だなって思ったけれどね。
たとえ、エロしなくても、やっぱり、男だな・・・て。
いやらしさ丸出しの男と変わらない部分もどこかに
もっているんじゃないかなって思いましたけれどね。


人生はきゅうり・・・て・・・・・・・・。
こんなセリフ使うなよ・・て思いました。
露骨なエロじゃなくて、不快感伴わない一歩手前の
エロでしたね。


もう1人、重要な人物として少女が登場してきます。
彼女は子どもゆえの、残酷さでしょうか。
ラストに印象深いシーンを見せてくれます。
幼くても・・女を感じさせ、これも見所かも。

女は変化を受け入れやすい性なのかな。
切り替えも早いし、こうと決めたら振り返らないものね。
一方の男は、やっぱり、置いてきぼりをくらう・・・そうな
印象をもちました。

女性監督ならではの作品かな・・。

音楽はガブリエル・ヤーレです。
幻想的でいい感じでした。




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今日観た映画・・モディリアーニ

今日は モディリアーニを観てきました。
後半かなりドラマチックな展開。
その演出にまんまと嵌ってしまって
かなり泣いてしまいました。
私って素直・・って思いました・・笑
この映画は、女性向けかなって気がします。
雨のシーンや雪のシーンがとっても素敵でした。
季節的には秋に観た方がしっくりするかなと
思いましたけれど。
時にガルシアが、暑苦しくも感じるときがあったので
・・笑。ムシムシした時期だと余計ね。
でも私は好きな映画でした。

感想はゆっくりと後で・・・。
ところで、この映画,
音楽がいいです。

主題歌がいいではないですか・・。

↓のサイトで、試聴できます。モディリアーニをプッチと
してみてくださいね。
こういう歌・・・私大好きなんですよね。
http://www.toshiba-emi.co.jp/st/artists/keedie/disco.htm

スターウォーズ  エピソードⅢ シスの復讐

スターウォ-ズ  エピソードⅢ  シスの復讐
 (アメリカ)

監督 ジョージ・ルーカス
出  ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/へイデン・クリステンセン/フランク・オズ/イアン・マクダーミド/クリストファー・リー/サミュエル・L・ジャクソン





感想  連日のテレビ放映で気持ちはスターウォーズ。
前日にエピソード Ⅱ  クローンの攻撃を観ていたので
予習はばっちりでした。実はそれまで、Ⅱは未見だったの。
どちらかというと、旧三部作(Ⅳ~Ⅵ)の方が思いいれが
あるもので、焦ってみようとは今の今まで思っていなかったのです。
今回のⅢもビデオでも・・・と思っていたのですが、
巷のこの騒ぎ・・・・笑。  やはり最終話(映画製作上でのこと・・)でもあり、数々の謎が解き明かされるということであれば、
リアルタイムで観てみたくなってしまいますよね。

このシリーズは、評価がどうのこうの・・・という
ことでもないかな・・・って気がします。
ともかくも、長いシリーズが完結したということのめでたさ・・?
それを大画面で観ることができた満足感が
一番にあげられるかなと思います。

かなり・・・感動します・・・。
前半の、戦闘シーンはスピーディ。
こういった映画は久々なので、少し疲れた部分もありました。
恥ずかしい・・・笑   
オビ=ワン・ケノービ・、R2-D2・・はともに活躍ね。
オビ=ワン・・ユアンの雄姿に惚れ惚れしてしまいました。
一方のアナキンこと、ヘイデン・クリステンセン、
男らしくなったね。前作より一段と成長した感じです。
彼がダース・ベーダーになるのは、ご承知のとおりですが、
暗黒面に落ちてからの彼の容貌は、見た目にもわかるほど、
変わりますよ。目つきが違う・・・・怖いと観るか、カッコイイ(失言?)と観るか。
彼が心を悩ます姿は痛々しいです。そして、彼の気持ちも
よくわかるのよね。若さゆえっていうのもあるけれど。
喪失が愛が彼を変えてしまったのだと
したら、やりきれないですよね。
私がダースベーダーに出会ったのは旧作。ただただ、悪いやつだ・・
の印象しかもっていませんでした。、Ⅳで、ルークとの隠された秘密を聞かされ非常に驚き、
Ⅵで、本当の姿(仮面をとった姿)を知り、これまた驚きと
驚かされてばかりでしたが、彼の素性についてはまったくもって
知らなかったのです。
それがこの物語・・・Ⅲで、すべてはっきり。
埋まらなかったパズルが、きちんとはまりました。

色々な見所があると思いますが、
私がお薦めはラストの、アナキンとオビ・ワンの死闘シーンかな。
かなり目がチカチチカしますけど(年か・・・笑)
そしてアナキンの最後は・・・。
ここここんな姿に・・・・・・・・泣・
あ・・・ダースベーダーのあの姿のことではないのですよ。
その前の段階。これは是非、劇場で。
オビ・ワンの「選ばれた人なのに~~~~」という悲痛な叫びが
胸に迫りました。パドメの悲しみはそれ以上かな。

ルークとレイア。。。。
パドメは生まれてすぐに、名前をつけていたんですね。

とりあえず、観たばかりなので
これくらいの感想で。
夏休みに相応しい作品だと思いますよ。
思い入れがある人もそうでない人も、機会があれば劇場へどうぞ。。。

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ある歌い女の思い出

ある歌い女の思い出  (1994  チュニジア・フランス)

監督 ムフィーダ・トゥラトーリ。


フランス植民地時代。アリアは
チュニジア王宮の皇太子シド・アリの死亡をきき、母と暮らした
王宮に再び訪れる。甦ってくる思い出・・。
カンヌ映画祭カメラ・ドール特別賞など受賞した作品。


感想  日本で公開された、初めてのはチュニジア映画だとか。
そもそもチュニジアってどこ?といった感じの
私は思わず、子どもの地球儀で調べてしまいました・・笑。
主人公は、歌い手のアリア。彼女が、母親の生き方を
回想する中で、自分の現在の生き方も見つめなおしていくといった物語です。  
あらすじを聞く限り女性受けしやすい
内容に思えるのですが、どうもお話自体が淡々としすぎて
いて、やや退屈でした。
歴史的背景についても無理解だったもので、
イマイチ
映画に入り込んでみることができなかったかな。

王宮に使えている女性達の立場があまりにも哀れでね・・。
観ていて、腹立たしくも感じてしまうんですよね。
まさに時代に翻弄された女性達という感じ。
アリアの母親は、その典型的なタイプ。
女は男のためにだけあるような存在になっていましたね。
そんな母の様子をみて、自分の出生の秘密を聞きたがるアリア。
私は誰の子なの・・・と。
王宮には掟があってね。…それは“沈黙”よ・・・
という言葉通り、母親は最後まで本当のことは言ってくれませんでしたが、アリアはうすうす感じていたみたいです。

あ・・・嫌な時代だ・・・
現在のアリアの状況がよく把握できないので、
なぜ、恋人は子どもを欲しくないのか・・・とか、どういった
生活をしてきたのか・・・とか・・、物足りなさも感じるのですが、母親の生き方を、数年たって初めて理解できたという
感情は、時と場所が変わっても同じかな・・・なんて
思いました。

見所の一つとしてあげれば・・、歌と楽器演奏でしょうか。
主人公のアリアは歌が上手ということで、魅力的な
歌声と、民族楽器ウードの演奏を聴くことができます。
マンドリンを大きくしたような楽器でした・・。
興味があるかたは、面白く観ることができるんじゃあないかな。
私は、ダメだったな~~~~~。
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リプレイ

リプレイ
 (2003  イギリス)

監督  ローランド・スソ・リヒター
出   ライアン・フィリップ(サイモン)
    サラ・ポーリー
    バイバー・ベラーボ
    スティーブン・レイ
 
サイモン(ライアン・フィリップ)が
目覚めると、そこは病院。医師のニューマンは
2分間の心拍停止から奇跡的に蘇ったんだと語る。
さらに、彼は、2年間の記憶を失っていたことが判明。
2年前・・・兄ピーターを訪れてからの記憶だ・・。
見知らぬ女が妻アンナ(パイパー・ペラーポ)だといい、
さらに「ピーターはあなたが殺したのよ。」と
不可解なセリフを吐く。
サイモンは記憶の扉を開き始める・・・。


感想  脚本が「アイデンティティー」のマイケル・クーニー
ということで、期待をもって観た方が多いはずの作品です。
アイデンティティは面白かったものね。
公開時は確か、Re.プレイだったようですが、
いつのまにか、上記のようになっていました・・笑。
バラバラな記憶を組み立てていき、そこに隠された真実を
暴きだす・・・・・となかなか面白いテーマですが、
万人受けするとは思えないつくりですね。
なにせ、分かりづらい・・。
舞台は病院と、豪邸のみで、移動場所は少ないですし、
登場人物もそんなに多くないのです。
でも、過去と現在のトラベルが、
何の説明もなく突然に行われるので、ついていくのが大変
であります。さらに、最大の難点は
ラストを迎えても、すっきりできないということなんです。
私が、疎いのか・・・笑
どうも、モヤモヤ感が残ってしまう作品なんですよね。
観た方はどう解釈されたのでしょうかね。
そこのところお聞きしたいですね。
これ・・・意外と奥深いテーマがあるように思えたんですけれど
気のせい?笑
最後のピーターの部屋にあった写真の意味、理解できるような
できないような・・・。
面白く観ることはできたんですけれど、
どうも、胸につかえたものがあるんですよ。
なにがって・・・説明できないことが悲しいです・・。
これって、もしかしたら、切ないお話でもあるんですよね。
贖罪の物語なのかな・・。
そこらへんを明確にして欲しかったです。

今年公開されたバタフライ・エフェクトがどんなに脚本的に
上手にできていたのか今さらながらしみじみ思いますね。
この作品も
もっと、わかりやすく作っていたら、評価が高くなったんじゃあないのかなって思いました。
気になった方は観てくださいね。
ただし・・・何これ・・・?ってなっても責任はとれません・・
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サルサ!

サルサ!

(1999・フランス・スペイン)
監督  ジェイス・シャルマン・ブニュエル
出   ヴァンサン・ルクール
    クリスティアンヌ・グゥ

華麗にショパンを弾きこなす24歳の天才ピアニスト レミ。
しかし、彼の望んでいる音楽はラテン音楽。サルサ!
彼はクラッシックを捨てて、友人に
キューバ・バンドに加えてほしいと頼む。
が、白人だとダメだと断られたため、肌を焼き、キューバ人
「モンゴ」として登場する。やがて、サルサ教室を始める
モンゴ。そこで情熱的にサルサを踊る、ナタリーという
女性に出会うのだが。


感想  フランスの恋愛映画って、ドロドロしていたり、
一種変わった恋愛劇が多かったりするのですが
これは、非常にわかりやすいお話で気軽に観ることができる
一本でした。お薦めよ~~~~。
元気がでる映画ってこういう映画を言うんですよね。
悩んでいないで・・・ともかく踊ろうよ~~~~そんな気持ちにさせてくれる
お話でした。
主人公は、フランス人のレミ。彼はクラッシック畑で育ったのですが
本当に愛している音楽は、ラテン!!。
冒頭から、インパクトのある映像でみせてくれますよ~~~
この変わり身が好き・・・。
本作がデビューとなるヴァンサン・ルクールがともかくも
素敵なんです。お話が単純でも彼の魅力があれば・・・
気にならない・・といったところでしょうか。
ピアニストの彼もいいけれど、キューバ人になった彼の方は
さらに素敵。生き生きとしていているからね・・・

お相手の女優さんも、豊満な体で、情熱のダンスをみせてくれるので
こちらまでクラクラ~~~してしまいます。
私は女ですけれど・・・あんな体は罪です・・・笑

若者の恋と同時に、おじいさん・おばあさんの恋も描かれます。
そんな偶然が・・・と思いはしますが、かなりいい話で
意外と感動させられたのには、ビックリです。

体を焼くときの苦労とか・・(レミがキューバ人になるため・・)
太った面白いおばさんがいたりとか・・・、ところどころに笑いの
パートもあって、本当楽しかったわ。

思わぬ、めっけものでした・・・。
レンタルしたDVDには、ヴァンサン・ルクールのインタビューが
入っていました。
サルサを踊ってみせてくれました。ちょっとステップ踏んでみたくなった
私です・・・笑
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