ベスト・フレンズ・ウェディング

ベスト・フレンズ・ウェディング

今、キャメロン・ディアスの新作を公開していますね。
イン・ハー・シューズ。こちらは未見ですが評判
良いとか・・・。今回、無理やり関連づけて
彼女の昔の作品・・を引っ張ってきました・・。
97年のラブコメです。
この作品の主役はジュリア・ロバーツ。
男友達が結婚をすると知って、あせるロバーツ。
本当は彼を好きだという気持ちに気づき、婚約者から彼を奪い取ろうと
試みる・・・そんなお話。
キャメロンは、その婚約者役です。
主役はロバーツですけど、脇のキャメロンと
ロバーツのゲイの友達役で出てくるルパート・エヴェレットが
いい味を出している
作品で・・私は割と好きです。
ちなみに吹き替えで観た時はルパートは草刈正雄さんでした。
もう・・・お似合いすぎ・・・笑

さて・・・先日図書館ビデオで、再見しました・・。
実は吹き替え版で一度見ているのですが、
そのときはテレビ放映のもの。

今回はきちんとした形で最後まで観ました。
やっぱりだいぶカットあったのね・・とあらためて気づきました。

オープニング・・こんなに可愛かったんですね。
いや~~~最初から見ることできてよかったわ。

私はこの作品、サントラをもっているのですが、このサントラが
素敵・・。実は内容よりも音楽が好きと言った方が
正しいかも・・・・。

一番のお気に入りはSAY A LITTLE PRAYER.↓1番・12番ね。
楽しいよ♪

サントラ・・・
1.小さな願い(ダイアナ・キング)
2.ウィッシン・アンド・ホーピン(アニー・ディフランコ)
3.ユー・ドント・ノウ・ミー(ジャン・アーデン)
4.テル・ヒム(エキサイターズ)
5.アイ・ジャスト・ドント・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ・ウィズ・マイセルフ(ニッキー・ホランド)
6.アイル・ビー・オーケイ(アマンダ・マーシャル)
7.今宵のきみは(トニー・ベネット)
8.世界は愛を求めている(ジャッキー・デシャノン)
9.恋よ,さようなら(メアリー・チェイピン・カーペンター)
10.オールウェイズ・ユー(ソフィー・セルマーニ)
11.イフ・ユー・ウォナ・ビー・ハッピー(ジミー・ソウル)
12.小さな願い(「ベスト・フレンズ・ウェディング」キャスト)
13.「ベスト・フレンズ・ウェディング」組曲(ジェイムズ・ニュートン・ハワード)



肩の凝らない作品を何か・・・と思うときには
ちょうどいいと思います。
そうそう・・・この作品、携帯電話が使われていますが
とっても大きいの。小道具に時代を感じますよ。
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

親切なクムジャさん

親切なクムジャさん

(2005  韓国)
監督: パク・チャヌク
製作: イ・チュニョン
脚本: パク・チャヌク
撮影: チョン・ジョンフン
音楽: チョ・ヨンウク
 
出演: イ・ヨンエ (クムジャさん)
チェ・ミンシク (ペク先生)
クォン・イェヨン( ジェニー)
オ・ダルス (チャン)
キム・シフ (クンシク)
イ・スンシン (パク・イジョン)
キム・ブソン (ウ・ソヨン)
ラ・ミラン (オ・スヒ)
ソ・ヨンジュ (キム・ヤンヒ)
キム・ジング (コ・ソンスク)
コ・スヒ (魔女)
キム・ビョンオク( 伝道師 )
ナム・イル (チェ班長)
カン・ヘジョン
ユ・ジテ 
ソン・ガンホ
シン・ハギュン

13年の刑期を終えて出所したクムジャさん。
彼女は6歳の幼児の誘拐殺人犯人として服役していた。
しかし、真相は違う。ペク先生に
幼い娘を人質に取られ、彼が犯した殺人の身代わりとして
罪をかぶっていたのだ。
刑務所では優しい笑顔を絶やさず、“親切なクムジャさん”と
慕われていた彼女。出所してからは人が変わったような素振りをみせる。あと1人殺すのよ・・。自分を陥れたペク先生に
復讐を果たすべく、準備を始める彼女だが・・。

感想  「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」に続く復讐劇。
これは“復讐三部作”の完結編にあたる作品でもあります。
前作2作に比べて異なる点は主人公が女性であること。
どこか優雅さと美しさが漂う復讐劇となっておりました。
主人公は「JSA」「宮廷女官 チャングムの誓い」のイ・ヨンエ。
私は、JSAと、春の日は~~しか観ていないのですが、
清楚な感じが漂う女性ですよね。今回は、今までのイメージを
かなぐり捨てての悪女役。それも見所の一つとなっていたと
思います。
彼女は、・・・2面性をもつ女性です。服役中は、罪を深く反省し
あらゆる人々に親切を施し、天使とさえ思われるほどの慈悲深い
愛情を捧げます。光り輝いているシーンもありましたが
あれは誇張して描いているのですよね。妙でした・・・笑
囚人たちは皆彼女を崇めたたえ、
さらに彼女にかかわる刑務所外の人・・伝道師やケーキ職人さえも
彼女を慕い支援する人と化してしまうのです。
しかし・・彼女の親切はすべてある人物に復讐するための
まやかしのもの。つまり人の心を自分の目的にために
利用していただけ・・・。ですから出所後は、以前の自分を打ち消すかのように、性格もそうですが、身なり、容貌からして変えてしまいます。この変貌がなかなかの見せ所だったと思います
ギャップですよね。真っ赤なアイシャドーをつけ、ファッションも派手・・・・。
なにも・・赤いシャドウをぬらなくても・・・と思うのですが・・
(やや下品か・・・笑)気持ちを切り替えるためにも身だしなみからということでしょうか・・・・。

さて・・復讐3部作ということで当然、復讐がメインです。
ですから、刑務所内での親切は、回想として紹介される程度で
意外とあっさりと描かれるのに過ぎませんでした。13年も服役していたのに、場面としては少ないです。オールド・ボーイと同じく
本来のテーマが復讐であるから、余計な部分の描写はあっさりなんでしょうね。でも、ここ(親切を施す部分)・・結構
面白いんですよね。囚人達も個性的な人が多く見た目楽しませて
くれます。ユーモアもいくつか挿入されていますしね。
ただ・・この映画に限らず、韓国映画のユーモアって、独特な雰囲気があるので(妙な間を感じませんか・・・)、笑えるほどのものではないのですが・・・。どこか寒い~~~風が拭いてきませんか・・笑

観る前の新聞批評でこの映画、かなりの精神的な苦痛を伴うときいていました。
しかし、想像していたほどではなかったように思います。
精神的な苦痛という意味では、3部作のうちの「復讐者には憐れみを」
が一番だと考えているもので。アノ作品はまったくもって・・・私はダメでした。
確かに、嫌な気にさせる場面は多多ありますが、それは前作も
同様でしたので、耐えられる範囲内でした。
そうはいっても、後半における、非情さ、残酷さはかなりのものです。
ブラックーユーモア的なものをあわせての描き方だったにしろ、
人によっては受け付けないところだと思います。
映像的に耐えられたとしてもその問いかけは重いです。


「さあ・・これを納得できますか。あなた・・・いいですか」っということですからね。

そしてクムジャさんの親切は・・・・・この後半部分に大いに発揮されていたと思うのです。これもある意味・・親切という
ことですよね。
その真意は観た人が確認して欲しいと思います。


目には目を・・・の精神が復讐といいますが、それがまかり通っていく
世の中であったらそれはどうなのか。

復讐をしておしまいではなく、この作品はそれからあと・・
贖罪、魂の救済へと発展していきます。
いろんな意味で深い作品ではありますよね。


テーマ性ははっきりしていて、最終章にふさわしとは思いますが
物足りなさがいくつか残りました。

やっぱりオールドの出来には及ばないかと私は思います。
(私は3部作の中ではオールドをイチオシしているんですよ)

まず、このクムジャさんの復讐の動機面が弱いのではないかと感じ
感情移入できなかったところがあります。
考えられるのは3点。

自分を罪に陥れた点。
子どもと切り離されたという点。
もしくは幼い子を殺したという彼への人道的な意味での復讐。

そもそも人質にとられた挙句の無実の罪というのは、その13年の間で真相を話してしまえば簡単に片がつくのではないかという、疑問を生じます。子どもがいるという事実を警察が知らないというのも
無理がある話です。なんだか簡単にボロがでるものではないかと
思えるのですが。警察がしょぼかったといえばそれまでですが。
子どもと切り離されたことの憎しみ・・・。彼女が母性愛をもっていたという描写が少ないので、説得力がありません。どういう過程で
産んだのか、どれほど愛情を抱いていたのかの描写が少ない分、
子どもに執着する部分に共感をもてません。(常識範囲で考えるべきか・・・)またペク先生との関係も曖昧です。
なぜ・・彼だったのか。愛していたのか。どういう気持ちで接していたのか。子どもも含め過去の部分が曖昧なところに、モヤモヤ感が残ります。

では幼い子を殺したという人道的な意味での復讐・・
必殺仕事人みたいに、悪人をのさばらせておくのに耐え難いから
自分がという思いでしょうか。死んだ子どもへの贖罪のためだったのでしょうか。きっとそれが大きいと思うのですよね。
彼女は、この誘拐にどの程度までかかわっていたのか。
誘拐の過程もこれまた曖昧で、真相が不明。
誘拐犯の子どもを誘拐されたというセリフがあったような気が
したので、彼女も事件に関係があったと理解しているのですが。
悪い誘拐と良い誘拐があり・・・子を帰せばそれは良い誘拐である
という彼の主張を信じていたということでしょ。
それってどうよ・・・。
あなた=彼が一番悪いのよ・・という言い分はそのとおりだけど
彼女にそれだけの主張をいう権利があるの・・・かなと疑問も感じたのですよね。あなたがそこまで正義面して行うべきことなの・・・という思いが生じて。(ここらへんの解釈違っていたら教えてくださいな)

いや・・・親切なクムジャさんだからこそ、当然なのかしら。
でも親切ってやりすぎはおせっかいでもあるのですよね。
色んな思いが交差してやっぱり結論として感情移入できないでいたのですよね。

自分の娘には再会できたし、それも元気で、最終的には暮らすことも
できたクムジャさん。じゃあなぜ、いつまでも拘るんだろうと
単純に思ってしまいます。

13年ぶりに再会したジェニー。この娘の存在は、彼女を
救済するものとして必要不可欠でありました。
無垢な子どもの心に触れ、また親子愛の目覚めたからこそ、
(真っ白な心)の重要性を感じるようになったのでしょう。
復讐のあとに残ったむなしさ・・・彼女の空っぽであった心の中に
娘の純粋さは痛いほど染み入ったことでしょう。
復讐は意味がないことだときっと気づいたはず・・・

そういう意図に感じられたけれども、この娘の心の動きが
どうも納得できるものでなかったので、感動できるところまでは
行きつきませんでした。
だって、娘と母の再会部分がこれまたあっさりなのよね・・・。
娘は何故、私を捨てたの・・・と問いかけはするものの、葛藤もわだかまりもなく、すぐさま、クムジャさんを母として認めてしまうでしょ。
それはどうなのよ・・・思春期に差し掛かっている娘だもの
もっと複雑極まりないものでしょう。もっとクローズアップして
2人の関係を濃密なものとしていたら、同じ解釈のラストでも
感動の仕方が変わってきたと思うのですよね。


完璧な人間なんていないよ・・ミンシクさんは
いっておりました。あんたに・・言われたくないけど・・・。
でも、罪を犯したことのない人が人を裁きなさいと・・
そんな聖書の話もありますしね・・・。難しいことですよね。
今の世の中・・・・色んな考え方があると思いますが
やはり憎しみからは何も生まれないという結論になると思います。
ただ、理屈ではわかっていても感情がね・・・行き着かない人も
いるでしょうね。だから、映画と同じ痛みをもった人にとっては、
映画の遺族の感情はリアルに感じるかもしれませんね。
やはり難しいです。

色々なことを考えることはできる映画だとは思いますが
物足りない部分も感じえたので
私としては満足のゆく映画ではなかったです。


それと・・・・小難しいところは抜きにして
この作品・・・カメオ出演も含めて、見たことある方が
沢山でてきます。オールドボーイの面々はほとんど。
監督作品の常連さんばかりですよね。そういう意味では、あんなところにこんな人が・・・という人探し的要素がいっぱいあるので
ファンにはうれしいことだと思います。ユ・ジテなんて
かなり目立っていますものね。。

実はこの作品の最大の目的はミンシクさんでした。
ちょっと好き♪
今回も・・かなり痛い、痛い・・役でした。
で。。太っちゃったかな・・・笑
個人的にはオールドで*の真似をさせられた彼が今作品では
とうとう本物の*になってしまったのがビックリ。でも可愛い?
あと・・・食事中の***がひどくインパクトありました。
相変わらず、迫力あるかな・・・・・笑

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

嶽本野ばら  「エミリー」

エミリー


表題作エミリーを含む他2編がおさまっている作品。
レディーメイド・コルセット・・。

どれもお洋服、絵画と、一つのものに拘る主人公達が
登場してきます。

乙女のカリスマといわれる野ばらさん。
初体験でした。お写真見ても、なんていうか・・
独特のオーラーを発しておりますね。
下妻物語・・・は未見ですが、あちらはコメディ色があったのかな。
この本の中の作品はどれも重いものばかりです。

一番はやはりエミリー。
素敵な題名ね・・・と思いきや、内容はかなりハードでした。
すでに、主人公の年齢を超えてしまっている私だけれど、
彼女、そして彼のもつ心の痛み、孤独感は、今の方が
ず~~と、ず~~~とわかってあげらるような気がします。
偏見をもたれて生き続けなければならない彼の苦悩・・、
幼少期のトラウマから抜け出せないでもがき苦しむ彼女・・、
自分達の居場所を見つけられたときの喜び・・・、
愛するって言うのは肉体だけで表現できない世界かもしれませんよね、恋愛とは呼べないですか。いえ・・お互いが
お互いを理解しあっている以上、そこに愛は生まれていると
思います。少なくともエミリーにとっては、愛しい彼で
あるに違いないのです。

<この残酷な世界に生み落とされたのは、きっと貴方に出逢う為だったのですよね>

とにかく、どんなに苦しくても生きてみよう・・・そう思わずには
いられない・・。今、世の中で、孤独で悲しい時間を過ごしている
人々に勇気と希望を与えられるそんな作品かな・・・と
思いました。

メゾン・ド・ヒミコ・・・・この映画の世界にも通じるものが
ありましたね。彼らの叫びはとても痛々しかったけれど、
居場所を見つけられた結末には安堵感も生じました。

原宿・・懐かしいです。
主人公と同じ、中央線を使っておりました・・。
お洋服へのこだわりは、(とくにロリータファッション)
それほどありませんが(最低限のお洒落はするよ・・・)
最終的にそこを逃げ場にしたくないというエミリーの強い気持ちに
感動も覚えました。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

猟人日記

猟人日記

監督: デヴィッド・マッケンジー 
製作 ジェレミー・トーマス 
製作総指揮: ロバート・ジョーンズ
原作: アレグザンダー・トロッキ Alexander Trocchi  『ヤング・アダム』(河出書房新社刊)
脚本: デヴィッド・マッケンジー 
撮影: ジャイルズ・ナットジェンズ
編集: コリン・モニー 
音楽: デヴィッド・バーン
 
出演: ユアン・マクレガー( ジョー・テイラー )
ティルダ・スウィントン ( エラ)
ピーター・ミュラン ( レズリー)
エミリー・モーティマー ( キャシー)
ジャック・マケルホーン 
テレーズ・ブラッドリー 
ユアン・スチュワート 
スチュワート・マッカリー 

50年代グラスゴーの運河。
ジョーは、小さな貨物船の住み込み船員。
ある朝、若い女の死体を引き上げる。
それをきっかけに彼は同じ貨物船で暮らす人妻エラに欲望を抱
くようになる。
ジョーと水死体の関係は・・・。


感想 この作品も公開時に観たかった一本です。
良かったです。この手の作品、官能サスペンスとでもいうのかしら・・良かったというのもなんですが・・・私の好きなタイプの
作品ですよ。
ダークな映像、欲望のかなまりのような男。
ユアンじゃなければ、嫌悪感いっぱいになってしまいそうな男の
キャラなんですけれど・・彼が演じていると、なんていうのかしら・・いい風にとってしまうんですよね。彼が次から次へと女を誘うのは、
理由があるのよ、きっと。彼は本当の愛を知らないから、
カラダの関係をもっても、いつも心に潤いを感じないんだわ。
でもどこかに彼のかたくなな心を解きほぐしてくれる女性が
いるはずよ。彼もきっとどこかで期待しているんじゃあないの?
自分を救い上げてくれる誰かの訪れを・・。
それは・・・私よ!!!みたいな理屈をこねて、完全に
都合よく理解しちゃっていました。が・・やっぱり、ひどいヤツなんでしょうね・・・・笑

女性との絡みが多く、色んなバージョンがあったけれど・・笑
どれも、あまりいやらしいとは感じませんでした。見慣れたからかな。
ケッチャップ、カスタードの***でさえ、落ちついてみられるから不思議です。これナイン・ハーフやラスト・タンゴ~以来の
過激プレイシーンではないかな。でもユアンだと、頑張って!!と思っちゃうんですよね。もっとほら~~~ってね(爆)
これ、ミッキー・ロークがやっていたら、いやらしいから消すわよ・・っていう世界になっていると思います。

映画はサスペンス的要素を含んでいます。
水死体とジョーの関係は・・・。
これは絶対関係があると推察できるので、だいたいの話の流れは
わかりました。でもてっきり、やったんだな・・・と思っていたので
意外な真実に驚きは感じましたね。貨物船の人妻も
この件に絡んでいるんだなと自分なりに推理もしていたのですが
そこまで複雑なお話にはなっていませんでした。猟人日記・・ときいていたのでサイコな殺人&どんでん返し系サスペンスを
想像していたところがあったんですよね。その点ではみかけ倒しというのはあると思いますけど、これはこれで、面白く見れましたよ。


心理的に・・グイグイ責められる怖さ・・・という映画でしたね。

水死体をきかっけに欲望に目覚めていくという展開ですが、
これは、ジョーが、罪の意識から逃れるためでしょうね。
快楽の世界に生きることで現実逃避をしているっていうことでしょうか。

恋人のキャシーのこと、好きだったんだと思います。
でも自分の気持ちに気づくことができないでいたんじゃあないかな・・・。彼もかわいそうな人間ですよね。

誘惑される人妻エラ。
どんどん大胆になっていく姿に驚き。夫が船に戻ってくる時間になっても「大丈夫よ、まだ平気よ」なんて堂々と言い放つ様は
見ていて恐れ入ります・・・という感じでした。
女性って、一歩踏み出すと加速するのですね。怖いわ。。

ユアンの足すりすりの誘惑がツボでした。顔はそのまま・・・
下半身が行動あるのみ・・・・って。
さすが、プロね・・・と思いました。

ジョーはもてますよね。
結婚なんて考えられない・・子どもなんて嫌いだ・・
人生気ままに生きていくような男・・でもちょっとした仕草に孤独な影を感じる・・それが女心をくすぐるんじゃあないのかな・・
だから女性は彼からのアプローチを拒まず、逆に誘惑を期待しているような感じにも見えるんですよね

ピーター・ミュランの刺青のカラダも確認。
彼はエラさんのダンナさんですけれど、ユアンとの浮気を
知っても、動じないで対処する男らしい、大人の男性でしたね。
・カラダなんですけど(笑)ちょっとポチャポチャしていました。
ユアンとカラダを拭き拭きするシーン(お仕事で泥まみれになった体を湯で洗うのよ)は、女性との絡み以上に私は見所に思えました。
貴重な光景ですものね。2人とも好きですわ・・・・♪



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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

恋に落ちる確率

恋に落ちる確率(2003年デンマーク 92分) 

原題] Reconstruction 
[監督] クリストファー・ボー 
[脚本] クリストファー・ボー/モーゲンス・ルーコフ [音楽] トーマス・ナック [出演] ニコライ・リー・カース/マリア・ボネヴィー/クリスター・ヘンリクソン 

コペンハーゲンの街で恋人のシモーネと
幸せに暮らしていたアレックス。
ある日、美しい女性アイメに出会い、運命の出会いと感じ
追いかけてしまう。
アイメは作家の夫がいる人妻だった。
それでも恋に落ちた2人。ところがその瞬間から、
アレックスの周りで変化が起きる。アパートの部屋が忽然と消え
友人はアレックスのことを知らないと言う。そしてガールフレンドの
シモーネは、アレックスに会ったことがないと言うのだ。
新しい恋と引き替えに、今までの彼の存在は消えてしまったのか。




感想 実は一度見ただけではよくわからなかったです。
途中まで・・話の流れが見えてこなくて・・。
皆さんどう理解するのか、そのほうに興味がありました。

語りは、作家さん。アイメの旦那さんです。
物語はこの作家さんの架空のお話から始まります。
最初のバーで、アイメとアレックスは出会います。
でもそのあと、仕切り直しが入るんですよ。
それで実生活と同じ、作家の妻アイメと、恋人のいるアレックスに
変更。
現実と架空のお話がクロスしてちょっとわかりにくいですね。
流れはなんとなくわかりますが、会話の部分、部分で
わかりづらいところがあったかな・・・。

この手の映画は感性を研ぎ澄ませて、自分なりの解釈をすればいいのかなと思います。

で・・・映画の内容どうのこうの・・というより、
この映画を観て思ったことはね・・・。
人生はちょっとした歯車のかけ違いで、方向性が変わってくるもの
なんだな・・・っていうこと。
そして究極の選択を迫られた時、やっぱり男って戸惑ってしまう
ものなのかな。
また女性の方が、思いきった決断がいざというときにできる
性だと思いましたね。男性ってやっぱり・・・悩みが出てしまうんじゃあないのかな。
主役の女優さん、恋人役と運命の人・・二役だったんですね。わからなかったですよ・・笑。ばっか・・・ね笑

この二役が意味するものは実は大きいのかもね。
ず~~~と愛していたという言葉がなんだか印象的。
あなたは愛していると言ってくれない・・・っていうセリフも
インパクトあったな。男と女の恋愛感を垣間見た気がしました。

タバコの芸を見せている芸人さん・・不思議でしたね・・。
冒頭にながれるのは。night & day。雰囲気のある曲ですよね。
物語りの途中で流れる・・・シリアスな曲も好きだったんだけどね。
なんだろう。・・。知りたいな。


アレックスはしあわせな孤独の・・・あの人・・ですよね。
ごっついです。角度的にマットデイモンに見えるときもありますね。

カメラドールを受賞しただけのこと・・、斬新ですね。
ラブシーンのコマ送りが新鮮だったね。

好みに分かれる映画でしょうね。
まだまだ理解するには修行がたりん・・・と思いました・・・笑


心理診断テストたるものがありました。↓
面白かったのでやってみましたが、ロミオとジュリエット型でした・
平凡な恋はできないのね・・・・笑

http://www.excite.co.jp/cinema/special/koi-kakuritsu/test.dcg

koi.jpg

ディズニーシーに行ってきました

ディズニーシーに行ってきました。

園内はクリスマスムード満載でした♪

閉園10時までいて、帰宅は12時過ぎてしまい
疲れました~~泣。

アリエルと仲間達のミュージカル「アンダー・ザ・シー」が
楽しかったです♪


新アトラクション、レイジングスピリッツは人気ですね。
乗れませんでした・・・(といっても、私だけは乗らないけど・・)

電光の玩具買ってしまいました。
園内だとキラキラ光って綺麗なんですよね。
家だとつまらないけど・・・笑

ランドのホーンテッドマンションにも行きたいな。
ナイトメアービフォア~の装飾なんですよね。


園内でジーニーを発見!!!!
写真を撮りました・・・・・・。↓

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インターナショナル キルトウィーク横浜

インターナショナル キルトウィーク横浜2005
いってきました~~~♪


すごい人でした。毎年出かけているのですが、初日から
大盛況なんですよね。
写真でも撮ってくれば良かったのですが
そんな余裕は・・・・笑

是非・・・是非足を運んで会場の熱気を感じ取ってみてくださいね。
キルト作品も沢山展示されていて目の保養なりました。

私は全然・・・キルトは上手じゃあないんのですが・・・
ちょっとした手芸は好きなのでこういった催しものは大好き。

会場では小物や布がバーゲン価格で出品されているので
見に行くだけでもとっても楽しいんですよ。


バッグの取っ手とクリスマス用のオーナメントも
いくつか買ってきました。あっという間にクリスマスですものね・・・♪

http://www.viq.com/iqw/2005/yoko/05yoko-hyo.html

エターナル サンシャイン

エターナル  サンシャイン

(2004  アメリカ)
監督: ミシェル・ゴンドリー 
製作: アンソニー・ブレグマン
スティーヴ・ゴリン 
製作総指揮: デヴィッド・ブシェル 
チャーリー・カウフマン 
ジョルジュ・ベルマン 
グレン・ウィリアムソン
原案: チャーリー・カウフマン 
ミシェル・ゴンドリー 
ピエール・ビスマス 
脚本: チャーリー・カウフマン 
 
出演: ジム・キャリー ( ジョエル・バリッシュ)
ケイト・ウィンスレット( クレメンタイン・クルシェンスキー)
キルステン・ダンスト (メアリー )
マーク・ラファロ (スタン )
イライジャ・ウッド ( パトリック )
トム・ウィルキンソン 


ジョエルの元恋人クレメンタインは
彼にまつわる記憶を消してしまった。
仲直りしようと思っていた矢先だったのに・・。
彼女に新しい恋人ができたことに気づくジョエル。
やがて自分も彼女との記憶を消すことを決意するジョエル。
彼女も訪れた記憶消去を専門にするラクーナ医院。
そこでは、一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを
消すことができるのだ・・。


感想  公開時にとても観たかった一本。。
未見購入してしまいました。
記憶をモチーフにしたラブストーリーです。
もう、観る前からロマンチックさ満載の映画なんだろうなと
期待しまくっておりました。
結果・・・ちょっと思ったものとは雰囲気が違いましたけれど、ガッカリ感は全くなく、愛すべき作品となりましたよ。(あ・・もちろん
ロマンチックなシーンはありましたよ。)
この間観たダーク・シティと同じような
テーマなのですが、やっぱりこういったテーマは普遍的なのか・・いつも惹かれてしまいますね。
まず、思っていたものと雰囲気が違うという点ですが、
よくも悪くもカウフマン色がいっぱいというところからきていると
思うんですよ。映画は、ジョエルの頭の中=潜在意識を描きながら
現実、過去の世界が入り混じって展開していきます。
記憶の中の2人の想い出は、実際にあったことなのですが、
記憶を操作させられる中で、その想い出たちが変化してきて
しまうんですよね。過去の2人が勝手に動きだしてしまうんです。
それは潜在意識がなせるわざ。そうしたくない=
消されたくない、2人を引き離さないでという、本人の強い希望が
あることで、予想だにしない行動を起こしてしまうのです。

それが観ている人にはややわかりにくいです。ケイトの髪の色の
変化も手がかりの一つにもなってはいますが。
たぶん、何回も観れば、理解度は深まりますが、
一度だけで、それもただぼ~~~とみていると、流れの速さに飲み込まれるだけで、終ってしまうと思うのです、その結果、ええ、なんだっけということになりかけないかとも思います。

斬新な映像、奇抜な発想・・・これは素晴らしいです。
今までにないタイプの映画ですので、私としては好きです。
ただ、2人の気持ちを理解する部分においては、映像の奇抜さが邪魔をして、損をしているところもあるんじゃあないのかなと思います。
ジョエルのクレメンタインに対する気持ちはわかるところが
あるのですが、クレメンタインのジョエルへの気持ちの部分においては
わかりずらかったのではないかな。とくに記憶を失ったあとに
ついて・・・。ジョエルの記憶の中でクレメンタインが新たに発する
セリフ、行動が、彼女の真の気持ちでもありますよね。
もう少し、踏み込んでもいいかなとも思えます。
あくまでもジョエルの脳内変化がメインだから
彼の気持ちのほうがメインになってしまうのかもしれないけれど。
記憶を消した彼女もまた彼に惹かれていくという部分をもっともっと
突っ込んで描いたら、また雰囲気が違った作品にもなったかも
と思うのです。といいながら・・・・・今のままでも充分素敵な作品であるとは思いますけど・・・・・どっちなんだ・・・笑。

自分の経験しただろう恋愛とオ-バーラップしてみてしまう
といいかな・・・と思える映画ですね。
映画の2人を自分たちに置き換えてしまうと、よりいっそう、
せつなさを感じると思いますね・・。

くどくど書いていますが、恋をした人間って、この手の作品に多くの説明を求めなくても自分の中で、そうなんだよな・・・って勝手に理解できる部分があると思うんですよね。その気持ち・・わかる・・わかる・・・って。だから、満足感は得ることができるんですよね。


どんなにつらい記憶でも愛した人の存在を消してしまうのは
あまりにも悲しいよね。
運命の人には再び出会える・・・これは赤い糸伝説の一つでも
ありますし・・・。きっとこの2人の場合はそうだったんだろうね。
本当に、縁がなければ、再び出会うってことはありえないしね。


氷に寝そべって星を見上げてみたいです。

忘却は許すこと。そっか・・・・。
一時のその場の感情で、大事なものまで失わせてしまったら
いけないですよね。
私も、クレメンタインのように、突っ走ってしまうタイプなので
冷静な判断をしたいと思います・・笑

ラークナ社の人たちの人間模様・・・面白かったです。
キルスティンちゃん・・可愛い。
イライジャ・・・は気持ち悪い。
ラファロ・・・はイイヤツ・・笑



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メイド・イン・マンハッタン・・放映されましたね

先日関東地方の深夜ワクで
メイド・イン・マンハッタン・・・を
放映していましたね。

ということで、私の感想も倉庫から引っ張りだしてきて・・・・♪


以下感想

レイフ目当てで観た映画です。
映画自体は、シンデレラストーリーの王道みたい(ほとんど、シンデレラそのもの)で、目新しさはないんですけれど
彼の新しい魅力は良く出ていたと思います。
内容的には、都合いいこと多くて、どこかで観たようなシチュエーションもあるのでどうかなって思うこと多かったんですけど。こういう映画は疑問を感じず、さらりと観て雰囲気に浸るべきなんですよね。
 でも、さらりと観なかったので(笑)、以下だらだらと突っ込んで、書きます。       
「プリティーウーマン」や「ノッティングヒルの恋人」などと同じ図式だけど、両者との違いは、2人の心の動きが「メイド~」の方が割りと
あっさりと描かれていたんじゃあないかな。上映時間が短かったので無理ないと思うけど、物足りなかったです。
シングルマザーで恋に走る女の気持ちって、複雑だと思ってしまうんですよ。仕事だって、もっと悩むこと多いだろうし。
ないものねだりですかね。
この映画のロペス。レイフの相手にはどうかなと思っていたのですが、やはりお似合いの2人にはなっていなかったような気がします。
パッと見て、レイフがひきつけられたようですが、どうしてなんでしょう(笑)そんなに、魅力的には感じなかったんですけどね。
白のノースリーヴの服から出ている腕なんか、ムチムチしていて肩幅もがっしりしていて、逞しい女性に映っていました。
もうちょっと、かわいいところもあったらいいんですけど、はっきり意見は言うし、気配りも完璧な女性で、母親の仕事もしっかり
こなしている感じで、弱い所が余り見うけられなかったです。ちょっと、ドジなところあったら、より魅力的なんじゃあないかな。
すきが全然ないんだもの。でも、その分、お相手のレイフがほわわ~んとしていて、とても大統領候補まで上がってくるような人には
えない人物なんですよ。でもレイフだから、許してしまいます。堅物の政治家じゃあなくて、人間味あふれている彼が
かわいらしかったですね。3代続く政治家の家柄だから、どこか、苦労知らずで、ボンボンね~っていう感じが
終始漂っていましたものね。
ロペスの子供のスピーチ、エピソードはなかなか良かったです。
うまくいかなくてロペスが励ますところなんてジーンときました。レイフも小道具使って励ますじゃあないですか。
自分も使っていたなんて、おちゃめですよね。クスリとしてしまいます。
ロペスはメイドを隠していたわけですけど、2回目に会った時(道で声をかける所)レイフ、気付かないかなって。
最初に会ったときに、あんな高いコート着ているのに、2回目は普通の
コートですよ。スイートの客じゃあないって、ピーンときても良いのにな~って感じました。
ラストのパーティーシーンは素敵でしたよ。ロペスは普通として、レイフがとっても良かった。正装した服がお似合いで、エスコートの
し方も、ダンスのリードのし方も、とっても上品で、こちらまでドキドキしてしまいました。ここのシーンは正にシンデレラにおける
舞踏会場面ですよ。音楽がババ~ンとこれでもかってムーディに流れて、ロマンチックでした。(ちょっと恥ずかしい感じだったけど)
そうそう、水族館デートが前半にあるんですが、2人で見たのがペンギンなんです。次にランチで会う約束した時、
ホテルのレイフのお部屋に、
ぬいぐるみが置いてあるんですよね、ペンギンの。あれ、プレゼント用に買っておいたんですかね。レイフ、おちゃめでしょ~。
性格が良さげな感じがして、益々好印象。あ、映画の人物と本人をごちゃまぜにしてはいけないですね。
レイフがホテルに連れてきているペットの犬、ルーファスって呼んでいたと思うけど、利口そうな犬でしたよ。あの犬に
なりたいと思っていたのは私.。もちろんロペスになりたいのはやまやまだけど、お傍にいられるならば犬だって・・っていう感じですかね。
脇を固めている、執事のおじさんの助言も良かったです。「プリティー」でもホテルの人やさしかったけど、ホテルマンって
いい人多いのかしらって思ってしまいました。
主演2人(とくにレイフ)あっての映画ということでしょうか。無名の2人だったら、見にいく人少ないんじゃあないのかな
って思ってしまいました。これで、レイフのファンはさらに増えるでしょうね。嫌味ない役どころで、かわいかったものね。
個人的には、内面になにか抱えているような、陰りのある役柄が好きですね。あ、異常者が好きってわけじゃあないです。
今回は肩の力抜いて楽に演じているって感じでした。キスシーン3回ぐらいあったかな・・、沢山観れて良かったです。



ファンが増えてくれたでしょうか・・・・笑

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ソウ2

ソウ2の感想・・・ネタバレはしていないつもりですが、
やはり未見の人はごめんなさいです。
知らず知らずのうちに、ポイントとなることについて書いているかも
しれないので・・・。読むのは鑑賞後のほうがよろしいかと
思います。





ソウ2
(2005  アメリカ)

監督: ダーレン・リン・バウズマン 
製作: マーク・バーグ 
グレッグ・ホフマン
オーレン・クールズ
製作総指揮: ジェームズ・ワン 
リー・ワネル 
ピーター・ブロック 
ジェイソン・コンスタンティン 
ステイシー・テストロ 
脚本: ダーレン・リン・バウズマン 
リー・ワネル 

出演 ドニー・ウォールバーグ(刑事 エリック)
ディナ・メイヤー 
フランキー・G 
エマニュエル・ヴォー 
トビン・ベル 
エリック・ナドセン 
ビヴァリー・ミッチェル 
トニー・ナッポ 
ショウニー・スミス 

 
大ヒットしたサスペンス・スリラー、ソウの続編です。
前作で監督・脚本を担当したジェームズ・ワンとリー・ワネルは
今回は製作総指揮に携わっています。

 刑事のエリックと関係がある情報屋マイケルが、ジグゾウの手によって
殺された。犯行現場にはエリック刑事を挑発するようなメッセージが
残されていた。それを手がかりに犯人の居場所を突き止めた
エリック刑事。しかし、その場にいたジグゾウは新たなゲームを
もちかける。ビデオ画面に映し出される若者8人。
脱出不可能な洋館に閉じ込められている若者達には、毒ガスが流し込まれている。解毒剤を注射しなければ、死んでしまう彼ら・・。
若者の中には、エリック刑事の息子もいるのだ・・・!!
助けたければ・・俺とゲームをしよう・・。ジグゾウの新たな狙いは
何か・・・。

感想  前作の衝撃もまだおさまらないうち、早くも続編が
できましたね。続編というと、肩透かしなものも多いのですが、
今作は、成功の部類に入るのではないでしょうか。
合格点に、到達しているかな・・・と思います。
個人的には1の方が面白かったな・・・という印象はありますが
それは比べてしまったからこそ。
ストーリー的には前作の知識がなくても、楽しめる作品に
なっていました。でも、前作を見てからのほうが、よりよいかと。
つながり部分で納得できるものが多いですからね。
あと馴染みのものが色々出てきますし・・・笑

前回・・言葉の端々に注目しておくというのが最大のポイントでしたよね。今回もその点では同じ。耳をダンボにしてジグゾウの言葉を
聞いておけば、もしかしたら・・・・ストーリーのもっていきかたが
予測できるかもしれません。
とはいうものの・・・私は、全然気がつかなかったけれどね。
まんまと・・・・引っかかり、なるほど~~~と言わされてしまいましたよ。
でもね・・・未練がましく言うわけではありませんが、
ある種の疑問を途中で感じていたのですよ。
それはあの8人の若者を見たときにね・・。すごく素朴な疑問。
内容については言えないけれど・・・これは1を観た人なら当然感じることだと思うのですよ。そこをもっと突っ込んで考えていたら
早い段階で推測できたかもしれません。もしかしたら・・・という
案ぐらいは浮かんだかも。残念・・・力不足です。


一般的にサスペンスものって、犯人がだれか・・ということに
面白さを感じるものが多いですよね。しかし、前作、あれだけのインパクトをもって、犯人が判明しているものがある以上、それを越えるのは
難しいとわかっているようで、今回は逃げも隠れもしない
ジグゾウを、最初から、登場させてしまいますね。

お久しぶりです・・・ジグゾウという感じでした。
こんな顔だったのね・・・・と、懐かしさで一杯・・・笑
しかし、体は弱っているのに、口は達者・・・ですね。
そして語る言葉は、意外と哲学的。だからといって
あの行為は確かに飛躍した行為だと思うけれど・・・。
1ではそこらへん・・動機の部分が意外とあっさりだった分、今回は
ものすごくわかりやすく、納得できるように説明してくれたので
こちらとしては有難かったですね。心理が見えてきたという感じです。
セブンの犯人像とますます酷似ですよね。
与えられた生を粗末にしているヤツが多すぎる・・・、死を宣告されたからこそ見えてくるものがある・・・っていう意味合いの内容もね
その言葉だけを切り取ってもってかえったら名言集ができるほど
ではないですか。
彼の主義主張には、思わず聞き入ってしまうものがあるんですよね。
一種の教訓として受け取っておきました。

それと・・・今回8人の若者が閉じ込められます。
これって多すぎない・・・って思ったんですよ。
はじめ、誰が誰かってわからなかったもの。単なる頭悪いのかも・・笑。
それに、やけに妖しそうな素振りをしめすものもいて・・・あれは
たぶん、目くらましなんだろうね。
前回同様、彼らには共通点があるのだけれど、ここの点は
ちょっとイマイチだったね。もっと複雑に入り組んだものがあるのかなと思っていたら、案外単純な形だったんだもの。

私はね・・・もっと少ない人数で、心理的な駆け引きをバンバン
やって欲しかったな・・・って思うんですよ。
1の時がそうだったので、それを期待しちゃったのね。
でも今回はそうじゃあなくって・・・。
なんだかどんな形で殺されていくかって、ホラー映画によくあるパターンをなぞらえた部分が多かったのは残念でしたね。
それに・・・あくまでも
相手が自分達の要求どうりの行動をした場合という前提のもとに
仕掛けられているわなが多いでしょ。思ったとおりの行動をせず、予想だにしない行動をしてしまった場合は、どう決着つけるのかという
根本的な問題がこのストーリーには、潜んでいるわけですよね。
それは1でもそうだったんだけれど、
今回人数が多い分、強引さが目だってしまうんではないかなと
感じました。都合よく進みすぎでは・・・ということね。
だから人数は少ない方が矛盾を最小限に留めることができて
いいのでは・・・という考えなんですよ。


あと・・・・今回非常に残酷場面が多かったですよね。
腹をくくって鑑賞にきていたものの、さすがに目を覆いたくなって
しまいましたよ。ただ、パターン化しすぎてしまうのも
どうかなと・・・。そのうち感覚が麻痺してきちゃうしね。

色々言っていますけれど、
面白くなくはなかったです。単なる後日談にせず、ちゃんと
別ストーリーを作って勝負してきたのだから、それは良かったんじゃあないかな。
でもあれじゃあ・・・何作でも作られていきそうな雰囲気ですよね。
そうなると、質が落ちていくのも時間の問題かなとも
思いますが・・・どうでしょう。

怖~~~い時間を過ごさせてもらいました。
その晩、ジグゾウの夢を観ましたよ・・・笑







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ティム・バートンのコープスブライド

コープス ブライド

(2005  アメリカ)
監督  ティム・バートン
声   ビクター(ジョニー・デップ)
    コープスブライド(ヘレナ・ボナム・カーター)
    ビクトリア(エミリー・ワトソン)

 19世紀のヨーロッパのとある村。
青年ビクターは、娘ビクトリアとの結婚を控えていた。
本人の意思とは関係なく双方の両親とも家の繁栄のためだけに、
子ども達を結び付けようとしていた。まるで、政略結婚のよう・・。
しかし、初めて顔を合わせた2人は、どこか惹かれるものを
感じていた。そして式のリハーサル。誓いのことばをうまくいえない
ビクターは、やり直しを命じられ、一人森のなかで練習をするはめに。
ところが、そのことばを、自分への求愛だと信じてしまった
墓の下で眠るコープス・ブライド(死体の花嫁)
ビクターを死者の世界へと連れ去ってしまう・・


感想  ティム・バートンのアニメ。初体験です。ナイトメア~も
こんな感じだったんでしょうね。未見なのが残念です。
この世界にすっかり嵌ってしまいましたよ。
だって、ものすごく愛らしいんですもの。
死体なんてきくと、グロくてちょっと引いてしまうのですが
見てみると全然怖くないんですよ。歌を歌って踊りも見せてくれる・・・シーンもあり、とっても愉快な世界が展開されていました。

アニメといっても、この映画はパペットを使ったストップモーション・アニメというものだそうです。撮影するには時間がかかるようですね。
大変だったんでしょうね・・・。その努力があったからこそ、
こんな素敵な作品ができあがったんでしょうね。

映画のキャラはどれも、ユニークなものばかりで一度見たら忘れない
容貌をしていますね。あごが妙に長かったり、目が異様に大きかったりね。

ビクター青年は陰気臭いです・・・笑
まあ、この村自体、妖しい雰囲気いっぱいなので、ビクターのような
キャラがいてもそう不思議ありませんね。
このビクター、目のあたり観るとすでにやつれている?って感じだし
あごもものすごくとんがっていて、全身から暗い光線がでているんですよね。でもピアノは上手。たぶん、繊細で優しい人なんでしょうね。
でも流されやすいだろうな・・・・・・・笑。
強引さはきっとないでしょうね。だからこそ、コープスブライドのようなぐんぐん迫ってくる方がいいんじゃあないのと
1人で思っておりました。ビクトリアって本当にお嬢さんって感じでしょ。控えめで、おっとりしていて(そういう風に見える・・)
つまんないじゃん・・と
思いましたけれど、それでもビクターがいなくなったときの行動力には目を見張るものがあったから、そのうち変わってくるんでしょうね。
愛する人ができると女性って変わるものだしね。

対する・・・コープスブライドはあの容貌がちょっと怖い感じを
漂わせているけれど、強引だけの女性ではないよね。
ビクターの言葉に素直に従う、可憐さも持ち合わせていましたよね。
過去があるぶん、愛されたいと思う気持ちが人一倍強いんじゃあないのかな・・・。
生きている時に花嫁になれなかったぶん、無念の思いが今だ
あるんでしょうね。求愛の言葉に敏感に反応した彼女の気持ちもわかります。
途中、生身の人間に
かなわないと気づいて意気消沈することろなんて
可哀想で、可哀想で・・・。慰めにはいる、うじのキャラには
大いに感動してしまいましたよ。いい友達じゃない・・。
だてに、彼女の体に住みついては
いないわね・・・と思いました。このうじの顔も結構強烈。

コープスブライドの過去は、意外にも深刻な内容で
ビックリ。ありゃ~~、これじゃあ、彼女、うかばれないよね。
ビクターにこだわるコープス ブライドの気持ちは
とってもよくわかるわ。胸が痛みましたよ。
うじが出てくる目でも愛おしかったです。
この目が嫌なの・・・なんていじけるとこも可愛かった。

コープス ブライドとビクターが連弾する場面ではちょっとホロリ。
これで少しは気持ちが近づいたかなと思ったのですが、
そう簡単にはことは運ばないよね。
彼は・・・ビクトリアのほうが好きなんだものね。

死体でも、心はあるのよね。夢を叶えられないで生涯を終えた
コープスブライドだから、本当は愛する人と幸せになって
もらいたかったわ。それでもあのラストで、
彼女は別の意味で、心の平穏を取り戻したといえるんでしょうね。


後半、よみがえり・・・のようでした。
とっても感動的な場面でしたね。
死んでもなお、どこかで存在しているってわかるのって
うれしいものだよね。
ここでもうるうる・・。

見終わった後、キャラ商品が欲しくなってしまいました。
サントラも良かったな。ピアノ
メロディーが心地よかったです。

20051029_54969.jpg

テーマ : コープスブライド
ジャンル : 映画

ソウ2を観てきました

ソウ2を観てきました。
公開始まったばかりなので、ネタバレはあまりしない方が
いいですよね。
感想は近いうちにUPしますが、当然核心には触れないよう
配慮します。

今回は前回以上に残酷でした・・・ね。
シンシティで懲りたのに、またこの手の映画を観てしまう
自分自身って一体・・・・・・・・笑
興味がそそるとたとえ残酷でも、
観てしまうんですよね・・

個人的には1の方が出来はいいと思っていますが、
それでも、観てガッカリはしないと思います。

それはそうと・・・・パンフが売り切れだったんですよ。
これって・・・どうよ。
ソウを上映している映画館って少ないのよね。
遠くまで観にいったのに・・・泣。
手に入らないとわかると無性に欲しくなりますね。
やっぱり前回と同じ構成で作ってあるのかしらね。

つぎは・クムジャさんかな・・・笑
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みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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