ご挨拶

今年一年遊びにきてくださった方々・・
ありがとうございました。色々な方と出会えた事が
一番の収穫でした。楽しいお話、興味深いお話、聞かせて
いただきありがとうございました。
来年もマイペースで更新していきたいと思いますので
よろしくお願いします。お付き合いくださいね。

昨日・・ジョゼ・・の録画をしました。
もう一度観たかった作品なのでうれしい・・・。
あとはブリジット~を年明けに予約録画しよ・・・うと・・笑

大晦日なので・・家事が終ったら
コーヒーでも飲んでゆっくりしたいです・

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イヴにハリー・ポッター・・・2回目

ハリー・ポッター  炎のゴブレット
(2回目)


イヴに行きました。2回目・・・。
吹き替えです。
2回目でも面白いですね。
こどもはどうかな・・・って思っていましたが意外に
ダークな映像でもOKで、楽しんでいました。
怖がっていませんでした。
やはり、ダンスパーティのところが一番面白かったと
言っておりました。そうそう・・スネイプ先生がダンスの相手を
探すおしゃべりをしているハリーとロンを注意するシーン。
ここでは劇場内大爆笑でした。
吹き替え版は子供が多くて、うるさいかなと思っていましたが
意外とマナーよく、雰囲気は良かったです。

ただ吹き替えだと、言葉のニュアンスが違ってきたりするんですね。
両方観て発見。
ラスト・・・ハーマイオニーの言葉・・。
吹き替えと字幕では違っていました。
字幕の方が、その言葉の重みを感じて余韻が残ったけどな・・。

レイフの吹き替えは・・・江原正士さんでした。たぶん・・。
今回は手をじっくり・・・見せてもらいました。
満足です・・・。

私という運命について・・・・著  白石一文

私という運命について・・・・白石一文


大手メーカーに勤務する冬木亜紀(29歳)。
かつて恋人からのプロポーズを断った際に、
相手の母親から貰った一通の手紙……。あなたがこの家を受け継いでくれるものだと直感しました・・・
それが運命だと・・・。
彼女の29歳から40歳までの波乱に満ちた人生・・。

感想
  白石作品3作目です。
この前「僕の中の壊れていない部分」を読みましたが、
感想は書いていません。
僕の~の主人公の男性は、共感がまったくもてない主人公でして、
その行動も、言動も、語れば語るほど不愉快さをともなうものでした。
よくもまあ・・・いろんな女性相手に奔放な関係をもてたなと
感心することひとしきり。別にプレイボーイすぎるからいやだということでなく、理屈こねて鼻持ちならないセリフを述べるところに
嫌悪感を感じ、なぜ女性に慕われるのか、理解できないという気持ち
なのです。かなり前に読んだので詳細はわすれましたが、確か、恋人のお父さんに会いに行くシーンがあるのですよね。そこでの彼の傲慢な態度に、憤りを感じ、その恋人との電話でのシ-ンでも、憤りを感じと
常に、怒りをもっていたように感じます。
記憶力が抜群である主人公。彼の幼少における暗い過去が
現在の彼の人間性を形成しているんだなと思ってはみるものの
現在の彼の姿にはやはり共感はできません。
全体のお話としては、彼の日常を追っているに過ぎないという印象が強く、物語的な面白さというものは
感じなかったのですが、なんというか、彼の壊れていない部分・・・には、興味をもたずにはいられないものはありました。共感できない主人公でしたが無視をしてしまうには、惜しいものもあったのです。
そこがこのお話の面白さだと思います。
相変わらずの哲学的なセリフ・・・。
でもやっぱり、この作者のお話は好きだな・・・って実感したのでした
生きること、生きていくことの難しさを
真摯な態度で描いているようなそんな感じがする・・・・
そういう文章を今自分が欲しているんだな・・・という発見も出来たし
なにより、共感できなくても、作品には人をひきつけられる
なにかがあるんですよね。
というわけで・・・読み続けていこうと思っています。



え~~~~~と、・前置きが長くなりました・・・・笑

表題の「私という運命について」。

主人公は彼の作品では初めてなのかな・・・女性です。
私は同じく女性なので、少し楽しみな気持ちをもって読み始めました。

波乱に満ちた人生という言葉がふさわしい主人公亜紀・・・の
数十年間。
女性にとっては、結婚、出産という転機は、人生の最大の関心ごとだと思います。自分とは全く違う個人と生活をともにしていくわけですからこの決断というのがもっとも女性の運命を変えてしまうという一言に
つきると思うんですよね。

物語は彼女に送られた手紙文を中心に進められます。
その時代時代に起きた出来事と上手くシンクロさせてあるので、
興味深く読み進んでいけます。

ただ・・この女性のように高学歴で仕事もバリバリできる女性・・
いわゆる才女なのですが・・・に、私も同じ気持ちを感じるか・・というと疑問を生じるところもあります。立場が違うからということも
ありますが(キャリアウーマンではないという意味で)なにゆえ、そんなに頑なに生きなくてはいけなかったのかと思う点があるからです。

最初の恋人との結婚を躊躇った理由・・・私には理解できませんが・・それが最後まで後悔として残る人生はいやだな・・・って
思います。

全ての出来事において、偶然という産物はなく、
そうなるように運命付けられている・・・。
運命によって皆が導かれている・・・

ということは・・・冒頭の母親からの、神がかったお告げのような
運命論も・・・未来を見通していたからこそ、断言できたということになりますよね。しかし、結婚を断った相手に親から・・・
「あなたはこの家を継ぐ運命なのよ」というような鼻持ちならない
メッセージを送られてしまったら。私なら、逆に反発を感じ
絶対に、そのとおりにはならないぞという意固地な態度をとり続けてしまいますね。あ・・私も頑なですか?・・笑
福岡に転勤してからの恋人についてですが・・・確かにあの出来事一つで結婚への思いを翻してしまうのは、どうかな・・・と思いますね。
ここが頑な過ぎるのではという私の見方ではありますが・・。

運命にもてあそばれるような人生。
私はそこまでの波乱に満ちた数十年を送ってきたわけではないので
えらく・・・客観的にみてしまうのですが(現実的にありゆるかな・・・って)、なかには、自分のことのように共感もって
入り込んでしまえる人もいるのかもしれませんね。

運命論を信じるか信じないか・・・で、このお話が好きか嫌いかに
分かれるかもしれません。
私は運命というものの存在を否定してはいませんが(むしろ肯定的)
あまり縛られすぎて、頭を悩ますという人生はイヤなので
あえて、常日頃から考えてみようとは思いませんね。
ただ人生のある到達点にきたときに、こういった人生はすべて
運命だったなって思い起こすかもしれません。
40そこそこを到達点として、しみじみ考えるような
人生だけは送りたくないな・・・。


人生の選択に間違えなんてないということなんでしょうね。
それもまた彼女に与えられた運命だと思えばいいのでしょうか。
若いからこそ・・・迷いもあり。決断もできないことも
あろうかと思います。すべてにおいて否定的に考えることは
ないと思います。あのときの決断は間違えていたのかと
終始、不安に陥る必要などないんですよね。

思うように生きればいいと思います・・・。
難しく考えることはないんだから・・・。

主人公の彼女は運命という言葉に縛られながら生活してきたみたい
に感じました。もっと楽に暮らせたらよかったのに・・・
もちろん幸せな結末にたどり着いたのだから、良かったには違いないけれど終始悩み事が多かったように感じました。もっと気楽に生きても
良かったのにな・・。

ラスト・・・は、物語の前半から、伏線を張り巡らせていた
とおりの結果になりましたが、ここは意見の分かれるところかと
思いますね。
私はもっと普通に地味に・・・笑・・終わっても良かったと思いますが。死後の世界の存在まで、感じられてしまうと今までの人生までもが
現実感乏しくなってきてしまうように感じます。
とはいうものの・・ちょっと感動してしまいましたが・・笑

物語の出発点となる、恋人の母親からの手紙ですが・・
以下抜粋・・

「選べなかった未来、選ばなかった未来はどこにもないのです。
未来など何一つ決まってはいません。
しかし、だからこそ、私たち女性にとって一つ一つの選択が
運命なのです。私とあなたとは運命を共にするものと私は
信じていました。康は自分に亜紀さんを引き留めるだけの魅力が
なかったのだと諦めているようです。
男の人というのは案外に弱いのです。でも私たち女性はそうではないでしょう?子を生み育て、この世界を存続させていくのは私たち女性の
仕事です。私たちが家を守り、子供を生まなくなったら、この世界は
瞬く間に滅んでしまいます。」

・・・女は子を産まなくては存在価値がないような
言い方にちょっと聞こえませんか。もちろん、そういう意見も一理ありますが、最初から嫁に来る前からのこの一言はやはり女性にとっては
重過ぎないでしょうか。だって、子ができなかったらどうするの?って感じでしょう。
女性をあまりにも型どおりにはめようとしているのではと
感じ取ってしまいますね。

以下続く・・

「亜紀さん。どうか目を覚ましてください。もう一度、自分自身のほんとうの心の声に耳を傾けてください。
私も、若い頃に好きな人がいました。
その人のことを忘れられぬままに現在の主人と一緒になったのです。
でも、その選択は、間違いではなかった。
好きな人と結婚する未来はどこにもなかったのです。
主人との結婚を選んだ、私の選択こそが私の運命でした。」

・・・忘れないまま結婚してってどうよ・・・笑
そんなこと言ったら夫に対して失礼。
じゃあ、このお母さんは、主人公亜紀に、好きな人がいてもいいから
息子康の嫁として来い・・・というのでしょうか・・・笑・・

「女性はそうやって運命を紡ぎながら生きていくのです。
世界中の女性が一つ一つの決定的な運命に自らの身を委ね、この世界の
全部を創り出していく。私たち女性はそのことに誇りと自信を
持たなくてはなりません。
あなたを一目見た瞬間、私には、私からあなたへとつづく運命が
はっきりと見えました。あなたがこの佐藤の家に来て、この家を
継ぐ子供を生んでくれるに違いないと直観したのです。」


やはり・・・重すぎです・・・・笑
こういう母親がいる息子のところには、普通嫁ぎたくはないですね・・笑


色々なことをいっていますが、
お話自体は色々詰め込まれていて面白かったので
読んで損はないと思います。
機会があれば、読んでみて感想聞かせてもらいたいところですね・・

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

永遠の出口・・・森絵都

永遠の出口・・・・著  森絵都

表題作・・永遠の出口をはじめ、いくつかの短編を集めた作品。

小学中学年から高校までに自分史のような物語。
時代背景も描かれているので、ちょうど同じ時代を生きていた
人にはとっては自分の子供時代を思い浮かべることができ、懐かしい気持ちになります。
私は・・表題作の「永遠の出口」がお気に入りです。


人気ものの友達の隠れた一面を知ったとき・・。
お誕生日会にまつわる話を軸に、少女時の心の揺れが
詳細に描かれている佳作だと思います。
同年代のお子さんにお薦めの作品。

また、次の「黒い魔法とコッペパン」
これは、魔女と呼ばれる中年教師に追いつめられたクラス全員が
一致団結。立ち向かう姿を描いた・・・なかなかユニークな作品。
これは、テレビ放映された「女王の教室」を
思い起こさせる内容です。これも小学生には最適・・・。
こういう教師、どこかに1人はいましたね・・。子供たちは残酷ですからね。。。。立場が違えば物事の見方も変わります。
今は、生徒を威圧するような先生自体・・存在しなくなっているような気もしますが・・・。

春のあなぼこ・・・・かわいらしいお話ですが、出会いと別れに
胸がキュンとする思いにかられます。

後半になっていくと、不良少女、家庭崩壊、恋、とやや波乱万丈になていきますが、最終的には落ち着き先をみつけたという結末。

思春期の頃は色々、複雑なのですよね。

小学生の子供にも読ませてしまいましたが、
どんな感想をもったことでしょうね。前半はいいけど、
後半以降についてが心配だ・・・笑

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

嵐が丘・・・1992版

嵐が丘 (イギリス  1992年)

監督 ピーター・コズミンスキー 
製作: メリー・セルウェイ
原作: エミリー・ブロンテ 
脚本: アン・デヴリン 
撮影: マイク・サウソン 
音楽: 坂本龍一 
 
出演: ジュリエット・ビノシュ (キャシー・キャサリン )
レイフ・ファインズ ( ヒースクリフ)
ジャネット・マクティア 
サイモン・シェパード
ソフィー・ウォード 
ジェレミー・ノーサム 
ジェイソン・リディングトン
シンニード・オコナー ( エミリー・ブロンテ)

感想   昔一度見ているのですが、
図書館にたまたまあったもので、再び鑑賞してしまいました。
有名な嵐が丘・・。
何度も映画化されているようですね。
しかし、私は映画ではこのレイフ版しか観ていないのですよ。
だから比較しようがないのですが、原作に忠実だということで、
初心者向けにはいいのではないでしょうか。
ただビノシュがキャシーとその娘キャサリンの二役を演じているので
そこが気になる人も多いようですよね。私も気になったもの・・。
若い役には無理があるかな・・・。それにあの髪も・・。
足早に進んでしまうので、人物関係がわかりにくかったりするところもありますね・・。壮大な物語でありますから、短くするのは
きつかったと思いますが、これをきっかけに原作にはいっていくのも
いいのではないかな・・・と思います。
って・・私原作・・半分しか読んでいないのですよね・・笑
嵐が丘はストーリーを知っているゆえに、原作をきちんと読んでいないの。
自宅に本はあるので、暇な時に読んでみようと思っています。

レイフのヒースクリフ・・・いいですよ。
前半・・・粗野で荒々しい感じ・・・後半・・身なりは整ったけれど、
復讐の鬼と化していて、空恐ろしい感じ・・・繊細な雰囲気が
彼の持ち味なので、好みは分かれると思いますが
私は好きです・・・・・・、悲しみを秘めた目・・・苦悩する表情・・
やはり素敵だ・・・・笑

今回・・・今さらながら気づいたことがあるのです。
音楽、坂本龍一さんなんですね・・。
いいわ・・・・やっぱり。まさに嵐が丘にピッタシです。


ところで・・・ちょっとした関連話を・・。
『嵐が丘』の構造をベースにした小説で
水村美苗さんの「本格小説」というのがあります。
上下にわかれた読み応えのある本ですが、なかなか面白い本ですよ。
私・・・以前読みました♪最近、文庫化されているのを本屋で発見して
ちょっとうれしかったです。値段も手頃になるし、買いやすいですよね・興味があるかたはどうぞ・・。

さらに関連話・・・を。
嵐が丘は、昼ドラでも、放映されていました。
もちろん、原作をモチーフに日本的に上手にアレンジして・・。
有名?な愛の嵐ですね。最初の放映が86年かな。
渡辺 裕之、田中美佐子です。2002年には新・愛の嵐として
要潤版もありましたね。
どちらも観ています・・・オイオイ・・笑
波乱万丈な物語なので、昼ドラにしやすいのですよね。


さらに・・・日本では吉田監督が映画も作りましたね。
松田優作主演の嵐が丘。残念ながらこれは未見です。
機会があれば観たいですね。

テーマ : 映画
ジャンル : 映画

霧の中の風景

霧の中の風景  (1988 ギリシャ・フランス)

監督: テオ・アンゲロプロス 
製作: ステファン・ソルラ 
原案: テオ・アンゲロプロス
脚本: テオ・アンゲロプロス  トニーノ・グエッラ 
タナシス・ヴァルニティノス 
撮影: ヨルゴス・アルヴァニティス 
音楽: エレニ・カラインドロウ 
 
出演: ミカリス・ゼーナ
タニア・パライオログウ
ストラトス・ジョルジョグロウ
エヴァ・コタマニドゥ 
ヴァシリス・コロヴォス

テオ・アンゲロプロス監督の長編第8作。
幼い子供、アレクサンドロスとヴーラはある夜、
汽車でドイツにいる父を探しに出発する。
しかし姉弟は父を知らない。
そして2人は様々な人々の出会う・・・


感想   お友達のつるばらさんから地味映画として紹介された作品です。
公開時・・・劇場で観たと思われる作品なのですが、なぜか
詳細忘れてしまっているんですよね。観たのが若い頃で・・・
アンゲロプロス初体験。寝てしまっていたのかもしれません・・。
なにせ、その頃はミーハーな映画ばかりみていたもので。この手の映画を理解するまでの能力が無かったと思われます。
ということで・・・今回新鮮な気持ちで鑑賞。
意外とインパクトある映像が多かったので、やはり当時は寝ていたに違いないと確信しました・・笑。観ていれば記憶に少しでも残っているはずだろうしね・・。しかし、ひとつだけ記憶として残っていた部分が
あるのですよ。正確には思い出した・・・といっていいかな。
ラストの*。ストーリーの流れは記憶にないのに、
あの*だけは、覚えていましたよ。ちょっとうれしかったです。


私の中では難解というイメージのある監督さんですが、今回のこの作品はわりと観やすいと思います。永遠と一日に比べると・・・そうかなって・・・。
主人公が子どもということで、私が親の気持ちで彼らの道中を
見守ってあげたいというものがあったということ。
旅の行き先には何が待ち受けているかという好奇心も働いていたと
思います。
しかし・・・相変わらず、この映像にはどういった意味があるのだろうと思えれる場面も多多アリ。
でもそういうこと理解することもないのかな・・・と思ったりも
します。ただその美しさと、もの哀しさにだけ
に自分の心を反応させれ
ばいいのかと・・・。
だって映画って、言葉に出来ないものを映像で表現するものでもあるし・・それをわざわざ言葉で評価する必要なんてないのかも
しれませんよね。心に響いた・・・なにかわらかないけど
心が動いた・・・そういう動きを大切にしたいと思います。

というわけで・・・子供達が出会う人々・・・善人もいるし悪人もいる・・。彼らが踏み出した社会はけっして温かいものを差し出してくれるような世界ではないのです。時に厳しくて・・・つらくて・・、
それでも前に進まなくては彼らの目的には到達できない・・・

旅芸人の青年と少女・・・
少女に起きる衝撃的な出来事・・・つらかったな・・・。
水中から吊り上げられる大きな*
これは以前観た太陽に灼かれて ・・・やグッバイ・レーニンを
想像させました。
周りはストップモーションになってしまって、あのもの哀しい
メロディー(映画の中よく流れてくる・・)が流れる、ひどくインパクトあるシーンになっていました。
これも記憶に残りそうです。


働かなくては食べ物はもらえない・・。
空腹に襲われた少年は、訪れた店で食べ物を恵んでくれるように
申しでますが、金がなければダメだと断られます。
少しでも店の手伝いをしてくれるなら・・・。
そんな会話のあと、静かに現れるバイオリン弾き。
またあのメロディーを奏でます。
これもまた不思議な光景です。
すべににおいて・・・唐突で、不思議な光景があるのですが
何度も観ていくうちに、それらはいつしか・・当たり前のように感じられ、知らず知らずのうちにその雰囲気に酔っている自分を感じたりもしました。映像に酔わされた・・・という感じなのですよね。

なにより・・・私が気に入ったの雪の場面。
立ち止まり雪を歓迎する人々
まるで切り取って額に飾っておきたいほどの
素晴らしい光景・・・。
感激です。

始めに混沌があった。次に光が現れた・・・
象徴的な物語が冒頭で語られますが・・・これは聖書における
創世記でありますよね。



あの子供達は・・・最後に本当の幸せを見つけられたのでしょうね。

ラスト・・・・名場面ですね。
泣けて泣けてしかたがありませんでした。
怖い?怖くない・・・と出発の始めに
語り合った幼い子どもら。
ラストにもまったく同じセリフがありましたが、
立場が一変していました。

旅の中では姉の方の精神的成長が、著しいかったな・・・と
思っていたのですが(恋も知り、大人の醜さも身をもって経験していたから・・・)弟の方も、知らず知らずのうちに成長していたということでしょうね。

すべては霧の中の出来事・・・。
現実なんだけれど、どこか夢であるような・・・幻想的であるような・・そんなストーリーでした。
彼らの綴る手紙の文章も・・・洗練された言葉の数々で
素晴らしかったですね。

地味映画ですが・・・是非、皆さんに観て欲しい一本だと
思いました。紹介していただいて感謝です。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ベルエポック

ベルエポック

(1992年 スペイン・フランス・ポルトガル映画)
監督:フェルナンド・トルエバ
脚本:ラファエル・アスコナ
音楽:アントワーヌ・デュアメル
撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ
製作総指揮:アンドレス・ビセンテ・ゴメス
出演:ホルヘ・サンス(フェルナンド)、ペネロペ・クルス(ルース:四女)、マリベル・ベルドゥ(ロシーオ:三女)、アリアドナ・ヒル(ビオレタ:次女)、ミリアム・ディアス=アロカ(クララ:長女)、フェルナンド・フェルナン・ゴメス(マノロ:父)、マリ・カルメン・ラミレス(アマリア:母)、アグスティン・ゴンザレス(ルイス:神父)、ガビーノ・ディエゴ(フアニート)、チュス・ランプレアベ(ドニャ・アスン)

1930年冬。ハカにおける王制への反乱に失敗
その直後の1931年2月、一人の若い兵隊フェルナンド(ホルヘ・サンス)が兵舎を抜け出し、スペインの田舎にやってきた。
たどり着いた売春宿でマノロ(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)と知り合い世話になる。一夜だけのつもりだったが
旅立ちの朝、フェルナンドは駅でマノロの4人の娘たちをみて
マノロの家へ舞い戻ってしまう。美人ばかりの4人の娘に
惹かれたのだ。
そして、4人の娘たち次々と恋に落ちていく。


感想  ペネロペちゃんは四女役。可愛いですよ。若いです・・笑。
私はもっとしっとりした映画かと思っていたのですが・・・、
いや・・・冷静に考えると凄い内容の映画。
男にとっては、女に囲まれた生活ですし・・
楽しいに違いないですよね。女性の方がどっちらというと
積極的で、バンバンこの男に迫っていく過程が面白いです。
背景に政治的なものが絡んでいるので、ちょっと
理解しにくい部分もありました。
宗教的なことなんかがね・・・。

色っぽい娘たちと美しい田舎町。
目の保養になることは間違いなしです。
フェルナンドが、あっちに気を惹かれ、こっちに気を惹かれる
様がやっぱり見所かな・


個人的には、仮装パーティーのシーンが印象的でした。
4姉妹の中で男装する女性がいるのですが、彼女のフェルナンドへの
迫り方が妙にセクシーで、忘れられなかったです。

最後はハッピーエンド。
よ~~く考えると、姉妹全員となんらかの関係があるっていう
男なわけですから・・・いいのかしら・・本当にと私なら
思ってしまいますけど。でも本人がそれで納得しているのなら
周りがとやかくいくこともないですよね。

この家族・・・幸せな家族だな・・・って思いましたよ・・・・笑

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

グリーン・カード

グリーン・カード
(1999年  米)

監督:ピーター・ウィアー  
出  ジェラール・ドパルデュー
   アンディ・マクダウェル  


ブロンティは夫婦であることが条件の温室付きのアパートに入居する為に、アメリカでの永住許可証の取得を希望しているフランス人のジョージと、擬装結婚をする。

感想  91年、ゴールデングローブ賞2部門(最優秀作品賞・主演男優賞)受賞作。
シンプルなストーリーで、ラストも読めてしまうお話なんだけれど
脚本と、俳優さんがとってもよくって、お気に入りのラブストーリー
になりました。
インテリの女性と、見た目ちゃらんぽらんな男。
彼女の方はそんな胡散臭い男が、ちょっといや・・みたい。
でもでも・・話してみるといいじゃない?
面白いじゃない?彼女にとってはそれが新鮮だったんじゃない?
自分の同じタイプの男性とお付き合いばかりしていたから
刺激的にも感じたんじゃない?
色々なエピソードの積み重ねで、2人の距離間が縮まていく過程が
魅力的だったな。やっぱり・・・人は見かけじゃあなくって
付き合っていくうちによさが・・わかるんだよね・・・。
当たり前の図式だけど、そのストレートさが、良かった
ウン!!笑
ジェラール・ドパルデュー・・・ピアノのシーンでは大笑い。
あの弾き語りには参ったな・・・。あと、調査員にお部屋を案内する時の慌てぶり・・・これも笑えた・・。
アンディ・マクダウェル ・・・セックスと嘘とビデオテープの
彼女も好きだったけど、こちらもいいね・・。
緑を愛する園芸家というちょっと変わった職種はユニーク・
温室付きのアパートなんて素敵じゃない?
彼女は、顔とかスタイルがどうというより、全体からにじみ出ている
雰囲気が、いいんだと思うのよね。あんまりお色気けムンムンな
方は苦手だけど、彼女のように、ちょっとした仕草に
女性らしさが出てくるような人は、同性の評価が高いと
思うわ。
ラスト・・・・思わず、泣けてしまったわ・・・。
きっと幸せになれるはず・・・そう連想させるような
終り方が憎いな・・・って思います・
ピータ・ウィアー監督作品・・・良作が多いんですよね。
私は好きですわ。vnlnugspp.jpg

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ホワイト・カウンテス・・レイフ・ファインズ・・予告2

自分のために・・
こちらの予告はセリフも聞けます。
インタビューもありますね。
英語だ・・・泣



http://www.ifilm.com/ifilmdetail/2662622

ジェームズ・アイボリー監督  ホワイト・カウンテス・・・・レイフ・ファインズ♪

ハリー・ポッターで妖しいレイフを観てしまったので、
美形を堪能したく、別作品を紹介します。
実はこんなに美形なの♪


ホワイト・カウンテスの
情報です。

予告編が観られます・こちら→http://movies2.nytimes.com/gst/movies/trailer.html?v_id=321749




NYでのプレミア上映のお写真↓

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日本では真田さんが出ますね。
期待しております。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

(2005 アメリカ)

監督: マイク・ニューウェル 
製作: デヴィッド・ハイマン 
製作総指揮: クリス・コロンバス 
デヴィッド・バロン 
マーク・ラドクリフ 
ターニャ・セガッチアン
原作: J・K・ローリング 
脚本: スティーヴ・クローヴス 

音楽: パトリック・ドイル Patrick Doyle
 
出演: ダニエル・ラドクリフ (ハリー・ポッター )
ルパート・グリント ( ロン・ウィーズリー)
エマ・ワトソン ( ハーマイオニー・グレンジャー)
トム・フェルトン (ドラコ・マルフォイ)
スターニスラフ・イワネフスキー ( ビクトール・クラム )
ケイティ・リューング ( チョウ・チャン)
マシュー・ルイス ( ネビル・ロングボトム)
ロバート・パティンソン ( セドリック・ディゴリー)
クレマンス・ポエジー ( フラー・デラクール )
ロビー・コルトレーン (ハグリッド)
レイフ・ファインズ ( ヴォルデモート卿 )
マイケル・ガンボン ( アルバス・ダンブルドア )
ブレンダン・グリーソン ( マッドアイ・ムーディ)
ジェイソン・アイザックス ( ルシウス・マルフォイ)
ゲイリー・オールドマン (シリウス・ブラック)
アラン・リックマン ( セブルス・スネイプ先生)
マギー・スミス ( ミネルバ・マクゴナガル先生 )
ティモシー・スポール ( ピーター・ペティグリュー/ワームテール
プレドラグ・ビエラク ( イゴール・カルカロフ)
フランシス・デ・ラ・トゥーア ( マダム・マクシーム)
ロジャー・ロイド=パック ( バーティ・クラウチ)
ミランダ・リチャードソン ( リータ・スキーター)
デヴィッド・テナント ( バーティ・クラウチJr. )
マーク・ウィリアムズ ( アーサー・ウィーズリー)

「ハリー・ポッター」シリーズの第4作。
伝説の“三大魔法学校対抗試合”で、選ばれる選手は3人。
しかし、ゴブレットの炎の中から4人目の候補者が選出される。
条件を満たしていないのに選ばれたハリー。誰が投票したのか。
友人、ロンとの間もギクシャクしだす。ハリーに新たな試練が
待ち受けていた。


感想   監督は前作から交代。初のイギリス人監督、「フォー・ウェディング」「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェル。
原作はずいぶん前に読みました。が・・・細かい部分は忘れてしまいましたね。映像化は、思い出すのにいいきっかけにもなりました。そうそう当時、子どもと一緒に読んだですが、子も・・忘れたよ・・の答え。しょうがないですね・・
今回は、ヴォルデモート卿 =レイフ・ファインズ目当てという
映画鑑賞です。過去3作、すべて吹き替えでみましたが(子連れだったもので)今回はなんとしても字幕で観なくてはと意地でも思い、
早々鑑賞してきたのです。ちなみに、冬休みに吹き替え版で
もう一度観ます・・・笑。
これR-13が付いているのですね。
長さもそうですが、内容がかなりダークだからでしょうか。
確かにおこちゃま向けにしては厳しい内容。
とくにラストは正義は勝つ・・・という形で終っていませんから、
子どもにとっては理不尽に感じるでしょうね。
映像化されると余計そう思います。前作以上に大人向けですね・・。

2冊に分かれた原作を一本の映画にするのですから、
端折ってしまうにはしょうがないこと。私は全体の流れは
変わっていないし、ポイント、ポイントは押さえてあったので、
上手にまとめていた方だと思いますよ。子どもも見るという点では
これ以上長くはできないでしょう・・。
詳しい経緯については原作読んでね・・・ということだと
思います。
映像・・迫力あってよかったですね。
音楽も変わってしまって、楽しい魔法の世界♪というのには
ほど遠くなってしまいましたけどね・・それはしょうがないことですよね。ハーマイオニーもラストで「変わっていくのね・・・」って
言っていましたしね。
でも、唯一、冒頭のテント部屋あたり・・・は
魔法っていいもんだね・・・と思わせてくれた箇所でしたね。
ほんの少しだけどね・・・。

ハリーは不吉な夢を観る様になり、ヴォルデモート卿の魔の手が自分に迫ってくる恐怖を日々感じています。
ロンやハーマイオニーたちとの友情関係も、微妙な段階に
差し掛かってきます。
ダンスパーティでは、それが顕著に現れていて、興味深く
観れました。女性の方が精神的に上って言われるけれど
本当そうですよね。ハーマイオニーが、誘ってくれないロンに
苛立ちの気持ちをぶつけるところなんか・・・うんうん、せつないわ・・と思ってしまいましたよ。誘ってくれた相手に対して
彼って体だけだから・・みたいなこと言っていたからその気は
ないわけじゃない?やっぱり、身近な身近な誰かさんに
期待しているわけでしょ。全く、ロンは素直じゃないお子ちゃま
なんだから~~~~ね・・。今後の成り行きも心配です・・笑。
前髪伸ばしている場合じゃあないよ・・・一方のハリーは今回初恋?。課題のたまごを抱いて物思いに
ふける様は、恋する男の子そのもので、可愛らしかったです。
お相手の彼女は平凡な子だな・・という印象。
可もなく不可もなく・・・と。
ハリーは、ロンよりはちょっと成長しているのかな・・どうかな。
社交ダンスの他に、アップテンポの曲も流れてここだけは
ダークな世界とはかけ離れていましたね。まるで、一昔のティーン
エイジャー映画みたいでほのぼのとしていました。
ハーマイオニーのドレス姿・・素敵でしたね。
女の子から女性・・・って雰囲気になっておりました。
で・・・14歳の設定ですか。大人・・・・笑。
ハーマイオニーだけでなく、他の2人・・・もどんどん成長して
いますからね・・・・・製作も頑張っていかないと・・。



今回、新しいキャラも何人か出ていて・・。
お気に入りを見つけた方も多いのでは。
私は・・特に・・笑。だってレイフ目当てですから(しつこい・・)
常連のキャラの中では、ハリーを目の敵にしている
マルフォイや、スネイプ先生の出番が少なかったのは残念でしたが
今回、はロンの双子の兄がいい味だしていたように思い、
新たな収穫になりました。面白かったですね・・。


最大の目玉はやっぱり、ヴォルデモート卿 復活かな。
出番が少ないというのは原作読んで知っていたし、
噂に聞いてもいたので、ガッカリはしなかったのですが、
それでもレイフファンとしては、なんとも物足りな使い方としか
思えない・・・・・・・笑
でもこれは次作への予告編みたいなものよね・・・と
思えば、よしとなるかな・・・。
で・・・レイフ様。
確か冒頭から姿なしで声だけで登場しておりましたよね。
これって、ヴォルデモート卿=レイフの声ですよね。
わりません~~~。だいぶ声を押し殺していたようで、
別人のようでしたわ。
でも最後のお姿を見たとき・・・・彼だ・・・と確認できて
ホッとしました。まあ・・・面影はあるものの、悲しいさまでは
ありましたけどね・・・・。もっといじられているのかな・・と
思っていたのですが、目元とか口元とかはレイフ・・・。
良かったです・・・・笑(喜んでいいのかな)
髪もないし、ヌルヌルしているようだったけど、生まれたて?
だからしょうがないですよね。あ・・せめて鼻はきちんと
してくださらないと・・・息苦しいと思います。
素敵な鼻なのに・・・な・・あんなふうで可哀想・・・。
威厳みたいなものはなかったけど
ネッチコサはありました・・・。蛇みたいな執念深さは感じられたのではないでしょうか。どこか気品があると思っているのは
私だけ?
これからどんな風に変貌していくのか活躍していくのか
楽しみですよね☆
それと、レイフ以上に悲惨だったのはゲイリーではないでしょうか。
私はレイフより
顔の判別できなかったと思います。ハンニバルといい・・彼も
色々やらされていますよね。いいお顔なのに・・。



エンドロール長いです。
今回、歌がありました。
意外でしたね・・。
皆さんも是非楽しんでみてくださいね。
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月夜の恋占い

月夜の恋占い  (2000年  フランス)

出演: オドレイ・トトゥ, エリック・サヴァン,
監督: ロラン・フィロード


通勤途中のイレーヌは、地下鉄で隣合わせた女性から運命の人と出会う
と予言される。
期待に胸を膨らませるイレーヌだったが、勤め先で
彼女はちょっとした事件に巻き込まれ挙句の果て解雇されてしまう。
同居人の女性にも、彼氏と会うからしばらく留守にして・・・と
頼まれ、実家に帰るハメに。
運命の人には出会えるのか・・。

感想  お友達のREIさんから地味映画として紹介された作品です。
オドレイ主演のような雰囲気ですが、違いますね・・。
この作品は群像劇なので、彼女は大勢の中の1人・・。パッケージでも、彼女しか映っていないので、ただ宣伝に使われているような・・
と思わなくもありません。もっと中身で勝負してきてもいいのにな・・と思いますね。
で・・中身ですが、意外と面白く観る事ができました。
他人のちょっとした行動が、誰かの運命を変えてしまう・・
あらためてこうやって映像で見せてくれるとなるほどな・・・って
頷いてしまいます。あの時あの場所にいなければ・・と
思う瞬間ってよくあるけれど、普通、大事件が起こらない限り
意識しないでしょ。まあ・・意識しすぎると怖くて何の行動も
起こせなくなるものね。でもこうやって見せ付けられてしまうと
考えてしまうわ・・。

この物語の出てくる人は何のつながりもない人々ばかり。
最後にみんな同じ場所に集結する・・という話は
マイ・ハートマイ・ラブとかラブ・アクチュアリーとか、色々あったけど、このお話は全員が一斉に集まってという形にはならないのよね。
ドミノ倒しのような図式ですよ。

このお話・・・おまじない的な
様子がいくつかでてくるんですよね。
チョコを食べたら・・告白するとか・・
石が当たったら、どうするとか・・・
運命を他の行動結果に託しているのよね。
ナンだ・・・自分で考えれば・・そのくらい・・と思う所もあり・・笑神頼みばかりしたら自分の人生選択に自信がもてないじゃんと
思ってしまうところあり。状況によりけりですよね。
とくに、愛人と奥さんの間で悶々としている
男へは、自分で決めなよ・・・って思わず言いたくなってしまいましたけどね。だって愛人も奥さんも、こんなことで運命左右されたと思ったら悔しいじゃないの・・笑


色んな話がありますけど、どれが面白かったかな・・・
そうですね・・・ゴキブリの運命が一番面白かったかな・・・笑
カバン使って遠くまで旅したのはいいけど、挙句の果て
最後は、無様な姿でした・・ナ~~ム。

あ、真面目にね・・・、昔の男に再会した女性のお話が印象的だったかな。写真をみて過去の男を発見!!!なんていう偶然、どこかにありそうな気がするものね。
でもこの昔の男のもみ上げが気持ち悪かった・・・笑

先ほど出てきた愛人と妻と間で悩む男の話だけど、この愛人のね・・
オヤジが・・妙だったですね。
独り言が多くて、思い込みが激しいところが・・・これまた
気持ち悪いです・・・笑

中心になるお話は、運命の人に出会えるか・・という
オドレイのお話でしょうね。話としては短いけれど、最初と最後で綺麗にまとめていましたからね。でも、最初に運命に人って・・・誰か
わかっちゃうんですよね。私は。↑の出てきた独り言をいうオヤジかと
思って一瞬焦ったときもあったのですが(そんなわけない・・)
おさまる所におさまってよかったです。

今日、運命の人に出会えるって言われたら
皆さんならどうします?
全ての人を疑ってしまって落ちつかないですよね。


運命の彼・・・蟷螂顔だったね。
しわもあったし・・・私は別の人がいいかな・・・笑。
オドレイちゃんのマフラー巻きが可愛かったです。

舞台になるレストランやカフェ、地下鉄内、
公園・・などなど・・いかにもフランスらしい
町並みで、お洒落な映画でもありました。

ウィンブルドン

ウィンブルドン  (2004)

(イギリス/フランス)
監督: リチャード・ロンクレイン
 
出演: キルステン・ダンスト (リジー・ブラッドベリー )
ポール・ベタニー ( ピーター・コルト)
ニコライ・コスター=ワルドウ 
ジョン・ファヴロー 
サム・ニール 
オースティン・ニコルズ 
バーナード・ヒル 
エレノア・ブロン 

テニス界最高峰のステージ、ウィンブルドン選手権。
イギリス人テニス選手ピーターは、昔は英雄だったが
今では落ち目。ランキング119位・・。
この大会を最後に引退すると決意している。
そんな彼が、優勝候補の一人として注目を集める新人のアメリカ人女子テニス選手リジー・ブラッドベリーと出会い、恋に落ちる。
その恋のためか、ピーターはここ最近にない活躍を見せ、
順調に勝ちすすむのだが。

感想  気軽に観るのにはいいかも・・・という一言で
すみそうな一本・・・笑。
テニス映画って珍しいですよね。私今回初めてですよ。
ゴルフ、サッカー、野球、ボクシング、色々観たな・・・。
スポーツ映画は、わりとドラマチック&感動的な展開になりやすい
気がしていたんだけど、これは軽い風のような映画・・笑。
よく言えば爽やか、いい方かえれば、数時間で忘れそう・・・な・・作品だったかな・・・・。
ラブコメであるから、軽い・・軽いノリであってもそれはしょうがないと思いますよ。でもできれば・・・もうひとひねり欲しかったような
気がします。主人公にしろ、彼女にしろ。。ありがちなキャラ設定。
あ・・という間に恋に落ちて(この軽さもね・・どうよ・・・)
そのあと主人公が順調に勝ち進んでいくという展開に、面白みが無さ過ぎるかな・・っていう気がしますね。
勝負の世界に恋愛は禁物・・という頑なな精神を貫いてよ・・・とは
思わないけれど、やっぱり世界レベルで闘う人にしては
試合を軽く見ているような気がするな。
・・エースをねらえの岡君だって、恋愛は試合に禁物だっていって
我慢してコツコツ練習をしていたんですよ・・。
でも主人公のポールって、落ち目の割には、練習しなくても
どんどん勝っていくんだもの。なんかな・・・・。
単なるやる気がなかっただけじゃあないのって思ってしまいますよ。


最後、気持ち・・・盛り上がりはあるものの・・・やっぱり
物足りないかなって気がします。

イギリス映画ということで、舞台になる街の風景・・特にポールが
クルマ飛ばして(このクルマがカッコイイ)、自宅に向かう道すがら・・・は目の保養になったし、行き着いた先の自宅も・・これまた緑多い敷地内にある大邸宅で
憧れを感じたし・・・と、いい意味での感想はいくつかありますよ。
そうそう、2人のデート場面もお洒落でしたね。

でもどちらかというと恋愛より、ポールの家族のキャラ設定の方が面白く感じられたかな。最後の場面でも、しっかり家族の団結力を
強調して印象的だったものね。

キルステン・ダンスト・・・怖いな・・笑。やっぱり目が。
試合している時、闘争心むき出しの場面がいくつかあるのだけど、
そういうときの顔はピッタシなのよね。
ポールの試合を見つめている姿も・・やっぱり怖いし・・・笑。
威圧感あり。負けたら怒られそうという怖さあり・・。

もちろん、彼女なりに可愛いと思える場面も少しはあるの。
怖さと可愛さの、そのギャップが面白いところかもしれませんね。

内容はまあまあなんですけど、カメラワークは
よく出来ていたかな。引いたりUPしたりと、変化があるので
あきずにみることはできますね。
オープニングの観客の顔とテニスの音の組合せなどは、
とってもお洒落に出来ていたと思いますよ。
試合場面は・・・・これは・・特典映像でみたのですが、苦労して
撮影されたみたいですね。経験のない2人を、プロに見せる工夫
は、感心することひとしきり。
その分、話がありきたりになってしまったのは残念だったかなと
思います。でも、ポールファンには素敵な作品になっているんじゃあないかな。
だって、肉体美を拝めるんですからね・・・。
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