100日をきって

更新、マイペースの中・・・笑
近況報告・・・。


あと100日。
これってなんの変哲も無い数字に思えるけれど
うちでは重大な意味があるのですよ。


今、受験生を抱えているわが家。
う~~ん、もうすぐなんだな・・・・と
気持ちを引き締める日々です。


今まで、色々サポートきたわけだけれど、
これからの日々さらに、強力サポートが必要に
なるような気がする今日この頃・・


正直、それにむけての不安は大・・。


これからの方向性のアドバイスも親としては
なんとかしてあげたい・・・。

受験ブログ、最近、時々覗かして
いただいておりますが
皆さん、思うことは同じですね。


のんびり自分ばかり映画観ている場合じゃあないかも・・・・笑


何か、協力できること
しないと・・・。


まあ・・・・できることは限られているわけですので
その範囲で頑張りましょう。


年明け公開の作品は
いくつか見逃すだろうけれど
年始め一本は気持ちよく観たいものです。
スポンサーサイト

愛されるために、ここにいる

愛されるために、ここにいる (2005  フランス)

JE NE SUIS PAS LA POUR ETRE AIME


監督: ステファン・ブリゼ
製作: ミレーナ・ポワロ
ジル・サクト
脚本: ステファン・ブリゼ
ジュリエット・サレ
撮影: クロード・ガルニエ
音楽: エドゥアルド・マカロフ
クリストフ・H・ミュラー
出演:パトリック・シェネ(ジャン=クロード)、
アンヌ・コンシニ(フランソワーズ)、
ジョルジュ・ウィルソン(ジャン=クロードの父)、
リオネル・アべランスキ(ティエリー)、
シリル・クトン(ジャン=クロードの息子)、
アンヌ・ブノワ(秘書エレーヌ)、
オリヴィエ・クラヴリ(タンゴ教室に通う男)


50歳を迎えたジャン=クロードは、
高齢の父や息子との関係にも問題を抱え、
人生に疲れ果てていた。
ある日、ジャン=クロードは、タンゴ教室に通ってみることに。
彼はそこでタンゴを習う女性フランソワーズと出会う。
次第に気持ちが近づいていくの感じる2人だったが…。


感想  先日の「灯台守の恋」に続いての鑑賞が
このフランス映画。
こちらも前々から目をつけていて・・・・。
思ったとおりの素敵な作品でした。

そもそもタンゴが、映画に使われている
作品は好き。
「ブエノスアイレス」も、カルロス・サウラ の「タンゴ」も
ムーランルージュでもタンゴシーンはあったけ。
その踊りにおける官能さは
言葉に言い表せない感じ。
なぜか、気持ちが高揚してしまうのよね・・・。
男と女が、足からませて腕からかせて
密着するダンスって・・・、ラブシーン以上に
心ときめく物に感じるのは・・・私だけ?


という・・・・タンゴですがお話は踊りのことだけではなくって、
人生にくたびれてしまった男性の恋物語が主と
なっております。

50歳(といってもかなりふけ顔・・・笑)
のジャン・クロードは、父親から執行官の仕事を
受け継ぎ、毎日、変わり映えの無い生活を送っています。
家族は別れた妻の間に息子が一人。
ジャン・クロードは彼・息子にも、自分の仕事を継がせようと、仕事場に連れてくるのですが
息子自身は執行官の仕事が
嫌いみたい。
植物好きでおとなしそうな男なのよね・・・・
合わないんでしょうね・・。
でも父親に本音がいえないで、うじうじしているの。
思わず可哀想になっちゃった。いい年した男なのにね・・・。
父と子、けっして心を開いて付き合っているって感じゃあないから
意思の疎通がうまくいっていないの。
本心がわからないのよね。


でも、それはジャン・クロードと父親の関係でもいえること。
ジャン・クロードには介護施設に入所している高齢の元執行官の父親がいるの。
毎回、お見舞いには行くけれど
こちらの2人もどうも本音で付き合っている中でもないみたい。
親がね、素直に言葉に表現しないタイプなのね。
本当はジャン・クロードの訪問を喜んでいるのに
それを表現したことは一度も無いの。
だから些細なことで気持ちがすれ違ったりするのね。


そういう、身近な人たちが皆不器用にしか生きられない
環境で生活しているジャン・クロードだから
当然、愛されることも、愛することに対しても
縁の無い人間となってしまっているわけね。


そんな彼が健康の為に(これがちょっとおかしかったり・・・)
タンゴ教室に通うようになるの。
そこで出会うのが
結婚が間近に迫っている若い女性フランソワーズ。

2人はダンスを踊るうちに
惹かれあうものを感じ始めるのですよ。
言葉で表現すると陳家な感じがするけれど、
2人の間に流れはじめる微妙な空気が
映像を通して感じられてくる過程がものすごくいいの。
タンゴがいい刺激となっているのよね。


「灯台守の恋」でも同じように感じたんだけれど
何か大きな出来事があったから、登場人物2人の恋愛が
始まったという流れではないの。
もう、そこにその人が存在し、それを確認した
時点で、きっとその恋は始まっていたんじゃないかと
思わせる展開。
それは、まさに直感的な感覚が
その男女の間に働いてしまったとしか思えない恋の落ち方なのよね。
だって、タンゴを一緒に踊ったからといって、
誰とでも恋には落ちないでしょ。


ただ、気になるのは
フランソワーズは結婚を決めているということをジャン・クロードに
隠していたこと。
結婚まえのマリッジ・ブルーだったゆえに
別の男に気が向いてしまったのか。


真実を知って、気落ちするジャン・クロードの気持ちは
よくわかるわ。
彼女の為に、無理してお洒落な香水をプレゼントしようとしたり
(ここのシーン、店員さんとのやりとりが面白い~~♪)
する様が、印象に残っていたゆえ
余計、可哀想に感じたわ。


彼女ってひどい・・・・。
そう思ってしまう部分も当然あるけれど、
でも、彼女も自分の気持ちをどう処理していいかわからなかった
と、解釈もしてみたくなる・・・自分もいたり。

単なるマリッジ・ブルーゆえの恋だったのかどうか・・・・は
もう本人しかわからないよね。



その答えは映画を観ても明確に
しるされていなかったように感じるし
映画のラストでも
どういう結論の元、2人が進んでいくか
わからないようだったけれど・・・。

すべては2人の心のままに・・・・

そして観る人に委ねましょう・・・・


いまはただ、

思い合っている人と

タンゴを踊りましょう~~~


そういう曖昧な感じで終らせるところも


おフランスらしく、いいんじゃないでしょうか。


お~~~と、忘れていましたが

これ恋愛だけでなく、
ジャン・クロードと父親の
関係も、また泣かせる感じで描かれていてね。
いかに、父親が自分のことを愛していたかを知ることで
自分自身が人を愛するいう気持ちの大切さに
気付き始めるんですよ。
恋愛において、父親との関係がいい起爆剤に
なっているんですよね。

彼女との関係を見つめなおす
きっかけになったのは
父親の存在。


そういう奥深さがあったことも
忘れずに記しておきたいです。

灯台守の恋にも出演していたアンヌ・コンシニが
可愛らしい・・・意外とお年なんですよね・・・

aisarerutameni.jpg

灯台守の恋

灯台守の恋 (2004  フランス)


L' EQUIPIER
THE LIGHT


監督: フィリップ・リオレ
製作: クリストフ・ロシニョン
脚本: フィリップ・リオレ
エマニュエル・クールコル
クリスチャン・シニジェ
クロード・ファラルド
撮影: パトリック・ブロシェ
編集: ミレーユ・ルロワ
音楽: ニコラ・ピオヴァーニ
出演: サンドリーヌ・ボネール   (マベ)
フィリップ・トレトン   (イヴォン)
グレゴリ・デランジェール  (アントワーヌ)
エミリー・ドゥケンヌ   (ブリジット)
マルティーヌ・サルセイ
ティエリー・ラヴァ
アン・コンシニュイ
ナタリー・ブサンソン

1963年、ブルターニュ地方の辺境、ウエッサン島。
ある日この島に、アルジェリア戦争帰還兵である
アントワーヌが、灯台守の仕事に就くためやってくる。
前職業が時計職人だったときいて、周りにものは
いぶかしがる。よそ者であるアントワーヌに
村人たちの冷たい態度を示す。仕事仲間であるイヴォンの下で
過酷な灯台守の仕事を始めるアントワーヌ。
2人の間にはやがて信頼関係が生まれる。
やがて、アントワーヌは、イヴォンの妻、マベに心を惹かれ
始めるのだが・・・。



感想  「マドモワゼル」のフィリップ・リオレ監督の作品。
前作で、登場した灯台の置物がここでは・・物語の舞台となって
おりました。
ものすご~~~く観たかった一本。
待ちに待った一本だったので期待感
ありまくりでしたが・・、それを損なうことなく鑑賞でき
大満足を得ることができました。
やっぱりいいね・・・フランス映画。
ちなみに、これともう一本別フランス映画を借りてきたので
その感想は次回・・・。


灯台を舞台にした映画というと
邦画の「喜びも悲しみも幾歳月」というのを連想させて
思わず歌まで出ちゃいそうになるのですが・・・笑・・
あの映画とは全然違った雰囲気の映画です。
でもフランス映画で灯台守っていう仕事を扱っているのが
なんだか妙な気分・・・。

そもそも、灯台のイメージからして
私の持つものと違っていました。
陸地のはずれにそびえたっているイメージで
いたのですよ。
でも・・・
海の真ん中に存在しているんですね。

仕事をしにいくときには、(交代制みたい・・・)
船で現場近くまでいって、そこから、ロープを使っての
移動方法。
恐いですね・・命がけ。

60年代ということで色んな意味で仕事内容はレトロな感じでは
あるのだけれど、仕事そのものが具体的にどういうものか
馴染みが無かったぶん、面白く観ることができました。

なぜか、猫ちゃんが、その灯台内にいるのが
ユニーク。アントワーヌだけにはなついていてそれが
とっても可愛らしいんだよね。
つらい仕事の中でも、猫ちゃんに癒されるアントワーヌって感じ。


村人には冷たい態度を示されていたアントワーヌだったけれど
仕事仲間のイヴォンとは気が合うんだよね。
男同士の友情とか・・・そういう感じ。
けっして2人とも口数が多いってわけじゃあないんだけれど
仕事していく中での、相手に対する思いやりの精神とか
仕事に対する真摯な態度とか・・・似たような性質を
もっていたんじゃないのかな・・・。


だから・・・・・っていうわけじゃあないけれど、
イヴォンの妻、マベも彼に惹かれてしまったところがあったんだと思うな・・。


言って見れば、2人の男を同時に好きになってしまった
奥さんのお話なんだけれど、
背徳行為とか、・・そういう概念がまったく感じられない内容となっているのがまたいいの。


自然の流れというか・・。
確かに不倫というカタチではあるけれど、
そんな言葉はこの映画では使いたくないかな・・・って
感じでもありますね。


2人の情事も一回だけで
それも、雰囲気、状況に
押されたゆえの行為って感じでしたし・・・・。

確信犯(って言う?・・笑)ってわけではなくて
止むに止まれない行為だったわけ。


もっといえば、そのまま、秘めた思いのまま
お別れするってこともあったわけでしょ。

夫に悪いとか、いけないことだわ・・・って
思う間もなく・・・、
思わず・・・・・笑・・・・ということね。


ほとんど具体的な感情表現を交していないにも
かかわらず(君が好きだとか、私のことどう思うの?とか・・・ね)
気持ちが一緒だったということに、
男女の恋愛の奥深さを感じてこれまたいいな~~~~と
思ってしまったわ。
短い期間であったも、
通じるものがあると、惹かれあうんだな・・・って。
これが、ある程度の年齢に達しているからこそ
できる技・・(っていう?・・・笑)
なんだろうね。
若いとこういう感じにはならないような気がするし・・・。

具体的な言葉っていったけど、
好き・・・といわれるより、「君の事は前からず~~と知っていた」
とか「君の事が大事だ」とかいう言葉の方が
相手の深い思いを感じる気がして
忘れられない気がするかな・・・。


舞台となるジュマン灯台の景色
荒々しい海の様子
素朴な村の風景
缶詰工場内の様子などなど
場面もメリハリがきいており、
安心して観ることができました。あきなかったわ・・・。

また小道具の
使い方、花火・時計・アコーディオンも
魅力的でした。


そしてなによりこの映画は
ラスト、後半が良かったです。

灯台での事件に絡んで
無線でマベとのやりとりを観ている限り
3者、3様、色んな感情が渦巻いていたわけだけれど、
それを、観るものに委ねていたように
思います。



オバサンがね、
最後に
イヴォンの娘に
「お父さんはあなたのことを溺愛していたのよ・・」(だったかな?)と言い聞かせた時
イヴォンの心うちを思い、思わず
ウルウルきてしまいましたよ。
言葉では表せない思いがきっとあったんだろうね・・・と
推測できるわ・・。
一番愛が大きかったのは
夫だったんだろうね・・・。


マベ役はサンドリーヌ・ボネール。
いつ観ても素敵です・・ウフ♪
イヴォンはフィリップ・トレトン。
「フェリックスとローラ」、「今日から始まる」で
観ているかな・・・。ちなみに「今日から始まる」の感想は
こちらhttp://www.h4.dion.ne.jp/~oshidori/jituwa.htm#kyoukara(いい作品よ~~彼に興味持ったらどうぞ・・)
アントワーヌ役はグレゴリ・デランジェール。
私は始めての俳優さんだったけれど、
男前サンなのね。この映画紹介の記事をたまたま観ていたら
「フランスの微笑みの貴公子」と紹介されていて
さすがにそれには笑ったけど~~~

 
20071025124419.jpg

明日この手を放しても   著 桂望実

明日この手を放しても   著 桂望実





19歳の時に失明した妹、凛子。
文句ばかりの兄真司。
漫画家の父親が突然失踪。
今まで、合わないと思っていた兄妹だったが
2人で協力して生きていくしかない・・・・



感想   思ったより明るめのお話でした。
元気になれる・・・って感じかな。
感動した・・というところまではいきませんでしたけれど、
面白く読むことができました。
サクサク展開していくのでとても読みやすいですしね。

設定は暗めなんですよ。
主人公が途中失明者の女性で、彼女の父親が
突然、失踪してしまうという流れ。
この先、不安を感じますよね。
でも、苦労話が詰まっているっていうわけではないの。

父親が失踪した時点で
残されたのは彼女と兄一人。母親はすでに他界しているわけ。
この兄というのが
長男というには自覚が足りない人でね・・・。
父親が失踪しても、あまり動じなかったりするの。
そのうち帰ってくるさ・・・って危機感を感じなかったりする。
性格的には
文句ばっかりいって、短気。
行動も自分勝手で相手のことを考えなかったりするの。

だから恋愛にかんしてはいつも長続きせず
振られてばかり。

対する妹はしっかりもので、潔癖気味。

今まではそりがあわなかった2人だけれど、
父親がいなくなった今、
協力しなければ生きていけないじゃない?
たった一人の妹だし
たった一人の兄なわけだから。

2人は父親が残した漫画のあとを引き継いで
漫画関係の仕事を始めるんですよ。
妹は失明している自分をモデルにした漫画の原作を書いて
兄はそのマネージャー的な仕事を任されます。
もちろん、兄は
一応ブライダル関係の定職ももっており
そちらの方も、なんとかバランスもってやっていくのですが・・・。
まあ・・・色々あります・・・。


そんな2人に関する数年の出来事が
各章ごとに兄と妹が語るという構成で
綴られていきます。



年月が流れる中で
変わってきたのは兄かな・・・
今まで妹の目のことに
気遣いなどみせていなかったけれど
次第に、労わる心を見せてくるの。


そういう兄妹の、絆のありようが
ちょっぴりユーモラスにも描かれており
血のつながりって、兄妹の関係っていいな~~~と
ほろりと思わせるところがよかったです。



編集者の西尾氏って
もっといい人だと思っていたんだけれど
話の展開をみるとやっぱり、俗っぽい人だったんですよね
ちょっと残念。
すこしは恋愛対象として浮上してくると思ったのに・・・
また、父親の失踪は、結果、兄と妹の絆を深めるための
出来事だったとしても
やはり気になります。
どうしているんだろう・・・・と妹が口にするたび・・
こちらも気になるのです。
本当・・・どこいったんでしょうね・・・笑




20071016113019.jpg

24 シーズンⅤ

観ました~~
10日間だったかな・・・。
頑張りました・・・。

面白かった・・


それにしても今回は今までの出演者が
沢山消えていったな・・。
パーマー大統領に始まって
皆あっけなく・・死んでしまい
ちょっと寂しかったわ・・


エドガーもね・・。

ラストの回で、
クロエに、エドガーの遺品が渡されるでしょ・・。
そこに、2人の写真があるのよね。
エドガーはクロエのことをね・・


思わず・・涙だしたわ・・。

24で泣いているのって私だけだと思うよ・・・笑


で・・トニー
本当に死んじゃったの?

愛の神、エロス

愛の神、エロス (2004  アメリカ/イタリア/フランス/中国)

EROS


監督: ウォン・カーウァイ 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
スティーヴン・ソダーバーグ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
ミケランジェロ・アントニオーニ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
製作: ウォン・カーウァイ 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
グレゴリー・ジェイコブズ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
ラファエル・ベルドゥゴ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
ステファーヌ・チャルガディエフ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
ドメニコ・プロカッチ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
ジャック・バール 「エロスの誘惑~危険な道筋」
原案: ミケランジェロ・アントニオーニ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
脚本: ウォン・カーウァイ 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
スティーヴン・ソダーバーグ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
トニーノ・グエッラ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
撮影監督: クリストファー・ドイル 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
スティーヴン・ソダーバーグ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
マルコ・ポンテコルヴォ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
プロダクションデザイン: フィリップ・メッシーナ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
美術監督: ウィリアム・チャン 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
衣装: ウィリアム・チャン 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
ミレーナ・カノネロ 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
編集: ウィリアム・チャン 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
クラウディオ・ディ・マウロ 「エロスの誘惑~危険な道筋」
音楽: ペール・ラーベン 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」

出演: コン・リー ホア「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
チャン・チェン シャオ・チャン「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
アラン・アーキン パール医師「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
ロバート・ダウニー・Jr ニック・ペンローズ「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
エル・キーツ 夢の女「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
クリストファー・ブッフホルツ クリストファー「エロスの誘惑~危険な道筋」
レジーナ・ネムニ クロエ「エロスの誘惑~危険な道筋」
ルイザ・ラニエリ リンダ「エロスの誘惑~危険な道筋」



 
 ウォン・カーウァイ監督作「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」
1963年の香港。
有名な高級娼婦ホアのもとへやってきた新米の仕立屋チャン。
チャンはホアに一人前に仕立て屋になるべく心得を
教えられる。
スティーヴン・ソダーバーク監督作
「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」
1955年のニューヨーク。
広告クリエイターのペンローズは一人の美女が登場する奇妙な夢に悩まされ、精神分析医パールのもとを訪ねる。
ミケランジェロ・アントニオーニ監督作「エロスの誘惑~危険な道筋」イタリア、トスカーナ地方。
妻クロエとの関係に行き詰まりを感じていたクリストファー。
ある夏の日、彼は浜辺の塔に暮らす謎を秘めた若い女性と出会う…。



感想  エロスをテーマに競作したオムニバス映画
お友達からウォン・カーウァイ作品がとてもいいよ・・・と
勧められての鑑賞。


そのとおりでございました!!
ずば抜けてよかったです。
あとの2作が、どうにも面白くないので
必然的に最初の作品が際立ってしまうのです。
もちろん、単体で見ても
素敵な作品だと思うには違いないのですが。

あまりにも3作のバランスが悪い・・
ビデオでは最初にウォン・カーウァイ作品が
きていて、これは劇場公開でも同じでしょうが
これじゃあ・・・・。・・・カーウァイ作品が可哀想。
だって余韻タップリだったじゃないですか・・
仕立て屋は・・。
その余韻を引きづることなく・・
2幕の・・・よくわからない紙飛行機&妙な精神科医のお話
そして・・裸・・裸・・裸・・・連発の
映画と見続けられればならないのですから
そりゃ・・・つらいです。

私だけかもしれませんが
2幕目も、3幕目も、感情移入できず・・。
3幕目のイタリア舞台の話はかろうじて
言いたいことはわかりますけれど(でも説明できない・・・笑)
それでも海辺で踊りまくるという行為にはついていけず・・
思わず笑った・・・。

2幕目は、そもそもどうしてこれがエロスになるのかが
不明。スティーヴン・ソダーバーグ の
初期の「セックスと嘘とビデオテープ」は好きで
ビデオを持っているくらいなんだけれど、
この作品はどうよ・・・。
ロバート・ダウニー・Jrの一人芝居的な感じは良かったと思うけれど、お話自体に入っていけず。
女性が出てきて・・それが悩みだといわれても
なにも・・面白くないよ。


3幕目はイタリア~~って感じの作品ではあるけれど
最初から、裸が透けて見える洋服に違和感があり・・笑

で・・・一番よかった仕立て屋ね・・。
仕立て屋の恋・・・という
題名から、ルコントの作品を連想してしまうのは
しょうがないかな・・・。
かなわぬ思いという内容展開も似ているしね。
でも、こちらの仕立て屋さんのほうが、感情移入しやすいかな・・。
ドレスに手を入れて満たされぬ思いを何とか
しようとしているところなんて
普通なら引いてしまいそうな感じなんだけれど
そんなこと全然思わないの。むしろ、彼の、気持ちが
伝えられないもどかしさがストレートに伝わってきて、
思わず、同情さえ覚えちゃったわ・。
これって、好きな女の子の笛をこっそり舐めるとか・・・そういう発想と同じなのかな・・・笑。
見方によれば変態チックでもあるけれど、
嫌悪感を感じるまでには至らない・・。
愛情の裏返しと思える・・・。
その微妙な境界部分がたまらなくいいのよ・・・。



彼女はパトロンにも捨てられ
最後は落ちぶれていくのだけれど、
チャンは最後まで彼女のプライドを守ろうとしたでしょ・・。
そこにも、ものすごく深い愛情を感じて涙・・。


私の大好きな後ろの抱きしめシーンもあり。。
感激。

肌の露出もないし、濃厚なキスシーンもないけれど、
この官能さは、素晴らしいです。

短いながらも、心を存分に動かされた作品で
ありました。


DVDには特典映像もついていて、チャン・チェンとコン.リーの
インタビューもありました。
もちろん、監督もね。
このインタビュー内容が良くってね。
コン・リーが、確か、今の時間を大切に・・・というような
意味合いの言葉を発していたけれど
それを聞いてから、再度この作品を見直すと
より切なくなってきますわ・・。
チャン・チェンは一部日本語で、話していました。
映画の時と容姿がちょっと違うの。
随分変わるものね・・・と感心しちゃいました・・。
2人とも熱演でしたよね・・・




教えてくれてありがとう・・の気持ちで一杯。
ainokamierosu.jpg

11:14

11:14<未> (2003  アメリカ・カナダ)


監督: グレッグ・マルクス
製作: ボー・フリン
ジョン・モリッシー
ラジュ・パテル
製作総指揮: スチュワート・ホール
ジェフ・クワティネッツ
サミー・リー
デヴィッド・ルービン
ヒラリー・スワンク
トリップ・ヴィンソン
脚本: グレッグ・マルクス
撮影: シェーン・ハールバット
音楽: クリント・マンセル
出演:
パトリック・スウェイジ
レイチェル・リー・クック
ヘンリー・トーマス
バーバラ・ハーシー
ブレイク・ヘロン
クラーク・グレッグ
ショーン・ハトシー
スターク・サンズ
コリン・ハンクス
ベン・フォスター


↓amazonnからあらすじ抜粋しています・・が
ほとんどこの時点でネタバレかも・・・笑
面白いという評価も聞く作品なので、
興味がある方は、あらすじはとばして感想にいってください。
でも私の感想は大したことないです・・。




【11:14】
ジャックは深夜国道を車を運転中、突然車に衝撃を受ける。
おそるおそる車を降り確認すると、そこには顔が潰れた男性の死体があった。急いでトランクへ死体を隠したものの、丁度通りかかった中年女性によって警察へ通報されてしまう。
慌てて逃げるジャックだったが…。

【11:09】
ティミーは友人たちとふざけながらドライブをしていた。
調子に乗った仲間のエディが車の窓から身を乗り出した瞬間、道路いた人を轢いてしまう。
呆然としていると、そこへ現れた見知らぬ男が車に向け発砲。
命からがら逃げ出した一行だったが、ある大切なものを落としてきてしまったことに気づき、現場に舞い戻る羽目に…。

【11:04】
フランクが犬の散歩に出かけると、途中立ち寄った墓地で男性の死体を発見する。
その上、死体の横には娘のネームプレートが落ちていた。
娘が殺人を犯してしまったと思ったフランクは、その事件を隠蔽すべく国道沿いの陸橋へと向かうのだったが…。

【10:59】
バジーが雑貨店で働いていると、そこに訪ねてきた友人のダフィから恋人のシェリーの中絶費用を稼ぐための嘘の強盗事件を持ちかけられる。
渋るバジーだったが、ダフィが持ってきた拳銃を玩んでいるうちに誤って発砲、ガラスケースを割ってしまう。
あとに引けなくなったバジーは現金を山分けすることで共犯の申し入れを受け、さらに真実味を増すためダフィに自分の腕を撃つように強要するのだったが…。

【10:54】
シェリーは浮気相手と近所の墓地でセックスをしていた。
すると突然、墓石が倒れ彼は即死してしまう。
あわてて帰宅する途中、ティミーたちと出会い、ダフィがバジーの店にいたことを知る。
そこで彼女はダフィに罪をかぶせるべく、店に急行し隠蔽工作を図ることに。
しかし、最後の仕上げの為、現場に戻るとなぜだか死体が消えていたのだった…。



感想  サスペンス&犯罪の映画なんですけど、
コメディタッチで味付けしているのが
新しいところ・・なのかな。
あとは、邦題にもある11時14分を境に
色々なドラマが展開されて
人間関係も、うまい具合につながっているという
群像劇のような感じですかね・・。
最後にパズルがはまってすっきり・・・というのは
お決まりです。

上映時間は短いので、とりあえず
観続けましたが
私には合わなかったかな・・・。

合う人にはあうのだろうけれど・・。

B級ぽいですね・・。
レイチェル・リー・クック の豊満な胸や
ヒラリー・スワンクのごっつそうな顔(役作りよね・・・笑)。
懐かしのパトリック・スウェイジ 、
ヘンリー・トーマス がいたりして
語ることは少しはあるけれど・・・
だからどうした・・この話という感じで、
私はすご~~く面白いとは思わなかったです。


本格的なサスペンス想像していたから
その分ガッカリ度が大きいんだというのもあるけれど・・。


フ~~~
20071005154830.jpg

近況報告

10月ですね・・。

しばらく忙しく、
気持ちに余裕が持てないので
まったり・・・更新になります。


が・・私はいます・・・笑



そんなこと言いながら
24・・見始めました。
Vのテレビ放映です。10月になると必ずフジさん、
放映してくれるのですよね。
ありがたいです・・

相変わらず、展開凄いよね~~
プロフィール

みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク