風のガーデン   第7話


物語りもそろそろ終盤に入ってきました。
今回・・
緒形さん扮するお医者さんが、三沢のおじいちゃんを
見とるシーンがありましたね。
この神聖な場面とあわせて
演じた緒形さんのお気持まで考えてしまい
ツツツ~~~~と泣いてしまいました。


どんな思いを感じていたのでしょう。

あちら側に拍手して送ってあげられる・・・
頑張ったね・・・と声をかけられてあげる・・


そんな安定した気持で雰囲気で最後の時間を過ごすことができた
家族たちはきっと後悔など微塵ももたなかったのだろうと思います。



「お疲れが出ませんように」と先生に声をかけに
なんて気遣いのある優しげな言葉なんだろうと
感動してしまいました。


生きることと死ぬこと・・・

人は誰もがいつか逝ってしまう訳ですけれど
どう最後の場所を、最後の時間を過ごすのかって
とっても大事なことだと思うのです。
そしてそのときは絶対に
1人じゃないということも大切だな・・・って。


先日見た映画よりも
数倍感動しております・・・。


次回も期待★
スポンサーサイト

いつか眠りにつく前に 

いつか眠りにつく前に   (2008   アメリカ)



監督: ラホス・コルタイ
製作: ジェフリー・シャープ
製作総指揮: ジル・フートリック
マイケル・ホーガン
ロバート・ケッセル
スーザン・マイノット
マイケル・カニンガム
原作: スーザン・マイノット
『いつか眠りにつく前に』(河出書房新社刊)
脚本: スーザン・マイノット
マイケル・カニンガム
撮影: ギュラ・パドス
プロダクションデ
ザイン: キャロライン・ハナニア
衣装デザイン: アン・ロス
編集: アリソン・C・ジョンソン
音楽: ヤン・A・P・カチュマレク
音楽スーパーバイ
ザー: リンダ・コーエン
出演: クレア・デインズ   (アン・グラント)
トニ・コレット          (ニナ)
ヴァネッサ・レッドグレーヴ  (アン・ロード)
パトリック・ウィルソン     (ハリス・アーデン )
ヒュー・ダンシー        (バディ・ウィッテンボーン)
ナターシャ・リチャードソン   (コンスタンス)
メイミー・ガマー         (ライラ・ウィッテンボーン)
アイリーン・アトキンス     (夜勤看護師)
エボン・モス=バクラック リュック
バリー・ボストウィック     (ウィッテンボーン氏)
メリル・ストリープ        (ライラ)
グレン・クローズ        ( ウィッテンボーン夫人 )


 人気作家スーザン・マイノットのベストセラー小説の映画化。
人生の最期を迎えようとしているアン。
そんなアンは死の床で
“ハリス”という男性の名を何度も口にする。
記憶は40数年前に遡る。
歌手を目指すアンは親友ライラの結婚式で、彼女の別荘にやってきた。
そこでライラの弟バディにハリスを紹介される。
ハリスはライラの初恋相手でもあった。
アンはハリスと次第に惹かれ合い、ハリスも同じように・・。
しかしそれがある出来事を引き起こす。



★メリルの実の娘メイミー・ガマーが若き日のライラを、
ヴァネッサの娘ナターシャ・リチャードソンがアンの長女役で出演している。





感想   そもそも、私はこういう人生考えるような題材、好きなんです。
だから、この映画にも見る前から期待度がかなりあったわけです。
さらに、大好きな「めぐりあう時間たち」と共演者も重なっていたり
作品にマイケル・カニンガムもかかわっていると言うことで、これはもう、
劇場へさえも走っていきたい気分でもありました。当初ね・・・笑

でも結局ビデオ鑑賞になっているわけだけど、それで正解だったかな。
交通費かけなくても良かったかも。

「いつか眠りにつく前に」→う~~ん、違った意味で眠りにつきたくなってしまいましたよ。
終始一本調子な感じで、盛り上がりにかけるというか・・・。
衝撃的な事件が起こるわけなのですが、なぜに印象が薄いんでしょうかね。

映画を観て、そのテーマは理解できたし、興味深いものだと思ってはいるのだけれど
やっぱり、お話が散漫になりすぎて、出演者たちに感情移入しにくく、
自分の側に持ち込んで考えるという行為には至らなかったかな・・・という感じです。
盛り込みすぎなのかな・・・。
現代パートと過去パートをどちらも同じ比重で描こうとしたからか、
逆にどっちつかずになってしまった印象ですね。
だから全てのパートに関して描き込みが甘く感じてしまいます。
長くして~とは言わないけれど、もうすこし削って、どこかを中心にするか
的を絞るか・・はたまた、連ドラのように丁寧に描くか・・・
どちらかでしょうね。

結局、だからどうした?の印象しか残らなくなってしまうんですよ。


いい題材だと思うけど(だけど、こういう恋愛上の痛みって、誰でももっている
ことだよね・・)。
演出とか構成の仕方なのかな・・・。
過去の過ち(とは言わないかな。運が悪かったとしか言いようがない出来事だと思うけど)
)を長い間引きずる主人公を見ていると、
やっぱり、今年公開された「つぐない」を思い浮かべるわけですけど・・
あちらの方が断然好み。洗練されていたし・・・・。


普通、この手のお話なら、私ならどうするかな?って思うのだけど、そういう心境にはならなかったは
イマイチ、主人公、、もしくは彼女らの周りの人たちに
共感もてて、いなかったからかもしれないのよね。

自分が死ぬ前に生き方を振り返るという行為見ながら
自分ならどうするだろう・・・・という心境にもならなかったのは、私としては珍しいこと。
とくに人の死を描くことに関しては敏感なんだけどね・・・・


まず・・若かりし日の思い出に登場する4人。
主人公、アン。友人のライラ。ライラの弟バディ。そして憧れのハリス。
この人間関係ね。巷ではアンのクレア・デインズとハリスのパトリック・ウィルソンの
評価が芳しくない・・・笑
まあ・・・好みだとは思いますけれど、私も感情移入できる美男美女というカップルでは
なかったと思うな・・。クレア・デインズは年取りすぎた・・・
実年齢はよくわからないが、素敵な女性~~というオーラーが少ない・・・。
だからハリスがアンに惹かれるのが??に感じてしまう。
さらに、バディに対する、配慮のなさ。彼が大事に取っておいたメモをみても
「なぜ、そんなものを取っておくのか・・・」とストレートに聞いてしまう・・。
バディとは変に親密だったので(腕組んでいたり)てっきり
すでに恋人同士ではと思っていたのだが・・・単なる友だちの弟という位置づけ・・・笑
バディにしたって、姉は姉は・・・とやたらに姉の式の心配ばかりするので
てっきり、姉ラブという複雑な心境なのかと思ってしまったのよね。

とおもえば、ハリスに突然キスだよ・・・・・・・・驚き。
酔った上とはいえ、姉の恋人にもハリスをと勧めるくらいだから
実はハリスが好きか~~~~と疑ってみたり・・


そしたらメモとっておいて、実はアンが好きだという・・・いくらなんでも唐突に・・・。
これには驚いたけれど、もっとわかりやすいアイコンタクトとか仕草をして
アン好きアピールをして欲しかったと思うのよね。
そしたら切ない片思いにキュンとなれたかもしれない・・・。


で・・・ハリス。パトリック・ウィルソンは私、嫌いじゃない・のよ♪・・・・笑。素敵な男性だと
思っているよ・・・私は・・笑。だってオペラ座~~のとき、素敵な王子様じゃないかと
思った人だったもの。ただそのあとの2作の映画の(ロリコン男とか、ケイトと浮気しちゃう男・・・とか)
イメージがいまだ残り、どこか裏でなにかやっているぞ~~~~~と
思わせるエロ男を想像してしまうのがマイナス。
ラブシーンはうまいんだけれど、誰もが憧れる完璧な男性というのは、違うかな・・・
好きな人は好きだけれど、全部じゃない思うから・・・・・・笑
それに、素敵オーラを出しきっていないような気がするよ、今回。
歌でも歌ってくれればね~~~~。



現代のパートでは死の床に集まる娘たち。
2人の娘がいるわけだけど、特にトニー・コレット扮する
ニナは色々と悩みをかかえているのよね。
子どもを産む産まない・・・彼氏とやっていけるか・・とか
人生での決断に迷いがある・・・・。
ここは過去恋愛以上に見所だと思けれど、
前述のように、描きが甘いので、
のめり込んでみるまでにはならなかったはものすごく残念。
もうそれだけで、一本できそうだものね。



また主人公がときどき見る幻覚的な映像。
あれはどうかな・・・・。
ファンタジックぽいんだけれど、個人的には、演出は好みじゃなかったかも。


ライラとの再会によって、
主人公の気持に豊かさが訪れるという終盤も
う~~ん、なにか物足りなさを感じてしまう・・・・
そこで泣けるのだろうか・・・・



この映画でハッとしたというか強烈な印象だったのは
実はグレン・クローズ の泣き叫ぶ姿。
ここだけは・・・結構ぐぐぐ~~~ときました。
それだけ、他が単調だったのよね・・・・。



誰も載せないと思うので今回はこの画像をチョイス。
雰囲気はいいけどね・・。
itukanemuri.jpg

手紙    著  東野圭吾

手紙    著  東野圭吾

武島直貴の兄・剛志は、
弟を大学に入れてやりたいという思いから強盗殺人を犯してしまう。
判決は、懲役15年。
それ以来、直貴のもとへ月に1度、獄中から手紙を送ってくる兄。
直貴は、犯罪を犯した兄のため、、進学、恋人、就職と、
思うようにならない・・。
やがて直貴はある決意をする・・・。



感想   旧作ですが東野さんの本・・今回は↑を読みました。
映画化にもなりとっても有名ですが、全然内容知らなくて・・。
今頃?という感じですが手を出しました。
今回はミステリーではなく、ヒューマンストーリーですね。

今年は薬丸さんの作品をいくつか読んだり、
吉田さんの「悪人」を読んだりと
事件においての加害者&被害者について、色々考えることが多かったように思います。
では、この「手紙」はというと・・。
これは、犯罪者の家族という立場に焦点を絞った作品で
新たな視点で物事を考えることができた一作でありました。

強盗殺人が書かれているので気持がいいものではありませんが
次はどうなるのだろう・・・・どうなるのだろうと・・気になってしかたがない
展開になっています。やっぱり、一気読みしたくなってしまいます。
読者の興味をひきつけるような出来事・・様々な困難が、
主人公には待ち受けているのですよね。
バンドの件にしても、恋人の件にしても
ちょっと作られているな・・・・・・という感はするものの・・(才能があり、もてる感じのする主人公が
現実的にどうかな・・・と)やはり、読みたいという気にさせる持っていきかたはさすがだな・・・と思うのです。文体もわかりやすいしね。

読者としての私は、彼の行く末を心配し、早く、とやかく言われない
落ち着いた生活をして欲しいという願いを終始もっておりました。
ただ、読みながら、もう1人の私もいるんですよね。
犯罪者の身内が自分の傍にいたら
はたして、優しい気持ちで
接することができるかという自問自答する自分です。

綺麗ごとじゃないよ・・・。本当だったらどうよという気持。

彼には静かに穏やかに暮らして欲しいと願いながら
その穏やかな生活を邪魔する本人はまさに自分ではないかという思い。

殺人者を身内に持つ人が身近にいて・・
その事実を知って
普通に接することができるのだろうか・・・
差別することなしに・・・。

正直いって、自信ないです。
そんな善人ではないから。

以前、映画で性犯罪者が近くに住んでいるという設定で
子を持つ親たちがみんな一斉に逃げてしまうという(リトル・チルドレンかな)
ものがありましたけど。あれと同じで
やっぱり、変なことにかかわったらどうしようという不安は
ぬぐいきれないと思います。


例えば、このお話の中で。
主人公が付き合う、裕福な娘の親が彼の身内の罪を知って、
娘と別れてくれと言い出すシーンがありましたが。
当然の成り行きかと思ってしまう自分がいるんですよね。
やっぱり、親としては、最初からそうだとわかっているところには
いかせたくないと。


彼が犯罪を犯したんじゃない・・・、身内じゃないか・・
そう思っていても、どこかでつながっているという不安があるかぎり
人は安心しないのではないかと思うのです。

人一人が犯した罪というのは
それほどまでに、大きな代償を伴ってしまうということですよね。
家族まで巻き込んで。
でもある意味、致し方ないところもあるのかもしれません。
なぜなら、被害者の立場になってみれば、
理性的に対処できないということを、感じることができるから。
あなたは関係ないから・・・別にいいのよ・・・って、割り切って接することなどできないでしょう。
やっぱり、関係者となると、複雑な心境が湧いてくるのが人間でしょう。
じゃあ、まったく関係のない第三者も、
同じように犯罪者とかかわりのある人を差別していっていいのか・・というとまた別問題に
なりますけれど。


そもそも、差別という言葉を使わないまでも、人って、日常生活で
似たり寄ったりしていることってあるような気がするのです。
どういうこと?っていうと答えに困るけれど。
ちょっと宗教的な考えになってしまうけれど、
心が広く誰にでも平等で、疚しさも、不純さも無く、純粋な気持で人と接することって
神様じゃないかとさせ思っているから。
人を嫌ったり、避けたいと思ったりする気持・・そういう気持ちをもったことのない人って
いないんじゃあないのかな・・。



ちょっと話が横道にそれたのでこの本に戻るけど・・。

この小説のなかでね、私は、この兄という人に
同情というか・・そういうものはあまり感じなかったのですよ。
貧乏ゆえの犯罪とか、成りゆき上だったとか、
弟思いゆえの行為とか・・・言いようはありますけど。
結局、自分勝手な判断で犯してしまった罪ですよね。
例えばこれが、正当防衛だったとか・・・自分にまったく非がないのに
トラブルに巻き込まれて犯罪というなら別ですけれど
明確な意志があって行った行動でしょ。
人はね・・殺しちゃ・・ダメなんですよ。ましてや、なんの罪も無い人でしょ?
金のためというのがどうしても許せない・・
そもそも、盗んだ金で学校行かせて、それで良しと考えちゃう
甘さがどうしても許せないところだったのです。

優秀な弟、大学にいかせてやりたい・・・
自分がそういう立場じゃないからいえるんじゃないかと言われれば
もともこもないとは思いますけれど
貧しくても、生活苦でも犯罪者にならない人は沢山いるわけだから
同情はないのですよ。
栗を弟に持っていくために引き返したところで、住人にみつかって殺したって・・・
被害者の立場にたてば、栗があったゆえに、殺されたっていうことでしょ?
もうやるせないですよ・・・そんなことで殺されちゃたら。

そして手紙ですね。
これはね・・・・書かなくてはいられないという気持はわかります。
でも、私はね、最初の頃から、兄はもうちょっ身内に配慮してもいいのではないかと
思っておりました。迷惑じゃないかな。。。とか。
返事が来ないことで何か感じることはなかったのだろうか。
一方的に思いを伝える・・・その気持もわかるけれど、
ことの重大さを考えたら、もっと深読みができたのではないのだろうか。
弟に迷惑かけているんじゃないかってこと。

逆にいえば、そういうところがない分、純粋であるといえるのかも
しれませんけど。自分の気持を伝えることが精一杯であるということ。
周りが見えないということ。そうでなければ、この犯罪は犯さなかったわけですしね。


弟の決断はつらいものだったと思います。
でも・・・彼がその決断によって家族を守っていけるというならば
致し方ないのだろうと思っております。
そういう社会なのだから。
その社会自体を変えていけるのならいいのだけれど、
現実としてそれは厳しいでしょう。


そしてもう一つ。
兄弟でも姉妹でも
家庭を持つとやっぱり、また違ってくると思うのです。
この兄弟はすごくつながり度が濃い関係だと思いましたけれど、
現実の男兄弟って
こんなに濃い付き合いはあまりしないのではないでしょうか。


憧れの関係であろうかと思います。
だからこそ、そんな素敵な兄弟の関係が
途切れてしまうということに
なんともやるせないものを感じるんでしょうね。
ラストの刑務所慰問に関しても、2人の心境が手にとるようにわかる分、
やるせなくなりますよね。


涙を流すというよりも
私は、罪を犯してしまうということは
こういうことなんだよ・・・という厳しさをひどく感じましたね・・。





手紙


吉野北高校図書委員会 著  山本渚

吉野北高校図書委員会    著   山本渚

題名どおり、吉野北高校の図書委員会の面々がおこす出来事。

武市大地と川本かずら。
この2人は性格もよし、気遣いも完璧で似たもの同士。
でもあまりにも似たもの同士ゆえ、恋愛関係にはならず。
結局、大地は可愛く、女らしい、上森あゆみの告白をうけ付き合うことに。
でも・・・そんな大地の成り行きを見て
複雑な思いも感じるかずら。
この思いはいったい・・・。一方、かずらに思いを寄せる藤枝高弘。
彼は告白を試みるが・・






感想    イラストは・・今日マチ子さん。可愛いですね♪
「がんばれマチ子ちゃん」(進学レーダー・みくに出版)でよく見かける方です。
この本は第三回ダヴィンチ文学賞編集長特別賞受賞作です。


爽やかな青春学園ストーリーです。
恋愛ものですね。
以前テレビ放映していた「時をかける少女」アニメ版のような・・
淡い恋物語。

昔見た「白線流し」のような雰囲気。


解説は女優の堀北真希さんが書かれています。
非常に素直な感想で好感もてます。


嫌な人も醜い人も誰もいない・・・
皆がみな純粋で眩しいくらい・・・。
心洗われてしまったかな・・


たまにはこういう純粋な学園ものもいいかも・・・・・と思いました。
使われている方言、徳島弁かな・・いいですよ。


恋に恋する子どもたち。
ここには
すれた感じの学生のイメージはありません。
誰もがそういう時期というか、感性をもっていたはずなのに。
忘れてしまっている人が多いと思うな・・・



若いうちに読む方がいいでしょうね・・・。
お話の中で、お勧めの本として「ノルウェイの森」が出てきます。
学生のうちに読むと、衝撃も大きい気がするのですが、
押さえておきたい一冊なのですね。



ヨシノ

PTAのお仕事が・・始まりました
原稿作成&写真撮りに忙しくなりました・・・


子の学校も、短縮だったり、面接だったり
保護者会だったり・・・


しばらく、まったりになります。
レスは必ずいれますのでよろしくお願いします。
遅くなっても、待っていてくださいね・・。
更新もお待ちください。遊びにも伺いますので
待ってて~~~~必死・・



ではでは・・・・。

「Inside」・・・またアイスランド~~♪

「フローズン・タイム」で流れた曲。

アーティスト名 BangGang
アルバム「サムシング・ロング」。 曲名 「Inside」

こちらで・・・→http://jp.youtube.com/watch?v=kkT7MYMjj9g

最近、シガーロスに嵌ってよく聞くのだけれど
こちらもなかなか素敵

もの寂しい感じだけど・・・。
しっとり感がよいです。


アイスランド

フローズン・タイム

フローズン・タイム  (2006  イギリス)

CASHBACK


監督: ショーン・エリス
製作: レーヌ・バウセガー
ショーン・エリス
製作総指揮: ダフィーン・ギネス
ヴィジャイ・タクール
ピーター・ハムデン
ノーマン・メリー
脚本: ショーン・エリス
撮影: アンガス・ハドソン
プロダクションデ
ザイン: モーガン・ケネディ
衣装デザイン: ヴィッキー・ラッセル
編集: スコット・トーマス
カルロス・ドメック
音楽: ガイ・ファーレイ
出演: ショーン・ビガースタッフ ベン
エミリア・フォックス シャロン
ショーン・エヴァンス ショーン
ミシェル・ライアン スージー
スチュアート・グッドウィン
マイケル・ディクソン
マイケル・ラムボーン
マーク・ピッカリング


  失恋から不眠症になってしまった画家志望のベン。
夜間は、スーパーのバイトを始めることにした。
スーパーにはおバカなコンビもいて、
結構楽しかった。
そんな中、ベンは、周囲が完全にフリーズした世界にただひとり身を置くことが
できる能力をもつようになる。
彼は、誰にも気づかれることなく、時間を止めた中で美しい女性たちをデッサンし始めた。
そして、フリーズしたままの同僚シャロンの横顔に
惹かれてしまう・・。





感想  ロマンチックな恋愛もの・・かしらという感じで選んだわけですが
これが大きく違いました。驚きだったな~~
恋愛ストーリーではありましたけれど、ファンタジーでつつまれ
コメディ色強く、加えて下ネタ多しでした。
ファンタジーだからどうのこうのというのはないです。
むしろ好き。人魚に恋したとか、マネキンが動くとか・・・昔から
異質な設定って色々あったし、どれも好きでした。
これも時間が止まる・・・という設定でなかなか面白いです。
ちょとどこかで見聞きしたような設定ではありますけれど、
ストップしたときの静止画面が美しいので
あまり問題にする気になりません。
静止した女性たちはどれも本当に素敵なポーズ。
欠伸した間抜け顔などで、けっして静止はしません・・・笑
素敵に、決まったポーズで静止し、さらに、美人の女性達ばかり。
主人公がその状態で、ちょっと服をめくり肌を出させ
そして、スケッチをしだすという行為になるのも、なるほど・・・純粋に美を追求するという点では
ありになるのかな・・・とも思いますが。
でも女性側だからやだな~~笑
複雑です・・・・笑


この映画
私的にはせつない恋愛映画として期待していたので、
う~~ん、ちょっとガッカリというものもありました。
確かにラストは素敵です。(雪の場面ね)
ロマンチックさも感じましたけれど、新たな出会いをする男女2人の
恋愛に私がのめりこむようなものがなかったのです。
切ない気持がわかなかった・・・。
冒頭の恋に破れて、眠れないという当たりは
雰囲気がよくって、心境も理解できたのですが
そのあとの展開がイマイチ・・・で。
途中で
彼が、成長していく中で
女性という性をどうのように意識していったか・・・(初めてみたエロ本とか、留学生の
裸体とか・・・、恋した女性の印象とか・・・)
興味深くは描かれていて、そこはなるほど・・・・と
思っていましたが、結局それだけで、
心に響くものなし。まあ、私が女性だから、そうそう男ってそうなのよね・・・と
共感はできるわけはないのですが。


主人公は失恋して眠れなくなったという、意外と繊細な持ち主。
一本の女性陣の方が、怒ると両方とも(元彼女と今の彼女)すごい形相になって、
どちらも感情的ね(女性って大概そうかも)
こうやって怒りの様を音量無しでみてみると
ひどく、見苦しいことに気付きます。
気をつけなくちゃ・・。


恋愛重視で見ようと思っていると、話的には物足りなさを感じるかな。
コメディーが邪魔していたような気がして。
なにしろ、私、下ネタで笑えないので。
それにすご~~く、幼稚ネタなんだもの・・・・笑


でもさすがに監督さんは ファッション・フォトグラファーとして活躍する
方ということで映像にはセンスを感じるかな。
あと音楽の選曲が良かったかな。



次回作はサスペンスということで間もなく公開よね。
DVDにはその予告もありました。
どんな感じかな・・
見てみたいです。

フローズン

プロフィール

みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク