クララ・シューマン 愛の協奏曲

クララ・シューマン 愛の協奏曲   (2008 ドイツ・フランス・ハンガリー)

GELIEBTE CLARA
CLARA


監督: ヘルマ・サンダース=ブラームス
製作: アルフレート・ヒュルマー
脚本: ヘルマ・サンダース=ブラームス
撮影: ユルゲン・ユルゲス
編集: イザベル・ドゥヴァンク
出演: マルティナ・ゲデック
パスカル・グレゴリー
マリック・ジディ
クララ・アイヒンガー マリー・シューマン
アリーネ・アネシー エリーゼ・シューマン
マリーネ・アネシー オイゲニー・シューマン
サッシャ・カパロス ルートヴィヒ・シューマン
ペーター・タカツィ ヴァジレフスキー
ヴァルター・タイル リヒャルツ医師


クララ・シューマンの人生を描いた音楽ドラマ。



感想   音楽家の伝記映画。これは見逃せません。
とはいうものの、シューマンはもちろん、クララ・シューマンについてもあまり知らず、
ほとんどその知識を映画によって知った・・・という形になりました。
ただし、映画は、事前に予告をみておりました。

なにかしら、三角関係のような雰囲気が漂っていたので
もっとドロドロとした人間模様が描かれているのかと思っておりました。
男二人、女1人という設定だと、生々しい修羅場ばかり連想してしまうんですよね。

しかし、映画はこんな邪道な私の予想を裏切ってくれました。

もっとこう、なんていうか、崇高な次元においての
三人の関係ですね。
そこには、単純な恋愛だけではないつながりが見えてきます。

まず、音楽への敬意があり、そこから、人間同士の触れ合いがあるという
感じですね。
やはり芸術家ともなると、私には計り知れない人間関係が成り立つのですね。

クララの、夫シューマンに尽くす姿には頭が下がります。
彼の音楽を誰よりも愛していたんでしょうね・・・。
だから、どんな暴言を吐かれようとも、暴力を振るわれようとも
支えぬいた。
彼が、交響曲「ライン」の第2楽章を作曲した時
お手伝いのおばあさんは涙を流しておりました。
「なんていう美しい曲か」という感動のあまりに・・です。
どんなに酒びたりでも(実際、シューマンは食事もせず、酒ばかり飲んでいた)
こんなに美しい曲を作れるなら、我慢しようと、お手伝いさんは思ったのですよね。

こういうことを、普通人が思うのですから
妻のクララにしては、これはもう、私が支えぬかなければ・・・と
必死に思ったに違いありません。

とはいうものの、まだまだ幼い子どもが沢山いる身。その世話あり、夫の面倒ありと
で、気苦労も耐えなかったでしょうね。
自分も作曲をし、才能を伸ばしたいという夢も若い頃はもっていた様子です。
でも生活のために、ピアノ演奏一筋になり、シューマンを支えていくことを
決めたという感じですね。
「私の妻でいることに不満か」な~~んて、シューマンも言っていましたから
クララが作曲して、自分同じ立場になるのは反対であったのかと思われます。

もし、彼女が、家族のために生きずに、自分の才能だけを求めて突っ走っていたら
また違った人生があったのかもしれませんが(当時は女性の能力ってあまり
認めてもらえなかったみたいですね・・・・)
彼女の選択もまた女性としては大いに理解できます。

シューマンは
情緒不安定であり、対人関係も苦手。
のちに、精神病院かな、脳の病気で?入院してしまいます。
(治療様子は、生々しくって恐かったです。)


一方、ブラームスとの関係。
クララやシューマンよりは、ず~と若い青年です。
彼は、クララの演奏に魅了され、シューマンの才能に尊敬の念をもって
近づいてきます。シューマンもその若者の才能に興味をもち
やがて一緒に暮らしだすのです。

ブラームスはクララをどう感じていたのかしら。
クララはブラームスをどういう風に?
物語は、シューマンの死期が近づいていく頃から
二人の関係をよりクローズアップさせてきていましたが
あくまでもプラトニックな関係を貫くという路線でした。

監督はブラームス家の末裔でもある「林檎の木」のヘルマ・サンダース=ブラームス。
それもあるのか三人の音楽家たちに尊敬の思いを
込め、上品な姿勢を崩さず、
事実に忠実に真面目に作り上げた作品だったように感じます。


映画を観終わって三人の経歴を再度調べてみましたが、
主だったことは、ほぼ同じ。多少、映画的な脚色もあろうかと思うけど。(指揮を2人で・・というのは
違うみたい・・・)
知識を得てから、映画を観たら、もっと面白く鑑賞できたかもと思いました。
そいうえば、クララ・シューマンについては
過去2本、映画化されているようですね。
それらをみて、勉強してもよかったかも。比較もできるしね。



クララには、「マーサの幸せレシピ」のマルティナ・ゲデック。
シューマンには、パスカル・グレゴリー
そして、ブラームスに、マリック・ジディと。男性陣はフランス人★

三人の俳優さんがとっても魅力的でした。
個人的にはブラームスがイケメンでうれしかったです・・・♪



ブラームスが子供達の前でピアノ演奏する

「ハンガリー舞曲集の第5番」・・・これが素敵(有名なので誰でも聴いたことある曲)

自分自身も楽しんでいる様子がありあり。

また、シューマン夫婦が二人で力をあわせて、指揮を成し遂げる
「ライン」の演奏風景・・・。素晴らしい。

もちろん、クララのピアノ演奏も力強く、観る者を唸らせるものあり・

これらの音楽を、音量良い、劇場で聴くことができたのは
うれしい限りでありました。


最後はクララとブラームスが
映るのですが
ブラームスのUPがとにかく多いんです。
ブラームスが最後まで映るのです。
目が目が・・・綺麗です。
キラキラしています。

ブラームスを素敵に撮っているという感じがしましたね。

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ゼロの王国     著   鹿島田真希

ゼロの王国     著   鹿島田真希

吉田青年を巡る物語。




感想   鹿島田さんの作品は「六〇〇〇度の愛」に続いて2度目。
正直、私にとってはハードルの高い作家さんです。
一言でいえば、難しいのです。

今回、600ページにもおよぶ長編作品です。
見た途端、怖気づくくらいの厚さ・・・・笑。
持ち歩いて気軽に読書というには、まったくといってふさわしくない代物です。

内容はというと、これはかなり独特の世界。
全編会話劇で繰り広げられ、地の文はあまりありません。
舵取りとも思える人物が、作者とも言えますが、
各章の最初と最後に、語り掛けをします。


たとえば、こんな風に。

6章目(P.228)

「この物語に登場するわれらが主人公もその手のタイプの人間だ。  中略。
今回はそんなわれらが主人公の奔走ぶりを描いてみようと思う。物語の幕を開けよう。」

そして、その章の終りでは、

「その顛末を語る前に幕を閉じよう。」

表紙をみてもわかりますが、トランプをイメージしており、なかなかお洒落。
各章の数字も、スペードのエースから、キングまでという、懲りようです。
ゼロ

主人公は吉田カズヤ。
彼は某イベント会社で宛名書きのアルバイトをしている青年です。
その宛名書きのアルバイト先で出合ったのが、田中エリ。
やがて、イベント会社をやめ、結婚式場の宛名バイトで働く、吉田青年。
そこで、出会うのが10も年下の女子大生で佐藤ユキです。

吉田青年は、俗世間を超越したかのような、まるで仙人ような人物。
誰に対しても惜しみなく、同等の愛を与え、純粋で
清い心をもった人物。
物語は、ドストエフスキーの長編『白痴』を
ベースにしているそうですが(主人公吉田青年のキャラもそう・・)
肝心の物語を知らないので、何も語れないのは、残念です。

田中エリ、佐藤ユキという二人の女性と
やがて、エリに求婚をする藤原氏。ユキの婚約者である小森谷氏。その弟、瞬。
エリの主催するパーティーに集まる、神学生、俳優などなど。
個性的な人物が、吉田青年の物語に絡んでいきます。


吉田青年の語る、言葉の数々。饒舌なその言葉の中に
読者は何を感じとるのか。


そして、吉田青年は
あることに気付くのです。
より自然な人間らしい姿とは何かと。



吉田青年が、説く、単純な繰り返し作業の中に歓びを見出すということ・・。
とても印象的でした。

とにかく、とっつきにくい印象もある作品ですが、
物語の中に入り込めこんでしまえば、こっちのもの。
しばらく、出たくないな・・・と、思えるはず。
この王国を、吉田青年の行く末を
見ずにはいられなくなるのです。


一度では理解できないものもあるので
ゆっくり時間をかけて再度読むとまた良いかもしれませんね。



今日は・・・

レディースデイ。


クララ・シューマン・・・観てきました★

感想はのちほど。。


ブラームスはマリック・ジディ。

イケメンさんでした~~↓妙なお姿の方

焼け石もみなきゃ・笑


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るり姉    著  椰月美智子

るり姉    著    椰月美智子


るり姉を巡る家族の物語。



感想   るり姉は、さつき、みやこ、みのり姉妹に対しては
おばさんに当たる人。母親の妹。
るり姉にしてみれば、彼女らは姪にあたるってわけです。


おばさんと呼ばず、るり姉と呼んでいるところからして
キャラも想像できます。
大人なんだけれどどこか子供じみていて、自分たちと対等の目線で
物事を考えてくれる素敵な女性。
無邪気で憎めないんだよね・・・このるり姉が。

この3姉妹の他に、母親(るり姉の姉・・)、るり姉の旦那さん、カイカイ(開人)、
おばあちゃん(つまり、るり姉の母)
を含めて、この物語は展開します。


小説は5章の構成。
第1章・・さつき…夏
第2章・・けいこ・・その春(これは3姉妹の母親。るり姉のお姉さんっていうことになるかな)
第3章・・みやこ・・去年の冬
第4章・・開人・・去年の秋
第5章・・みのり・・4年後の春

章の題名にある主人公たちがその章の語りとなり
彼女(彼)から、みた、るり姉、という人物を
描いていきます。
なかなかユニ-クな構成です。


彼女たち、彼がどういう風に他の家族を思っているか、感じているかも
よくわかります。
るり姉が彼女たち、彼にとって、どんな影響を与えているのか
どんなに大切な人かも
それぞれの章から、伝わってくるのです。


文章は、一人称の語りで
今風の言葉で綴られていきます。
こういう、リアルさをもった言葉づかいは(現代の女子高、女子中風)
好みも分かれると思うし、正直、私は、苦手な方なのですが
(前にも、そういう作品は苦手と書いたけど)
この作品に関しては、合わないな~とは思わなかったです。
それは、3姉妹が、るり姉を思う気持に
温かさを感じたから。家族を思う、本音が見え隠れして面白く感じたから。
3姉妹はけっして、お上品じゃないし・・・笑・・
ふらふらしているような危なっかしい子もいるけれど、
根はいい子ばかりだったのよね。それも良かったです。


また、旦那さんのカイカイ。彼、、元ヤンキーなんだけれど、
かわいらしく、純なところをいっぱい持った青年。
るり姉をいとおしいと思う気持ちにあふれていて
ついつい、好感度UPで読んでしまうのです。



日常の何気ない出来事、普通であることに
幸せを感じる・・・
そんな温かい気持ちにさせられる作品でした。

 

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君が降る日   著  島本理生

君が降る日   著  島本理生



恋人の死、その恋人の友達との関係を描いた表題作「君が降る日」
英会話教室で出会った高校生に失恋ショックを慰められる「冬の動物園」
青春時代の甘酸っぱい思い出、男女間の友情と恋愛の狭間を描いた「野ばら」


恋愛話、3編からなる短編集。



感想   とっても良かったです。正統派の恋愛小説では
「ナラタージュ」より、こちらの方が好きかも。(ナラタージュは、先生のずるさがいやだった)
この3篇のバランスも良いです。
一番好きなのは「野ばら」です。


「君が降る日」
   題名が良いです。
題材は恋人の死。恋人の死に絡んだ物語というと恋愛小説には
よく見られるパターンなので、どうかな・・と思っていましたが、
作者らしい世界観が垣間見られて、興味深く読みました。
文章が研ぎ澄まされているんですよね。表現が美しいです。
こう、心の中にス~~と入っていく感じ。詩的な文章でもあるんですよね。
女性が、女性の感情を表現しているというのもあるからか、
全体的に柔らかい感じが漂います。
たとえばこんな感じ。

 本文、15ページより
 「夜の闇は体温となり、皮膚となり、声となり、無限に降ちゃんの断片へと姿を
変えながら、いっそ全体像となってくれればいいのに、それはない。
断片では抱きしめることもできない。・・・・」

ただし、痛みはひりひりときいていて、主人公同様
せつなさは募るばかりです。
愛しい人を亡くした時の喪失感というものは、(例え、恋人でなくとも)
理解できる部分ではあるので、同じ世界を共有できると思います。

物語は、その恋人の死から先で、展開されます。
愛する人に死をもたらしたであろう、男友達、五十嵐さんの存在が重要です。
主人公、志保は、彼にかかわることで、過去にしがみつこうとしています。
過去の幸福だった日々への愛おしさが
どうしても、こみあげ、忘れられないのです。
しかし、志保が五十嵐さんに見ているものと、五十嵐さんが志保へみているものとには
ズレがあります。
前半で見せた五十嵐さんの顔と
後半で見せる五十嵐さんでは、印象も多少違ってきます。
後半では彼の、本音、ある意味、ズルい部分が見えてくるんですよね。

結論が出るような簡単な物語ではないので
どこか、ひっかかりを残すような読後感でした。


「冬の動物園」

こちらは、前作の五十嵐さんのキャラとはまた異なった明るめの
男性が登場です。
森谷君。銀のピアスをつけた、ちょっぴり軽めの高校生。
言っている言葉はストレートで、ちょっと戸惑ってしまうところもあるけれど、
もっともなことだと思うことばかりなんだよね・・・。
面白いし・・・。
失恋の痛手を乗越えるには、新しい出会いが一番なのかもと思える
一編でした。


「野ばら」
これは大好きな作品。
せつなさマックス状態で
読むたびに、心が痛くなるお話です。
残酷なのは気付かないこと。
とっても好きなので詳細は避けたいです。
是非、読んでこの目で確かめてみてください。
モチーフとなっている
谷川俊太郎さんの「あなたはそこに」も
読んでみたいです♪

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ハリー・ポッターと謎のプリンス

ハリー・ポッターと謎のプリンス (2008 イギリス・アメリカ)

HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE


監督: デヴィッド・イェーツ
製作: デヴィッド・ハイマン
デヴィッド・バロン
製作総指揮: ライオネル・ウィグラム
原作: J・K・ローリング
脚本: スティーヴ・クローヴス
撮影: ブリュノ・デルボネル
プロダクションデ
ザイン: スチュアート・クレイグ
衣装デザイン: ジェイニー・ティーマイム
編集: マーク・デイ
音楽: ニコラス・フーパー
出演: ダニエル・ラドクリフ ハリー・ポッター
ルパート・グリント ロン・ウィーズリー
エマ・ワトソン ハーマイオニー・グレンジャー
ジム・ブロードベント ホラス・スラグホーン
ヘレナ・ボナム=カーター べラトリックス・レストレンジ
ロビー・コルトレーン ルビウス・ハグリッド
ワーウィック・デイヴィス フィリウス・フリットウィック
マイケル・ガンボン アルバス・ダンブルドア
アラン・リックマン セブルス・スネイプ
マギー・スミス ミネルバ・マクゴナガル
ティモシー・スポール ピーター・ペティグリュー
デヴィッド・シューリス リーマス・ルーピン
ジュリー・ウォルターズ ウィーズリー夫人
デヴィッド・ブラッドリー
ジェシー・ケイヴ
フランク・ディレイン
トム・フェルトン
マシュー・ルイス
イヴァナ・リンチ
ヘレン・マックロリー
ナタリア・テナ
ヒーロー・ファインズ=ティフィン
ボニー・ライト
マーク・ウィリアムズ
ケイティ・ルング


シリーズの第6弾。
闇の帝王ヴォルデモートは支配力を強める。
最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、
ハリーに戦いにむけての準備を指南する。
魔法学校には校長の元同僚の旧友ホラス・スラグホーンを迎え入れる。
彼は重要な秘密を握っているようだった。
一方、学校内では、恋の騒ぎが広まっていた。


感想  ハリー・ポッターシリーズ第6弾。
パート1~4まではすべて劇場で鑑賞だったのですが
前作「不死鳥の騎士団」は、都合がつかずパス。
結局、前作のDVD予習もせずに
今作鑑賞してしまいました。いいのか・・・そんなことで・・・笑・・・と思うものの
内容にはついていけたから、まあ、いいか・・・・。
ちなみに、第5弾は、今日、地上波放送があるので、穴を埋めるためにもちゃんと鑑賞するつもり。


とはいうものの、
テンション高い、ヘレナ・ボナム=カーターが登場した時には
一瞬??と。
あなた誰?と。
べラトリックス・レストレンジですね。メモメモ。
最近、こういう魔女的な役、多くありませんか、彼女。
ビックフッシュもそうでしたし、ターミネーターの博士もちょっとこわい感じだったし。
猿も演じていたし・・・。
昔はマギー・スミスと共演、良家の子女も演じていたのに、月日が経つと・・・・。
まあ、レイフもこのシリーズで美形をつぶして、悪役楽しんでいるわけだし
なんでも演じられてこその俳優さんですものね。



さて、今回も、ダークな部分は盛りだくさん。
特に後半、ダンブルドア校長と秘密の分霊箱探しの部分は
とっても恐かったです。
一瞬、ビック!!とする場面(水中場面)もあって、お子さんにはつらいだろうな・・・と
感じます。
そして、待ち受ける悲しいラスト。
いや~~、そうなってしまうんですか。
実はそれは皆の目を欺くための嘘ではないか・・・と思ってみたものの
結果は変わらず、悲惨なまま。
確か、5作目でも人は死んでいるんですよね。
毎回毎回、悲しいです。



ダークな面ありのお話ではありますが、もちろんそればかりではなく。
心のオアシスというか、微笑ましい場面も多少、散りばめてありました。
学園内の恋話。
ハリーはジニーなんですね。
クリスマスパーティーに誘った不思議系の子かと思いましたが。
(この子、ライオンキング扮装なんかして、本当可愛らしいよね。
ジニーは可もなく不可もなく、お相手としては地味な感じ)
一方、ロンは本当に鈍い!!
嫉妬する、ハーマイオニーの気持ちはよくわかるわ~~
悩んで涙目になっていたときは、こちらもつらかった・・・
ロンのバカバカ、って感じでした。

それにしてもハーマイオニーは、また一段と大人に。
クリスマスパーティでのドレス姿、胸の谷間にドキドキです。
スタイルもいいし、素敵な女性に成長中ね。


物語は
最終章にむけて走り出しましたね。
公開は来年ですか。それも2部作。
忘れそうです。
早くこないかな。



それにしても、レイフの登場が今回ないとは
調査不足でした。
ヴォルデモートの知られざる過去が分かったのは良かったのですが
本人登場なしはちょっと寂しかったです。
ちなみに
トム・リドル少年(のちのヴォルデモート。)はレイフの甥でもある
10歳のヒーロー・ファインズ・ティフィンによって演じられているそうです。
確か、トム・リドルは、少年時と青年時と2シーンあったようなので
↓こちらの幼いほうがそうなのかな。孤児院にいて、校長に引き取られるシーンですね。
似ている?よくわからないよね。
ハリー

お久しぶり~ハリー♪

レディースデイ。
子と一緒に、ハリー観てきました。
話題作ということで、当然満席。
本当はもっと空いた状態でみたかったのだけれど
いついっても、混雑だよね、きっと。

実は、諸事情あって前作をみていない・・・★
おお~~~

もうすこし待てば、
前作はテレビ放映あるんですよね。

でも・・・時間があるときに行かないと
お流れになってしまいそうなので、行ってしまいました。
当然、あなた誰だっけ?という人もいたけど・・・笑


で・・・例のあの人は、あの人は・・・・・笑


感想はのちほど。


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ベティの小さな秘密  

ベティの小さな秘密   (2006  フランス)


JE M'APPELLE ELISABETH
CALL ME ELISABETH

監督: ジャン=ピエール・アメリス
製作: ファビエンヌ・ヴォニエ
製作総指揮: ロラン・シャンプーサン
原作: アンヌ・ヴィアゼムスキー
脚本: ジャン=ピエール・アメリス
ギョーム・ローラン
撮影: ステファーヌ・フォンテーヌ
美術: ジャン=ピエール・コユ=スヴェルコ
衣装: ドロテ・ギロー
編集: ロランス・ブリオー
音楽: フィリップ・サルド
出演: アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ ベティ
ステファーヌ・フレス 父親レジス
ヨランド・モロー ローズ
マリア・デ・メディロス 母親マド
バンジャマン・ラモン イヴォン
オリヴィエ・クリュヴェイエ 学校の先生
ダニエル・ズニク 犬舎の男
ロリアーヌ・シール アニエス
ヴィルジル・ルクレール カンタン
ジャン=ポール・ルーヴレ 警官1
パトリック・ピエロン 警官2


ベティは大好きな1歳年上の姉アニエスといつも一緒に遊んでいたのだが
姉は突然、寄宿舎へ。
一方,
両親の仲も不安定。
離婚寸前な様子。
すっかり孤独になってしまったベティ。
そんなとき、父親が院長を務める精神病院から
脱走して来た青年イヴォンと遭遇。
ベティは彼をかくまい、世話を始める。


感想   ベティーの目線で描かれる世界。
10歳の子供にしか、わからない感性が、とっても眩しかったです。
私も昔はああだったのかな・・・・。
いや、自分の子が、今、こんな感じよね~~と思いながら鑑賞。


お姉ちゃん大好きなベティがお姉ちゃんがいなくなって寂しがる気持ち、
よくわかるわ。
それにしても親の不仲。
あれは子供にとってはきつい出来事よね。
よく、けんかは子どもの前ではしないこと!!な~~んて言われているけど
この夫婦だって、子どもの前では、何事もなかったかのように
振舞っているんですよ。
でも、
隠していることって、察してしまうのが子供なんですよね。


お父さんは精神病院の院長。
お手伝いさんにも、患者さんを雇ったりして
結構、理解のある方なんです。
奥さんはそんな旦那さんの態度に快く思っていないみたい。
でも、患者さんを普通の人として扱うお父さんって、立派よね。
ベティーはお父さんに
どうして、そういう患者さんたちがいるのか・・ということも
真剣に質問してみたり。
大好きな犬のナッツの生死を気にかけたり。
子供心にいっぱい、いっぱい、悩んでしまうんです。


やがて、
精神病院から逃げ出した青年のイヴォンと出会っ
て。


ベティにとって、誰かをお世話するという行為は
自分がちょっぴりお姉さん気分を味わえるっていう感じでもあるのかな。
家庭での孤独から寂しさもあっただろうし。
守ってあげたいという母性本能も働いたのかも。


ラストは
これからどうなるかな・・・・と思わせる結末だけど
お父さんが
大丈夫…と言っているのだから
きっと大丈夫よね・・・★


『アメリ』のギヨーム・ローランによる脚本
赤のお洋服が可愛いです。
くつも赤、ママの服も赤、だったよね。
小道具もかわいらしい。
自転車、倉庫の大きな鍵。
ベティちゃんの髪飾り。

おばけ屋敷は皆子どもの頃恐かったよね・・・
童心に戻ったような気分を
ちょっぴり味わえました★



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ソフィーの選択

ソフィーの選択 ( 1982  アメリカ)


SOPHIE'S CHOICE


監督: アラン・J・パクラ
製作: アラン・J・パクラ
キース・バリッシュ
製作総指揮: マーティン・スターガー
原作: ウィリアム・スタイロン
脚本: アラン・J・パクラ
撮影: ネストール・アルメンドロス
音楽: マーヴィン・ハムリッシュ
出演: メリル・ストリープ
ケヴィン・クライン
ピーター・マクニコル
リタ・カリン
スティーヴン・D・ニューマン
ジョシュ・モステル
ジョセフ・ソマー
グレタ・ターケン
ロビン・バートレット
ジョン・ロスマン
デヴィッド・ウォール


 1947年、かけだし作家のスティンゴは
ニューヨークに出て、ブルックリンにある、アパートで暮らし始める。
そこで、ソフィーというポーランド人の女性と生物学者である
ネイサンという男性と知り合う。
やがてスティンゴは強制収容所にいたという、ソフィーの壮絶な過去をしる。






感想   ずいぶん前にビデオに録画していたものを、今頃観ました。
しばらく放置していたみたいです・・私・・(笑)

数々の賞も受賞している作品ですが
DVD化はされていないようですね。

今は大御所ともいえる、メリルですが、やはりこのころから
存在感は抜群です。

人生におけるさまざまな選択。
過酷な過去ゆえに、その選択はその後の人生に
大きく影響を及ぼしていきます。


ネイサン・ソフィー、そして彼ら2人を側からみる形で
この物語の進行役的役目をなす、小説家志望のスティンゴ。

この3人の関係は
次第に三角関係へと発展していきます。


今この時期に見て
その衝撃は大きいです。
この映画が上映されたのが、80年代ということ。
まだ私は、独身でした・・
今は子を持つ母。
受け止め方はだいぶ違ってきているんじゃないのかな・・・と思います。


淡々とした演出で
時間をたっぷりつかって
一人の女性が歩んできた道、
その過程でのさまざまな選択・・
戦争の恐ろしさ・・を丁寧に描いております。
いろんなことを考えてしまう作品となっているのです。

ひどく、つらい気分で観た映画ではありましたが観て良かったとは思っています。

ソフィーは幸せな道も用意されていたのに
あえて、最後に
あのような道を選んだのです。

わかるような気もしますね。

スティンゴ役のピーター・マクニコル は、24に出ていましたね。
若い~~(当然ですが)
ケビンも感情起伏の激しい役でしたが好演でした。

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ところで、私がホロコーストものを初めて見たのは
テレビで放映されていた

「ホロコースト  戦争と家族」  (1978年)

 エミー賞8部門を受賞した作品です。

その作品にもメリルが出ていました。
私は当時、そのTVの原作本も購入し、
子供心に、衝撃を覚えたものです。


・・・・・・・「ホロコースト  戦争と家族」  1978・・・・・・・

監督:マーヴィン・J・チョムスキー(「ルーツ」、「スパイ大作戦」、「スタートレック 宇宙大作戦」)
脚本:ジェラルド・グリーン
製作:ロバート・バーガー
撮影:ブライアン・ウエスト
音楽:モートン・グルード
出演:
メリル・ストリープ(インガ・ヘルムス・ワイス)
ジェームズ・ウッズ(カール・ワイス)
マイケル・モリアーティ(エリック・ドルフ)
ジョゼフ・ボトムズ(ルディ・ワイス)
フリッツ・ウィーヴァー(ジョセフ・ワイス)
ローズマリー・ハリス(ペルタ・ワイス)
トーヴァ・フェルドシュ(ヘレナ・スモロバ)
イアン・ホルム、サム・ワナメイカー、エドワード・ハードウィック、マイケル・ベック、ナイジェル・ホーソーン、デイヴィッド・ワーナー ほか

★“テレビ界のアカデミー賞”エミー賞で8部門受賞! 全米視聴率は平均30%を突破作品


もう一度見てみたいな・・・と思う今日この頃です。


希望ヶ丘の人びと  著  重松 清

希望ヶ丘の人びと    著  重松 清

ガンで死去した妻の故郷,
希望ヶ丘に越してきた父と子。
仕事先の学習塾での、揉め事
学校でのいじめ、モンスター・ペアレント・・
妻の係わり合いのある人々と交流しながら
様々な出来事が起こり始める。



感想  「とんび」に続いての長編作ですが(こちらの方が厚いです)
こちらも、面白かったです。
泣けるのは、とんび・・でしたが
こちらは、学校が舞台になっているところがありましたので
より、共感もてる内容であったと思います。

奥さんの故郷である、希望ヶ丘に引っ越してきた主人公。
彼は、この地で新たに学習塾を経営するのですが、
落ちこぼれには冷たく、成功者に高い評価下す、希望ヶ丘という
街、特有の世界に、馴染めない、主人公&こどもたちです。


子どもは、中学生と小学生の2人の姉弟。
弟、亮太は、この土地で、母親が昔習っていた書道を始めます。
先生は瑞雲先生・・。
この先生が、まあ・・・ものすごい頑固者で、
一筋縄ではいかない人物ですが、根は悪い人でもなく、本当は寂しがり屋。
支えている奥さんは、こりゃ・・・大変です・・笑


中学生のほうは美嘉(みか)。
彼女は母親が亡くなってから家のことを全部取り仕切り、
日々頑張っていますが、学校では孤立しているよう。
やがて、生活指導の吉田先生と、対立をしてしまいます。

この吉田先生ですが・・・・嫌なやつ。たぶん、生徒たちに嫌われる典型的な
タイプでしょう。言っていることは、正当性があるのでしょうが、
そこに心が見えない・・・・んですよね。
優しさがない・・・と本の中でも表現されていましたが、まさにそのとおり。

主人公(田島さん)がこの街で知り合う仲間は
藤村さん(奥さん、圭子さんの同級生)に
宮嶋さん(こちらも同級生・子どもが田島さんの学習塾に通っている)
そして、エーちゃん。(エーちゃんは、奥さんの初恋の人。)
このエーちゃんのキャラがとってもいいです♪
娘さんのマリアさんも、スパッとして潔いところが好き。


エーちゃんみたいな人、現実にはなかなかいないかもしれないけれど
いたら、楽しいだろうな~~って思わせる人。


ユーモアーも散りばめて
ちっぴりせつなさをあわせもった、とっても素敵な小説でした。
現代の学校における、問題も、沢山描かれております。
同じ時代を生きた人たちが親となった今
過去の青春を語ったりするシーンも多いです。
なぜか、こちらも
センチメンタルな気分に、なっていきます。
友だちはいいな~~~って思います。


閉鎖的な街とはいえ、あの人もあの人も
全部、奥さんの同級生という設定には
都合の良さを感じますが
そこは目をつぶってしまいましょう・・・と言わせる
魅力は充分あります。


読後感も良いので親子で楽しめる作品でしょう・・ね。



希望が丘

マーラー 

マーラー   (1974 イギリス)

MAHLER


監督: ケン・ラッセル
製作: ロイ・ベアード
デヴィッド・パットナム
脚本: ケン・ラッセル
撮影: ディック・ブッシュ
音楽: グスタフ・マーラー
出演: ロバート・パウエル
ジョージナ・ヘイル
リー・モンタギュー
リチャード・モーラント
ロザリー・クラッチェリー

作曲家マーラーの伝記映画。
1911年、ウィーンに向かう列車の中。
妻のアルマとマーラー。
彼は自分の生い立ち、妻との結婚生活
作曲家としての苦悩の日々
様々なことを思い出す。。





感想  お友だちの良かったわ・・★という感想に惹かれて
ケン・ラッセル作品鑑賞しました。
私の初、ラッセル作品は「アルタード・ステーツ 未知への挑戦」 です♪
それもブログはじめてからの鑑賞。
80年代から彼の名前は知っていたものの
どういうわけか避けていました。若いときは
見ちゃあいけないのもの・・・・・って思っていたのかな・・・・・・笑

で、今回また、彼の作品を鑑賞したのは↑のお友だちのこともありますけれど、
プラス、マーラーという音楽家の伝記映画だという題材にも
興味あったからなのです。


いや~~、観て良かったですよ。
面白かったです。
やっぱり、ケン・ラッセルって、すごく個性的。
若い時はきっと受け入れられなかっただろうけれど、
ある程度年月経つと、どうにか受け入れられるから不思議です。

壮大な音楽と共に、映像もインパクトあるのでしばらく引きずる可能性はありますね・・。


物語は晩年のマーラー夫妻が
列車で移動する一日を描いたもの。
その列車内で、マーラーは、自分の生い立ち、結婚生活を
回想(あるときは想像、夢の世界・・・)しはじめるのです。

その回想で描かれるシーンは独特でね、これはもう、
みてもらうしかない世界なのですが
けっして、意味不明っていうわけではないと思います。
かなり極端な映像なのね・・・という印象です。

以下少し紹介。

まず、冒頭。
まゆに包まれた人間登場シーン。これは奥様なのかしら。
湖畔別荘の爆発シーンも驚きです。どういう映画なの?と不安感を
醸し出す要素いっぱいの始まりです。

マーラーの葬式シーン。
棺桶に入り、そのまわりで奥様が踊りまくるという
奇妙なシーンです。

(マーラーはユダヤ人なのです)、彼がカトリックに改宗しようと思いたち、そこからさまざまな
世界が展開する、ミュージカル風の劇シーンです。
ワーグナー夫人と、やり取りが印象的で、
そのワーグナー夫人の形相がと~~ても
怖いのです。

以上。


もちろん、とっても美しい場面も繰り広がられるているのですよ。
彼が若かりし頃、作曲のために
妻と湖畔の別荘で過ごすシーン。
バックに交響曲が流れる中、作曲家として神経を研ぎ澄まして作業する
様が見受けられます。
彼には、子供が2人いるのですが。
その子どもたちがまた
とっても可愛らしい。父親である彼に問いただす、質問も実に
子供らしく、それに答える彼のパパぶりも好印象なのです。

奥様、アルマとの関係は時を過ごすうちに
次第に、微妙な関係になっていっているのがわかります。
アルマは、自分も作曲家を志していたみたいです。
ただ、マーラーに才能をかってもらえず、
マーラーにつくし家庭人になった自分の生き方に
疑問を感じている様子。
愛人もいるようだったし・・・。もちろん、マーラーの方もそんな兆候が。
すれ違っていく夫婦関係をみているのは
つらいところですが、
物語の最後にはよい夫婦関係を再び、取りもどしていけるような
予感を感じるので、観終わったあとは、
穏やかな気持ちでいられます。


どんな映像が繰り広がられるのかしらと
好奇心をもって、映画を鑑賞できたのは久しぶりの
ことです。


「ベニスに死す」を思い起させる
駅の構内シーン。
素敵でした。
お気に入りです。


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とんび  著  重松  清

とんび   著    重松 清



昭和37年、ヤスさん28歳。
愛妻美佐子さんとの間に、長男アキラが生まれた。
幸せを満喫するヤスさん。
しかし、そんな日々も長くは続かなかった。
職場で起きた事故によって美佐子さんは帰らぬ人となってしまう。


感想   父と子の関係を描いた長編作品。
今まで、重松さんの長編は、暗く、どんよりした作品しか読んだことがなかったので
この作品のような、気持ちよさが先にたつお話は新鮮でした。
しかし、涙腺を刺激するストーリー展開は相変わらずです。

題名のとんび。
ことわざにもある、とんびが鷹を生んだ・・・という言葉からきています。
とんびが父親であるヤスさん。鷹にあたるのが、息子のアキラです。

肉体労働で汗流して仕事する、気風のいい父親ヤスさん。
妻を亡くし、男で一つでアキラを育ててきたのです。

母親がいないことで不憫な思いをさせてはいけない・・・・
アキラのことだけを考え、アキラの幸せだけを考える
熱い男、ヤスさんの生き方に、こちらは胸をうたれてしまいます。
素直ではなく、強がってばかりのヤスさん。
不器用だけど、一生懸命な人柄が、印象的です。

しかし、ヤスさんだけの力でアキラが育っていったわけではありません。
そこには、周りの人の温かい手助けがたくさんあったのです。


離婚歴のある飲み屋の女将さん、
海雲和尚と、その息子夫婦。
仕事仲間や上司。
みな、いい人なんだよね・・・。

海雲和尚が、ヤスさんに行った言葉。
「ええか、ヤス・・海になれ」」
悲しみの雪が降っても
呑み込んでいく海になって
アキラを育てていけ・・・・ということなんですよね。
このやりとりには涙涙。
いいこというよ・・・和尚。


また、就職したアキラが会社の面接で書いた、父親に関する作文。
これも、
泣きのツボに直球で迫ってきます。
ずるいよ・・・重松さん、こんな設定用意されたら
親の立場でいる人は泣かずにいられません。

景になる時代もちょっぴり懐かしいです。
昭和から平成にかけての・・時代。
こういう、泥臭い父親像って、昔はよくあったように思いますけれど、
なぜか今は、父親の存在って薄くなっていますよね。


アキラの結婚相手は
驚きもしましたが、何があってもおかしくないのが人生ですもの、
こういう成り行きもありますよね。
ヤスさんが、戸惑いながらも理解できたことに
ホッとしました。

これから、アキラは、もっと親孝行して、ヤスさんに幸せな老後
過ごさせてあげて欲しいな。


それにしても、アキラよくできた息子ですよね。
うらやましいぐらいです・・笑

続いて、「希望が丘の人びと」・・読みはじめます・・★


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