美しいひと
美しいひと ( 2008年 フランス)
LA BELLE PERSONNE
監督: クリストフ・オノレ
原案: ラファイエット夫人
脚本: クリストフ・オノレ
ジル・トーラン
撮影: ロラン・ブルネ
音楽: アレックス・ボーパン
出演: ルイ・ガレル
レア・セドゥー
グレゴワール・ルプランス=ランゲ
エステバン・カルヴァジャル=アレグリア
アガト・ボニゼール
アナイス・ドゥムースティエ
シャンタル・ヌーヴィル
キアラ・マストロヤンニ
母が死に、通っていた高校を転校することになった16歳のジュニー。
新しい学校で
物静かなオットーに愛を告白され付き合うようになる。
しかし、ジュニーは、イタリア語教師ヌムールにも
激しく求愛されるようになる。
迷うジュニーは
感想 《2008年サン・セバスチャン国際映画祭出品作品/セザール賞3部門ノミネート》
2009年のフランス映画際上映作品。結局未公開でDVD発売になってしまった作品です。
フランス映画らしい作品で、良かったです。
ず~と、大学生かと思っていた主人公達ですが
高校生だったみたいです。
タバコも吸うし、服装も自由、授業形態も大学っぽいのに
まだ高校生たちなのね・・・・
あちらは何でも自由ですね。
愛の告白も速攻。
学校内でもキス。
イタリア教師は、生徒とも先生とも関係しているし、
それを全部切り捨てて、可愛い教え子にまた恋をするなんて・・・。
なんとゆるいモラル・・・~~
恋愛に対する感覚がお国柄で全然違いますよね。
驚くことばかりだったけれど、こういう刺激もたまには必要かな・・・と思いました。
ハリウッドだと、男女の三角関係となっても
キラキラ光る太陽の下、健康的になるんだろうな。
ルイ・ガレルのイタリア教師は妙な色気がありました。
ドリマーズから5年?ってことね。お久しぶりですがすっかり
ミステリアスな雰囲気に磨きがかかって・・・笑
美しいひと・・・って彼の方じゃないですか
ちょっとミュージカル的な部分もありました。
学園内を歌いながら歩いたりとか。
フランス映画で、よくあるように
え・・・こんなときにこんな唐突な行動を・・・いうのも
今回もちゃんとありまして、
予期しない流れはやっぱり魅力的です。
冒頭から、誰と誰がどうなっているの・・・と
人間関係がわかりにくいところもありますが
見慣れてくると、大丈夫かも。
同性愛も自然にありました。
短い丈なのに結構ギュと詰まった内容でしたね。
中盤出てくる、ラブレター。
携帯が流行る中、こういう古典的な愛の表現は新鮮です。
恋愛心理小説「クレーヴの奥方」をモチーフに
したそうですが、もとを知らないのが残念。
映画もあるそうですよね。
ラストは・・・なるほど・・・という展開。
揺れる少女は結構、大人の感覚で、物事を判断しましたね。
感情表現は目の動きとか表情から見極める部分もあって
結構じっくりみてしまいました。
UPに耐えられる人は良いね・・・

LA BELLE PERSONNE
監督: クリストフ・オノレ
原案: ラファイエット夫人
脚本: クリストフ・オノレ
ジル・トーラン
撮影: ロラン・ブルネ
音楽: アレックス・ボーパン
出演: ルイ・ガレル
レア・セドゥー
グレゴワール・ルプランス=ランゲ
エステバン・カルヴァジャル=アレグリア
アガト・ボニゼール
アナイス・ドゥムースティエ
シャンタル・ヌーヴィル
キアラ・マストロヤンニ
母が死に、通っていた高校を転校することになった16歳のジュニー。
新しい学校で
物静かなオットーに愛を告白され付き合うようになる。
しかし、ジュニーは、イタリア語教師ヌムールにも
激しく求愛されるようになる。
迷うジュニーは
感想 《2008年サン・セバスチャン国際映画祭出品作品/セザール賞3部門ノミネート》
2009年のフランス映画際上映作品。結局未公開でDVD発売になってしまった作品です。
フランス映画らしい作品で、良かったです。
ず~と、大学生かと思っていた主人公達ですが
高校生だったみたいです。
タバコも吸うし、服装も自由、授業形態も大学っぽいのに
まだ高校生たちなのね・・・・
あちらは何でも自由ですね。
愛の告白も速攻。
学校内でもキス。
イタリア教師は、生徒とも先生とも関係しているし、
それを全部切り捨てて、可愛い教え子にまた恋をするなんて・・・。
なんとゆるいモラル・・・~~
恋愛に対する感覚がお国柄で全然違いますよね。
驚くことばかりだったけれど、こういう刺激もたまには必要かな・・・と思いました。
ハリウッドだと、男女の三角関係となっても
キラキラ光る太陽の下、健康的になるんだろうな。
ルイ・ガレルのイタリア教師は妙な色気がありました。
ドリマーズから5年?ってことね。お久しぶりですがすっかり
ミステリアスな雰囲気に磨きがかかって・・・笑
美しいひと・・・って彼の方じゃないですか
ちょっとミュージカル的な部分もありました。
学園内を歌いながら歩いたりとか。
フランス映画で、よくあるように
え・・・こんなときにこんな唐突な行動を・・・いうのも
今回もちゃんとありまして、
予期しない流れはやっぱり魅力的です。
冒頭から、誰と誰がどうなっているの・・・と
人間関係がわかりにくいところもありますが
見慣れてくると、大丈夫かも。
同性愛も自然にありました。
短い丈なのに結構ギュと詰まった内容でしたね。
中盤出てくる、ラブレター。
携帯が流行る中、こういう古典的な愛の表現は新鮮です。
恋愛心理小説「クレーヴの奥方」をモチーフに
したそうですが、もとを知らないのが残念。
映画もあるそうですよね。
ラストは・・・なるほど・・・という展開。
揺れる少女は結構、大人の感覚で、物事を判断しましたね。
感情表現は目の動きとか表情から見極める部分もあって
結構じっくりみてしまいました。
UPに耐えられる人は良いね・・・

スポンサーサイト