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大阪旅行

大阪・・行ってきました。
皆さま情報ありがとうございました。
2日だったので、遠くまで足をのばすことができなかったのですが
観るものいろいろ初めてだったので
楽しかったです。知らない街って面白いです。


まずは新幹線で品川から新大阪まで~~~。
ず~~と乗っていると福岡まで行くのです。今度行ってみたい・・。
金曜なのでサラリーマンが多かったです。お仕事ご苦労様。


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新幹線で新大阪。そのままJRで大阪駅まで。
大丸梅田店に寄りました。買い物☆

お昼を探したんだけれど、デパート内は混み混み。
凄い人です。


なぜか、大丸でなく、 阪神百貨店 梅田本店でお昼。アフタヌーンティー・ティールーム。
全然大坂メニューではないけど落ち着きたかったし~~~。



今日一日の周遊パス2000円を購入。


まずは、HEP FIVE観覧車に乗り街全体をチェック。
意外と怖い…笑

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↑赤いのが目印


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↑観覧車からはこんな風景


天神橋6丁目駅まで行き、大坂くらしの今昔館へ。
無料でゆかた着せてもらえます。


続いて地下鉄を乗り継ぎ通天閣。


ジャンジャン横丁をぶらぶらあるいて本通りへ。
つぼらやのふぐ看板もチェック。


↓有名なビリケン。実際に観るのはやっぱりも良いね。
通天閣にあったビリケンは、足をさわってきました。

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夜は道頓堀へ。DSC01477_convert_20110724154209[1]
とんぼりリバークルーズに参加。まわりは外人・・多し…笑
ネオンの看板が綺麗ね。








夜はお好み焼き~~☆

もちろん、たこ焼きもゲット…赤鬼さんの♪



2日は大坂城へ。
広いね~~

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さらに大阪城ホールをちらみ。

子供が感激。ツアーバス発見↓

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(ちなみにコブクロのカバーアルバムのジャケ撮影が大阪。ジャケと同じ写真をとるだけのために
天王寺駅も行きました←おバカ・・・)



昼は梅田駅の
ハービスPLAZA ENT
ロールマディ。


茶屋町方面へも。なぜか、梅田ロフトに寄る。

そろそろ帰る準備

新幹線用に
たこ焼き購入・・・はなだこさん。




お疲れさま~~~♪
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やっぱりたこ焼き?

金から一泊で娘と旅行に行ってきます。
大阪・・
それも街観光。
関東しか知らないので楽しみです☆
お勧めあったら情報を・・♪

最近読んだ本・・まとめて

最近

読んだ本は

朝吹真理子の「きことわ」

第144回芥川賞受賞で、美女と野獣の受賞と言われた
美女の方・・・朝吹さん。


経歴もすごいんですね・・・
優秀です。


「きことわ」は
幼馴染の貴子(きこ)と
永遠子(とわこ)の物語。幼い時に別れて
25年を経て再会する様子を描いています。
時折、過去の回想も入り込みます。

永遠子は夢を見る。
貴子は夢を見ない。

そう始まる出だし。

これからどんな物語が展開されるんでしょうか。
2人の間には何が・・・


と期待させるものの・・・
とくに・・・笑


葉山の高台にある別荘で、
幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。
別荘が解体するということで再会するわけですね。


避暑地でもある逗子と葉山を舞台。
上流家庭の世界が繰り広げられるのかと思いましたが
それもとくに・・・・なし。


お互いの家庭事情も描かれていたし
それなりに物語は流れてはいるのですが、
期待した以上の流れではなかったかもしれません。
文体は上品だと思いますが・・・。

芥川賞の受賞作品は、高尚ですね・・・・


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「ピエタ」

18世紀のヴェネチィア。
作曲家アントニオ・ヴィバルディが音楽を教えていた孤児院「ピエタ慈善院」を舞台に
史実を交えて描いた長編


孤児として、ピエタで40年以上を過ごす主人公エミーリアのもとに
ある日、恩師ヴィバルディ死去の知らせが届く。
悲しみに沈み、過去を振り返っているエミーリアに
貴族の一人である旧友ヴェロニカは、ヴィバルディの遺品の中にある楽譜を探してほしい、と頼まれる。
寄付が条件だ。
探し始めるエミーリア。
様々な人物たちとの出逢いの中で今まで知らなかった恩師の一面を知ることになるのだが・・




ヴィバルディの音楽は知っているものの
どういう私生活かは知らなかったので
そういう意味では興味深く読みことができました。身分が違いの人との
付き合い方は難しいのね。
ヴェネチアの美しい情景が美しい文章で描かれていました。
そして・・
楽譜をめぐる謎。
さいごにわかるその事実。
音楽家である彼にかかわる
魅力的な人物たちの登場。
エミーリア自身の恋物語にも胸を熱くするものがありました。


これは好みだとは思いますが
こういう題材は、映像で観たいかな・・・・。
舞台が外国ということもあるし、
音楽ものということで、
やっぱり・・・音が欲しいです。

どちらかというと得意分野ではない
題材でしたが(映画ならOKだけど、)
魅力的な人物に惹かれて最後まで読めました。
ゴンドラの案内人が良かったわ。


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ドラマもまとめて今度UPしましょう~~♪
映画は夏休みにに入ったので
たぶん・・・劇場はハリーのみかも。

カササギたちの四季       著   道尾  秀介

カササギたちの四季       著   道尾  秀介




「リサイクルショップ・カササギ」を営む
華沙々木と日暮。
ある事件でカササギに来るようになった菜美。
彼らが遭遇する4つの事件。


感想


名探偵名探偵と自分のことを自慢する
華沙々木さん。
起こった事件を解決したのはすべては自分だと思っているけど
それは、間違い。
実際謎解きの本質な部分は相棒の日暮さんがやっています。
ちゃんと華沙々木さんの推理になるように
日暮さんが手を加えちゃうところがポイント。


意外と凝った作りですね。


4話に共通するのが出だしの部分。
日暮さんが和尚さんにがらくたを高く買い取らせられるのです…笑
ここは意外と面白い・・・
すぐいいように扱われちゃうのだから。

最後の章は
この和尚さんのお話。

1話の話の中で、自分たちのショップに泥棒に入った男がいるのですが
この4話でもまた登場ということで・・・
お話が繋がっているのがみそですね。
もちろん、
菜美がなぜこの店にくるようになったかも
1話だけではわからないのですが
他の話をよんでみるとわかるというしくみ。

とはいうものの
まだまだ、3人に関しては謎も多い感じです。



随分前に読んだので
こんな抽象的な感想ですが、
なかなか面白かったですよ。
重さはなく軽いタッチ。
暗くない感じで・・・・・笑


すぐいろんなことを忘れてしまうのが最近の良くない傾向です・・・・笑

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すべて彼女のために

すべて彼女のために   (2008  フランス)


POUR ELLE
ANYTHING FOR HER

ラスト3デイズ ~すべて彼女のために~(ソフト題)


監督: フレッド・カヴァイエ
製作: オリヴィエ・デルボス
エリック・ジュエルマン
マルク・ミソニエ
製作総指揮: クリスティーヌ・ドゥ・ジェケル
原案: ギョーム・ルマン
脚本: フレッド・カヴァイエ
ギョーム・ルマン
撮影: アラン・デュプランティエ
美術: フィリップ・シーフル
編集: バンジャマン・ヴェイユ
音楽: クラウス・バデルト
出演: ヴァンサン・ランドン 夫・ジュリアン
ダイアン・クルーガー 妻・リザ
ランスロ・ロッシュ 息子・オスカル
オリヴィエ・マルシャル 作家・アンリ・パスケ
アンムー・ガライア
リリアーヌ・ロヴェール
オリヴィエ・ペリエ
ムーサ・マースクリ
レミ・マルタン



舞台は フランス、パリ。
国語教師のジュリアンと出版社に務めるリザ
幼い息子オスカル。
3人の平和な生活はある日突然崩される。
リザがいきなり逮捕されてしまうのだ。
殺人容疑をかけられたリザ。
彼女に不利な証拠が次々と示され、判決は20年の禁固刑。
妻を信じるジュリアンは
脱獄という手段を考える。






感想



ラスト3デイズ ~すべて彼女のために~という副題。
どうも・・・・アンジェリーナの「すべては愛のために」とかぶるんですよね。
ついつい、この邦題で検索してしまう・・・・笑

副題にはうん?っていうところもあるのですが
内容はGooD

緊張感が終始漂っていて最後まで目が離せませんでした。
フランスの犯罪ものは良いですな・・・・


アメリカではすでにポールハギスによるリメイク版も完成。
スリーデイズで、こちらの主演はラッセル・クロウ。
秋には公開ですね。



奥さんの無実を晴らすために脱獄を企てる夫の話。

無実だっていうことは、観る者にはちゃんとわかっているんですよね。
犯罪の場面をちゃんと描いているから。
あの状況だったら疑われるのもしょうがないな・・・と納得してしまう。

証言者や決定的な証拠が見つからないと
疑わしきものはそのまま・・・犯罪者となってしまうのね。
憤りを感じるわ。

この犯罪に巻き込まれた
奥さん。
夫婦仲は誰が見てもラブラブ。
映画の出だしからラブが漂っていました。
外国映画は、愛情表現がわかりやすいのよね。
2人の間の子どももすごっく可愛いの。

だからこそ、突然奪われる幸せな生活が
ショックでね。
夫も妻も不憫だわ。

夫じゃあなくてもなんでどうして・・・・刑事さんは何やってんのよ・・と
怒りだしてしまう。
どうしてもっと調べてあげないのよ・・・・って思ってしまう。

でもどうしようもない状況ってあるんですよね。
夫は、平凡な国語教師で
脱獄なんておおごと、考えるなんて、到底想像できないんだけれど、
結局追い込まれて実行してしまうの。

もうこれしかない・・・っていうところまで追い込まれるの。
このままだと奥さん、死んでしまうかもって思ったのね。
→奥さんひどく弱ってきていたから。

いろんな人にきいて
脱獄計画を企てていく過程が見どころの一つ。

また
その脱獄に至るまでの彼のまわりの人々の反応。
彼の両親、
彼の弟・・・・ね。

みんな彼の心境変化を薄々感じとって心配でならない。
そして事前にその計画を親や弟たちは知ることになって・・
でも止めることもしない・・・

まあ・・映画見てみて。
家族間のやりとりも見どころ2です。



夫が妻を愛するように
夫の親も夫を思っているんですよね。
泣けます。


そして見どころ3は、
子ども。
離れ離れになっていた母親が脱獄の結果、自分のそばに
久々に現れる・・・
いままで面会ですぐに引き離されてしまう母親が
傍にいてくれるってわかったときの子供の反応。
う~~ん、泣けます。


脱獄が成功しても
それがすぐさまハッピーな結果とは限らない。
むしろこれからがもっと大変かも。
そんな不安も少し感じるラストではあったけれど・・。
彼らの待ち受けるものが困難でないことを祈る限りです。



けっして、派手なアクションがあるわけでもないのだけれど、感情移入しやすいので
観やすかったです。
犯罪という悪を描いていても
それが愛ゆえの行動で、かつ罪のない人を殺すって
(・・・悪い人とかかわって暴力沙汰な行為も起こしていたけれど、あれはしょうがないから・・・)
いうわけではないので
どんよりすることもなく、気分よく見ることができました。



面白かったです。
リメイクは予告見る限りではけっこう大がかりみたいね。


↑かなり前に見た作品なので大雑把な感想になりました・・・・・笑
ダイアン・クルーガ-は相変わらずきれいね。


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マンモス 世界最大のSNSを創った男 

マンモス 世界最大のSNSを創った男  <未>(2009   スウェーデン・デンマーク)


MAMMOTH

監督: ルーカス・ムーディソン
製作: ラーシュ・ヨンソン
脚本: ルーカス・ムーディソン
撮影: マルセル・ザイスキンド
編集: ミカエル・レズチロフスキ
出演: ガエル・ガルシア・ベルナル
ミシェル・ウィリアムズ
マリフ・ネセシト
ソフィー・ナワイデ
トム・マッカーシー




人気ウェブサイトの創始者レオは救命医のエレンと娘の3人家族。
しかし夫婦とも忙しくすれ違いの日々。
娘は家政婦にまかせっきり。その家政婦にも異国の地にも子供が二人いるのだが
出稼ぎのため、離れて暮らすことになり、寂しい思いをさせていた。
それぞれの家族・・・の物語。



感想


これは・・・・出演者で観た作品。
お話はつまらなかった・・・・。
いいたいことはわかるけど・・・・・、イマイチだったわ。


経済格差・・・
親の子への虐待・・など
重いテーマが描かれているんだけれど、とくに盛り上がりもなく。
結局、
家族が一番という結論で終わってしまったのは残念。


もっと、入り込めるような世界観が欲しかったです。


マンモスとは・・・・契約サインの時に使われたペンのこと。
素材がマンモスを使っているということで、貴重な筆記用具だと・・・・・・笑


あ・・・これは劇場未公開ですがパッケージは↓こんな感じ。
例の映画を彷彿させますね~~~笑
ソーシャル・ネットワーク。ほとんど絵柄が~同じなので比べてみてね。このいかにもという宣伝が
かえって逆効果だと思います。だって全然内容が違うもの。


こちらは家族再生の物語だから、仕事内容については、
あまり触れられないです。
仕事が忙しくって崩壊しそうな家庭が元に戻っていくという・・・話だから。
本当に・・・それだけ・・・・。




家政婦の話など興味深いところもあっただけに
ちょっと残念。


ガエル君のラブシーンは目の保養になったけどね。


マンモスmsns2



デイブレイカー

デイブレイカー (2009  オーストラリア・アメリカ)


DAYBREAKERS


監督: マイケル・スピエリッグ
ピーター・スピエリッグ
製作: ショーン・ファースト
ブライアン・ファースト
クリス・ブラウン
製作総指揮: ジェイソン・コンスタンティン
ピーター・ブロック
脚本: マイケル・スピエリッグ
ピーター・スピエリッグ
撮影: ベン・ノット
プロダクションデ
ザイン: ジョージ・リドル
衣装デザイン: ジョージ・リドル
編集: マット・ヴィラ
音楽: クリストファー・ゴードン
出演: イーサン・ホーク エドワード・ダルトン
ウィレム・デフォー ライオネル・コーマック
クローディア・カーヴァン オードリー・ベネット
マイケル・ドーマン フランキー・ダルトン
サム・ニール チャールズ・ブロムリー
イザベル・ルーカス アリソン・ブロムリー
ヴィンス・コロシモ クリストファー・カルーソ




オーストラリア出身の兄弟監督、ピーター&マイケル・スピエリッグの
SFサスペンス・アクション。

2019年。
謎のウイルスの蔓延によって95%もの人間がヴァンパイアとなってしまった世の中。
少数残った人間たちは捕獲され、
ヴァンパイアの血液補給源となっていた。
しかし、人類の減少による食糧問題が・・・。
ある日、巨大製薬企業で代用血液の研究開発に従事するエドワードは
ヴァンパイアに追われる人間たちと遭遇。
これがきっかけで
エドワードは、コーマックという男と出会う。



感想


昨年公開されたヴァンパイアもので唯一観ていなかったのがこれ・・・。
やっぱり、いろいろなヴァージョン…笑・・、観てみたいですものね♪

この映画の予告にも入っていた「ゾンビランド」を
思い出させる設定・・
あ・・・・でも「ゾンビランド」はコメディ色豊かだったけれど
これは、笑いどころはなし。



ほとんどの人間がヴァンパイア→ほとんどの人間がゾンビ(ゾンビランド)というだけの共通点
でしょうね。


ヴァンパイアものお決まりの
太陽を見ると死んでしまうとか、
人間の血を吸うとその人はヴァンパイアになるという・・・決まりごとはあるものの、
今までにない新しい世界観も存在しているのが面白いところ。

この映画はゾンビもミックスされているのよね・・・
ヴァンパイアものなのに、後半はゾンビ映画に良く見られる
ぐちゃぐちゃ・・した血なまぐさいシーンもあったりして、これには
予備知識なかった私はびっくり・


やられたよ・・・・・笑



出演者も
イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー、サム・ニールとなかなかの個性派ぞろい。


見どころ多かったね。


近未来ものということで、イーサンの「ガタカ」も思い出させます。
あのときも、憂いに満ちた目が印象的だったけれど
今回も見せます☆。
すでに自分はヴァンパイアになってしまっているんですけど、
人類の味方でもあるわけで、自分の職業柄、悩むシーンが多し。
なんだか可哀そうになってしまう。


弟のもってきた、血のワインも、純粋な人間の血って聞いただけでためらっちゃったりして。
可愛い・・・・笑
ってそういう問題じゃあないけど、でもいいよね・・・・・。


サムニールも、もちろん、ヴァンパイア。
こんな妖しい役はお似合いだよね。目がすでに怖い・・・
人間の時は、死が近い状態だったけれど、ヴァンパイア化したおかげで永遠の命を手に入れた彼。
その思いから、人間のままでいると選択した娘を
なんとかして、ヴァンパイアにしたいと、考えていたりする。

でも娘は嫌がって・・・・。
結果、悲惨な出来事が起こるわけだけどね。


このサムニールと、娘との葛藤はメインの話の中でさりげなく出てきていたけれど、考えさせられたわ。
これもまた、親の娘への愛なんだろうけれど・・・・複雑な思いがするな。


さて、メインのお話は
イーサン演じるエドワードが人類の味方になって
自分が研究している代用血液の研究よりももっと、有意義な方法で
この世界を救おうとする・・・お話。


いまやこの世界は人間の血がないからといって
ヴァンパイア同士で血をすすりあい
サブサイダーと呼ばれる凶暴なモンスター→いわゆるゾンビね・・なってしまう人も
出てきて、それはそれは恐ろしい状態に。

早くなんとかしなければ・・・というわけなのです。


じゃあ・・・ウィレム・デフォーは何よ?と思うわけだけれど、
彼はヴァンパイアから人間に戻ったという貴重な存在なわけ。

え・・・そんなこともできちゃうの。と不思議に思うでしょ?
それがあっという間に戻ってしまったみたいなの。
まあ・・ある出来事があったわけなんだけれど、観ているものとしては
あら。。まあ・・・という感じ。

そももそも、ウィレム・デフォーっも、かなりヴァンパイアっぽいよ、ね、
十分最後まで
ヴァンパイアでいけそうだったけれど、人間か・・・笑



結構、いろんなアイディアを入れこんで
あきずに最後まで楽しむことができました。


でも思っていた以上にグロかった・・・・。
驚かしのシーンも最初の方であったし。血液実験していた人の、容態が突然変わるという・・・
よくあるパターンでビビりまくった・・・私。

後半は
私の嫌いな
人体がぐちゃぐちゃ・・・されるところも容赦なく描かれていて
どひゃーーーーです。


極めつけは・・・
サムニール~~~~~~と思わず叫びたくなるほどの悲惨なサムさんのお姿。


機会があれば是非見て
感想をいいあいましょう~~~笑


↓それにしてもイーサンのお姿はかっこいいね。
ヴァンパイアでも人間でもどっちでもいいや・・・と思ってしまいますね。


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Letter ~レター~

Letter ~レター~(2007)

UFO


監督: イム・テウ
出演: コン・ユ
イ・セウン



妹はUFOに連れて行かれたと信じている青年キジンと
ラジオの構成作家セヒ。
セヒはラジオ局にとどくキジンの手紙に興味をもち
文通を始める。



感想


2004年のTV作品。
70分ほどの短い作品ですね。

え~~~、コン・ユ目当てです…笑

意外とファンタジックな作品でビックリ。
突っ込みなんて、いれられませ~~ん。
主人公たちが皆純粋な気持ちばかりなので
ちゃんと見てあげないとね。

そんなに昔ではないのに
設定はかなり古い感じ。
ラジオに手紙を投稿・・・って懐かしくない?


UFOに妹を連れ去られたと思っている青年と
恋人に捨てられた思っている女性との
交流話。

すぐさま恋愛っていう形にならないのが良かったかな。


ラストは奇跡が起きてなるほど・・・という結末に←まさにファンタジー♪
でも夢見たいものね。

実は、妹って、UFOにさらわれたのではなかったのですよ。
真実は・・・・・・とわかったとき。
いや==悲しかった

キジンが大切にしているサボテン。
可愛いよね
そんな純粋な青年を演じている彼がもっと可愛いけど・・笑


手紙の内容だけで
会ったこともない2人が連絡を取り合う→結局会うってことはなく、
お互いの顔はわからない。
夢があるわ・・
ラストは
その後をいろいろ想像できるような感じで後味もよろしいし。
きっとこの出会いが
何かに発展していくかも・・・と思わせる。



大切なものを失った人にとって
その悲しみが癒えるには時間がかかるけれど、
新しい出会いがそれを癒してくれるはず・・・・・。
そんな作品でした。


若返るな・・・・自分・・笑




reta^^





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みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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