少女は卒業しない   著  朝井  リョウ

少女は卒業しない   著  朝井  リョウ





感想


桐島~~も映画化され
乗りに乗っている作家さんじゃないかと思われます。
映画をチェックできなかったのは残念。




本書は
卒業式の翌日に校舎が取り壊されることが決まっている
ある県立高校の、その卒業式の一日の物語です。

7人の視点で
それぞれ物語が進んでいきます。



「エンドロールが始まる」
「屋上は青」
「在校生代表」
「寺田の足の甲はキャベツ」
「四拍子をもう一度」
「ふたりの背景」
「夜明けの中心」

どれも、女性心理が描かれていますが
それを書いているのが
男性と言うのがすごいところ。
男性の方でもここまで書けるんだ・・というのが驚き。
少なくとも
昔は高校生だった頃があったので
時代は変われども
理解できる私。
そうそう・・・そうだよね・・・と共感できました。


好きな作品は
「ふたりの風景」
ピュアな正道君のキャラが印象的。
この中で描かれる女性同士の人間関係が嫌だったな。
よくあるといえば、よくある感情なんだけど、
それがそのまま的確に描かれているところが同じ女性として悲しくもあり。
女性って妬みとか、ひがみ・・・って、どうしてもあるんだよね
「在校生代表」は、卒業式の舞台で告白するという、凄い展開で
ちょっと現実離れしすぎているかな・・・と思いました。
思いは伝わったけどね。
また
「夜明けの中心」は
目の前でああいう事件が起きてしまうと
かなりの心の傷になりはしないかと・・心配が先だってしまいました。
悲しい話


全体的に
青春のエネルギーを感じさせる
良い作品でした。
卒業を迎えるといろいろ思うことはあるよね・・



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アウェイク

アウェイク (2007  アメリカ)


AWAKE


監督: ジョビー・ハロルド
製作: ジェイソン・クリオット
ジョアナ・ヴィセンテ
ジョン・ペノッティ
フィッシャー・スティーヴンス
製作総指揮: ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
ケリー・カーマイケル
ティム・ウィリアムズ
脚本: ジョビー・ハロルド
撮影: ラッセル・カーペンター
プロダクションデ
ザイン: ディナ・ゴールドマン
衣装デザイン: シンティア・フリン
編集: クレイグ・マッケイ
音楽: サミュエル・シム
音楽監修: ダン・リーバースタイン
テーマ曲: グレーム・レヴェル
出演: ヘイデン・クリステンセン クレイトン・ベレスフォード・Jr
ジェシカ・アルバ サマンサ・ロックウッド
テレンス・ハワード ジャック・ハーバー医師
レナ・オリン リリス・ベレスフォード
クリストファー・マクドナルド
サム・ロバーズ
アーリス・ハワード
フィッシャー・スティーヴンス
ジョージナ・チャップマン
デヴィッド・ハーバー



青年実業家クレイトンは、愛するサムとの結婚を考えていた。
母親になかなか打ち明けられないクレイトン。
そんな彼は
重い心臓病を抱え、移植手術が必要な状態だった。
あるとき、ドナーが見つかったとの連絡が入り、
クレイトンは知人ジャックの待つ病院で手術にのぞむ。同時に母親にも結婚話を打ち明ける。
しかし母親は
心臓移植の執刀医にナイヤー医師の方がよいという。
母親の意見を退け、ジャックにすべてを委ねるクレイトン。
しかし、彼は、全身麻酔にもかかわらず、意識が遠のく気配がないまま、手術されようとしていた





感想


こちらも病院もの。
実は半年前に観たのだけど、感想書く、気分でなくてスルーしていました(単に忙しかった)

同じくサスペンスものですね。

こちらは発想の奇抜さに驚いたかな。

だって、
麻酔を注射し、深い眠りについて
これから手術っていうときに
ふと気づくと・・・・・。
実は体はマヒしているんだけど
意識はあるっていう状態になっているっていうんだよ!!!!


怖すぎ~~~
意識があるのに
体にメス?
皮膚に痛みの感触はあるわけだよね。

そりゃ・・・あ、怖いよ。
映画観るだけで怖いよ。


訴えたくても
声がでません、
目があけられません・・・
だよ?


あ~~考えただけで嫌だわ



物語は
この意識があるときに
実はとんでもない事実を耳にしてしまった・・主人公が
真実を得るために
魂を体から抜け出させて・・・・・・という
とんでもない展開に・



面白かったです
奇抜で・・・・笑



どんでん返しもあるので
ネタバレしないで
観た方が面白いかも。



女には気をつけろっていうことですかね。

あと
母の愛、強し・・・。
ただあの母親の決心は
息子には重いよね。
悩みそう・・・。



主演はヘイデン・クリステンセン。母親には
レナ・オリン。彼の婚約者をジェシカ・アルバ。
脇で
テレンス・ハワードが絡んでいます。



ヘイデン・クリステンセン・・・久しぶり・・・でした
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グッド・ドクター 禁断のカルテ

グッド・ドクター 禁断のカルテ   (2010  アメリカ)


THE GOOD DOCTOR


監督: ランス・デイリー
製作: ジョナサン・キング
ダン・エセリッジ
オーランド・ブルーム
製作総指揮: レオニード・レビディフ
シャロン・ミラー
脚本: ジョン・エンボム
撮影: ヤーロン・オーバック
プロダクションデ
ザイン: イヴ・コーリー・ターナー
衣装デザイン: ジル・ニューウェル
編集: エマー・レイノルズ
出演: オーランド・ブルーム マーティン・ブレイク
ライリー・キーオ ダイアン
J・K・シモンズ クラウス刑事
タラジ・P・ヘンソン 看護師テレサ
マイケル・ペーニャ ジミー



研修医マーティン・ブレイク。
高い志をもって仕事に臨んでいるのだが
失敗続きで、やや焦り気味。
そんな時、18歳のダイアンの担当医となる。
自分を全面的に信頼してくれるダイアンに心が和らぐ。
しかし、病気が良くなり
彼女は退院してしまう・・






感想


医療ドラマって最近TVでもよくやっているよね。
海外ドラマでもよくあるし・・・。
生と死を扱うお仕事上、
物語が広がり易いのかもしれないよね。
人それぞれ、いろんなドラマがあるからね。
そういう意味で
この題材には、観る前から興味ありました。
主演は
オーランド・ブルーム。
素敵な方なので
かれ目当てで観る人もきっと多いよね。
私のお友達もファンだし。本当素敵でしたよ・・瞳さん!!・・・・♪
白衣姿の彼がでずっぱりとあれば、
絶対チェックの作品だと思うわ・・・。


ただ、ミステリーとしてのドキドキ感はやや弱いのが、ちょっと残念かも。
患者である、ダイアンを、死なせてしまってからの
展開にもう少し、ひねりがほしいところ。
彼女が隠していた日記に、いろいろ書いてあったということで
マーティン医師は、同僚(掃除人)にゆすられるという展開になるわけだけど・・・・。


日記にどれほどのことが書いてあるのか
観ている人にはわからないので
なぜ彼が、同僚を殺すまでに・・・思いつめるのかが
う~~んでした。

もはや、普通の人の判断を越えてしまっている状況だったと
理解するしかないのかもしれないけどね。
ダイアンを思いがけず失ってしまい、(まさか死ぬとは思っていなかったはず)
自分を見失っていたから、同僚のそんな些細な脅しで(だって、突っぱねてもいいことじゃん、
ダイアンの勝手な思い込みだって、言い切ってしまったっていいはずだろうに。
それとも、ダイアンはマーティンが自分に、不利な医療行為をしていたと見抜いていたのか。
それはないよね。ダイアンはわからなかっただろうから)
動揺してしまったんだと思うしかないのかな。



個人的には
前半の
懸命にお仕事しているのに
ベテラン看護婦さんに、いろいろ言われている姿が
可哀そうだったな・・・。
すっごく真面目に、理想高くお仕事しているのにさ、
周りのお医者さんや看護婦さん
冷たいんだもの。

一人でお食事する姿が不憫だったわ。


なんで彼女いないんだろう。
支えてくれる人いなかったのかな。
愚痴言える人がいれば
変わっただろうに。
追い詰められてしまって可哀そう・・


と・・・
なんだか、母親が息子をいたわるような
気分で
鑑賞していたように思います。



患者さんって
お医者さんの指示に全て従うしかないから
その医者がちゃんとやってくれると
信頼するしかないじゃない?
そう考えると
怖いことだな・・・って思っちゃった。


映画の
ラストカットは
生き生きと病院で働く彼の姿で終わるの。


罪にはならないというのは
悶々とするところではあるけど・・・・・。
今後どういう生き方をするかに興味わくところではあるよね。
いつか、トラウマになっていくのかもしれないよね・・





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残暑お見舞い申し上げます

まだまだ暑いですね。
皆さま、お元気でしょうか。



夏休みまだもう少しありますね。
ちょっと夏すぎないと動けなくトホホですが、
頑張って過ごしております。


映画全然見ていないのよね。


家の軒に蜂が巣をつくっていました。
おお~~~
気が付かなかったのが悲しい。
対策しなきゃ・・・


なんだかんだ、忙しいわ。


落ち着いたらまた更新します。
でもネットはしています・・・・・笑


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