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年末のご挨拶

今年も一年お付き合い
ありがとうございました・・・

年内はこれでこちらの更新は終了。でもカキコミにはいきますよ。
来年も細々と続けていきますので
また仲良くしてやってくださいませ・・・。


今年は例年よりも、寒い日が続いているように感じます。
外で買い物している最中も
ブル~~~ってきちゃって・・・。
体にはこたえますね・・・泣。


ノロも流行っているようですし
皆さまくれぐれも体調管理お気をつけてくださいね。


なによりも、健康が一番。
健康で幸せであるから、趣味堪能に走ることができるのですからね☆


2012年のまとめは年明け。4日あたりかな・・・。
全然映画も観ていないので
中身も薄いけど
きちんとしようかな・・・・ってね。


皆さま
良いお年をお迎えください~~~・・・・♪


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007 スカイフォール

007 スカイフォール(2012 イギリス・アメリカ)

SKYFALL


監督:
サム・メンデス
製作:
バーバラ・ブロッコリ
マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮:
カラム・マクドゥガル
キャラクター創造:
イアン・フレミング
脚本:
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ジョン・ローガン
撮影:
ロジャー・ディーキンス
プロダクションデザイン:
デニス・ガスナー
衣装デザイン:
ジェイニー・ティーマイム
編集:
スチュアート・ベアード
音楽:
トーマス・ニューマン
テーマ曲:
モンティ・ノーマン
(ジェームズ・ボンドのテーマ)
主題歌:
アデル
『スカイフォール』
出演:
ダニエル・クレイグ(ジェームズ・ボンド)
ハビエル・バルデム(ラウル・シルヴァ)(ティアゴ・ロドリゲス)
レイフ・ファインズ(ギャレス・マロリー)
ナオミ・ハリス(イヴ)
ベレニス・マーロウ(セヴリン)
アルバート・フィニー(キンケイド)
ベン・ウィショー(Q)
ジュディ・デンチ(M)
ロリー・キニア(タナー)
オーラ・ラパス(パトリス)
ヘレン・マックロリー



 ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの3作目。
007シリーズ誕生50周年記念作。
通算23作目。



 NATOが世界中に送り込んでいるスパイのリストが盗まれる。
MI6のエージェント“007”、ジェームズ・ボンドは、
リストに収録されたハード・ドライブを取り戻すべくMの指示に従い、敵のエージェントを追い詰めるが
味方に狙撃され、重傷を負う。死んだと思われるボンド。
その結果、組織内でのMの立場も危うくなる。
続いてMI6本部が爆破されるという出来事が。
その出来事を受けて、再び、ボンドが姿を現わす。







感想



いや~~良かったね。007シリーズにとくに思い入れもないので
逆に素直に楽しめたみたい。
ボンドはこうあるべきだ・・っていうのも、まったくないしね。
そもそも、007は、ダニエル・クレイグになってから、
続けて見始めたっていうこともあって
昔の作品はよくわからないのよね。クレイグ版は1作目は劇場で、2作目は未見のままだけどそのうち観るよ…笑
今回の3作目は別段、続編でもなさそうなので
新しい方がみても、OKだよね。

ちなみに
今回は出演者が皆、魅力的★
一応、レイフファンと明言しているので
その部分で今回の映画について述べるなら
満足満足でしょう……笑
思った以上に出番もあって
重要な位置にいたことも、うれしかった・・・。
これで、このシリーズにおいての出演は確定されるってことだよね・・・・♪

名前を呼んではいけない・・・あのひと。ほとんど素顔がわからない、某映画に比べて
これはもう・・・、しっかり端正なお顔が
映っているからね。
スーツ姿がお似合いで、う~~ん、こんな上司がいたら
仕事しちゃうよ・・・・と、気持ちもたかぶりましたね。





今回の007。
お約束のボンドガールは控えめ。敵のアジトに連れて行っただけだったね。
からみもほとんどない感じ・・・。
ダニエルになってからは、あんまり、女たらしのボンドっていうイメージはないから
これはこれでよしかな。
クレイグボンド、いつも暗いんだよね・・・。
渋いし・・・・
哀愁あるし・・・・
そこ、好きだけどね


敵はMのかつての部下。
Mの決断で組織から存在を抹消された元エージェントのシルヴァが、復讐心から
MI6&Mに戦いを挑んでくるんだよね。
これを演じているのが
ハビエル・バルデム。
気持ち悪いです・・・・笑
とらえられたガラス張りのおりの中で、歯をはずしたときには(入れ歯だった!!)
ぞぞぞ~~~~としました。
ちょっと、レクター博士、はいっていましたよね。


どっちかというと恐ろしい敵というより、
気持ち悪い敵、
さらに、同情心抱いてしまうようなキャラではなかったかな。
最後の死にざまなんかをみていると、
可哀そうになっちゃいますもの。
もはやあれは、親に見捨てられた子供のような感じで
いわゆるマザコンですものね。

スケールの大きなアクションも
あったけど、
動機の面では、個人的なものが多すぎて、しょぼい感じもしました。


あ・・・
アクションは本当、迫力ありましたよ。
ダニエルっていくつかわからないけど、
トムちんよりは年上でしょう➪ ➪ 間違い、間違い。このあと調べたらトムが50でダニエルが44だったわ。
トムは若く見えるね・・・

冒頭の追いかけっこは
息つく暇もなかったし
上海の幻想的な舞台も良かったです。


アクションと言えば・・
わがレイフ様も
しました!!!笑
ないとおもったらありました!!



聴聞会でしたっけ?
お偉方が皆、言い合っている時、
突然ハビエルが襲撃してきたでしょ?
そしたら
お堅い官僚であるレイフが
銃を撃って、立ち向かったのです!!(昔は陸軍将校という設定だが今は現場は退いていて
事務方・・・)

そのとき
今まで愛想悪かった
ダニエルボンドが、レイフに向かってウインクしていたのよ。
うれしかった・・・
見ている私も。
一緒に戦う同志と感じたのね。
支援してくれてありがとう・・・みたいな。
おお~ここで2人に流れていた不調和が一気に解消された瞬間と見ました。





冒頭から大人の雰囲気で
場面もトルコのイスタンブールから始まって上海、ロンドン、スコットランドと様々。
目の保養になります。


オタクのの匂いのする
ベン・ウィショーのQも、可愛らしかったよね・・・・♪



次回も観たくなる
007でした。古いものと新しいもの
それぞれに味があるよね。
良い部分を残して、時代と共に変わってくのもまた良いよね。
私たちもそれについていきたいです。



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ちょっと・・・

しばらく忙しいので更新はよりスローになります・・・

最低で最高のサリー

最低で最高のサリー<未> (2011  アメリカ)

THE ART OF GETTING BY
HOMEWORK


監督 ギャビン・ウィーゼン
製作 P・ジェニファー・デイナ
   ジア・ウォルシュ
   カーラ・ベイカー
   ダーレン・ゴールドバーグ
製作総指揮:アンドリュー・レヴィタス
      デヴィッド・スウィーニー
      ヘンリー・ピンカス
      パトリック・ベイカー
      ニック・クエステッド
      グレッチェン・マッゴーワン
      ジョナサン・グレイ
      アンソニー・グダス
脚本:   ギャビン・ウィーゼン
撮影:   ベン・カチンス
プロダクションデ
ザイン:  ケリー・マクギー
衣装デザイン:エリカ・ムンロー
編集:モリー・ゴールドスタイン
音楽:アレック・プーロ
音楽監修:リンダ・コーエン
出演: フレディ・ハイモア
エマ・ロバーツ
マイケル・アンガラノ
エリザベス・リーサー
サム・ロバーズ
サーシャ・スピルバーグ
アリシア・シルヴァーストーン
リタ・ウィルソン
ブレア・アンダーウッ




自分の進むべき道が決められないジョージは、無気力に学生生活を送っていた。
そんなある日、彼はあることがきっかけで
同級生のサリーと親しくなる。
ジョージは明るく奔放なサリーに恋をするが・・・。






感想


「チャーリーとチョコレート工場」の子役のフレディ・ハイモア君が
すっかり大きくなって・・・・・。
なんたってラブストーリーの主役ですよ☆(学園ものだから濃いラブじゃあないよ。すがすがしいの)
すごいよね・・
それだけでも観ていいかもと思える一本ではないでしょうか。
彼、可愛いよ・・・
お目目がくりっとして。

お話は地味な感じだけど
こういうの好きだな・・

主人公ジョージは、
学園生活すべてに無気力。
どうせ皆死んじゃうんだ、孤独なんだ・・・と考えているから。
でも一人の女性と出会ったことで
考えが少しずつ変わるの。
孤独だったジョージは
彼女と出会ったことで知りあいも増える・・
彼女・・・サリーは自由に生きている感じの子。
不良グループに属しているものの、そんなに悪っていう感じでもないの。

ジョージはサリーに恋をするわけなんだけど
なかなか気持ちを言いだせなくってね。
サリー自身は彼を
友達以上恋人未満としか、観ていないみたい・・・

「あなたって経験あるの」
「●●●●しようか・・・」(まるで東京ラブストーリの世界…笑)

な~んて奔放な言葉を口に出して
ジョージを怒らせてしまうサリー。


ジョージの気持ちを考えるとこの言葉はきついよね。
生真面目なジョージにとって
男としてのプライドがぐちゃぐちゃになってしまうものね。

サリーって
男性側からしたらどうどういう女性像に映るのかな
小悪魔な女性?
女性側からしたらどうかな?
私はそんなに悪い印象は持たなかったです
自分の感情に正直に生きているんじゃあないのかな。
ジョージの繊細な気持ちに
鈍感な彼女だったけどあれはなかなか気付くのは難しいと思うし・・・
(ジョージ、消極的だから)
恋愛抜きで
ジョージを友達として仲間に引き入れたっていうのは
彼女だからできたことだものね。

元彼と平気に話してたり
年上の芸術家の彼、ダスティン(ジョージの友達)と関係を結んだりと
傍から見れば男好きしているように思うけど
それは彼女が魅力的ってことでもあると思うな・・・


邦題は「最低で最高のサリー」

確かに
そんな感じではあるけど
マイナスイメージではないんだよね


ジョージの人生にとって
影響力があったことは確かだから
それもいい方向に。



ラストは・・・
戻ってきたサリーとの会話で締めくられます。
まだまだ若い二人。
どうなるのかは
未知数だけど
それもまた人生の楽しみではあるよね


いっぱい恋して
どんどん大人になっていく2人が
愛おしくてしかたがないと思う映画でした
カップルにならなくてもなっても
同じ時間を過ごしたってことは重要なことですよね♪


音楽も良かったです


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