テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ (2012  日本)

監督: 武内英樹
製作: 亀山千広
市川南
寺田篤
浜村弘一
プロデューサー: 稲葉直人
菊地美世志
松崎薫
原作: ヤマザキマリ
脚本: 武藤将吾
監督補: 洞功二
撮影: 川越一成
美術: 原田満生
衣裳: 纐纈春樹
編集: 松尾浩
音楽: 住友紀人
テーマ曲: ラッセル・ワトソン
『誰も寝てはならぬ』
VE: 阿部友幸
VFXプロデュー
サー: 西尾健太郎
スクリプター: 渡辺美恵
照明: 鈴木敏雄
装飾: 茂木豊
録音: 加藤大和
助監督: 野尻克己
サウンドエディタ
ー: 伊東晃
ミュージックエデ
ィター: 小西善行
出演: 阿部寛 ルシウス
上戸彩 山越真実
北村一輝 ケイオニウス
竹内力 館野
宍戸開 アントニヌス
勝矢 マルクス
キムラ緑子 山越由美
笹野高史 山越修造
市村正親 ハドリアヌス
外波山文明
飯沼慧
岩手太郎
木下貴夫
神戸浩
内田春菊
松尾諭
森下能幸
蛭子能収

 古代ローマ帝国の
浴場設計技師のルシウスは
仕事にスランプ中。
そんなとき
公衆浴場(テルマエ)で
ルシウスは、突然現代日本の銭湯にタイムスリップ・・・
新しいテルマエのアイディアを得るのだが





感想


温泉行きたい~~
お風呂入りたい~~
そう思える映画でした・・・♪

漫画は未読。
映画のみです。


ローマ人という設定で
阿部ちゃんはじめ
俳優陣の皆さまが適役すぎて、逆に笑ってしまうほど・・・・。
いや~~よく選んだよね。
北村さんもさ・・・・、
いかにもいそうだよね。

阿部ちゃんが現代の日本に現れると
ちゃんとラテン語だっけ?そういう言語でしゃべるところがいいよね。
外国人扱いされるのも、いいし・・・。
ローマ人だからそうであって当たり前なんだけどさ。

音楽もいいよね。
クラッシックがいい感じで流れるじゃん。


現代のお風呂屋さんにいる
年よりたちも良い味出していたよね。
古き良き時代を感じさせられるわ。
銭湯ってああいう素朴な感じなんだよね。


阿部ちゃんの
心の声?がおかしくて
もう・・ニタニタしっぱなし。
上手いな~~


前半はコメディー色強くて楽しく
後半は
ローマの歴史がちょっと関係してややシリアス路線。

突っ込みどころもそりゃ・・・あ、あるけど
そんなこと気にならないくらい
楽しい映画でした。

阿部ちゃんと上戸ちゃんとのからみも程よいよね・・・

続編も楽しみ

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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日  (2012  アメリカ)


LIFE OF PI


監督: アン・リー
製作: ギル・ネッター
アン・リー
デヴィッド・ウォマーク
原作: ヤン・マーテル
『パイの物語』(竹書房刊)
脚本: デヴィッド・マギー
ディーン・ジョーガリス
撮影: クラウディオ・ミランダ
プロダクションデ
ザイン: デヴィッド・グロップマン
編集: ティム・スクワイアズ
音楽: マイケル・ダナ
出演: スラージ・シャルマ パイ・パテル(少年)
イルファン・カーン パイ・パテル(成人)
アディル・フセイン サントッシュ・パテル
タブー ジータ・パテル
レイフ・スポール カナダ人ライター
ジェラール・ドパルデュー コック




ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルの世界的ベストセラー小説を
映画化。
小説のネタを探していたカナダ人作家は、
パイ・パテルというインド人男性を訪ね、彼の身に起きた壮絶な話を聞くことになる。
パイは、インドのボンディシェリで動物園を営む一家に育った。
やがてパイが16歳になると
彼らは
カナダに移住することを計画。
パイは両親や動物たちと一緒に日本の貨物船に乗り込むが途中で船が沈没
救命ボートに乗り移ることができたパイだが
そこには
動物園にいた
リチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラもいた。
トラと同乗することになったパイだが、獰猛な虎との共存は大変なことだった・・・



感想


てっきり実話ものの、サバイバル映画だと思っていましたが
小説の映画化なんですね。
なんでもブッカー賞だとか。
単なるサバイバル・漂流物に終わっていないのも納得だわ・・・と
思いました。
正直、虎と漂流したということしか、宣伝で知らなかったので
大体の内容が想像できるだろうな・・・と(失礼・・)思っていたところがありました。
助かっているわけですから、生還までの壮絶な日々が延々と描かれるんだろうな・・・と。
確かに
虎との共存っていうのは、興味深かったし(怖い動物だしね)
どうやって日々送ったのかな・・・という好奇心もあったのでそそられる部分はあったものの
それ以上のものは期待していなかったんですよね。
でもそれ以上のものが、このストーリーにあったんですよん♪
ラスト、この主人公が保険調査員の人たちに
話しだすもう一つの物語に驚きを覚えずにいられません。
深い・・深いよ。
主人公がやたら信仰深かかったり、
船内のコックが、何気にジェラール・ドパルデューだったり(キャラの性格付けはバッシリ)
虎の名前がリチャード・パーカーとやけにインパクトな名前だったり、
シマウマ、ハイエナ、オラウータンなど、個性的な面々が最初のっていたりと・・
様々な設定がありましたが
それら全てに深い意味があったんだな・・・って見終わった後しみじみし考え込んじゃいました。
もちろん、
どっちを信じるかはその人次第。
どれが真実かということよりも
そういう壮絶な経験をしてもなお
生きる希望を失わず、
最後まで戦い抜いた主人公の生きざまを
ほめたたえてあげれば・・・ということなのかな・・・と思いました。

話を聞くライターは
虎との漂流話の方を・・・・と選択していたように
私も、この虎との漂流生活にやはり耳を傾けるかもしれません。
こういう話って
何をどう信じるかということが
個々の性格、考え方につながってくるので非常に面白いですよね。



さて、
映画はライターに
過去の話をするパイという形をとっています。
まずは、
パイの生い立ちから。
どんな少年で、どんな生活を送っていたか・・・の紹介です。
そこで名前の意味・・パイについても語られます。
この前段階が退屈という人もいるだろうけど
私は、意外と興味深かったです。海に出たら虎だけだもの・・・・笑

そして次が
漂流場面。
虎との生活ですね。
海の嵐のシーン、くらげ、トビウオなど
美しい、迫力ある映像が楽しめます
私は2Dでしたが・・。
漂流生活の最後では
無人島に到着するという、話まであります。
このミアーキャットで溢れる無人島が実は相当、危ない島だったんですけどね。

そして・・・最後に
現実に戻り
最初の場面、現代の主人公とライターになります。


虎を殺さなかったパイの心境・・・
最後に救出されるものの、仲間だと信じていた虎は一度も振り返ることなく
去っていく・・・それを泣きながら見ているパイの心境
なんだか、いろいろ考えさせられました。
動物と心を通わせて
めでたしめでたしではなく・・・
やはり虎は虎でしかなかったけれど
それでも、生きるために彼の存在は必要だったいうこと。


さようなら・・・・と別れのあいさつも出来ないことが
一番つらいとか
生きるというのは、常に手離していくことだ・・・など
私たちの胸に響いてくるセリフもいくつかありました。

そうそう
痩せた虎の後姿も印象的でした。
私たちは人間だけど
虎の立場からはどう感じていたのかな。
そんな気持ちもふと湧いてきました。


想像以上に深い読みができて
面白かったです。映像だけがメインでもないよ・・。

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少年は残酷な弓を射る

少年は残酷な弓を射る(2011 イギリス)


WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN



監督:リン・ラムジー
製作:リュック・ローグ
ジェニファー・フォックス
ロバート・サレルノ
製作総指揮:スティーヴン・ソダーバーグ
クリスティーン・ランガン
ポーラ・ジャルフォン
クリストファー・フィッグ
ロバート・ホワイトハウス
マイケル・ロビンソン
アンドリュー・オアー
ノーマン・メリー
リサ・ランバート
リン・ラムジー
ティルダ・スウィントン
原作:
ライオネル・シュライバー
『少年は残酷な弓を射る』(イースト・プレス刊)


脚本:
リン・ラムジー
ローリー・スチュワート・キニア
撮影:
シーマス・マッガーヴェイ
プロダクションデザイン
ジュディ・ベッカー
衣装デザイン:
キャサリン・ジョージ
編集:
ジョー・ビニ
キャスティング:
ビリー・ホプキンス
音楽:
ジョニー・グリーンウッド
出演:
ティルダ・スウィントン  エヴァ
ジョン・C・ライリー   フランクリン
エズラ・ミラー      ケヴィン
ジャスパー・ニューウェル  ロック・ドゥアー
アシュリー・ガーラシモヴィッチ
シオバン・ファロン・ホーガン
アースラ・パーカー


ライオネル・シュライバーの同名ベストセラーの映画化。
自由奔放に生きてきた作家のエヴァ。
突然の妊娠結婚をする。
誕生した息子ケヴィンは、自分にだけ敵意を示した。




感想


邦題からラストに待ち受けるただならぬものに関しては想像できてしまうものの
ホラーでなく、ヒューマンストーリーでこれだけ、ぞくぞくする様な
怖さを感じられたのは久々でした。
実はホラーよりも怖いのは人間だというのは何度も言ってきたつもりですが
この映画はその言葉を証明する、筆頭にくるのではないでしょうか。


この映画では
明確な答えというものがありませんよね。
子育てが悪かった・・・
母親が愛情もって育てなかったからこういう結果になった・・・
いや・・・もともと息子は悪の要素をもっていたのだから
逃れようがない運命だったんだ・・・

なんだか、観終わったあと、いろんな考え方が
頭の中をぐるぐる回りますよね。どれも
少しづつ関連はしているのかもしれません。

↑その中でも、そもそも悪の要素を持っていたと言いきってしまえば、逆にわかりやすいかもしれないけど
それじゃあ・・・ダミアンと対して変わらないし
観ている限り、親の愛を欲する部分(病気の時エヴァに寄り添う・・・)をちらりと描いていたり
するから、やっぱり何かしらの原因と言うか、そうなってしまった(殺人を犯すこと)要因が
この親子&家庭環境にあったのかもしれないな・・・という流れで考えるしかないのかなと感じました。
ただあんなに幼少のころから(2歳ぐらい?)からあんな目つきで、
普通以上に母親に対して憎悪丸出しで迫ってきたら
・・・・悪の要素持ち説・・・っていう考えはなかなか捨てきれないところではあります。
一方で
これが、母親エヴァの目線で、彼女の思考の中で子供をとらえているので
見落としている部分、気付かない部分(つまりケヴィン側の主張ね)が大ありということを
頭に入れておかないといけませんよね。
う~~ん、迷いどころですね・・・・笑
そんな悶々とした印象を持たせる作りと言うのも
この映画を凄い映画だと言わせるのだと思いますね。


ということで焦点を悪の要素持ちということでなく、なんらかの要因があるという風に考えたとして・・。
子供は・・・親に似ている部分が大いにありますよね。(どちらかの親)
エヴァとケヴィンは似た部分があったのではないのかなと思っています。
神経質で几帳面だと思われる2人。
頭も2人とも優秀なよう。
ただ似ている部分があるから、相性が良いとはいえませんよね。
たいてい、似ているのはマイナス部分だったりします。
エヴァはケヴィンの子育てに一生懸命だったのはよくわかります。
おむつにしろ、言語にしろ・・・一般的な子とは違うことに
いらだちを感じていたのがよくわかります。(ケヴィンは確信犯ですが・・・・)
泣き病まないというのもそうですよね。
そういうオーソドックスな成長過程の一部分だけを取り上げていたけれど
それは親のわがままかもしれませんよね。
人と違うことが許せなかったのかも。
彼の食事部分や素行についてはあれだけ醜いのに、叱咤も何もしていない部分が気になります。
大事なことをも見落としていた子育てだったかも。
な~んて。そこら辺をきちんとしていても心が醜い人はいっぱいいるけどね。
またゴルフ場?での親子の会話では、太った人を見下すような態度を示すエヴァを描くことで
どこかしら人に対しての偏見、がある人なんじゃないのかな・・・と思ったりもします。
つまり、エヴァのもつ
マイナスの性質が多少なりとも影響されてはいないのかなって。
あの父親もなんだか甘いですよね・・・。
肝心な部分で子供を理解していない感じ。
父親とゲームしているときに
ケヴィンが、死ね死ね・・って暴言吐いても
両親揃って観てみないふりだったし。
弓を与えるのも・・なんだか危なげな感じでした。あんな殺戮の道具を与えるなんて。
まあ・・・親の育て方がすべての原因だとは言い切ってしまうのは危険だと思いますけど・・・。
きちんとやっていても
どうして~~~という流れはあるもんですしね。
何か理由を探してしまうというのも
自分が親だからではないのかなって思います。
でも理由がない行動って子供のころはあるのかもしれないよね。
まあ・・観た人によっていろんな見方ができる興味深い作品ではありますよね。




ケヴィンが殺人を犯すということは冒頭でも書いたようにわかっていたのですが(邦題より)
正直、自分の親(父親)と妹まで・・というのは衝撃的でした。
いろんな悪がありますが
生命を断つという行為までしてしまうのは
もはや、愛情が足りない・・云々で済まされるような次元ではないでしょう。
もしこれが、愛情の裏返しと言うのなら
ケヴィンは、おむつをはずなさかった幼児のまま・・・・・であったとしか・・思えません。
ラストにどうしてなのという母親の質問に
わかってたつもりだったんだけど、いまは、わからない・・・と本人がいいますが・・・。
・・・ケヴィンは大人になったのかなと思うと同時に
とっても悲しい気持ちがしました。
わからないっていうことで、片付けられてしまうなんて・・・・。
人が死んでいるのに・・ですよ。



なんだか支離滅裂になってしまいました。
ただ確実に言えることは
親は最後まで親でいなくてはいけないんだな・・・・
一人の人間をこの世に生み出したという責任を
やはり一生背負っていかなくてはいけないのかな・・・ということです。
これは母親にしてみれば
きついことでもありますよね。
あ~~、子育てって本当に大変なんですね・・・泣


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英雄の証明

英雄の証明(2011 イギリス)
CORIOLANUS


監督: レイフ・ファインズ
製作: ガブリエル・ターナ
ジュリア・テイラー=スタンリー
コリン・ヴェインズ
レイフ・ファインズ
ジョン・ローガン
製作総指揮: ノーマン・メリー
クリスティーン・ランガン
アンソニー・バックナー
ウィル・ヤング
ロバート・ホワイトハウス
クリストファー・フィッグ
マルコ・ミスコヴィッチ
原作: ウィリアム・シェイクスピア
脚本: ジョン・ローガン
撮影: バリー・アクロイド
プロダクションデ
ザイン: リッキー・エアーズ
編集: ニコラス・ガスター
音楽: イラン・エシュケリ
出演: レイフ・ファインズ コリオレイナス
ジェラルド・バトラー タラス・オーフィディアス
ヴァネッサ・レッドグレーヴ ヴォルムニア
ブライアン・コックス メニーニアス
ジェシカ・チャステイン ヴァージリア
ジェームズ・ネスビット シシニアス
ジョン・カニ コミニアス将軍
ポール・ジェッソン ブルータス
ルブナ・アザバル タモラ
アシュラフ・バルフム カシアス
ドラガン・ミカノヴィッチ タイタス・ラーシャス


シェイクスピア悲劇『コリオレイナス』原作の映画化。
ローマ侵略を狙う敵国のリーダー、オーフィディアス。
彼と戦うのは将軍コリオレイナス。
己の信念のままに生きる彼は
自国の市民に対しても厳しい対応をするので
市民の反発も大きい。
政界では、その存在感が高まっていくのだが、やがて彼らはコリオレイナスを追い詰めることに・・・。




感想


レイフファインズ主演、監督作というそれだけで、彼好きな人にはたまらないよね★
ただ話はシェイクスピア・・・なので
私にはその世界観が合わなかったかな。
好きなシェイクスピアものもあるんだけど
この話って結構マイナーなのよね。
これは内容少し勉強しておいた方が良かったかも。
あらすじはこの舞台劇をみれば、ああ・・・こういう劇なのねとわかるものの
予備知識なしで、この内容に入っていくのは
なかなか厳しものがありました。
原作の舞台は古代ローマ。
でも映画はこれを現代に移し替え。
現代なのに、今の現代の世界事情とは違う・・・でも描かれるのは原作同様のお国事情。
<この詳しい部分は、舞台劇のあらすじを見てみてね・・・。>
やや違和感を感じずにはいられないのよね。
さらにセリフが、詩的というか・・・なんというか、
絶対こんなセリフはリアルではいわないでしょうという、文学的な香りがするもの。
好きな人には受け入れられるかもしれないけどね。
シェイクスピアはいろんな劇があるけど
これは、悲劇ジャンル。
軍人としては有能だが
傲慢ゆえ、敵も多いコリオレイナス=レイフの悲劇が描かれるのよね。
悲劇と言うことで最後は当然あっけない死。
ちょっと感情移入できる内容ではないので
内容での感想は勘弁って感じです。

戦いの場面はやはり注目だけど
もう一つは親子の関係かな。
強い母なのよね・・・
後半、母や子供の懇願で
結局ローマと和解をしてしまう、コリオレイナスが
あっけなかったな。

血だらけ
叫びの
熱演レイフファインズ。
血管切れちゃうんじゃないかと心配しちゃう。
軍母である
毅然とした態度のレッドグレーヴも存在感あり。
奥さんはちらり程度だったけど。

そんな感想で
今回ごめんね。
でも、さすが
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身のレイフ・ファインズ。
舞台でも同じ役を演じていたということで
熱演、熱演。
思い入れも大きかっただろうな。
なんだか、微妙な感想だけど
出演作をチェックしたという満足感はあり♪


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風が強く吹いている

風が強く吹いている(2009)




監督:
大森寿美男
製作:
鈴木光
プロデューサー:
坂本忠久
企画:
鈴木光
原作:
三浦しをん
『風が強く吹いている』(新潮社刊)
脚本:
大森寿美男
監督補:
中西健二
撮影:
佐光朗
美術:
小澤秀高
編集:
田中愼二
音楽:
千住明
照明:
加瀬弘行
録音:
林大輔
助監督:
猪腰弘之
出演:
小出恵介
ハイジ(清瀬灰二)
林遣都
カケル(蔵原走)
中村優一
王子(柏崎茜)
川村陽介
ニコチャン(平田彰宏)
ダンテ・カーヴァー
ムサ(ムサ・カマラ)
橋本淳
神童(杉山高志)
森廉
ユキ(岩倉雪彦)
内野謙太
キング(坂口洋平)
斉藤慶太
ジョータ(城太郎)
斉藤祥太
ジョージ(城次郎)
高橋ひとみ
寛政大学の事務局員
友情出演)
近藤芳正
東京体育大学陸上部のコーチ
(友情出演)
寺脇康文
カケルの高校時代の陸上部監督
(特別出演)
鈴木京香
ハイジのかかりつけの医者
(特別出演)
水沢エレナ
勝田葉菜子
五十嵐隼士
榊浩介
渡辺大
藤岡一真
津川雅彦
田崎源一郎
声の出演:
和久井映見
神童の母
(友情出演)


 直木賞作家・三浦しをんの同名ベストセラーの映画化。




感想

お正月に放映されていたのを今頃鑑賞。


原作は読んでいます。
すでに内容は知っているので
とくに大きな感動までには至らず。
すでに本の方で感動してしまっているので・・・。
さらりと観てしまった印象です。



今年、リアル箱根駅伝を
食い入るようにみてしまいました。
その中で起きているドラマもすべてチェック。
つまりTVで箱根駅伝関係のものはかなりチェックしていたんですよね。
そうなると、
ドラマの上の箱根が、迫力にかけるものになるのは致し方がないかな。


まったくの初心者でこの映画を観た方が
素直に入りこんでくると思います。



でも俳優陣は素敵
とくに
小出君と林君。
走る姿は美しかったです。

ブラック・ブレッド

ブラック・ブレッド  (2010   スペイン・フランス)

PA NEGRE
BLACK BREAD




監督: アグスティ・ビリャロンガ
原作: エミリ・テシドール
脚本: アグスティ・ビリャロンガ
出演: フランセスク・コロメール
マリナ・コマス
ノラ・ナバス
セルジ・ロペス

内戦後のスペイン・カタルーニャ地方を舞台に綴られたエミリ・テシドールの同名小説の映画化。
舞台は
1940年代のスペイン・カタルーニャ。
少年アンドレウは、森の中で、馬車ごと崖から転落して息絶える親子(ディオニスとその息子クレット)を発見。
クレットは「ピトルリウア……」という言葉を遺していた。
ピトルリウアとは、村に伝わる、洞穴に住む羽をはやした怪物の名前。
警察はこの事件を、殺人と断定。
死んだディオニスと共に左翼運動に関わっていたアンドレウの父親ファリオルに容疑をかける。
身の危険を悟ったファリオルは捕まる前に姿を消す。
一方、アンドレウは祖母の家に身を寄せる。
家には、事故で左手首から先を失った従妹のヌリアがおり、次第に彼女と親しくなる。
ヌリアは学校で、教師と関係を持っていた。
またアンドレウは森で裸の少年とも出会う。
そんなとき、
居なくなっていた父親が同じ家に隠れていたと知り驚く。






感想


この作品も良質ですね。
本国スペインにおいてゴヤ賞9部門受賞をはじめ数々の映画賞に輝いたミステリー・ドラマという肩書。
あの「私が生きる肌」と争ったということですが
まったくジャンルが違うのでどちらがどうとは言えませんよね。
こちらは正統派の物語でしょうか・・・

ミステリーということですが
どちらかというと
ヒューマンストーリーという感じです。
冒頭に起こった事件を
主人公の少年の目から観ていくという形式なので
多少、真相にたどり着くまでが、長くわかりづらい感じはします。
事件そのものの謎ときがテーマではなく
純粋な一人の少年の成長物語がメイン。
成長と言っても、すがすがしい成長ではなく
なんというか・・・このまま君はそんな大人になっていくしかないのね・・・という
悲しさを感じてしまうそんな印象のお話でした。
少年は
親の正体を知り
世の中の裏側を知り、
否応なしにも自分が変わらなければいけない状況に陥いってしまう・・・
欲望や嘘・・大人になるには様々なことを経験しなくてはいけない・・・
そんな大人たちの世界への階段を少年は急ぎ足でのぼっていかなくては
いけないのです。


犯人ではないと信じたかった・・・
しかし・・
真相はそうではなかったのです。
アンドレウの父親は、やはり、冒頭のディオニス父子を襲っていたのでした。
実は
アンドレウの父は、ディオニスと一緒に
マヌベンス夫人の弟ペレと関係を持った男に対してリンチを加えていたこともあったのです
(このリンチシーンがかなりショッキング。モザイクもあり)
その事実を公にしたくないため
父親は裏で操っていた人の名前(夫人)を言わず
素直に処刑をうける。
その見返りとして、息子アンドレウの将来をこのマヌベンス夫人(金持ち)に託すことにしたのです。




これらの
ドロドロした事態を知り、
アンドレウは、
ラスト、自分の母親に
衝撃的な一言を発するのです⇒心配して学校に来てくれた実の母親。友達に誰だと聞かれ
●●●・・・というのです。

わ~~ん悲しい。



子供が犠牲になる映画は
心が痛みますよね
ブラックブレッドとは黒いパン。貧しさの象徴なんですよね。



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アフタースクール

アフタースクール (2008  日本)



監督: 内田けんじ
製作: 酒匂暢彦
加藤嘉一
原田知明
山崎浩一
林和男
高野力
永田勝治
安永義郎
喜多埜裕明
プロデューサー: 大岡大介
赤城聡
大西洋志
エグゼクティブプ
ロデューサー: 藤本款
脚本: 内田けんじ
撮影: 柴崎幸三
美術: 金勝浩一
編集: 普嶋信一
音楽: 羽岡佳
音響効果: 伊藤進一
主題歌: monobright
『あの透明感と少年』
スクリプター: 森直子
スタイリスト: 浜井貴子
ヘアメイク: 那須野詞
照明: 吉角荘介
装飾: 鈴村高正
録音: 橋本泰夫
助監督: 村上秀晃
出演: 大泉洋 神野
佐々木蔵之介 北沢
堺雅人 木村
常盤貴子
田畑智子
北見敏之
大石吾朗
奥田達士
尾上寛之
桃生亜希子
沼田爆
田村泰二郎
ムロツヨシ
佐藤佐吉
長江英和
山本龍二
久保和明
戯武尊
村岡希美
小林隆
斎藤歩
音尾琢真
中山祐一朗
森田ガンツ
吉武怜朗
五十嵐令子
山本圭
伊武雅刀


母校の中学校で働く人神野。
ある日、同級生だと名乗る男から
親友木村を探しているといわれる。
神野はちょうどその朝、木村の妻を病院へ運び、そのまま出産に立ち会ってきたところだった。
木村は浮気しているのかもしれない
証拠の写真をみせられ動揺する神野だが




感想


面白かったです。
「運命じゃない人」をみたあと
これも見ようときめて・・・・早数年・・・・笑
昨年公開の「鍵泥棒~~」の評判がいいので
レンタルする前に
2作目のこれをおさえておかなくては…と思い挑戦です。

ただ、
何か裏がある・・・という
イメージで鑑賞に臨んだので、
疑い深く鑑賞するようになってしまったのが自分としてはいけないね・・・と反省材料。
「運命~~」の時はなにも考えていなかったから
素直に驚いたんだけどね。


前半でみせる人間関係が
後半ではがらりと違う・・・そういう面白さ。
まあ・・見ているものが勝手にそう思い込んでいるだけで、
勘違いした観ているものがいけないんじゃん!!と言われればそれまでだけどね。


愛人と思っていた女性は
妹。
奥さんと思っていた人はただの幼馴染。

思い込みって怖いね~~


ただ、
警察に依頼されたからと言って
あんなに長期的に準備するのって、いくらなんでも・・・って思っちゃう。
常盤ちゃんがキャバ嬢っていうのも
え~~~~って思ったしね。
あと木村・・なんだか損じゃない?

冒頭の学生時の思い出が
ラストにぴり~~ときいてくるの。
ラブレターを渡す相手は
木村じゃなくって神野なの。



わ~~やっぱり神野いや、堺さん
可哀想だよ・・・笑



常盤ちゃんが出産するというシチュエーションだったけど
先日「とんび」でも似たシーン観たばかり。
とんびが良妻賢母のキャラだったから
余計、常盤ちゃんが、お店関係の人に見えなかったよ。


ところで・・・子どもって誰だかわかんないんだよね。
それともどこかにあったっけ?
大泉ちゃん、いいのか・・・それで・・・・笑


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レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル( 2012  イギリス)

LES MISERABLES

監督: トム・フーパー
製作: ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
デブラ・ヘイワード
キャメロン・マッキントッシュ
製作総指揮: ライザ・チェイシン
アンジェラ・モリソン
ニコラス・アロット
リチャード・パパス
原作: ヴィクトル・ユゴー
(原作小説)
アラン・ブーブリル
(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)
クロード=ミシェル・シェーンベルク
(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)
脚本: ウィリアム・ニコルソン
アラン・ブーブリル
クロード=ミシェル・シェーンベルク
ハーバート・クレッツマー
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: イヴ・スチュワート
衣装デザイン: パコ・デルガド
編集: メラニー・アン・オリヴァー
クリス・ディケンズ
作詞: ハーバート・クレッツマー
作曲: クロード=ミシェル・シェーンベルク
音楽プロデューサ
ー: アラン・ブーブリル
クロード=ミシェル・シェーンベルク
アン・ダッドリー
音楽監修: ベッキー・ベンサム
出演: ヒュー・ジャックマン ジャン・バルジャン
ラッセル・クロウ ジャベール
アン・ハサウェイ ファンテーヌ
アマンダ・セイフライド コゼット
エディ・レッドメイン マリウス
ヘレナ・ボナム=カーター マダム・テナルディエ
サシャ・バロン・コーエン テナルディエ
サマンサ・バークス エポニーヌ
アーロン・トヴェイト アンジョルラス
イザベル・アレン コゼット(少女時代)



19世紀のフランス。
1本のパンを盗んだ罪で投獄されたジャン・バルジャン。
19年間を監獄を終え、やっと仮出獄。
期日までに出頭せよという命令に逆らい、そのまま逃亡。
司教の施しにふれ、罪深い自分を改心し
やがて市長へとのぼりつめる。
新たな名はマドレーヌ。
そんなある日、ジャベール警部が地域に配属される。
市長の行動(力持ちだった)に不審をもったジャンベールは正体を暴く。
再び逃亡するバルジャン。
その過程で、薄幸の女性ファンテーヌから託された彼女の娘コゼットを預かることになる。





感想

上映時間 158分。結構長めです。
それもやむなしといったところでしょうね。
年月もたっている話だし、内容も盛りだくさんで様々な出演者が登場してくるわけですからね。
セリフほとんどが歌のミュージカル。
ミュージカルというのは知っていたけど、
セリフほとんどとは思わなかったな・・・・。
突然歌い出すミュージカルはあまり・・と言う人もいるけれど
私は多少普通の会話があって、あるとき、ミュージカルっていう
そっち系の方が好きかも。
あと、欲を言えば、おお~~~というような派手な踊りもある方が個人的には好き。
もちろん、この映画はこの映画で、見ごたえ十分だったし
なんといっても、
ヒュー・ジャックマンやラッセル・クロウら、
え~~あの俳優さんが、こんな素敵な歌声で、歌っているの!!っていう事実を知ることができたのは
やっぱり素晴らしいこと。
歌も生歌だっていうからさらに驚き。
男優さんも女優さんも、才能豊かなのね、皆さん。
舞台はほとんど観ないので、この有名な話のミュージカルを映画で鑑賞できるというのは
それだけで、観る価値があるんじゃないのかなって思ってしまいました。
やっぱり行って良かったです★
大画面、大迫力な劇場鑑賞がお勧めですね。



まず、オープニング。
何やら、過激な労働を強いられる人々(囚人)が出てきて
歌も重厚なので思わず引きつけられます。
そしてなにより、どれがヒューか、探すのも楽しみでした。
で・・・かなり汚らしい男が出てきて、それがたぶん、ヒューらしいのですが
ひげが多くて分かりづらかったです・・・・爆。


出演者はヒュー・ジャックマンも
ラッセル・クロウも アン・ハサウェイも
それぞれ皆、見せ場があってブラボーなんだけど
私がお初・・・と思っている人たちをついつい注目して観てしまいました。
コゼット(アマンダ・セイフライド)と両思いになる
マリウス(エディ・レッドメイン)
マリウスの俳優はお初でしたね。
可愛い感じのひとでしたね・・・。(UPで見ると・・・)
私は、マリウスさんの横にいた、赤い服のお友達(結局撃たれて死んじゃうの)アンジョルラスですね、
彼を演じた、アーロン・トヴェイトさんの方が
顔的には惹きつけられました・・・・笑
革命のみに生きる男っていうキャラもいいじゃないですか。
金髪も素敵。でも次あえば、忘れちゃうかもな・・・。


あと、
マリウスへ片思いしている
エポニーヌ役の、サマンサ・バークス。
“オン・マイ・オウン”が素敵でした。片思いの子には応援するたちなので。


また幼少のコゼットちゃんの歌声が可愛らしくって良かったです。

マダム・テナルディエ役の ヘレナ・ボナム=カーターは
またこんな役?って感じだけど、
魅力的でした。いい意味でね。



新しい年の初めに
ミュージカルというのも
なかなかいいものですね。
原作は有名なので大体の内容を知っていたものの、
忘れていたところもあり。
原作も読んでみたいな・・・と思わせる奥深い話でもありました。
ぞれぞれが皆、人生一生懸命生きていることが感じられて
観ているこちらはエネルギーをもらえるようなそんな映画でした。
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火口のふたり    著  白石一文

火口のふたり    著  白石一文


震災、原発事故から三年。
離婚し、会社をやめ起業したものの、倒産の危機にみまわれた賢治。
従妹である直子の結婚式に出席するために、東京から、生まれ故郷である福岡へ。
直子とは以前愛し合った仲。
そんな直子と再び再会。
直子の結婚相手は、陸上自衛官3佐の北野という幹部自衛官だが
直子が本当に相手を愛しているかどうかは・・わからない。
ただ子どもを欲しいという思いから結婚を考えた感じだ。
そんな直子が賢治に言う。
もう一度あの時に戻ってみないかと・・。








感想


新年早々の一冊は白石さんの新作。
前作「幻影の星」に続き、震災の影響が大きく関わっている作品。
ただし、かなりエロいです。
行為は変態チックです。
表紙も刺激的。
もちろん、テーマはエロだけではないです。
後半の出来事がメインでしょう。
ただ、
この濃密な愛と後半の出来事が
すんなり結びつき、生きるということがどういうことかまで
考えられるかどうか。
読者がこの流れについていくのかどうかは微妙な感じもします。




主人公の賢ちゃんがつくる
お料理は美味しそうでした。ハンバーガ食べたいな。
お料理描写と性描写は、いつも印象に残るんですよね。


導入部分
いとこの結婚式のために久々に故郷、福岡に戻った主人公。
再会したいとこ直子は以前関係があったのです。
思いだす過去。
ここまでは、普通に読むことができるのですが
想い出の写真、直子の写真が出てきて・・・
それがどういう被写体かわかったときは、
主人公に向ける目が変わってくるとおもいます。
私が女だから余計そう思うのかもしれませんが
どうもマニアックな感じの恋愛になると引きます。
濃密と言えば濃密でしょうが。
いとこ同士という、近親同士の恋愛は許容範囲としても
なぜ、こんな激しさと言うか、特殊というか(そうでもないのか・・・)
マニアックな絡みが必然であるのかは、理解できませんね。



先の見えない未来。
確かに今は、一歩先、どうなるかわかならい世の中ではあります。
表題にもなっている火口・・・。
それは富士山のことなんですが
その富士山にまつわる、大事件が
唐突に感じます。
もちろん、3佐と結婚を考えるという時点で
こういう大事件への伏線は張られていたのだと思いますが
その出来事を
この2人がどう受け止めるかについては
これでいいのかという思いも感じます。
自然現象なので2人がどうするわけにもいかないとは
思いますが
だからといって、2人が愛慾に溺れて
生きているということとはこういうことだ・・みたいな
対応のみだとしたら
なんだかな・・・という思いも感じます。
自分たちは遠い地で黙ってこの事態を見つめている・・・
だからどうなのか。
なんだか悶々としませんかね。
直子が
賢ちゃんが求めたから、あんなシチュエーションでの行為を受け入れたという
告白も、なんだかな・・・・と思いました。



昔の作品が懐かしいです。

窪美澄さんの書評もありますので
それを読んで手に取る人もいるかもしれませんよね。
でも
白石さんの作品としては
もっといい作品があるのにな・・・と思います。



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10年です

とりあえず
HPからだと10年です♪(2003年1月8日にHP開設)
ブログでは8年ですが
いまだHPの感想も生きているようなので・・・・笑



長いね・・・
自分でも驚いてしまいます。
気力が落ちたり、面倒くさかったり、
書けなくなったり・・
いろいろな思いはありましたけど、
なんとかしがみついて、ここまで来たって感じでしょうか。


子供の成長を考えると
この月日って長いな・・ってしみじみ思います。
幼稚園から高校までですからね。


あまり力入れずに
これからもマイペースでやっていこうかなと思います。


うちのブログは
あまり新しい人はこないのですが
(いや・・・もしかしたら、何気に観ている人もいるのかもしれませんが)
長いお付き合いの人が多いです。
皆さん
ベテランさんばかり。
刺激されながら私も頑張ろうって思います。


皆さんお優しい~~~~♪
感謝しております。
ありがとうございます。


ところで
ブログをやっていて
う~~~んと思うのは
嫌な書き込みじゃないかと思います。
たまに通りがかった、お初の人から
もらうことありますね。
嫌な書き込みってどういうものか。
それは相手に対して失礼だと思うことを書くこと。
こういう感想ブログだと自分の意見に賛同してくれる人が
いるのと同時に
これは違うだろう・・・!!と思う人がいるのも当然。
意見が違うのは全然OK。
でも、常識あるコメントをしてくれない人は
すっごく嫌・・・。


まあ、リアル世界の方にも
いろんな人いるもんですが・・・・。
ネットは目に見えないというところで、怖さもありますよね。


まあ、いろいろあった10年ってことですかね。



今年は子が高3になるので
4月からは受験ムードになります。
親の手はほとんどかからないと思いますが
それでも、気にしていかなくてはいけないかな・・・と。
なので
映画ばかりというわけではいかないと思いますが
アンテナはいつもピリピリしながら
過ごしていこうと思います。




あと感想は短めにしようかな・・・・・笑
やっぱり長く続けるには
負担に思わないようにしないといけないからね。
でもその時の気分にもよるので
気ままな感じで好きなようにやっていこうかな・・・なんて思います。


そういえば、はじめた時は結構、映画鑑賞に力入っていたな。
劇場も今よりは行っていたし(といってもそこそこだけど・・・)
おうちで鑑賞数も、圧倒的に多かった・・・。
でもやっぱり年月たつとダウンはしかたないよね。
あまり趣味ばかりにもお金使えないし・・・笑
プライベート様々なことが出てくるしね。
それでも、映画好きっていうのが変わらないのは良かったよ・・自分。





ではまた今後ともよろしくお願いします。
ペコリ。

今度は愛妻家

今度は愛妻家   (2009   日本)




監督: 行定勲
原作: 中谷まゆみ
脚本: 伊藤ちひろ
主題歌: 井上陽水
『赤い目のクラウン』
出演: 豊川悦司 北見俊介
薬師丸ひろ子 北見さくら
水川あさみ 吉沢蘭子
濱田岳 古田誠
城田優 西田健人
津田寛治
奥貫薫
井川遥 井川ゆり
石橋蓮司 原文太



 かつては売れっ子カメラマンだった北見俊介。
写真も撮らずにダラダラと呑気な毎日。
妻さくらは、そんな夫に小言を・・・。
あるとき俊介は、友だちと箱根旅行に行く直前のさくらに
“子どもを作る気がないなら、別れて”と言われる・・・




感想


年明け早々泣きましたね・・・・笑
この映画の、ツボと言うか
薬師丸ちゃんの存在が何かっていうのを
もう観る前から知っていたんだけど(ネタバレ部分ね)
それでも泣けちゃったね。


どこが一番って
沖縄旅行に行ったとき
さくらちゃんが(薬師丸ちゃん)が一生懸命、トヨエツに話かけても
トヨエツ・・俺知らん~~~って無視しちゃうところ。
さくらちゃんが可哀そうでね・・・
ああいう風に、存在無視されるような扱いって観ていてせつないものね。
この一件があるから後半
おまえを大事にすれば良かった・・・という、トヨエツの後悔の言葉が活きてくるんだと思うけど・・・。
でも夫よ・・・
妻をあまり適当に扱わないで欲しいわ。


どうしようもないトヨエツだったけど
やっぱり、姿はカッコ良かったね…笑


濱田君と水川さんのカップル
&・・・石橋蓮司のおかまのぶんちゃん。

石橋さんが上手かったね。
いつも強面のイメージしかなかったから驚き。
濱田君と水川さんのカップル・・・う~~ん、この水川さんのキャラは嫌…笑
濱田君が可哀そうだよ・・と思いました・・・・・。



失ったときに初めて感じるのって
せつないね・・・
当たり前だと思わないで
日々大切にしたいよね。
難病ものではなかったのも良かったです。
舞台劇っていうのはすぐわかりますよね・・・


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2012年本のまとめ

2012年本のまとめ



振り返ってみたらそんなに読んでいなかった・・・・笑
結構
同じ作家さんを読んでいたみたい。

印象に残ったのは
★吉田修一さんの 「 横道世之介 」
★朝井 リョウさんの「 もういちど生まれる」
★窪 美澄さんの「ふがいない僕は空を見た」


朝井さんは今回も直木賞ノミネートですよね。就職しても頑張っているのね。
世之介はもうすぐ映画よね。
どんな感じかな。
ふがいない・・・は好き嫌いは別として
インパクト大だったかな。
女性作家さんが・・という部分で新鮮でした。




今年はどんな本が待ち受けているかな。
まずは白石さんの作品からスタートしています。





2012年の映画のまとめ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


★★★★★★★★★★★★★★★★★
まずは
昨年度のベストをUP.


劇場鑑賞は昨年も少ないのですが
DVD鑑賞もかなり少なく・・。
もはやベストという感じでもないのですが
一応ね。


ベストは(順不同)

●「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
●「灼熱の魂 」
●「最強のふたり 」
●「アーティスト」
●「アルゴ」



「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

2012年の初めに観た映画だったけど
とっても良かった・・
喪失感を癒すのは身近な人の愛・・・
すっごく辛い話だけど、もう一度観てみたいと思える作品だったな~~。
uruskuteextremely1.jpg

「灼熱の魂」

なんといっても波乱万丈の主人公の人生には言葉を失ってしまうよね。
生を産みだす女性の強さ・・。
劇場鑑賞していたら、帰り道は、悶々としただろうな~~

シャクネツノタマシイデス


「最強のふたり」

正直、ここまでヒットするとは思わなかったな~~
人と人との出会いの素晴らしさをあらためて感じた一本。
題材的には暗くなりがちなのに
観終わった後の清々しさは、なんなの・・・って感じ。
日本じゃあ、こうはいかないかもね。
saikyounogazoudesu.jpg


「アーティスト」

無声映画の劇場鑑賞は初めて
それだけ印象深かかったわ。
細かい仕草で感情表現していたのが素敵だった・・・
観ている私も想像力広がったわ。
ワンコも可愛かったよね。

a-chisutonogazoudesu.jpg


「アルゴ」

あんまり期待はしていなかったけど
意外とこれが面白い!!
社会派なのにすんなり入り込めた自分を褒めてあげたい・・・・笑
終始感じた緊張感。
そしてラストの気持ちの高ぶり・・・。
手に汗握り思わずブラボ~~。観客が一体になる瞬間。いいね・・・映画って・・。
arugonogazoudesu.jpg



<大画面の迫力>



●「プロメテウス」…
内容はともあれ…笑、宇宙の壮大さに心を奪われました。
同時にグロイエイリアンにも・・笑
●「007 スカイフォール」・・・
アクションから始まって、スカイフォールの題名が出るまで、
かっこいいよ。
音楽も大人の魅力。素敵な俳優陣に痺れました。
●「ドラゴン・タトゥーの女」・・
これもオープニングがカッコイイ。オリジナルは観ていないけど、
お話興味深かった。
これと、007。
ダニエルの魅力が堪能できるよね。



 
<ラブコメ最強>


昨年はあまりこのジャンル観ていない気が・・・。
でも「ラブ・アゲイン」がおさえられたのは良かったよね。
ドタバタになる一歩手前で、上手にまとめあげた脚本。お見事。
夫婦の愛の再確認も良いテーマだよね。


<語りたい、語りたい・・・>

「私が、生きる肌」・・・これはベストとは別枠で
           こういうくくりにしました。
            語りたくありませんか?、これ。
            観た後、誰かとワイワイと、いや・・こっそりと…笑。
           でもこれって、映画好きの人とじゃないと話しづらい映画のような
           気するな~~笑
            ママ友とかとは絶対無理・・・・。
            かなりマニアックな映画好き友達とじゃないとね。
            あ~~こうして、今日も一人で映画を観に行くの・・・・笑



<韓国映画観たよ>

「 ハロー!?ゴースト」
「 サニー 永遠の仲間たち」


昨年はダークな韓国映画は全然見なかったな~~。
これ2本ともベタな話なんだよね・・
でもこういう話を作らせると韓国映画って上手なんだよね。
笑いは独特だけど。実はこれらの映画も好きよ。




<地味映画の紹介ありがとう・・>


昨年もいくつか紹介されました。
「悲しみのミルク」は全然チェックしていない作品で
その発掘力に脱帽。





<観ている人が少ない・・・でも好き>

「最終目的地」
「善き人」


たぶん、鑑賞者は少ない・・・
でも私の好みの映画でした
特に最終目的地は、ツボなんだよね・・・。
癒されるというか・・・・。
普及したいな・・・



<こんな邦画も・・・・>

「ヘルタースケルター」。
う~~ん、
当時は話題になりましたが
今思えば
忘れられるのも早くなるような・・・。
主演女優も誰だっけということにならないように
今後も活躍してほしいです。
実は大森さんも出ています☆


毎年
年の初めに前年度で見逃した作品をDVDで観ることが多い私。
やっぱり皆さんのベストを意識して
見逃した分をおさえる傾向にあるんですよね。
ベストには入れなかったけど(なるべく2012年公開か『DVD鑑賞含む』・劇場での鑑賞にしているから)
これはもう、ベストに入るくらいの作品なのよね~~





●「瞳の奥の秘密 」 
●「アンチクライスト」  
●「 愛する人」
●「 未来を生きる君たちへ」

もおさえられて良かった☆
アンチは観る人にとってはあちゃ~~かもしれないけど
実は気にいっていたりします・・。




最後に私の

<2012のベスト女優・男優>



男優   
   ダニエル・クレイグ

ドリームハウスは未見だったけど、年度の初めて終わりが彼の映画だったような気がするわ。
意外と若くてびっくり・・・・笑

女優
   シャルロット・ゲンズブール

メランコリアは未見だけど、昨年は彼女の作品は2本は観たわ。
40オーバーだけど可愛いよね。
なにせアンチのインパクトが私の中で強かったので選びました。


❤今年もまた面白い映画を少しでも多く見ていきたいな・・・と思います。
映画好きの方、今年も情報交換よろしくお願いしますね。


続いて本の感想へ
プロフィール

みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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