エンジェル ウォーズ
エンジェル ウォーズ (2011 アメリカ・カナダ)
SUCKER PUNCH
監督: ザック・スナイダー
製作: デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
製作総指揮: トーマス・タル
ウェスリー・カラー
ジョン・ジャシュニ
クリス・デファリア
ジム・ロウ
ウィリアム・フェイ
原案: ザック・スナイダー
脚本: ザック・スナイダー
スティーヴ・シブヤ
撮影: ラリー・フォン
視覚効果監修: ジョン・“DJ”・デジャルダン
プロダクションデ
ザイン: リック・カーター
衣装デザイン: マイケル・ウィルキンソン
編集: ウィリアム・ホイ
音楽: タイラー・ベイツ
マリウス・デヴリーズ
音楽監修: マリウス・デヴリーズ
タイラー・ベイツ
出演: エミリー・ブラウニング ベイビードール
アビー・コーニッシュ スイートピー
ジェナ・マローン ロケット
ヴァネッサ・ハジェンズ ブロンディ
ジェイミー・チャン アンバー
オスカー・アイザック ブルー・ジョーンズ
カーラ・グギーノ ベラ・ゴルスキー博士
ジョン・ハム ハイローラー/ドクター
スコット・グレン ワイズマン
リチャード・セトロン CJ
ジェラルド・プランケット 継父
マルコム・スコット コック
ロン・セルモア ダンフォース
A・C・ピーターソン
フレデリック・ド・ラコート ベイビードールの妹
継父の陰謀で
妹を殺した罪で精神病院に送られてしまった
ベイビードール。
そこで待ち受けていたのは、ロボトミー手術。
医者が来るまでには数日の猶予があった。
その病院には
ロケット、ブロンディ、アンバー、スイートピーの4人の少女たちがいた。
ロケットとスイートピーは姉妹。
彼女らと共に
抵抗を試みようとする主人公。
空想の世界へと飛び込んで
キーになるものを奪えば、自由になれると信じ行動するのだが
感想
ザック・スナイダー監督ということで
スーパーマンの宣伝かな。
TV放映を観ました。
「300 <スリーハンドレッド>」「ウォッチメン」も観ていないので
作風って全然知らなかったんだけど
観て・・・ほほ~~~と思いました・・笑
これは好み分かれるな~~~。
まず、映像は素敵
とくに始まりの5分程度。
セリフでの内容説明なく
映像のみでの状況理解。
スタイリッシュで音楽もなかなか良くって
題名が車の窓の水滴からにじみ出するように出てくるところなんか
カッコ良かった・・・(題名はSUCKER PUNCH
って出てくるけどね⇒エンジェル ウォーズ なんて妙な邦題はでてこないよ)
見方によれば
ミュージックビデオのようだけど
な~んにも考えなくていいときに
さらりと観るにはなかなか良いよ。
そこまでのつかみはOKだったんだけど
そこからがちょっとね・・・。
その後の展開が
わかりづらい・・・。
あらすじを前もってよんでいたけど
それでも
わかりづらくない?
だって、3場面が展開していくんでしょう?
現実世界は精神病院
そして
その精神病院の中において
主人公は娼婦の館という舞台設定を想像し・・・
さらに
その娼婦として踊りを客に見せるという形で
またまた想像の世界に旅立ち、戦闘場面へと突入。
・・
入れ子式に3つの世界があり
病院場面⇒現実世界は
最初と最後だけ。
パターンとしては
踊る⇒戦闘場面が出てくる・・
の繰り返し。
この戦闘するのは何故かというと
自分たちが自由になるためということで。(現実世界からの脱出?)
自由になるためにはものを奪う⇒「地図」と「ナイフ」「炎」「鍵」、それからもう一つは分からない。
それぞれの場面において、違ったものが
用意されているの。もちろん、敵も様々なんだよね。
あ~~~説明するのも
面倒なんだけど
単純に言えば
闘い場面がメインになっている作品。
彼女らのコスチューム
敵の風貌
闘いのスマートさ・・
こんなところに
面白みを感じられれば
たぶん楽しめることが出来る作品だと思うんだけどね。
私は
闘いの場面
もういいよ・・・お腹いっぱいって感じだったけどね。
もうこれが、迫力もあり
すごい映像なんだけど、毎回毎回だし、飽きちゃうんだよね。
正直
日本刀にも美女軍団にも(なぜか露出は多い…笑)
興味はあまりなかったし、
そもそもゲーム的なものは好きじゃないなって
思っているので、のれなかった部分はあったんだけど
一生懸命に戦っている少女たちをみるのも
いいんじゃないかと思い、頑張って見続けました・・・♪
で・・・やっぱり闘いばかりじゃあ物足りないので
ストーリーに興味がわくわけなんだよね。
これがわかりづらいんだけど
なかなか面白いんじゃないかなって個人的には思ったよ。
でもあのラスト・・・
なんだか悲しいよね。
バシバシ戦った挙句にああいう結末なんて。
ネタバレ
結局、少女達5人の内
現実世界、病院から脱出できたのはスイートピー一人ってことだよね。
ベイビードールは結局脱出できずに
ロボトミーをされちゃったんだよね
あの釘をうつみたいな手術、怖いよ~~~~
彼女がスイートピーを助けたっていうことは
現実の世界で妹を死なせているから
そこからの繋がりで贖罪でもあったのかな。
でも自分はロボトミーってせつなくない?
他の3人は現実世界では生きていなかったってことだよね。
あの娼婦の世界で
ロケットはコックに刺されたし
(空想戦闘世界では真っ先に死んだよね)
アンバーとブロンディは娼婦の世界で
ブルーに射殺されたということで
精神病院の現実世界ではすでにいなくなっていたってことでいいのかな
インセプションもちらりと頭に浮かぶけど
あちらの方が
ストーリーには深みがあったような気がするな。
こちらは
とにかく
戦闘場面。
日本テイスト満載で
何でもありな状態で
監督の趣味丸出しの世界観だったけど
好きな人にはたまらないと思ったわ(私はこういう戦闘は苦手)
スーパーマンは
ノーラン監督もかかわっているようなので
期待できそうよね

SUCKER PUNCH
監督: ザック・スナイダー
製作: デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
製作総指揮: トーマス・タル
ウェスリー・カラー
ジョン・ジャシュニ
クリス・デファリア
ジム・ロウ
ウィリアム・フェイ
原案: ザック・スナイダー
脚本: ザック・スナイダー
スティーヴ・シブヤ
撮影: ラリー・フォン
視覚効果監修: ジョン・“DJ”・デジャルダン
プロダクションデ
ザイン: リック・カーター
衣装デザイン: マイケル・ウィルキンソン
編集: ウィリアム・ホイ
音楽: タイラー・ベイツ
マリウス・デヴリーズ
音楽監修: マリウス・デヴリーズ
タイラー・ベイツ
出演: エミリー・ブラウニング ベイビードール
アビー・コーニッシュ スイートピー
ジェナ・マローン ロケット
ヴァネッサ・ハジェンズ ブロンディ
ジェイミー・チャン アンバー
オスカー・アイザック ブルー・ジョーンズ
カーラ・グギーノ ベラ・ゴルスキー博士
ジョン・ハム ハイローラー/ドクター
スコット・グレン ワイズマン
リチャード・セトロン CJ
ジェラルド・プランケット 継父
マルコム・スコット コック
ロン・セルモア ダンフォース
A・C・ピーターソン
フレデリック・ド・ラコート ベイビードールの妹
継父の陰謀で
妹を殺した罪で精神病院に送られてしまった
ベイビードール。
そこで待ち受けていたのは、ロボトミー手術。
医者が来るまでには数日の猶予があった。
その病院には
ロケット、ブロンディ、アンバー、スイートピーの4人の少女たちがいた。
ロケットとスイートピーは姉妹。
彼女らと共に
抵抗を試みようとする主人公。
空想の世界へと飛び込んで
キーになるものを奪えば、自由になれると信じ行動するのだが
感想
ザック・スナイダー監督ということで
スーパーマンの宣伝かな。
TV放映を観ました。
「300 <スリーハンドレッド>」「ウォッチメン」も観ていないので
作風って全然知らなかったんだけど
観て・・・ほほ~~~と思いました・・笑
これは好み分かれるな~~~。
まず、映像は素敵
とくに始まりの5分程度。
セリフでの内容説明なく
映像のみでの状況理解。
スタイリッシュで音楽もなかなか良くって
題名が車の窓の水滴からにじみ出するように出てくるところなんか
カッコ良かった・・・(題名はSUCKER PUNCH
って出てくるけどね⇒エンジェル ウォーズ なんて妙な邦題はでてこないよ)
見方によれば
ミュージックビデオのようだけど
な~んにも考えなくていいときに
さらりと観るにはなかなか良いよ。
そこまでのつかみはOKだったんだけど
そこからがちょっとね・・・。
その後の展開が
わかりづらい・・・。
あらすじを前もってよんでいたけど
それでも
わかりづらくない?
だって、3場面が展開していくんでしょう?
現実世界は精神病院
そして
その精神病院の中において
主人公は娼婦の館という舞台設定を想像し・・・
さらに
その娼婦として踊りを客に見せるという形で
またまた想像の世界に旅立ち、戦闘場面へと突入。
・・
入れ子式に3つの世界があり
病院場面⇒現実世界は
最初と最後だけ。
パターンとしては
踊る⇒戦闘場面が出てくる・・
の繰り返し。
この戦闘するのは何故かというと
自分たちが自由になるためということで。(現実世界からの脱出?)
自由になるためにはものを奪う⇒「地図」と「ナイフ」「炎」「鍵」、それからもう一つは分からない。
それぞれの場面において、違ったものが
用意されているの。もちろん、敵も様々なんだよね。
あ~~~説明するのも
面倒なんだけど
単純に言えば
闘い場面がメインになっている作品。
彼女らのコスチューム
敵の風貌
闘いのスマートさ・・
こんなところに
面白みを感じられれば
たぶん楽しめることが出来る作品だと思うんだけどね。
私は
闘いの場面
もういいよ・・・お腹いっぱいって感じだったけどね。
もうこれが、迫力もあり
すごい映像なんだけど、毎回毎回だし、飽きちゃうんだよね。
正直
日本刀にも美女軍団にも(なぜか露出は多い…笑)
興味はあまりなかったし、
そもそもゲーム的なものは好きじゃないなって
思っているので、のれなかった部分はあったんだけど
一生懸命に戦っている少女たちをみるのも
いいんじゃないかと思い、頑張って見続けました・・・♪
で・・・やっぱり闘いばかりじゃあ物足りないので
ストーリーに興味がわくわけなんだよね。
これがわかりづらいんだけど
なかなか面白いんじゃないかなって個人的には思ったよ。
でもあのラスト・・・
なんだか悲しいよね。
バシバシ戦った挙句にああいう結末なんて。
ネタバレ
結局、少女達5人の内
現実世界、病院から脱出できたのはスイートピー一人ってことだよね。
ベイビードールは結局脱出できずに
ロボトミーをされちゃったんだよね
あの釘をうつみたいな手術、怖いよ~~~~
彼女がスイートピーを助けたっていうことは
現実の世界で妹を死なせているから
そこからの繋がりで贖罪でもあったのかな。
でも自分はロボトミーってせつなくない?
他の3人は現実世界では生きていなかったってことだよね。
あの娼婦の世界で
ロケットはコックに刺されたし
(空想戦闘世界では真っ先に死んだよね)
アンバーとブロンディは娼婦の世界で
ブルーに射殺されたということで
精神病院の現実世界ではすでにいなくなっていたってことでいいのかな
インセプションもちらりと頭に浮かぶけど
あちらの方が
ストーリーには深みがあったような気がするな。
こちらは
とにかく
戦闘場面。
日本テイスト満載で
何でもありな状態で
監督の趣味丸出しの世界観だったけど
好きな人にはたまらないと思ったわ(私はこういう戦闘は苦手)
スーパーマンは
ノーラン監督もかかわっているようなので
期待できそうよね

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