今年もありがとうございました

あっという間に一年も終わりに近づきました
今年も
お話にお付き合いしてくださり
ありがとうございます。

12月はなにかと忙しく
映画も本も少しは手を出したのですが
感想までは行きつけず・・・。
機会があれば来年以降まとめたいと思います。


年々
更新もよりまったりしていくような気がしますし、
プライベートに時間をとることも多くなり
時期によってはこちらへの
情熱も乏しくなったりすることもあろうかと思いますが
なんとかやっていく予定です・・・・・笑


無理しないで楽しむことを第一にいこうと思っています。
そんな感じですが
今後ともどうぞよろしくお願いします。


皆さま良いお年をお迎えくださいませ。
体調にはなによりお気をつけて・・・


         みみこ
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イノセント・ガーデン

イノセント・ガーデン(2013)
STOKER

製作国
アメリカ
監督:
パク・チャヌク
製作:
リドリー・スコット
トニー・スコット
マイケル・コスティガン
製作総指揮:
スティーヴン・レイルズ
マーク・ロイバル
脚本:
ウェントワース・ミラー
撮影:
チョン・ジョンフン
プロダクションデ
ザイン:
テレーズ・デプレス
衣装デザイン:
カート・スワンソン
バート・ミューラー
編集:
ニコラス・デ・トス
音楽:
クリント・マンセル
出演:
ミア・ワシコウスカ
インディア・ストーカー
ニコール・キッドマン
イヴリン・ストーカー(エヴィ)
マシュー・グード
チャールズ・ストーカー(チャーリー)
ダーモット・マローニー
リチャード・ストーカー
ジャッキー・ウィーヴァー
ジン・ストーカー
フィリス・サマーヴィル
マクガーリック夫人
オールデン・エアエンライク
ホイップ
ルーカス・ティル
ピッツ
ラルフ・ブラウン
保安官


 「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」などで世界的に評価の高い韓国を代表する映画監督パク・チャヌクの記念すべきハリウッド・デビュー作。
少女インディア・ストーカー。
誕生日には毎年、広大な庭のどこかに父からの靴のプレゼントが隠されていた。
18歳を迎えたある日
最愛の父が、不審な事故で突然の死を迎えた。
母エヴィと2人きりになってしまったインディア。
ところが
葬儀の日、長年行方不明だった叔父のチャーリーが姿を現わした。
なぜか、気になるチャーリーの存在。





感想

 パク・チャヌクの記念すべきハリウッド・デビュー作ということで
期待感高まりますよね。
感想としては、韓国映画にあったグロさは控えめで
とっても上品に仕上げてあり、
好感もてる作品でした。目を覆うような場面はまったくありませんし、
逆にもっとみたい、先を知りたいという
欲求がわいてきて、興味深い鑑賞となりました。
といっても、内容的には、結構ダークな話ではありますけど・・・笑
絵になるような映像が多くて
切り取って飾ってみたい感じ。
主人公がベットに横になって
その周りを靴がグル~~と並ぶあの印象的なシーンも構図的に
美しいという表現がピッタリで・・・。
叔父様と主人公の
ピアノ連弾シーンも
こっちまでドキドキ感が漂ってきそうな強烈な設定ですよね
後ろから
マシュー・グードがこうやって~~~~って…笑
考えただけでゾクゾクしちゃいますものね・・・


18歳の少女の
自我の目覚め、確立がテーマですけど
この目覚めの部分が、通常では考えられないものへの
目覚め・・・とうことで
テーマとしては興味つきませんでした。
本当の自分はいったいどういうものか・・・
思春期の子供なら一度は考えますが
それがね・・・・・泣

こういう話かと・・・・☆知ったあとの
衝撃は大きかったです。


お父さんは
(ダーモット・マローニーがパパでしたね、すっかり年とっちゃって・・・)
娘、インディアがどういう資質をもった子か
うすうす感じとっていたのですよね。
だから
弟、チャーリーのようにならないために
幼いころから、狩りに連れていき
その衝動や欲望を、動物の方に向けさせ
なんとか封じ込めようとしていたのかと思われます。
ですよね・・・?

でも逆に
スペシャリストな犯罪者、スキもなくスマートにこなせる・・・
に、成長していったようにも感じますが。


チャーリー(こちらも、素敵なマシュー・グードが魅力的に演じます)は
彼女が自分と同類だって
見抜いていたんでしょうね、早くから。
これも、仲間意識からかしらね。

しかし、
母親(ニコール・キッドマン・・・相変わらずお綺麗、囁くような声が色っぽいね)と、娘
両方を惑わせるという
おじさまは、罪な存在ですよね。

インディアの
シャワーション。
大胆でしたね~~ミア・ワシコウスカが頑張りました☆
殺人を見て
興奮していた彼女。
この映画を語る時
かかせない場面となっていくのかな・・・・きっと。


ラストですが
おじさまでしたね・・・
母親でなく
おじさまを仕留めた・・・
ここの理解もなかなか興味深いですよね。
おじさまと一緒に旅立つという選択でなく
そのおじさまを、始末するというのは
彼とは違う自分だと自覚したってことでしょうかね。
おじさまのような殺人者でなく
もっとスマートで完璧な生き方(でも殺人者)をしたかったのか・・・
そもそも、今後このおじさまと一緒にいても
自分は束縛されるだけの存在。
そんなの嫌だ
いろんな意味で
自由になりたいわ・・・・と感じたのかどうか。
一人残される
母親も
ショックでしょうね。


ラストが
冒頭に繋がっています。

「花が色を選べないように人は自分を選べない」
「大人になると、ときはなたれる」


冒頭のインディアの言葉は
物語の全てでした。
観終わって
もう一度見直してみたくなる一本です。


音楽は私の好きな、クリント・マンセル。

これは
劇場で堪能したかったです。

inosenntoga-denndesu.jpg

フィッシュ・タンク

これも
かなり前に観た映画
より簡単に感想UP.
小品だけど良い映画よ♪

フィッシュ・タンク(2009)
FISH TANK

フィッシュタンク~ミア、15歳の物語
メディア 映画
上映時間 123分
製作国 イギリス
監督: アンドレア・アーノルド
製作: キース・カサンダー
製作総指揮: クリスティーン・ランガン
デヴィッド・M・トンプソン
脚本: アンドレア・アーノルド
撮影: ロビー・ライアン
出演: ケイティ・ジャーヴィス ミア
マイケル・ファスベンダー コナー
カーストン・ウェアリング ジョアン
ハリー・トレッダウェイ ビリー
レベッカ・グリフィス タイラー

公営団地に住む15歳の少女ミア。
母親と妹のタイラーとの3人暮らし。
母親はぐうたらもの。
育児も仕事もせず、遊ぶ毎日。
そんな環境のなかゆえ
タイラーも、問題児。
ミア自身も常に不満と怒りがあり
学校を退学になっていた
彼女の夢はダンス。
たった独りで踊る日々。
そんなとき
コナーと名乗る男とであう。
母親が連れてきた新しい恋人だった。


感想



痛い青春映画です。
17歳の肖像,
を思い起こさせますね。

家庭環境は全然違いますが。
劇中で流れる
Bobby Womackの
「California Dreamin」が、最高にいいです
マイケル・ファスベンダーが素敵と思える
瞬間です
私だって
あの雰囲気の中、マイケルに迫らたら
ポワワ~~~ンとしてしまいます。
若い子なら、なおさら
父親を知らない彼女だもの
年上男性に惹かれますよね

しかし
最低の奴です・・・・・笑
自分の子供は大事にするってどういうことよ。
伏線はあったのに
私も彼の正体を
見極められなかったわ。


少女は痛みを知って大人になるんですね。
せつないな・・・

タイトルはフィッシュ・タンク(水槽)。
水槽から早く外に連れ出してあげたいわ



d0235336_1251014.jpg

ある秘密

かなり前に観た映画の感想ですが
倉庫にあったので
UPします。



ある秘密   (2007  フランス)

UN SECRET
A SECRET

監督: クロード・ミレール
原作: フィリップ・グランベール
『ある秘密』(新潮クレスト・ブックス刊)
脚本: クロード・ミレール
ナタリー・カルテール
撮影: ジェラール・ド・バティスタ
編集: ヴェロニク・ランジュ
音楽: ズビグニエフ・プレイスネル
出演: セシル・ドゥ・フランス タニア
リュディヴィーヌ・サニエ アンナ
マチュー・アマルリック フランソワ
ジュリー・ドパルデュー ルイーズ
パトリック・ブリュエル マキシム
ナタリー・ブトゥフ
イヴ・ヴェルフーヴァン
イヴ・ジャック
ヴァランタン・ヴィグール
カンタン・デュビュイ


フィリップ・グランベールの自伝的同名ベストセラーの映画化。
ひとりっ子の病弱な少年フランソワ。
彼はスポーツ万能の父親からうとまれていると感じていた。
フランスワはそんな自分が嫌で、彼とは正反対の幻の兄を想像していた。
しかし、近くにいるおばさんから
ある秘密を聞いてしまう。兄は存在していたのだ・・・。




感想


予備知識なしで鑑賞だったので
こういう展開か・・・と驚いてしまったわ。
ホロコーストものだったのね。


この作品は始まりからきちんと観ていないと
ちょっとわからなくなるかも。だから絶対寝ちゃあだめ・・・・。
冒頭は
ひ弱な男の子と、美しい母親がプールでくつろぐ場面。
(父親はテニスをしている最中みたいだけど、どうも息子とはしっくりきていない感じ。)
で・・、母親は美しいホームで飛び込み台からジャンプする。
これが見事な体ラインで、おもわず見とれてしまう。
対して、この男の子は、プールにもちょこっと入るぐらいですぐに上がっちゃって
なんだか・・・暗い感じなのよね。
両親は2人ともスポーツ万能みたいだから
期待にこたえられないがために、苦悩しているのかな・・・な~んて推測。
そんなこと考えていると
場面は今度はモノトーンになり、マチュー・アマルリックが・・・。
うん?
さっきの男の子とマチューは同一人物?
どうやら、モノトーン、マチューは、現代(1985年)で彼が回想シーンで
子供のころを思い出しているとわかってくるの。
回想場面・・・昔のシーンがカラーで
現代がモノクロって面白いよね・・・。


彼は幼児期を思いだしている。
マチュー・アマルリック扮する フランソワはどういった幼少期を過ごしたのか。


物語はこれらどんどん深くなっていくんだけど。


これからは観た人だけ。


フランソワの父マキシムと母タニアは、戦争前、それぞれ別の相手と結婚していたのよね。
マキシムは昔、アンナと結婚していたの。
アンナと、
タニアの夫ロベールは兄妹だったのよね。
父、マキシムはアンナとの結婚式で初めて出会ったタニアに一目で惹かれちゃうの。
でもマキシム&アンナの夫婦生活はちゃんとできていて
マキシムとアンナの間にそのうち息子シモンが生まれる。
シモンは父親に似てスポーツが得意であったことから、マキシムはシモンを溺愛しちゃいます。
そんな夫婦だけど
マキシムの心の中には
ず~~と、タニアへの想いがあり、
そのうち
その想いにアンナも気付いてしまうのよ。
妻が知ってしまう夫の秘密。
夫は自分より好きな女がいたのね。(この時点では心の中だけだけど)

ポイントは
アンナを演じている
リュディヴィーヌ・サニエの決断ですよね。
夫が別の女性に気があるっていうことを
感じとってしまった本妻の思いとは・・・・。
夫への復讐だったのかな
夫が大事にしていた息子(優秀な息子だった)を
巻き込んでまでも
自分はユダヤ人だと言い切って
そのまま帰らなくなってしまった親子。
夫は悔やむだろうね。
自分のせいで妻子がいなくなってしまったと。

のちのち、好きだった女性と一緒に
なったけれど
その女性との間に生まれた子⇒フランソワね、
は、夫とはあまり、似ていなく、スポーツは苦手だったというのも皮肉。



別の女性を愛してしまった
悲劇でもあるのかな。


アル秘密



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