イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 (2014 イギリス・カナダ)
THE IMITATION GAME
監督: モルテン・ティルドゥム
製作: ノラ・グロスマン
イドー・オストロウスキー
テディ・シュウォーツマン
製作総指揮: グレアム・ムーア
原作: アンドリュー・ホッジェズ
脚本: グレアム・ムーア
撮影: オスカル・ファウラ
プロダクションデ
ザイン: マリア・ジャーコヴィク
衣装デザイン: サミー・シェルドン・ディファー
編集: ウィリアム・ゴールデンバーグ
音楽: アレクサンドル・デスプラ
出演: ベネディクト・カンバーバッチ アラン・チューリング
キーラ・ナイトレイ ジョーン・クラーク
マシュー・グード ヒュー・アレグザンダー
ロリー・キニア ロバート・ノック刑事
アレン・リーチ ジョン・ケアンクロス
マシュー・ビアード ピーター・ヒルトン
チャールズ・ダンス デニストン中佐
マーク・ストロング スチュアート・ミンギス
ジェームズ・ノースコート
トム・グッドマン=ヒル
スティーヴン・ウォディントン
アレックス・ロウザー
ジャック・バノン
タペンス・ミドルトン
天才数学者アラン・チューリングの人生を映画化。
敵の暗号機“エニグマ”の解読のために
解読チームが組織される。
その中の一人、天才数学者アラン・チューリング。
彼はひとり
奇妙なマシンを作り始め、協調性はない。
次第に孤立を深めていくチューリング。
やがてジョーン・クラーク が加わり
周囲との溝を埋めていく役目となる。
エニグマ解読はできるのか。
感想
いまさらですが、近場に流れてきたので観賞。
キラーとの共演て「つぐない」以来かな。
シャーロックとは違ったカンバーバッチを見ることができました⇒天才には違いないが。
伝記ドラマなんですよね。そう考えると、あらためて観終わった後、凄いな~~と思ってしまいます。
時代に翻弄された人生で、物悲しい部分もたくさんあったけど、
誰にもできないことを成し遂げ、信頼できる人物にでも出会えているのだから
数学者としては充実していたのでは⇒そう思わないとやっていられません。
あのラストはやはりせつなさを感じるので。
願っても叶えられない夢っていっぱいありますものね。
でも、長らく伏せられていたんでしょ?この事実。
それって醜いな。死後評価っていうのは、ちょっと可哀想な気もしますね。
数学者ときいて
「ビューティフルマインド」を真っ先に思い出してしまいました。
あちらも、謎めいた部分がありましたけれど
こちらも、やはり、ミステリー部分が大いにあり。
副題に秘密とあるように
彼はいっぱい秘密をかかえてしました。
彼個人の秘密もあり
エニグマを解読したということの秘密
さらには
スパイが誰かわかっていたという・・・
なにやら、いろいろかかえていて、
苦しい部分も多かったでしょうね。
そういう
秘密が明らかになる過程が
面白く、
最後まで、興味深く惹きつけられました。
彼の青春時代の恋。
思いを伝えることさえできなかったからこそ、
後悔もあり、いつまでも引きづる要因になってしまったのかな。
人生をかえた出会いでもあるものね。
彼が数学者として歩み出すのも、この青年との出会いがあったからじゃあないのかな。
コンピューターにクリストファーとつけるところが
なんとも涙誘います。
でも彼には、理解を示す、異性の友人がいて。
婚約までするけど、結局、別れてしまうキーラ・ナイトレイ扮する ジョーン・クラーク。
彼女との別れは、
彼女の人生を思っての、彼の優しさだな・・・・・と感じていたので
あの、2人の会話にはやはり涙。巻き込みたくなかったんだよね、きっと。
同性愛って告白したときも
それを承知で、それでも寄り添うと、誓う彼女の言葉も
素敵だったな。
愛情っていろんな形があるから
こういう2人の関係って存在してもいいっておもっていたけど、
叶わなくって残念でした。
救いとしては、ラスト、
ホルモン治療をうけている、アラン・チューリング のもとに
彼女が駆けつけるシーンを見ることができたこと。
あ・・・あれっきりじゃあ、なかったのね・・・・涙。
キラーは、キリットしていて女性から見ても憧れちゃう。
チューリングと仲間との関係をよりよくしたのも
彼女のおかげじゃない?
気が利くよね。
りんご配ったチューリングはかわいかったよね…笑
あの時代、彼女のような才能を持った女性は
生きづらい世の中だったと思うけれど
それを、乗り越えてやっていこうとする精神力の強さに
同じ女性として、尊敬の念を覚えてしまったわ。
暗号解読グループの面々も
皆個性的で、魅力的でしたね。
マシュー・グード も、よいよい・・・笑
イケメンパートをしっかり守って、目の保養。
<誰にも思いつかない人物が、誰にも思いつかないことをやってのけたりするんだよ>
前向きになるような言葉ですよね。
どんな人にも可能性はあるのだから、
沈んでいたらダメだと思うな・・・。

THE IMITATION GAME
監督: モルテン・ティルドゥム
製作: ノラ・グロスマン
イドー・オストロウスキー
テディ・シュウォーツマン
製作総指揮: グレアム・ムーア
原作: アンドリュー・ホッジェズ
脚本: グレアム・ムーア
撮影: オスカル・ファウラ
プロダクションデ
ザイン: マリア・ジャーコヴィク
衣装デザイン: サミー・シェルドン・ディファー
編集: ウィリアム・ゴールデンバーグ
音楽: アレクサンドル・デスプラ
出演: ベネディクト・カンバーバッチ アラン・チューリング
キーラ・ナイトレイ ジョーン・クラーク
マシュー・グード ヒュー・アレグザンダー
ロリー・キニア ロバート・ノック刑事
アレン・リーチ ジョン・ケアンクロス
マシュー・ビアード ピーター・ヒルトン
チャールズ・ダンス デニストン中佐
マーク・ストロング スチュアート・ミンギス
ジェームズ・ノースコート
トム・グッドマン=ヒル
スティーヴン・ウォディントン
アレックス・ロウザー
ジャック・バノン
タペンス・ミドルトン
天才数学者アラン・チューリングの人生を映画化。
敵の暗号機“エニグマ”の解読のために
解読チームが組織される。
その中の一人、天才数学者アラン・チューリング。
彼はひとり
奇妙なマシンを作り始め、協調性はない。
次第に孤立を深めていくチューリング。
やがてジョーン・クラーク が加わり
周囲との溝を埋めていく役目となる。
エニグマ解読はできるのか。
感想
いまさらですが、近場に流れてきたので観賞。
キラーとの共演て「つぐない」以来かな。
シャーロックとは違ったカンバーバッチを見ることができました⇒天才には違いないが。
伝記ドラマなんですよね。そう考えると、あらためて観終わった後、凄いな~~と思ってしまいます。
時代に翻弄された人生で、物悲しい部分もたくさんあったけど、
誰にもできないことを成し遂げ、信頼できる人物にでも出会えているのだから
数学者としては充実していたのでは⇒そう思わないとやっていられません。
あのラストはやはりせつなさを感じるので。
願っても叶えられない夢っていっぱいありますものね。
でも、長らく伏せられていたんでしょ?この事実。
それって醜いな。死後評価っていうのは、ちょっと可哀想な気もしますね。
数学者ときいて
「ビューティフルマインド」を真っ先に思い出してしまいました。
あちらも、謎めいた部分がありましたけれど
こちらも、やはり、ミステリー部分が大いにあり。
副題に秘密とあるように
彼はいっぱい秘密をかかえてしました。
彼個人の秘密もあり
エニグマを解読したということの秘密
さらには
スパイが誰かわかっていたという・・・
なにやら、いろいろかかえていて、
苦しい部分も多かったでしょうね。
そういう
秘密が明らかになる過程が
面白く、
最後まで、興味深く惹きつけられました。
彼の青春時代の恋。
思いを伝えることさえできなかったからこそ、
後悔もあり、いつまでも引きづる要因になってしまったのかな。
人生をかえた出会いでもあるものね。
彼が数学者として歩み出すのも、この青年との出会いがあったからじゃあないのかな。
コンピューターにクリストファーとつけるところが
なんとも涙誘います。
でも彼には、理解を示す、異性の友人がいて。
婚約までするけど、結局、別れてしまうキーラ・ナイトレイ扮する ジョーン・クラーク。
彼女との別れは、
彼女の人生を思っての、彼の優しさだな・・・・・と感じていたので
あの、2人の会話にはやはり涙。巻き込みたくなかったんだよね、きっと。
同性愛って告白したときも
それを承知で、それでも寄り添うと、誓う彼女の言葉も
素敵だったな。
愛情っていろんな形があるから
こういう2人の関係って存在してもいいっておもっていたけど、
叶わなくって残念でした。
救いとしては、ラスト、
ホルモン治療をうけている、アラン・チューリング のもとに
彼女が駆けつけるシーンを見ることができたこと。
あ・・・あれっきりじゃあ、なかったのね・・・・涙。
キラーは、キリットしていて女性から見ても憧れちゃう。
チューリングと仲間との関係をよりよくしたのも
彼女のおかげじゃない?
気が利くよね。
りんご配ったチューリングはかわいかったよね…笑
あの時代、彼女のような才能を持った女性は
生きづらい世の中だったと思うけれど
それを、乗り越えてやっていこうとする精神力の強さに
同じ女性として、尊敬の念を覚えてしまったわ。
暗号解読グループの面々も
皆個性的で、魅力的でしたね。
マシュー・グード も、よいよい・・・笑
イケメンパートをしっかり守って、目の保養。
<誰にも思いつかない人物が、誰にも思いつかないことをやってのけたりするんだよ>
前向きになるような言葉ですよね。
どんな人にも可能性はあるのだから、
沈んでいたらダメだと思うな・・・。

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