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2016年の映画鑑賞

昨年2016年は

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

の鑑賞から始まりました。
そして
この年の末に、レイア姫が・・・・・涙。
一年いろいろありますよね。

2016年は意外とバラエティー豊かな映画鑑賞だったような気がします。
観たいものを観る・・・の方向性が年々強くなっているかなっていう気がします。
そして年甲斐もなく、若者向け作品、ぐいぐい観に行ってしまいました…笑
ところで、私
先月、お誕生日で、とうとう○代に突入してしまいました。
心境の変化、結構ありましたね~~~
人生、半分以上過ぎてしまったし、これからどう過ごすのかは
重要な気もしてきています。
あっという間にいなくなってしまいますものね~~人生。
とりあえず、
健康で日々過ごせることを神に感謝して、前向きに今年も過ごしたいです。


さて、横道それましたが
2016年の映画のベスト5。

私はこれ♪

★シング・ストリート 未来へのうた
shinngusutori-to20160709135506.jpg

青春カムバック・・・なので(笑)
サントラ購入したし、もう一度観ても良いと思います。
DVDは来月ですね。買うかも。そのまえに未見の人は○タヤ~~へ。
いろいろなこと考えないですむし、難しくないから大好き★

★君の名は

珍しくアニメ入れてみました。2回鑑賞した唯一の作品。
感想は今回書いていません。なんとなく・・・
「時をかける少女」が大好きな私は、単純にこういう、いつか誰かとめぐり合う・・・みたいな
雰囲気に惹かれてしまいます。また作品は、彗星爆発という、現実の災害を思い起こさせるシーンも
あって、フィクションなんだけれど、身近に感じる部分がとてもありました。
声優がこれまたキャラに合っていて、すんなりは入り込むことができました。
kiminonahahaha.jpg

★ルーム

公開前の予告編をみたときからチェック。
劇場では大いに感動しました。
子供が健気で、こういう系には弱いので★
bru-murie-larson-room.jpg



★リリーのすべて

DVDで、年の終わりの鑑賞でしたが、なぜ行かなかったのかと後悔。
ラストも素敵でした。
難しいテーマの作品でしたけれど、美しくきれいな映像で、各々の心理描写が丁寧な
ところも気に入りました。観終わったあとは、奥さん目線での感想を書きましたが
最近では
一度しかない人生を、自分の思うように生きることができたという点で主人公って
ものすごくうらやましいかもと、感じています。他人のためでなく、自分のために生きる人生。
まあ、やっぱり傍にいる人は大変ですかね(笑)
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★手紙は憶えている

ネタバレ、薄々感じていた上での、鑑賞でしたが
やはりこの緊迫感は半端なかったのです。
劇場だったので、もう一度再見して細かい部分チェックしたい感じです。
主人公の心情はいかに・・・とか。

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あと
Re:LIFE~リライフ~⇒
本にまつわるお話が興味深かったのと、ヒューとトメイさんはともに嫌味のないキャラなので観ていて                  安心感がありました。
すれ違いのダイアリーズ⇒
時間軸の使い方が面白かったのと、
小道具、手紙という媒介がとっても、新鮮に感じたから。
また、水に浮かぶ学校という設定も興味深く、今までにない世界観でした。
実話っていうのもいいよね。
↑2作に共通は、ともに主人公が教師ということ。
この手の設定も個人的に好き。


などなど・・・・印象深かったです。

かな~~。

昨年
収穫の
イケメンは
だよマティアス・スーナールツ  
↑こちらと
こちら
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今年
今のところ楽しみにしている作品は

ラ・ラ・ランドと

釜山行き・・コン・ユのゾンビ映画だよ~~(笑)

今年はあまりいけないかな
でも情報はいれたいです


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神様メール

神様メール(2015)
LE TOUT NOUVEAU TESTAMENT
THE BRAND NEW TESTAMENT
製作国 ベルギー/フランス/ルクセンブルク
公開情報 劇場公開(アスミック・エース)
監督: ジャコ・ヴァン・ドルマル
製作: オリヴィエ・ローサン
ダニエル・マルケ
製作総指揮: ジャコ・ヴァン・ドルマル
脚本: トマ・グンジグ
ジャコ・ヴァン・ドルマル
撮影: クリストフ・ボーカルヌ
美術: シルヴィー・オリヴィエ
衣装: カロリーヌ・クーネル
編集: エルヴェ・ド・ルーズ
音楽: アン・ピエールレ

出演: ブノワ・ポールヴールド 父(神様)
カトリーヌ・ドヌーヴ マルティーヌ
フランソワ・ダミアン フランソワ
ヨランド・モロー 母(女神)
ピリ・グロイン 娘 エア
ローラ・ファーリンデン オーレリー
セルジュ・ラヴィリエール マルク
ディディエ・ドゥ・ネック ジャン=クロード
ロマン・ゲラン ウィリー
マルコ・ロレンツィーニ ヴィクトール
ダヴィッド・ミュルジア 兄 イエス・キリスト

<あらすじはallcinemaより引用>

 「トト・ザ・ヒーロー」「ミスター・ノーバディ」のベルギーの鬼才ジャコ・ヴァン・ドルマル監督が、神様は退屈しのぎにパソコンで人々の人生を弄ぶ意地悪なおっさんという過激な設定で贈る奇想天外ファンタジー・コメディ。そんな神様の10歳になる娘が反乱を起こし、人々の余命をメールで知らせてしまい、世界中に混乱が広がる中、人間界に舞い降りた娘が悩める人々と繰り広げる奇跡の数々を、シニカルかつ遊び心あふれる筆致で描き出す。出演は神様役に「ココ・アヴァン・シャネル」のブノワ・ポールヴールド、その娘役に「サンドラの週末」のピリ・グロイン。共演にカトリーヌ・ドヌーヴ、ヨランド・モロー。
 世界を創造した神様はブリュッセルのアパートで家族と暮らしていた。神様はパソコンで世界を操り、人々の生活を面白半分に引っかき回して楽しんでいた。10歳の娘エアはそんな父に反発し、父のパソコンで全人類にそれぞれの余命を知らせるメール送信してしまう。そして兄JC(イエス・キリスト)のアドバイスに従い、そのままアパートから家出すると、大混乱の街に繰り出し、6人の使徒を探す旅に出る。こうして、冒険家になりたかった会社員や殺し屋に転身した元保険セールスマン、夫との関係が冷え切った主婦など、悩める人々と巡り会い、小さな奇跡を起こしていくエアだったが…。



感想

昨年末の感想になります。


↑のような内容なので
観るのをず~~とためらっていたのですが
結局見ました。
監督作好きなので。

でもやっぱり
これ、私にとってはストライクゾーンにはならなかったかな。

コメディーってわかっていても
どうもね・・・。

笑えない部分もあったり。

主人公が
新約聖書の教徒を探す娘
ということで
6人の使徒を探し始めるという設定
だから
エピソードがいくつか語られるんですよね。
それが、ダラダラした感じがして、長いよ…と思ってしまいました。
興味深いエピソードもあったのですが
え・・・なにそれ・・(ゴリラは笑えないよ)もあったので
間延びしてしまって。

まあ、ラストは
驚きの・・・となっていますが、
妙な世界が繰り広げられることになったという意味では
衝撃的。
ハッピーなのかな笑

余命が長いとわかって
何度も自殺を試みるケヴィン。
62年もあるからって・・・・なんだかな~~

そもそも
神がどうしようもないやつでひえ~~~なんですよ。

信仰心のあつい人はどう感じるのかな。
まあ、コメディーだけど。

カトリーヌドヌーブの余命5年
ゴリラと恋愛って・・・これも
突拍子もなくついていけないです涙


人には音楽があるって毎回出会う人には音楽が流れるの。

サーカスの音楽だったドヌーブ

私は

私はどんな音楽かな

ちなみに
6人は
幼い頃に片腕を失った孤独な美女オーレリー
冒険家が夢の会社員ジャン=クロード
保険屋から殺し屋に転身したフランソワ
セックス依存症のマルク
ゴリラに恋をした主婦マルティーヌ
女の子になりたいと願う余命わずかの少年ウィリー

ということです。
すごいよね、みな、個性的で。



どの人に興味がわくかな~~

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リリーのすべて

リリーのすべて(2015)
THE DANISH GIRL
製作国 イギリス/ドイツ/アメリカ
監督: トム・フーパー
製作: ゲイル・マトラックス
アン・ハリソン
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
トム・フーパー
製作総指揮: リンダ・レイズマン
ウルフ・イスラエル
キャシー・モーガン
ライザ・チェイシン
原作: デヴィッド・エバーショフ
『世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語』(講談社刊)
脚本: ルシンダ・コクソン
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: イヴ・スチュワート
衣装デザイン: パコ・デルガド
編集: メラニー・アン・オリヴァー
音楽: アレクサンドル・デスプラ

出演: エディ・レッドメイン リリー・エルベ(アイナー・ヴェイナー)
アリシア・ヴィカンダー ゲルダ・ヴェイナー
ベン・ウィショー ヘンリク
セバスチャン・コッホ ヴァルネクロス
アンバー・ハード ウラ
マティアス・スーナールツ ハンス
エメラルド・フェネル
エイドリアン・シラー


 世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話を基に、ふとしたきっかけから男性であることに違和感を抱き始めた主人公の苦悩と、そんな夫を献身的に支え続けた妻の葛藤と感動の愛の物語を描いたドラマ。主演は「レ・ミゼラブル」「博士と彼女のセオリー」のエディ・レッドメイン。共演に本作の演技でみごとアカデミー助演女優賞に輝いた「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」「コードネーム U.N.C.L.E.」のアリシア・ヴィカンダー。監督は「英国王のスピーチ」「レ・ミゼラブル」のトム・フーパー。
 1926年、デンマークのコペンハーゲン。風景画家のアイナー・ヴェイナーは結婚して6年目になる肖像画家の妻ゲルダと仲睦まじい日々を送っていた。ある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を引き受けたのがきっかけとなり、自分の中に潜んでいた女性の存在を自覚するようになる。最初は遊びのつもりでアイナーに女装をさせ、“リリー”として外に連れ出し楽しんでいたゲルダも、次第にアイナーが本気だと気づき激しく動揺するが…。
 
<allcinemaより引用>

感想

昨年末に観た一本

素晴らしい映画でした☆

劇場で観たかったです。

なかなか難しいテーマなので
映画化もどんな感じになるのかな・・・と思っていましたけど
美しく、正統派な形で描かれておりました。
私は奥さんの気持ちに入り込むかな。

夫の変化
自分を責めちゃいそう。
変わっていく
夫に
寄り添えるかな。。。。って疑問
自分はどうなんだろうって。
難病で献身的に尽くすというのも大変だけど
こちらもね~~
配偶者の性別が変わるって
衝撃的だものね。

夫として、男として
結婚したわけだからね。

今までの形を否定したところからの出発
なかなか
包み込むようにはできないですよ。


彼は奥さんがいたから
変われた部分があるよね。

そう考えると
やっぱり
女性は強いな~~

女性って
真の強さ?
そういうものが
あるんだよね。

主演2人はもちろん素晴らしいんだけど
友人のマティアス・スーナールツについて。

でてきました、イケメン。
まさかここで再会とは。
またいいやつで。
ちょっとそこだけはニコニコしてみていました。


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