僕と世界の方程式
僕と世界の方程式(2014)
X+Y
上映時間 111分
製作国 アメリカ
監督: モーガン・マシューズ
製作: ローラ・ヘイスティングズ=スミス
デヴィッド・M・トンプソン
製作総指揮: クリスティーン・ランガン
ジョー・オッペンハイマー
リジー・フランク
フィル・ハント
コンプトン・ロス
ヒューゴ・ヘッペル
ノーマン・メリー
ピーター・ハンプデン
原案: モーガン・マシューズ
ジェームズ・グレアム
脚本: ジェームズ・グレアム
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: リチャード・バロック
衣装デザイン: スザンヌ・ケイヴ
編集: ピーター・ランバート
音楽: マーティン・フィップス
(Mearl)
出演: エイサ・バターフィールド ネイサン・エリス
レイフ・スポール マーティン・ハンフリーズ
サリー・ホーキンス ジュリー・エリス
エディ・マーサン リチャード・グリーヴ
ジョー・ヤン チャン・メイ
マーティン・マッキャン
ジェイク・デイヴィス
アレックス・ロウザー
アレクサ・デイヴィーズ
自閉症の孤独な天才少年が、数学オリンピックのイギリス代表に選ばれたのを機に、ぎこちないながらも様々な経験を重ねて成長していく姿を瑞々しく綴るハートウォーミング・ストーリー。主演は「ヒューゴの不思議な発明」「エンダーのゲーム」のエイサ・バターフィールド。共演にサリー・ホーキンス、レイフ・スポール、エディ・マーサン。監督はドキュメンタリー畑で活躍し、これが長編劇映画デビューとなるモーガン・マシューズ。本作の物語は、彼が2007年に手がけたドキュメンタリーが基になっているとのこと。
他人とのコミュニケーションが極端に苦手で、数字と図形だけが友だちという天才数学少年ネイサン。唯一の理解者だった父を突然の交通事故で亡くし、ますます心を閉ざしてしまう。学校にも上手く馴染めない息子を心配した母は、大好きな数学を思う存分勉強させてあげようと、数学教師マーティンに個人指導を依頼する。やがて数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選ばれたネイサン。各国の代表チームが集う台湾合宿に参加することになり、そこで中国チームの天才少女チャン・メイと出会い、少しずつ親しくなっていくが…。
<allcinemaより引用>
感想
題材的には好きですこういうタイプの映画は。
いくつかのエピソードが入り込んでいましたが
私は、母親とこの少年との関係にウルウルときましたね~~
恋愛部分よりもこちらの方が良かったです。
父親を亡くした、この少年はもちろん気の毒でしたが
夫を亡くし、一人でこの少年を育ててきた母親の気持ちのほうに
ず~~と目がいってました。
自分が母親目線でこの物語を鑑賞していたってこともあるからかな。
少年は自閉症ということもあって
非常に、育て方が難しかったのです。
父親とはうまくコミュニケーションをとれていたようですが
母親とはそれがうまくいかない。
母親は息子が興味持っている
数学の
その世界観がまったく理解できない。数学が苦手みたいね。
もちろん、平凡な人なのだから、特異的な世界がわからなくて当然といえば、当然なんだけどね。
でも少年にとっては、数学が全てでそれを理解できない母親とは
どうしても上手な関係を築けない。
そもそも、少年は、人との接し方がどうしていいかわからないという性質でもあるから
コミュニケーションをとるのが、身内でも困難なわけ。
数学に携わるのなら、なんとかコミュニケーションが取れるみたいなんだけどね。
才能がある少年なので
数学オリンピックを目指すことを親子で目標としていく・・・。
数学しか興味のなかった少年が、少女と知り合い、
ほのかな心のときめきを覚えそれによって
相手を思いやることを学び
コミニュケーションを学び
母親との新たな関係を築き上げるというストーリー展開
ただ、この
恋愛部分。
この映画は後半から恋愛色が強くなるのですが
私は、恋愛なくても良かったかもとも思います。
もっと、精神的なつながりだけでも良かったかも。
中国チームの女の子は、少年に最初から親しげ・・・。
年頃の少年なんだから、異性が迫って来たら
やっぱり心は揺れるはず。
あのピアノを弾いていた金髪の少女のほうも感じはよいのにな~~~と思ったけど。
きっとあの金髪少女も少年に気が合ったはず。
中国チーム少女はなぜ、宿泊先の部屋に押しかけ
一緒のベットに入り込み添い寝して
さらにキスまでするのでしょうか。
好きなんだと言えばそれまでですが。
少年にとっては、刺激が大きすぎて、そりゃあ、自閉症であろうがなかろうが
心を惑わせてしまいますよ。
さらに、チームの監督にその行為をとがめられ
反発で、大会なのに、抜け出すという少女の行為。
そこはちょっとね・・・わがまますぎない?と思いました。少年は初めての心の動きで
ぽ~~~となっているようだけれど、
少女の方は振り回しているだけなのかもと思えるような印象でした。
もちろん、この少女がキーになっての物語でしょうが
他にも
同じ仲間で自閉症の少年がいたり
少年の数学の指導者の先生が難病におかされていたり
母親とその先生の恋愛もあったりと
いろいろなエピソードが入り込んでいたので
それだけでも少年にとっては
成長のきかっけには
なっていたのでないかなと思います。
まあ、それでも、恋愛はしてもらわないと、ダメなのかな・・・
揺れる心は
理性が必要な数学をも超えるのだから・・・。
大切なのは
愛・・・ってことなのかな。
音楽も映像も好みだったので
全体的には満足ですけど・・・笑。
主役の少年は宇野昌磨君似
子役の子は
めちゃめちゃ可愛いですね
X+Y
上映時間 111分
製作国 アメリカ
監督: モーガン・マシューズ
製作: ローラ・ヘイスティングズ=スミス
デヴィッド・M・トンプソン
製作総指揮: クリスティーン・ランガン
ジョー・オッペンハイマー
リジー・フランク
フィル・ハント
コンプトン・ロス
ヒューゴ・ヘッペル
ノーマン・メリー
ピーター・ハンプデン
原案: モーガン・マシューズ
ジェームズ・グレアム
脚本: ジェームズ・グレアム
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: リチャード・バロック
衣装デザイン: スザンヌ・ケイヴ
編集: ピーター・ランバート
音楽: マーティン・フィップス
(Mearl)
出演: エイサ・バターフィールド ネイサン・エリス
レイフ・スポール マーティン・ハンフリーズ
サリー・ホーキンス ジュリー・エリス
エディ・マーサン リチャード・グリーヴ
ジョー・ヤン チャン・メイ
マーティン・マッキャン
ジェイク・デイヴィス
アレックス・ロウザー
アレクサ・デイヴィーズ
自閉症の孤独な天才少年が、数学オリンピックのイギリス代表に選ばれたのを機に、ぎこちないながらも様々な経験を重ねて成長していく姿を瑞々しく綴るハートウォーミング・ストーリー。主演は「ヒューゴの不思議な発明」「エンダーのゲーム」のエイサ・バターフィールド。共演にサリー・ホーキンス、レイフ・スポール、エディ・マーサン。監督はドキュメンタリー畑で活躍し、これが長編劇映画デビューとなるモーガン・マシューズ。本作の物語は、彼が2007年に手がけたドキュメンタリーが基になっているとのこと。
他人とのコミュニケーションが極端に苦手で、数字と図形だけが友だちという天才数学少年ネイサン。唯一の理解者だった父を突然の交通事故で亡くし、ますます心を閉ざしてしまう。学校にも上手く馴染めない息子を心配した母は、大好きな数学を思う存分勉強させてあげようと、数学教師マーティンに個人指導を依頼する。やがて数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選ばれたネイサン。各国の代表チームが集う台湾合宿に参加することになり、そこで中国チームの天才少女チャン・メイと出会い、少しずつ親しくなっていくが…。
<allcinemaより引用>
感想
題材的には好きですこういうタイプの映画は。
いくつかのエピソードが入り込んでいましたが
私は、母親とこの少年との関係にウルウルときましたね~~
恋愛部分よりもこちらの方が良かったです。
父親を亡くした、この少年はもちろん気の毒でしたが
夫を亡くし、一人でこの少年を育ててきた母親の気持ちのほうに
ず~~と目がいってました。
自分が母親目線でこの物語を鑑賞していたってこともあるからかな。
少年は自閉症ということもあって
非常に、育て方が難しかったのです。
父親とはうまくコミュニケーションをとれていたようですが
母親とはそれがうまくいかない。
母親は息子が興味持っている
数学の
その世界観がまったく理解できない。数学が苦手みたいね。
もちろん、平凡な人なのだから、特異的な世界がわからなくて当然といえば、当然なんだけどね。
でも少年にとっては、数学が全てでそれを理解できない母親とは
どうしても上手な関係を築けない。
そもそも、少年は、人との接し方がどうしていいかわからないという性質でもあるから
コミュニケーションをとるのが、身内でも困難なわけ。
数学に携わるのなら、なんとかコミュニケーションが取れるみたいなんだけどね。
才能がある少年なので
数学オリンピックを目指すことを親子で目標としていく・・・。
数学しか興味のなかった少年が、少女と知り合い、
ほのかな心のときめきを覚えそれによって
相手を思いやることを学び
コミニュケーションを学び
母親との新たな関係を築き上げるというストーリー展開
ただ、この
恋愛部分。
この映画は後半から恋愛色が強くなるのですが
私は、恋愛なくても良かったかもとも思います。
もっと、精神的なつながりだけでも良かったかも。
中国チームの女の子は、少年に最初から親しげ・・・。
年頃の少年なんだから、異性が迫って来たら
やっぱり心は揺れるはず。
あのピアノを弾いていた金髪の少女のほうも感じはよいのにな~~~と思ったけど。
きっとあの金髪少女も少年に気が合ったはず。
中国チーム少女はなぜ、宿泊先の部屋に押しかけ
一緒のベットに入り込み添い寝して
さらにキスまでするのでしょうか。
好きなんだと言えばそれまでですが。
少年にとっては、刺激が大きすぎて、そりゃあ、自閉症であろうがなかろうが
心を惑わせてしまいますよ。
さらに、チームの監督にその行為をとがめられ
反発で、大会なのに、抜け出すという少女の行為。
そこはちょっとね・・・わがまますぎない?と思いました。少年は初めての心の動きで
ぽ~~~となっているようだけれど、
少女の方は振り回しているだけなのかもと思えるような印象でした。
もちろん、この少女がキーになっての物語でしょうが
他にも
同じ仲間で自閉症の少年がいたり
少年の数学の指導者の先生が難病におかされていたり
母親とその先生の恋愛もあったりと
いろいろなエピソードが入り込んでいたので
それだけでも少年にとっては
成長のきかっけには
なっていたのでないかなと思います。
まあ、それでも、恋愛はしてもらわないと、ダメなのかな・・・
揺れる心は
理性が必要な数学をも超えるのだから・・・。
大切なのは
愛・・・ってことなのかな。
音楽も映像も好みだったので
全体的には満足ですけど・・・笑。
主役の少年は宇野昌磨君似
子役の子は
めちゃめちゃ可愛いですね

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