僕と世界の方程式

僕と世界の方程式(2014)
X+Y
上映時間 111分
製作国 アメリカ
監督: モーガン・マシューズ
製作: ローラ・ヘイスティングズ=スミス
デヴィッド・M・トンプソン
製作総指揮: クリスティーン・ランガン
ジョー・オッペンハイマー
リジー・フランク
フィル・ハント
コンプトン・ロス
ヒューゴ・ヘッペル
ノーマン・メリー
ピーター・ハンプデン
原案: モーガン・マシューズ
ジェームズ・グレアム
脚本: ジェームズ・グレアム
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: リチャード・バロック
衣装デザイン: スザンヌ・ケイヴ
編集: ピーター・ランバート
音楽: マーティン・フィップス
(Mearl)

出演: エイサ・バターフィールド ネイサン・エリス
レイフ・スポール マーティン・ハンフリーズ
サリー・ホーキンス ジュリー・エリス
エディ・マーサン リチャード・グリーヴ
ジョー・ヤン チャン・メイ
マーティン・マッキャン
ジェイク・デイヴィス
アレックス・ロウザー
アレクサ・デイヴィーズ


 自閉症の孤独な天才少年が、数学オリンピックのイギリス代表に選ばれたのを機に、ぎこちないながらも様々な経験を重ねて成長していく姿を瑞々しく綴るハートウォーミング・ストーリー。主演は「ヒューゴの不思議な発明」「エンダーのゲーム」のエイサ・バターフィールド。共演にサリー・ホーキンス、レイフ・スポール、エディ・マーサン。監督はドキュメンタリー畑で活躍し、これが長編劇映画デビューとなるモーガン・マシューズ。本作の物語は、彼が2007年に手がけたドキュメンタリーが基になっているとのこと。
 他人とのコミュニケーションが極端に苦手で、数字と図形だけが友だちという天才数学少年ネイサン。唯一の理解者だった父を突然の交通事故で亡くし、ますます心を閉ざしてしまう。学校にも上手く馴染めない息子を心配した母は、大好きな数学を思う存分勉強させてあげようと、数学教師マーティンに個人指導を依頼する。やがて数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選ばれたネイサン。各国の代表チームが集う台湾合宿に参加することになり、そこで中国チームの天才少女チャン・メイと出会い、少しずつ親しくなっていくが…。
<allcinemaより引用>


感想

題材的には好きですこういうタイプの映画は。
いくつかのエピソードが入り込んでいましたが
私は、母親とこの少年との関係にウルウルときましたね~~
恋愛部分よりもこちらの方が良かったです。

父親を亡くした、この少年はもちろん気の毒でしたが
夫を亡くし、一人でこの少年を育ててきた母親の気持ちのほうに
ず~~と目がいってました。
自分が母親目線でこの物語を鑑賞していたってこともあるからかな。

少年は自閉症ということもあって
非常に、育て方が難しかったのです。

父親とはうまくコミュニケーションをとれていたようですが
母親とはそれがうまくいかない。
母親は息子が興味持っている
数学の
その世界観がまったく理解できない。数学が苦手みたいね。
もちろん、平凡な人なのだから、特異的な世界がわからなくて当然といえば、当然なんだけどね。

でも少年にとっては、数学が全てでそれを理解できない母親とは
どうしても上手な関係を築けない。
そもそも、少年は、人との接し方がどうしていいかわからないという性質でもあるから
コミュニケーションをとるのが、身内でも困難なわけ。
数学に携わるのなら、なんとかコミュニケーションが取れるみたいなんだけどね。
才能がある少年なので
数学オリンピックを目指すことを親子で目標としていく・・・。

数学しか興味のなかった少年が、少女と知り合い、
ほのかな心のときめきを覚えそれによって
相手を思いやることを学び
コミニュケーションを学び
母親との新たな関係を築き上げるというストーリー展開


ただ、この
恋愛部分。
この映画は後半から恋愛色が強くなるのですが
私は、恋愛なくても良かったかもとも思います。
もっと、精神的なつながりだけでも良かったかも。
中国チームの女の子は、少年に最初から親しげ・・・。
年頃の少年なんだから、異性が迫って来たら
やっぱり心は揺れるはず。
あのピアノを弾いていた金髪の少女のほうも感じはよいのにな~~~と思ったけど。
きっとあの金髪少女も少年に気が合ったはず。
中国チーム少女はなぜ、宿泊先の部屋に押しかけ
一緒のベットに入り込み添い寝して
さらにキスまでするのでしょうか。
好きなんだと言えばそれまでですが。
少年にとっては、刺激が大きすぎて、そりゃあ、自閉症であろうがなかろうが
心を惑わせてしまいますよ。
さらに、チームの監督にその行為をとがめられ
反発で、大会なのに、抜け出すという少女の行為。
そこはちょっとね・・・わがまますぎない?と思いました。少年は初めての心の動きで
ぽ~~~となっているようだけれど、
少女の方は振り回しているだけなのかもと思えるような印象でした。



もちろん、この少女がキーになっての物語でしょうが
他にも
同じ仲間で自閉症の少年がいたり
少年の数学の指導者の先生が難病におかされていたり
母親とその先生の恋愛もあったりと
いろいろなエピソードが入り込んでいたので
それだけでも少年にとっては
成長のきかっけには
なっていたのでないかなと思います。

まあ、それでも、恋愛はしてもらわないと、ダメなのかな・・・
揺れる心は
理性が必要な数学をも超えるのだから・・・。
大切なのは
愛・・・ってことなのかな。


音楽も映像も好みだったので
全体的には満足ですけど・・・笑。


主役の少年は宇野昌磨君似
子役の子は
めちゃめちゃ可愛いですね
bokutosekaino c4f4a1bd-s
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パッセンジャー

パッセンジャー(2016)
PASSENGERS
上映時間 116分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
監督: モルテン・ティルドゥム
製作: ニール・H・モリッツ
スティーヴン・ハメル
マイケル・マー
オリ・マーマー
製作総指揮: デヴィッド・ハウスホルター
ベン・ブラウニング
ジョン・スペイツ
リンウッド・スピンクス
ブルース・バーマン
グレッグ・バッサー
ベン・ウェイスブレン
脚本: ジョン・スペイツ
撮影: ロドリゴ・プリエト
プロダクションデ
ザイン: ガイ・ヘンドリックス・ディアス
衣装デザイン: ジェイニー・ティーマイム
編集: メリアン・ブランドン
音楽: トーマス・ニューマン

出演: ジェニファー・ローレンス オーロラ・レーン
クリス・プラット ジム・プレストン
マイケル・シーン アーサー
ローレンス・フィッシュバーン
アンディガルシア

 5000人の乗客を乗せ、新たな居住地を目指して航行中の豪華宇宙船を舞台に、冬眠ポッドのトラブルで90年も早く目覚めてしまった2人の男女の運命を描くSFラブストーリー。主演は「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット。監督は「ヘッドハンター」「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム。
 近未来。豪華宇宙船アヴァロン号は5000人の乗客を乗せて地球を旅立ち、遠く離れた移住地に向かって航行していた。乗客は目的地に到着するまでの120年間を冬眠装置の中で安全に眠り続けるはずだった。ところが、航行中のアクシデントが原因で一つのポッドが不具合を起こし、エンジニアのジムだけが目覚めてしまう。ほどなく自分以外に誰も起きていないことに気づくジム。それもそのはず、地球を旅立ってまだ30年しか経っていなかった。つまり、ほかの乗客が目覚めるのは90年も先で、それはこの宇宙船の中でたった一人きりで残りの一生を過ごさなければならないことを意味していた。それから1年が過ぎ、孤独に押し潰されそうになっていたジムは、目覚めたばかりの美しい女性オーロラと出会うが…。

(allcinemaより引用)


感想

突っ込みどころも多い映画でしたけれど
意外と面白かったです。
大画面だとやっぱり宇宙空間は見ごたえあるでしょうね~~


以下ネタバレ(未見の人は読まない方が楽しめるはず)

男女2人だけが、他の乗組員より早く目覚めてしまった・・・・ということは
予告からわかっていたので、
そういう前提で鑑賞し始めたのですが
最初目覚めたのは男一人。
そのうち女もかな…と思っていたらまさかね~~


ここ(あとから女が目覚める&故障ではない)を予告編で全く出さなかったのは正解だと思います。
ここまでの過程(男が一人の状態ね)のストーリー、とても興味深ったです。
カプセル故障で、まずクリス・プラット扮する ジム・プレストンが目覚めます。
ジムは最初故障だとは知らず。
目的地についたのね、皆も一緒ね…と思っていたに違いないのだろうけれど
どうも周りの様子が変。
誰もいない~~~
怖い・・・怖すぎる状況。
一足早く目覚めたといっても90年も早くですよ~~
どう考えてもみんなを待てないよ・・・・笑
ジム、ありとあらゆる手段でこの状況から抜け出そうと試みます。
カプセルなおそうとしたり、このシステムの会社に連絡したり・・・、乗組員と接触を試みようとしたり・・・。
でも無理。
人間は一人もいなかったけれど、バーには、アンドロイドバーテンダーの
アーサー(味のあるキャラよん)がいたので、とりあえず、話し相手は確保できた模様。
でも、ロボットだからね~~人間特有の感情部分は理解できないわけよ。
アーサーに言われて、とりあえず、この状況を受け入れて楽しもうとしたものの・・・。
泳いだり、ダンスしたり・・・船内にある娯楽をとことん満喫するんだけれど、結局一人だからそれもそのうち
むなしくなって・・・(とりあえず、観ている身としては、この娯楽が結構面白くって、目の保養にはなるかな。
他人事だからそんなこと思ったのかもしれないけれど・・・)
自分がジムだったらなんて、
とてもとても考えたくなくってね・・・・。

時間がたっぷりあるのって、怖いよ
誰もいないっていうのも怖いよ。
あと何年一人なんだ・・と考えただけで、苦しいでしょう

ジムは一年そんな生活を送ってきて、そのうち、追い込まれていくの。
当り前よね。
宇宙に飛び出したくなる気持ち(たぶん、死にたくなったんだろうね)も出てきたり。
もうおひげもいっぱい生えてきちゃって、だんだんやつれてきちゃって、観ていてこちらもつらい。

で・・・そこまでが前半。
そしてとうとうジム、やってしまったのです。

孤独のあまり、冬眠カプセルで眠っていた、富裕層の女性に前々から惹かれていた結果、
彼女のカプセルを故意にあけて、起こしてしまうという・・荒業を・・驚。
しかも、彼女には、故障であいたと嘘をついてしまうのでした。

おお~~~~なんてことを、ジム。
葛藤はあったはず。
でも負けたのね、誘惑に。
彼女と2人ならきっと楽しいだろうな・・・と思えたのね。

ジムの立場になったら、わからなくもないけれど、
彼女の立場だったら、犯罪行為だね・・・と怒りまくってしまうのも当然。


そしてそこからは、中盤戦・・。ジェニファー・ローレンス扮する オーロラと、どういう流れて恋人になるのか(さすがに
すぐではない…笑)そしていつその事実(ジムがわざと起こしたということ)知るのか・・・
が面白要素として増えていくわけ。

後半戦には新たな登場人物が故障ポットから現れ船内3人に。
また、宇宙船内の異変も起こってきて、数々のパニック場面&その対処に、生存組が奔走するんです。

という具合に
見どころも多くあって、エンターテイメントな作品に仕上がっていたと思います。


観終わってみれば、全体を通してラブストーリーが大きな柱にもなっていたのかなとは思うものの
宇宙特有の世界観も十分に楽しむことができるので、意外と面白かったなという印象。

しかし
この映画
女性と男性だと映画に見方が違うかも。
男性はおおむね、良いと思えるのでは、だって、ジャニファー・・・すごく魅力的なんだもの。
好きなタイプの子を勝手に選び、自分の人生にひき込んで、恋人にまで発展できて
最終死ぬまで一緒だったんだもの。ジムの精神状態はわかるものの、あれはやっぱりひどい・・・し。
ジェニファー・ローレン側だったらどうかな。
真実聞いた時点で彼女もだいぶ怒っていたけれど
私としてもね、許せないわ
宇宙に放り出さないだけでもましだと思ったよ、ジム。
(たぶん、私は選ばれないから永遠にカプセル冬眠だろうが・・・・笑)

男性に選ぶ権利があるんだったら、ジョニファーもお好きなタイプ選んでも良かったかも
と、しょうもないことも考えたり・・・・笑
まあ、それもこれも運命で
結果、ジムがいたことで宇宙船も助かり人命が救われたんだしね。

無人島で男女が取り残されて
ラブラブになって・・・・みたいな単純な話でなく
いろいろな葛藤の末
2人だけが、残されてという工夫があったのでそこが良かったです。

いや・・こだわるようだけれど、これ
最初にジェニファーが目覚めていて、彼女が素敵な男起こしちゃった・・・といったら
もしかしたら、私の感想が違っていたかもとも思います…笑
しかしサンドラブロックの映画でも思ったけれど
宇宙は広すぎて怖いわ
passenja- jiugazou


追加

アンディガルシア

いたのね~~~再確認したけれど、あれだけなの・・・

サスペクト 哀しき容疑者

サスペクト 哀しき容疑者(2013)
THE SUSPECT
上映時間 137分
製作国 韓国
監督: ウォン・シニョン
脚本: イム・サンユン
撮影: イ・スンジェ
音楽: キム・ジュンソン

出演: コン・ユ チ・ドンチョル
パク・ヒスン ミン・セフン大佐
ユ・ダイン チェ・ギョンヒ
チョ・ソンハ キム・ソッコ
キム・ソンギュン リ・グァンジョ
チョ・ジェユン
ナム・ボラ
イ・ナウン
ソン・ジェホ
キム・ウィソン

 「トガニ 幼き瞳の告発」、TV「コーヒープリンス1号店」のコン・ユが、妻子を奪われ復讐に執念を燃やす元北朝鮮工作員役で壮絶なアクションに挑んだサスペンス・アクション。共演は「依頼人」のパク・ヒスン。国家的陰謀に巻き込まれ、当局の執拗な追跡を受けてもなお、哀しみを背負い復讐へと突き進む男の悲壮な運命を迫力のアクションとともに綴る。監督は「セブンデイズ」のウォン・シニョン。
 ソウルの片隅で孤独に暮らす元北朝鮮特殊部隊のエリート工作員、チ・ドンチョル。愛する妻子を殺された彼は、韓国へ逃げ延びた同郷の犯人への復讐を誓い、運転代行業をしながらその行方を追っていた。そんなドンチョルの唯一の理解者が、今は韓国財界の大物となっている元脱北者のパク会長だった。ところが、そのパク会長が何者かに暗殺されてしまう。その現場に偶然居合わせたばかりに、絶命寸前の会長からある品を託される一方、会長殺しの容疑者にもなってしまうドンチョル。やがて対北情報局室長キム・ソッコがドンチョル追跡に乗り出し、“国家の狩猟犬”の異名を持つスパイ狩りの大ベテラン、ミン・セフン大佐が捜査の最前線へと送り込まれるのだったが…。

(allcinemaより引用)


感想

一連の流れから鑑賞しています~~(笑)
この作品だけは未見でしたので。
公開は知っていたのですが、題材的にその時は惹かれなかったのよね~~


主人公はコン・ユ扮する チ・ドンチョル 。カッコいいです・・(笑) 今回台詞は少な目。
アクションオンリー~~

お話は前半、早くも、とある事件の疑いがかかるのですが
ここはちょっとわかりづらいです。
彼にはそもそも、妻子を殺された故、ある人物を探し、復讐するという
目的があります。それがあるのに、面倒な事件の容疑者にもなってしまって・・・・
どうなる~~というストーリーです。
とにかく、逃げて、逃げて・・・です。そこに報道関係の女性も絡んできます。(でも恋愛にはならない)

アクションがとにかく見どころなので
まあ、そこを楽しむという感じですかね。あとは彼を追う
大佐さんの存在ですかね。男同士の絆?みたいなのも感じられて
良いシーンもあります。追うもの、追われるもの・・・の関係ですけどね。
妻子への愛がいっぱいなので、そこも見どころ・


アクションはなかでもカーアクションが凄いです。
階段降りるのにバックでおりていく様にはドキドキ。
助手席には乗りたくないな~~
また、正面衝突に挑むカーアクションもありましたっけ・
とにかく、見せ場が多い(アクションのね)

コン・ユ・・生身の体で屋根を飛び回り、銃弾潜り抜けるさまはお見事(絶対無理だよ)
橋の上からの華麗なるジャンプ(大丈夫なのかい)
極めつけは
拷問シーン。絞首刑の場面ありましたけれど、力業で乗りきって助かっているんですよ(いやいや、無理でしょ)
と、目を見開くくらいの、強引すぎるアクション連発でした・・笑
ランボーのよう。
突っ込みしたいけれど、そのときはできないくらいの、勢いで映画は進んでいきますので
そこを含めて面白いです…笑
後半、悪の親玉と対決する場面では、カメラの切りかえしがはやくて、目が疲れてしまうかな。
どれが誰で・・どうなっているかもわからない速さです(私だけかな・・・笑)

ラストは
娘との再会まで描いていましたが
個人的には大佐との車内シーンで終わっても良かったかと。
娘は気になりますが、あとは想像ででもよしかと思いました。
その分、大佐がクローズUPされるから。
娘が出てきた時点で、大佐のあの粋な計らいがちょっと存在薄くなったようにも感じましたけれど。


このお話で137分はちょっと長いかな・・・。
sasupekuto gazouyougisha



哭声/コクソン

哭声/コクソン(2016)
THE WAILING
上映時間 156分
製作国 韓国
監督: ナ・ホンジン
脚本: ナ・ホンジン
撮影: ホン・ギョンピョ
音楽: チャン・ヨンギュ
タルパラン

出演: クァク・ドウォン 警察官ジョング
ファン・ジョンミン 祈祷師イルグァン
國村隼 山の中の男
チョン・ウヒ 目撃者ムミョン
キム・ファニ ヒョジン
チャン・ソヨン

 「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督が、静かで平和な村を舞台に贈る戦慄のサスペンス・スリラー。謎の日本人中年男性の出現と相前後して原因不明の不気味な殺人事件が立て続けに発生する中、捜査を担当する地元の平凡な警察官を待ち受けるおぞましくも不条理な運命を、予測不能の展開で衝撃的に描き出す。主演は「弁護人」のクァク・ドウォン、共演に「国際市場で逢いましょう」のファン・ジョンミン。また、國村隼が謎に包まれたよそ者の日本人を怪演し、韓国を代表する映画賞のひとつ“青龍映画賞”でみごと助演男優賞に輝き、同映画史上初めての外国人受賞者となる快挙を果たした。
 のどかな田舎の村。いつの頃からか、山の中の一軒家に一人の日本人が住み着き、村人たちの間にこのよそ者に対する不気味な噂が広まり始めていた。そんな中、村人が自分の家族を惨殺する謎の猟奇事件が連続して発生する。いずれの事件でも、犯人の村人は体中を奇妙な湿疹に覆われ、正気を失った状態で現場に残っていた。気のいい村の警察官ジョングは、よそ者の日本人が関係していると睨んで捜査を進めるが、ある日自分の幼い娘ヒョジンにも犯人と同じ湿疹を発見する。娘だけは何としても守らなければと、祈祷師のイルグァンを村に呼び寄せるジョングだったが…。

(allcinemaより引用)

感想

韓国映画恐るべし…という感じです。
このところ韓国映画続いていますが、嵌ってしまうとなかなか抜けきれないですね。
ただこういう系統作品を続けてみていくと
鑑賞者としては疲れが出てくるでしょうね。
なにせ、韓国映画、いろんな意味での濃さ・・くどさ…半端ない激しさ・・・なので…笑

で・・・哭声。私は國村隼さんが賞をいただいたというニュースを聞いてから
DVD鑑賞を楽しみにしていました。劇場はいけませんでした。なにせ長いので。
私の映画ブログ友達はちゃんとこれをリアルで鑑賞しているんですよ。
こういう作品をしっかり・・・(^^♪
あ~~~ブログのお友達、みなさん、スキル半端なくすごいです。
ホラーでもミステリーでも血みどろでも…大丈夫な映画好きな友・・・大好き・・・笑★

と前置き長くなりましたが。
この作品
内容についての予備知識なかったので、いろいろ驚きでした。
ある村で、奇妙な事件が発生し、続いていきます。
山の中の小さな村。
陰湿な事件。
サスペンス的なものを最初想像していました。
殺人の追憶・・・みたいな。
でも、事件において
誰が殺して誰が死んだかは見たままので、どうも真犯人がいるというような展開でもなく・・・。
じゃあ、なにが不可解かというと、
どんな理由でこれほどまでの残虐な事件を起こしてしまったのか…というそこの部分に謎が残ってくるんですよね。

犯人は<体中を奇妙な湿疹に覆われていた>

なぜなんだろう。

そこから、ある噂話が村に広がっていきます。よそ者の日本人( 國村隼ね)が怪しいと。
シカを食べていた・・悪魔のような行為をしていたと・・・。
そのあたりから物語は悪魔・・・的な話になっていく、さながら、エクソシストのような憑依の世界へ。

ほほ~~~韓国映画で、悪魔的な話になるのね・・・・。

主人公は警察官。そんな彼が次第にこの脅威にさらされていくようになる
きかっけは、自分の娘の様子が変になってきたから
娘は悪魔に乗っ取られたような言動になっていく。この娘の状態が怖い。単なる親への反発ではなく
ちょっと突き抜けちゃっている感じ・・・・笑  絶対別人格になっているよ・・・・という感じ。
警察官は危機感を感じ始める
うちの娘は悪魔に操られているのかという、思いがでてくる

もやもやするラストで
いろんな意見が分かれるような作品になったとは思うけれど。
私も正直、明確に語れるほどわかっていないし、
よく理解できていないところも多々あるのですが
見たまま・・・・で考えると

國村さんはやはり悪魔?
祈祷師は悪い奴?
(最後の最後に写真を撮っていたし、途中、あの警察官が國村さんを車ではねたとき場面が変わって
この祈祷師が、えさを飲み込んでしまったな・・・みたいなことを言ったから、悪い奴かと想像)
女は村を守る人?

な~~んて考えてしまいましたが。
あくまでもみたままの判断でしょ?

なにせ、このラスト何分かが、怒涛の展開になるので惑わされますよね。
警察官に向かって
祈祷師はあの女が悪い奴で、俺は悪魔の対象者を間違えていた、女の言うことは聞かずすぐに家に行けというし
女は、警察官に家に帰るな、わなを仕掛けたから、というし
國村さんは教会で助祭をしている男に
悪魔だとお前が思い込んでいたら、俺が何を言っても悪魔だと思うだろう
でも手や足があるから人間だとか、はっきりしたことを言わないし


もう・・・・わからないよ……笑

ルカによる福音書
24章37~~39
「なぜ、うろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。
わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。」

冒頭映画の始まりと
ラスト國村さん自らのセリフで
その部分を語るシーン
この映画の言わんとするテーマなのかなと思います。

人が見聞きしたことを映像化して見せているので
もしかしたらその部分は現実ではないかもしれないし
寓話的な要素としてこのお話があるなら
途中からはすべて幻覚、妄想の世界かもしれないし

まあ結局、見たまますべてが正しいとはいえないという
結論になって
真実はなんて結局は存在しないのかもしれないしね。

悪魔も神もそう思えば
そうなるし
そうじゃないと思えばそうじゃないという・・・そこの行きつくのかも。

前半部分は主人公の警察官も
ほわわ~~んとしたゆるい雰囲気で、物語もまったりとしているので
面白味を感じませんが(ほぼゆるめのコメディ雰囲気よ)
祈祷師登場から後半は食いつくように見ることができますので
あきらめずみてみましょう。

祈祷するシーンや
ゾンビ化した男が襲ってくるシーン
など

やりすぎ感は半端ないので、笑えてしまいます。
怖いというよりそこは可笑しさが増します。


一番うけたのは、祈祷師が女の家にやってきたとき
急に祈祷師が血みどろに、なるところ。
鼻血ドバドバ、汚物ドバドバと。半端なくすごいの。
それでいてそのあと元気。怖さより表現のすごさに笑いも。
このやりすぎ感、嫌いじゃないです~~(笑)
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男と女

男と女(2016)
A MAN AND A WOMAN
上映時間 115分
製作国 韓国
監督: イ・ユンギ
脚本: イ・ユンギ
撮影: キム・ドンヨン
音楽: パン・ジュンソク

出演: チョン・ドヨン サンミン
コン・ユ ギホン
イ・ミソ
パク・ビョンウン
パク・ミンジ
ユン・セア

 「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンと「トガニ 幼き瞳の告発」のコン・ユの共演で贈るラブ・ストーリー。雪のフィンランドで出会った男女が、道ならぬ恋に溺れて葛藤するさまを描く。監督は「アドリブ・ナイト」「愛してる、愛してない」のイ・ユンギ。フィンランドのヘルシンキ。互いに家庭がありながら偶然出会ったサンミンとギホン。大雪で足止めを食らい、思いがけず森の小屋で2人だけの時を過ごす。一夜限りの恋と割り切り、相手の名も知らぬまま別れた2人。しかし8ヵ月後のソウル。フィンランドでの出来事を胸の内にしまい込み、退屈な日常を送っていたサンミンの前に、突然ギホンが現われたことで、サンミンの感情は激しく揺さぶられ…。
<allcinemaより引用>


感想

フランス映画と同じタイトルですが韓国の映画。
今はやりのダブル不倫の映画です。
現実の世界のほうでメジャーになりすぎているテーマなので、あえて映画でこの内容はよいわという人には
お勧めできないかもしれないけれど、
とってもよくできた正統派ラブストーリーだと思います。
ファンの方はもちろんだけれど、不倫がきにならなく
恋愛映画純粋に楽しみたい方はよい作品じゃあないかな。

コン・ユ目当てでの鑑賞です♪
これも年初めから公開きいていまして
楽しみにしていた作品ですが
今回はDVDでの鑑賞となりました。
ごめんね・・行けばよかったです。

結論から言って
あ~~こういう結末になるだろうな~~~~・・・と想像通りでした。
悲しいけど、納得の流れではあるかと。だからこそ、せつなすぎて心は痛かったです。
相手女優さんがチョン・ドヨンさんなので
心情表現がさすがに上手くて、感情移入が半端なかったです。
まあ、恋愛映画の場合、どうしても女性側に心情入り込みやすいですし、
映画自体も、この手のジャンルは女性向けに作られる感じもしますしね。
彼女は
「ハッピーエンド」という濃厚な作品もやっているので(このときはチェミンシク演技目当て、幅が広い・・・ので(笑))
この映画のラブシーンはそれほどハードルが高いものには感じなかったのかもしれないけれど
対するコン・ユのほうは、たぶん、大人の恋愛劇は初である故、
色々大変だったのかも・・・と推測。みるほうもドキドキでした・・・フフ。
体当たりの演技で、見せ場も多くあり良かったです。
彼の魅力を上手にみせているな・・・・と感じました。
ちょっとこう、好き光線を控えめに出す感じが、素敵でした…笑
苦悩の様も素敵でした。


以下大きくネタバレ(ミーハーな部分を除外し純粋に映画の内容としての感想・・・笑)

2人には
日常生活で、かかえている問題がありました。
チョン・ドヨン扮する サンミン には障害児の子供との生活
コン・ユ扮する ギホンにはうつ病の娘&情緒不安定な妻がいます。
日常生活はストレスの宝庫。安らぎを求めても日常生活のそこにはなかったのかもしれません。
全ての日常を忘れて、どこか癒しになる場所、人を求めていたところがあります。
そういう男女がたまたま出会います。
フィンランドで、出会ってすぐに名前も名乗らないでの関係に発展していくわけですけれど
↑のようなバックボーンがあるゆえ、そういう関係になってしまったのもああ~~なるほどな・・・と感じました。わかるな~~~と。
逃避のために不倫ってどうよ・・という部分もありますが
ここで引かかって、不倫状態を否定しての鑑賞ですとそもそも映画自体楽しめなくなるので、その辺は除外。
それに、道義的な部分を越えてしまう、こう衝動的な何かがタイミング的に起こってしまう瞬間って
もしかしたらあるかもしれませんからね。人間だからね~~
この異国の地での出来事では、ただなんとなくという雰囲気・・・。どちらかというとサンミンからという印象。
どんなきかっけでも(この場合形から)始まって結果それが続いて感情が伴っていけば
それは恋愛というかたちになるのかもしれませんね。
次に、追いかけ始めたのはギホンから。全体的に曖昧さを感じるギホンの性質でしたけれど
サンミンに対しては中盤まで押せ押せの雰囲気でした。推測するに、結婚は奥さんからのアプローチでしょうね。
優しいから断れないような・・・。
サンミンは最初から割り切っていたのだと思います、一晩の関係と。だから名前も名乗らなかったし。
でも8ッカ月後にギホンが韓国に訪れて自分のところにきてしまった・・・
男側からすると、やっぱりその一晩が忘れられなく・・・(男は純粋だから)
女はそんな男に驚くとともに、うれしさ半面戸惑いも隠せなかったのかも。でも、やっぱりそこで、冷静さが働くの。
だからしばらくはサンミン
、ぐ~~~と気持ちを抑え込んでいて。その抑え込み方が見事(^^♪

仕事で駅まで向かうサンミンを(キャリアウーマンでもある)を送迎するギホン。でも結局、駅まででなく
こっそり、釜山行の列車に一緒に乗り込んでしまう⇒ほぼストーカーに近い行為・・・驚・・ですが
このいじらしい男の思いに拒めなくなってしまうサンミン。気がなければふるものね~~~
このときのコン・ユ少年みたいで可愛らしくて、ホッ。キスするところ可愛かった(あ・・ミハーな感想がいけない…笑)


結局、サンミンはギホンへの思いに押されて、抑え込もうとした感情が一気にこぼれだしてしまい・・・

そして、迎える結末。

そういう流れです。

言っていいのかな
やっぱり私は男ってずるいと思いました。最後の最後は踏み切れない・・・
軽い関係ではないと言いながら(サンミンが別れを切り出した時)
女の気持ちを受け止めてあげることができないのだから。
奥さんと子供を捨てきれない自分がいるのだから。家族への優しさ?
家族を捨てろというのではないけれど
始めるなら(恋愛を)覚悟をもたないといけないかなと思うけれど。
ギホンは自分の家族には好きな人のことは話していないし、あの一歩踏みとどまったのは
どうみても自己都合としか考えられなくそういう部分をみてしまうと、やはりずるいという言葉が出てしまいます。
サンミンは、夫に自分に好きな人がいることも告白。
たぶん、夫はそれでも話し合いで元に戻りたいと思ったのに違いないけれど
他の男に走った自分が許せないサンミンだから
最後、家庭を壊してしまったのだと思いました(ラスト、息子と夫とは、別居か離婚をしてしまったのだと思いましたが
違うかな)
1年後。
再びフィンランドにサンミンが訪れますよね。そこでギホンの幸せそうな家庭をみることで、気持ちの整理をつける
⇒タクシーの場面ね。私も泣けた
ギホンは、サンミンが訪ねてきたことを察し
でも、娘の手前、追いかけることをしない
ギホンの妻は
夫のことが大好きで、被害者妄想的でありという風な性格付けがされていたことから
たぶん、夫に好きな人がいたのも察していたし
フィンランドに、女が会いにきているということも察したのかも
あの車の中での夫に対しての「ありがとう」はそういう意味に感じました。
妻の愛情が強すぎて怖いな~~~。
男は未練はあるけれど
引き返すことはできないと感じ、苦しい胸の内を隠してその場を立ち去る。
ああ~~でも男はこのあと何年も女のことを忘れられないと感じる結末でした。
対してサンミンは吹っ切れるはず。
それがあの涙だから。
タクシー運転手のカティ・オウティネン(過去のない男のあの女優さんよ、びっくり)が非常に良い味を出していて
また泣けるのです。タクシー運転手もいろいろあったんだろうな・・・辛いかも。

ギホンはきっと、ふとしたときに、この時のことを悔やんでしまうはず。
そういう男だと思うから・・・・笑
でも、早い段階で、終わり迎えられたということが
ある意味、この恋愛を純粋な愛の形へと昇華していったのかな・・・とも思いました。

セリフが少ない映画だったので
いろいろ推測しながら、観ていくのも楽しかったです。逆に説明を極力しなかったことに
映画の良さが出てきたと思います。風景も音楽も恋愛映画的で美しく心地良かったです
題名通りの男と女で
それぞれのもつ性の違いをまざまざとみせつけられた感じでした


役柄は、優しいだけの男かな・・・的な感じでしたが
もう、コン・ユの見た目、仕草はやっぱり、魅かれちゃうし
立ち姿も相変わらずカッコよくて、もう・・・目の保養はバッチリ。堪能できました。


現実に戻っていかなくちゃ・・・・・・笑


otokotoonnna konnyu gazoudesu

新感染 ファイナル・エクスプレス

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)
TRAIN TO BUSAN
上映時間 118分
製作国 韓国
監督: ヨン・サンホ
脚本: パク・ジュスク
撮影: イ・ヒョンドク
音楽: チャン・ヨンギュ

出演: コン・ユ ソグ
チョン・ユミ ソギョン
マ・ドンソク サンファ
キム・スアン スアン
チェ・ウシク ヨングク
アン・ソヒ ジニ
キム・ウィソン ヨンソク


ソウルからプサンへと向けて走る高速鉄道KTXの車内で繰り広げられる壮絶なゾンビ・パニックを描き、本国韓国のみならず世界中で大きな話題を集めたノンストップ・サバイバル・アクション。謎の感染爆発に直面した登場人物たちによる、愛する者を守るための決死のサバイバルの行方を、極限状況であぶり出される人間ドラマを織り交ぜつつ、圧倒的テンションのスリルとともに描き出す。主演は「トガニ 幼き瞳の告発」「サスペクト 哀しき容疑者」のコン・ユ、共演にキム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク。監督はアニメ出身で実写デビューとなる本作で一躍世界的注目監督となったヨン・サンホ。
 韓国の各地で謎のパンデミックが発生し、凶暴化した感染者が次々と増殖蔓延し始めていた。そんな大惨事がすぐそこまで迫っているとは知りもしないやり手ファンドマネージャーのソグ。娘のスアンを別居中の妻に会わせるため、ソウル発プサン行きのKTXに乗り込む。同じ列車には、身重の若い女性とその夫、高校球児とその恋人といった人々が乗り合わせていた。そんな乗客たちの中に、感染者の女が紛れ込んでしまう。そして出発して間もなく、その女が暴れ出し、密室と化した列車内はたちまちパニックに。湧き出るように増殖していく感染者の襲撃から愛する娘を守るべく、他の乗客たちとともに必死の抵抗を続けるソグだったが…。
<allcinemaより引用>


感想

観に行けました♪
年明けから楽しみにしていたので大画面でうれしいです。こんなダジャレっぽい邦題になってしまったのはがっかりでしたが…笑

コン・.ユ目当てでもありましたけれど
映画自体、非常によくできていて
時折号泣しながら最後まで堪能しました。
エンターテイメントな作品(^^♪

ちなみに、ゾンビ映画ということですが、内臓が飛び出たりする目を覆うような残忍な場面は
出てこず、グロイという言葉は当てはまらない作品なので、とっても見やすいです。
ただし、容赦なく大勢死にます・・・。
<私も、お家ではゾンビ映画少し観たことありますが、劇場では初めてだったので
不安感ありましたけれど、全然大丈夫でした…笑>


お話は・・・
主人公 ソグ (コン・ユ)はやり手ファンドマネージャー。仕事中心で母親に娘を任せているため、親子の会話も少ない。
妻とは別居中。 娘スアンはそんな父親に不満を持っていて、母親に会いたい様子。誕生日に釜山にいる母親に会いに行きたいと言い出し、仕方なく、ソグが特急列車に娘と一緒に乗ることに・・・・
この父娘をメインにして
他の乗客の運命も同時に描いていく構成。
列車に乗り込む前、乗り込んだ直後に、簡単に彼らの人柄、人間関係を観客たちに、わからせるような脚本はうまいな~~という感じ。
会話等で彼らの人柄もなんとなく想像できるのですよね。
ちなみに、主人公ソグは多少自分勝手な人柄に見受けられます(まあ、この惨劇の中で変わっていくのですが・・・)
むしろ、人間臭いとも言えますかね。エリートサラリーマンでやり手なので、自分が自分がという思いは強いでしょうし。
仕事人間だから他人にも厳しいんでしょうね~~。
他の乗客は
バスの運転手のおじさん⇒この人が結構、重要。悪役というか、最後まで自己中を発揮。
老姉妹⇒姉さんは地味、妹は派手。見た目ですぐわかり、姉が世話好きというのもすぐわかる。そしてかなり泣けるシーンが
用意されている。いや~~~、この年だとこういう姉妹には感情移入してしまいます。
妊婦さんとその夫。夫は体格も良く、一見強面。口も悪そう。でも妻思い。⇒主人公親子を食ってしまうほどの、おじさんの活躍。
う~~ん、男だね
野球部部員&応援部?だっけ?の女子、彼女かな⇒女の子が押せ押せで男の子が気恥ずかしそうな感じの初々しいカップルでした。でもね・・・・結局・・・


↑その他、駅員さんとか、列車運転手とかもからんできました。

発端は
一人の感染者が乗り込んだため。列車は密室だから逃げ場なく怖いよね~~

どんどんその感染は増殖。

前方車両(感染者がいない車両へ)へと、逃げ込む乗客たち。

列車はすぐさま
釜山にいくわけでなく
諸事情で途中駅で止められて降ろされたり、
列車を乗り換えたりと
まあ・・・いろいろな困難が待ち受けるのです。


見どころはゾンビの疾走感。
速さが半端ないです。それだけでも怖い・・・
どうもこのゾンビたち、暗闇では動きが止まるようで(みえないみたい)
そういう特質を利用して、どんどん困難さを乗り越えていく乗客たち。
頭が良くないといけませんな~~

とにかく
列車が出発してからは怒涛のような展開が待ち受けますので
是非是非、堪能してくださいな。

ラストもそうきたか・・・・の結末。
日本だとああはならないような気がします。

韓国映画って、情に訴えるような部分はしっかり描くのよね。
そして、手も抜かないから
すごいのよね。
救いようがない・・とまでの結末ではないけれど
う~~ん、そうきたかとさすがに思ったかな。


前半の伏線
歌ね・・・
うまく回収されていて、脚本、演出もやっぱりうまいな~~~と感心。

あ・・・ゾンビの動きもうまいよ・・・・みんな(本物観たことないけど・・笑)
しかしゾンビたち、あんなに執念深く、生きている人間襲うのね。気持ち悪いくらいの群れだったな~~


ちなみに
血なまぐさくない
コン・ユ を観たい人は
恋愛映画「男と女」をどうぞ・・
レンタル開始されました。
ちなみに今日、みたので、今の、私の気持ちはフィンランドへ(^^♪
『密偵』は11月11日公開。他の出演者も豪華。これは劇場行けるかな




しんかんせん  ファイナルエックスプレス

ドロドロ~~

ストーリー面白いね~~

目の保養・・・

rei ijunngi gazou

ルルドの泉で

ルルドの泉で(2009)
LOURDES
上映時間 99分
製作国 オーストリア/フランス/ドイツ
監督: ジェシカ・ハウスナー
製作: マルティン・ゲシュラハト
フィリップ・ボベール
ズザンネ・マリアン
脚本: ジェシカ・ハウスナー
撮影: マルティン・ゲシュラハト
プロダクションデ
ザイン: カタリーナ・ヴーペルマン
衣装デザイン: ターニャ・ハウスナー
編集: カリーナ・レスラー

出演: シルヴィー・テステュー クリスティーヌ
レア・セドゥ マリア
ブリュノ・トデスキーニ クノ
エリナ・レーヴェンソン セシル
ゲアハート・リーブマン
リンデ・プレロク
ハイディ・バラッタ
フーバート・クラマー
ヘルガ・イリッヒ



 奇蹟の起きた泉としてカトリック教会の巡礼地ともなり、世界中から奇蹟を求める信者や病気の人々が訪れるピレネー山脈のふもとにあるルルド村を舞台に描くヒューマン・ドラマ。主演は「サガン -悲しみよ こんにちは-」のシルヴィー・テステュー、共演にレア・セドゥ、ブリュノ・トデスキーニ。監督はこれが長編3作目となるオーストリアの新鋭ジェシカ・ハウスナー。
 フランスとスペインの国境に位置するピレネー山脈のふもとの小さな村ルルド。聖母マリアの出現した地として、また奇蹟の水が湧き出る泉で知られる世界最大の巡礼地。このルルドへのツアーに参加した女性クリスティーヌ。不治の病で車椅子生活を余儀なくされていた彼女だったが、療養のさなかに突然、立って歩けるようになる。誰もが重い病気や障害を抱えるツアー参加者の中で、なぜそれほど信心深くもない彼女にだけ奇蹟が訪れたのか。彼女への祝福の一方で、周囲には疑念や嫉妬も芽生えはじめていく。

<allcinemaより引用>

感想

○○○旧作77円セールでの鑑賞。

題名が題名なので
宗教色が強く、難しい映画かなとも思ったのですが
そんな感じではなく
人間の色々な感情を垣間見ることができ
とっても興味深い作品でした。
ただかなり淡々としていますし
説明も最小限
台詞も少な目なので
好みはわかれる作品かな・・・・と。
想像力で補えるところは楽しくもありますが。

どの方も印象的でしたが
車いすに乗っていた娘(ほとんど動けない感じの子、意思の疎通も難しそう)と
母親のペアー。
一回、奇跡的に娘が話しだすようになるのですが(奇跡か・・)
そのあと、すぐにまた元通りに。

さりげなく描かれていましたけれど、衝撃的でした。
また怖そうな介護人の方が、急に倒れてしまって、
え・・・意味が分からないけれどどうしたの?と思ったら
あの方も実はって言う真相で。
これも衝撃的でした。

奇跡が起こった少女のそばについてくる
おばあさんも一体何者なのか・・・
なんであんなに関与するのなか・・・・というのも不思議だったり。
ラストも
どうなるのかな・・・とドキドキでした。

ルルドという場所がどういうところかというのも
知識として学べたことも大きくて
いろんな意味で
記憶に残る作品でした。

なぜ、主人公だけに奇跡が起きたかという
明確な答えは映画ではないし
そもそも
奇跡かどうか・・・

そう信じればそれは奇跡というのだろうし
信心深いから願いがかなうのか
いや
祈ってもかなわない人もいるし
現に主人公は信仰心そんなにあったようにはみえなかったし・・・
信じても悲しい運命の人もいるし
不平等なことも多いし
それも含めて神様のおぼしめしと感じられるかどうかなのか・・

信仰心そのものについても
意外と考えさせられる要素ももっているので
突き詰めていけば
わからなくなる内容ではありますよね

ruurdonoizuminogazouLourdes-001.jpg


はじまりのうた

はじまりのうた(2013)
BEGIN AGAIN
上映時間 104分
製作国 アメリカ
監督: ジョン・カーニー
製作: アンソニー・ブレグマン
トビン・アームブラスト
ジャド・アパトー
製作総指揮: ナイジェル・シンクレア
ガイ・イースト
マーク・シッパー
トム・ライス
ベン・ナーン
サム・ホフマン
モリー・スミス
脚本: ジョン・カーニー
撮影: ヤーロン・オーバック
プロダクションデ
ザイン: チャド・キース
衣装デザイン: アージュン・バーシン
編集: アンドリュー・マーカス
音楽: グレッグ・アレクサンダー
音楽監修: アンドレア・フォン・フォースター
マット・サリヴァン

出演: キーラ・ナイトレイ グレタ
マーク・ラファロ ダン
ヘイリー・スタインフェルド バイオレット
アダム・レヴィーン デイヴ
ジェームズ・コーデン スティーヴ
ヤシーン・ベイ サウル
シーロー・グリーン トラブルガム
キャサリン・キーナー ミリアム



 アカデミー歌曲賞に輝いた「ONCE ダブリンの街角で」で高い評価を受けたジョン・カーニー監督が、キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロを主演に迎えて贈る音楽ドラマ。崖っぷちの音楽プロデューサーが、恋人に裏切られた失意の女性シンガー・ソングライターと手を組み再起を図る姿をハートウォーミングに綴る。
 音楽プロデューサーのダン。かつては人気ミュージシャンを次々と発掘し、ヒットを飛ばしてきた彼だったが、すっかり時代に取り残され、ついには自分が設立したレコード会社をクビになってしまう。失意のまま飲み明かし、酔いつぶれて辿り着いたバーで、ふと耳に飛び込んできた女性の歌声に心を奪われる。小さなステージで歌を披露していたのは、シンガー・ソングライターのグレタ。ブレイクしたミュージシャンの恋人デイヴに裏切られて別れたばかりで、今も失意のどん底。そんなグレタに一緒にアルバムを作ろうと提案するダン。お金のない2人がスタジオに選んだのは、なんとニューヨークの街の中。ストリート・ミュージシャンたちに参加してもらい、大胆にも路上でゲリラ・レコーディングを敢行してしまう2人だったが…。
<allcinemaより引用>

感想

○○○旧作セールでレンタル

これでジョン・カーニー 作品は全部制覇でちょっと気持ちが良いかな。

私はシングストリートがやっぱり一番好きかも。青春物が好きだからかな。
ダブリンも同じくらい好きだけど。
この、はじまりは3番目かな・・・・笑

2人が出会うまで
前半部分ね。
お店でキーラ・ナイトレイ扮する グレタの歌を初めて聞く場面。
視点を変えて、同じ場面を描くところが
他の作品と違った感じで良かったです。

また、マーク・ラファロ 扮するダンの前半のだめっぷり・・笑
ラファロうまいな~~
あのちょっと小汚い感じ(私にはそう感じた)、え~~~って思っちゃうほどお似合いでした。


ラスト、ダンの家族の絆が再び・・・という流れが心地よかったです。
安易にグレタと妙な関係にならなくってほっ・・。

娘も見た目から変わってきて、親側としてはうれしい限り。

キーラ・ナイトレイの歌は、普通かな。
可もなく不可もなく。
聞き惚れるというほどでもなかったかも
恋人の アダム・レヴィーン は本業だから聞き惚れちゃうものね。

↓このシーンが一番好き。
hajimarinouta 20160322


ちょっとお話

今日は行けないかも


今週行けたらよいな~~

待っていて^^


konnyunogazou dayonn

トレインスポッティング  

トレインスポッティング(1996)
TRAINSPOTTING
上映時間 93分
製作国 イギリス
監督: ダニー・ボイル
製作: アンドリュー・マクドナルド
原作: アーヴィン・ウェルシュ
脚本: ジョン・ホッジ
撮影: ブライアン・テュファーノ
衣裳: レイチェル・フレミング
編集: マサヒロ・ヒラクボ

出演: ユアン・マクレガー マーク・レントン
ユエン・ブレムナー スバッド
ジョニー・リー・ミラー シック・ボーイ
ロバート・カーライル ベグビー
ケリー・マクドナルド ダイアン
ピーター・ミュラン
ケヴィン・マクキッド
 ヘロイン中毒のレントンは、仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしていた。ロンドンで仕事を見つけたものの、仲間たちのせいで結局クビに。そんなところへ、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられて……。イギリスでカルト的な人気を得、舞台にもなったI・ウェルシュの同名小説に、秀作スリラー「シャロウ・グレイブ」のチームが挑んだ話題作。スコットランドの、今の若者をリアルに描いているが、D・ボイルの斬新な映像センスはそこかしこに溢れ、まったくもってユニークな作品に仕上がっている。本国はもとより、アメリカ、日本でも大ヒットとなった。
<allcinema>より引用

感想

2を絶対
観るよ~~


レンタルはもうすぐ(始まったかな)


みるよ~~

そのために
また旧作借りてきて再見。

やっぱりいいよ。

この映画をみていた
私を思い出すよ・・

ユアン若い。
カーライルも沢山叫んでいた…笑

カーライル作品
あのあとたくさんみたのよね~~

ピーター・ミュランもいるよ・・

あ~~~死んじゃったキャラいたね
猫が原因だったのね。ちょっと忘れていたよ



あ~~~はやく2みたいな

映画館行けなかったのは残念。


HP時代に
みた感想も
転記
記録のため(もうすぐ消えちゃうので)

トレインスポッティング  (1996  イギリス)   監督  ダニー・ボイル   
感想 

 これ、余りにも有名ですよね。ユアン、カーライルを語る時は必ずこの作品が出るといっていいくらい。私は、二人の最近の作品を観てから、この原点の作品を観たので、若さと細さに驚いてしまったんですよ。
この映画は、ヘロイン中毒の若者とその仲間の無鉄砲な青春をエネルギッシュに描いているけど、何よりも音楽と映像のスタイリッシュさが売りでしょうね。音楽が映画の勢いと同じくらいの強さがあるんですよね。もうそれだけで、この映画を堪能できるって感じです。
結構、ぶっとんじゃったり、いっちゃっている若者達をリアルに見せているんです。すごっく、独特のユーモアーを含めてね。
薬はいけないんだよなんて説教くさい感じに作っていないの。そういうことは、自分で判断しなさいって突き放している感じ。
だから観る人が観たら、嫌だ~若者に悪影響あるじゃないの、なんて思うかもしれないね。ディカプリオの「バスケットボール・ダイアリー」は、最後に反省みたいな形で終わっていたりするでしょ。
でもこれって、最後の最後まで、同じノリで終わちゃう。
レントンの新たな生活がどういうものかはわからないけど、仲間との訣別をしたってことで違う人生が開かれるってことは、確かじゃあないかな。有名なトイレのシーン。きたないトイレって生理的に受けつけないからさ、やっぱり気持ち悪かったな。ユアンの用を済ませた後の顔は案外好きなんだけどね。あの発想(便器に吸い込まれるの)は想像つかないでしょ。
彼の感覚をね、ああいうふうに描くのって斬新だよね。じゅうたんに吸い込まれる所も同じように思ったんだけどね。
 あと、ヘロインを断つ時に見る幻覚の映像。特に、赤ちゃんが天井を歩いてくるのは怖かったね。首がクルリンコって回るんだけど下手なホラーよりすごいよ。こういうところみて、薬の怖さ感じとってもらえると思うんだけどな。
冒頭の街を疾走するシーンは爽快。あの爽快さがこの映画の全てのイメージなんだよね。
ユアンの語りがかなり入るんだけど、彼の声がとっても好きなんですよね。ちょっと高めの甘い感じ。沢山聞けて良かったですよ。
カーライル・・・まあまあ、落ち着いてよっていって、お水でも飲ませたいほど熱くなっていました。血圧上がちゃいそうで心配。
目も口も大きく開いちゃって、迫力がすごくあったかな。小さい体にエネルギーみなぎっていた。それが印象的だった。
自分の感性にどれだけあうかってことで好き、嫌いが別れると思うけど、私は、好きでしたね、あの勢いが。
toresupo1 gazoudayo



マダム・フローレンス! 夢見るふたり

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016)
FLORENCE FOSTER JENKINS
上映時間 111分
製作国 イギリス
監督: スティーヴン・フリアーズ
製作: マイケル・クーン
トレイシー・シーウォード
製作総指揮: キャメロン・マクラッケン
クリスティーン・ランガン
マルコム・リッチー
脚本: ニコラス・マーティン
撮影: ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン: アラン・マクドナルド
衣装デザイン: コンソラータ・ボイル
編集: ヴァレリオ・ボネッリ
音楽: アレクサンドル・デスプラ

出演: メリル・ストリープ フローレンス・フォスター・ジェンキンス
ヒュー・グラント シンクレア・ベイフィールド
サイモン・ヘルバーグ コズメ・マクムーン
レベッカ・ファーガソン キャサリン
ニナ・アリアンダ アグネス・スターク
スタンリー・タウンゼント
アラン・コーデュナー
クリスチャン・マッケイ
デヴィッド・ヘイグ
ジョン・セッションズ
ブリッド・ブレナン
ジョン・カヴァノー
マーク・アーノルド


 “音痴の歌姫”として知られるフローレンス・フォスター・ジェンキンスの驚きと感動の人生をメリル・ストリープ主演で映画化した音楽伝記ドラマ。筋金入りの音痴でありながら、ヒロインの音楽に対する純粋な気持ちがいつしか人々の心を捉えていくさまと、そんな彼女の夢のために奔走する夫の深い愛をユーモラスなタッチで綴る。共演はヒュー・グラント、レベッカ・ファーガソン。監督は「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」のスティーヴン・フリアーズ。
 1944年、ニューヨーク。社交界の大物マダム・フローレンスは、持病を抱えながらも音楽を愛し、莫大な遺産を音楽家のために惜しみなく使ってきた。そんな彼女がある時、ソプラノ歌手になるというかつての夢を再び取り戻し、レッスンを再開することに。ところが彼女は自分では気づいていないが、歌唱力に致命的な欠陥を抱えていた。それでも愛する妻から夢を奪いたくないと、夫のシンクレアはすぐにレッスンの手配を進める。しかし伴奏者として雇われたピアニストのコズメは、フローレンスの歌声に呆然としてしまう。シンクレアはそんな周囲の否定的な反応を懸命に封じ込め、フローレンスが気持ちよく歌える環境を整えるべく奔走する。おかげでますます自信を深めていくフローレンスだったが…。

<allcinema より引用>

感想

メリル・ストリープと ヒュー・グラント が夫婦役を・・・という時代もきてしまったのね
とまず驚きでしたが、
意外と良い組み合わせでした。
2人とも役柄にピッタシでした。
逆にこの映画のキャラを別の方が演じたらたぶん、雰囲気が全く違うものになっていて
共感しづらいものになったかもと思いました。
この組み合わせだからこその成功例だったと思います。
伴奏者の方も含めてですけど。

主人公は富豪のマダム
音楽愛好家だけど、超音痴。
自分の歌のレベルには気づいていなく、逆に自分に自信満々。
そして彼女は、カーネギーホールでの公演を夢として持ち始める・・・・という
実話に基づいたお話。凄い方がいらっしゃったのですね。
よくよく考えると
富豪だからこそできたことかもね・・・と思う部分もあります。
旦那様は年が離れていて、マダムの歌に関わる人々に
口止め料として、何かとお金をチラつかせる・・・
さらに、マダム以外にも愛人あり。
という流れもあり、そこも気にはなります。(事情はよくわかるけれどね)
さらにマダムには秘密が。
マダムは最初の夫から梅毒をうつされたそうで、命に係わる病を患っている・・・・のです。
そういう、重苦しい部分をかかえていても
常に前向きなマダムの姿勢はみるものを虜にするので
彼女の行動の数々は嫌味には感じられません。
天真爛漫な少女のようなメリルの演技をみていると
憎めなくなるのです。金持ちのわがままと最初は感じていた思いも
彼女の魅力を知るにつれ打ち消されてしまうのです。
それは夫にもいえます。
この夫も、結婚はお金のことも絡んでいたのかもと考えたくなりますが
次第にそれだけではないものも感じてきます
だって、いつだって妻のことを一番に考えているんだもの。
金銭だけのつながりでこれだけの献身的なことはできないのではないかな
それも長い年月
そこにはやっぱり、彼らしかわからない独特の愛の形が存在するんじゃあないのかと
思わせます。
優しいもの・・・・ヒュー様(笑)
・・・
マダムを苦しめることは一切しないし。
愛人はいるけれど、それが許されてしまうのはヒュー様の持ち味があるからだとも
思うけれど。
「そういう愛の形もある」という言葉がすべてを物語っているのかなと思いました。


後半結構泣いてしまいました。

いろいろ常識的には考えられない2人の関係
行動でもありましたけれど、
良し・・・・と思えてきてしまいました。

夫婦関係のあり方としては
充分受け入れられるのではないかな


こういう作品は、年月たった夫婦で観たほうが
どっぷり入り込めると思います
だからといって、僕も愛人作っていい?っていう理由にはならないけれど…笑


死ぬ時傍にいて
あんなふうにいたわってくれる
旦那様がいてくれたら奥さんは幸せだろうな・・・と思うな。

個人的にホロリきたところ・・・。
愛人とバーにいたときに
マダムの作った歌のレコードを、お客たちが笑いのタネにしていたのを
ヒュー様が怒ったシーン。
愛人がやめなさいよ・・・・と言ったのにも関わらず、愛人去るわと言われているのに
奥さんが侮辱されているのを許せないと言い切ったヒュー様
カッコいい~~~(笑)

また
すごく下品な社長夫人でしたっけ?
最初マダムの歌を大笑いした人⇒このシーンちょっと可笑しかった。
その方が大舞台のコンサートの時、マダムの歌を笑う観客たちに
ピシャッと、鋭い一言を言い放ったシーン。
マダムの人柄に惚れた結果なのね
少々感動してしまいました。


ピアニストの人との交流も良かったしね。


やっぱり人間は人柄が大事だな…と思いました
愛される年寄りになっていきたいわ
お金はないけど(笑)

madamufuro-rennsu dayo
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