お嬢さん(2016)
お嬢さん(2016)
THE HANDMAIDEN
上映時間 145分
製作国 韓国
監督: パク・チャヌク
原作: サラ・ウォーターズ
『荊の城』
脚本: パク・チャヌク
チョン・ソギョン
撮影: チョン・ジョンフン
美術: リュ・ソンヒ
音楽: チョ・ヨンウク
出演: キム・ミニ 秀子お嬢様
キム・テリ スッキ・珠子
ハ・ジョンウ 藤原伯爵・詐欺師
チョ・ジヌン 叔父・上月
キム・ヘスク
ムン・ソリ
サラ・ウォーターズの傑作ミステリー『荊の城』を「オールド・ボーイ」「イノセント・ガーデン」のパク・チャヌク監督が、舞台をヴィクトリア時代のロンドから日本統治下の朝鮮半島に移して映画化。莫大な遺産を相続する日本人令嬢と、その財産を狙う詐欺師の片棒を担ぎ侍女として令嬢に近づいた孤児の少女が辿る驚愕の運命を、過激な性愛描写を織り交ぜサスペンスフルかつ官能的に描き出す。カンヌ国際映画祭で芸術貢献賞に輝いた華麗な美術も見どころ。出演はハ・ジョンウ、キム・ミニ、チョ・ジヌン、そしてオーディションで選ばれた新人、キム・テリ。
1939年の朝鮮半島。貧民街で泥棒一家に拾われ、スリの腕を磨いて育った孤児の少女スッキ。ある日、“伯爵”と呼ばれる詐欺師にスカウトされ、彼の計画を手伝うことに。ターゲットは、支配的な叔父・上月のもとで孤独に暮らす華族の令嬢・秀子。彼女は、結婚した暁には莫大な遺産を相続することになっていた。そこで伯爵が秀子を誘惑して結婚し、財産をまるまる奪い取ってしまおうというのだった。スッキの役割は、メイドとして屋敷に入り込み、純真で世間知らずな秀子を巧みに操り、彼女を確実に結婚へと誘導していくというものだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
やっとたどり着けました。
これで今年、話題になった韓国映画(コクソン、アシュラ、お嬢さん・・他もあるけれど)をだいたい
制覇したのではと勝手な思い込み。
まずほとんど予備知識なかったので、いろいろと衝撃的でした・・笑
そしてこれを劇場で観た方、すごいな~~~と。
ちょっと緊張しちゃいますもの。
アデル~~(フランス映画ね)でも、ドキドキしましたが(ラブシーンは綺麗だったけれどね)
この映画の、レズシーンも、かなり濃厚な感じが自分はしたので、ひえ~~~ひえ~~~と(もちろん綺麗でもあるけれどね・・・・笑)ドキドキしながら観ました。
一部でも二部でも三部でも、すべての章でありましたね♪
ちなみにお家で観るのは家族いないときじゃあないと、まずいですよね。誰かいようものなら、
超絶恥ずかしい・・というか、無理でしょう・・・・・笑
あ・・・・・・↑の部分がメインの映画ではないので(同性愛がメインという意味)
それだけを語ってしまったら可哀想ですね。
もっと語るべきことはたくさんあるのだから。
原作は未読。
舞台を原作とは変えて、日本統治下の朝鮮半島(先日観た「密偵」と同じ時代だ)にしたところにまず注目。
映像を観ればわかりますが
もろ、パク・チャヌク監督の世界という感じでした。
「オールドボーイ」と同じように、衝撃度が高い作品にしあがっていましたね。
ちょっと
変態チックですなあ…笑
奇妙な日本語が飛び交う世界。
最初はついていけなかったのですが
慣れれば、これもありかと。
しかし・・・
気になる・・気になる・・
わかっていても気になりました・・・・笑
ぴ~~~と音が出ちゃうような
禁止ワードの連発。
ひゃ~~卑猥な言葉ばかりじゃあないですか。でもですねえ
日本人じゃあない方が
エロ言葉を片言の日本語で発していると、言葉の持つ本来の卑猥さが薄れるようで
なかなか面白い効果がありますね。
これ、日本人だけが反応するんでしょうかね。
しかし、
朗読シーンの、聞き入っているオジサマ連中。
気持ち悪かったんですけれど~~~(笑)
木の人形とのとあるショー。
わ~~~~~予告編でもみたやつだと感激。
あそこまでいくと
ちょっと可笑しいです。
エロいけれど可笑しいというかなんというか・・・
映画は
だましだまされのストーリーで
どうなるのか目が離せない・・・
第一部はスッキの視点。
ラストはおおお~~というどんでん返しで面白かったです。
え~~
騙されていたの・・・スッキ~~なの?
秀子の
「おらのお嬢様が~~」だったかな、急にメイドのようなセリフを吐くところには
驚きもあったけれど、妙に田舎臭くて思わず、ぷぷぷ~~~。
第2部。秀子の視点。
わ==秀子、全然純なお嬢様じゃない・・
したたかだよ。
それにしても朗読シーンでのあの秀子の髪形。
ぷぷぷ~~~~。
第三部・・
お話の着地点。詐欺師は?秀子とスッキは?
女性の男性側への復讐劇にも感じられ
すっきりとした結末です。女は怖い。
美術
衣装
音楽
全てが芸術的でした。
一歩間違うとただの変態映画だけになってしまいそうだけれど、
そうならないところが流石だな~~~という感じですか。
まあ・・ちょっと変な映画でもありましたかね。
女性陣はあんまりみたことがない人でした
男性側も良く知らなかったなあ。
体当たりの演技はすごいな~~と感じましたが
メイドちゃんが童顔でお嬢様が微妙なお顔なので
個人的にはカップルのバランスがどうかな・・・って思いました

THE HANDMAIDEN
上映時間 145分
製作国 韓国
監督: パク・チャヌク
原作: サラ・ウォーターズ
『荊の城』
脚本: パク・チャヌク
チョン・ソギョン
撮影: チョン・ジョンフン
美術: リュ・ソンヒ
音楽: チョ・ヨンウク
出演: キム・ミニ 秀子お嬢様
キム・テリ スッキ・珠子
ハ・ジョンウ 藤原伯爵・詐欺師
チョ・ジヌン 叔父・上月
キム・ヘスク
ムン・ソリ
サラ・ウォーターズの傑作ミステリー『荊の城』を「オールド・ボーイ」「イノセント・ガーデン」のパク・チャヌク監督が、舞台をヴィクトリア時代のロンドから日本統治下の朝鮮半島に移して映画化。莫大な遺産を相続する日本人令嬢と、その財産を狙う詐欺師の片棒を担ぎ侍女として令嬢に近づいた孤児の少女が辿る驚愕の運命を、過激な性愛描写を織り交ぜサスペンスフルかつ官能的に描き出す。カンヌ国際映画祭で芸術貢献賞に輝いた華麗な美術も見どころ。出演はハ・ジョンウ、キム・ミニ、チョ・ジヌン、そしてオーディションで選ばれた新人、キム・テリ。
1939年の朝鮮半島。貧民街で泥棒一家に拾われ、スリの腕を磨いて育った孤児の少女スッキ。ある日、“伯爵”と呼ばれる詐欺師にスカウトされ、彼の計画を手伝うことに。ターゲットは、支配的な叔父・上月のもとで孤独に暮らす華族の令嬢・秀子。彼女は、結婚した暁には莫大な遺産を相続することになっていた。そこで伯爵が秀子を誘惑して結婚し、財産をまるまる奪い取ってしまおうというのだった。スッキの役割は、メイドとして屋敷に入り込み、純真で世間知らずな秀子を巧みに操り、彼女を確実に結婚へと誘導していくというものだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
やっとたどり着けました。
これで今年、話題になった韓国映画(コクソン、アシュラ、お嬢さん・・他もあるけれど)をだいたい
制覇したのではと勝手な思い込み。
まずほとんど予備知識なかったので、いろいろと衝撃的でした・・笑
そしてこれを劇場で観た方、すごいな~~~と。
ちょっと緊張しちゃいますもの。
アデル~~(フランス映画ね)でも、ドキドキしましたが(ラブシーンは綺麗だったけれどね)
この映画の、レズシーンも、かなり濃厚な感じが自分はしたので、ひえ~~~ひえ~~~と(もちろん綺麗でもあるけれどね・・・・笑)ドキドキしながら観ました。
一部でも二部でも三部でも、すべての章でありましたね♪
ちなみにお家で観るのは家族いないときじゃあないと、まずいですよね。誰かいようものなら、
超絶恥ずかしい・・というか、無理でしょう・・・・・笑
あ・・・・・・↑の部分がメインの映画ではないので(同性愛がメインという意味)
それだけを語ってしまったら可哀想ですね。
もっと語るべきことはたくさんあるのだから。
原作は未読。
舞台を原作とは変えて、日本統治下の朝鮮半島(先日観た「密偵」と同じ時代だ)にしたところにまず注目。
映像を観ればわかりますが
もろ、パク・チャヌク監督の世界という感じでした。
「オールドボーイ」と同じように、衝撃度が高い作品にしあがっていましたね。
ちょっと
変態チックですなあ…笑
奇妙な日本語が飛び交う世界。
最初はついていけなかったのですが
慣れれば、これもありかと。
しかし・・・
気になる・・気になる・・
わかっていても気になりました・・・・笑
ぴ~~~と音が出ちゃうような
禁止ワードの連発。
ひゃ~~卑猥な言葉ばかりじゃあないですか。でもですねえ
日本人じゃあない方が
エロ言葉を片言の日本語で発していると、言葉の持つ本来の卑猥さが薄れるようで
なかなか面白い効果がありますね。
これ、日本人だけが反応するんでしょうかね。
しかし、
朗読シーンの、聞き入っているオジサマ連中。
気持ち悪かったんですけれど~~~(笑)
木の人形とのとあるショー。
わ~~~~~予告編でもみたやつだと感激。
あそこまでいくと
ちょっと可笑しいです。
エロいけれど可笑しいというかなんというか・・・
映画は
だましだまされのストーリーで
どうなるのか目が離せない・・・
第一部はスッキの視点。
ラストはおおお~~というどんでん返しで面白かったです。
え~~
騙されていたの・・・スッキ~~なの?
秀子の
「おらのお嬢様が~~」だったかな、急にメイドのようなセリフを吐くところには
驚きもあったけれど、妙に田舎臭くて思わず、ぷぷぷ~~~。
第2部。秀子の視点。
わ==秀子、全然純なお嬢様じゃない・・
したたかだよ。
それにしても朗読シーンでのあの秀子の髪形。
ぷぷぷ~~~~。
第三部・・
お話の着地点。詐欺師は?秀子とスッキは?
女性の男性側への復讐劇にも感じられ
すっきりとした結末です。女は怖い。
美術
衣装
音楽
全てが芸術的でした。
一歩間違うとただの変態映画だけになってしまいそうだけれど、
そうならないところが流石だな~~~という感じですか。
まあ・・ちょっと変な映画でもありましたかね。
女性陣はあんまりみたことがない人でした
男性側も良く知らなかったなあ。
体当たりの演技はすごいな~~と感じましたが
メイドちゃんが童顔でお嬢様が微妙なお顔なので
個人的にはカップルのバランスがどうかな・・・って思いました

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