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ハートストーン

ハートストーン(2016)
HJARTASTEINN
HEARTSTONE
上映時間 129分
製作国 アイスランド/デンマーク
監督: グズムンドゥル・アルナル・グズムンド
ソン
製作総指揮: ラース・ビヨルン・ハンセン
ラース・ブレード・ラーベク
脚本: グズムンドゥル・アルナル・グズムンド
ソン
撮影: シュトゥルラ・ブラント・グロヴレン
編集: アンネ・オーステルード
ヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン
音楽: クリスティアン・エイドネス・アナスン

出演: バルドゥル・エイナルソン ソール
ブラーイル・ヒンリクソン クリスティアン
ディルヤゥ・ヴァルスドッティル ベータ
カトラ・ニャルスドッティル ハンナ
ヨーニナ・ソールディス・カルスドッテ
ィル ラケル
ラゥン・ラグナスドッティル ハフディス
ニーナ・ドッグ・フィリップスドッティ
ル フルダ(ソールの母)
スヴェイン・オーラフル・グンナルソン シグルドゥル(クリスティアンの父)
ナンナ・クリスティン・マグヌスドッテ
ィル ソルディス(クリスティアンの母)
ソーレン・マリング スヴェン(牧場主)
グンナル・ヨンソン アウスゲイル(店主)
ダニエル・ハンス・エルレンドソン フュークル
テオドル・パルソン マンギ
スヴェイン・シーグルビョルンソン グズヨン

 これが長編デビューとなるアイスランドの新鋭グズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン監督が、自身の少年時代にインスピレーションを得て撮り上げたLGBT映画。濃密な人間関係に縛られたアイスランドの小さな漁村を舞台に、思春期を迎えてそれぞれのセクシャリティと向き合い始めた少年2人の友情と葛藤を、繊細な筆致で切なくも優しく描き出す。ソールとクリスティアンは小さな漁村に暮らす幼なじみの大親友。思春期を迎えた2人は、ソールが美少女のベータに心惹かれると、クリスティアンはそれを応援する。そしてベータの女友だちでクリスティアンに好意を寄せるハンスも加えた4人で行動するようになるのだったが…。

<allcinemaより引用>

感想

昨年公開時点から
とっても観たいと思っていた一本でした。


監督はグズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン。
絶対覚えられない、言えない・・・監督~~~(笑)


アイスランドの小さな漁村が舞台なので
映像で見る風景は荒涼としていて見るからに寒々しい。
牧歌的で穏やかな生活かとおもいきや
逆にそれは
狭い地域ならではの、窮屈な人間関係でもあり
常に、閉塞感が漂っている。
新しいもの、変化を嫌う世界がそこには漂っている感じ。

13、14歳の思春期真っただ中の少年2人。
恋に目覚め、体の変化に戸惑い、性にも関心がわく。

冒頭に出てくる
醜いと言われるカサゴの存在。

ラストにもでてきますが
これはある少年を表しているのかと容易に想像できます。

人と違うということ。
醜いと言われる存在とはどういうことか。

男らしくなけらばいけないという価値観。
男らしいとは何か。
性・・。
自分の生き方。

凝り固まった価値観の中で、生きるということは
なんと困難なことなんだろう。

もっと人は自由でいたいもの。
好きなものを好きと言える世界でいたいもの。


物語はとてもシンプル
たわいのないエピソードがつづられているように思われますけれど
そこに、少年2人の微妙な感情の変化がみうけられ
それに気づくとき
なんともいえない、気分になります。

大人びた女の子たちは
常に少年たちの一歩先を行く存在。

子供と大人
男と男
女友達

入りまじりあって・・・いろいろな出来事がおこり
そしてとうとう衝撃的な事件が・・・・

少年が大人になってしまう瞬間でもあるんですね。
一瞬の
子供だけの
楽しいだけの
無邪気な時間は
永遠には続かないという現実。



なんともいえない雰囲気の映画です

2人の少年たちはともに美形。
魅力的でした。

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寒い中思うこと

映画&本の話しか
していませんが、毎日のほほ~~~んとしてるわけでもなく
これで、結構、かかえているものもあり、
また、ぐちゃぐちゃでていて煩わしいことも多々ありまして・・・笑
本当はすごっく、ストレスたまっているわけなんです。
わ~~~~って叫びたいこと本当多々あるんですけれど
文章にしてしまうと、もう歯止めもないので、やめているだけで~~~す。
でも微妙な感じで表現しちゃう時点↑で、すでに相当神経まいっているってことですね~~(笑)

若いころは、我慢、忍耐ってなかなかできないけれどそれは
年取ったら、できるようになるんだよ・・・・・って聞いたことがありますが
いや~~全然。
むしろ、むかむかですね。更年期で。

映画をみて、ストレス発散しよう・・・・
それしかないよね・・・

ということで

スリービルボード
今考えています。
解消されそうな感じだしねえ~~~★

20センチュリー・ウーマン

20センチュリー・ウーマン(2016)
20TH CENTURY WOMEN
上映時間 119分
製作国 アメリカ
監督: マイク・ミルズ
製作: ミーガン・エリソン
アン・ケアリー
ユーリー・ヘンリー
製作総指揮: チェルシー・バーナード
脚本: マイク・ミルズ
撮影: ショーン・ポーター
プロダクションデ
ザイン: クリス・ジョーンズ
衣装デザイン: ジェニファー・ジョンソン
編集: レスリー・ジョーンズ
音楽: ロジャー・ニール
音楽監修: ハワード・パー

出演: アネット・ベニング ドロシア
エル・ファニング ジュリー
グレタ・ガーウィグ アビー
ルーカス・ジェイド・ズマン ジェイミー
ビリー・クラダップ ウィリアム
アリア・ショウカット
ダレル・ブリット=ギブソン
テア・ギル
ローラ・ウィギンス
ナサリー・ラヴ
ワリード・ズエイター
アリソン・エリオット
カーク・ボヴィル

 「サムサッカー」「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ監督が自身の母親をテーマに描いた半自伝的ドラマ。多感な思春期の少年が、自由奔放なシングルマザーと2人の個性的な女性たちに囲まれて過ごしたひと夏の成長の物語を、ユーモアを織り交ぜ瑞々しいタッチで綴る。主演は母親役にアネット・ベニング、その息子をルーカス・ジェイド・ズマン。共演にグレタ・ガーウィグ、エル・ファニング、ビリー・クラダップ。
 1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシアと母ひとり子ひとりの生活を送る15歳の少年ジェイミー。家には他に、子宮頸がんを患いニューヨークから地元に戻ってきたパンクな写真家アビーと元ヒッピーの便利屋ウィリアムが間借りしていた。さらにジェイミーの2つ上の幼なじみジュリーも夜な夜な彼の部屋にやってきては一緒のベッドで眠っていく。けれども決して体には触らせてくれない。そんな中、反抗期を迎えた息子のことがまるで理解できず、お手上げ状態になってしまったドロシア。そこで彼女は、アビーとジュリーに息子の教育係になってほしいと相談する。こうしてジェイミーは、強烈な個性を持つ3人の女性たちと15歳の特別な夏を過ごすことになるのだったが…。
<allcinemaより引用>


感想

<マイク・ミルズ監督が自身の母親をテーマに描いた半自伝的ドラマ>
ということで独特の家庭環境ではありましたが
自分におきかえて、いろいろ思うこともありました。

親はどんな時代でも親なんだな~~~と
子を思う気持ちはいつだって変わらないのだな・・・・と。


15歳少年ジェイミーの母親ドロシア演じるのは
アネット・ベニング。
久々の彼女は、年取ったな~~~と印象はあるものの
素敵な母親役を演じておりました。
母一人子一人で、さらに高齢での出産。
苦労も多かったんだろうな~~~と推測。
でも持ち前の明るさで、乗り切ってきたんだろうな~~~。

家には間借り人もいる。
個性的な面々。

子宮頸がんを患っていた写真家アビー。
便利屋ウィリアム。

彼ら、プラス
幼なじみジュリー。ジュリー演じる エル・ファニング はとっても色っぽい
長い脚が素敵。
あれで何もしないで・・・とはかわいそうなくらい( ´艸`)


3人が、15歳少年ジェイミーの人生に様々な影響を与えていくという
物語。大きな出来事はないけれど
やはり思春期時に出会う人々って
その後の人生に大きな影響をもたらすことは間違いないと・・確信できる物語。
皆そうでしょ?って感じです。

母親ドロシアは
あえて、↑3人に、自分が息子に足りないと思うことを与えてあげてくれ・・・・と
頼み込む
普通は、違った人?父親代わりの人を与えるとか・・・
自分の友達を与えるとかしそうなものだけれど、
この身近な3人を選ぶところがまたこの母親、ドロシアの個性でもあるんだろうな・・・と思います。


最後までみて
ちょっとほろりとしてしまうと思います。
そして観終わった後
なんともいえない、せつなさも味わってしまうのではないかな・

過ぎてしまった日々に対してなのかな。

それぞれ
皆が
その後、新しい人生を歩んでいけたというラストなので
心地よい気持ちも同時に沸いてはきましたけどね。
20seiki sennchuri-who-maann gazoudayo



隠された時間

隠された時間(2016)
VANISHING TIME: A BOY WHO RETURNED
HIDDEN TIME
上映時間 130分
製作国 韓国
監督: オム・テファ
脚本: オム・テファ
チョ・スルイェ
撮影: コ・ラクソン

出演: カン・ドンウォン ソンミン
シン・ウンス スリン
イ・ヒョジェ ソンミン(少年期)
キム・ヒウォン スリンの義父
クォン・ヘヒョ アン刑事
オム・テグ テシク
ムン・ソリ ミン・ギョンヒ

 「オオカミの誘惑」「群盗」のカン・ドンウォン主演のファンタジー・ドラマ。共演はオーディションで選ばれた新人シン・ウンス。監督は本作が長編商業映画デビューとなるオム・テファ。最愛の母を亡くし、義父に連れられ離島の学校に転校した少女スリン。孤独な日々を送っていた彼女だったが、同じように孤独な少年ソンミンと出会い、友情を育むとともに、2人だけの秘密を共有していく。そんなある日、ソンミンはスリンの目の前で他の2人の同級生とともに忽然と姿を消してしまう。謎の失踪事件として世間は大騒ぎとなるが、その行方は杳として知れず。ところが数日後、見知らぬ青年がスリンの前に突然現われ、“僕はソンミンだ”と訴えるのだったが…。
<allcinemaより引用>


感想

カン・ドンウォンさんて全然知らなくって・・・
ファンも多いのかな。

映画はファンタジー。大人向けのファンタジーってそれも韓国で・・・
久々でした。

映画は・・・。

洞窟近くで行方不明になった3人の男の子。
主人公の女の子はそのとき、洞窟内に入っていたのね。
出てくると・・・いなくなっていた…3人というわけ。
女の子は2度洞窟にはいっていてね。
最初に、洞窟内で、妙な卵をみつけて、それを地上に持ち帰っていたの。
男の子たちはその卵を見ながら・・・なんだろうと・・・。
忘れ物をした女の子が再び洞窟内にはいっている間に
その男の子たち、卵を割ってしまった・・・
そしたら忽然といなくなってしまったのよ・・・女の子の時間軸の世界からはね。

一方、いなくなってしまった3人。
目を開けると、そこには、まったく同じ世界だけれど、
3人以外はすべての人の時間が止まっている世界。
なんていうのかな・・・・
もう一つの別の静止した時間の世界が現れたわけ。
ビックリ==

はあ~~~こういうのどこかで観たことある・・・
という気がするけれど。
この時間が止まった世界を生きる3人の模様が意外と面白いのです。
皆動かないから・・・
何でも自由にふるまうことが出来る・・・
楽しい・・楽しい・・・と
子どもだからね~~、最初は、面白がっていたんだけれど
そのうち、ちょっと不安になっていく・・・
永遠にこういう世界に閉じ込められてしまうのかな~~って

そのあたりの不安感がこちらも理解できて
ちょっと可哀想になってくる・・・。

一方、女の子のいる世界では

それは大変。
失踪事件に発展しているののだから・・・
警察も入り込んでいろいろと対策を立て始める・・・
そのうち、3人のうちの一人が・・・。

そこらへんはサスペンス仕立てなので、映画の中で。

最終的に3人だったのに
カン・ドンウォンだけが、あるきかっけで、元の世界に戻ってくることになる。
あ・・・いなくなっていたのはもちろん、子役のカン・ドンウォンだからね・・
いなくなっている間に、その時間が止まっていた世界では、数十年たっていたわけで。
当然、成長していたのね…その男の子は。
急にイケメンのカン・ドンウォンになって(30はいっていたね・・)
現れたのだから
女の子はそりゃあ・・・びっくり。
玉手箱をあけた浦島太郎と想像してもらえるとわかりやすいよね。

ピュアなままで年月たっているので
カン・ドンウォンは姿かたちは大人なんだけれど、
心は、少年のまま・・・というのが
たぶん、観ている人には魅力だったのだと思います(笑)


女の子は信じるのか・・・
私が知っているあの少年だわ・・と信じるのか。

まあ・・・結局
不思議な話を信じて、2人でなんとかして皆に真実を伝えようという流れになるんだけれど。


難しいよね
どうみても幼い女の子好きの大人が
失踪事件を利用して、この女の子をだましていると
普通に人はみてしまう(いや・・私は、ファンタジーとわかっているから信じているよ・・)
↑刑事さんも
その線で、女の子を説得するんだけれど、
いや・・・あれは私の知っている少年なのよ・・・といいきる女の子。


せつない・・・
わかってもらえないつらさ・・・
少年、いや・・カン・ドンウォンか・・・の居場所のなさ・・
つらい。。。。

映像とても綺麗で、
不思議なお話に酔いしれました。
こういう物語はどうしても
最終的にどう、終わるのか・・・
非常に気になってきますよね。
知りたくなりますよね

そういう点から
最後までみてしまいますよ。

サスペンスっぽい雰囲気も漂っていますし、
冒頭が
少女の手記の形になっていて・・・なかなかの深い感じ

実際どうなのかと・・悶々とします

もうひとひねりあるともっとよいのですがねえ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017)
STAR WARS: THE LAST JEDI
上映時間 152分
製作国 アメリカ
監督: ライアン・ジョンソン
製作: キャスリーン・ケネディ
ラム・バーグマン
製作総指揮: J・J・エイブラムス
トム・カーノウスキー
ジェイソン・マクガトリン
キャラクター創造: ジョージ・ルーカス
脚本: ライアン・ジョンソン
撮影: スティーヴ・イェドリン
プロダクションデ
ザイン: リック・ハインリクス
衣装デザイン: マイケル・カプラン
編集: ボブ・ダクセイ
音楽: ジョン・ウィリアムズ

出演: マーク・ハミル ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー レイア・オーガナ
アダム・ドライヴァー カイロ・レン
デイジー・リドリー レイ
ジョン・ボイエガ フィン
オスカー・アイザック ポー・ダメロン
アンディ・サーキス 最高指導者スノーク
ルピタ・ニョンゴ マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン ハックス将軍
アンソニー・ダニエルズ C-3PO
グウェンドリン・クリスティー キャプテン・ファズマ
ケリー・マリー・トラン ローズ
ローラ・ダーン アミリン・ホルドー中将
ヨーナス・スオタモ チューバッカ
ジミー・ヴィー R2-D2
ベニチオ・デル・トロ DJ
ビリー・ロード
ワーウィック・デイヴィス
ハーマイオニー・コーフィールド
ティム・ローズ アクバー提督
ヴェロニカ・ンゴー ペイジ
ジャスティン・セロー
ゲイリー・バーロウ
(クレジットなし)
トム・ハーディ
(クレジットなし)
声の出演: フランク・オズ ヨーダ
ジョセフ・ゴードン=レヴィット

 SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」サーガの新3部作の幕開けとして2015年に公開され、世界中で空前の大ヒットとなった「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のその後を描く続編。ついにフォースを覚醒させ、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーと出会ったレイを待ち受ける驚愕の運命と、ファースト・オーダーとレジスタンスの戦いの行方を描く。主演は引き続きデイジー・リドリー。共演陣にはアダム・ドライヴァー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、マーク・ハミルら前作の主要キャストのほか、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロ、ケリー・マリー・トランらが新たに参加。なお2016年12月に他界したキャリー・フィッシャーは本作がシリーズ最後の出演作となる。監督は新たに「LOOPER/ルーパー」のライアン・ジョンソン。
 レイア将軍率いるレジスタンスはファースト・オーダーの猛攻に晒され、基地を手放し決死の脱出を図る。その頃、レイは伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを連れ戻そうと説得を試みていた。あるトラウマから心を閉ざし、ジェダイの訓練を請うレイに対しても頑なな態度を崩そうとしないルークだったが…。

<allcinemaより引用>


感想


時間的都合で吹き替えで観ました。

長さは感じませんでしたが
だんだん自分の知っているスターウォーズが遠くなってきているような気がしました。

新しいキャラになれていかなくてはならないので
あまり前キャラをいつまでも引きずっていてはいけないのでしょうけどね。
昔のキャラが好きなんだもの。

でもな~~
全体的にこれだ・・・・という決定打のキャラが今回のシリーズないような気がします。

アダム・ドライヴァー演じる
カイロ・レンも、前回よりは魅力的には描かれていましたけれど(慣れたし)
やっぱり、ハンソロのハリソンフォードや、ダースベーダーとか色々いますけれど・・・、そっちの方がインパクト大。
オビワンのユアンも良かったし。


昔の作品をどうも引きずってしまう私にとっては
ヨーダが久々に登場でうれしかったです。
師匠~~~~♪

あんなに年を取ったルークでも
やはりヨーダには頭が上がらないのよね。
そしてヨーダの語りかける言葉には、なんとも説得力があるではないですか。
ここ好き。
また、懐古趣味で申し訳ないのですが
レイアとルークの再会にも、ウルウルに。
まさか、こんなに年月が経って共演するとは
同じ作品で・・・ですよ・・・
お二人とも思っていなかっただろうな~~~と。
そういえば
オビワンにメッセージを送る
若き日のレイア姫の映像もちらりと、映っていましたね。
綺麗だったな、キャリー・フィッシャー・・・・涙


ストーリーは3場面が並行で描かれます。

①ルーク・スカイウォーカー の住む島?惑星かな・・・?に説得に訪れるレイ
②フィンと ローズ (お姉さんが冒頭の攻撃で亡くなっている。整備工?みたいな裏方の人?・・そしてあまり可愛くはない・・笑)
が、敵のコンピューターシステムを解除するために、その専門職を探しに、カジノ?みたいな星にいく
③レイア率いるレジスタンス群の基地➡レイアの代わりの途中でローラ・ダーン が頑張る、こちらも年配者・・・笑

簡単にこんな↑感じです。


ルークの住んでいる島の動物?たちがユニークで可愛かったです。
目の大きい鳥とか。
水分補給できる恐竜みたいなやつとか?あれ何が出ているのかな。
シスターみたいな服装したお掃除のおばさんみたいな生物とか・・・・笑

カジノで現れるのは
ベニチオ・デル・トロ なのね~~
吹き替えだと声も怪しくて…笑
まさかああいう行動をとるとはね・・
でも最後にもう一押しの絡みもなく消えてしまって残念。

カイロ・レンが
暗黒に陥るかどうか
わからなくって
ヤキモキ。レイと超能力?フォースの力で会話していたけれど、結構見どころでしたね。しかし、フォースの力すごいな。

そして最終、あの、くちゃくちゃしたおじいさんを
ばさっり真っ二つにきるから・・・てっきり、レンはレイの味方になるのね
それなら良いわ・・・・感激じゃん・・・と思ったのに。
なんで~~~ぷんぷん。
さらなる裏切りじゃん。
あ~~~やっぱり許せないと
思った次第・・・笑


ルークの最後の場面は
あれはもう何の力かわからない状態で
ややびっくり。
超能力?
瞬間移動?
あれは力使い果たしての・・・さようなら・・・なのね。
さよなら・・・ルークでがっかり。


でもマーク・ハミル
出番も多くていろんな意味で
良かったじゃん…って思ってしまいました。
昔のルークはもっとスリムで可愛かったなあ

次回もみにいくかな
迷うところ
そんなに執着はないんだけどね。
ラストの少年が絡むのかな
でももう旧作メンバーはでないんだよね

suta-fho-zu kawaiitoridayo

光(2017)
製作国 日本
監督: 河瀬直美
プロデューサー: 澤田正道
武部由実子
ラインプロデュー
サー: 齋藤寛朗
脚本: 河瀬直美
撮影: 百々新
美術: 塩川節子
衣装: 渡部祥子
編集: ティナ・バス
ヘアメイク: 南辻光宏
照明: 太田康裕
製作統括: 木下直哉
録音: ロマン・ディムニー
助監督: 近藤有希

出演: 永瀬正敏 中森雅哉
水崎綾女 尾崎美佐子
神野三鈴 智子/時江
小市慢太郎 明俊
早織
大塚千弘
大西信満
堀内正美
白川和子
藤竜也 北林監督/重三


 「殯の森」「あん」の河瀬直美監督が視力を失いつつあるカメラマンと映画の音声ガイドを手がける若い女性との心の触れあいを描いた感動のラブ・ストーリー。音声ガイドの仕事にスポットを当てつつ、視力を失う主人公の葛藤とヒロインの心の成長を美しい映像で綴ってゆく。主演は「あん」に続いての出演となる永瀬正敏と「ユダ」「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」の水崎綾女。共演に藤竜也、神野三鈴、小市慢太郎。
 目が不自由な人のために映像を言葉で伝える音声ガイドという仕事を始めた尾崎美佐子。単調な日々を送っていたある日、弱視の天才カメラマン、中森雅哉と出会う。雅哉の不躾で遠慮のない物言いに反発を覚える美佐子だったが、彼の夕日の写真を見て心動かされる。そんな雅哉との交流が、美佐子の音声ガイドの仕事にも次第に変化をもたらしていく…。

感想

カンヌ関連でよくお名前聞く監督さんですけれど
私、実はいままでみたことなくって。
今回初でした。

重めの話でしたが
いろいろ興味深いところもあり
最後まで惹きつけられました。

映像も音楽もとても美しく素敵でしたね

ただちょっとわかりづらい部分というか
想像にお任せします・・・・的なものが
多くて、もやもや感はありました。

あらすじみるとラブストーリーとなっていますし
私もそれを承知のうえでみていた部分はあったのですが
ラブストーリーとしてみるにはちょっと・・・・と思うことはあります。
二人が恋愛感情どの部分で感じていたのかな・・・・・と。

価値観も違う…年齢も違う・・・
そして相手は病気を患っている・・・
結構ハードルは高いと思います。
双方、違う世界の人がお互いの違いを受け入れ認めあっていくという点では
非常に面白いし、またよくあるパターンだと思いましたが
恋愛となると、やっぱりみる人が納得できるエピとか・・行動とかが
ないとなかなかすんなりとはいかないのではと思いました。

尾崎さんという女性がどのくらいの覚悟で
中森さんをみているのか・・・。

私はラブストーリーにあえて縛られないで
信頼できる同士みたいな関係に最終行きつく・・・でも良かったのかなとも思いましたが・・・。

問題のキスシーンも
う~~ん、びっくりでした
結構唐突なので
怖くないかな・・・。中森さん。

想いはわかるようなわからないような・・・
でも私なら、あの時キスまではしないだろうな…と思いました。
それまで段階もなくて・・・・の行動なので。


個人的には
映画の中で描かれている北林監督の作品。
こちらもひかれましたね・・
重三と奥さんなのかな…海岸でのシーン。

映画は、この北林監督の音声ガイドをどうするかという
話し合いの場面が多いのです。
そして最終的にこの北林監督の作品に試行錯誤でついた・・・音声ガイドが素晴らしく・・
樹木希林さんのナレーションも心にしみわたるのです。
この
「光」の作品は
このラストがあるから
数段レベルUPしているんだろうな・・・と思わせる演出でした。

新作もあるそうなので
今後はチェックリストに加えていきたいと思います
また永瀬さん主演なのよね。
しかし・・・今回の演技良かったわ・・・
あんはみていないのでこれもいつかチェックしたいです
hikari 20170413-hikari

今年もよろしくお願します・・・・2017年の映画鑑賞

すっかり遅くなりましたが
今年もよろしくお願いします。

お正月は皆さまゆっくりされたのかしら・・・

うちは、年明けすぐに成人式があったので
ゆっくりネットできるのが今頃になりました・・・・。

そろそろ日常に戻っていきます

またゆっくりと皆様宅にお邪魔したいと思いますので
よろしくお願します。
(すみません、年々、仕事が遅くて…笑

<2017年の映画まとめ>

昨年2017年は韓国映画が多かったかな、邦画も意外とチェックできました。
というものの、全体的に数は少ないのですけどね・・・・( ´艸`)
相変わらず
観たいものを観る・・・の方向性で過ごした感じ。

劇場映画鑑賞はラ・ラ・ランドで始まりましたが
結局ラララ~~~とそのまま突っ走った一年だったのかも。

2017年の
映画のベスト5。順不同

私はこれ♪

★ラ・ラ・ランド

劇場では2回。
サントラ購入。
やっぱりよかった・・・
↓この時のデートのお洋服素敵ねえ、ライアン・・・笑

rararanndo midori640


★メッセージ

ブレランも良かったけれど、
人生観考えさせられた、この作品を挙げました。
心に響くあの低音の音楽忘れられないよ
ドワ~~ン
messe-jino mojimojimain


★新感染 ファイナル・エクスプレス

コンユ好きだというのもあるけれど
それだけでなく、作品としてのエネルギーが半端なくすごくて圧倒されたかな。
ソンビパワー恐るべし。
エンタメに徹していて素直に面白かったから
konnyueigashinnkannsenn.jpg


★マンチェスター・バイ・ザ・シー

作品のクオリティーがとにかくすごい。
音楽・ストーリー・演技すべて高得点よね。
そして、今までにないアプローチの仕方。
単なる再生物語にとどまらないところが、逆に出来事の重さを感じさせました。
実際人生は、皆、多かれ少なかれそういうものを背負っているし、
うまく人生トントントンって進まないこと多いかも。でも、かすかな光だけでも見えるなら
それはそれで生きていける力にはなりますよね・・・そういうところが胸に響きました。
manchester03 samuisami


★T2 トレインスポッティング

ユアン好き、いや、みんな好き・・笑
また彼らに会えたことがうれしい・・・
変わらないもの変わったものをみせてもらえたのもうれしい。
監督同じで、雰囲気も同じな続編、よかったです。
なにより、ラスト~~~


踊りたいよ・・・笑
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他にもいろいろ・・・

★ 胸騒ぎのシチリアで
レイフの新たな演技を堪能したり

★哭声/コクソンで
怪しい雰囲気に浸たり
あ~~だこ~~だと頭を悩ましたり


★ あゝ、荒野で
若者青春劇に酔って、若返ったり


強烈、邦画

★葛城事件
★淵に立つ
★恋人たち
★愚行録
★怒り

などなどで、重苦しい、ダークな世界に入り込み
メンタルをやられそうになったり


★ わたしは、ダニエル・ブレイク
★未来を花束にして
などの
社会派作品で
世の中の過去現代の動きに目を向けたり


豪華列車にのって旅に出た気分にもなったねえ
★ オリエント急行殺人事件

列車と言えば
こちらも列車場面でドキドキしたなあ
★密偵
これに上記の★新感染 ファイナル・エクスプレス
と★男と女
を加えると、なんて今年は
<<列車場面映画>>が多かったんだろう・・・・・
ビックリ


一番印象的だったの俳優さんは
やっぱり
ライアン・ゴズリングでしたね。コメディーもこの年公開されていて
まさに彼の年だったような。



今年はどんな映画に出会えるのかしら。
まだ今年は調べに入っていないので
どんな作品が公開されるのか、全然わからない状態・・・・

情報収集していかないとね。


とりあえず、

年末から宿題であった
スターウォーズにいって
評判の
アダムドライバーをみてこなければ・・・・。
前作では
え~~~~この人なの・・・
と思ったけれど、新作ではどうやら
見どころもあるようなので期待です➡10日水曜日行けなかったのでちょっと微妙だけど
ハリソンいないのよね・・・

まだまだ寒い日が続きますので
寒さが吹っ飛びそうな
テンション高めの画像で目の保養をしましょう~~~
一年↓こんなノリで過ごせたら
よいですねえ…笑

ひゃほ~~~~って感じ?(レイフ★)
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みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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