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グレイテストショーマンメドレー

TVで観た・・・

良かった

ヒューは
別所さんなんだ
え・・笑


城田優カッコよかった

サントラまた聞きたい
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カメラを止めるな

カメラを止めるな!(2018)
上映時間 96分
製作国 日本
監督: 上田慎一郎
プロデューサー: 市橋浩治
脚本: 上田慎一郎
撮影: 曽根剛
特殊メイク: 下畑和秀
特殊造形: 下畑和秀
編集: 上田慎一郎
音楽: 永井カイル
ヘアメイク: 平林純子
録音: 古茂田耕吉
助監督: 中泉裕矢

出演: 濱津隆之 日暮隆之
真魚 日暮真央
しゅはまはるみ 日暮晴美
長屋和彰 神谷和明
細井学 細田学
市原洋 山ノ内洋
山崎俊太郎 山越俊助
大沢真一郎 古沢真一郎
竹原芳子 笹原芳子
吉田美紀 吉野美紀
合田純奈 栗原綾奈
浅森咲希奈 松浦早希
秋山ゆずき 松本逢花
山口友和 谷口智和
藤村拓矢 藤丸拓哉
イワゴウサトシ 黒岡大吾
高橋恭子 相田舞
生見司織 温水栞



 インディーズで活躍してきた上田慎一郎監督によるENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品にして記念すべき劇場用長編デビュー作。その巧みな脚本が評判を呼び、日本のみならず海外の映画祭でも話題を集めたゾンビ・ホラー・コメディ。とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。それは37分ワンカットのゾンビ・サバイバルというテレビ局の無理難題を受け入れた監督によるあまりにも無謀な挑戦だったのだが…。

<allcinemaより引用>


感想

近年、これほどまでに口コミで広がった映画ってないんじゃない?っていうほどの
話題作、だと思います。
TV宣伝なんかしていないので、マニアックな感じするのに、よくここまでヒットしているな・・・と驚きです。
なにせ、有名人は誰一人出演していないのだから。

ネタバレ感想をあまりみないのも不思議ですよね。
これは、たぶん、文章で表現しても、本当の面白さって、伝わらないから
あえて内容にふれるような感想が少ないんじゃあないのかな・・・・って推測。

もう、観ないとこの感覚はわからないのですよ。

私、前から言っているかもしれないのですが
コメディ系の映画ってあまり得意じゃないのです。
どうしても、冷めた感じのもう一人の自分がピヨ~~ンと現れてしまうので、
なかなかねえ・・・劇場で声出して笑ったことってないかも。クスリ・・はするけど。
しかし、今回、声出ちゃったんだな~~~これが(笑)
おばさんなのにねエ・・・。まあ・・・おばさんだからか?

ちょっとね・・くだらない・・・よ、もう、きみたち・・・というそういう感じの笑い。

でもね、それが
くだらない・・・うん?いや・・なにこれ、みんなこんなに一生懸命に熱くなっているって何?という不思議な
感覚に変化していくの。
その心境の変化にもっていくストーリーの流れが
素晴らしい。
そして着地点として、感動までもっていくんですよ。
人のよっては、泣いちゃうところまでいくんじゃあないのかな(私はそこまではいかなかったけど)

わずか95分の中で
いろいろと詰め込まれているのがうれしいところ。脚本の出来がとって良いです。
よく練り込まれているな・・・と感心。
観終わった後拍手がでるのも、そういうところかな。

でもホラー系苦手の人にとっては
ソンビ映画は無理無理って思いますよね?
コメディーだから大丈夫よっていっても
無理な人は無理かもな・・・・とは思います。でも、乗り超えてみようと言いたい・・・(笑)
あらすじにあるように、
ゾンビ映画制作なんだから・・・。そう思って~~~(笑)

私だって
本格的な、濃い・・感じのゾンビ映画ね、そういうのは、得意じゃあないのです。
でも行ったらよい発見できたもの。
この映画って、実は本格的なゾンビ映画を見慣れている人こそ、
かなりのツボにハマるんじゃあないのかな・・って思います。

前半のソンビ映画で感じる、ちょっとした違和感は
たぶん、ゾンビ映画見慣れている人のほうが、しっくりくるような気がするんですよね。

さあ、ここまで
オブラートにつつんで感想書きました。

機会があったら是非劇場いってみてくださいね。
ワンカットのゾンビ・サバイバルの世界
何も考えず、体験してみてくださいね。

ポン、ポン、ポン・・・・と掛け声も出ちゃう。
私、メイクさんのキャラと、前髪ぱっつんおばさんのキャラがツボ。
一緒にこの意味、分かち合いましょう・・

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月の満ち欠け

月の満ち欠け   著  佐藤正午


新たな代表作の誕生! 20年ぶりの書き下ろし
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。

<amazonnよりあらすじ抜粋>

感想

佐藤さんの直木賞受賞作。
毎回新作は読んでいるのですが、佐藤さんの作品って
凝った作りなので、なかなか感想を書きづらい感じはします。過去の感想を観ても
内容に漠然としかふれていないので、どんな内容だったか、忘れていることも多く・・・(笑)、
今回自分の覚書として
本から、メモ書きのように、抜粋をいくつかしてみました。
あくまでも私の覚書です。背景がネタバレなので、読む予定の人はスルーで。

まずは感想。

舞台は、東京駅のカフェ。
初老の男と小学生の女の子、母親。3人の会話。小山内瑠璃の親友だった緑坂ゆい、るい親子と小山内堅、ね。


そこから過去の話に遡っていきます。

今までの作品より入り込みやすいテーマではあると思いましたが
時系列が行きつ戻りつで
さらに、複数の人間が登場してくるので、整理しながら(紙にでも書く?)読んでいくことが必要には
なると思います。
さらに、テーマが、輪廻転生なので、そこも整理しながらでないと、誰が誰なの?と思うことになると
思います。
要は、瑠璃という女性が様々な女性に生まれ変わり
最愛の男性を追い続けるという話。
思い半ばで死んでしまったので、絶対生まれ変わりたい・・・・という気持ちが強いわけなんですね。
そして何度も生まれ変わるということは、
生まれ変わっても思いを告げることなく、短命に終わってしまうということなのです。
ここだけ聞けば、愛のために、なんとも純なお話なのねと思いますけど。
ネックは、不倫から始まる恋愛なのです。ここは好みはわかれるかな。私はべつにそれでもよいですが。
さらに、生まれ変わった子供、ある年齢までは、普通の子どもと同じように育つのですが
ある時期になると、元キャラの瑠璃が、精神というか人格というか、そういうものを、乗っ取ってしまうという設定。
いままでの自分はどこにいったのか、消滅なのか、悶々とするところではありました。自分は誰なのか
考えてしまいますよね。最初から、瑠璃の本領発揮ならよいけれど、途中で目覚めるってわけなんだもの
家族は驚くし、なんだか、寂しい気持ちになりますよね。

まあ、そういう部分で
もやもやとすることはありますけれど、会話文がとっても興味深いので、
嫌いな本にはならないのです。
瑠璃、頑張ったねと言いたくなります。映画の引用が多いのも映画ファンとしてはうれしいところ。

どちらかというと男性の方が気もちが入り込みやすいかな。追いかけてきてくれるのですから、ね。
そして結果として、初老の男性と、若い女性の組み合わせという形にはなるので
傍で観ていると、ロリっぽい雰囲気になるわけですもの。そこはね・・・・女性陣としては
ぞぞぞと感じますかねエ。

ラストの衝撃。
もしそうなら、う~~~ん、主人公と義理娘はどうなるんでしょうか
心配です。「秘密」みたいですね

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<<私の覚書用>>

★東京ステーションホテル2階
三角を待つ。
母娘親子と、男一人。
男、小山内堅(つよし)  60代。
 
★小山内  青森八戸市生まれ
東京の私大、阿佐ヶ谷アパートで4年
石油元売りの企業就職⇒四ツ谷にある東京支社
大学時代の阿佐ヶ谷アパートから小平にある独身寮へ
4年目に九州に転勤
福岡支社で5年
妻、藤宮梢
2学年後輩、八戸高校出身
出会いは
八戸をでて大学時代、サークルで
藤宮は女子大
映画デート⇒タクシードライバー鑑賞
藤宮が就職し、やがて小山内の勤務の福岡へ
そこで結婚、出産
生まれた一人娘
瑠璃

娘とともに千葉へ引っ越し、市原勤務
やがて東京本社へ勤務、
住まいはそのまま千葉稲毛の社宅


瑠璃7歳の時異変⇒高熱
アキラ君の存在をほのめかし、昔の歌を歌い
デュポンのライターに詳しい
高田馬場レンタル屋に行きたがった

瑠璃、梢
瑠璃が高校卒業時に2人とも車の事故で亡くなる

瑠璃の書いた絵、瑠璃は美術部員

★荒谷清美中学生の娘、親子。
今、小山内と暮らす女、60代のこの男と暮らす。


★三角と小山内
15年前、小山内の当時の赴任先仙台、3月
葬式時に、三角典子の弟三角哲彦
と出会う。
その時は会話なし
さらに15年後
荒谷清美の娘(みずき)の導きで再び三角哲彦と再会
三角哲彦、小山内の自宅の訪れる

三角典子、今は結婚しで札幌在住
典子は15年前に死んだ妻、梢の中高友人
三角哲彦は小山内の8年後輩。


三角哲彦は昔、小山内の娘瑠璃と話したことがある
仙台から東京の三角に会うために車で出掛けたときに
親子2人は事故にあったのだ

★三角哲彦の過去
八戸生まれ
高校まで地元で東京の私大をでて大手建設会社
彼は大学卒業に5年かかっている。
その間、アルバイト先高田馬場で知り合った女性と、不倫関係になる。
彼女の名は、正木瑠璃(27)
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」の瑠璃
バイト仲間は彼女をアンナカリーナに例えた。
彼女は、地下鉄の電車にひかれて死亡

三角哲彦は数年後
小山内にあう。
38歳まで独身の三角。
40過ぎに見合い結婚
小山内の娘、瑠璃は仙台から三角に電話をかけている。高校生時ね。
15年前の2月、三角の姉の親友(瑠璃の母親=小山内の妻ね=旧姓、藤宮梢)と、娘、瑠璃。
卒業したら仙台の自宅から東京にいきたい。三角に会いたいと、瑠璃はそのときの電話で話している。
三角38歳の時だった。
正木瑠璃の死からは18年たつ。
つまり三角は今、56歳か。確か小山内の8歳年下だものね。

そして三角、小山内と対面。


★正木竜之介。正木瑠璃の夫。
小山内より5年早く生まれる。
千葉船橋生まれ。
大手工務店就職。
喫煙具専門店に勤める
奈良岡瑠璃と出会い、結婚。
子作りに励むが子供はできず、夫婦すれ違い。
夫にアグネス・ラム似の愛人ができる。

妻瑠璃は、三角と不倫していた人妻。
つまり、正木の妻と同一人物
その後
地下鉄の事故で死亡。
それをきかっけに、正木は落ちぶれる・・・

正木、船橋の実家に戻り、再就職。(当初の職場は、落ちぶれたときにやめていた)
58歳の、正木。
その新たな勤め先の年下社長に娘がいる。名前は、希美。
希美が7歳の時高熱。それ以来、希美の雰囲気は変わる。

希美の母親。仙台の事故をニュースで見る(小山内梢と瑠璃、親子の交通事故ね)
小山内瑠璃が稲毛の小学校にいたとき、担任だったのが、社長の奥さん。
正木が、その小学校の修繕工事にいっていたとき
小山内瑠璃と正木は出会っている。瑠璃9歳ぐらい?

正木瑠璃地下鉄事故死亡⇒小山内瑠璃誕生、やがて18歳で交通事故死⇒希美誕生、正木に連れられ東京に行く途中に
死亡⇒緑坂ゆいの娘、るい

希美は45歳の三角明彦に会いたいがために
正木とドライブ。名古屋にいる三角に会うため?
8年前の事件は、船橋女児誘拐事件とされ、正木は刑務所に。


そのころ、小山内
荒谷清美、みずき親子と出会う


8月のお盆過ぎ緑坂ゆい小山内の自宅を訪れる。
三角の訪問から1か月

実は
生まれ変わりは
瑠璃だけではない
小山内の妻、梢も生まれ変わっているのでは。
それは
今一緒にいる
義理娘、みずきであろうか・・・


三角哲彦が八戸の小山内家を訪ねた日の1ヶ月後。
6月。
三角に会いに行く緑坂ゆいの娘るい(もとは瑠璃)、7歳。ラスト・・へ・・

ストリートオブファイヤー


上映始まりましたね

懐かしいな。行けるかは微妙だけど。

主題歌、ドラマ「ヤヌスの鏡」と同じなのよね
カバーしていたよね。


マイケル・パレ・・・かっこよかった。

マッコイは
エイミー・マディガン。

エドハリスの奥様なのよね。


いろいろ懐かしいよ・・・

暑いときはスカッとした映画がいいよね

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お出かけ

今日は40度越えもでたとか。
気をつけましょう・・・・・

週末、旅行に行きました。  暑い~~~
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↑朝一で歩く・・・。ガラガラ~~。二日目ね
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チンチンチン・・と電車で・・・↑(待ち状態・・暑い・・(笑))二日目

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↑有名神社へ行きました。(お参り)二日目

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定番、お好み焼き
新梅田食堂街で。(ごちそうさま)二日目
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お疲れ様・・・帰りです
新作を飲みました♪(夕方も暑い・・・)


今回、旅先で、Sさんにお会いしました。
時間ない中、楽しいお話、ありがとうございました。
そしてお土産、ごちそうさまでした。
またよろしくお願いします♪

あ・・・
夜はお部屋で・淋しく・・(笑)
たこやき・・半分を。
家族、待ち時間です。
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よろしくでーす・・・の軽さ(笑)

毎日暑いですね。

とっても暑いので・・・
あまり難しくない、楽~~~な映画を・・・ということで
「カメラを止めるな」観にいきました。

予備知識なしだったから、
とっても楽しかったです♪最初はちょっと不安になるけど・・・・(笑)⇒この感覚、絶対わかると思う・・・

今回
観終わったあとに、拍手が・・・
劇場内、一体感が生まれていましたね。

ありがとう・・・・・って感じでしょうかねえ。
感想はネタバレなしでのちほど。

ケイズシネマだと、ゾンビ割り(ゾンビメイク割引):1,500円とか、生き返り割り(リピーター割引があるのね。
今回は違うところでの鑑賞。ゾンビメイク・・・そのままでも自分大丈夫か…。いやいや・・そこまでは・・笑

ワンダー 君は太陽(2017)

ワンダー 君は太陽(2017)
WONDER
上映時間 113分
製作国 アメリカ
監督: スティーヴン・チョボスキー
製作: デヴィッド・ホバーマン
トッド・リーバーマン
製作総指揮: ジェフ・スコール
ロバート・ケッセル
マイケル・ビューグ
R・J・パラシオ
アレクサンダー・ヤング
原作: R・J・パラシオ
『ワンダー』(ほるぷ出版刊)
脚本: スティーヴン・チョボスキー
スティーヴ・コンラッド
ジャック・ソーン
撮影: ドン・バージェス
プロダクションデ
ザイン: カリーナ・イワノフ
衣装デザイン: モニク・プリュドム
編集: マーク・リヴォルシー
音楽: マーセロ・ザーヴォス
音楽監修: アレクサンドラ・パットサヴァス

出演: ジェイコブ・トレンブレイ オギー
オーウェン・ウィルソン ネート
ジュリア・ロバーツ イザベル
マンディ・パティンキン トゥシュマン先生
ダヴィード・ディグス ブラウン先生
イザベラ・ヴィドヴィッチ ヴィア
ダニエル・ローズ・ラッセル ミランダ
ナジ・ジーター ジャスティン
ノア・ジュープ ジャック
ミリー・デイヴィス サマー
ブライス・ガイザー ジュリアン
エル・マッキノン シャーロット
ソニア・ブラガ

 R・J・パラシオの全米ベストセラー『ワンダー』を「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ主演で映画化した感動ドラマ。顔に障害のある男の子が、10歳で初めて学校に通い、イジメや偏見にさらされながらも、家族の深い愛情と勇気に支えられて、少しずつ困難を乗り越えクラスメイトと友情を築いていく姿を描く。共演にジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン。監督は「ウォールフラワー」のスティーヴン・チョボスキー。
 顔に障害を抱え、27回も手術を受けている10歳の少年、オギー。一度も学校へ通わず、ずっと自宅学習を続けてきたが、母のイザベルは心配する夫の反対を押し切り、5年生の新学期から学校に通わせることを決意する。しかし案の定、学校ではイジメに遭い、孤立してしまうオギーだったが…。
(allcinemaより引用)

感想

ストーリーが読めるかな…王道だし・・・・と
観る前はそれほど惹かれなかったのですが、想像と違った感じの構成で
とっても良かったです。素直に感動出来ました。
万人受けする作品だったと思います。観終わったあとの
後味は最高ですし、優しい気持ちに包まれますね。

顔に障害を持つ主人公ではありましたが
彼を取り巻く周りの人物たちにも焦点を当てていて、
そのバランスの良さがよいですね。
それぞれの立場の人の気持ち、充分理解できます。
こういう
種類の作品って、感動の押し付けや
ちょっといやらしい感じのつくりも多かったりするのですが
そういうところまったく感じられず。
さらに、暗くなりがちでもあるのに、
そうはまったくならず。
むしろ、笑える部分もあるなんて・・・奇跡的ですよね。

少年の
家庭がまず、非常に居心地が良い空間だったってこと。
両親の役割。
母親がリードしていて、父親は一歩引いたところから
少年を見守っているという形が、素敵でした。
父親・・・ユーモアーを常に忘れないで、
辛い状況の少年をさりげなく励ます。


たぶん、
現実的にはもっと厳しいことも多いだろうと思うんです。
現実になぞらえたお話だって作ろうと思えば作れるし。
でも
都合良いと思いながらも、こういう作品ってやっぱりいいじゃあないですか。
できるできないは別にして
人に優しくしたい・・・・という気持ちになる作品だもの。


主人公の少年。
ルームの子ですよね。
今回もちょっと特別な環境の子供を演じるということで
またまた演技としては大変だったんじゃあないのかな・・・と思うものの
・・さすがの演技力。
この子、声がかわいらしいですよね。まだ、子どもっぽくて。
あの感じで
「どうして僕は醜いの」なんて言われたら、どう答えていいかわからないし
泣いてしまう・・・。でも映画の母親はちゃんと答えを出してくれて
親としてもいろいろ見習いたいことばかり・・・。

お姉ちゃん、確かに
弟で家族がいっぱいいっぱいになってしまうから、かまってもらえないという
つらさはありますよね。
彼女とおばあちゃんとのやり取りとか
ラスト近くの演劇シーンでの回想場面(母親と幼少のお姉ちゃんが、赤ちゃんが欲しいと会話する場面ね)
とか、
ツボを押さえた演出がこれまたよいですねえ。
恋人もできて、良かったな・・・って思いました。

お姉ちゃんの友人のエピね。
疎遠になる過程はわかるものの、
仲直りまでの過程が意外とあっさりかなとは思いました。
女子のこじれは、結構複雑だと思うので。


主人公少年のいじめ問題。
理解してくれる子もいて良かった・・・ですよね。
最終的に仲直りする少年がいますよね。
案内してくれた3人の中の奨学金の子。
あの子も可愛かったな~~。
いじめの張本人は、悪い奴なんだけれど、
親が親だったからねエ。ああいう教育されていれば、精神ねじまがってしまうのも
わかる気がしますよね。でも、校長先生の話から、過ちを認める発言していたでしょ?
きっと彼も、
根はいいやつなのよ。やっぱり、家庭環境ね・・・って思いました。


全体的に
ものすごい悪人は出てこないので(しいていえば、いじめ張本人の両親がダメ・・・)
安心してみることができますよね。


いい忘れていました。わんこも可愛いです。
子どもとわんこ(動物)が良いと
だいたい作品はよいのよね。
ジュリア・ロバーツが母親役って私も年をとるよね・・(笑)

3wannda-kimihataiyou[[20

整理

記事がなくなってしまったサイトさんは整理しました。
やめてしまっているけれど、記事が残っているサイトさんは読みたいので残しました。
リンク先のサイトさんは皆さん長いの・・。
私も長いの・・・
皆、すごいな~~。

あと
GYAOで
「あなたの初恋探します」やっていました。
コン・ユのね。

公開時観に行きました。もう、7年ぐらいたつのね。
あの時より、もっと気持ち入っているので
今回は、映画の内容よりも
もう・・・・顔が見れるだけ幸せだし、とにかくかっこよいわよ・・・(笑)。
初恋だろうが今の恋だろうが
どっちにしても、コン・ユかい・・
良いな~~~と
思いながら幸せな気分でみました。

当時の感想は厳しめ書いていたね・・・・(笑)

今なら・・・観れますのでどうぞ~~~♪
プロフィール

みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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