一億円のさようなら 著 白石一文
一億円のさようなら 著 白石一文
加能鉄平は妻・夏代の驚きの秘密を知る。今から30年前、夏代は伯母の巨額の遺産を相続、そしてそれは今日まで手つかずのまま無利息口座に預けられているというのだ。結婚して20年。なぜ妻はひた隠しにしていたのか。
そこから日常が静かに狂いはじめていく。もう誰も信じられない――。鉄平はひとつの決断をする。人生を取り戻すための大きな決断を。
夫婦とは?お金とは?仕事とは? 今を生き抜く大人達に贈る、極上の娯楽小説!
(amazonより引用)
感想
ページ数が多いのですが
わりと、さくさく読めます
白石作品、好きでよく読むのですが、初期の作品のほうが好きかな
まず
現実的に
妻に一億円の財産が転がり込んできた・・・という設定が
ピンとこないかな・・・という印象
まだ
宝くじのほうが、身近に感じますけど・・(笑)
でも
実際、こんな重大な秘密を一人抱え込んでいた妻に、その時点で見る目がかわってきてしまうかな・
お金問題だからねえ。わだかまりは大きくなる。
そして妻には付き合っていた男が結婚前にいたでしょ。
わけありの奥さんだった。そんな出発からして、なんかいやね~~って思っていたし。
子供との関係も、薄い感じでなんだか・・・。
舞台が
金沢に移ってからは
街の紹介みたいな部分もあるので、土地勘がある人にとっては興味深いかな。
私も金沢は2年前にいっているので、ああ~~あのあたりねとは、感じることができたので
その点では面白かったです。
車選びのシーンも、面白かったし、お店をだすまでの、なんだかんだも・・・あきずに読むことができました。
相変わらず、料理の描写は、細かくっておいしそうに感じる・・・
ラスト・・
奥さんって、いろんな意味で、やり手って…思いました(笑)
え~~と、「火口のふたり」映画化になりましたね。
凪のお暇の・・・あの彼女が→(黒木さんではないよ、足立さんの子)
・・、主演ということで、へ~~~と思いながら、予告編みました
劇場にはいけないけど、いや、見に行く勇気がないけど(笑)
体当たりみたいだし・・・
加能鉄平は妻・夏代の驚きの秘密を知る。今から30年前、夏代は伯母の巨額の遺産を相続、そしてそれは今日まで手つかずのまま無利息口座に預けられているというのだ。結婚して20年。なぜ妻はひた隠しにしていたのか。
そこから日常が静かに狂いはじめていく。もう誰も信じられない――。鉄平はひとつの決断をする。人生を取り戻すための大きな決断を。
夫婦とは?お金とは?仕事とは? 今を生き抜く大人達に贈る、極上の娯楽小説!
(amazonより引用)
感想
ページ数が多いのですが
わりと、さくさく読めます
白石作品、好きでよく読むのですが、初期の作品のほうが好きかな
まず
現実的に
妻に一億円の財産が転がり込んできた・・・という設定が
ピンとこないかな・・・という印象
まだ
宝くじのほうが、身近に感じますけど・・(笑)
でも
実際、こんな重大な秘密を一人抱え込んでいた妻に、その時点で見る目がかわってきてしまうかな・
お金問題だからねえ。わだかまりは大きくなる。
そして妻には付き合っていた男が結婚前にいたでしょ。
わけありの奥さんだった。そんな出発からして、なんかいやね~~って思っていたし。
子供との関係も、薄い感じでなんだか・・・。
舞台が
金沢に移ってからは
街の紹介みたいな部分もあるので、土地勘がある人にとっては興味深いかな。
私も金沢は2年前にいっているので、ああ~~あのあたりねとは、感じることができたので
その点では面白かったです。
車選びのシーンも、面白かったし、お店をだすまでの、なんだかんだも・・・あきずに読むことができました。
相変わらず、料理の描写は、細かくっておいしそうに感じる・・・
ラスト・・
奥さんって、いろんな意味で、やり手って…思いました(笑)
え~~と、「火口のふたり」映画化になりましたね。
凪のお暇の・・・あの彼女が→(黒木さんではないよ、足立さんの子)
・・、主演ということで、へ~~~と思いながら、予告編みました
劇場にはいけないけど、いや、見に行く勇気がないけど(笑)
体当たりみたいだし・・・
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