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タイタニック

金曜ロードショー、タイタニック、前編と後編、ともに鑑賞。
後編12・0% だったということで、
さすがですね。当時も話題作だったけど、今また、流しても、ヒットはするわけだから。
今回、初めてのこの作品を鑑賞する人も多かったみたい。この時のディカプリオ、若いな~~~(笑)
そしてまあ、美形。

私はこの作品はリアル鑑賞はしていなくって。
タイタニック (1997年の映画)だったから、プライベートが忙しかった時期。映画館はいけなかった時代ですね。

でもどうしても見たくて、ビデオを2本にまたがっているものを購入
懐かしい、ビデオです。

そのあと確か、フジテレビで2001年、地上波初放送。
それも鑑賞。当然吹き替えだったわけだけど、その吹替は、ちょっとね・・・という印象だったのは
かなりの方が思ったはず。
今回の金曜ロードショーの、吹き替えは、石田彰さんでしたね~~
ジャックを吹き替えた2003年製作の放送用のものを今回流しているので、その当時の声。
素敵でした
イ・ジュンギ吹き替え、担当ですよね~~。アニメも沢山ふきかえていらっしゃって、銀魂や最近では鬼滅の刃とか、
鬼滅の刃は、詳しくないけど、アニメでも大活躍の方だから。

ディカプリオも本当にカッコよかった。あの当時の、ロミジュリとかあのあたり、美しかったねえ。
ケイト・ウィンスレットはこの作品で一躍有名になったわけだけど。
私、ケイト・ウィンスレット好きで、初期の作品はよくみていたのよ。「乙女の祈り」から始まって
いろいろ見たなあ。
最近の「アンモナイトのも目覚めも」とってもいきたかったのに残念。

作品の内容については全然触れていない(笑)
今見ても
やっぱり、ラストはうるうる、してしまった次第
むしろ、年取ったほうが涙が出るわ
音楽最後まで流してほしかった、そこ残念

来月はボヘミアン~~も初放映ね
吹き替えが誰になるのか気になる所だけど
そこも含めて楽しみにしています

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今期のドラマ

今期は

月曜日  イチケイのカラス
木曜日  桜の塔

あたりかな・・・
ドラゴン桜は乗り遅れてしまった
コントが始まるも
途中でリタイア

暇もないしね・・・

情愛中毒

情愛中毒 (2014 韓国)

監督:キム・デウ
出演:ソン・スンホン | イム・ジヨン | チョ・ヨジョン


 韓国のエリート軍人が、部下の妻との禁断の恋に溺れていく官能ドラマ。主演は「ゴースト もういちど抱きしめたい」のソン・スンホンと、本作の体当たり演技が高く評価された新星イム・ジヨン。監督は「恋の罠」「春香秘伝 The Servant」のキム・デウ。ベトナム戦争が終盤に差し掛かった1969年。ベトナムから帰還したキム・ジンピョン大佐は、上官の娘と結婚し、エリート街道を歩んでいた。しかし、秘かに戦争の後遺症にも悩まされていた。そんなある日、彼が暮らす軍官舎に、彼を慕う部下のキョン・ウジンとその妻ガフンが越してくる。官舎の妻たちの中でも異質な雰囲気を放つガフンに心惹かれていくジンピョン。ガフンも夫との間に愛はなく、ジンピョンとの距離を縮めていく。やがて2人は、人目を忍び逢瀬を重ねるようになるが…。


<allcinemaより、引用>


感想


GYAOで鑑賞。
不倫の果ての悲劇といった感じで、とくに目新しいストーリーでもなし。
スンホンのファンというわけでもないけれど、ファンの人は、なかなか複雑な印象をもつかもなと
思ったりしました。
結構大胆なシーンも多し。そして長いし・・・(笑)

あまりにも一途な主人公の彼に
憐れみを感じたなあ。まるで中学生のようで。いや、これは見方によってはせつないってことかな。
いくらなんでも寝ても覚めても、苦しいくらいに相手を思っているって・・・すごいわ。
久々にすごいわ・・・。

後半、
「すべてを捨てるほどあなたを愛していない」と言ったガフン(お相手の彼女ね)

いや~~~これ、ひどすぎ。
彼のほうはねえ、腕に彼女の名前まで掘っていたのにね~~(最後にわかる)

悲劇的なお話だから、これはこれでしょうがないし
そもそも不倫だから、終わりは必ずあろうかと思うけど。
すぱっと、わりきれる、彼女は凄かった・・・(笑)
あと、どうみても流れ的に彼女
誘っているでしょ?と思ったので、女側の気持ちはよくわからなかったなあ・・・
こういう作品て、他の人の感想を読むといろいろな発見ができて興味深いです
その人の恋愛観がでていて、参考になるわ

ローズが流れるエンドロールが素敵でした

告解   著  薬丸  岳

告解   著  薬丸  岳




飲酒運転中、何かに乗り上げた衝撃を受けるも、恐怖のあまり走り去ってしまった大学生の籬翔太。翌日、一人の老女の命を奪ってしまったことを知る。自分の未来、家族の幸せ、恋人の笑顔―。失うものの大きさに、罪から目をそらし続ける翔太に下されたのは、懲役四年を超える実刑だった。一方、被害者の夫である法輪二三久は、“ある思い”を胸に翔太の出所を待ち続けていた。贖罪の在り方を問う、慟哭の傑作長編。

<アマゾンよりあらすじ引用>


感想

  薬丸さん  作品。
テーマは何度も描かれてきた贖罪について。

今回は、飲酒運転の末のひき逃げの加害者と被害者家族。
サクサクと読めます。細かい部分で???というところはありましたけれど、
スピード感あふれるストーリーで、先が気になるような構成はさすがです。


加害者側からの視点がメインではあるものの
被害者側の視点もきちんと描かれていてバランスはよかったかと思います
映画、「友罪」における、佐藤浩市パートを
広げていった感じのストーリーですね。
被害者の旦那さん、高齢の旦那さんの復讐劇と思わせておいて
実は復讐という形にはしなかったところ。
想像もつかずなるほど・・・と思いましたけれど、実際にそんな簡単に、被害者側の家族が
心を整理できるのかな、と思います。
お酒飲んでのひき逃げ。まして、嘘をついているわけだったし。(ぶつかったのもしらないし、信号も落ち度はないと
つかまったときに、言っていた)

被害者は法輪君子
夫は法輪二三九⇒この老人、認知症でもある
加害者は籬(まがき)翔太
彼女は栗山綾香⇒彼女に会いに行くために翔太はお酒飲んで車、運転したのね。
さらにこの時彼女は翔太の子供を妊娠していた

幼少期に死んだ長女文子(法輪君子、法輪二三九、夫妻の子供)は、もっと違う死に方?旦那さん(二三九ね)
殺しちゃった?とまで思いました
かなり思わせぶりだったから。
戦争の影響で、ヒロポンをうっていたとか。そこまで話が広がっていたのか。そこはわからなかったわ

認知症の老人が家を借りるの?とか
籬(まがき)翔太が介護の職についてグループホームに勤めるエピソードで、入居者に感謝されるあたりは
いやいや、そんな感謝できるレベルの人はグループホームには入っていないよ・・とか
突っ込むことろもありましたけれど、いろんな話を入れ込んで読みやすくしているなと、そこは感心。

テーマは興味深いところではありましたけれど、
なかなか被害者としては納得はできないでしょうという、感想にはなってしまうかなあ。

友罪

友罪


監督:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久
原作:薬丸 岳『友罪』(集英社文庫刊)
音楽:半野喜弘
生田斗真
瑛 太
夏 帆
山本美月
富田靖子
佐藤浩市




ある町工場で働き始めた、元週刊誌ジャーナリストの益田と、自らの経歴を一切語らない鈴木。年齢以外の共通点は何もないふたりだが、同じ寮で暮らすうちに友情を育ててゆく。そんななか児童殺害事件が起こり、17年前に日本中を震撼させた凶悪事件との類似性が囁かれる。当時14歳だった犯人の少年Aはすでに出所していて、今度も彼の犯行ではないかというのだ。ネットに拡散していた少年Aの写真を見た益田は愕然とする。そこには鈴木によく似た少年が写っていた。驚きと疑問に突き動かされ、調査を始める益田。それは、17年前に犯した“自らの罪"と向き合うことでもあった。一度は人生を捨てたふたりの過去と現在が交錯し、止まっていた時計が激しく動き始める。それはまた、ふたりに関わる人々の人生も大きく動かすことになる――。


アマゾンより、引用

感想

GYAOにで視聴

原作も読んでいます。
原作を読んでいるので、内容に関しては、本を読んだ時と同じ印象かな。
心を許した相手が罪を犯した人だとわかったら、どうする・・・ということだけど、
やはり一線を置いてしまうのは致し方ないと思います
まして、<<日本中を震撼させた凶悪事件>>という
設定。無理でしょう・・・・。あまりにも特異な事件という設定。単純に傍にいて怖いです
その罪については背景は語らず。動機もなし。
そこをクローズアップすることがテーマではないから
しかたないけど、気になってしまうのも、当然だし、わからないからこそ、怖さも一層大きいです

でもこの映画、メインが、瑛 太パートであるけれど、
他にもいろんな話が入り込んでいるので、より複雑。
さらに重いものばかり。一つの題材だけで、映画作れるくらいの
重いエピソードの連続なのです。
瑛 太⇒凶悪犯罪を過去に起こす
生田斗真⇒いじめを見て見ぬ振りした過去がある、その友は自殺
夏 帆⇒暴力的な元カレ。AV出演の過去
富田靖子⇒娘が妊娠
佐藤浩市⇒ひき逃げした息子の親。家族はバラバラ


佐藤浩市パートは贖罪とはなにか?ということもテーマになっていると思うし
夏帆パートも犯罪にはなっていないけど、救われない悲惨な現実を突きつけてくるし
富田靖子パートも、仕事と家庭にバランスの悪さを考えさせられるし
生田斗真パートも、周りに流される心の弱さが垣間見れる
まあ、お腹いっぱいになるような出来事のオンパレード

それを映像でみるわけだから、かなりハードな作業でもありますねえ

原作では気にならなくても映像だと気になる部分もあるからね

怖かったな・・・
瑛 太が夏帆の前で、頭、石でガンガンたたいて血だらけになったのをみて
怖かったわ・・・。
リコカツ(ドラマ、2021春のね)の自衛官とは別人のようだわ。

あなたならどうする?という問題提起として、見る分には
意味ある映画とはなっているけど、現実を連想させる事件でもあったし
本以上に、映像化されると、やっぱり、いろんな意見がでてしまうだろうなと思える
作品でした
俳優さんはみな良かったけどね

NHK-FM『今日は一日「カバーズ」三昧』

と、いうことで
今から聞く。

そしてタイムリーに、赤いスイートピー♪

間に合ったよ★

新曲フル★
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