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チャーリーとパパの飛行機

チャーリーとパパの飛行機 (2005 フランス)
L'AVION


監督: セドリック・カーン
製作: オリヴィエ・デルボス
マルク・ミソニエ
原作: マグダ
『チャーリー』
ドゥニ・ラピエール
脚本: セドリック・カーン
イスマエル・フェルーキ
ジル・マルシャン
ラファエル・ヴァルブリュンヌ
ドゥニ・ラピエール
撮影: ミシェル・アマテュー
美術: アルノー・ドゥ・モレロン
衣装: パスカリーヌ・シャヴァンヌ
編集: ノエル・ボワソン
音楽: ガブリエル・ヤレド
出演: イザベル・カレ カトリーヌ
ロメオ・ボツァリス チャーリー
ヴァンサン・ランドン ピエール
ニコラ・ブリアンソン グザビエ
アリシア・ジェマイ メルセデス


クリスマスの日、パパからのプレゼントを期待していたチャ-リー。
希望の自転車ではなく、白い模型の飛行機がプレゼント。
失望するチャーリー。
“今度は自転車を買ってあげるよ”とメモを残し出張に行ったパパ。
でも、事故に遭い亡くなってしまう。
やがてチャーリーは、パパからの最後のプレゼントとなってしまった白い飛行機が、
自ら飛行することに気付く。




感想   フランス映画でこういったファミリー向けのファンタジーを
をみるのは初めてかな。

監督の セドリック・カーンって「倦怠」のかたでしょ。(未見だけど)
そのギャップに正直惹かれたところあります。
純粋に心温まる作品でした。


こういうものもたまにはいいかな・・・・・・。
人の死を受け入れるのって
大人でも難しいこと。
まして、子どもとしてはどう整理していいかわからないですよね。
彼がパパからもらった、ヒコウキが、自ら飛ぶと知ったとき。
そこに父親の姿を見たのかもしれないよね・・。


最後にお父さんがしっかりお別れを言ってくれて
チャーリーが納得できた姿に
思わず、ウルウルきてしまいました。


誰かと悲しい別れをしなくてはならなくても。
お別れをきちんとしてくれたのなら
残された人の悲しみも半分になるのかもしれませんよね。


真っ白で大きなヒコウキ。
プレゼントとしても、なかなかユニーク。
何も絵が描いていないのよね。
ちょっと不気味な感じもするけど・・。


子役2人がとっても可愛かったです。
心洗われたかな・・・・・


ヒコウキ
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