情痴 アヴァンチュール
情痴 アヴァンチュール (2005 フランス・ベルギー)
UNE AVENTURE
監督: グザヴィエ・ジャノリ
製作: エドワール・ヴァイル
脚本: ジャック・フィエスキ
グザヴィエ・ジャノリ
撮影: ヨリック・ル・ソー
音楽: アレクサンドル・デスプラ
出演: リュディヴィーヌ・サニエ ( ガブリエル)
ニコラ・デュヴォシェル (ジュリアン)
ブリュノ・トデスキーニ (ルイ)
フロランス・ロワレ=カイユ (セシル)
エステル・ヴァンサン
アントワン・ドゥ・プレケル
バーベット・シュローダー
恋人とある部屋に引越してきたジュリアンは
ある夜、徘徊するガブリエル(サニエ)と出会う。
気になるジュリアン。
昼間、ガブリエルと再びであったジュリアンだが
彼女は、夜の自分の行動を覚えていないようだ。
このガブリエルにはメイドがいて、さらに
恋人と思われるルイとも暮らしている。
でも夜は一緒にいない様子・・
ルイには家庭があるのだ。ジュリアンにも恋人セシル)がいて、一緒に暮らしているのだが
ガブリエルの謎を知り、もっと深く知りたいと思うようになる。
感想 雰囲気はとってもいいんですよ。DVDのパッケージの
サニエちゃんの、憂いに満ちた表情もなんだかいい!!
ほっとけないぞ・・・って感じ・・・(私は女だけど)
冒頭ベットに血のシーンで・・・
う~~~ん、これは相当危ない感じの映画かもしれないと
少し期待・・(そういうものが好きなのか・・)
。第三者と思われるナレーションも入り(どうもジュリアンの恋人みたいね・・)
客観的にこの事件を追っていくのね・・・・と想像力も膨らんだけど・・
そこまで・・・・だったかな・・・・笑
期待していた内容とは大きく違い
モヤモヤ感がかなり残った感じです。
結局、どういうこと?。
夢遊病者ということばに自分が振り回されてしまったという感じでした。
男女間の縺れゆえに起こった悲劇ということで
よくあるといえば、よくある出来事。
夢遊病との関連性をもう少し出してくれてもいいじゃない?
いきなりの突然の出来事で・・終ってしまいました。
もっと伏線とかあっても・・・。
後半は、どうも薄暗い場面(というか真っ暗)で
よくわからないところも多く、彼女自体の行動・気持ちの流れも不明なところが多かったです。
精神的に不安定な彼女だったから
わからなくて当然なのかもしれないけどね。
考えれば、・謎はいっぱいあるけど、
そんなに深読みしないで普通に観たほうがいいんじゃないかな・・・(とくにひねりはない・・・)と
思ってしまいました。
あの夢遊病自体、
わざとなのかな・・と勘ぐりもしたのですがそうでもないみたいですし・・・。
結局、満たされない心が(彼氏に愛を求めていたのかな・・・)
起こした犯罪であり、その満たされない思いが夢遊病という形になっていったということかしら。
いや・・殺された彼氏に出会う前からずいぶんと荒れた生活していた様子だし、
色んなものが積もり積もって前々からそういう兆候はあったんでしょう・・。
あのガブリエルの彼氏って、彼女を助ける振りして
自分に都合の良い風に扱っていた感じじゃあないですか?
彼女が病気もちだと知っていても放置していたところもあったし。
自分だけが満足できれば、いいっていうひどい男だったよね。
ガブリエルは結局愛人のままでいたわけだし。
そういった自分の扱い方にガブリエル本人が
潜在的に不満をもっていたんでしょうね。
依存していきる自分に嫌気がさしたってこと・・。
殺した男の家庭事情を理解しているつもりでも、
どこか反発している自分がいたんじゃない?
だから男を抹殺することですっきり・・・・安眠できるようになったんじゃないかな。
でもね・・、
振り回されたジュリアンは結局なんだったんだろう・・・・笑
ガブリエルを色々心配するものの、
ガブリエル自体は、特別な感情を持っていないみたいに感じたけど。
だって、何か感情あるなら
最後ハッピーになるでしょう?
でも違うもの。
1人旅立ちゃった・・・。
男を断ち切ってすっきりという雰囲気で
さばさばしていた彼女。
そういうあっさり感もまたフランス女性らしいの・・・笑
とにかく全体的に妖しく、暗い~~雰囲気の映画。
それがそのまま、登場人物すべての心の闇を表しているみたい。
カップルはいくつか出てくるのに
皆幸せそうにみえない・・笑
エッチしているのに・・・・体も心も満たされていないのでは・・・って感じ。
寂しい人間関係を見せ付けられた映画だったわ・・
ちなみに、実際、サニエちゃんと
ニコラ・デュヴォシェルは ラブラブなんだってね。子どもまでいるとか・・・
まあ・・・!!!笑

kannsou
UNE AVENTURE
監督: グザヴィエ・ジャノリ
製作: エドワール・ヴァイル
脚本: ジャック・フィエスキ
グザヴィエ・ジャノリ
撮影: ヨリック・ル・ソー
音楽: アレクサンドル・デスプラ
出演: リュディヴィーヌ・サニエ ( ガブリエル)
ニコラ・デュヴォシェル (ジュリアン)
ブリュノ・トデスキーニ (ルイ)
フロランス・ロワレ=カイユ (セシル)
エステル・ヴァンサン
アントワン・ドゥ・プレケル
バーベット・シュローダー
恋人とある部屋に引越してきたジュリアンは
ある夜、徘徊するガブリエル(サニエ)と出会う。
気になるジュリアン。
昼間、ガブリエルと再びであったジュリアンだが
彼女は、夜の自分の行動を覚えていないようだ。
このガブリエルにはメイドがいて、さらに
恋人と思われるルイとも暮らしている。
でも夜は一緒にいない様子・・
ルイには家庭があるのだ。ジュリアンにも恋人セシル)がいて、一緒に暮らしているのだが
ガブリエルの謎を知り、もっと深く知りたいと思うようになる。
感想 雰囲気はとってもいいんですよ。DVDのパッケージの
サニエちゃんの、憂いに満ちた表情もなんだかいい!!
ほっとけないぞ・・・って感じ・・・(私は女だけど)
冒頭ベットに血のシーンで・・・
う~~~ん、これは相当危ない感じの映画かもしれないと
少し期待・・(そういうものが好きなのか・・)
。第三者と思われるナレーションも入り(どうもジュリアンの恋人みたいね・・)
客観的にこの事件を追っていくのね・・・・と想像力も膨らんだけど・・
そこまで・・・・だったかな・・・・笑
期待していた内容とは大きく違い
モヤモヤ感がかなり残った感じです。
結局、どういうこと?。
夢遊病者ということばに自分が振り回されてしまったという感じでした。
男女間の縺れゆえに起こった悲劇ということで
よくあるといえば、よくある出来事。
夢遊病との関連性をもう少し出してくれてもいいじゃない?
いきなりの突然の出来事で・・終ってしまいました。
もっと伏線とかあっても・・・。
後半は、どうも薄暗い場面(というか真っ暗)で
よくわからないところも多く、彼女自体の行動・気持ちの流れも不明なところが多かったです。
精神的に不安定な彼女だったから
わからなくて当然なのかもしれないけどね。
考えれば、・謎はいっぱいあるけど、
そんなに深読みしないで普通に観たほうがいいんじゃないかな・・・(とくにひねりはない・・・)と
思ってしまいました。
あの夢遊病自体、
わざとなのかな・・と勘ぐりもしたのですがそうでもないみたいですし・・・。
結局、満たされない心が(彼氏に愛を求めていたのかな・・・)
起こした犯罪であり、その満たされない思いが夢遊病という形になっていったということかしら。
いや・・殺された彼氏に出会う前からずいぶんと荒れた生活していた様子だし、
色んなものが積もり積もって前々からそういう兆候はあったんでしょう・・。
あのガブリエルの彼氏って、彼女を助ける振りして
自分に都合の良い風に扱っていた感じじゃあないですか?
彼女が病気もちだと知っていても放置していたところもあったし。
自分だけが満足できれば、いいっていうひどい男だったよね。
ガブリエルは結局愛人のままでいたわけだし。
そういった自分の扱い方にガブリエル本人が
潜在的に不満をもっていたんでしょうね。
依存していきる自分に嫌気がさしたってこと・・。
殺した男の家庭事情を理解しているつもりでも、
どこか反発している自分がいたんじゃない?
だから男を抹殺することですっきり・・・・安眠できるようになったんじゃないかな。
でもね・・、
振り回されたジュリアンは結局なんだったんだろう・・・・笑
ガブリエルを色々心配するものの、
ガブリエル自体は、特別な感情を持っていないみたいに感じたけど。
だって、何か感情あるなら
最後ハッピーになるでしょう?
でも違うもの。
1人旅立ちゃった・・・。
男を断ち切ってすっきりという雰囲気で
さばさばしていた彼女。
そういうあっさり感もまたフランス女性らしいの・・・笑
とにかく全体的に妖しく、暗い~~雰囲気の映画。
それがそのまま、登場人物すべての心の闇を表しているみたい。
カップルはいくつか出てくるのに
皆幸せそうにみえない・・笑
エッチしているのに・・・・体も心も満たされていないのでは・・・って感じ。
寂しい人間関係を見せ付けられた映画だったわ・・
ちなみに、実際、サニエちゃんと
ニコラ・デュヴォシェルは ラブラブなんだってね。子どもまでいるとか・・・
まあ・・・!!!笑

kannsou
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