2008'06.17 (Tue)
孤独な嘘
孤独な嘘 (2005 イギリス)
監督: ジュリアン・フェロウズ
製作: スティーヴ・クラーク=ホール
クリスチャン・コルソン
製作総指揮: ポール・スミス
原作: ナイジェル・バルチン
脚本: ジュリアン・フェロウズ
撮影: トニー・ピアース=ロバーツ
音楽: スタニスラス・サイレウィック
出演: トム・ウィルキンソン
エミリー・ワトソン
ハーマイオニー・ノリス
ジョン・ワーナビー
ルパート・エヴェレット
リチェンダ・ケアリー
リンダ・バセット
ジョン・ネヴィル
デヴィッド・ヘアウッド
ジェレミー・チャイルド
上流階級のジェームズは妻のアンと共に
ロンドンを離れ、郊外へ引っ越した。周りの人に溶け込もうとする妻に対してたいした興味も
もたない夫。でもなんとか平穏に暮らしていた。
そんなある時、ジェームズ邸の家政婦の夫が
車に轢かれる。近隣に住むビルという男の車に、怪しいきずを発見したジェームズは
彼を問いただす。
しかし、新たな事実が判明。事件当時その車を運転していたのはアンだったのだ。
そして、ビルとアンには不倫の関係も生じていた。
感想 劇場未公開作品ですが出演者にひかれて観て見ました。
ミステリー・サスペンスとしてみると、ちょっと期待を裏切られる作品かな・・・という印象です。
事件によって浮き彫りになる
夫婦関係&人間模様が重点になる作品でした。
ある意味、重たい作品だったと思います。
ただ時間が85分ということで、描き足りないと思える部分がところどころあるように
感じられ、今一歩という気がしましたね。
展開も早かったですしね・・・・。
この映画、題に嘘・・とあるように
それぞれが嘘をついております。
お互いがお互いを傷つけないためにつく嘘だあるとわかっていても
そうしなければならない人間関係ってやっぱりどこかで
歪んでいたりするんですよね。
この夫婦の関係。
一見仲睦ましそうですが、妻の方は夫に対して思うところが色々ありそうです。
この奥さん、結局不倫をしてしまうのですが
そこにいたる経緯や、何故という明確な理由は説明されておりません。
なぜ、あのビル(ボンボンよ・・・)がいいのか
理解できないところではありますが、とにかく、夫の目を盗んで
ビルという男と逢瀬を重ねているのです。
(ビルの気ままさがいいのかな・・・・♪)
夫の トム・ウィルキンソン はなんていうのか、独善的で
堅苦しそうな印象を感じます(あくまでも印象・・)
奥さんの本音に耳をかさない感じ。
でも、だからといって、不倫していいという流れになっては
いけませんけどね。
ひき逃げ犯をビルだと疑っていた夫でしたが
実は妻、アンだと知り、即座に、対応を変えます。
隣人のビルが犯人の時は攻め立てようとしていたのですが、
身内だとすると手のひらを返したように、守る側にまわるのです。
嘘を突き通せと・・・・。
妻のことを思ってというのもありですが、やはり自分の世間的な立場というのも
一瞬頭をよぎったに違いないですよね。
妻が捕まったら困るのは自分だもの。
妻が不倫をしていたという事実が判明しても
そこにこだわるよりも、事件のもみ消しに走る夫。
う〜〜ん、この夫の態度はやっぱり問題があるんじゃないのかな・・。
一方、罪の重さに耐えられないなった妻、アンは
事実を家政婦に伝えるのだが・・・・。
意外な反応を家政婦は示すのです。
ここはちょっと引かかるところ。
家政婦は本当にそれでいいと思っていたのでしょうか。
夫を殺した真犯人が名乗り出たというのにあの反応。
かりに、これがビルだとしたら、
ジェームズと同じように攻め立てるに違いなかったでしょう。
<、その罪を誰が背負っているかによって
対応が違ってくる・・・>
夫も然り、家政婦も然りです。
どこか自分に都合のよい風に解釈し始めています。
このまま、嘘を突き通すことで
人間関係がうまく成り立つと信じている。
どこかおかしくないのかな。
嫌悪感を持っている人なら、何かを起こせば、これ見よがしに
も攻め立てるけど好意を示している人ならその罪も攻め立てない。
ひどくご都合主義なものなんだな・・・と思いました。
ラストは、意外な展開。
なぜ、どうしてこんな急に、こんなことに?。
今までのひき逃げ事件にかかわる話から
だいぶ横道にそれたようなエピソード。
こういった男と女の関係が成り立つというのも
長年連れ添った夫婦の年月があってこそのことなんだろうな・・・と
思うような幕切れでしたが
どこか、釈然としないものも感じました。
わかるようなわからないような・・・。
不思議な夫婦関係ではありました。
激やせしていると聞いていた ルパート・エヴェレット
う〜〜ん、確かに・・・泣。
年取っちゃったな・・・って感じました

監督: ジュリアン・フェロウズ
製作: スティーヴ・クラーク=ホール
クリスチャン・コルソン
製作総指揮: ポール・スミス
原作: ナイジェル・バルチン
脚本: ジュリアン・フェロウズ
撮影: トニー・ピアース=ロバーツ
音楽: スタニスラス・サイレウィック
出演: トム・ウィルキンソン
エミリー・ワトソン
ハーマイオニー・ノリス
ジョン・ワーナビー
ルパート・エヴェレット
リチェンダ・ケアリー
リンダ・バセット
ジョン・ネヴィル
デヴィッド・ヘアウッド
ジェレミー・チャイルド
上流階級のジェームズは妻のアンと共に
ロンドンを離れ、郊外へ引っ越した。周りの人に溶け込もうとする妻に対してたいした興味も
もたない夫。でもなんとか平穏に暮らしていた。
そんなある時、ジェームズ邸の家政婦の夫が
車に轢かれる。近隣に住むビルという男の車に、怪しいきずを発見したジェームズは
彼を問いただす。
しかし、新たな事実が判明。事件当時その車を運転していたのはアンだったのだ。
そして、ビルとアンには不倫の関係も生じていた。
感想 劇場未公開作品ですが出演者にひかれて観て見ました。
ミステリー・サスペンスとしてみると、ちょっと期待を裏切られる作品かな・・・という印象です。
事件によって浮き彫りになる
夫婦関係&人間模様が重点になる作品でした。
ある意味、重たい作品だったと思います。
ただ時間が85分ということで、描き足りないと思える部分がところどころあるように
感じられ、今一歩という気がしましたね。
展開も早かったですしね・・・・。
この映画、題に嘘・・とあるように
それぞれが嘘をついております。
お互いがお互いを傷つけないためにつく嘘だあるとわかっていても
そうしなければならない人間関係ってやっぱりどこかで
歪んでいたりするんですよね。
この夫婦の関係。
一見仲睦ましそうですが、妻の方は夫に対して思うところが色々ありそうです。
この奥さん、結局不倫をしてしまうのですが
そこにいたる経緯や、何故という明確な理由は説明されておりません。
なぜ、あのビル(ボンボンよ・・・)がいいのか
理解できないところではありますが、とにかく、夫の目を盗んで
ビルという男と逢瀬を重ねているのです。
(ビルの気ままさがいいのかな・・・・♪)
夫の トム・ウィルキンソン はなんていうのか、独善的で
堅苦しそうな印象を感じます(あくまでも印象・・)
奥さんの本音に耳をかさない感じ。
でも、だからといって、不倫していいという流れになっては
いけませんけどね。
ひき逃げ犯をビルだと疑っていた夫でしたが
実は妻、アンだと知り、即座に、対応を変えます。
隣人のビルが犯人の時は攻め立てようとしていたのですが、
身内だとすると手のひらを返したように、守る側にまわるのです。
嘘を突き通せと・・・・。
妻のことを思ってというのもありですが、やはり自分の世間的な立場というのも
一瞬頭をよぎったに違いないですよね。
妻が捕まったら困るのは自分だもの。
妻が不倫をしていたという事実が判明しても
そこにこだわるよりも、事件のもみ消しに走る夫。
う〜〜ん、この夫の態度はやっぱり問題があるんじゃないのかな・・。
一方、罪の重さに耐えられないなった妻、アンは
事実を家政婦に伝えるのだが・・・・。
意外な反応を家政婦は示すのです。
ここはちょっと引かかるところ。
家政婦は本当にそれでいいと思っていたのでしょうか。
夫を殺した真犯人が名乗り出たというのにあの反応。
かりに、これがビルだとしたら、
ジェームズと同じように攻め立てるに違いなかったでしょう。
<、その罪を誰が背負っているかによって
対応が違ってくる・・・>
夫も然り、家政婦も然りです。
どこか自分に都合のよい風に解釈し始めています。
このまま、嘘を突き通すことで
人間関係がうまく成り立つと信じている。
どこかおかしくないのかな。
嫌悪感を持っている人なら、何かを起こせば、これ見よがしに
も攻め立てるけど好意を示している人ならその罪も攻め立てない。
ひどくご都合主義なものなんだな・・・と思いました。
ラストは、意外な展開。
なぜ、どうしてこんな急に、こんなことに?。
今までのひき逃げ事件にかかわる話から
だいぶ横道にそれたようなエピソード。
こういった男と女の関係が成り立つというのも
長年連れ添った夫婦の年月があってこそのことなんだろうな・・・と
思うような幕切れでしたが
どこか、釈然としないものも感じました。
わかるようなわからないような・・・。
不思議な夫婦関係ではありました。
激やせしていると聞いていた ルパート・エヴェレット
う〜〜ん、確かに・・・泣。
年取っちゃったな・・・って感じました

瞳 | 2008年06月21日(土) 21:04 | URL | コメント編集
こんばんは
先日DVDで鑑賞しました。
美しい映像と,ベテラン俳優の演技にうっとりしましたが
ストーリーは,やはり後半が釈然としないものでした。
最後はウィルキンソン演じる夫が可哀そうに思えてしまって・・・。
紳士ですね・・・彼。
エミリー・ワトソン演じた妻の揺れる気持ちも,わからなくはないのですが。
ルパート・エヴェレット・・・久々に観ましたが,唖然とするほどの痩せぶりで
痛々しく感じました。役つくりのため?それともほんとに病気なの?
先日DVDで鑑賞しました。
美しい映像と,ベテラン俳優の演技にうっとりしましたが
ストーリーは,やはり後半が釈然としないものでした。
最後はウィルキンソン演じる夫が可哀そうに思えてしまって・・・。
紳士ですね・・・彼。
エミリー・ワトソン演じた妻の揺れる気持ちも,わからなくはないのですが。
ルパート・エヴェレット・・・久々に観ましたが,唖然とするほどの痩せぶりで
痛々しく感じました。役つくりのため?それともほんとに病気なの?
瞳さんへ
おはようございます。
レス遅くなってごめんなさい。
この作品のお勧めありがとうございます。
イギリスのかおりがプンプンして、その点では
すごく満足。クリケットなどやっていて・・優雅だったりしましたね
いいな〜〜〜ああいう生活。
夫婦って色々あるのね・・・と実感できるようなお話だったですよね。
ラストの選択って
なかなかああいうことできないな〜〜〜って思いました。
色々私も、文句を言った旦那だったけれど、
ラストの対応みると、やっぱり器の大きな人なのかな。
美しいイギリスの風景だったので
気分の良い映画を想像しちゃうのですが
たまにはこういう、心理劇もね、刺激になっていいです・・・・笑
また紹介してくださいね。
おはようございます。
レス遅くなってごめんなさい。
この作品のお勧めありがとうございます。
イギリスのかおりがプンプンして、その点では
すごく満足。クリケットなどやっていて・・優雅だったりしましたね
いいな〜〜〜ああいう生活。
夫婦って色々あるのね・・・と実感できるようなお話だったですよね。
ラストの選択って
なかなかああいうことできないな〜〜〜って思いました。
色々私も、文句を言った旦那だったけれど、
ラストの対応みると、やっぱり器の大きな人なのかな。
美しいイギリスの風景だったので
気分の良い映画を想像しちゃうのですが
たまにはこういう、心理劇もね、刺激になっていいです・・・・笑
また紹介してくださいね。
みみこ | 2008年06月25日(水) 05:11 | URL | コメント編集
ななさんへ
おはようございます。
ななさんもこの作品ご覧になられたのね。
出演者が豪華なので、惹かれますよね。
ちょっと自分の想像していた作品とは違いましたけれど、
夫婦の関係を考えさせられて、
勉強になりましたよ・・笑
やっぱり不倫はいかんね〜〜〜〜
<最後はウィルキンソン演じる夫が可哀そうに思えてしまって・・・。
紳士ですね・・・彼。>
うんうん!!わかります。
ああいう選択できないですよね・・なかなか。
これから2人でゆっくりできるっていう年齢ですものね。
やっぱり可哀想に感じちゃう。
男の哀愁っていうかそんなの感じちゃってね。
強がらず、無理せず、一緒に暮らせば〜〜って思ってしまう
私は甘いのかな・・・。
まあ、今後はいい方向にいくのかもしれませんけど。
ルパート・エヴェレット・・・・・ね〜〜〜
どうしたんでしょ。役作りか・・。そう願いたいです・・・泣
おはようございます。
ななさんもこの作品ご覧になられたのね。
出演者が豪華なので、惹かれますよね。
ちょっと自分の想像していた作品とは違いましたけれど、
夫婦の関係を考えさせられて、
勉強になりましたよ・・笑
やっぱり不倫はいかんね〜〜〜〜
<最後はウィルキンソン演じる夫が可哀そうに思えてしまって・・・。
紳士ですね・・・彼。>
うんうん!!わかります。
ああいう選択できないですよね・・なかなか。
これから2人でゆっくりできるっていう年齢ですものね。
やっぱり可哀想に感じちゃう。
男の哀愁っていうかそんなの感じちゃってね。
強がらず、無理せず、一緒に暮らせば〜〜って思ってしまう
私は甘いのかな・・・。
まあ、今後はいい方向にいくのかもしれませんけど。
ルパート・エヴェレット・・・・・ね〜〜〜
どうしたんでしょ。役作りか・・。そう願いたいです・・・泣
みみこ | 2008年06月25日(水) 05:17 | URL | コメント編集
出演者を見て気になっていた作品ですが
タイミング悪く、レンタル中でした・・
私のように出演者で借りた方がいるのね♪と一人でドキドキしたのですが
もしや。。期待しすぎるとダメな作品・・なのかしら(汗)
タイミング悪く、レンタル中でした・・
私のように出演者で借りた方がいるのね♪と一人でドキドキしたのですが
もしや。。期待しすぎるとダメな作品・・なのかしら(汗)
Dさんへ
おはようございます。
レス遅れてすみません。
この作品、出演者が豪華ですよね。
イギリス好きとしては、見逃せませんよね・・
そうなんです。
あまり期待はしない方が。。。。
でも、損はしないと思います。
次回是非〜〜
おはようございます。
レス遅れてすみません。
この作品、出演者が豪華ですよね。
イギリス好きとしては、見逃せませんよね・・
そうなんです。
あまり期待はしない方が。。。。
でも、損はしないと思います。
次回是非〜〜
みみこ | 2008年06月30日(月) 06:33 | URL | コメント編集
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見てくれて嬉しいな、感想読みに伺いました。
<、その罪を誰が背負っているかによって
対応が違ってくる・・・>
そうそう、まったくその通りでしたよね。
でももしかして、こういうことってまわりにもありそう・・っていう気もしました。
夫婦のあいだの温度差とかもね・・、見えないところでいろいろあるのね。
ふふふ・・ボンボンよねぇ(笑)
きっとあの気楽さ、自由さが彼女には羨ましかったんでしょうね。
あの後半のエピソードは、またしても夫婦が試されているようでちょっと複雑な思いがしました。
でも、夫が取った行動も妻がとった行動も、なんだか分かるような気も・・。
イギリス郊外の風景、綺麗でしたよね〜。