ダークナイト

ダークナイト(  (2008  アメリカ)

THE DARK KNIGHT

監督: クリストファー・ノーラン
製作: チャールズ・ローヴェン
エマ・トーマス
クリストファー・ノーラン
製作総指揮: ベンジャミン・メルニカー
マイケル・E・ウスラン
ケヴィン・デラノイ
トーマス・タル
キャラクター創造: ボブ・ケイン
原案: クリストファー・ノーラン
デヴィッド・S・ゴイヤー
脚本: ジョナサン・ノーラン
クリストファー・ノーラン
撮影: ウォーリー・フィスター
プロダクションデ
ザイン: ネイサン・クロウリー
衣装デザイン: リンディ・ヘミング
編集: リー・スミス
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード
ハンス・ジマー
出演: クリスチャン・ベイル ブルース・ウェイン/バットマン
マイケル・ケイン アルフレッド
ヒース・レジャー ジョーカー
ゲイリー・オールドマン ゴードン警部補
アーロン・エッカート ハービー・デント検事/トゥーフェイス
マギー・ギレンホール レイチェル・ドーズ
モーガン・フリーマン ルーシャス・フォックス
エリック・ロバーツ マローニ
ネスター・カーボネル ゴッサム市長
モニーク・カーネン ラミレス
ロン・ディーン ワーツ
キリアン・マーフィ スケアクロウ
チン・ハン ラウ
リッチー・コスター
アンソニー・マイケル・ホール マイク・エンゲル
キース・ザラバッカ
コリン・マクファーレン
ジョシュア・ハート
メリンダ・マックグロウ バーバラ・ゴードン
ネイサン・ギャンブル
マイケル・ジェイ・ホワイト
ウィリアム・フィクトナー
マシュー・オニール
エディソン・チャン


バットマンシリーズ2作目。
ゴッサムシティでは、バットマンとゴードン警部補が手を組み、
日々犯罪に立ち向かっていた。
しかし、白塗りで口が裂けたピエロのような容貌の
“ジョーカー”と名乗る男が登場。
次々と凶悪事件を引き起こしていく。
そんなとき、新しく赴任した
地方検事のハービー・デントが現れる。彼は、正義感に燃え、司法の場で悪と勇敢に戦って
いく男だった。そんな彼に、バットマンは、信頼感を寄せる。
しかし、ジョーカーの勢いは納まることを知らず、つぎつぎに市民を恐怖に巻き込んでいく。
ついには、バットマンと対決を望み、姿を現すよう要求してくる・・。





感想  夏休みも最終週ですが、なんとか、間に合い「ダークナイト」、鑑賞してきました。
たぶん、この夏はこの一本の鑑賞で終るはず。
残念だけど、その一本はこの作品で本当良かったです。
久々の映画鑑賞と、作品の出来とあいまって
満足度も一際、高かったです。


実は今回、子とみたわけですが、前作を観ていない子にとってはちょっと可哀想だったかなと
思います。(本当は花男・・が良かったみたいだけど・・・笑)
ストーリー的には、問題はないものの、人間関係のつながりなど
前作の知識があった方が、数倍楽しめる作品だと思うからです。


冒頭でキリアンが登場してくるわけですが、これに気付いて
ほくそ笑む人は絶対前作を観た人だけですもの。まあ~~
こんなところに~~~それもこれだけ?なの・・・って・・・笑


普段アメコミはよほどの事がないと劇場鑑賞しないタイプなんだけれど、
このバットマンだけは、出演者に惹かれて
前作には足を運んだ自分。(→魅力的な俳優が多い。主役で一本撮れそうな人が
ごろごろしているなんて、そうそうないじゃないですか・・・・・!!)
今回も同じ顔ぶれだと言うことで、公開前から2作目劇場鑑賞を決めていました。
中でも、ヒース・レジャー出演は大きな大きな魅力になっておりました。
でも彼は・・・。
映画ファンなら誰でが知っている悲しい出来事。
残念でしたね・・・。
映画の中でジョーカーは何度も生死の場面に遭遇するのですが
すんでのところで助かります。
極悪な人物であるのに、そうそう簡単には亡くならないのです。
それなのに・・・バットマンに生かされるように、現実社会でも生かされて欲しかったな・・・
というのが正直な気持です。
この作品の演技の素晴らしさを目の当たりにして、再度そう思うわけです。


ヒース=ジョーカーの存在は想像以上に
大きく感じられ、逆にバットマンの存在がかすれてしまった感はあります。
善から悪への移り変わりを示すアーロン・エッカート扮するハービー・デントの存在もありましたから
分は悪いですよね。
バットマンの活躍自体は大抵想像できる分、予想外の動きを示す
登場人物のほうに興味がわくのは致し方なかったのかもしれません。
それでもバットマンのアクションは見せ所。
華麗に夜空を舞う姿にはおお~~~~ときましたし、
ヒコウキで香港から、麻薬に手を染めている中国人を連れ去るダイナミックさには
驚愕しましたけど(あれは凄いね~~そんなバカなと思ったりもしたけど)

↓これもバットマンの活躍の一つね
爽快感ありますね。速そうで。

ダークナイト 3


ダークナイトという題名の意味が
最後の最後にわかるという展開。
う~~ん、思わず唸りこんでしまいました。
単なる勧善懲悪の物語ではなく
人間の心の闇の部分に深く切りこんでいるからこそ、画面だけでなく
漂う雰囲気もまた、重苦しい感じなんですよ。


ジョーカは、良心のかけらも無い。
そもそも人間なんて、偽善のかたまりだと思っているのでしょう。
正義ヅラをしていても、結局それは偽りの姿だって。
囚人船と一般乗客の乗ったフェリーで、生死を決めるボタンを両者に託したのも
そんな人間の浅ましさをむき出しにさせるため。
命が惜しいなら、相手の不幸を願えばいい・・・って。

でも・・・・思うとおりではなかったという現実。
人間として最低の行為だけはしたくなかった市民達。

まだまだ人間は捨てたものではないという・・・・表れ。
その大きな決断をしたのが、(リモコンを捨てた)
囚人と言うのがまた皮肉ではありますよね。
ここでも
悪も善も入り乱れて

簡単に二分化で線引きできないところを感じました。
全編とおして、そういった物語ではありましたけど。


でも、悲しいかな、ハービー・デント検事はジョーカーの思惑通りに変身させれてしまいましたね。
一番強いと思う人が実は一番弱かった・・・・。
強い人ほど何か吹っ切れてしまうと
心の隅にす~~~と悪が入り込んでしまうのかな・・・
悲しいな・・あの顔も(目が恐かった・・・・泣)



今回の新しい登場人物、どのかたも見所だったけれど、
前回からの出演者も活躍。

とくに、ゲイリー・オールドマン扮する ゴードン警部補は出番多くなかったですか。
前回あまりにもいい人でゲイリーって気付かなかったわけですけど・・・笑・・
今回はさすがに、意識しました。
けど・・・いい人のゲイりーって・・・笑
ゲイリーだって、昔はレオンでヒース同様、ぶっとび役を演じていたわけですから
いい人だと物足りないと思ってしまうのは私だけかな・・・
ハリポタでもそうだけど、最近いい人役が多いよね・・・。


レイチェルは、今回は マギー・ギレンホール に変わっていましたね。
これまた前作とはがらりと雰囲気が・・・。
大人のレイチェルですね。
彼女の歩き方とか話し方って特徴があるんですよね。
妙に色っぽい・・・笑
個人的には好きな女優さんなので、安心してみていられました。
でも、最後にああいう風な展開になるとは
思わなかったな。
最後まで、何かある、隠し玉だ!!と思ってったのにあてが外れました。
ゴードンと同じ展開になると思っていたんですよね(2度はやらないかな)


もういちどぐらい鑑賞したいくらいですが
ちょっと無理そう。
単なる娯楽作品だけでなく、深みを持った作品でもあるので
普段こういった路線を観ない方も充分楽しめると思います

是非~~~



↓この構図が好き
dk05_.jpg



↓2ショット。ヒースだと気付きにくい。ベールだとも気付きにくいけど・・・
ダークナイト2

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こんばんは

ご覧になりましたか~!
この作品はほんとうに素晴らしいですよね。
私も,アメコミファンでなくても,ヒースファンでなくても,いえいえ映画ファンでなくても
誰にでも胸を張って勧めまくっています。
善と悪について,いろいろと考えさせられましたね。
リアルな問いを自分にも投げかけられた気がして,アメコミとは思えない深遠なテーマです。
ゲイリーは私も好きなのですが,いいヒトのゲイリーって,確かに似合わないかも・・・
でも,どんなキャラでも上手い!そこは流石です。素敵でした。
ジョーカーのように,ヒースにもしぶとく生きてほしかった・・・(泣)
今にして思えば,消耗型の役者さんだったのね・・・・。

ななさんへ


こんばんは~
やっと鑑賞しましたよ。
ななさんはすでに3回ですよね。いいな~~私も機会があれば
もう一度と思ったのですが、時間もなく残念です。
長い映画ではありましたけれど、気にならなく、あ~~という間の
内容でしたよ。展開も速かったし、飽きなかったわ。
そうそう・・・色んな見方ができるので、楽しめますよね。
描かれているテーマが重かったですよね。
ゲイリーは今回出番多かったですよね。
死んでしまったときいたときには、寂しい気が・・・。
家族への思いやりには思わずウルウル・・・。
昔は、テンション高い役もやっていたんだよな・・・と思うと
またそんな役にも期待してしまいます。
まあ・・幅広いというのは、演技派だということですけどね・・。
はい・・。今回素敵でしたよね。次回も登場すると思うと
楽しみです。
ヒースのことは本当に残念。映画をみればみるほど、そう感じずにいられませんよね。
ファンとしては何度も鑑賞することが、今彼のためにできることの
一番なのかな・・って思います。
リバーもそうですけど、若い人の死は悲しすぎますよね。

こんばんは♪

いや~、もう素晴らしかったですね。
わたしももう一度観たいのですが、新作目白押しで時間がとれないかも…。
「ダークナイト」の文字が出てきたラストには鳥肌がたちました。
人間の深さ、複雑さ、脆さ、強靭さ、色んなことについて考えさせられました。
そんな中でひたすら邪悪に徹していたジョーカー=ヒースはやっぱり目立ってましたね。本当に残念でなりません。彼の素顔を一瞬思い出せないくらいにハマってました。

ところで、キャストのところにエディソン・チャンの名前があるのですが、どこで出ていたんでしょう?!見逃しました…。香港のシーンですよね?こんなところで暗躍(?)しているとは…(笑)。

お久しぶりです

みみこさん、こんにちは~。ご無沙汰してます~。
『ダークナイト』ご覧になったのですね♪ しかもお子さんと・・・!
いいですね、一緒に映画行けるなんて。。羨ましいな~。
お嬢さん、怖くなかったかな?
でも、『花男F』も面白かったですけど、劇場で観るならこちらですよね。
私はなんとか2回観ることができました。
できればもう一回、と思っているのですが、上映回数も減ってきているし厳しいですね。
キリアン、あの「シュ~~」が懐かしかったです。「あ、スケアクロウだ~」って(笑)。
ヒースのジョーカー、続編があるとしたら絶対登場したでしょうにね。。
本当に、残念な気持ちでいっぱいでした(涙)。
ではでは、また来ますね。

リュカさんへ

こんにちは。見応えありましたよね。
再度鑑賞したいですよね。
うちの近くでは上映時間が遅くなり、もう無理ですわ・・。
新作もありますしね。迷いますよね。
ラストの文字は重かったですよね。
最後にヒースとあともう1人いたけど
捧げるみたいなことが字幕であって、より一層、悲しくなりましたわ。
<彼の素顔を一瞬思い出せないくらいにハマってました>
そうですよね。私も忘れるくらいで・・。
あの笑顔が素敵なんですけど・・・今回封印ですものね。

で・・エディソン・チャンですよね。
私も鑑賞したときはぜんぜん気付かなく・・・って。
どうも、モーガンフリーマンが、携帯を預ける、ガードマン?受付?の
ひと役で出演していたみたいですけど・・。
確認してみたくなりますね・・
辞めたんじゃないのね・・笑

真紅さんへ

こんにちは。
やっと鑑賞できましたよ。
そうそう・・子どもとなんです。
色々背景説明したりして、興味もつように仕向けたんですよ。
でも、途中、寝ているときもあったりして・・・・
<お嬢さん、怖くなかったかな?>
ボ~~とした頭で見ていたみたいで
なんとも言っていなかったですよ。
2回鑑賞、いいですよね。もうこちらは遅い時間の上映になってしまって
無理ですわ。
キリアン・・・出てきましたね。まあ・・・こんなところでってうれしかったです。
<ヒースのジョーカー、続編があるとしたら絶対登場したでしょうにね。>
本当、残念ですよね。
また感想伺いにいきますね。

みみこさん、こんにちは。いつもご無沙汰ばっかりでごめんなさいね。
この夏、1本だけ映画を観るとしたら、
絶対コレ!!という作品がご覧になれて、陰ながら嬉しい悠雅です。
(『花男』を最近まで『はなおとこ』と読んでた、世間知らずですわ…^^;)

わたしも全く同じ理由で観に行った、第1作。
素敵な英国俳優だらけで、筋書きよりそっちばっかり観てたくらいだったけど(笑)
今回は、もっと内容に切り込んだ、素晴らしい作品になってましたね。
キリアンのカメオ出演が、嬉しくもあり寂しくもあり。
次回作の噂があれこれ飛んでるけど、
もう、ヒースの出演が無理な以上、
わたし個人としては、スケアクロウが実は別のキャラだった…
みたいな展開を希望していて(笑)
今度はもっと登場してくれないかなぁ、とか勝手なこと考えてしまいます。

ゲイリー・オールドマンは、こういう「普通」の役を演じたかったということで、
ヒースも彼との共演をとても喜んでいたし、
彼もヒースの演技を最大級で褒めていて、
この、洒脱な色っぽさのゲイリーが本当に素敵で、
もし、ジョーカーがここまでじゃなかったら、
わたしの注目は、唯一、ゴードンだったかも、でした。

こちらも、もう21:00台1回のみの上映になって、
上映されるなら、何回でも、と思っていたけれど、もう無理そうです…

悠雅さんへ


おはようございます~
悠雅さんのように何度も鑑賞される方多いですよね。
私は残念ながら一回きりになりそうだけれど、
DVD化した折やテレビ放映などで、また楽しもうかなと思っています。
ヒースファンでないかたでも、興味惹かれる部分が多かった作品ですものね。
今回、ヒースという役者さんをはじめて知った方もいるはず。
素顔を見て驚きかもしれませんね。
パンフにも素顔はなかったと聞きますから。
その方たちが興味をもって、過去の作品をおっていくという方向に流れて
いけば、ヒースのことを前から知っている人たちにしてみれば
うれしいことだと思います。
やっぱり、今となってはその存在を多くの人に知ってもらう=忘れない欲しい
ということが大事だと思うから。

この映画に出演の英国俳優陣、皆素敵でしたね。
贅沢な配役です。キリアンは・・そうですね・・・寂しかったですね。
あ~~という間の出演でしたから。
また登場してくれるかな。
<スケアクロウが実は別のキャラだった>
あ~~そんな流れも面白いですよね。


ゲイリー・オールドマは普通の役を演じたかった・・と。
なるほど、そんなことを言っていたのですね。
きっと撮影でも色々演技について話しあっていたのでしょう。
ゲイリーも幅広い役者さんだから、そういう方にヒースの演技が
認められたというのはすごいことですよね。
ゴードンは次回も活躍するといいですよね


夜上映しかないこと。。残念ですよね。
DVDを楽しみに待ちたいですよね。
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