アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン

アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン<未>(2006  アメリカ)

ALPHA DOG


監督: ニック・カサヴェテス
製作: シドニー・キンメル
チャック・パチェコ
製作総指揮: ロバート・ジェリンガー
マリーナ・グラシック
アンドレアス・グロッシュ
アヴラム・ブッチ・カプラン
ジャン・コルベリン
スティーヴ・マーコフ
アンドレアス・シュミット
脚本: ニック・カサヴェテス
撮影: ロベール・フレース
プロダクションデ
ザイン: ドミニク・ワトキンス
編集: アラン・ハイム
音楽: アーロン・ジグマン
出演: エミール・ハーシュ
ジャスティン・ティンバーレイク
アントン・イェルチン
ベン・フォスター
ショーン・ハトシー
クリストファー・マークエット
マシュー・バリー
ヴィンセント・カーシーザー
オリヴィア・ワイルド
ヘザー・ウォールクィスト
ドミニク・スウェイン
アマンダ・セイフライド
シャロン・ストーン
ブルース・ウィリス

実際に起こった殺人事件を題材にした映画。
麻薬ディーラーであり、
史上最年少のFBI最重要指名犯となった少年が主人公。

麻薬密売をしていた(父親も売人)ジョニーが
仲間達と企てた誘拐事件。
麻薬相手ジェイクが金を払わないので
その弟15歳のザックを誘拐し、取引しようとしたのだ・・・
だがことは思った以上に大きくなり。



感想   ラリークラークの「ブリー」にも似た
ティーン・エイジャーたちの短絡的な犯罪行為。
非常に、後味悪い作品ですが
エミール・ハーシュが主役ということで鑑賞。
ムカムカしますよ・・・・登場するこの子ども達には・・・

まず、実在の人物達ということで驚き。
今も裁判中だとか。
映画は、冒頭と最後に被告の父親と( ブルース・ウィリス が反省心の無い父親として登場・
髪あります・・笑)
被害者の母親(シャロン・ストーン がすごいメイク・特殊メイクか・・・で登場)
が、インタビュー形式で記者に心境を訴えると言う形で登場です。


その後、事件の経緯を順序だって描いていくという構成。
そのたびに、
この事件にかかわった人々が証言者1、証言者2と
テロップで説明されるのです。

事件にかかわった子ども達は皆浅はか。
これは大変なことと感じながら
誰もが報告もせず、私は知らないよ~~とばかりに他人のふり。

実際に殺人行為を行わなくても同罪でありますよね。
リーダー各の少年は(これがエミール・ハーシュ)は、強がりばかり言って仲間内では
威張っていますが、父親の力もあるからじゃないのかな。
実際のところ、ひどく、臆病で
後先考えない、愚か者であります。その場限りの判断。


一方、誘拐された少年は、
兄が札付きの不良で、このジョニーといがみ合っていた
ものだから、巻き添えを食ったっていうことですかね。
ただ、この誘拐された少年、母親にひどく溺愛されており、
期待される自分から逃げたいと思っていたところもあったのですよ。
だから誘拐したやつらが、悪の一味だとわかっていても、
自分もそういう、堕落した自分になりたいという願望もあらわれてきて、
人質といいながら
その仲間達と
一緒に、酒、ドラック、女、と、遊びほうけます。

誘拐された少年=ザックは、
おびえていたのでも何もなく、つるんで遊んでいたのですよね。
それに兄のことで今はもめていても
きっと兄はお金を返してくれるから大丈夫だろうって
信じていたところもあったのかな。

楽しく過ごす誘拐された少年。
ジョニーのしもべになっているような、仲間の少年たちとも
次第に気があっていくのです。

しかし~~~~
そのまま、お家に返すという結論にはならず。


誘拐犯という形になるのが恐くなったジョニーは
仲間達に、少年のしまつを命じます→殺せってことです。

(このジョニーは実際には手を加えず、命令のみなんだけどね)
感じで。


「俺を殺すの?仲間だろ?」と嘆いている
誘拐された少年ですが、容赦なく、仲間達は
殴り、銃で撃ち、虫けらのように殺す・・→この殺人に向かう過程が
気分悪しなんです・・・。人を殺す過程をみるわけですからね・・・。


若者たちの
乱れた遊びにゲンナリ。
残忍な犯罪行為にゲンナリ。



オープニングのやわらかい音楽と映像とは
うって変わった中身の濃さ・・・。

逃げに逃げ回って結局捕まる
ジョニーの最後ですが、
ディカプリオのキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを思い起こさせる姿。
キリリとしたスーツ姿。

いや~~捕まってよかったよ・・・という思いでいっぱいですが、
病んだアメリカの少年たちに
後味の悪さいっぱいでした。

このエミール・ハーシュの演じる少年は愚か過ぎて
当然
好きになれませんが、
色んな役に挑戦すると言うのね・・ということで、俳優目当てにみるのもいいかも。
バックヌードもあったり、卑猥な言葉ありで
やりたい放題でしたけどね。
あ・・・女性と2ショットで歩くところがあるんですけど、背が高い女性とのショットなので
より、背が低く感じます。余談ですね。

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未公開でしたね

みみこさん、こんにちは。
この映画、DVDストレートでしたね。
アメリカでの公開時にちょっと気になっておりました。
ニック・カサヴェテスで、ジャスティンも出ているし。
でも、後味悪そうですね。。実話とは驚きです。

ところで『イントゥ・ザ・ワイルド』ご覧になったのですね♪
こちらでは27日から公開なんですよ・・。観れるかな、、観たい!
連休はどこかへお出かけでしょうか。私はいつもの休日です~。
ではでは、また来ますね。

真紅さんへ


おはようございます~~
連休中ですね。うちもいつもと同じ休日ですよ。
どこにも出かけず、ぼ~~としています。
で・・この映画。
真紅さんもご存知だったのですね。
私も、エミールハーシュの新作を以前調べているときに
この映画の話をきき
その頃からチェックしていたのですが、まさか、
DVD直行とは思っておりませんでした。
ちょっと人を選ぶ作品かな・・・とも思えるからしょうがないかな。
ニック・カサヴェテスは、君読む~の人ですよね。
ずいぶんと題材の違う・・・と思いましたよ。
ジャスティンって、ジャスティン・ティンバーレイクって言う人のことですよね。
有名なんですね。私は全然知らなくって。
でも映画では、エミール君よりも、見せ所は多かったように思います。
イントゥ・ザ・ワイルド・・・是非~~
思うところ色々ありで、面白く鑑賞できると
思いますよ。
では、今日一日、良い日をお過ごしください。
また遊びに行きます~~
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みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
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