テラビシアにかける橋

テラビシアにかける橋 (2007  アメリカ)

BRIDGE TO TERABITHIA

監督: ガボア・クスポ
製作: ハル・リーバーマン
ローレン・レヴィン
デヴィッド・パターソン
製作総指揮: アレックス・シュワルツ
原作: キャサリン・パターソン
『テラビシアにかける橋』(偕成社刊)
脚本: ジェフ・ストックウェル
デヴィッド・パターソン
撮影: マイケル・チャップマン
プロダクションデ
ザイン: ロバート・ギリーズ
衣装デザイン: バーバラ・ダラー
編集: ジョン・ギルバート
音楽: アーロン・ジグマン
出演: ジョシュ・ハッチャーソン  ( ジェス・アーロンズ)
アンナソフィア・ロブ     (レスリー・バーク)
ズーイー・デシャネル    ( エドマンズ先生)
ロバート・パトリック     (ジャック・アーロンズ)
ベイリー・マディソン     (メイベル・アーロンズ )
ケイト・バトラー        (メリー・アーロンズ)
デヴォン・ウッド       ( ブレンダ・アーロンズ)
エマ・フェントン        (エリー・アーロンズ )
グレイス・ブラニガン     (ジョイス・アーロンズ)
レイサム・ゲインズ      (ビル・バーク)
ジュディ・マッキントッシュ  (ジュディ・バーク)


 キャサリン・パターソンの同名ロングセラー児童文学の映画化。
貧しい家庭に育った小学5年生の少年ジェス。
女ばかりの家庭で育ち、家では疎外感を募らせていた。
そんなある日、彼の隣の家に風変わりな女の子、レスリーが引っ越してきた。
裕福な家庭の一人娘。親は小説家である。
勉強も出来スポーツも優れている彼女は
ジェスに関心を寄せる。
次第に仲良くなっていく2人。
やがて彼らは小川を越えた森の中に分け入り、
空想上の王国“テラビシア”をつくり上げる。
冒険の世界を楽しく過ごすようになるのだが・・



感想   普段ファンタジーは、レンタルではあまりみないのですが、評判も良かったので
こちらを鑑賞。
まず、思った以上に、ファンタジー部分が少なかったのに驚き。
もっと、奇想天外な世界観が描かれるのかと思っていました。
変な動物がいっぱい出てきたりしたりね・・・。
が、どちらかというと、ヒューマンストーリー。
少年、少女の、家庭間や、友達間の
悩みを、短い時間で簡潔に描いていて(この時間配分が良かった、長くなく・・・)
非常にわかりやすく、且つ、感情移入しやすかったです。
(別に孤独な少女時代を送っていたというわけではないけれど、
あの年特有の、デリケートな部分に、共感しやすかった・・・)


まず、少年、少女という設定が好み。
友達だけれど、ちょっと気になる存在になりかけている・・
そういう微妙な・・ところがとってもいい・・・。


武骨なお父さん。なぜ、あんなにも息子に冷たく(厳しくするのか)
よくわからなかったけれど、あれは男だからゆえの、期待感もあるのかな。
自分にも厳しそうだったしね。
しかし、あからさまに、声かけの言葉が違ったら
いくらなんでも、傷つくじゃないのと終始思っていましたよ。
でもね、、ラストで、違ったの。
ここぞというときに
現れたのが父親だったのよね。
思わず、ウルウル。
単なる人相が悪い、オヤジだけではなかった・・・笑(お父さん、ターミネーターのロボット
なのね・・・。面影あるわ・・)


また、学校においては、うるさ型の先生ね・・・というくらいにしか思っていなかった
人がレスリーの件で、非常に温かな言葉をかけるんですよね。
これまたググ~~。
「私も夫を亡くしているからあなた(ジェス)のつらい気持ちはわかるわ・・」と

まわりの大人たちが見ていないようで
しっかり、主人公の少年を見守っていたという
事実がうれしかったりしました。

いじわるな8年生の女の子もね。
途中で、改心して、彼らへの接し方が変わってくるでしょ?
あれも良かったかな。
テラビシアの国では、
驚きの姿になってしまったけれど、彼らの今までの印象からいけば
それも当然の姿だったんじゃないのかな。




オープニングのシーンもなかなか素敵だったし
森を駆け回るシーンも、清清しさを感じてグット。


確かに悲しいお話だと思うし
後半の展開には、唐突さを感じさせなくもないです。
なにもそこまでという気持もあります。

でも、それがあったからこそ、
見えてくる現実もあり、その現実で
思わず、気持がほろりとしたのも事実。

普段は、こういった展開をすぐさま良しとはしないのですが
この作品においては
マイナス事項とは思わなかったです。


子どもというより、大人が観たほうが心に染み入る
作品じゃないのかな・・・・・・と思いました。
ちなみに、私が泣いたりするのは、
些細な場面だったりします。


ヒロインのアンナソフィア・ロブは『チャーリーとチョコレート工場』で
ガムを噛み続ける女の子だった子。

この映画では、ファッションも行動も個性的で
印象的でした。目に力があったわ~~~




テラビシア2
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こんばんは

この映画、わたしもつい最近レンタルしたばかりです。
良かったわ~、最後、だだ泣きだったわ~。
厳しいばかりと思われていた父親と先生がここぞというところで優しい言葉をかけてくれるところは、本当にぐっときました。ロバート・パトリック、だんだん人間らしくなってきましたね(未だにT1000のイメージが強くて…)。
ファンタジーはもうお腹いっぱい、と思っていたのですが、こういう変化球っぽいヒューマンドラマは良いですね。
劇場で見そびれて後悔しきりです。

ヘヴンとまとめて^^

この映画、感想は書いてないんだけれども、私も以前見たのです(^^)
ファンタジー部分が多いと思ったら、ほんとに少なかったのが、予告編で勝手に想像していたのとは違っていた部分だったわ。
まさかああいう展開になっちゃうだなんてことがショックで・・・。
でも、意地悪な女の子とか、先生とか、2時間という時間の中で、なかなかこの世代の子供を取り巻く環境を、細やかに表現されていましたよね。
お父さんがターミネーターの人だったっていうのは、今知ったわ(^O^)!

ところで、へヴンのレビュー、おしどりの小部屋の方で拝見してきました♪
みみこさんも絶賛されていましたね~。
私も同じ!映画館で見たかったなぁ~。
お父さんと息子のそれぞれがそれぞれを思う気持ちっていうかが、凄くツボでね。
みみこさんも、それ書かれていましたね!!
だってさ、あのお父さん、警察のすんごい偉い人だったわけだよね?それなのに、息子をかばうっていうか。やっぱりイタリア人は、何よりもファミリーが一番大切なのかも☆

リュカさんへ


こんばんは。
まあ・・リュカさんも最近なのね。
大きな期待をしていなかった分、
出来もよくって、満足度高かったわ。
そうそう・・・変化球って感じよね。
原作は結構、有名な作品なのよね。
・・・彼女がああなってしまうというのも悲しかったけれど
実は、先生のエピとか、父親との絡みが
ツボだったりしました。
妹ちゃんも可愛いしね・・
<ロバート・パトリック、だんだん人間らしくなってきましたね>
・・人間らしくなっているのね・・・笑
確かにあのイメージは強いものね。
意外と好きなキャラだったんだけどね。

劇場だともっと感動したかも。うんうん。
やっぱり違いますよね~~

latifa さんへ

こんばんは
早速にコメントありがとう~~
そうそう、
<予告編で想像していたのとは>
私は予告編はみなかったのですけれど、
いろんな妄想があって・・・笑
でも全部はずれていましたね・・・
その意外性が良かったのかも
<まさかああいう展開になっちゃうだなんてことがショックで>
う~~ん、わかりますよ。
唐突にだったものね・・・。
別れ際がなんだか、寂しい感じがしたから
もしや・・・っていう予感もあったけど。
これって子どもの方がよりショックかもね・・・と
思ったりしましたよ。
なんだか、ファンタジーって、簡単に**だりしないと
思っていたところもあるからね・・・・。
<2時間という時間の中で、なかなかこの世代の子供を取り巻く環境を、細やかに表現されていましたよね。>
子どももいろいろあって
大変よね。。
あの男の子は、不憫に感じちゃいましたよ。
女ばかりのなかの男の子ってね、繊細な子が多いかもね。
<お父さんがターミネーターの人だったっていうのは、今知ったわ(^O^)>
そうなのよ・・
顔がね・・そのまま・・って感じだけどね・・笑

へヴン・・・はね・・
良かったですよね。
映画館で見たら、より一層響いてきたかもって思います。
<イタリア人は、何よりもファミリーが一番大切なのかも>
そうだよね・・・・
強い絆を感じるわ・・
いつでも味方でいてくれるというのは
心強いけれどね~~
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