MAYーメイー
MAY-メイ
(2002 )
監督・脚本 ラッキー・マッキー
出 アンジェラ・ベティス
幼少の頃、弱視を患っていたメイ(アンジェラ・ベティス)は、友達がいなかった。内気な性格は大人になっても変わらず、
人付き合いも苦手なまま・・。
孤独な彼女の唯一の話相手は母親がくれた人形のスージー。
そんな彼女が優しくて大きな手を持つアダム(ジェレミー・シスト)に恋をする。やっとのことで、話すきっかけをもち
デートにこぎつけたのだが・・。
感想 久々のホラーです。28日後以来かな。
スプラッタ系は基本的には観ないのですが、
これは雰囲気に惹かれていたので、いつか観てみようと思っていたのです。ただし、体調のいいときにね・・・笑
このMAY-メイーって、ちょっと屈折した女の子が主人公なんです。そこにとっても興味があったの。
内気で友達がいない・・・っていう設定に、惹かれたのね。
これは、孤独な女の子がお気に入りのパーツを集めて、
友達を造ってしまうお話なの。足は、これがいいとか・・首の部分はこれがいいとかね・・・。なんだか書いているうちに、自分がとっても危ない人に思えてくるんだけれど・・・笑。
メイは、動物病院に勤めているから、手術的なことは得意。
さらに趣味が洋裁ということで、自分のお洋服なども
簡単に作ってしまうほどの実力があるの。
だから、そういうこと(人間作成ね)も、苦もなく、簡単にできるのよね。まあ・・・異常者のお話だし、ホラーなんで真面目に感想を書くのもなんなんだけれどね・・・。
孤独な人間って、1人の人間に、必要にこだわるでしょう。
独占したいっていう気持ちも、人一倍強いんだと思うの。
だから、拒否されたときには、その反動も強いというのには、大いにうなずけるところがあるわ。
もちろん、彼女は、恋人に対して唇を噛み切るほどのキスをしたり、好きな恋人の手を異常に撫で回したり、尋常ではない行動をしているし、ただの孤独な女性という枠にはおさまらないところはあるよね。そういうところは、やはり近寄りがたいと思えるし、理解のわくは超えているけれど、なぜか、気になる存在ではあったわね。
94分の短めの映画で、目を覆うような悲惨な場面・・は後半30ぷんくらいかな・・。でも意外と、後半は気持ち悪いって感じはなかったですね。あ・・気持ち悪いことは気持ち悪いけれど
想像していたよりは・・ってことよ。
脅かすような効果音もなく、
淡々と場面が展開されて言ったっていう感じ。
そして、ラスト・・。
なるほど・・・・って思いましたね。
冒頭でわからなかった場面の意味が・・・これで納得できる。
上手にまとめてあるじゃない・・・って思いましたね。
ラストは、せつなさも感じる終り方で・・・まあ・・・よろしいじゃあないですか・・・笑 こんな悲惨な展開で、せつなさを感じられるなんて、なかなかありませんですよ。
あとね・・・意外に思えるかもしれないけれど、
笑える部分もあったの。アダムがつくった映画とかね。
これ・・・凄いんですよね・・・笑 本編より、こちらの
お話の方が、インパクトあったかもしれません。だって、まったく想像していなかったからね・・・笑
アダム~~~!!(トラボルタ似なんだよ)、ホラーオタクならば、メイとうまくいくんじゃあないのかって。だって、アダムの姿を理解してくれるのって、メイぐらいなような気がするもん。
また、レズのお友達から預かった猫ちゃんの末路。
そんな~~~って思ったけれど、隠し場所を発見されたときも
ちょっと、可笑しさをかんじましたよ。ブラックだよね・・。
そういえば・・・偶然であったパンクの男も悲惨といえば悲惨だよね・・。
ホラーだけれど、語ること多くて、自分でもビックリです。
ちなみに主演の彼女は、
牧瀬さんに似ています。
「汚れた舌」観ているとわかりますが、演技が同じ。
牧瀬ちゃんもこんな感じにおもえてきて、怖いです・・・。
(2002 )
監督・脚本 ラッキー・マッキー
出 アンジェラ・ベティス
幼少の頃、弱視を患っていたメイ(アンジェラ・ベティス)は、友達がいなかった。内気な性格は大人になっても変わらず、
人付き合いも苦手なまま・・。
孤独な彼女の唯一の話相手は母親がくれた人形のスージー。
そんな彼女が優しくて大きな手を持つアダム(ジェレミー・シスト)に恋をする。やっとのことで、話すきっかけをもち
デートにこぎつけたのだが・・。
感想 久々のホラーです。28日後以来かな。
スプラッタ系は基本的には観ないのですが、
これは雰囲気に惹かれていたので、いつか観てみようと思っていたのです。ただし、体調のいいときにね・・・笑
このMAY-メイーって、ちょっと屈折した女の子が主人公なんです。そこにとっても興味があったの。
内気で友達がいない・・・っていう設定に、惹かれたのね。
これは、孤独な女の子がお気に入りのパーツを集めて、
友達を造ってしまうお話なの。足は、これがいいとか・・首の部分はこれがいいとかね・・・。なんだか書いているうちに、自分がとっても危ない人に思えてくるんだけれど・・・笑。
メイは、動物病院に勤めているから、手術的なことは得意。
さらに趣味が洋裁ということで、自分のお洋服なども
簡単に作ってしまうほどの実力があるの。
だから、そういうこと(人間作成ね)も、苦もなく、簡単にできるのよね。まあ・・・異常者のお話だし、ホラーなんで真面目に感想を書くのもなんなんだけれどね・・・。
孤独な人間って、1人の人間に、必要にこだわるでしょう。
独占したいっていう気持ちも、人一倍強いんだと思うの。
だから、拒否されたときには、その反動も強いというのには、大いにうなずけるところがあるわ。
もちろん、彼女は、恋人に対して唇を噛み切るほどのキスをしたり、好きな恋人の手を異常に撫で回したり、尋常ではない行動をしているし、ただの孤独な女性という枠にはおさまらないところはあるよね。そういうところは、やはり近寄りがたいと思えるし、理解のわくは超えているけれど、なぜか、気になる存在ではあったわね。
94分の短めの映画で、目を覆うような悲惨な場面・・は後半30ぷんくらいかな・・。でも意外と、後半は気持ち悪いって感じはなかったですね。あ・・気持ち悪いことは気持ち悪いけれど
想像していたよりは・・ってことよ。
脅かすような効果音もなく、
淡々と場面が展開されて言ったっていう感じ。
そして、ラスト・・。
なるほど・・・・って思いましたね。
冒頭でわからなかった場面の意味が・・・これで納得できる。
上手にまとめてあるじゃない・・・って思いましたね。
ラストは、せつなさも感じる終り方で・・・まあ・・・よろしいじゃあないですか・・・笑 こんな悲惨な展開で、せつなさを感じられるなんて、なかなかありませんですよ。
あとね・・・意外に思えるかもしれないけれど、
笑える部分もあったの。アダムがつくった映画とかね。
これ・・・凄いんですよね・・・笑 本編より、こちらの
お話の方が、インパクトあったかもしれません。だって、まったく想像していなかったからね・・・笑
アダム~~~!!(トラボルタ似なんだよ)、ホラーオタクならば、メイとうまくいくんじゃあないのかって。だって、アダムの姿を理解してくれるのって、メイぐらいなような気がするもん。
また、レズのお友達から預かった猫ちゃんの末路。
そんな~~~って思ったけれど、隠し場所を発見されたときも
ちょっと、可笑しさをかんじましたよ。ブラックだよね・・。
そういえば・・・偶然であったパンクの男も悲惨といえば悲惨だよね・・。
ホラーだけれど、語ること多くて、自分でもビックリです。
ちなみに主演の彼女は、
牧瀬さんに似ています。
「汚れた舌」観ているとわかりますが、演技が同じ。
牧瀬ちゃんもこんな感じにおもえてきて、怖いです・・・。

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