ミー・ウィズアウト・ユー
ミー・ウィズアウト・ユー
(2001 イギリス)
監督 サンドラ・ゴールドバッカー
出 アンナ・フリエル
ミシェル・ウィリアムズ
カイル・マクラクラン
13歳のホリーとマリーナは隣同士に住む幼なじみ。
保守的で真面目なホリーと
奔放な女の子マリーナ。
性格は反対だが気が合い、将来について夢や希望を語り合っていた。
17歳になったホリーとマリーナ。
ドラッグパーティを体験し、大人の世界へと入り込んでいった。
21歳。
学生の2人。講師のダニエルにともに恋をし、お互いの関係は
ぎくしゃくしだす。
80年代も終わりに近づいた頃、ホリーはジャーナリストとして、処女作を仕上げようとしていた。恋人いながらも、マリーナの兄ナットを思っていた。
そしてマリーナは、奔放な男性関係に終止符を打ち、ユダヤ人のレオと結婚しようとしていた。・・
感想 ガールズムービーです。
女性同士の友情を描いた作品って、とっても好きなんです。
ノスタルジーな思いに、浸れるからかな。
あと、共感しやすいところが多いからかな。
自分も経験あった・・あった・・・ていうところに、
安心感を覚えるのだと思います。
今回はイギリスの映画。ストーリーは、ちょっと期待していたものと違いましたけど・・・音楽が良かったのから
いいかな~~という評価でした。時代の流れが
よくわかりますからね。
幼少時代の映像は、綺麗な部分もあってお気に入りですけれど。
あとは普通かな・・・。
性格の違う2人。奔放なマリーナは、地味なホリーの傍にいることで、自分自身を確認できる子なのです。
彼女より、いつも優位にたてることが、優越感にもなっていたんだと思いますね。
一方のホリーは、マリーナのあとを追うような女の子。
なんだかいいように使われているっていう気がしました。
2人の性格設定は、とっても興味深いものだと思ったのですが、
どうも、男性遍歴紹介映画みたいなストーリーになってしまったのが残念。恋愛沙汰だけでなく、もっと2人の生き方のうえで、ぶつかりあいがみてみたかった気がします。
それに、ラストは、どうかな。
同じことの繰り返しになるんではないのかな・・・。新たな火種が生まれてくるような気がしたのですがどうでしょう。
ハッピエンドってとらえればいいのかな。
カイル・マクラクランがしょうもない役で出てきました。
ちょっと可笑しかったです。こんな手にのる女性ってやっぱり
いるんですね・・・・・。
また、2人の友情が縦軸だとすると横軸は、ホリーとナットの恋。ナットは意志のはっきりしないやつなんで、
あまり好きではありませんでした~笑
でも仲の良い友達のお兄さんを好きになってしまうっていうパターンは、意外と多いのではないかなって思いました。
でもドロドロしそうですよね。
イヤダ~~。私はパスしたいな・・。揉め事いやだし。
流れていた曲・・↓。
.ホワイト・ホーセズ(ルーシー・ストリート)
2.アイ・ガット・ユー・ベイブ(ソニー&シェール)
3.ハマースミス宮殿の白人(ザ・クラッシュ)
4.ジャスト・キャント・ゲット・イナフ(デペッシュ・モード)
5.スキン・ディープ(ストラングラーズ)
6.ザ・カッター(エコー&ザ・バニーメン)
7.ザ・スウィーテスト・ガール(スクリッティ・ポリッティ)
8.ストレンジ・フィーリン(ティム・バックリィ)
9.コカイン・イン・マイ・ブレイン(デリンジャー)
10.ジャニュアリー・フェブルアリー(バーバラ・ディクソン)
11.愛はかげろうのように(シャーリーン)
12.チェロ・ソング(ニック・ドレイク)
13.ウォーム・レザーレット(ザ・ノーマル)
14.ホール・ワイド・ワールド(レックレス・エリック)
15.白い暴動(ザ・クラッシュ)
16.キングス・オブ・ワイルド・フロンティア(アダム&ジ・アンツ)
17.アナザー・ガール,アナザー・プラネット(ジ・オンリー・ワンズ)
18.(ドローイング)リングス・アラウンド・ザ・ワールド(スーパー・ファーリー・アニマルズ)

(2001 イギリス)
監督 サンドラ・ゴールドバッカー
出 アンナ・フリエル
ミシェル・ウィリアムズ
カイル・マクラクラン
13歳のホリーとマリーナは隣同士に住む幼なじみ。
保守的で真面目なホリーと
奔放な女の子マリーナ。
性格は反対だが気が合い、将来について夢や希望を語り合っていた。
17歳になったホリーとマリーナ。
ドラッグパーティを体験し、大人の世界へと入り込んでいった。
21歳。
学生の2人。講師のダニエルにともに恋をし、お互いの関係は
ぎくしゃくしだす。
80年代も終わりに近づいた頃、ホリーはジャーナリストとして、処女作を仕上げようとしていた。恋人いながらも、マリーナの兄ナットを思っていた。
そしてマリーナは、奔放な男性関係に終止符を打ち、ユダヤ人のレオと結婚しようとしていた。・・
感想 ガールズムービーです。
女性同士の友情を描いた作品って、とっても好きなんです。
ノスタルジーな思いに、浸れるからかな。
あと、共感しやすいところが多いからかな。
自分も経験あった・・あった・・・ていうところに、
安心感を覚えるのだと思います。
今回はイギリスの映画。ストーリーは、ちょっと期待していたものと違いましたけど・・・音楽が良かったのから
いいかな~~という評価でした。時代の流れが
よくわかりますからね。
幼少時代の映像は、綺麗な部分もあってお気に入りですけれど。
あとは普通かな・・・。
性格の違う2人。奔放なマリーナは、地味なホリーの傍にいることで、自分自身を確認できる子なのです。
彼女より、いつも優位にたてることが、優越感にもなっていたんだと思いますね。
一方のホリーは、マリーナのあとを追うような女の子。
なんだかいいように使われているっていう気がしました。
2人の性格設定は、とっても興味深いものだと思ったのですが、
どうも、男性遍歴紹介映画みたいなストーリーになってしまったのが残念。恋愛沙汰だけでなく、もっと2人の生き方のうえで、ぶつかりあいがみてみたかった気がします。
それに、ラストは、どうかな。
同じことの繰り返しになるんではないのかな・・・。新たな火種が生まれてくるような気がしたのですがどうでしょう。
ハッピエンドってとらえればいいのかな。
カイル・マクラクランがしょうもない役で出てきました。
ちょっと可笑しかったです。こんな手にのる女性ってやっぱり
いるんですね・・・・・。
また、2人の友情が縦軸だとすると横軸は、ホリーとナットの恋。ナットは意志のはっきりしないやつなんで、
あまり好きではありませんでした~笑
でも仲の良い友達のお兄さんを好きになってしまうっていうパターンは、意外と多いのではないかなって思いました。
でもドロドロしそうですよね。
イヤダ~~。私はパスしたいな・・。揉め事いやだし。
流れていた曲・・↓。
.ホワイト・ホーセズ(ルーシー・ストリート)
2.アイ・ガット・ユー・ベイブ(ソニー&シェール)
3.ハマースミス宮殿の白人(ザ・クラッシュ)
4.ジャスト・キャント・ゲット・イナフ(デペッシュ・モード)
5.スキン・ディープ(ストラングラーズ)
6.ザ・カッター(エコー&ザ・バニーメン)
7.ザ・スウィーテスト・ガール(スクリッティ・ポリッティ)
8.ストレンジ・フィーリン(ティム・バックリィ)
9.コカイン・イン・マイ・ブレイン(デリンジャー)
10.ジャニュアリー・フェブルアリー(バーバラ・ディクソン)
11.愛はかげろうのように(シャーリーン)
12.チェロ・ソング(ニック・ドレイク)
13.ウォーム・レザーレット(ザ・ノーマル)
14.ホール・ワイド・ワールド(レックレス・エリック)
15.白い暴動(ザ・クラッシュ)
16.キングス・オブ・ワイルド・フロンティア(アダム&ジ・アンツ)
17.アナザー・ガール,アナザー・プラネット(ジ・オンリー・ワンズ)
18.(ドローイング)リングス・アラウンド・ザ・ワールド(スーパー・ファーリー・アニマルズ)

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