アクロス・ザ・ユニバース

アクロス・ザ・ユニバース  (2007  アメリカ)

ACROSS THE UNIVERSE

監督: ジュリー・テイモア
製作: スザンヌ・トッド
ジェニファー・トッド
マシュー・グロス
製作総指揮: デレク・ドーチー
ラッド・シモンズ
チャールズ・ニューワース
原案: ジュリー・テイモア
ディック・クレメント
イアン・ラ・フレネ
脚本: ディック・クレメント
イアン・ラ・フレネ
撮影: ブリュノ・デルボネル
プロダクションデ
ザイン: マーク・フリードバーグ
衣装デザイン: アルバート・ウォルスキー
編集: フランソワーズ・ボノ
振付: ダニエル・エズラロウ
音楽: エリオット・ゴールデンサール
出演: エヴァン・レイチェル・ウッド   ( ルーシー)
ジム・スタージェス   (ジュード)
ジョー・アンダーソン   (マックス)
デイナ・ヒュークス   (セディ)
マーティン・ルーサー・マッコイ   (ジョジョ)
T・V・カーピオ プルーデンス
ジョー・コッカー
ボノ
エディ・イザード
サルマ・ハエック

 1960年代、
イギリス・リバプールの造船所で働くジュードは、父親に会うためにアメリカへ。
父は大学で教授職にでもと思ってたのだが、管理人として働く労働者だった。
がっかりしたジュード。偶然であった学生のマックスと意気投合し、家に招待される。
彼には妹ルーシーがおり、次第に彼女に惹かれるジュード。
やがて、ジュードはマックスと共に新しい世界を目指しニューヨークへ・・




感想   今年はミュージカルが花盛り。
「マンマミーア」も「ハイスクール~」も劇場鑑賞が楽しみです。

ということで気分はミュージカル。
こちらをレンタルしました。昨年劇場公開された作品だったなんて全然知らなかったわ。
新作だったけれど、無理して観てよかったです。


この映画は、ビートルズの楽曲をもとにしたストーリー。
曲がメインで、お話が作られていることもあって
やや、散漫さが感じられました。よく歌にあわせてお話作ったな・・という
感心するところは逆にありますけどね。

これ、一体どういう話かと言えば冒頭とラストの感じから
ラブストーリーとしてまとめてあるので、その方向なんですよね。
でもラブストーリーとして観ると、2人の愛は薄く感じます・・
好きになって別れて・・再び愛に気付く・・という
よくあるパターンでしたが、もう少し、見せ場を多くしてもいいのではないかと
思います。ミュージカルなんだから、ストーリーはしょうがないといっても
もうすこし、2人の愛にせつなさあってもいいんじゃないかな・・

たぶん、これ、ラブストーリー重視に観ないで、
この時代の若者の雰囲気とか、政治的な流れに注目してみるといいんじゃないのかな。
勉強にもなりますし・・
ビートルズはどのように表現していたのだろうと考えながら見ると
とっても楽しめると思います。
歌詞も字幕として出るので、耳で目で・・ともに味わうことができると思うのです。
歌詞の意味は深いわ・・

映画も前半→中盤→後半と、時代に流れととも雰囲気が変わってくるのも
面白いです。幻想的な場面も多いです。



一応、主演は3人。
エヴァン・レイチェル・ウッド
ジム・スタージェス
ジョー・アンダーソンです。
ジョー・アンダーソンは、「敬愛なるベートーヴェン」にも出ていた、ベートーヴェンの養子の子。
コスチュームも、そうでないものも似あっていますね。
たぶん、いっちゃっている様な役がお似合いなんじゃないかな。。笑
よくみると結構素敵よ。

ジム・スタージェスは、今、人気ですよね
「ラスベガスをぶっつぶせ」もそのうち、チェックしたいわ。
ジェイクに似ているのよね・・・冒頭の場面で、思いました。
そう、冒頭はね、海辺でジム君が物悲しげに歌っているのよ・・・
「彼女は大切な人だったんだ」って。
いわゆる、回想型。「ムーラン・ルージュ」でのユアンみたい。
ユアンの方が歌はいいかなとは思うけれど、歌えるのはやっぱり魅力の一つになるよね・・
あ・・・顔の大きさは全然違うよね・・・笑


エヴァン・レイチェル・ウッドは、歌も歌うんだ・・・・と頑張っている姿に拍手。
すごく上手とまでは思わなかったけれど、綺麗だからいいか・・
髪さらさらね・・・

主役3人は、抜群に歌が上手っていう風には思わなかったけれど、卒なくこなしているという
感じでした。
もっと、上手い歌の人=本職さんも何人かでていたみたい。


印象に残ったシーンはね、

★マックスが戦争に行く前の兵隊検査場面。
刑務官の容貌が恐かった・・

★中盤に出てくる妖しい教祖。サーカスの場面とか、異様な雰囲気でした。
どうもこの中盤だけは浮いている感じ・・・(奇妙な世界なのよ・・)
同じくここで、皆で草原で寝転ぶシーン。
こちらは良かったけれど。

★地球が丸いから風が吹きすさぶから~~~♪ってしみじみ歌いだすところ。
幻想的だったわ。

★ストロベリー・フィールズ・フォーエバの楽曲で使われる映像。
あのイチゴはインパクトあり。

★サルマ・ハウェック。妖艶な看護婦役で登場にビックリ。

★ルーシーの恋人の葬儀で流れる「レット・イット・ビー」・聞かせるよ~

★マックスの「ヘイ・ジュード」・・しみじみ・

だから主人公はジュードとつけているのかと、このとき初めて気付く始末(普通気付くでしょ・・)


★もちろん、最後は「愛こそはすべて」です。

余韻が残るラストではなかったので
もう少し派手に終っても良かったかなと思います。

ムーランルージュみたいにはじけてもOKですよ。




使用曲
<デラックス・エディション収録曲>

DISC 1
1 ガール(ジム・スタージェス)
2. ホールド・ミー・タイト(エヴァン・レイチェル・ウッド)
3. オール・マイ・ラヴィング(ジム・スタージェス)
4. 抱きしめたい(T.V. カーピオ)
5. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ(ジョー・アンダーソン、ジム・スタージェス)
6. イット・ウォント・ビー・ロング(エヴァン・レイチェル・ウッド)
7. アイヴ・ジャスト・シーン・ア・フェイス(夢の人)(ジム・スタージェス)
8. レット・イット・ビー(Long Version)(キャロル・ウッズ、ティモシー・T.ミッチャム)
9. カム・トゥゲザー(ジョー・コッカー)
10. ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード(デイナ・ヒュークス)
11. 恋に落ちたら(エヴァン・レイチェル・ウッド)
12. アイ・ウォント・ユー(ジョー・アンダーソン、デイナ・ヒュークス、T.V. カーピオ)
13. ディア・プルーデンス(デイナ・ヒュークス、ジム・スタージェス、エヴァン・レイチェル・ウッド、T.V. カーピオ)
14. フライング(シークレット・マシーンズ)
15. ブルー・ジェイ・ウェイ(シークレット・マシーンズ)


DISC 2
1 アイ・アム・ザ・ウォルラス(ボノ、シークレット・マシーンズ)
2. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(エディ・イザード)
3. ビコーズ(エヴァン・レイチェル・ウッド、ジム・スタージェス、ジョー・アンダーソン、デイナ・ヒュークス、T.V. カーピオ、マーティン・ルーサー・マッコイ)
4. サムシング(ジム・スタージェス)
5. オー!ダーリン(デイナ・ヒュークス、マーティン・ルーサー・マッコイ)
6. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(ジム・スタージェス、ジョー・アンダーソン)
7. レボリューション(ジム・スタージェス)
8. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(マーティン・ルーサー・マッコイ)
9. アクロス・ザ・ユニバース(ジム・スタージェス)
10. ヘルター・スケルター(デイナ・ヒュークス)
11. ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン(ジョー・アンダーソン、サルマ・ハエック)
12. ブラックバード(エヴァン・レイチェル・ウッド)
13. ヘイ・ジュード(ジョー・アンダーソン)
14. ドント・レット・ミー・ダウン(デイナ・ヒュークス)
15. オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそはすべて)(ジム・スタージェス、デイナ・ヒュークス)
16. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(ボノ)



監督は「タイタス」、「フリーダ」のジュリー・テイモア。
映像は全体的に凝っておりました。

ビートルズに思い入れがある人は感激するんじゃないかな。
私は知らない楽曲も多くて、それは残念。

akuro[1]
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