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ナルニア国物語   第一章  ライオンと魔女

ナルニア国物語    第一章  ライオンと魔女 (2005 アメリカ)


THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE

監督: アンドリュー・アダムソン
製作: マーク・ジョンソン
製作総指揮: アンドリュー・アダムソン
ペリー・ムーア
フィリップ・ステュアー
原作: C・S・ルイス
脚本: アンドリュー・アダムソン
クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
アン・ピーコック
撮影: ドナルド・マカルパイン
クリーチャーデザ
イン: ハワード・バーガー
視覚効果スーパー
バイザー: ディーン・ライト
特殊メイク: ハワード・バーガー
プロダクションデ
ザイン: ロジャー・フォード
衣装デザイン: アイシス・マッセンデン
編集: シム・エヴァン=ジョーンズ
ジム・メイ
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
クリエイティブス
ーパーバイザー: リチャード・テイラー
出演: ウィリアム・モーズリー ピーター・ペベンシー
アナ・ポップルウェル スーザン・ペベンシー
スキャンダー・ケインズ エドマンド・ペベンシー
ジョージー・ヘンリー ルーシー・ペベンシー
ティルダ・スウィントン 白い魔女
ジェームズ・マカヴォイ タムナスさん
ジム・ブロードベント カーク教授
声の出演: リーアム・ニーソン アスラン
ルパート・エヴェレット キツネ



第二次世界大戦下のイギリスが舞台。
戦争を避け、カーク教授に預けられる4人の子供たち。
長男ピーター 長女スーザン 次男エドマンド 次女ルーシィ。
ある日、ルーシーが衣装箪笥に入り込むと、一面雪に覆われた世界が広がっていた。
その世界はかつては偉大な王「アスラン」が作った国。
しかし今は「白い魔女」によって寒い冬の世界になっていた。


感想    地上波放映されたのを観ました。
今頃です・・・笑。すでにブームも過ぎているでしょうか・・・笑
なぜか、この手のファンタジーものは後に後にと回ってしまいます。
あのロード・オブ・ザ・リングも、全部、観るのに何年かかったことか・・・。
それもすべて、テレビでだなんて。ファンには怒られますね・・・。
有名なパイレーツ・オブ・カリビアンも、きちんと観たことがないのですよ。
映画ファンとはいえませんね。ああ・・ハリーポッターだけは前作以外は観ているけど★


ということでナルニア。
あ~~これが噂の長男ピーター君なんですね。
あ~~これが噂の石野陽子似の長女。
誘惑にかられて兄弟を裏切ってしまう弟君。・・・子どもならば致し方ないと・・・納得できます。
末娘ちゃんは、可愛い顔立ちとは思わないけど、観ていると、愛おしくなる
キャラで好き。

そして、タムナスさんの、ジェームズ・マカヴォイ 。
観たかったのよ。彼の演技。耳も鼻も強烈だったけれど、
素敵な泣き顔に、あらまあ~~そんなお顔しないでとニタニタしてしまったわ。

長い映画でしたけれど、面白かったですよ。
それだけの感想かい↑・・笑



タンスの中には、秘密の世界があったなんて。
何て空想力膨らむ内容なの!!
子どもと楽しむには最適かも。残酷なシーンもないし、しゃべる動物達も愛らしいです。

それと、この映画だけで充分完結しているので
消化不詳にならないのがいいです。


ではちょこっと真面目なお話。


ナルニア国物語は、20世紀を代表する英国作家C・S・ルイスの著作。
全7巻からなるファンタジー。
第1章「ライオンと魔女」で
原作者のC・S・ルイスはクリスチャン作家だそうで
ナルニアの民を救うためにアスランが石舞台で殺されていくのは
キリストの「犠牲の愛」、「身代わりの死」を意味しているようです。
映画「パッション」のイエスと同じ。
あの毛をかられるシーンは痛々しくて観ていられなかったです。
アスランが、地震とともに復活するのも↑を考えると納得できますよね。
聖書の世界に置き換えて観るのも
興味深いですね。
ちなみに、うちは子どもがキリスト教主義の学校なので
子の方が聖書については詳しいです。色々教えてもらっています。
↑の本はすでに読んでいるみたいで、やはり定番なんでしょうね・・。
外国の映画は聖書が絡んだものも多いので知識はあった方が
より楽しめるかもしれませんね・・。




narunia.jpg

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