情愛と友情

情愛と友情<未> ( 2008 イギリス)

BRIDESHEAD REVISITED

監督: ジュリアン・ジャロルド
脚本: アンドリュー・デイヴィス、ジェレミー・ブロック
製作: ロバート・バーンスタイン、ダグラス・レイ、ケヴィン・ローダー
製作総指揮: デヴィッド・M・トンプソン、ニコール・フィナン、ティム・ハスラム、ヒューゴ・ヘッペル
原作: イーヴリン・ウォー
撮影監督: ジェス・ホール
プロダクション・デザイン: アリス・ノーミントン
編集: クリス・ギル
衣装: エミア・ニ・ヴォールドニー
メイクアップ&ヘア・スタイル: ロゼアン・サミュエル
音楽: エイドリアン・ジョンストン


チャールズ ・・・ : マシュー・グード
セバスチャン:・・・ ベン・ウィンショー
ジュリア・・・・: ヘイリー・アトウェル
マーチメーン夫人・・・・: エマ・トンプソン
マーチメーン侯: ・・・・マイケル・ガンボン



オックスフォード大学に入学したチャールズ。
彼の将来の夢は画家だった。
彼は貧しい生い立ちだったが、大学では貴族の息子セバスチャンと意気投合。
友情関係を深めていく。
その夏セバスチャンに招待され、美しい屋敷、ブライズヘッドで過ごすこととなる。
セバスチャンには、美しい妹のジュリアがおり、チャールズは次第に彼女に
惹かれていく。
セバスチャンには敬虔なカトリック信者である母親がおり、
子どもたち4人はそれぞれ宗教に異なった価値観をもっていた。
3人のその後の運命は・・・・



感想   新作でしたが、どうしても観たくてレンタル。
とにかく、ロケーション地が素晴らしく、堪能しました。
イギリスに実在する有名な古城 "ハワード城"が
セバスチャン一族が暮らす城として使用されています。
内装や彫刻の数々が目の保養になり、それだけでもこの映画鑑賞の
価値があるかもと思えます。
好きな人にはたまらない・・・


この作品は、英国出身のイーヴリン・ウォーの小説
「Brideshead Rivisited」の初映画化。邦題は↑、かなり妙ですね・・笑
ブライズヘッドふたたび・・・そのままでもいいように感じます。

1981年にTVでドラマ化はされているようです。
全11話で、語り手となる主演のチャールズは
なんと、ジェレミー、アイアンズ。

すみません。。。そちらの方が観たいんですけど・・・・笑
Brideshead_tall_small.jpg



TV版は未見なのですが
なんでも原作に忠実だとか。
こちらも舞台となるブライズヘッド城には、
ハワード城(ヨークシャー)を用いているそう。
作品はBAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)ベストドラマシリーズ賞。
ニューヨーク国際映画テレビ祭大賞しています。


逆に映画の方はけっして短くはないものの、133分。
やはり、駆け足で描いたわね、いきなりの展開ね・・・・・と感じられるところが
ありました。

「高慢と偏見」のときも、テレビ版と映画版がありましたけれど、
丈の長さで作品の印象も変わりますよね。

今回のこの作品。
英国におけるカトリック貴族の輝かしい一時代とその衰退。
描かれる時代も数年に渡っていますし舞台も
いくつか変わります。
恋愛、友情(同性愛色あり・・・)、家族、
それらにすべて宗教色が絡み付いている
大河的なお話です。
だからこそ、短い時間だけではわかりづらい部分もあったかな。
登場人物たちの心情部分においては
描き足りないからなのか、物足りなさが残りました。
加えて、観終わった後の余韻もそれほどではなかったのですが
物語に興味をもつ、きっかけになったという意味では
この映画は観て正解だったと思っています。
きっと、
原作は面白いんでしょうね。


物語は回想の形で始まります。


話は10年前に・・・。

オックスフォード大学に入学が決まったチャールズ。
貧しい家柄で、他の大学仲間は小ばかにした感じで接するのだが
貴族階級のセバスチャン(ベン・ウィンショー)だけは
彼の人柄に惚れ、仲良くしてくれます。


このセバスチャン扮する、ベン・ウィンショーは「パフューム」の時とは別人。
驚き。
そのうち、セバスチャンはチャールズに友情以上の思いを、持ちはじめます。
それは観ていて充分理解できる感じ。キスシーンもあり。
映画の中のセバスチャンは、観る感じゲイの雰囲気だし、そのような展開は
往々にして想像できるのです。

ただし、チャールズがどの程度セバスチャンを思っているのかと思うと・・・
チャールズは、セバスチャンのことは友情以上には思えず。

やがてチャールズはセバスチャンの妹ジュリア(ヘイリー・アトウェル。。。「ある公爵夫人の生涯」でレイフと共演しているよね★)に
恋心をもちはじめます。

そうなると、せつないのは、片思いになるセバスチャンのほう。

ヴェネチアでのある出来事(素敵なカーニバルがありました★)で
ジュリアとチャールズがお互いに思いあっているとはっきりわかったセバスチャンは、
失意に陥り、さらに酒びたりに・・。
ただ、セバスチャンのせつなさ&苦悩にはあまり触れなかったのは残念。


ところが、物語はこの三角関係だけには留まらず。
母親のマーチメーン夫人(エマ・トンプソン)の存在が重要。

セバスチャンは自分が同性愛趣向をもっているとわかっているのですが、
信仰との狭間で苦悩。
母親もそれが悩みで常に息子を管理している状態。
一方の
妹ジュリアもチャールズの思いを受け入れたいのだが(自分もチャールズが好き)
無神論者のチャールズとの関係は母が許すわけもなく。
こちらも苦悩。
セバスチャン家の父親はそんな妻の熱心な信仰心が息苦しく、ヴェネチアに移り
愛人と暮らす日々。


それから物語は色々と展開するのですがこれは観てのお楽しみ。

日本人にはわりづらいのですが
英国におけるカトリック信仰というものがこの物語の重要なキーワードみたいです。

最後の父親の死に目の行動→ジュリアの決意などは
信仰の意味がわかっていないと
すんなり理解できないのでしょうね。


原作も読んでみようかと思うこの頃です。

ジョウアイ-2

090316_jジョウアイ

こちらで予告が観られます。是非http://www.movies.co.jp/brideshead/

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これ観ました!

「モーリス」や「アナザーカントリー」のような
英国パブリックスクールの雰囲気が味わえるかな?と期待したのと
エマ・トンプソンとベン・ウィショーに惹かれて・・・
マシュー・グードもとっても綺麗でグッドでした。

「パフューム」とは別人の愛らしくも繊細なベン・ウィショーに目を見張りました・・・
しかし終盤の坊主頭のやつれた彼からは,グルヌイユの面影も思い出してしまったりして。

私もTV版のジェレミー・アイアンズのが観たいです・・・
彼ってセクシーよね。

>最後の父親の死に目の行動→ジュリアの決意などは
>信仰の意味がわかっていないと
>すんなり理解できないのでしょうね。
特に幼いころから刷り込まれた信仰はきっかけさえあればたちまち蘇り
どんなものよりも強靭にその人の人生を支配するものなのでしょうね。
私はプロテスタントなので
カトリックほどの厳格さはないのですが
それでもヒロインの取った行動は理解できました。

マイナーな作品ですが文芸の香りの高い佳作ですよね。

ななさんへ

おはようございます~~♪
おお~~ななさんもご覧になっていましたか。
そうそう、「モーリス」や「アナザーカントリー」が
好きな人はまず、チェックしようかな・・・と思いますよね★

私も出演者の豪華さに・・惹かれました。
英国人ばかりで品がありますよね。
エマ・トンプソンはさすがという、貫禄の演技でした。

久しぶりに観て、結構お年を召したのね・・・とは思いましたが。

ベン・ウィショー→私もモロッコでの坊主頭の彼を見て
パフュームを思い出しました。
ああいう姿が似あっているように感じたりして・・・・笑


マシュー・グード→彼も良かったですよね。これからどんどんメジャーな作品に
出てくるんじゃないのかな・・・と思うのですがどうでしょうかね・


<私もTV版のジェレミー・アイアンズのが観たいです・・・
彼ってセクシーよね。>

はい★見てみたいですよね。

<特に幼いころから刷り込まれた信仰はきっかけさえあればたちまち蘇り
どんなものよりも強靭にその人の人生を支配するものなのでしょうね。
私はプロテスタントなので
カトリックほどの厳格さはないのですが
それでもヒロインの取った行動は理解できました>

やはり、ななさんは理解できましたか。
ここは信仰をもっている人の方がすんなり理解できるのかな・・・って
思うんですよ。私、理解しようとは思っていてもどこかで

あんなに彼を好きで、固い決心までしたんでしょ?
船上パーティーまで乗り込んで、彼氏に会いに来て、
すぐに、ラブな関係を結んでしまったでしょ?
夫と別れてまで一緒になりたいって思っていたんでしょ?

なのに、なんでよ・・・。
最後の最後の一線を越えられないの?
それほどまでに、強いものなの?
それがイヤで悩んでいたんじゃないの?

どうしてなのよ~~!!とまあ、・・・色々な思いも湧き上がってきて
やや複雑でした。

あのパパさん・・・
最後は、十字をきりましたよね?
あれが、彼女の気持ちを決める決定打なのかな・・・・って。
パパさんも、生前、自由に遊んでいたけれど、
最後はね・・・ああなるんだ・・・
それほど、強いんだな・・・と
今回、あらためて感じてしまったかな。

幼い頃から培われた
ものって、最終的には、残るんだな・・・・って。

今回も勉強になったわ。
ななさん、色々教えてくれてありがとう・・


文芸作品はいいですよね。

ベン 別人でしたね~~

こんばんは。
私も、先月観たばかりの作品です。
イギリスの文芸ドラマと聞いたら、観ずにいられませんね!(笑)
TV版はチャールズがジェレミー・アイアンズだったのですかぁ。
確かに、そちらの方が観たいわよね、絶対に♡
それにしても 私はベン・ウィショーのベンジャミンに釘付けでした。
「モーリス」や「アナザー・カントリー」に出てきそうなキャラクターで、森で二人でくつろいだり、池で泳いでるシーンなど どこかで見覚えのあるシーンだと思いましたよ。
とても繊細で破滅的で壊れそうなベンジャミンをベンは熱演していましたね。
妹のジュリアの女優さん、「ある公爵夫人・・」に出ますね。
私は、チャールズが夢中になるほどの美人には見えなかったんだけど(失礼!)
そしてエマ・トンプソンの存在感は凄かったですね。
彼女に束縛された兄妹の人生・・、なんとも辛いですね。

「朗読者」読み終わりました。
映画公開に間に合ってよかったわ~~
読んでいる間も ずーっとケイトやレイフの顔が浮かんで来て 小説の世界に入りやすかったです。
さて、映画は原作に沿っているのでしょうか?
この「情愛と友情」の原作も読んでみようと思います。

あ、役員のお仕事、お疲れ様でした。
今年度は、少しゆっくり出来そうですか?
私も30日の総会が終わったら お役ごめんです・・ほっ。(笑)

おはようございます♪
きゃ~、つい全部拝読してしまいました。
そして、すっごく興味をそそられました。
えええ~~~っ これって『ブライズヘッドふたたび』の映画化だったんですか(驚)
ほんと、なんという邦題・・・
原作、ちくま文庫で出てたのを昔持っていたのですが、3ページで挫折しました。恥ずかしい・・
ベン君、別人ですか!
それはぜひとも見たいです。

役員仕事、どんどこ入って(あわわ・・)という感じですが、1年後を思って楽しみたいと思います・・(ほんまかしら)

カポさんへ


こんにちは。
まあ、、カポさんもご覧になられたのですね★
うれしい・・・

<イギリスの文芸ドラマと聞いたら、観ずにいられませんね!>
そうですよね・・・・もう体がウズウズしちゃいますよね。

<TV版はチャールズがジェレミー・アイアンズだったのですかぁ>
そうなんですって。マシュー・グード役の方ですけど。
良さそうですよね・・


<それにしても 私はベン・ウィショーのベンジャミンに釘付けでした。>
彼、良かったですものね。
今回、新たな魅力をかもし出していましたものね。
お酒飲みながらのキスシーンにはドキンとしたし、丸坊主姿にも
ドキンだったわ。

<森で二人でくつろいだり、池で泳いでるシーンなど どこかで見覚えのあるシーンだと思いましたよ。>
↑、そうそう・・。あの裸でじゃれあっているところでしょ?
キュートなお尻も丸見えで。
そういえば、「眺めのいい部屋」でも、水遊びシーンはありましたよね。懐かしい。

<妹のジュリアの女優さん、「ある公爵夫人・・」に出ますね。
私は、チャールズが夢中になるほどの美人には見えなかったんだけど>

そうですよね・・・。
私は彼女、初めてだったのですけど・・・。
ミステリアスな雰囲気があるわけでもなく特別に綺麗とも思わなく・笑
普通な感じでしたね。どうしてチャールズ、急に?好きになったの・・・と
思いますけど。



<そしてエマ・トンプソンの存在感は凄かったですね。>
はい・・・恐いくらいだったわ・・


<「朗読者」読み終わりました。>
わ~~、おめでとうございます。
内容理解してからだと
映画もより深く見ることができますよね・・。
ますます、公開が楽しみになりますよね。

<この「情愛と友情」の原作も読んでみようと思います。>
私も今、手に入れたところなんですけれど、
読みこなせるか不安・・・笑
また感想教えてくださいね。

<あ、役員のお仕事、お疲れ様でした。
今年度は、少しゆっくり出来そうですか?
私も30日の総会が終わったら お役ごめんです・・ほっ。>


↑ありがとうございます。
実は、引き続き、今年は上の子の方の、役員を引き受けることになりました。
でも、こちらは小学校より、ハードでもないので、
マイペースでできそうです。
総会・・・まあ、一大イベントですよね。
準備等で今は忙しい時期かしら。
でもそれが終れば・・・・ですものね。
あとはゆっくり休んでくださいね。
お疲れ様です。

後でお邪魔します~



武田さんへ


こんにちは。
武田さんは
原作ご存知なんですね。
さすが・・・

どうも最近、新しい翻訳版がでたみたいなんです。(2009年、1月)
私の今手元にあるのは
岩波版です。
訳者が違うと、作品の雰囲気もまた変わってきますよね。
岩波版は読みやすく、なっているみたいですよ・・。


<ベン君、別人ですか! >
そうなんです。
汚くないです・・・・笑
貴族ですよ♪

↑の邦題はえ~~~と思いますよね。
情愛ってことばが、微妙な感じですが。


<役員仕事、どんどこ入って(あわわ・・)という感じですが、1年後を思って楽しみたいと思います・・(ほんまかしら)>

おお~~、大変そうです。
ご無理なさらずに、マイペースで活動してくださいね。
是非、息抜きもなさって・・・。

もうすぐ連休ですもの・・・★


あとで伺います。

こんにちは^

この映画、私は未見なのですけど、なんとなく面白そうだな・・・?と
思いながら読んでいました。イギリスの映画って、こういう雰囲気のもの、
多いですよね?「高慢と偏見」を思い出していました。
いずれ、見てみようと思っています。


さて、昨日、すでにレンタルでは出ていると思うのですが、
ちょっと遅めの映画をやってる映画館で、「闇の子供たち」を見てきました。
グロクて、見る人はかなりの覚悟が必要。とネットで言ってる人がいたので
迷ったのですが・・江口洋介のファンと言うこともあり?行って来ました。


映画として良いか悪いかは別として、胸にぐさりと刺さる映画でした。
と共に、やっぱり同じ人間として、見るべき映画かも?という印象でした。
もし興味があったら見て欲しいなぁ・・・たぶん、感想を述べあうと、延々と
話が続くことは間違いないと思います。真実とフィクションが半々の映画
だそうですが、こういう現実が半分はあると思うと、そうならざる終えないアジアの
現実に、怒りをたくさん覚えてしまいました。


「ペネロピ」という映画がそういえばありましたね?
すみません・・ややこしくて・・・「ペネロペ」の(エレジー)映画、という思いで、
書いてました^^;こちらは、まだレンタルはないようですね?
でも、是非見てみたいです。
あ、それと、レンタルで「ステップアップ2」を見ましたが、なかなか良かったです^^


ではではまたね♪

ららさんへ


こんにちは。
イギリス映画お好きなら是非~~
ヴェニスの風景も観られますから
ちょっとした旅行気分に浸れます。

<ちょっと遅めの映画をやってる映画館で、「闇の子供たち」を見てきました。>
そうですか。
私、内容はあまり知らないのですが
暗めのお話なんでしょうか。
考えることろ多し?って感じかな。

<江口洋介のファンと言うこともあり?行って来ました。>
いいですよね、彼。素敵なパパさんみたいで。

<こういう現実が半分はあると思うと、そうならざる終えないアジアの
現実に、怒りをたくさん覚えてしまいました。>

やっぱり色々考えたくなるようなお話なんですね。
これ、確かlatifaさんが、原作読んでいたんじゃあないのかな。
映画を観たのかな。詳しかったと記憶していますよ。

そう、エレジーはまだDVD化していないみたいよ。
スラムドッグ・・・観てきましたが
たぶん、これ、ららさん気に入る作品のような気がします。
機会があれば是非。


それと、
「ステップアップ2」。
もしかしてダンス系なのかな?
2だと1を観ていないとダメってことはないよね。
今度レンタル屋さん行ったときに、チェックしてみますね。

ではまたね。

あの夏の日・・

みみこさん、こんにちは。

これはやはり見なくては!!と私も借りちゃいました。
その昔のイギリス映画のシーンをいろいろ思い出す部分もあったり、二人で過ごすあの夏の日々には「つぐない」の切なさも思い出したり。
原作は『ブライズヘッドふたたび』っていうんですね。
そうですね、あの城の存在って大きいですよね。圧倒されました!!
原作は私もぜひ読んでみたいです。
そしてTV版!!うわーーー、これ見たいですねぇ!!ジェレミー、可愛い~♪

映画版、マシューも良かったですけど、やはり「パフューム」の彼ベン・ウィショーが忘れられないです。
ファッションも良かったですよね。クマを抱く姿もぴったり(笑)
ヴェネチアではキンキラキンだし♪

信仰のことは、やはり私にはちょっと理解できないところが・・。
でも幼い頃からずっと、そういう風に育っているとそれが自分のうちにしっかりと根付いているのでしょうか。
このあたりは原作を読んだら、もう少し理解ができるのかな・・と思ったりします。

チャールズがセバスチャンやジュリアのお母さんに答えていた「人生の最後にせいいっぱい生きた・・とそう思えるような・・」
あの言葉を彼は人生の最後に思い出したかしら・・そんなことをラストシーンを見ながら感じました。

瞳さんへ


おお~~見ましたね。
これ、お勧めにあがりたかったのですよ。
だって、イギリスもので、美形なんだもの★

<二人で過ごすあの夏の日々には「つぐない」の切なさも思い出したり。>
そうよね・・・つぐないも良かった★

原作は『ブライズヘッドふたたび』っていうんですね。
そうですね、あの城の存在って大きいですよね。圧倒されました!!
原作は私もぜひ読んでみたいです。

↑、是非、読んで感想教えてください(すでに頼っています)
なんだか、私、挫折しそうです・・。(読む本が重なっていて)
洋書はパワーがないと、なかなかサクサクさくよめないんですよ。


<そしてTV版!!うわーーー、これ見たいですねぇ!!ジェレミー、可愛い~♪>
可愛いよね。
本当は彼に熊さん、抱いて欲しかったんだけど・・・・笑

<ファッションも良かったですよね。クマを抱く姿もぴったり(笑)
ヴェネチアではキンキラキンだし♪>
そうそう、すごい衣装で。
熊さん可愛かったよね。
小説でも可愛がっていたよ(途中までは読んでいるの・・・)



信仰は難しいよね~~

<「人生の最後にせいいっぱい生きた・・とそう思えるような・・」>
私も、きっぱり、いった彼が
すごいと思ったわ。

私もそうありたいわ

あとでいきます。

こんばんは~♪
昨日、記事を書いてすぐにお邪魔したかったのに、
思わぬ関西インフル余波でもうバタバタで・・(苦笑)
今日もさきほどまでいろいろな方面での連絡対応に追われてしまいました。
なんでまたこんなときに~~(早く収束、終息してほしいです)

それにしましても、この作品!!
ほんと教えていただけてよかったです♪

>内装や彫刻の数々が目の保養になり、それだけでもこの映画鑑賞の
価値があるかもと思えます。好きな人にはたまらない・・・

まったくです♪
もう、まずこの雰囲気がたまらないですよね。
美しいロケーションにうっとりでした☆
そこで語られる追憶・・・
って、こんなメンチメンタルもないですよね。
残酷なのに美しい、キリスト教圏の理解を超えてる部分がちょっとわかったような気分に?
なれる上品な作品ですねえ。

ほんとにちっとも知らずにいたので、感謝感謝です☆
こんな非日常にどっぷり浸かれる映画って、やっぱりいいですね。
またいろんな映画、教えてくださいね♪

武田さんへ

こちらにも早速ありがとうございます。

そうそう、インフルエンザ・・・・大変なことになっていますよね。
対応等でお忙しかったのですね。

そんな忙しい時期にコメントで
申し訳ないです。

今、ニュースでやっていますけれど、
街中、かなりバタバタしていますよね。
心配ですよね。
早く、通常の社会生活に
戻って欲しいものです。

<ほんと教えていただけてよかったです♪>

いえいえ、なにげに見つけた作品ですが
大当たりでしたよね。
楽しんでいただけてうれしいです。

<残酷なのに美しい、キリスト教圏の理解を超えてる部分がちょっとわかったような気分に?
なれる上品な作品ですねえ。>

そうでしたよね。
やっぱり宗教ってむずかしいものなんですよね。
愛は全てを越える・・・じゃあ、片付けられないみたいね。

こちらこそ、
また情報交換させてくださいね。
いろいろ教えてくださいな・・・・♪

原作本 vs 旧作TVドラマ vs 新作映画

皆様、初めまして、ジェレミー・アイアンズ・ファンの「Aramis」と申します。
スレッド、最後まで楽しく拝見させて戴きました。
当方、原作本 / 旧作TVドラマ / 新作映画、全て既見ですので、遅ればせながら、それぞれの相異点について少し触れてみたいと思います。

セバスチャンの風貌について:
旧作ドラマに登場するセバスチャン(A.アンドリュース)はブロンド、ジュリア(D.クイック)はブルネットですが、原作では、兄妹とも「ブルネットの髪」と表記されています。
新作が旧作ドラマに対してより忠実なのは、この部分くらい(?)かもしれません。

ヴェニス旅行:
原作・旧作共にヴェニスへ行くのはセバスチャンとチャールズのみ。
従って、映画にあるような、チャールズを頂点とする、セバスチャン・ジュリア両者との同時進行の「三角関係」は存在しません。(ジュリアとの関係が深まるのは、アメリカからの帰国の船上。)
中年に差し掛かり、楽しかった学生時代へのノスタルジー、セバスチャンとの友情を失った心の穴を埋めるような形で、ジュリアに惹かれて行ったものと思われます。

三角関係:
原作と旧作に描かれる「三角関係」は世俗的な物ではなく、各自を頂点とする底辺の一方には「神」が居ます。ジュリアにとっては、チャールズ 対 神、セバスチャンにとっては、現実逃避 対 神、といった具合に。
また、新作でのチャールズとセバスチャンのキス・シーン、といった、同性愛傾向を暗示する場面は原作・旧作共にありません。

英国に於けるカトリック信者の立場:
カトリックは、各種のキリスト教宗派の中で歴史が古い分、その教義・戒律に於いて最も保守的。「ダ・ヴィンチ・コード」等でも紹介されたように、天動説や進化論など科学理論・技術進歩に対しては最も懐疑的な立場を取っており、恐らく、熱心な信者ほど時代の変化に対応し辛かった事が考えられます。
英国教会は、結婚・離婚を繰り返した事で有名な「ヘンリー八世」の最初の妃との離婚騒動から派生して居り、プロテスタントの内では教義的には最もカトリックに近いものの、その派生経緯からも、ただ単に「マイノリティー」というだけでなく、カトリックと英国教会との間にはお互いにかなりの敵対意識があったと思われます。

新作映画に残る旧作ドラマの影響:
例えば、旧作・新作共通して、チャールズがセバスチャンの足に帽子を掛け、車椅子を押してブライズヘッドの庭を駆け回るシーンがありますが、原作にこの記述はありません。
「原作・旧作と異なる切り口の作品を作りたかった。」と語っているジャロルド監督ですが、映像を見る限り、あちこちに影響を受けた形跡が見られます。

時代的には、新しい価値観の台頭、貴族階級・古き良きヨーロッパの終焉の時期を迎え、社会では、宗教マイノリティーとして種々の制約を受け、家庭内にあっては熱心なカトリック信者の母、そしてカトリックの宗教色そのものから受ける閉塞感・重圧感に苦しんでいた、マーチメイン家のセバスチャン、ジュリア兄妹が紆余曲折を経て信仰に立ち帰るまでが描かれています。

作者・ウォー自身も、最初の妻との離婚を機にカトリックに改宗して居り、彼にとって、カトリック信仰は、「失われ行く古き良きヨーロッパの価値観」を代表していたのかもしれませんね・・・。(オックスフォードでの学歴、絵画の勉強、軍隊経験など、ウォーの経歴はC.ライダーに酷似しています。)

と、いう訳で・・・、旧作ドラマに興味を持って下さった皆様、NHKで放映された「華麗なる貴族」、(これも、なんという邦題にしてしまったのか。)VHS化はされているのですが、残念ながら、現在入手困難です。
後は、米国・欧州版DVDを入手してPCで見るくらいしか方法がないのですが、ただし、大きめのレンタル・ショップに置いてある事もあるので、ご興味のある方は是非捜してみて下さいね。
今見ても古さを感じさせず、今は亡き、サー・ローレンス・オリヴィエ(マーチメイン候)や、サー・ジョン・ギールグッド(チャールズの父)など、とにかく凄い方々が出演していたので一見の価値あり!!
「蛇足」かつ「不謹慎」ながら・・・、屋上での日光浴シーンで、当時32歳だったアイアンズの「お尻」も見られますっ。(笑)

Aramisさんへ


はじめまして。
コメントありがとうございます。
原作本・ 旧作TVドラマ・ 新作映画の比較
大変わかりやすく、非常に参考になりました。
3つ比べてみると色々なことがわかりますよね。

正直、新作映画だけ観た場合では
この物語の本当の良さはわからないのだろうと感じました。
原作では、背景に様々なことが書かれているようで
そういうものをよく理解していかないとダメなんだろうなと思います。


新作映画だけにあの、同性愛傾向を暗示する場面があるのですね。
これは、監督自身の意向ということなんでしょうね
どうも、ああいうシーンを入れ込んでしまうと
違った方向性で物語を理解してしまいそうです。

宗教との絡みは2時間でおさめるのは
やはり無理なのかなとも思います。

ジュリアに惹かれて行った理由も
原作の方が充分納得できますね。
新作映画だと
少し唐突ではと思えてしまうのです。

作者の経歴も
興味深かったです。ありがとうございます。

しかし、
ドラマ版の題名
「貴族物語」とは、工夫がないですね・・・・笑

<当時32歳だったアイアンズの「お尻」も見られますっ。(笑)>

若い頃ですね・・。
是非探してみたいと思います。

貴重な情報ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

早速返信いただき、有難うございます♪

みみこ様

>新作映画だけにあの、同性愛傾向を暗示する場面があるのですね。
これは、監督自身の意向ということなんでしょうね
どうも、ああいうシーンを入れ込んでしまうと
違った方向性で物語を理解してしまいそうです。

>ジュリアに惹かれて行った理由も 原作の方が充分納得できますね。
新作映画だと 少し唐突ではと思えてしまうのです。

そうなんです・・・。(泣)
私としては、久々の「リメイク」という事で、期待してこの作品を見始め、最初の内は、「あ、そこから話を始める・・・?」くらいで安心して見ていたのですが、ヴェニスへのジュリアの同行、ふたりのキス・シーン辺りから、「えっ、何で勝手にそういう話に変えちゃうの~!!」と憤慨しながらの鑑賞になってしまいました。(怒)


>宗教との絡みは2時間でおさめるのは やはり無理なのかなとも思います。

そうですね・・・。
原作・旧作には、ジュリアがもし、アングリカン(英国教会)であれば、本来は皇太子妃にもなれた立場である事などに触れ、また、社会的には成功者だが、非・カトリック教徒で、離婚歴もあるレックスと結婚しようとするジュリアを巡るゴタゴタなども描かれています。
マーチメイン家の人々は、非・カトリック教徒との結婚を「雑婚」と呼んで蔑み、一方別の項では、チャールズの従兄、ジャスパーの忠告として、「カトリックの連中とは付き合わない方が良い。あいつらは皆、いやな言葉の発音の仕方をする同性愛者だ。」などという過激な言葉も飛び出します。
英国教会が主流になった後、英国ではカトリック信者は「偏見」の対象となり、一方、カトリックは、英国教会を長く「異端」と見ていましたので、両者の溝は本当に深かった・・・。

こんなに無理して、レックスと結婚したのに、種々の事情で数年の内に破綻をきたしてしまい、傷心の時にジュリアは船上で偶然にチャールズと再会し、恋に落ちる訳なんですね・・・。


>>当時32歳だったアイアンズの「お尻」も見られますっ。(笑)
>若い頃ですね・・。 是非探してみたいと思います。

もし、「旧作」をご覧になったら、みみこ様のご感想もお聞きしたいです~♪
アイアンズは、その後色々と「危ない役」もやっていますので、今更、「お尻」見たくらいで動揺は致しませんが。(汗) - そんなんじゃ、彼のファンはやって行けない。(笑)
そういえば、みみこ様のお好きなレイフ・ファインズ氏も結構・・・。

Aramis さんへ


こんばんは。いえいえ、こちらこそ、再びのコメントありがとうございます。

確かに、作品に思い入れがある方だと
リメイクに期待はしてしまいますよね。


<原作・旧作には、ジュリアがもし、アングリカン(英国教会)であれば、本来は皇太子妃もなれた立場である事などに触れ、また、社会的には成功者だが、非・カトリック教徒で、離婚歴もあるレックスと結婚しようとするジュリアを巡るゴタゴタなども描かれています。>

↑詳しい説明ありがとうございます。
勉強になります。
英国教会とカトリックとの違い・・・なるほど。
登場人物たちの心理的な部分に物足りなさを感じてしまうのは
やはり、詳しい説明が省かれているからかもしれませんね。
きっと、私がDVDで観たものよりも、もっと物語の本質は
深いところにあるのでしょうね。


<こんなに無理して、レックスと結婚したのに、種々の事情で数年の内に破綻をきたしてしまい、傷心の時にジュリアは船上で偶然にチャールズと再会し、恋に落ちる訳なんですね・・・。>


そういう流れを知っていると、この船上の再会部分は
よりドラマチックに感じますよね。


そういえば、セバスチャンはティディベアーを持っていますよね。
あの、ティディベアであることの意味は何かあるのかしら。
途中まで原作読んだときに、名前も付いていたような・・
映像でも出てきたのでとっても印象的でした。


<アイアンズは、その後色々と「危ない役」もやっていますので、今更、「お尻」見たくらいで動揺は致しませんが。(汗)>

そうそう。。。そうですよね!!
私も少しはアイアンズ作品観ているのですが
結構、幅広く演じていますよね。
興味深い役が多いのよね・・。どれも作品としても魅力的ですけど。

<レイフ・ファインズ氏も結構・・・>

そうそう・・・そうなんです★
頑張っていますよね~~
そういえば、「太陽の雫」をご覧になっているようですが・
その作品を見ている人って、よほど好きじゃないといないかな・・・と
思っているんですよ。
ちょっとうれしく思っています。

ではでは。

熊のぬいぐるみ

みみこ 様

>そういえば、セバスチャンはティディベアーを持っていますよね。あの、ティディベアであることの意味は何かあるのかしら。 途中まで原作読んだときに、名前も付いていたような・・ 映像でも出てきたのでとっても印象的でした。

はいはい、「アロイシアス」ですね・・・、オックスフォード時代、何処に行くにも連れて行っていましたね。
「ぬいぐるみ」、といい、「ばあや」といい、セバスチャンは大人になる事を拒否して現実逃避をしていたのですね。
彼は、父のマーチメイン候が戦争に行き、終戦後になってもヴェニスで別居生活を続け、ブライズヘッドに戻って来ないのも「母」のせいだと思っていましたから、アロイシアスは幸せな子供時代の象徴だったのでしょう。
やがて、それが「飲酒」につながって行くのですが。
(前に、セバスチャンとジュリアは「ブルネットの兄妹」とお知らせしましたが、髪の色だけで見れば、みみこ様のご希望通り、アイアンズの方がセバスチャン役で、熊さん抱っこしても良かった訳ですよね・・・。)


>私も少しはアイアンズ作品観ているのですが 結構、幅広く演じていますよね。
興味深い役が多いのよね・・。どれも作品としても魅力的ですけど。

スクリーンの上では、精神的に屈折した、最後には破滅する女々しい男の役ばかりなんですよね。
ご本人は、至って「普通」の素敵な紳士なんですが。(笑)


>そういえば、「太陽の雫」をご覧になっているようですが、その作品を見ている人って、よほど好きじゃないといないかな・・・と思っているんですよ。 ちょっとうれしく思っています。

私め、大学での専攻が世界史、しかもその中でも「オーストリア・ハンガリー帝国史」が専門だったもので、「ハンガリー」繋がりで「太陽の雫」は見ました。
ハンガリー人監督のサボー氏は、1981年に映画「メフィスト」でアカデミー外国映画賞も獲って居り、私の大好きな監督のひとりでもありますので。
(もし、古いスレッドを上げてしまっても差し支えないなら、私もこの作品について、いくらでも語れますっ☆)

とはいえ、その演技力の素晴らしさで、レイフ・ファインズ氏にも比較的早くから注目していました。
なにせ、洋画(特に、欧州映画)好きの両親の影響で、小学生の頃から頻繁に映画館通いして居りましたもので・・・。
「嵐が丘」、「シンドラーのリスト」、「イングリッシュ・ペイシェント」、「ことの終わり」とかも、大好きです。
多分、わたし的にも、好きな俳優の「BEST 5」には入るでしょう♪

Aramisさんへ


こんにちは。


<はいはい、「アロイシアス」ですね・・>


そうそう★、↑のような名前です。
わ~~、名前もつけている!!、と面白く感じたのを覚えています。

<大人になる事を拒否して現実逃避をしていたのですね。>

そういう意味もあったのですね。

<彼は、父のマーチメイン候が戦争に行き、終戦後になってもヴェニスで別居生活を続け、ブライズヘッドに戻って来ないのも「母」のせいだと思っていましたから、アロイシアスは幸せな子供時代の象徴だったのでしょう。
やがて、それが「飲酒」につながって行くのですが。
(前に、セバスチャンとジュリアは「ブルネットの兄妹」とお知らせしましたが、髪の色だけで見れば、みみこ様のご希望通り、アイアンズの方がセバスチャン役で、熊さん抱っこしても良かった訳ですよね・・・。) >


↑なるほど。アイアンズがセバスチャン・・・。そう、そうなんですよね。
熊だっこも似合うかも。

<スクリーンの上では、精神的に屈折した、最後には破滅する女々しい男の役ばかりなんですよね。
ご本人は、至って「普通」の素敵な紳士なんですが>


↑、そうなんですよね★。そういう役がお上手で。
ダメージとか、印象的。あと、戦慄の絆も面白かったかな。


<私め、大学での専攻が世界史、しかもその中でも「オーストリア・ハンガリー帝国史」が専門だったもので、「ハンガリー」繋がりで「太陽の雫」は見ました。
ハンガリー人監督のサボー氏は、1981年に映画「メフィスト」でアカデミー外国映画賞も獲って居り、私の大好きな監督のひとりでもありますので。
(もし、古いスレッドを上げてしまっても差し支えないなら、私もこの作品について、いくらでも語れますっ☆) >


わ~~、さすがですね。
私は、ハンガリー史は無知なので、この作品で勉強させてもらったという感じです。
メフィストはご覧になっていらっしゃるのですね。
この作品の主人公の方が、「愛と哀しみの果て」のメリルの旦那さん役だと知ってから
いつか観てみたいと思っていたのですよ。が、もはや古くて
置いていないのですよね。

↑レイフ出演の作品もいくつかあげてくださりありがとうございます。
どれも好きです。
「ことの終わり」はグリーンの原作も読みましたよ。
宗教とのかかわり方がこれも興味深かったです。

文芸作品はやっぱりいいですよね。


↑作品の内容をいろいろ聞いてしまい、
読んだ気にもなってしまいました。
お手数をかけておりますが(丁寧な説明・・ありがとうございます)
またいろいろ教えてくださいね。

クラウス・マリア・ブランダウアー

みみこ 様

>メフィストはご覧になっていらっしゃるのですね。 この作品の主人公の方が、「愛と哀しみの果て」のメリルの旦那さん役だと知ってから いつか観てみたいと思っていたのですよ。が、もはや古くて 置いていないのですよね。

「愛と悲しみの果て」、私も見ました! 良い作品でしたね。
俳優は、オーストリア生まれの Klaus Maria Brandauer ですね?
彼は、一時期、サボー・イシュトヴァーン監督の「専属」みたいになっていて、「メフィスト」(81)の後、「連隊長レドル / Colonel Redl」(85)、「ハヌッセン / Hanussen」(88)にも主演していました。
残念ながら、どれも日本ではDVD化されていないので、これまた、「華麗なる貴族」同様、中古・VHSか、大きなレンタル・ショップを捜すしかないかも・・・。(泣)

因みに、サボー監督は2004年に、珍しくタッチが軽めの作品、「華麗なる恋の舞台で」(原作:S.モーム「劇場」)では、アイアンズを起用しています♪
この作品は、みみこ様もご覧になられたのですよね??

Aramisさんへ


こんにちは。
↑そうです。そのかたです。
当時、有名な方だったのですね。あの頃はレッドフォード・メリルくらいしか
わかりませんでした。
やっぱりDVDはないのですね。
たまに古い作品みたくなりますね。

華麗なる恋の舞台で・・・は観ましたよ。
楽しい作品でしたよね。
同じ監督さんとあとから知って驚きましたよ。
だいぶ、雰囲気が違っていたので・・・。

暑い夏ですが
素敵な一本に出会えるといいですね。
お勧めあれば教えてくださいね。

お勧め作品ですか・・・。(汗)

欧州系映画については、みみこ様と選択の傾向が似通っているようなので、過去の公開作品については既にご覧になっているのではないか、とは思うのですが、とりあえず、まだ、みみこ様がスレッドを立てて居られなさそう、かつ、現在DVD入手可能な範囲で、私の大好きな作品を挙げてみますね。

「海の上のピアニスト」
「シネマ・パラダイス」のトルナトーレ監督、ティム・ロス主演、撮影は、ハンガリー出身のコルタイ・ラヨシュ。
コルタイは、トルナトーレ監督とは、「マレーナ」でも一緒に仕事をし、最近、「いつか眠りにつく前に」で初監督もしましたね。(出演者に錚々たるメンバーを揃えた割には、みみこ様も書かれていたように、私もストーリー自体は多少中弛みと感じましたが、やはり映像はとても綺麗だったと思います。) サボー監督とは長年コンビを組んで活躍しています。

「日の名残り」
J.アイヴォリー監督、A.ホプキンス、E.トンプソン出演。
原作は、カズオ・イシグロの同名小説ですが、既に「わたしを離さないで」をお読みのようですから、きっとこの作品もご存知ですよね?
因みに、この作品の撮影にあたり、当初、アイアンズ+M.ストリープ・ペアに出演オファーがあった、と聞いています。
もし、実現していたら、どんなだったでしょうね・・・? 
あ~、でもそうしたら、また「煮え切らない」男の役だ・・・。(笑)

「ラブ・アクチュアリー」
リチャード・カーティス監督、A.リックマン、E.トンプソン等々。
レイフ・ファインズ氏とアイアンズを除く(残念っ!)、私の大好きな英国俳優が勢揃い~。
「オムニバス形式」のラブ・ストーリーで、最後にはとってもハッピーになれる楽しい映画でした♪

「みじかくも美しく燃え」
スウェーデン映画。
TVで最初に見た時点で、既にリバイバルだった古い作品だと思いますが、モーツアルトのピアノ・コンチェルト21番の旋律に載せた美しい映像が印象的でした。
最近DVD化され、懐かしさで「即買い」。 (因みに、この時にD.サンダ主演の「初恋」も一緒に買ってます・・・。)

「君の涙ドナウに流れ」
ハンガリー映画。女流若手監督のゴダ・クリスティナ制作。
1956年の「ハンガリー動乱」とその後日談を政治指導者側からではなく、一般市民(学生)側から描いた作品。
「太陽の雫」でハンガリー近代史にご興味を持って下さったようなので、もし、未見であれば、お勧めします☆
因みに、同傾向の作品として、アイルランド独立運動を扱った、ケン・ローチ監督の「麦の穂を揺らす風」も良かったです。


さて、この内に、みみこ様未見の物はあったでしょうか・・・??

ところで、新作では、今年は「シャネル」関連の作品が3本来るようなので、見てみようと思っています。 - まだ、女性の自立が難しかった時代に、男性達の力を借りながらも、頑張って成功した女性であり、81年にも 彼女の前半生を描いた「ココ・シャネル / Chanel Solitaire」があり、小品ながらとても良かったので。

みみこ様以外に、ブランダウアーのお話ができる方などなかなかいらっしゃらないので、嬉しいです♪ これからも、どうか宜しくっ!

Aramis さんへ


こんにちは。いくつかあげてくださりありがとうございます。

「海の上のピアニスト」・・・・見ています。好き★

ピアノ音楽なのではずせません。
マレーナだけは未見ですわ。撮影の方、その後
監督もされていたのですね。参考になります。


「日の名残り」・・・これ知っていますが、(内容もほとんど)未見なのです・・・泣。
この間、深夜放送もあったのに、撮り損ねてしまい・・・。
なぜか、レンタルも損ねていますので、そのうちに、是非。
わたしを離さないで・・は映画化されるのですよね。楽しみ。
<アイアンズ+M.ストリープ・ペアに出演オファーがあった、>

おお~~、それも魅力的ですね。想像すると楽しいです。


「ラブ・アクチュアリー」・・・・これは見ています。
ビデオも保有。
<レイフ・ファインズ氏とアイアンズを除く(残念っ!)>

そうよね・・・残念・・笑
でも、リーアムも好きよ。


「みじかくも美しく燃え」・・・これ、未見。
<モーツアルトのピアノ・コンチェルト21番の旋律に載せた美しい映像が印象的でした。>
おお==、音楽も良さそうですね。
見てみたいですね。

<最近DVD化され、懐かしさで「即買い」。 (因みに、この時にD.サンダ主演の「初恋」も一緒に買ってます・・・。) >


初恋は、見ました★。   主演の2人、共に美形でしたね。
そういえば、初恋は、リメイクされていますよね。
でも、元作品みていると比べちゃいますよね。


<「君の涙ドナウに流れ」
ハンガリー映画。女流若手監督のゴダ・クリスティナ制作。
1956年の「ハンガリー動乱」とその後日談を政治指導者側からではなく、一般市民(学生)側から描いた作品。>


これも未見。
某所で★マークが沢山付いていたので、興味持っていました。
ケンローチの、麦を~~も未見で。


あ~~~、未見ばかり多いのです。
ボチボチこなしていきます。


こちらこそ、情報沢山、頂いてうれしいです。
では最後に私から一本紹介。
「暗い日曜日」・・これは、いかがでしょうか。恋愛ものですが
ハンガリーも関連あるので。
では、では。

「暗い日曜日」

みみこ 様

恐れ入ります。
他のスレッドに遊びに行っている間に「入れ違い」にお返事を戴いたようです。

お勧め戴いた「暗い日曜日」既見でした。
メランコリックなメロディーと歌詞で、自殺者が続出した曲をテーマに、男女の三角関係を描いた映画でしたね・・・。
確か、「シンドラーのリスト」の冒頭部分でも、あのメロディーが使われていたような記憶が。

リーアム・ニーソン、私も好きです。(みみこ様とは、色々と話題が合う部分がありそうなので、嬉しいです♪)
そういえば、彼は、「ラブ・アクチュアリー」内の役柄そのままに、先日奥様(ナターシャ・リチャードソン)を亡くされましたね・・・。(合掌)
(彼女は、「上海の伯爵夫人」や「メイド・イン・マンハッタン」で、レイフ・ファインズ氏とも共演してました。)

さて・・・、話が随分脱線して来てしまったので、「ブライズヘッドふたたび」と、旧作ドラマ・「華麗なる貴族」に話を戻しますと、私が随分とネタバレしてしまいましたが、映画「情愛と友情」とはだいぶ内容が違うので、みみこ様も「読んだ気になった。」などとおっしゃらず、是非ご一読(もしくは、ご覧)あれ~♪

Aramis さんへ


こちらにも、ありがとうございます。
いや~~、やはりご覧になられていましたか。
失礼しました。
押さえておくべき作品はきちんと押さえていらっしゃいますね。
暗い日曜日の曲は、有名ですから他の映画にもいくつか使われていますよね。

リーアム・ニーソン・・奥様のことは残念でしたね。
↑の作品、2本も劇場鑑賞したので、あの方が~~~という
思いをより強く感じます。

私が
話をふりすぎて、本筋から脱線させてしまいましたね。すみません。
↑の作品&原作の件、了解しました。機会があれば挑戦してみたいと思います。
ちなみに、この作品にレスしてくださっている
終日暖気の武田さんと
BooK係数上昇中の瞳さんは、共に原作を読んでおり
素敵な感想をUPされております。(私のミーハーな感想よりも素晴らしいです)
興味があればのぞいてみてくださいね。


ではでは・・・また・・・★

ご紹介有難うございます♪

みみこ様

>私が 話をふりすぎて、本筋から脱線させてしまいましたね。すみません。

いえ、いえ、こちらこそ、脱線すみませんでした。
でも、色々なお話が出来、とても楽しかったです。
これを機に、時折出没させて戴こうと思って居りますので、どうか今後とも宜しくお願い致します☆

>ちなみに、この作品にレスしてくださっている 終日暖気の武田さんと BooK係数上昇中の瞳さんは、共に原作を読んでおり 素敵な感想をUPされております。(私のミーハーな感想よりも素晴らしいです) 興味があればのぞいてみてくださいね。

ご紹介、有難うございました。
後ほど、訪問させて戴きます♪

Aramisさんへ

こんにちは♪
私も昔の映画の話からイギリス俳優さんまで
為になるお話を沢山聞かせていただき
とっても楽しかったです。
是非、是非、これからも、気軽にお越しください。
色々とおしゃべりしましょう~~

こちらこそ、よろしくお願いします。


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