森に眠る魚     著   角田光代

森に眠る魚     著   角田光代


東京の文教地区の町で出会った5人の母親。
育児を通して「ママ友」として、日々親しくなっていく彼女。
しかし、子どもの進路を考える中で
その関係は微妙になっていく。


感想   数年前に実際に起こったお受験がらみの事件をモチーフにした今作。


この作品、結婚して子どもを育てるという経験をした人&している人なら
ひどく身につまされる内容かと思います。
実にリアルで生生しかったですね。とくに、彼女達の心理描写の部分で。
逆に、男性陣にとっては、ピン!!とこないところかもしれません。
女性という性がますます、理解しがたくなると感じるだろうし、
こういうめんどくさい関係なら、男性でよかったよ・・・・・・など思ってしまうのでは
ないでしょうか。
それほど、女性のいう私が言うのも変ですが
女性同士の人間関係は難しいのです。



冒頭で、まず、登場人物、5人の人物紹介がされます。
どこに住んでいて、どういう生活をしており、どういう価値観をもって暮らしているか。
また家族構成はどうなのかと、バトンリレーのように、紹介です。

5人もいっぺんに出てき、さらにはその背景までもを一瞬のうちに
整理しなくてはならないので、ちょっと大変な部分はありますが、
ここは主婦の底力の見せ所で(こういう名前覚えは主婦の方が一般的に早い気がして・・・笑)
パパパ~~~と情報整理したいところです。
がね・・・・、日々にぶくなっている自分なので、(自分のクラスのお母さんだって覚えなくては
いけないんだからね・・・・)
結局、読んでは戻り読んでは戻りと・・・やってしまいました・・・・笑

この5人には、やがて家族が増え、(それも似たような年齢の子たちばかりなんですもね)
それも合わせて覚えていくんですよ。

というものの、話にのめりこんでいくと(名前バッチリにもなるので)サクサク読めてきました。


<自分のためにもここでちょっと整理をします。>




繁田繭子・・・・アパート暮らしから、夫側の遺産分配での収入でマンション購入。
         江田かおりと同じ住人になる。
         華やかな生活に憧れる。
         金髪。真っ青のマニュキアと少々、派手。がさつなところあり。
         子守にお金をとるなどちゃっかり派。
         子育てはめんどくさそうだが、自分の子は可愛い様子。
         お菓子をやたら与えたり、ビデオみさせっぱなしとか、
         目先のことしか考えない子育て。部屋は汚く、だらしがない。
         人懐っこさで、最初は他の仲間から受け入れられたが
         やがて、マイナス部分が目に付くようになる。
         子ども→怜奈をモデルにという甘い話にのり
         サラ金から借金もする。

久野容子・・・息子、一俊(おとなしく引込みじあん)
        2人目妊娠するがのちに、流産。
        久野容子は幼稚園に入る前から夫に友人が出来ないとグチグチいっていたこともあり
        友だちを欲するタイプ。初めは千花にいい印象をもっていたが
        やがて本音をいえる瞳に、異常なまでに近づいていくようになる。
        受験に関しての千花の行動に反発を感じ、いろいろ影で噂するようになる。
        2人目流産で自分が皆と違う、おいていかれるような不安も感じる。


高原千花・・・息子雄太(しからない主義の子育てのため、かなり乱暴もの。)
        お友だちをいじめたりしても、息子は悪くないわ~~と
        言い切る母親。
        雑誌に出てくるような優雅な暮らしぶり。
        生活の基盤を、基準のようなものを、子育てや家事で忙しくなっても失いたくない
        そんな家にしたくないと感じている。(本文、100ページより)
        自由奔放な外国暮らしの妹がおり、自分と比較して、うらやましくも
        感じていたりする。
        後に二人目妊娠→桃子
        江田かおりに憧れ。かおりの子供のように受験させようと
        躍起になる。友だちに嘘をついてまでお教室を探したりする。
        

小林瞳・・・小学校受験経験あり。短大までの付属の一貫校に通っていたが、お嬢様学校で
       あるがゆえ、息苦しさも感じはじめ、やがて拒食症に。
       しかし、自分の経験上、私立の環境のよさを知り、受験もありかな・・・と
       思っている様子。
       すべてにおいて、自信をもつことができず、依存症的なところがある。
       拒食症入院していたとき、マザー・アース(慈善事業行うNPO方法人。
       キリスト教を母胎にした団体のようだが、いわゆる宗教系?の団体のよう)
       の活動をし、その後「風船の会」という(地球環境を考える団体。しかし
       母胎は結局、マザー・アース)会に入り活動を行っていた。
       そこで馬場好恵(瞳いわく、臆病で慎重で不器用で敏感な女性)と知り合い
       今も文通の仲。自分に似ている彼女の存在が次第に、疎ましくなる。
       夫はその団体で知り合う。(夫の仕事は宗教系。)
       息子は光太郎。のちに二人目、茜を出産。


江田かおり・・・娘、衿香(他の4人より子の年齢が上)私学に通う、上品で礼儀正しい子。
         しかし、後に登校拒否に。
         昔の職場の上司といまだ不倫をしている→田山大介(妻子持ちで、子どもは
         有名な大学までの一貫校の小学校に通っている)

5人の出会いは・・

① 久野容子と高原千花が幼稚園の書類を取りに来て、出会う。

② 繁田繭子は、引っ越してきたマンションで江田かおりと出会う。
繭子は江田かおりのエレガントな佇まい、ものの言い方からその後「マダム」と呼ぶように
なる。

③ 幼稚園の入園手続きの日、小林瞳は、久野容子に話しかける。
小林瞳は、高原千花とはすでに児童館で、出あっている。
3人とも同じ幼稚園入学とわかり、やがて親しくなる。


④ 小林瞳が二人目妊娠し、産婦人科で、繁田繭子と出会う。お互い連絡先を交換。

⑤ 高原千花も二人目妊娠。小林瞳の子(上も下も)繁田繭子の子と、同じ歳の出産。
   
⑥ 繁田繭子が、同マンションのマダムこと、江田かおりを他の3人に紹介。
  高原千花は、江田かおりの、暮らしぶりに憧れ、自分の求めている姿と思う。
  その影響からか受験を考える。


数年年月もたってのお話なので
なかなかまとめにくかったのですが、概要このよう↑内容です。

この内容を読んで
あ~~似たような人いるかも、私も似ているかも・・・・と思った人もいるかもしれませんね。
よく、教育情報のサイトなどを読んでいると、ご近所関係でのトラブル云々で
こういった人間関係、よくよく観られますもの。
だから、人ごとではないのですよね。


このお話で面白いのはやっぱり、人間ひとくくりで語れないということ。
完璧な人っていないんだな・・・・と思いました。
そして人間はやっぱり恐いです。

仲が良くでも疑心暗鬼になった途端、一変に崩れていく関係。
相手が自分と違うことが、新鮮に感じられたのに
一瞬のうちに嫌悪感として襲ってくる。

人間、もともと、だれがいい人で、誰が悪い人かなんて
判断しきれないと思うんです。
だからこの登場人物で誰が悪いって言うのはないのかも。
あとは自分の価値観と照らし合わせて、合う合わないの世界でしょ?

一般的に、繭子の、行動は、首をかしげるものだと感じるものの
(小林瞳の子の茜ちゃんを預かったとき、腕をひっぱって怪我させちゃうのですよ。
それも悪かったと思わないなんて非常意識!!場所代としてお金を取るのもどうかと)
もしかしたら、その行為を当たり前のように行っている人もいるわけで
そういう人にとっては、なんで~~と思うわけですよね。

価値観は、本当、各々別だということを、つくづく感じます。
その価値観が、家庭の教育観に繋がっていくわけだから、
日々の行動がそれぞれかみ合わなくてもそれはしかたがないのだと思います。
物事の感じ方を同じにしようと思うこと自体
無理なことですよね。

心をわって話したい
自分の気持をしってもらいという思いは
子育て中なら誰だってあるはず。
だけど、そうそう、私も~~と思って共感しあっているうちはいいです。
へ~~、そういう考え方もあるのね・・・と素直に頷いていられるうちなら
いいです。
でも、そのうちそうはいかなくなってくる・・・。

それは子どもの成長とともに、そうもいってられなくなるということ。
受験とか、やっぱり、そういう進路が絡んでくると、
あの頃の素直な反応が、微妙になってくるんですよ。



ここに登場してくる女性はすべて専業主婦ですよね。
これもまた、結構大きな部分でもあるかな。


見えている世界は
子ども・幼稚園・(学校関係)、そのママという実に狭い範囲なわけです。
そういう状況下だと、関心はすべて子どもで、流れ上、教育となるわけですよね。
子どもを否定されるというのは自分を否定されることにも繋がるわけで、
お話にもでてきましたけれど、
憤る親の気持ちも理解できないわけでもない・・・・。
子どもが絡むと親もまた非常にナーバスになるわけで、それは
しょうがないことなのかなと思ってしまいます。


働いていれば見えなかったことも、お家にいることで
見えてしまうこともいっぱいあるんですよね。
そりゃ、悩みなく、自分1人で生きていくとすっぱと思える人にとっては
なんの問題もないのですが、なかなかね・・それも。


じゃあ、価値観が同じだったら、友だちになれるかということ
これもまた難しい。同じなら同じでまた色々とね、問題はでてくるでしょう。


どうしたらこういう深い森に
自分は迷い込まないでいられるのか・・
やっぱり考えてしまいますよね。

きっと
距離感の取り方でしょうね。
ここをどうするか。
他の人は、江田かおりや、千花の生活を憧れていましたけど
距離感をうまくとって、上手に世渡りできるような人こそ
憧れるべき、存在かも・・・・なんて
思ったりします。江田かおりのように不倫相手のことを簡単に人に話すのもどうかと思うし、
さっさと勝手にその不倫相手にアポとって、受験話を聞き出す、千花もどうよ・・・と
思います。
もう、こんな状況↑になると、相手のこと考えずに、自分の気持のまま、突っ走っているって
感じでしょう?

思いやりとか相手のことも考えてと人と接しましょう・・・と
子どものころはよく、学校で言われますよね。
もちろん、それは非常に大事で、大人になっても心がけようと思っていますが、
親になって、子育てをしていく中で、ドロドロした環境に入り込んでいくと
そんな悠長なこと言ってられなくなったりするんですよね。
なぜなら、やっぱり、ずうずうしい人勝ちっていう場面に
いくらでも遭遇するから・・・・笑
いや~~、本当、自己中心的に生きている人って多いですよ・・・笑
もちろん、
ある程度、年齢いってくるとね、女性って、ずうずうしくもなっていき、
自己主張も活発になってくるのは当然かと。
それって、言葉を変えれば、子どもを育てていく、守っていく上での強さとも
言えるからね。

ベースにあるのは、相手に対する思いやり。
そこに、そこそこに、自分の意思の強さものせて、
状況をみて、ここは押すべきで、ここは控えるべきでという
判断をうま~く、やっていきたいものです。

まあ年齢取っていくうちに、
学生のような同じような感覚で、付き合いたい→ママ友に・・・
と思っても、うまくはいかないんじゃあないかと思います。
自分が背負っている物が大きくなっているので(家族等)、
難しいんですよね。



基本的には
まずは、人前で人の悪口&噂話を言わないこと。
自分の家庭の話はほどほどに・・・・。
つかず離れず・・・・ということがいいのではないかな・・・・・・笑

このつかず離れずが案外難しくって。
離れすぎるとこれまた、寂しいし、くっつきすぎると、あわわ~~になってしまう・・・笑
上手な距離感でお付き合いできればいいんじゃないでしょうか。


私などは、プライベートで
この小説のようにまで、深く付き合ったことはさすがにないのですよ。
幼稚園の頃は、お家に集まって、お食事したり(持ち寄りだったけれど、場所代はとらない・・よ)
交換ノ-ト回したり(子育て中の近況報告)と、まあ、人並みにはやりましたけれど、
それでも、ここまでは人には~~~ということはけっして言わなかったです。



また、この話の5人は
幼児教室まで一緒に見学ですよね。
あれもね・・・。
それは、基本的にはお1人がいいでしょうね。
感じ方はひとそれぞれなので、よくないでしょう。
なんでつるむかな・・・・・・それが疑問です。
そんなのささ~~と1人で行けばいいし、
別に隠すことないし、
普通に振舞っていればいいだけじゃないのかな。
学生時代にもよく、おトイレにつるんでいったりとか、ありがちでしたけれど
そもそも、私はそういう密なのは好きじゃあなかったですね。



彼女ら5人のようにあそこまで仲が良くなかったとしても、
相手を
妬んだり、ライバル視したり、比べたり
正直、自分で自分が嫌になるような感情に囚われることって多かれ、少なかれ
女性ってあるのではないかと思うんですよね。(ない人いたら、すみません、)
だから、その感情自体は否定しないですね、私は。
だって、しょうがないもの、感じてしまうのは。

でも、それをあからさまに相手には見せなければいいんじゃあないかな。
ときには、夫にぶちまけたり、1人で叫んだり・・、笑、心にそっと封じ込めたり。

本当は誰でも持っているんじゃない?
こういう感情・・・と
小説が語っているようで、
すごく恐ろしかったです。
見透かされているでね・・・・。


まあ、これを読んで、結婚、子育てに不安をもったら大変ですが、
そんな悪いことばかりではないですよ。家庭生活っと、
声を大にしていいたいです。・・・笑
もちろん、いい関係築ける人も当然いますので安心してください。

今回は、専業主婦&受験ママの、まさに、私かい?というような主人公たちに
複雑な、それでいてよし~~~★気をつけよう★と
自分自身、肝銘じながら、読み通しました。



本文63ページ   容子の心の中

「私ねえ、瞳さん」本当はこわかったの。幼稚園、小学校、中学高校と、いくのはこの子なのに、
私自身がもう一度くり返さなくてはならないような気になって、前よりはずっとうまくできると
思うんだけど、それでもやっぱりこわかったの。気の合わない人やどうしても好きになれない人、
あこがれてしまう人嫉妬してしまう人、そんな大勢のなかに生きているうち、そんなことは
私には関係ないと割り切ることができなくなってしまうことが、こわかった。手に入らない
ものをほしがったり、ほしくないものに焦がれたり、そういうこと、ねえ、瞳さんにも覚えがある?

本文125ページ

「あんまり根ほり葉ほり訊くのはマナー違反って雰囲気あるし。幼稚園のママたちを
見ていると、みんな華やかで裕福で都会的で、しあわせに育ってきた人って感じで、子どものことだっなんでもうまくいく自信を持っているっていうのかな・・・でも私はぜんぜんそういう人間じゃあ
ないってことを話したかったのよ。・・・以下省略」


↑で引用したのは個人的に心に残ったから。
そういう部分も自分にもあるからかな~~~。


ラストの描写が印象的でした。
主語は、彼女はのみ・・・になっていて、それぞれの心の闇を描きだしているのです。
誰が誰だかは読んでいればわかるのですが・・・
重い・・重い・・・感じで、こちらまで息苦しく感じてしまいました。

結局、物語は終っても
彼女達の人生は続く限り
心の闇はいつまた襲ってくるかもしれないってこと。
後味はあまりよくありませんが
読む価値は充分あるかと思いました。
 
morininemusu sakana
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凄く解りやすい~^0^

みみこさん、それぞれの登場人物の説明、素晴らしい!!
こうやって書き残しておくと、後から見て、すぐ思い出せるわ。
今この小説を読み始めたものの、人物と名前がごちゃごちゃになって、ページが最初の方で止まってしまった人に、是非、ここの記事を読んで頂きたいっ!!

ほんと、こういう小説は読んでいてグサグザ来るわ~。でも、とっても身近な題材なだけに、あの人のこういう部分は私と同じだな・・・とか、この人のこういう気持ちはわかる~とか、あの人、自分の友達に似てる・・・とかね^^ 色々あてはめて読めるのも楽しいわ。楽しいというか、なんというか、怖いところもあるけど。

>なぜなら、やっぱり、ずうずうしい人勝ちっていう場面に
いくらでも遭遇するから・・・・笑
 そ~~~~~~~なんだよね! 私もよく友達と、こういう話をしてる。
やっぱり、強気にぐいぐい行っちゃったもん勝ちなのかな?って思う時あったりする。

私なんかは、ご近所とか、子供の学校の友達のママとか、そういう人とは、基本、あんまり深いつきあいはしないでおこう・・・って前提から始まっちゃってるところがあるわ・・・。
あ~この人、とっても気が合いそう。でも、ここまででとどめておこう・・・って感じで・・・。
もうちょっと親しくなりたいな、って程度でとどめておくほうが、安心っていうか・・・・
最初凄く気が合うって思って親しくなっちゃったものの、しばらくして「え~~っ!こんな人だったの?!私の人を見る目ってまだまだだったんだ・・・」って落ち込んだ事もあってね。
一端親しくなった後、距離を置くのって、すんごい大変じゃない。。。?

latifa さんへ


こんにちは♪
こういう作品って、なぜかあらすじまとめちゃいたくなるんですよね。
複雑だと後から思い出せなくなるから・・
読書も色々しているとどんなに良い作品でも
細かいところ忘れちゃうこと多くて。

<とっても身近な題材なだけに、あの人のこういう部分は私と同じだな・・・とか、この人のこういう気持ちはわかる~とか、あの人、自分の友達に似てる・・・とかね^^ 色々あてはめて読めるのも楽しいわ。>

そうよね。似た感じの人って絶対いるよね。


<やっぱり、強気にぐいぐい行っちゃったもん勝ちなのかな?って思う時あったりする。>

↑、latifaさんもそう思いますか。
相手がどう思っているかなんておかまいなしに、バンバン言ったり、行動できるって
いう人いますよね?でも、本当に、尊敬できる人って、自分の意見を主張しながらも
意外と相手にも気を使ってくれたり・・・・するんですよね。
単なるずうずうしいだけとは違うの。
そういう人には憬れるけど、単なるずうずうしい人は嫌いだな。

<私なんかは、ご近所とか、子供の学校の友達のママとか、そういう人とは、基本、あんまり深いつきあいはしないでおこう・・・って前提から始まっちゃってるところがあるわ・・・。>

そうなのね・・・。
うちは、幼稚園前から、ず~~と、同じメンバーなので(皆長い間そこに住んでいて
引越しもなにもなし・・・)、結局、顔見知りになってしまうの。
深くは付き合わないと思っていても、色んな情報は流れてしまうかな・・・。

<あ~この人、とっても気が合いそう。でも、ここまででとどめておこう・・・って感じで・・・。
もうちょっと親しくなりたいな、って程度でとどめておくほうが、安心っていうか・・・・ >

そっか。そういう気持ちでいたほうが、あとあと楽になるよね。

<最初凄く気が合うって思って親しくなっちゃったものの、しばらくして「え~~っ!こんな人だったの?!>

あ~~それはあるかも。

<一端親しくなった後、距離を置くのって、すんごい大変じゃない。。。?>
うんうん、それはあるな・・・。
次第に、離れていこうとこっちは思っても、離れられなくなっているからね。

あと、最近、子供同士が仲いいから、親も・・・という
感じにはならないのを痛感。
意外と、全然、関係なく、人柄オンリーで決める方が、揉め事起こらないでいいかもって
思います。

latifaさんもあちらの返信コメントで書いてあるように
ブログで知り合った人と、話している方が楽しいと思うことがあるかな・・・
なにしろ、趣味が合うしね・・・★

身につまされました

みみこさん、こんにちは~~~~。
うわ~、なんかお邪魔するの久しぶりな気がします。
最近、全然余裕が無くて。。
角田さんの本、初めて読んだのですが、物凄く引き込まれました。
凄く身につまされる内容だったし・・。
こういう人、いるよな~って思いながら。。
ウチはお受験はしなかったのですが、トライすればよかったかも、と思います。
子どもによりよい環境を、、って、親なら誰でも考えますよね。
でも、小学校から電車通学の純粋培養、っていうのも、、という思いが勝ったのですが。
中学受験は過酷ですね。ついていけるのかな(子より、自分が)。

で、話は変わるのですが、『愛を読むひと』二度鑑賞されたのですね♪
おめでとうございます~。実は私も今日、やっと観てきました。
よかったですよね。。私もレイフの朗読テープ、欲しい!!(笑)
記事アップしたら、またお邪魔しますね~。

真紅さんへ

こんばんは♪
いえいえ、こちらこそ。
お忙しいのに来ていただき、ありがとうございます。
真紅さんのところはいつも覗いていたので
お忙しいのかな・・というのは感じておりました。
レスラーも村上さんの記事も拝見していて
(レスラー観たかったのよ。マット・ディロン、ファンには驚いたし・・・)
コメントをと思ったのですが未見・未読は気が引けていたんですよ。。
お互いまったりでいきましょうね。

私も角田さんって、それほど読んでいるのではなくって。
(latifaさんがお詳しいのよね・・。)
でも、この手の話は、主婦としてはチェックしたいところかな・・と
思って挑戦しましたよ。

<こういう人、いるよな~って思いながら。。>
いますよね・・・。だからこそ、わかるわかる・・・という
心境になるのよね。

<子どもによりよい環境を、、って、親なら誰でも考えますよね。>

そうよね・・。

<でも、小学校から電車通学の純粋培養、っていうのも、、という思いが勝ったのですが。>

そうそう・・そうなのよね。特に女子は小学校からず~~と女子という学校も
多いからそれだとなんかね・・・。ものの見方が偏ってしまうような気がして。
小学校は、いろいろなものを吸収したいかな・・・って思いますよね。
友達も近くのことバンバン遊ばせたいしね。

<中学受験は過酷ですね。ついていけるのかな(子より、自分が)。>

そうなのよね・・・親も結構ね、いろいろありますよね。

<実は私も今日、やっと観てきました。
よかったですよね。。私もレイフの朗読テープ、欲しい!!(笑)>

はい、欲しいですね。
ヤング・マイケル君の朗読では、感情表現豊かで、
ニタニタしてしまう場面もありましたよ。
レイフはやっぱり、大人の落ち着いた感じの朗読でしたよね。
でも時折、声のトーンが変わったりして。
いや~~~、私も傍で読んでもらい、ぐっすり眠りたいものです。
感想すごく楽しみです
待っています~~

みみこさん。こんにちは^^


ついに、遅ればせながら、これ、読みましたわ。
確かに、読み応えのある本でしたね~?
これ読みながら、作家の角田さんは、子供がいないにも
かかわらず、よくこれだけの人物像が書けるものだなぁ・・?と
ひどく感心してしまいました。


で、第一の感想としては・・・
これだけ強烈な個性を持った人が集まるって事、
そうそうはないよね・・・?でした。
勿論、実際にこれはある事件を元にしたものだし、
個々の部分で、うなづける部分はあったけど・・・
あまりにそれぞれがすばらしい個性で・・(汗)
自分の体験上は、空想に近いお話でした・・


でも考えてみれば、私も人とつるむって言うのが好きじゃなくて、
たまたま子育て中に、そういう大勢でつるむ相手も
幸運にも?いなかった訳で・・
だからこそ、空想に近いお話で済んだのだと思うけどね・・?
この本に出てくるような状態に自分がいれば、
きっと気が狂うだろうな・・?と(笑)


ただ、子育てを通して一番思ったのは、自分の子供が
乱暴なことをしているのに怒らない母親。
(まぁこの本の中の千花はそこまでひどいとは思わなかったけど・・)
そういう人に限って、子供同士のやり取りに、親は出るべきじゃない!
とか言うんだよね?(笑)
勿論それも一理あるけど、それも限度でしょ?とか思ったり
したこともあったなぁ・・やっぱり基本のところで、親がしつけ
(特に人に乱暴をしたりした場合)しなきゃ!と思ったことは
何度もあったな・・


それと、私は、人の家と自分の家の経済状態を比べたり
うらやましく思ったり(この本ではそれが強烈だったけど)
は、ピンと来ないんだけれど・・
子供の性格(小さい頃から要領のひどく良い子っているでしょ?)
によって、その子がひどく憎らしくなり、ゆえにその親まで・・
って言うことはあったかな・・?(笑)
性格の良い子が可愛かろうと、お勉強が出来ようと、気にならないけど、
正確悪い奴がそうだったら、憎らしくなっちゃうタイプ(笑)


まぁ最初に書いたように、この本はあまりに誇張が激しいとは
思うものの、そういう世界もあるんだろうね。。?
確かに子供がらみのトラブルって言うのは、どんな人にもあるとは
思うけど、常に、自分をしっかり持っていれば、少なくとも
この本の登場人物みたいにはならないんじゃないかな・・・?
(なんちゃって、えらそうに^^)


どんなに親しくなっても、ある程度の距離感を持つ(特に既婚者&
子持ち)が、一番大切なんだよね・・・?
(実は、コレ、この歳になって気付いたことです^^;
 一年ほど前に、とっても痛い経験をしまして・・・)


久しぶりに、強烈な本に出合えた。気持ちです^^

ららさんへ


こんにちは。
おお~~~ついに、読んだのですね!!
結構、ドロドロしているから疲れたのでは。

<作家の角田さんは、子供がいないにも
かかわらず、よくこれだけの人物像が書けるものだなぁ・・?と
ひどく感心してしまいました。>

本当、そうですよね。女性特有のつるんだ形は
色々な場所で経験しているのかもしれないけど、
子どもの親と言う立場は未経験だろうしね。
調査なのかしら。



<これだけ強烈な個性を持った人が集まるって事、
そうそうはないよね・・・?でした。>

確かにね。似ている人が一人はいるかも・・・とは
思うけれど、こんなにいっぺんに集まると言うのは
ないかも。

<あまりにそれぞれがすばらしい個性で・・(汗)
自分の体験上は、空想に近いお話でした・・>

そうなのね。
似たような・・・というのは、なかったのね。
私はここまで激しいというのはないけど、
まあ、似たような・・・はあったかも。
でも、こういう世界が空想に近いと思える方が
実際いいわよ。だって、こんな状況に自分が置かれたら
すごく嫌だもの。


<でも考えてみれば、私も人とつるむって言うのが好きじゃなくて、
たまたま子育て中に、そういう大勢でつるむ相手も
幸運にも?いなかった訳で・・
だからこそ、空想に近いお話で済んだのだと思うけどね・・? >


そうなのね。子育て中もなかったのね。
私は、子どもを産んだ時まわりに知り合いがいなかったから、
やっぱり、公園とか児童館に行ったりして
知り合い作ったかな。そうするとその流れで、何人かと
どこかにいったり、話聞いたりする仲になったりしたけれど、
どこかでここまでは入れないようにしようという
線引きはしていたから
ドロドロな関係にはならなかったよ。

<きっと気が狂うだろうな・・?と(笑)>

そうよね。そんな人間関係に巻き込まれたら
つぶれそうだよね。


<ただ、子育てを通して一番思ったのは、自分の子供が
乱暴なことをしているのに怒らない母親。>
<そういう人に限って、子供同士のやり取りに、親は出るべきじゃない!
とか言うんだよね?>
<・やっぱり基本のところで、親がしつけ
(特に人に乱暴をしたりした場合)しなきゃ!と思ったことは
何度もあったな・・ >


そうなのね。それは私も感じるな。
あまりにも、自分と価値観がかけ離れていると
う~~んと思ってしまうことは多々あるよ。
確かに、最低限のマナーみたいなものは
親が子に教え込んで欲しいと思うよね。


経済状況は・・・そうね。
そこまで気にすると生きていくの大変だよね。
人は人と思うしかないしね。
それに、何が幸わせかなんて、経済状況でははかりしれないものね。

<小さい頃から要領のひどく良い子っているでしょ?>

確かにね。

<正確悪い奴がそうだったら、憎らしくなっちゃうタイプ>

わかるわ・・・。


<常に、自分をしっかり持っていれば、少なくとも
この本の登場人物みたいにはならないんじゃないかな・・・?
(なんちゃって、えらそうに^^) >

うん、そうだね。
ららさんはしっかりしている感じ。
私は、結構、ウジウジ系だから先々、不安だけれど。

<親しくなっても、ある程度の距離感を持つ(特に既婚者&
子持ち)が、一番大切なんだよね・・・? >

うん。これはそのとおりだと思うな。
やっぱり、ここまではっていう線引き。
それって意外に大事だと思うし。
家庭のことはやっぱり、
当事者でないとわからないから、他人巻き込んじゃあダメダヨね。

今度は気分の良い本を是非読んでみてくださいね。
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