みきわめ検定 著 椰月 美智子
みきわめ検定 著 椰月 美智子
超短編集を含む短編集
「みきわめ検定」
「死」
「沢渡のお兄さん」
「六番ホーム」
「夏」
「と、言った。」
「川」
「彼女をとりまく風景」
「きのこ」
「クーリーズで」
「西瓜」
感想 作者の椰月さん自身があとがきで
「レイモンド・カーヴァーの短編が好き。
彼のやっちゃまった感が大好き。自分も同じようなものが書きたかった」と。
このレイモンド・カーヴァーの短編っていうものを私は知らなくって。
調べてみると色々な本が出ているんですね。
今度機会があったら是非読んでみて
どのように、この本が影響されているのか確かめてみたいです。
お話は、様々な事柄を題材に書かれていますが、
最初と最後のお話だけは、テーマが同じになっているようです。
女性が男性に見切りをつける瞬間・・・です・・・笑
表題の「みきわめ検定」は女性にしかわからない感覚ではないでしょうか。
理由を説明せよといっても難しですよね。
男性諸君は、きっといつまでも謎が残るコことでしょう。
でも女性としてはわかる、わかるということなんですよね。
私も、ひょんなことで、あ~~~もう私はこの人はダメ・・って
思ったことがあるので、理解できます。
恋の熱って高まるのも早いけど冷めるときは一気で恐いですね。
<みきわめ検定>は
「そろそろ今日あたり、キスのその先をすることに違いないと思う」という
なんとも、ドッキとするような一文から始まる物語。
是非、ご自分の目で確かめて、納得してみてください。
あと好きな短編は
<彼女をとりまく風景>かな。
日常生活で今まで考えもしなかったことをある日
ふっと考えてしまう。
考えてしまうとそれこそ、色々と思い描いてしまう・・・
日常って、角度をかえるといろんな見方ができるんですよね。
肩の凝らないお話ばかりですので、
気軽な感じに読むことが出来ると思います。
今まで児童小説中心でしたけれど、
こちらは大人向け。幅広く書かれているようですね。

超短編集を含む短編集
「みきわめ検定」
「死」
「沢渡のお兄さん」
「六番ホーム」
「夏」
「と、言った。」
「川」
「彼女をとりまく風景」
「きのこ」
「クーリーズで」
「西瓜」
感想 作者の椰月さん自身があとがきで
「レイモンド・カーヴァーの短編が好き。
彼のやっちゃまった感が大好き。自分も同じようなものが書きたかった」と。
このレイモンド・カーヴァーの短編っていうものを私は知らなくって。
調べてみると色々な本が出ているんですね。
今度機会があったら是非読んでみて
どのように、この本が影響されているのか確かめてみたいです。
お話は、様々な事柄を題材に書かれていますが、
最初と最後のお話だけは、テーマが同じになっているようです。
女性が男性に見切りをつける瞬間・・・です・・・笑
表題の「みきわめ検定」は女性にしかわからない感覚ではないでしょうか。
理由を説明せよといっても難しですよね。
男性諸君は、きっといつまでも謎が残るコことでしょう。
でも女性としてはわかる、わかるということなんですよね。
私も、ひょんなことで、あ~~~もう私はこの人はダメ・・って
思ったことがあるので、理解できます。
恋の熱って高まるのも早いけど冷めるときは一気で恐いですね。
<みきわめ検定>は
「そろそろ今日あたり、キスのその先をすることに違いないと思う」という
なんとも、ドッキとするような一文から始まる物語。
是非、ご自分の目で確かめて、納得してみてください。
あと好きな短編は
<彼女をとりまく風景>かな。
日常生活で今まで考えもしなかったことをある日
ふっと考えてしまう。
考えてしまうとそれこそ、色々と思い描いてしまう・・・
日常って、角度をかえるといろんな見方ができるんですよね。
肩の凝らないお話ばかりですので、
気軽な感じに読むことが出来ると思います。
今まで児童小説中心でしたけれど、
こちらは大人向け。幅広く書かれているようですね。

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