ソフィーの選択
ソフィーの選択 ( 1982 アメリカ)
SOPHIE'S CHOICE
監督: アラン・J・パクラ
製作: アラン・J・パクラ
キース・バリッシュ
製作総指揮: マーティン・スターガー
原作: ウィリアム・スタイロン
脚本: アラン・J・パクラ
撮影: ネストール・アルメンドロス
音楽: マーヴィン・ハムリッシュ
出演: メリル・ストリープ
ケヴィン・クライン
ピーター・マクニコル
リタ・カリン
スティーヴン・D・ニューマン
ジョシュ・モステル
ジョセフ・ソマー
グレタ・ターケン
ロビン・バートレット
ジョン・ロスマン
デヴィッド・ウォール
1947年、かけだし作家のスティンゴは
ニューヨークに出て、ブルックリンにある、アパートで暮らし始める。
そこで、ソフィーというポーランド人の女性と生物学者である
ネイサンという男性と知り合う。
やがてスティンゴは強制収容所にいたという、ソフィーの壮絶な過去をしる。
感想 ずいぶん前にビデオに録画していたものを、今頃観ました。
しばらく放置していたみたいです・・私・・(笑)
数々の賞も受賞している作品ですが
DVD化はされていないようですね。
今は大御所ともいえる、メリルですが、やはりこのころから
存在感は抜群です。
人生におけるさまざまな選択。
過酷な過去ゆえに、その選択はその後の人生に
大きく影響を及ぼしていきます。
ネイサン・ソフィー、そして彼ら2人を側からみる形で
この物語の進行役的役目をなす、小説家志望のスティンゴ。
この3人の関係は
次第に三角関係へと発展していきます。
今この時期に見て
その衝撃は大きいです。
この映画が上映されたのが、80年代ということ。
まだ私は、独身でした・・
今は子を持つ母。
受け止め方はだいぶ違ってきているんじゃないのかな・・・と思います。
淡々とした演出で
時間をたっぷりつかって
一人の女性が歩んできた道、
その過程でのさまざまな選択・・
戦争の恐ろしさ・・を丁寧に描いております。
いろんなことを考えてしまう作品となっているのです。
ひどく、つらい気分で観た映画ではありましたが観て良かったとは思っています。
ソフィーは幸せな道も用意されていたのに
あえて、最後に
あのような道を選んだのです。
わかるような気もしますね。
スティンゴ役のピーター・マクニコル は、24に出ていましたね。
若い~~(当然ですが)
ケビンも感情起伏の激しい役でしたが好演でした。

ところで、私がホロコーストものを初めて見たのは
テレビで放映されていた
「ホロコースト 戦争と家族」 (1978年)
エミー賞8部門を受賞した作品です。
その作品にもメリルが出ていました。
私は当時、そのTVの原作本も購入し、
子供心に、衝撃を覚えたものです。
・・・・・・・「ホロコースト 戦争と家族」 1978・・・・・・・
監督:マーヴィン・J・チョムスキー(「ルーツ」、「スパイ大作戦」、「スタートレック 宇宙大作戦」)
脚本:ジェラルド・グリーン
製作:ロバート・バーガー
撮影:ブライアン・ウエスト
音楽:モートン・グルード
出演:
メリル・ストリープ(インガ・ヘルムス・ワイス)
ジェームズ・ウッズ(カール・ワイス)
マイケル・モリアーティ(エリック・ドルフ)
ジョゼフ・ボトムズ(ルディ・ワイス)
フリッツ・ウィーヴァー(ジョセフ・ワイス)
ローズマリー・ハリス(ペルタ・ワイス)
トーヴァ・フェルドシュ(ヘレナ・スモロバ)
イアン・ホルム、サム・ワナメイカー、エドワード・ハードウィック、マイケル・ベック、ナイジェル・ホーソーン、デイヴィッド・ワーナー ほか
★“テレビ界のアカデミー賞”エミー賞で8部門受賞! 全米視聴率は平均30%を突破作品
もう一度見てみたいな・・・と思う今日この頃です。
SOPHIE'S CHOICE
監督: アラン・J・パクラ
製作: アラン・J・パクラ
キース・バリッシュ
製作総指揮: マーティン・スターガー
原作: ウィリアム・スタイロン
脚本: アラン・J・パクラ
撮影: ネストール・アルメンドロス
音楽: マーヴィン・ハムリッシュ
出演: メリル・ストリープ
ケヴィン・クライン
ピーター・マクニコル
リタ・カリン
スティーヴン・D・ニューマン
ジョシュ・モステル
ジョセフ・ソマー
グレタ・ターケン
ロビン・バートレット
ジョン・ロスマン
デヴィッド・ウォール
1947年、かけだし作家のスティンゴは
ニューヨークに出て、ブルックリンにある、アパートで暮らし始める。
そこで、ソフィーというポーランド人の女性と生物学者である
ネイサンという男性と知り合う。
やがてスティンゴは強制収容所にいたという、ソフィーの壮絶な過去をしる。
感想 ずいぶん前にビデオに録画していたものを、今頃観ました。
しばらく放置していたみたいです・・私・・(笑)
数々の賞も受賞している作品ですが
DVD化はされていないようですね。
今は大御所ともいえる、メリルですが、やはりこのころから
存在感は抜群です。
人生におけるさまざまな選択。
過酷な過去ゆえに、その選択はその後の人生に
大きく影響を及ぼしていきます。
ネイサン・ソフィー、そして彼ら2人を側からみる形で
この物語の進行役的役目をなす、小説家志望のスティンゴ。
この3人の関係は
次第に三角関係へと発展していきます。
今この時期に見て
その衝撃は大きいです。
この映画が上映されたのが、80年代ということ。
まだ私は、独身でした・・
今は子を持つ母。
受け止め方はだいぶ違ってきているんじゃないのかな・・・と思います。
淡々とした演出で
時間をたっぷりつかって
一人の女性が歩んできた道、
その過程でのさまざまな選択・・
戦争の恐ろしさ・・を丁寧に描いております。
いろんなことを考えてしまう作品となっているのです。
ひどく、つらい気分で観た映画ではありましたが観て良かったとは思っています。
ソフィーは幸せな道も用意されていたのに
あえて、最後に
あのような道を選んだのです。
わかるような気もしますね。
スティンゴ役のピーター・マクニコル は、24に出ていましたね。
若い~~(当然ですが)
ケビンも感情起伏の激しい役でしたが好演でした。

ところで、私がホロコーストものを初めて見たのは
テレビで放映されていた
「ホロコースト 戦争と家族」 (1978年)
エミー賞8部門を受賞した作品です。
その作品にもメリルが出ていました。
私は当時、そのTVの原作本も購入し、
子供心に、衝撃を覚えたものです。
・・・・・・・「ホロコースト 戦争と家族」 1978・・・・・・・
監督:マーヴィン・J・チョムスキー(「ルーツ」、「スパイ大作戦」、「スタートレック 宇宙大作戦」)
脚本:ジェラルド・グリーン
製作:ロバート・バーガー
撮影:ブライアン・ウエスト
音楽:モートン・グルード
出演:
メリル・ストリープ(インガ・ヘルムス・ワイス)
ジェームズ・ウッズ(カール・ワイス)
マイケル・モリアーティ(エリック・ドルフ)
ジョゼフ・ボトムズ(ルディ・ワイス)
フリッツ・ウィーヴァー(ジョセフ・ワイス)
ローズマリー・ハリス(ペルタ・ワイス)
トーヴァ・フェルドシュ(ヘレナ・スモロバ)
イアン・ホルム、サム・ワナメイカー、エドワード・ハードウィック、マイケル・ベック、ナイジェル・ホーソーン、デイヴィッド・ワーナー ほか
★“テレビ界のアカデミー賞”エミー賞で8部門受賞! 全米視聴率は平均30%を突破作品
もう一度見てみたいな・・・と思う今日この頃です。
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