ダイアナの選択

ダイアナの選択   (2008  アメリカ)


THE LIFE BEFORE HER EYES

監督: ヴァディム・パールマン
製作: ヴァディム・パールマン
エイメ・ペロンネ
アンソニー・カタガス
製作総指揮: トッド・ワグナー
マーク・キューバン
マーク・バタン
原作: ローラ・カジシュキー
『春に葬られた光』(ソニーマガジンズ刊)
脚本: エミール・スターン
撮影: パヴェル・エデルマン
プロダクションデ
ザイン: マイア・ジェイヴァン
衣装デザイン: ハラ・バーメット
編集: デヴィッド・バクスター
音楽: ジェームズ・ホーナー
出演: ユマ・サーマン ダイアナ・マクフィー
エヴァン・レイチェル・ウッド ダイアナ・マクフィー(高校時代)
エヴァ・アムリ モーリーン
オスカー・アイザック マーカス
ガブリエル・ブレナン
ブレット・カレン
ジャック・ギルピン
モリー・プライス
ナタリー・ポールディング


高校生のダイアナは学校生活に不満を感じ
目的もないまま、好き放題に生活していた。
そんな彼女は些細なことがきっかけで、品行方正なモーリーンと仲良くなる。
対照的な二人だったが、お互いにないものを吸収しあい、友情を深めていった。
しかし、ある日、学校で銃乱射事件に巻き込まれる。
それから15年後
ダイアナは優しい夫と可愛い娘と暮らしているが事件のトラウマから抜け出すことが
できずにいた。


感想    原作は公開時に読んだので展開は当然知ってるのだけれど
こちら
http://mimidorihitorigoto.blog3.fc2.com/blog-category-98.html
やっぱり、どう映画化しているのかが観たくて鑑賞。


伏線もよく張られていて、
一度結末を知ってからも、また見返して観たくなる作品ですね。


オチだけみるとよくあるパターンであると思うよね。

でも主人公が思春期の女の子ということで
私的には
好きな映画の部類に入ります。とくに女の子にはお勧めです。


私は、思春期の女の子の心情が描かれている映画って
こういうサスペンス的な展開でなくとも好きだから。

不安定で
いつも迷っていて
現状に満足できない年頃って誰でもあると思うから、
このダイアナが
どこか、共感できる人物ではあったんだよね。

生活態度は、不良なんだけれど、モーリーンと付き合うように
なってから、違った自分を徐々に見つけていったような気がしたのよね。
真面目なモーリーンから、いろいろなこと
吸収していって・・・。

ダイアナにはダイアナの
未来があったのだから・・・・
そう思いながら見返すと
ラストの場面はつらさがこみあげてくるのよね。



最後の哲学教授の講演内容・・・良心について・・・も
ず~~んと心に深くしみこんだし、
ダイアナの娘エマが眠れないときに読んであげた
本も、印象的だったかな。


また、色鮮やかなお花シーンや
昆虫のシーン、深夜の2人の会話シーン、
プールでの泳ぎシーンなど
映像がどれも美しかったのも良かったです。


その美しさが、余計、せつなさを感じさせるんですよね。


10代のダイアナを演じた
エヴァン・レイチェル・ウッドは・・・相変わらず美しい・・・・。
役も良かったよね。こういう役がまたうまいし・・。

対する、モーリーン役の、エヴァ・アムリは、スーザン・サランドンの娘ということで
そればかりが頭によぎっていました。
事前に知らなくっても、似ているって思うかも・・・。



邦題は、ダイアナの選択・・・。

で、原題が、THE LIFE BEFORE HER EYES
これを知ってしまうと、ちょっと、内容がわかってしまうかもしれない・・。


そして
原作は、 『春に葬られた光』。
これはなかなか、きれいな響きですね。


オチを知らないで観るのがやっぱり一番最適です。

そして、原作も合わせて読むといいかもしれません・・。
原作と同じエピソードもありますが
映画独自のものもあり。
原作は最後まで、夢見がちな雰囲気が漂っていました。



daianano.jpg
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ダイアナの選択

おひさしぶりです~。
明け方はだいぶ涼しくなってきましたが、まだ日中は暑さが残ってますね。
どっちつかずな気温に体ダルダル~な日々ですが・・;;
みみこさん、映画の方、鑑賞さたんですね!(^^)
しかも、期待はずれにもならなかったみたいで良かったで~す。
映像素敵だったでしょう?
映画では、原作の邦題の”光”・・を、
色んな意味として感じられた様に思いました。
ところで、これって、やっぱり女性向き映画かな?
男性だと退屈に感じたりするかしらん?(家族で見るにはどうかな?とか思って)

つるばらさんへ


こんにちは♪
お忙しいみたいですが、体調いかがですか・・
あっというまに、秋に突入です。早いですね。
そうそう、これご報告にうかががおうと思っていた矢先だったんです。
でももう一本「ブロークン」みてから合わせて伺おうかと
思っていたら・・・すみません。
で・・この映画。
やっぱり映像でみてよかったわ。
光・・・そうですよね。感じられました。
青春映画とみても、素敵だったな・・。
予告編も良かったし・・・
なのに、DVD化したら、すごいパッケージになっていました。
ここでは載せていないけど、ちょっとおどろおどろしい感じ。
確かに銃の場面は怖かったけどね。

あとでまたそちらに伺います~~

あ・・・女性向と書きましたけど、
家族でもOKですよね・・。うん!!
男性でも楽しめますよ・・・きっと。
女性同士の仲の良さはやっぱり、同性しかわからないかもしれないけど、
素敵な女の子に心も踊るはずです★

びっくりでした。

みみこさん、こんばんは。

結末は決して話さないでください・・、ていう映画多いですよね。
これもそういう作品でしたけど、でも予想していたのとは全く違っててビックリしちゃいました。
途中??って思う部分もあったのですけど・・、映像の美しさも伏線のひとつだったのですもんね。

ダイアナの選択・・この言葉が胸に沁みるラストでしたね。
驚かされたことよりも、この選択が胸に響いて・・、「ダイアナにはダイアナの
未来があったのだから・・・・」
みみこさんのこの言葉にうなずいちゃいます。

エヴァン・レイチェル・ウッド綺麗だわ~。エヴァはスーザンママにそっくりでしたね。

原作のご紹介もありがとうございます。
今度図書館で探してみなくっちゃ。

そして「スマイル・コレクター」これも気になります~~。



瞳さんへ


まずは
「ニューヨーク アイラブユー」の日本公開
おめでとう・
これを言わなくちゃ・・・笑
カキコしたときは気づかなくってごめんね。
瞳さんのレス観て早速詳細記事読んだわ。
良かったですよね。
私も公開楽しみにしているね・・。



で・・・この作品。
良かったわ。
<途中??って思う部分もあったのですけど・・、映像の美しさも伏線のひとつだったのですもんね。>

そうそう・・・
どうなの?って不思議に思
うところ多かったけれど、
結末知らなかったらきっと最後までわからなかったと思うわ。

<ダイアナの選択・・この言葉が胸に沁みるラストでしたね。>

そうなのよね。
この題名、かみしめちゃうよね。

<エヴァン・レイチェル・ウッド綺麗だわ~。エヴァはスーザンママにそっくりでしたね。>

女の子2人は魅力的でしたよね。
どちらもいい味だしていました・・

原作もぜひ~~
瞳さんなら絶対気に入ると思うわ。
文章が詩的なのよね。

そして
「スマイル・コレクター」。

これもぜひ~~
ホラー見慣れている瞳さんなら
全然大丈夫です。
感想教えてね。

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