イングロリアス・バスターズ
イングロリアス・バスターズ (2009 アメリカ)
INGLOURIOUS BASTERDS
監督: クエンティン・タランティーノ
製作: ローレンス・ベンダー
製作総指揮: エリカ・スタインバーグ
ロイド・フィリップス
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
脚本: クエンティン・タランティーノ
撮影: ロバート・リチャードソン
プロダクションデ
ザイン: デヴィッド・ワスコ
衣装デザイン: アンナ・B・シェパード
編集: サリー・メンケ
視覚効果デザイン: ジョン・ダイクストラ
特殊効果メイク: グレゴリー・ニコテロ
舞台装飾: サンディ・レイノルズ・ワスコ
ナレーション: サミュエル・L・ジャクソン
(クレジットなし)
出演: ブラッド・ピット アルド・レイン中尉
マイク・マイヤーズ エド・フェネシュ
(ゲスト出演)
ダイアン・クルーガー ブリジット・フォン・ハマーシュマルク
クリストフ・ヴァルツ ハンス・ランダ大佐
メラニー・ロラン ショシャナ・ドレフュス
ミヒャエル・ファスベンダー アーチー・ヒコックス
イーライ・ロス ドニー・ドノウィッツ
ダニエル・ブリュール フレデリック・ツォラー
ティル・シュヴァイガー ヒューゴ・スティーグリッツ
B・J・ノヴァク スミッソン・ウティヴィッチ
サム・レヴァイン ヒルシュベルク上等兵
ポール・ラスト アンディ・ケイガン
ギデオン・ブルクハルト ヴィルヘルム・ヴィッキ
オマー・ドゥーム オマー・ウルマー
マイケル・バコール マイケル・ジマーマン上等兵
アウグスト・ディール ヘルストロム
(ゲスト出演)
ジュリー・ドレフュス フランチェスカ・モンディーノ
(ゲスト出演)
シルヴェスター・グロート ヨーゼフ・ゲッベルス
(ゲスト出演)
ジャッキー・イド マルセル
(ゲスト出演)
ドゥニ・メノーシェ
(ゲスト出演)
ロッド・テイラー
(ゲスト出演)
マルティン・ヴトケ アドルフ・ヒトラー
(ゲスト出演)
ボー・スヴェンソン
エンツォ・G・カステラッリ
1944年、ナチスの占領下であるフランス。
ユダヤ人ハンターと噂されるハンス・ランダ大佐に家族を殺された
ユダヤ人女性ショシャナは復讐の機会を狙っていた。
彼女は今、パリで映画館の主催者として生活しているのだ。
一方、情け容赦ないナチ狩りを実行している
ユダヤ系アメリカ人部隊“イングロリアス・バスターズ”(名誉なき野郎ども)。
リーダーはアルド・レイン中尉。
彼らは次々とナチスを残虐していった。
ある日、ショシャナに惹かれるドイツ兵、 フレデリックと知り合いになったことから
彼女の映画館で「国民の誇り」という映画のプレミア上映をすることに
なる。そこには、ヒトラーはじめナチス高官が一同に集結するようだ。
このときとばかり、ショシャナは復讐計画を練る。
そしてバスターズの面々も同じく企みを練るが・・・・。
感想 まあ、それにしても、出演者が多い・・・笑
タラちゃん映画は、劇場鑑賞は初めて。
あの有名な「キルビル」も未見。
遠い昔、パルプ・フィクションを観たっきり・・・。
別段、避けていたわけではないのだけれど、単純に、惹かれるものも
なかったから・・・・。
ただ、今回は、前宣伝も大きかったし、
最近観た「スマイル・コレクター」の主演女優、メラニー・ロランが復讐に燃える女性を
演じるときいているし、もう一人の綺麗どころでは ダイアン・クルーガー も出演。
さらには、ブラッド・ピットもくだけた感じのキャラなようなので・・・・
なんだか面白そうな予感。
そういう経緯で鑑賞です。
映画は第一章から第五章まで。
面白くなかったらお金を返す・・・なんていうキャンペーンもやっていたようですが、
その目安が、第三章(60分ぐらい)の辺りまでだとか。
さすがに、これから~~~~というときに退出はできませんね。
もちろん、面白くなかったという判断はしていないので、そのまま鑑賞。
復讐劇がこれから・・っていうときなのに、途中では出られません~~~笑
ちなみに、上映時間は152分ですかね。
退屈することもなく楽しませました。
今まで、ナチス関連の映画って
重い~~感じの作品しか観たことがなくって。
そういう意味では単純に肩の力を抜いて楽しめる作品かなと思います。
史実に基いてというわけではありません。
ですから、え~~~、ここでこういう風に始末しちゃうの?と
驚きの結末になります。
勧善懲悪ですね。
そして、人もバタバタ死にます。
あの人も、この人も?こんな死を迎えてしまうの?という、
驚きが沢山ありました。
他の映画のオマージュが盛り込まれているという話も
聞きますが、私はあまり感じとることができませんでした。
よく知らないんですよね・・・そのオマージュになる作品自体が。
きっと、この監督の映画大好き~~という方は
マニアックな見方をして、非常に楽しんだのではないのかな。
生憎、私にはそういう楽しみ方はできませんでしたけれど、
一般的な映画好き鑑賞者としては、面白く観る事ができましたよ。
といいながら、残酷場面はさすがにこたえた・・・・・。
こういう作風というのも意識せず、いや~~~。
この間観た、ホラー映画の「スペル」より、目を覆うシーンが多かったのです。
個人的に脳みそ関係はダメ・・・・笑
だから頭の皮を剥くバスターズの行為にひえ===となってしまったのでした。
もちろん、よく見ないとわからないし、UPで出てきているわけじゃあないけど・・・。
また、バットでバシバシなぐり殺すというシーンも出てきて。
ダメでした・・。それをブラビが命令するなんて・・・あ~~~~。
好きなシーンは冒頭。
ハンス・ランダ大佐が、かくまっている村人と
会話するシーンですね。
何気ない会話に見えても実は奥が深い。
その緊張感溢れる内容。
いくつかの言語を組み合わせて会話する(フランス語&英語)のにも
意味があったのですよね。
この冷酷な手腕。う~~ん、憎いヤツですが仕事はさすがにできるランダ大佐にちょっと
不思議な感情が湧いてきます。
続いて好きなシーンは酒場シーン。
そこではスパイである、ダイアン・クルーガー扮する ブリジット・フォン・ハマーシュマルクと
ドイツ兵に成りすましたバスターズが作戦を練っています。
しかし、本物のドイツ兵も現れて、またまた、緊張感溢れる会話へと流れ込むのです。
ここでは銃撃戦があるのですが、すごい迫力。
一瞬誰がどうなったのかわからなかったのですが、生き残ったのは
う~~ん、そうなんですね・・。面白かったです。
お酒を注文するときの3杯だったかな・・・あれで、正体がわかってしまったというオチも
なるほど~~~~と、頷きです。
そして、メラニー・ロランと ダニエル・ブリュールの絡みかな。
最後の決着の付け方が・・・・悲しかったです。
メラリー・ロラン・・一瞬躊躇って戻ったのに・・・・・それなのに。
盛り上がりもバッチリ用意されていますので
映画観たな~~という満足感は味わえると思います。
ただし、やっぱり好みが分かれるかと・・・。
遊び心を理解できるなら良いですが
真面目に見ちゃうと苦しいかも・・・。
まあ、どんな映画も好み次第といってしまえば元もこうもないのですけどね・・・・笑

INGLOURIOUS BASTERDS
監督: クエンティン・タランティーノ
製作: ローレンス・ベンダー
製作総指揮: エリカ・スタインバーグ
ロイド・フィリップス
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
脚本: クエンティン・タランティーノ
撮影: ロバート・リチャードソン
プロダクションデ
ザイン: デヴィッド・ワスコ
衣装デザイン: アンナ・B・シェパード
編集: サリー・メンケ
視覚効果デザイン: ジョン・ダイクストラ
特殊効果メイク: グレゴリー・ニコテロ
舞台装飾: サンディ・レイノルズ・ワスコ
ナレーション: サミュエル・L・ジャクソン
(クレジットなし)
出演: ブラッド・ピット アルド・レイン中尉
マイク・マイヤーズ エド・フェネシュ
(ゲスト出演)
ダイアン・クルーガー ブリジット・フォン・ハマーシュマルク
クリストフ・ヴァルツ ハンス・ランダ大佐
メラニー・ロラン ショシャナ・ドレフュス
ミヒャエル・ファスベンダー アーチー・ヒコックス
イーライ・ロス ドニー・ドノウィッツ
ダニエル・ブリュール フレデリック・ツォラー
ティル・シュヴァイガー ヒューゴ・スティーグリッツ
B・J・ノヴァク スミッソン・ウティヴィッチ
サム・レヴァイン ヒルシュベルク上等兵
ポール・ラスト アンディ・ケイガン
ギデオン・ブルクハルト ヴィルヘルム・ヴィッキ
オマー・ドゥーム オマー・ウルマー
マイケル・バコール マイケル・ジマーマン上等兵
アウグスト・ディール ヘルストロム
(ゲスト出演)
ジュリー・ドレフュス フランチェスカ・モンディーノ
(ゲスト出演)
シルヴェスター・グロート ヨーゼフ・ゲッベルス
(ゲスト出演)
ジャッキー・イド マルセル
(ゲスト出演)
ドゥニ・メノーシェ
(ゲスト出演)
ロッド・テイラー
(ゲスト出演)
マルティン・ヴトケ アドルフ・ヒトラー
(ゲスト出演)
ボー・スヴェンソン
エンツォ・G・カステラッリ
1944年、ナチスの占領下であるフランス。
ユダヤ人ハンターと噂されるハンス・ランダ大佐に家族を殺された
ユダヤ人女性ショシャナは復讐の機会を狙っていた。
彼女は今、パリで映画館の主催者として生活しているのだ。
一方、情け容赦ないナチ狩りを実行している
ユダヤ系アメリカ人部隊“イングロリアス・バスターズ”(名誉なき野郎ども)。
リーダーはアルド・レイン中尉。
彼らは次々とナチスを残虐していった。
ある日、ショシャナに惹かれるドイツ兵、 フレデリックと知り合いになったことから
彼女の映画館で「国民の誇り」という映画のプレミア上映をすることに
なる。そこには、ヒトラーはじめナチス高官が一同に集結するようだ。
このときとばかり、ショシャナは復讐計画を練る。
そしてバスターズの面々も同じく企みを練るが・・・・。
感想 まあ、それにしても、出演者が多い・・・笑
タラちゃん映画は、劇場鑑賞は初めて。
あの有名な「キルビル」も未見。
遠い昔、パルプ・フィクションを観たっきり・・・。
別段、避けていたわけではないのだけれど、単純に、惹かれるものも
なかったから・・・・。
ただ、今回は、前宣伝も大きかったし、
最近観た「スマイル・コレクター」の主演女優、メラニー・ロランが復讐に燃える女性を
演じるときいているし、もう一人の綺麗どころでは ダイアン・クルーガー も出演。
さらには、ブラッド・ピットもくだけた感じのキャラなようなので・・・・
なんだか面白そうな予感。
そういう経緯で鑑賞です。
映画は第一章から第五章まで。
面白くなかったらお金を返す・・・なんていうキャンペーンもやっていたようですが、
その目安が、第三章(60分ぐらい)の辺りまでだとか。
さすがに、これから~~~~というときに退出はできませんね。
もちろん、面白くなかったという判断はしていないので、そのまま鑑賞。
復讐劇がこれから・・っていうときなのに、途中では出られません~~~笑
ちなみに、上映時間は152分ですかね。
退屈することもなく楽しませました。
今まで、ナチス関連の映画って
重い~~感じの作品しか観たことがなくって。
そういう意味では単純に肩の力を抜いて楽しめる作品かなと思います。
史実に基いてというわけではありません。
ですから、え~~~、ここでこういう風に始末しちゃうの?と
驚きの結末になります。
勧善懲悪ですね。
そして、人もバタバタ死にます。
あの人も、この人も?こんな死を迎えてしまうの?という、
驚きが沢山ありました。
他の映画のオマージュが盛り込まれているという話も
聞きますが、私はあまり感じとることができませんでした。
よく知らないんですよね・・・そのオマージュになる作品自体が。
きっと、この監督の映画大好き~~という方は
マニアックな見方をして、非常に楽しんだのではないのかな。
生憎、私にはそういう楽しみ方はできませんでしたけれど、
一般的な映画好き鑑賞者としては、面白く観る事ができましたよ。
といいながら、残酷場面はさすがにこたえた・・・・・。
こういう作風というのも意識せず、いや~~~。
この間観た、ホラー映画の「スペル」より、目を覆うシーンが多かったのです。
個人的に脳みそ関係はダメ・・・・笑
だから頭の皮を剥くバスターズの行為にひえ===となってしまったのでした。
もちろん、よく見ないとわからないし、UPで出てきているわけじゃあないけど・・・。
また、バットでバシバシなぐり殺すというシーンも出てきて。
ダメでした・・。それをブラビが命令するなんて・・・あ~~~~。
好きなシーンは冒頭。
ハンス・ランダ大佐が、かくまっている村人と
会話するシーンですね。
何気ない会話に見えても実は奥が深い。
その緊張感溢れる内容。
いくつかの言語を組み合わせて会話する(フランス語&英語)のにも
意味があったのですよね。
この冷酷な手腕。う~~ん、憎いヤツですが仕事はさすがにできるランダ大佐にちょっと
不思議な感情が湧いてきます。
続いて好きなシーンは酒場シーン。
そこではスパイである、ダイアン・クルーガー扮する ブリジット・フォン・ハマーシュマルクと
ドイツ兵に成りすましたバスターズが作戦を練っています。
しかし、本物のドイツ兵も現れて、またまた、緊張感溢れる会話へと流れ込むのです。
ここでは銃撃戦があるのですが、すごい迫力。
一瞬誰がどうなったのかわからなかったのですが、生き残ったのは
う~~ん、そうなんですね・・。面白かったです。
お酒を注文するときの3杯だったかな・・・あれで、正体がわかってしまったというオチも
なるほど~~~~と、頷きです。
そして、メラニー・ロランと ダニエル・ブリュールの絡みかな。
最後の決着の付け方が・・・・悲しかったです。
メラリー・ロラン・・一瞬躊躇って戻ったのに・・・・・それなのに。
盛り上がりもバッチリ用意されていますので
映画観たな~~という満足感は味わえると思います。
ただし、やっぱり好みが分かれるかと・・・。
遊び心を理解できるなら良いですが
真面目に見ちゃうと苦しいかも・・・。
まあ、どんな映画も好み次第といってしまえば元もこうもないのですけどね・・・・笑

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