ガミガミ女とスーダラ男 著 椰月美智子
ガミガミ女とスーダラ男 著 椰月美智子
椰月さんの夫婦バトルを描いたエッセイ。
感想
まずは、第一声。驚きました~~ね・・・笑
今までの作品から想像する、椰月さんのイメージが
崩れたというか・・・・笑
ものすごく高いポジションを想像していたわけではないのですが、
どこか作家さんて、私たちとは違った世界で生活しているようなイメージを持っていたから。
でも、
この作品のなかにいる、椰月さんは、私たち一般人と同じ目線なんですもの・・・・。
主婦であり、妻であり、母であり・・・
もちろん、おんなじ夫婦像ではないけれど・・・笑
ガミガミ女というのが、作者のこと・
そして、スーダラ男というのが旦那さん・・・
スーダラ男さんは、エッチでだらしくなく、しょうもない…存在と
なっており、いつもガミガミ言われっぱなし・・・。
とにかく、笑わせてもらいました・・
他人の夫婦生活で笑ってしまうというのも趣味悪いな・・と思うものの、
こういう暴露的な内容っていうのは
女性は案外すきだったりするんですよね。
普通、どんな夫婦でも、人には言えない部分っていっぱいありますよね。
それを言ってはおしまいだよ・・みたいな。
あるいは、ひとり心の中で感じている疑問というものも
ありますよね。
それをかなり、公にしております。
赤裸々に綴ってしまうということに
勇気を感じます。
今の自分をさらけ出す・・それは今までの仕事への自信でもあるような気がします。
こういうエッセイ出すと、引く人もいるだろうに、
今までの自分のイメージを変えてしまうリスクもあるだろうに
あえて、こういう作品出すっていうのは
すごいことですよね。
下ネタ満載ですし(スーダラ男が。。そうなのよ・・・笑)
下品かなと思われることも、さらさら書いております。
でも、嫌な気分にはならないかな・・・.
当然の事実をそのまま書いているのだからね・・・・え。
長男はポポジくん。
妊娠中のガミガミさんには、やがて
二男、ペペジくんが生まれる・・
生活ってこういうことかも。
綺麗事じゃあないし・・・。
素敵な恋愛した末でも、夫婦には修羅場があるはず。
そりゃ、この作品の夫婦のように派手なものを毎日っていう
わけではないけれどね。
確かにハードな夫婦生活ですが、
生きているという実感がわくような過ごし方ですよね。
エッセイの最後には
じゃあ、どうして、こんなしょうもない男を選んだかという
ことが書いてあります。
なるほど・・
夫婦の数だけ形があるわけですし、
幸せならばそれでいいのでは・・
私の夫じゃあないわけですし・・・・笑
とにかく、面白かったな~~~。
頑張ってまた作品書いてほしいです。
この本を読むと
前作の「るり姉」は作者に似ているわね・・・と思わずには
いられません・
2度目というところも、性格の点でも・・
表紙の絵も、いいよね・・・
喧嘩が優雅で・・・・笑

椰月さんの夫婦バトルを描いたエッセイ。
感想
まずは、第一声。驚きました~~ね・・・笑
今までの作品から想像する、椰月さんのイメージが
崩れたというか・・・・笑
ものすごく高いポジションを想像していたわけではないのですが、
どこか作家さんて、私たちとは違った世界で生活しているようなイメージを持っていたから。
でも、
この作品のなかにいる、椰月さんは、私たち一般人と同じ目線なんですもの・・・・。
主婦であり、妻であり、母であり・・・
もちろん、おんなじ夫婦像ではないけれど・・・笑
ガミガミ女というのが、作者のこと・
そして、スーダラ男というのが旦那さん・・・
スーダラ男さんは、エッチでだらしくなく、しょうもない…存在と
なっており、いつもガミガミ言われっぱなし・・・。
とにかく、笑わせてもらいました・・
他人の夫婦生活で笑ってしまうというのも趣味悪いな・・と思うものの、
こういう暴露的な内容っていうのは
女性は案外すきだったりするんですよね。
普通、どんな夫婦でも、人には言えない部分っていっぱいありますよね。
それを言ってはおしまいだよ・・みたいな。
あるいは、ひとり心の中で感じている疑問というものも
ありますよね。
それをかなり、公にしております。
赤裸々に綴ってしまうということに
勇気を感じます。
今の自分をさらけ出す・・それは今までの仕事への自信でもあるような気がします。
こういうエッセイ出すと、引く人もいるだろうに、
今までの自分のイメージを変えてしまうリスクもあるだろうに
あえて、こういう作品出すっていうのは
すごいことですよね。
下ネタ満載ですし(スーダラ男が。。そうなのよ・・・笑)
下品かなと思われることも、さらさら書いております。
でも、嫌な気分にはならないかな・・・.
当然の事実をそのまま書いているのだからね・・・・え。
長男はポポジくん。
妊娠中のガミガミさんには、やがて
二男、ペペジくんが生まれる・・
生活ってこういうことかも。
綺麗事じゃあないし・・・。
素敵な恋愛した末でも、夫婦には修羅場があるはず。
そりゃ、この作品の夫婦のように派手なものを毎日っていう
わけではないけれどね。
確かにハードな夫婦生活ですが、
生きているという実感がわくような過ごし方ですよね。
エッセイの最後には
じゃあ、どうして、こんなしょうもない男を選んだかという
ことが書いてあります。
なるほど・・
夫婦の数だけ形があるわけですし、
幸せならばそれでいいのでは・・
私の夫じゃあないわけですし・・・・笑
とにかく、面白かったな~~~。
頑張ってまた作品書いてほしいです。
この本を読むと
前作の「るり姉」は作者に似ているわね・・・と思わずには
いられません・
2度目というところも、性格の点でも・・
表紙の絵も、いいよね・・・
喧嘩が優雅で・・・・笑

スポンサーサイト