ある公爵夫人の生涯  

ある公爵夫人の生涯  (2008  イギリス・イタリア・フランス)


THE DUCHESS


監督: ソウル・ディブ
製作: ガブリエル・ターナ
マイケル・クーン
製作総指揮: フランソワ・イヴェルネル
キャメロン・マクラッケン
クリスティーン・ランガン
デヴィッド・M・トンプソン
キャロリン・マークス=ブラックウッド
アマンダ・フォアマン
原作: アマンダ・フォアマン
脚本: ソウル・ディブ
ジェフリー・ハッチャー
アナス・トーマス・イェンセン
撮影: ギュラ・パドス
プロダクションデ
ザイン: マイケル・カーリン
衣装デザイン: マイケル・オコナー
編集: マサヒロ・ヒラクボ
音楽: レイチェル・ポートマン
出演: キーラ・ナイトレイ デヴォンシャー公爵夫人(ジョージアナ)
レイフ・ファインズ デヴォンシャー公爵
シャーロット・ランプリング レディ・スペンサー
ドミニク・クーパー チャールズ・グレイ
ヘイリー・アトウェル レディ・エリザベス・フォスター
サイモン・マクバーニー チャールズ・ジェームズ・フォックス
エイダン・マクアードル リチャード・シェリダン
ジョン・シュラプネル
アリスター・ペトリ
パトリック・ゴッドフリー
マイケル・メドウィン
ジャスティン・エドワーズ
リチャード・マッケーブ



 イギリスの元王太子妃ダイアナの生家としても知られるスペンサー家を舞台にした作品。
18世紀後半のイギリス。スペンサー家のジョージアナは、若くして
デヴォンシャー公爵と結婚。
ところが、彼女はデヴォンシャー公爵が男子の後継者をもうけることにしか興味がなく、
自分に関心がもてないことを知る。
孤独が募る彼女は、
エリザベスという女性と知り合い友情を深める。が、エリザベスはやがて夫と関係をもち
ショックを受ける。



感想  

 アカデミー賞でマイケル・オコナーが、衣装デザイン賞を獲っただけのことはあって、素晴らしい衣装の数々、
素敵な調度品、お庭にお屋敷・・・とコスチューム好きには大変嬉しく
目の保養を沢山させていただきました。
しかし繰りひろげられる夫婦関係はドロドロ。
あちらにも子ども、こちら子ども。。あらら・・また妊娠・・・と
出産の回数が多い作品でした・・・笑
女は大変・・・。


実話ということですが、これはねえ・・・あまりにもジョージアナが可哀想ではないかい?
女性の多くはどうしたって、彼女に同情覚えるでしょう・・・
あの状況で公爵の見方はしないよね・・・・・。
たとえ、公爵がレイフだったとしてもさ・・・・・・笑

といわけで、このレイフ扮する公爵はあまりにも冷たいよね。
この時代、お世継ぎ、男の子がどれだけ意味をもつかっていうのは
重々わかっているけれど、もう少し人間的な温かさみたいなのがあっても
いいんじゃないのかい・・・と思ってしまいましたよ。


最初結婚して、初夜・・・むかえる場面から・・・シラ==とした雰囲気でね。
あちゃ・・・これは、キモイかも・・・と思ってしまったよ・・・レイフ・・ごめん。

ジョージアナもベットで会話が欲しいわ・・・と母に愚痴っていたけれど、
もう少し気の利いた会話して、年下の嫁を気遣っても良さそうなのにね。

それにしても、人間的に魅力がなさそうな公爵なのに
女と浮気は盛んで、挙句の果てには
結婚前に生まれた子どもをジョージアナに押し付けてしまうよね。
ア~~イヤだよね。突然、愛人の子だよ・・・と押し付けられても
妻としての立場があったものじゃないわ・・



さらにジョージアナの友人エリザベスとも関係を・・・
このエリザベスが、「情愛と友情」のヘイリー・アトウェル・・ね。
これはどっちもどっちで・・・手を出す公爵もいけないが、答えるエリザベスも問題ですよね。
私は友人なのだからと突っぱねても良かったのだから。
だけどね・・・エリザベスには子どものためにこうするしかなかったということを
後から言うでしょ?
そうか、エリザベスにとっては、もしかしたらこういった手段しか
自分の生きる選択はなかったのかなと思うと、彼女は彼女で、まあ、悩みどころだったのかも
しれないなって思ってしまったわ。
のちのち、ジョージアナの手助けもしてくれるようになったしね。


でも妻にしてみれば友人に夫を寝取られてしまったというのは屈辱的だよね。
現代でも、よく友人の彼とできちゃったというケースがあるけれど、
絶対許すことが出来ないことだと思うものね。


やはり公爵がいけないのだ・・・笑

やがて、ジョージアナにも素敵な恋が訪れて。
後継ぎだけの目的でいつも公爵と関係を結んでいたから
こういった恋愛的な気持ちで人と接するのって、実に新鮮に感じただろうな・・
気持ち分かるわ~~


ジョージアナが、公爵に、愛人を公認するから、私にも愛人を認めて・・・と
訴えるところがありましたよね。
あのとき、公爵は怒り→取引には応じない→暴力的に妻、ジョージアナに関係を迫る→妊娠


↑このくだりが最高に腹立たしかったです。

ごめん、レイフ・・・いくらあなたが演じていてもあの、性格はいやだよ・・・・・・泣。


そんなこんなでいろいろあって、
再びチャールズ・グレイ と関係し、
最終的に子どもまで。
そして子どもを・・・



ここは悲しかった・・・。
エリザベスのときも感じたけれど、子どもを引き合いに出されると、女は苦しいよね。せつないよね。
ジョージアナがチャールズ・グレイと旅立たなかったのも
子どものためだし・・。


子どもと自分の幸せを天秤にかけると
やっぱり自分さえ身を引けばという結論にならざるえないところもあるよね・・・と
思ってしまったわ。


こんな悲惨な結婚生活していたら、私ならどこかで発狂してしまいそうですが・・。
それにしても、
ジョージアナのお母さん、あまりにも娘の幸せを考えていないよね。
品位や、名声だけでなく
人間的な幸せを考えてあげてよ・・・といいたくなってしまうわ。


日本だって、大奥みたいに、妾がいて妻がいて・・という時代もあったわけだし、
時代によっては息苦しいときってあったわけだよね。
そう考えると
なんて今は自由な恋愛ができる時代なの・・・・★


最後に、ジョージアナが亡くなってから愛人 エリザベスと公爵は結婚したと
字幕にあったけれど、
なんだかジョージアナがより可哀想に思えてね・・・・。
亡くなったあととはいえ・・・・

レイフの公爵姿、しかと確認しました・・・★
それ以上のコメントは遠慮させていただきます~~~笑(って↑でだいぶ、ブツブツいっていますね・・)
もっと素敵な役で頼みますよ・・・・笑

duchess_03_large.jpg
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みみこさん~見たのね^^
レイフ公爵、姿は素敵だったけど、中身がねぇ~(^^ゞ

私もみみこさんと全く同じ感想なんだけど、世間には色々な人がおるなあ・・・って、他の方の感想とかお聞きして思ったのよ。
公爵はあの時代、お世継ぎ作るのが最優先だったからしょうがない、むしろジョージアナの方が妻として覚悟が足りないんでは?って人がいたりしたのよ(男性ブロガーさん)

>あのとき、公爵は怒り→取引には応じない→暴力的に妻、ジョージアナに関係を迫る→妊娠 ↑このくだりが最高に腹立たしかったです。
 そうそう、そうだったよね~~~。
とはいえ、ジョージアナも好きな人が出来て一時ではあるけど、密月?を過ごすことが出来て、それだけが救いだよね。

latifaさんへ

こんばんは。
やっと観ましたよ。
悲惨な結婚生活でしたよね。
latifaさんが書かれている↑男性の方の感想ね。
とっても興味深い感想よね。
こういう内容は確かに男性と女性の見方が変わってくるかも
しれないよね。
ああいう時代だから公爵が世継ぎにこだわっってもしょうがないということか・・・
う~~ん。
でもでも、やっぱりさ・・。観ている私たちは現代に生きる女性じゃない?
あの時代の状況を考えてよ・・といわれても
ふつふつと怒りの感情がわいてきちゃうのよね。自然とね。
傲慢な公爵・・・ってさあ・・笑
まあ、あの時代のあの国に
生まれていなかっただけ
私たちは幸せなのかも。


ジョージアナも一番好きな人と
ああいう関係になれてよかったよね。
素敵な思い出もなにもなくって
亡くなっていたとしたら
やっぱりかわいそうだものね。

レイフ情報

みみこさん、こんにちは。。
この作品のレイフは冷酷非道男でしたね~。
キーラちゃんの衣装が素敵だったな。。
ところで今日、『ハート・ロッカー』観てきました。
レイフ、ちゃんと出てましたよ(笑)。
声でわかったわ。。
でも、映画はハードですよ、、疲れました。

真紅さんへ


おはようございます~~
冷酷非道・・本当にそうでした・・・・泣。
ハートロッカーの情報ありがとうございます。
出番はちょびっと・・・ですよね。
そうですか・・・声で。特徴ありますものね★
激しい作品なので、見るには覚悟が必要ですよね。
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