そんな彼なら捨てちゃえば?
そんな彼なら捨てちゃえば? (2009 アメリカ)
HE'S JUST NOT THAT INTO YOU
監督: ケン・クワピス
製作: ナンシー・ジュヴォネン
製作総指揮: ドリュー・バリモア
トビー・エメリッヒ
ミシェル・ワイス
マイケル・ビューグ
原作: グレッグ・ベーレント
『そんな彼なら捨てちゃえば』(祥伝社刊)/『恋愛修行』(アーティストハウスパブリッシャーズ刊)
リズ・タシーロ
脚本: アビー・コーン
マーク・シルヴァースタイン
撮影: ジョン・ベイリー
プロダクションデ
ザイン: ゲイ・バックリー
衣装デザイン: シェイ・カンリフ
編集: カーラ・シルヴァーマン
音楽: クリフ・エデルマン
音楽監修: ダニー・ブラムソン
出演: ベン・アフレック (ニール)
ジェニファー・アニストン (ベス)
ドリュー・バリモア (メアリー)
ジェニファー・コネリー (ジャニーン)
ケヴィン・コナリー (コナー)
ブラッドリー・クーバー (ベン)
ジェニファー・グッドウィン (ジジ)
スカーレット・ヨハンソン (アンナ)
クリス・クリストファーソン (ケン/ベスの父)
ジャスティン・ロング (アレックス/パブのオーナー)
サッシャ・アレクサンダー
ブルック・ブルーム
レオナルド・ナム
ウィルソン・クルーズ
ヘディ・バーレス
コリー・ハードリクト
ニコール・スタインウェデル
コーリー・パーゾン
同じ会社に勤める、ジジ、ベス、ジャニーン。
ジジは最近ジャニーンの紹介でコナーとデートしたがその後音沙汰無し。
パブのオーナー、アレックスはそんな彼女に
期待するだけ無駄・・誘うわないのは気がない証拠といい、恋愛の指南をする。
ベスは、、恋人のニールと同棲7年目。
しかし結婚を決めない彼の態度にいらいらし、別れを宣言。
既婚者であるジャニーンは、新居の完成が間近。
しかし、夫ベンは、スーパーで歌手志望のアンナに出会い、好意をもってしまう。
一方のアンナも友だち以上恋人未満のコナーがいるがベンに好意をもち・・
それぞれの男女の恋愛模様の群像劇。
感想
あまり期待していなかったのですが、予想外に面白かったです。
男女9人の群像劇。それぞれの男女の本音が垣間見られて
参考になりました。とはいっても、もうこんな、ごちゃごちゃ・・・恋愛駆け引きは
私のプライベートにはないと思いますが・・・・・笑
この手の作品は、男性と女性見る人によって共感できる部分は
違ってくるかもしれませんね。
7年も同棲しているのに結婚までいかないカップル、ニールとベス。わかるな・・・彼女の気持ち。
ニールは「結婚」という形式にとらわれたくないという持論をもっているからだけど
さすがに女性は7年というと不安になるよね。
ジジはいつも男性を期待して失敗ばかり。
男性からのサインを勘違いしちゃうのよね。
最初に出会ったコナーからの電話を、ず~~と待っているわけだけれど
男友達のパブのオーナーのアレックスに言われてしまうのよね。
電話がないのは君に気がない証拠だって。
ついつい、自分に都合の良い風に解釈してしまう恋愛ってあるよね。
あの行為の裏にはこんな意味があるって。
でも実際にはそんな思惑なんてなにもなくって・・・。
そういう勘違いって誰でも持ち合わせていると思うのよね。
マニュアルどおりにはいかないしね。
ジジとアレックスとの関係はどうなっていくかも見所。
ここでモチーフとなるのが
「恋しくて」の映画・
この映画を知っている方がよりこのパートは面白く感じるはず。
キュン、キュンとまではいかなかったけれど、
なかなか素敵な恋物語だったわ。
ちなみにプレイボーイのパブのオーナー、アレックスは
「スペル」のアリソンちゃんの素敵な恋人役の彼。好みではないが・・・笑
ヨガの講師で、歌手志望のアンナは、
スーパーでベンと出会う。しかしベンは妻のある身。
奥さんはジャニーンなのね。
アンナはスカちゃんが演じているのだけれど
まあ、、色っぽい。赤いブラも見れます。
あんな体で迫られると、ベンもたじたじになってしまうだろうね。
奥さんのジャニーンはちょっとしっかりしすぎて疲れてしまいそうだしね。
でも浮気はいけないのだ・・・あとタバコも約束したならやめようよ・・・ベン。
ベン役はブラッドリー・クーバー。
ちょっとレイフ似で素敵なのよ。
メアリーはゲイ雑誌に勤めているの。
ゲイの友人たちとおしゃべりが楽しいの。
もちろん、素敵な出会いを求めているけれど
このパートは比重が少なめ。
映画のところどころで
インタビュー形式の会話が挿入されるの。
「恋人たちの予感」のようにね。
いろんな考え方を知ることができて面白いのよね。
ちゃんと出演者はうまく繋がっております。
結論も最終的にでます。
うまくいくカップル有り、そうでないカップルありと。
群像劇の醍醐味が味わえます。
女性陣の豪華さに比べて
男性陣がちょっと魅力薄いって感じもしますが、それゆえ、こんな人いたのね・・・とあらたな
発見にも繋がるかもしれません。
下品な部分もなし・・・
ものすごいラブラブな気持ちにはなりませんけれど
みていて、楽しい映画には間違いありません。
群像劇好きな人にはお勧め・・
ただし邦題がちょっとね・・・・です。
そこがマイナスかな.

HE'S JUST NOT THAT INTO YOU
監督: ケン・クワピス
製作: ナンシー・ジュヴォネン
製作総指揮: ドリュー・バリモア
トビー・エメリッヒ
ミシェル・ワイス
マイケル・ビューグ
原作: グレッグ・ベーレント
『そんな彼なら捨てちゃえば』(祥伝社刊)/『恋愛修行』(アーティストハウスパブリッシャーズ刊)
リズ・タシーロ
脚本: アビー・コーン
マーク・シルヴァースタイン
撮影: ジョン・ベイリー
プロダクションデ
ザイン: ゲイ・バックリー
衣装デザイン: シェイ・カンリフ
編集: カーラ・シルヴァーマン
音楽: クリフ・エデルマン
音楽監修: ダニー・ブラムソン
出演: ベン・アフレック (ニール)
ジェニファー・アニストン (ベス)
ドリュー・バリモア (メアリー)
ジェニファー・コネリー (ジャニーン)
ケヴィン・コナリー (コナー)
ブラッドリー・クーバー (ベン)
ジェニファー・グッドウィン (ジジ)
スカーレット・ヨハンソン (アンナ)
クリス・クリストファーソン (ケン/ベスの父)
ジャスティン・ロング (アレックス/パブのオーナー)
サッシャ・アレクサンダー
ブルック・ブルーム
レオナルド・ナム
ウィルソン・クルーズ
ヘディ・バーレス
コリー・ハードリクト
ニコール・スタインウェデル
コーリー・パーゾン
同じ会社に勤める、ジジ、ベス、ジャニーン。
ジジは最近ジャニーンの紹介でコナーとデートしたがその後音沙汰無し。
パブのオーナー、アレックスはそんな彼女に
期待するだけ無駄・・誘うわないのは気がない証拠といい、恋愛の指南をする。
ベスは、、恋人のニールと同棲7年目。
しかし結婚を決めない彼の態度にいらいらし、別れを宣言。
既婚者であるジャニーンは、新居の完成が間近。
しかし、夫ベンは、スーパーで歌手志望のアンナに出会い、好意をもってしまう。
一方のアンナも友だち以上恋人未満のコナーがいるがベンに好意をもち・・
それぞれの男女の恋愛模様の群像劇。
感想
あまり期待していなかったのですが、予想外に面白かったです。
男女9人の群像劇。それぞれの男女の本音が垣間見られて
参考になりました。とはいっても、もうこんな、ごちゃごちゃ・・・恋愛駆け引きは
私のプライベートにはないと思いますが・・・・・笑
この手の作品は、男性と女性見る人によって共感できる部分は
違ってくるかもしれませんね。
7年も同棲しているのに結婚までいかないカップル、ニールとベス。わかるな・・・彼女の気持ち。
ニールは「結婚」という形式にとらわれたくないという持論をもっているからだけど
さすがに女性は7年というと不安になるよね。
ジジはいつも男性を期待して失敗ばかり。
男性からのサインを勘違いしちゃうのよね。
最初に出会ったコナーからの電話を、ず~~と待っているわけだけれど
男友達のパブのオーナーのアレックスに言われてしまうのよね。
電話がないのは君に気がない証拠だって。
ついつい、自分に都合の良い風に解釈してしまう恋愛ってあるよね。
あの行為の裏にはこんな意味があるって。
でも実際にはそんな思惑なんてなにもなくって・・・。
そういう勘違いって誰でも持ち合わせていると思うのよね。
マニュアルどおりにはいかないしね。
ジジとアレックスとの関係はどうなっていくかも見所。
ここでモチーフとなるのが
「恋しくて」の映画・
この映画を知っている方がよりこのパートは面白く感じるはず。
キュン、キュンとまではいかなかったけれど、
なかなか素敵な恋物語だったわ。
ちなみにプレイボーイのパブのオーナー、アレックスは
「スペル」のアリソンちゃんの素敵な恋人役の彼。好みではないが・・・笑
ヨガの講師で、歌手志望のアンナは、
スーパーでベンと出会う。しかしベンは妻のある身。
奥さんはジャニーンなのね。
アンナはスカちゃんが演じているのだけれど
まあ、、色っぽい。赤いブラも見れます。
あんな体で迫られると、ベンもたじたじになってしまうだろうね。
奥さんのジャニーンはちょっとしっかりしすぎて疲れてしまいそうだしね。
でも浮気はいけないのだ・・・あとタバコも約束したならやめようよ・・・ベン。
ベン役はブラッドリー・クーバー。
ちょっとレイフ似で素敵なのよ。
メアリーはゲイ雑誌に勤めているの。
ゲイの友人たちとおしゃべりが楽しいの。
もちろん、素敵な出会いを求めているけれど
このパートは比重が少なめ。
映画のところどころで
インタビュー形式の会話が挿入されるの。
「恋人たちの予感」のようにね。
いろんな考え方を知ることができて面白いのよね。
ちゃんと出演者はうまく繋がっております。
結論も最終的にでます。
うまくいくカップル有り、そうでないカップルありと。
群像劇の醍醐味が味わえます。
女性陣の豪華さに比べて
男性陣がちょっと魅力薄いって感じもしますが、それゆえ、こんな人いたのね・・・とあらたな
発見にも繋がるかもしれません。
下品な部分もなし・・・
ものすごいラブラブな気持ちにはなりませんけれど
みていて、楽しい映画には間違いありません。
群像劇好きな人にはお勧め・・
ただし邦題がちょっとね・・・・です。
そこがマイナスかな.

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